ネモフィラは北アメリカ西部が原産の一年草で、4~5月にかけて2~3cmほどの5弁の花を、きれいな青に咲かせ、楽しませてくれます。花のようすから、英名はBaby blue eyesで、花言葉は「可憐」「
山や畑などで作物の栽培などの活動をしており、見かけた花や草木について書いています。
大したこともできませんが、先が少しでもよくなるようにと思いながら活動しています。どうぞ、よろしくお頼み申します。
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先日から予報されていた通りに、昨夜から雪が降り、道路にも積もりました。最近は、あまり降らなかったので、チェーンを着けるのは、久しぶりです。次回のために、今回の作業を記録しました。 生活
先日、奈良市内の図書館から帰ろうと駐車場に戻って来たとき、突然、鳥の集団が飛んできました。見るていると、ナンキンハゼ(南京櫨)の実を一心に食べ、あっという間に飛んでいってしまいました。 落葉高木
畑で使うため、落ち葉の収集をしました。林道添いに、たくさん積もっているので、袋に詰めて持って帰りました。もう少し欲しいので、何回か集めようと思います。 家庭菜園
以前近くの野で見つけたオモトが、今年も実をつけています。たくさんの葉に隠れ気味ですが、いくつもついた、光沢のある赤い色がきれいです。オモトは葉が年中緑で、長くこの色を保つので、漢字では万年青と、書かれます。 草花
庭の木陰に植えているハラン(葉蘭)、古名:バラン(馬蘭)が、元気に育っています。幅が広く、長く伸びた葉は、料理の飾りや切り花などに使われるといわれますが、一年を通じてきれいな緑を見せてくれます。 草花
我が家の庭で、菊(キク)が咲いています。きれいで、近づくと、いい香りがして、寒い時期をにぎあわせてくれています。5年ほど前に、買ったキクです。11月から12月に咲く寒菊と呼ばれる品種で、大きさは、8cmくらいで大きめなので、見栄えがします。 草花
サニーレタスも先日採りました。寒くなり、雨も降らないためか、小さめなのがすこし残念ですが、無農薬栽培、元気そうないい色をしていて、柔らかく新鮮です。サニーレタスは、葉の先が縮れてこの様に赤紫いろになるのが特徴ですね。 家庭菜園
前回のダイコンに続き、ブロッコリを収穫した様子です。このブロッコリ、蕾(ツボミ)なんだそう。店で見かけるのは頂花蕾(チョウカライ)で、その後は、側花蕾(ソクカライ)が採れるんですね。ブロッコリは、最初にこのように茎の先に大きな蕾が付きます。 家庭菜園
村の市があるので、つくっている野菜をとりました。今回はダイコン、ブロッコリ、サニーレタス少しずつ出品しました。本日は、ダイコンについての紹介です。太いめのものを残して、間引きしながら育てているダイコンですが、間引いた細いダイコンは、大根おろしやみそ汁の具にしています。 家庭菜園
今年も、11月ころからビワ(枇杷)の花が、咲き始めました。花には、虫が飛んできて、盛んに受粉され、6月ころに熟す実の準備をしているようです。直径1cmほどの、小さな花がたくさん集まって、円錐状についています。 常緑小高木
庭木や街路樹のクロガネモチ(黒鉄黐)に赤い実がついています。名前から、縁起がいい樹とされ、よく植えられています。クロガネモチは、「苦労がない金持ち」などの語呂合わせから縁起のいい樹とされているようです。 常緑高木
マンリョウ(万両)に赤い実と白い実がついています。庭のマンリョウは白で、近くの野のマンリョウは赤の実です。縁起がいいと言われる樹に実がついてくれるのは、うれしいですね。 庭木
去年の今ごろ種をとり、プランタで発芽させて育てていたアシタバ(明日葉)の苗を畑に植えました。いままで、アシタバは畑の隅に植えていたのですが、今年は苗がたくさん出来たので、畑に植えることにしました。 家庭菜園
知り合いからもらったユズ(柚子)で、ジャムを作りました。砂糖が少な目なためか、少しスッパめですが、自家消費なので、OKとしました。 作物加工
知人宅の庭の大きなコウテイ(皇帝)ダリアに、たくさんの花が咲いていたので、撮らせていただきました。11月ころからでしょうか、あちこちのお宅で、大きな樹に元気よく咲いているのを見かけます。ピンクの花を咲かせるきれいな花なので、よく目だちます。 草花
センダン(栴檀)の実がたくさん生っています。やがて葉が落ちると、樹には黄色っぽい実だけが残るでしょう。センダン(栴檀)は、ヒマラヤ地方原産といわれるセンダン科センダン属の落葉高木です。 落葉高木
家の近くのアオキ(青木)に、今年も赤い実がついています。長細めで光沢のあるきれいな実です。このアオキ(別名:アオキバ、ヤマタケ)は、上に道路があり、下に小道が通っている3mくらいの狭い場所に生えています。 常緑低木
葉が落ちた樹に白い花が咲いているのかな、と思って見てみると綿毛でした。何の綿毛かと調べると、ボタンズル(牡丹蔓)のようです。最初は、何のツルかよくわからなかったのですが、9月に投稿したボタンズルであるとわかりました。 つる性植物
日当たりがいいところに、スイセン(水仙)が咲いていました。近くの畑のお茶の樹のそばで、咲いていました。日当たりがいいので、他に先駆けて咲いたようです。まだ、咲き始めたばかりで、これから賑やかに咲くのが楽しみです。 草木
赤くなったサルトリイバラの実が、蔓についていました。1cmほどの大きさのきれいな実です。赤く熟した実は、あまり見かけたことがなかった(単に見過ごしていただけかもしれません。)ので、猿か鳥が食べているのだろうと思っていましたが、今年は見ることができました。 つる性植物
今年もドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星)の紅葉がきれいでした。我が家のドウダンツツジが今年もきれい紅葉しました。そろそろ終わりそうですが、まだ綺麗です。 庭木
道路沿いにトベラ(扉)が植えられていました。白い実が割れて、赤い種がのぞいています。トベラは、節分の魔除けに使われる地方があるそうです。普通は、ヒイラギの葉が使われますが、枝や葉を揉むと異臭がするので、この匂いが邪鬼を退散させる、ということにようです。 常緑低木
山でマムシグサ(蝮草)が倒れていました。赤いツブツブが並んだトウモロコシ状と言われる実が印象的です。 野草
黄葉がきれいだと言われるダンコウバイ(檀香梅)が、紅葉(黄葉)しています。日陰では、青いままのものも混じっています。 ダンコウバイは、種子に強い香りがあるため、壇香梅と名付けられたとのこと。 落葉低木
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ネモフィラは北アメリカ西部が原産の一年草で、4~5月にかけて2~3cmほどの5弁の花を、きれいな青に咲かせ、楽しませてくれます。花のようすから、英名はBaby blue eyesで、花言葉は「可憐」「
水辺や湿地で白く清楚に咲くミズバショウは、4~7月ごろに咲きます。主に北海道を含む兵庫県以北の日本海側に自生する、サトイモ科の多年草です。白い花びらに見える仏炎苞に包まれ、その中で円柱状の花序になって
カタクリ(片栗)は、寒さがすこし和らいできた3月下旬から5月ごろまで、薄紫の6弁の花を咲かせる春の人気者です。地上に現れるのは5週間ほどで、夏には枯れて姿を消すことから、春の妖精(スプリング・エフェメ
キクバオウレンは北海道南部から本州の日本海側に分布するキンポウゲ科の常緑多年草で、日本固有種です。3~4月ごろに、20cmほどの茎の先に、白い花を2~3個咲かせます。名前は、菊ににた葉をし、根茎が黄色
キクザキイチゲ(菊咲一華)は、3~6月ごろに咲かせ初夏に枯れるキンポウゲ科の多年草で、北海道から岡山、近畿以北に分布する日本固有種です。20~30cmほどの長さの茎の先に、2~3cmほどのキクのような
早春に綺麗な黄いろい花を咲かせるフクジュソウは、日本固有種で北海道から九州に分布するキンポウゲ科の多年草です。幸福と長寿を表す名前がつけられ、縁起のいい植物として親しまれています。 早春を彩るフクジュ
ヒャクリョウ(百両)は、カラタチバナ(唐橘)の別名で、冬に赤い実をつける縁起物の植物です。マンリョウ(万両)にたサクラソウ科の常緑低木で、科福島県、新潟県以南に自生します。 冬に赤い実をつける縁起物の
アリドオシは、関東以南に自生する樹高20~60cmほどの常緑低木で、冬に綺麗な赤い実をつける縁起のいい植物とされ、一両とも呼ばれます。幹から横に伸びた枝に葉が上向きに対生し、その腋に8~20mmほどの
ヤブコウジ(藪柑子)は、十両やヤマタチバナ(山橘)などとも呼ばれ、万葉の時代から親しまれてきた常緑低木です。冬に綺麗な赤い実をつける魅力的な植物で、正月飾りなどでおなじみです。ここでは、よくにた近縁種
タケは日常生活のいろんな場面で使われてきましたが、常に鮮やかな緑を保ち強くてしなやかな特徴があり、縁起がいい多年草とされます。日本の主要なたけであるモウソウチク(孟宗竹)、ハチク(淡竹)、マダケ(真竹
正月を賑やかに飾ってくれるハボタンは、ヨーロッパ原産のケールが鎌倉時代中期ごろに渡来し、そのご品種改良されたものと言われます。いまは、丸葉ハボタン、縮緬(チリメン)ハボタン、サンゴハボタンなど、たくさ
冬に咲くシクラメンは、和名がカガリビバナで、燃えるような華やかさで人をひきつけます。北アフリカ~地中海沿岸地方などが原産のサクラソウ科の球根性多年草で、明治時代に渡来しました。たくさんの品種が開発され
カクレミノは、ミツデ、テングウチワなどとも呼ばれ、先端が3つに割れる葉や集合してつく黒い実が特徴の耐陰性の常緑小高木で、関東以南の海岸近くに自生します。花期は6~8月で、枝の先に花序になって黄緑いろの
スイカズラは、秋にツルの葉腋ちかくに2つの黒い実をつける常緑性のつる性木本です。花は4~7月ごろに咲く唇形花で、雄しべや雌しべは花びらより長く伸びますが、花の奥に蓄える甘い蜜を子供が吸ったと言われ、名
ベニバナトキワマンサクは、中国原産の常緑中高木で1972年に発見されました。早春に黄色い花が咲く落葉樹のマンサクににた花で、ひも状でピンクの花びらの頭状花を咲かせます。満開時期は4~5月ごろですが、秋
ゴシュユは、中国原産のミカン科の落葉小高木広葉樹で、雌雄異株です。日本へは、江戸時代に渡来しました。5~8月ごろに、枝先に花序になってたくさんの小さな花をさかせ、9~11月に実が赤く熟します。実、葉、
アキノキリンソウは、秋に30~80cmほどの茎の先に、花序になって黄色い小さな頭状花をたくさん咲かせます。朝鮮半島や日本全土に分布するキク科の多年草で、花の後の実には綿毛がつきます。名前は、秋に花が咲
キッコウハグマは、朝鮮半島南部や北海道南部以南の山地などに自生するキク科の多年草で、9~10月ごろに直径15mmほどの白く小さな花を咲かせます。名前は、葉の形が亀の甲羅のようで、花弁がヤクの尾(白熊)
オサバフウロは、たくさんの羽状複葉が放射状につき、その中心部から伸びた茎の先端に、小さく黄色い花が花序になって咲きます。羽状複葉は、18~30枚ほどの長楕円状の小葉からなり、触れると閉じます。熱帯アジ
マツカサススキは、湿地で育つカヤツリクサ科の多年草で、高さ100~150cmに成長し、直径10~15cmほどの大きな穂状花序になってたくさんの花を咲かせます。日本固有種で、本州以南に分布しますが、多く
トゲミノキツネノボタンは、ヨーロッパなどが原産のキンポウゲ科の一年草で、3~6月ごろに、直径2cmほどの可憐な5弁の黄色い花を咲かせます。日本では西日本を中心に分布するといわれ、道端などで群生している
ハナズオウ(花蘇芳)は、3~4月ごろに、ホウキ状の樹形の枝に鮮やかなピンクや白い蝶形花を密につける落葉低木です。日本へは、江戸時代中期に中国から渡来したマメ科ハナズオウ属で、庭木や公園樹などにされてい
カテンソウは、本州以南に分布する、イラクサ科の多年草で、4~5月に咲く雄花は、5本の花糸がのび、その先の葯から花粉を飛ばします。三角状で縁がギザギザした葉と、葉の先についた茶色いツボミが目立って群生す
ヒメウズは、道端沿いなどで見られる多年草で、長さ10~30cmほどの花茎の途中からまばらに枝をだし、その先に直径4mmほどの白い花を咲かせます。名前は、トリカブト(烏頭)ににた小さな野草であることに由
シロバナタンポポは、関東・北陸地方以西の人家ちかくで見られるキク科タンポポ属の多年草で、白い花を咲かせます。花は、直径4cmほどの頭花で、白い舌状花が特徴で、中国地方で多く見られます。 シロバナタンポ
ヒメオドリコソウ(ヨーロッパ原産)とホトケノザ(在来種)はどちらもシソ科ヒメオドリコソウ属の越年草で、2月ごろから、よくにたピンクの花を咲かせますが、花の付き方や、葉の形などが違います。ここでは、両者
2月中ごろから、畑のそばでオランダミミナグサの花が咲いています。日本全土の空き地など見られ、直径8mmほどの白い小さな花を咲かせる野草で、花びらの先が2つに割れた可憐な花を咲かせます。ヨーロッパ原産の
1月のブラジルヤシに、黄色い実がたくさんついていました。ブラジルやアルゼンチンなどが原産で、まっすぐに伸びた太い幹の先に、2m近い長い羽状複葉をたくさんつけた南国情緒のする常緑小高木です。公園や街路樹
公園のヤマモモの樹に、茶色っぽく小さな穂状の花序になって、たくさんの花が咲いています。雌雄異株なので、雌花と雄花は雌雄の樹によくにた花を咲かせます。花は、3~4月に咲き、つけた直径1.5~2cmの実は
ソテツは、光沢のある大きな羽状の葉をたくさんつけ、幹の先端に大きな花をさかせます。雌雄異株で、雌花には秋に赤い実をたくさんつけます。九州南部以南に自生するソテツ科の常緑低木ですが、本州に移植され、神社
道路沿いの壁面からオオイタビの枝が、勢いよく飛び出しています。冬にもきれいな緑いろを保ち、厚く光沢のある葉をつけるクワ科イチジク属の常緑低木で、雌雄異株です。壁面緑化のために植えられているようですが、
ホトケノザは、冬から春にかけて、ピンクの花が咲くシソ科の2年草で、花は長さ2cmほどの筒状で、先端が上下に分かれて、可愛く咲く唇形花です。葉は、円形で鋸歯があり、間隔をおいて茎を囲むように対生します。
トウゲシバは、日本全土の湿っぽい林地などに自生するヒカゲノカズラ科の常緑性シダ植物です。草丈は20cmほどで、短い根から複数の茎を出して株立ちします。胞子のうは、7~9月ごろに茎の上部の葉腋について、
道路沿いの広場に、匍匐性の常緑低木の樹が広がっています。北アメリカ西部原産のヒノキ科の匍匐性常緑低木のアメリカハイネズと思われ、その様子を書きました。名前は、アメリカ原産で、地を這うように育ち、葉がネ
ハクサンボクは、伊豆半島、伊豆諸島、山口県、九州などに自生する常緑小高木の広葉樹です。3~5月ごろに枝のさきに花序になってたくさんの小さな花を咲かせ、つけた実は10~12月ごろに赤く熟くします。小さな
シュロガヤツリは、マダガスカル原産のカヤツリグサ科の多年草で、水辺や湿気の多い場所で育ちます。花期は6~7月で、茎の先についた20本ほどの細長い苞葉の上に、花序で花を咲かせます。名前は、シュロのような
秋にヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の赤い実を見かけました。葉が落ち、長く伸びたツルのあちこちに、1cmほどの赤い実をかたまりになってつけ、きれいした。日本全土に生えるナス科のツル性の多年草で、8~9月ごろ
一重咲きのクチナシ(梔子)は、6~7月ごろに白い花を咲かせ、つけた実は10~11月ごろになるときれいなオレンジに熟します。いい香りの花を咲かせ、実は古墳時代から染色用色素として使われてきました。食品の
チドメグサは、茎を地面に沿って伸ばし、節からひげ根を出して広がります。葉を搾った液が止血に使われてきたのが名前の由来で、液に含まれるタンニンなどの成分がタンパク質と結合して組織を収縮させ止血するといわ
12月に見たユリノキ(百合の木)は、葉をすっかり落とし、ほとんどが種を落した実をたくさんつけており、枝の先には冬芽も見られます。ハンテンのような形の葉をつけ、5~6月にチューリップのような形の白い花を