オーストラリア市民権証明の申請について

今日はオーストラリアで出産後必要な手続きのひとつ、Citizenships についての記事です。 この証明はオーストラリアのパスポートを作る際な書類の一つになります。 Immigrationに子供のアカウントを作って、合計22ページの質問事項を入力していきます。 質問項目は、名前、生年月日、性別出生場所、病院名、バースサーティフィケートの内容、両親の名前、国籍などなど細かく入力しました。 最後のページまで入力が終わると次は必要書類の添付画面に移ります。 バースサーティフィケート、Form1195、 両親のパスポートや免許証、住所を証明する書類等をアップロードして、必要な書類が揃うと次の画面にr…

オーストラリアでの出産について

陣痛が来てから出産までの流れについてです。 1:陣痛の開始 2:病院へ 3:オギャー 1:陣痛の開始 妊娠38週目、朝からいつもと違うズキン！！という痛みが。 痛いー！と一瞬動けなくなりました。 でも一瞬だけ。どっちかなー、何だろうなー。約1時間後、また同じ痛みが。 前駆陣痛か、本陣痛か分かりませんでしたが遅くても明日には産まれるな、という感覚がありました。 夕方には痛さの波が15〜20分間隔になったので病院に電話。イエローカード（母子手帳の母にあたります。毎回これを持参して病院へ行きます。）の番号、住んでいる地域などを聞かれ、10分間隔になったら病院に来るよう言われました。破水（break …

オーストラリアでの妊娠、検査、おおまかな流れ

ドキドキのオーストラリアでの妊娠、出産。 覚えているうちに、書き留めたいとおもいます。 [1:まずはGPへ] [2:どんなエコー？] [3:プライベートとパブリック] [4:検査もろもろ] [1:まずはGPへ] 妊娠したかな？と思うとまずGP（General Practitioner、一般開業医）へ行きます。 そこで最終月経がいつからだったか、生理周期は何日間隔かなどの問診があり、血液検査と尿検査の用紙 をもらきます。 私の場合はGP隣接の検査機関へ行き、検査を行いました。数日後、結果を聞きにふたたびGPへ。そこで出産の意思を確認するとGPの先生から出産する病院へ私の検査結果が送られます。そし…

オレなんかで寝てくれるんだ

今日はふと、夫がもらした一言について。 夕ご飯の片付けでわたしがキッチンに立っている時、長男はソファで寝落ち、二男はぐずっていて、夫が片手で抱っこしていました。 数分後、あれ？泣き声が止まったなと思うと夫の腕の中でスヤスヤ。 そんな彼をたまらなく愛おしそうな顔で見ている夫。 「寝てくれた〜。ママには普通のことだろうけど、長男が初めてオレの抱っこで寝てくれた時、感動して涙が出た。オレの抱っこでも寝てくれるんだって。」 母親にとって、授乳中に我が子が寝るなんていつものこと。もちろん可愛いとは思うけど、私は長男が初めてそうなった日のことを覚えてはいません。むしろ、どうやって起こさずバウンサーに寝させ…

コロナbefore/after @フィッシュマーケット

ここシドニーでは6月1日からレストラン店内での飲食可能、図書館、パブオープンなど、条件付きではありますが日常に戻ってきました。 今日は先日久しぶりにフィッシュマーケットを訪れた際の記事です。 ここのパーキングですが以前は15分のみフリーでしたが現在2時間フリーとなっています。 中国人の観光客激減が大きく影響しているのでしょうか。 訪れる側からしてみれば、混みすぎずエリア内を散策しやすいですが、営業してる側からすればパーキング代をフリーにするからもっと来て、もっと買って！といった心境ではないかと思います。 シドニー フィッシュマーケットの様子 前回、まだ規制緩和が行われる前は入場するために列に並…

好きなお店

今週のお題「好きなお店」 駅の向こう側、道路に面した一角に私たち家族が好きなカフェがあります。 今時、商店街を少し歩けば左右にカフェは点在していて、夫も私もふだんはカプチーノ一択なので、必ずどのお店でもオーダーできます。なのでその分好きなお店が定着するまで少し時間がかかった気がします。 きっかけは子供のベビーチーノでした。 ここオーストラリアでは子供のための飲み物、ベビーチーノ（Babyccino/ Babychino）が無料から、2ドルでオーダーできます。もともとは、イタリア系移民の方々から始まったとされるこの飲み物、カフェで語らうことの好きな大人たちが、自分たちのコーヒーを作る際に余ったフ…

はじめまして

関西出身30代主婦です。 現在私は家族でシドニーで生活しています。数年後には日本に帰るので、この期間限定のシドニー暮らしを綴っていこうと思います。