chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
中学受験理科の困りごとにお答えします! https://rikakoushi2005.hatenablog.com/

中学受験理科の学習方法、考え方、さらには中学受験全般についてのアドバイス等を書いていきます。コメント等でご質問いただければ、その内容を優先的に書きたいと思いますので、お気軽にどうぞ。

rikakoushi2005
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/06/16

arrow_drop_down
  • 理科への好奇心を伸ばせば、勉強しなくても成績が上がる

    タイトルは言いすぎかもしれませんが、どんな科目の勉強においても、その科目に対する好奇心が強い子は成績が上がりやすい。これはその通りでしょう。自分でどんどん勉強してくれますので。 つまり、理科への好奇心を伸ばすことができれば、成績はどんどん伸びるということになります。 では、理科への好奇心を伸ばすためには何をすればよいかということですが、その前に好奇心について、私の考えを述べておきます。 好奇心とはあるものに対する自発的な探求心であると考えています。そしてほとんどの子は好奇心というものをすでに持っています。 問題は、その好奇心を持った対象によって好奇心と判断されないことがあるということです。 例…

  • 塾の選び方(集団or個別編)

    受験をするにあたって早い段階で選択を迫られるのが塾選びです。私はこれまで集団、個別両方の複数の塾で授業をしてきました。現在は集団塾に所属しています。 これまで内部で働いた経験から、集団、個別のメリット、デメリットを書きます。 集団の大手といえば、SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研あたりになりますが、今回は各塾の特徴等は置いておいて、集団塾というくくりで考えます。 集団塾で学ぶメリットは ①質の高いオリジナルテキスト ②学校別コースが豊富 ③講師の質が高い ④周りとの比較ができる ⑤受験の情報が多く集まる このあたりです。カリキュラムが明確に決まっているのもいいところです。①について…

  • 6月21日は部分日食ですよ!

    ご存じの方は多いと思いますが、6月21日は夏至であり、部分日食も見られます。国立天文台ホームページ https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2020/06-topics03.html 夏至の日に日食が見られるのはなんと372年ぶりだそうです。372年前というと1648年。徳川家光が将軍の時代です。といっても、これは全くいらない情報です。たまたま夏至の日に日食が見られるだけなので。 しかし、それでも入試では、「夏至の日に日食が見られたのは372年ぶりのことでした」のような文章で出題されたりします。季節と太陽の動きは要チェックですね。 日食と言えば私は2009年の皆既日食と…

  • 「花の分類」が苦手な子が多い

    どんなレベルの生徒にも、植物(特に花の分類)が苦手な子が一定数います。 特に物理、化学は得意なんだけどという子が多いです。 理由として挙げられるのは ①興味がない ②覚えるポイントがわからない ③単純に覚えるのが面倒くさい このあたりでしょうか。 上位レベルの子は覚えなくても考えて解ける出題が多くなるので、特にこのあたりは楽をしがちです。 単純暗記は嫌いという子供たちは、「花の分類」をどう克服すればよいのでしょうか。 花を分類するために必要な知識はたくさんありますが、主に ①子葉の数 ②花びら、がく、おしべ、胚珠の数 ③受粉のしかた などです。 こういったものを覚える時に大事なのは いかに覚え…

  • 中学受験は何のためにするのか①

    中学受験は何のためにするのか これは各ご家庭で、いろいろな考え方があると思います。 「あの学校の理念に惚れた」 「少しでも進学実績のいい学校に入れたい」 「大学付属に入れて大学受験をしなくてもいいようにしたい」 もっとネガティブなものだと、「学区の公立に行かせたくない」 などなど、今まで聞いたことがあるものだけでも挙げればきりがありません。 これらの目的を達すれば、おそらくお子さんも保護者の方もそれなりに満足のいくその後を過ごしていけることと思います。 しかし、実際はそれに当てはまらない子供たちもたくさんいます。偏差値で話をするのは好きではありませんが、例としてはわかりやすいので、6年生の6月…

  • 不思議な名前。理科って何を勉強する科目?

    理科というのは少し変わった名前です。気づいていましたか? 私たちが父母に話をするとき「算数科の~です。」「国語科の~です。」「社会科の~です。」と担当科目をいいます。しかし、理科の場合は「理科科の~です。」とは言いません。(当たり前ですね) 当然「理科の~です。」といいます。 算数科は算数を勉強する、国語科は国語を勉強する。この理論でいけば、理科は「理(り)」を勉強する科目であるということになります。まさにその通りです。 中学受験のブログなのになぜこのような話を書いているかというと、勉強をするときには目標が必要です。目先の目標として「テストで○○点とる」「クラスを上げる」などあると思いますが、…

  • 中学受験理科は難しいのか

    結論から言うと、中学受験理科は難しいです。 こんなことを言うと希望を奪うようですが、相手を知ること、相手を認めることは大事です。どういうところが難しいのかをしっかり理解した上で対策をすべきだと私は思います。 「えっ、中学受験の理科なんて簡単じゃん」と思ったあなたは中学受験経験者だと思います。あなたの経験とお子さんを重ね合わせるのは大変危険です。自分ができたから子供にもできるという考えは捨てましょう。お互いにいやな思いをする可能性があります。 別の記事で書きますが、例えば開成や筑駒出身の父親が成績が中下位の子を自分流に教えるのを今まで何度も見てきましたが、その子にとっては災難というしかありません…

  • 自己紹介

    はじめまして。 こちらのブログをご覧になられているということは、あなたは中学受験生を子供に持つ保護者の方か、うさんくさいと思いつつクリックしてしまった同業の方でしょうか。 前者の方々は、おそらく「電流の問題が~」とか、「水溶液が~」など、ピンポイントのお悩みを持って足を運ばれていると思うのですが、是非もう少しお付き合いください。 このブログでは、各単元(特に子供たちが苦手としやすいもの)を中心に考え方、学習の仕方を書いていきます(随時更新)。しかし、私にとって重要なのはそこよりも、中学受験においての理科の位置づけやとらえ方、さらには中学受験というものの考え方を知ってもらうことです。したがって、…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、rikakoushi2005さんをフォローしませんか?

ハンドル名
rikakoushi2005さん
ブログタイトル
中学受験理科の困りごとにお答えします!
フォロー
中学受験理科の困りごとにお答えします!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用