インチキ絵師の日記帳

日本画「百花繚乱に猫一輪」

◆猫2号作品◆流石に同じ猫を設定を変えて描いただけのものとなった感じです。青砥会（日本画教室）では、花の絵が一番人気で、かなりの方が花の絵を描いています。コロナ以降かなり花の絵を描いてきましたが、やはり私の場合はこうなってしまいます。拡大画像焼き鳥屋の開店祝いに並んだささやかなスタンド花を素材に水彩画を描き始めたのですが、物足りないのでスペースを作り猫を放り込んでみると面白い絵になりました。...

2020/07/30 16:01

自己参加型絵画

◆画題は身の回りから◆家族で神戸どうぶつ王国へ青砥会で動物王国にスケッチに行きました。平日訪れるのは園児～児童の遠足くらいでした。たまに修学旅行の中学生もいたかな、と言う閑散とした園内で、ぼんやりスケッチしていました。最後に自分のテーブルにスケッチブックを追加して洒落てみました。この絵に出てくるのは、妻と娘の家族です。神戸まつり悪意の改竄神戸まつりのサンバを見ようとすれば、最初のチームから見るつもり...

2020/07/21 12:11

水彩画「ミニトマト」

◆失敗作◆畑のトマトを描いたものです。実際には何重にも重なった葉があったのですが、表面に見えている物だけを描きました。それがいけなかったのでしょうか？そのことでとても平面的に見えます。ブックから1枚剥がしてなかったことにしようと思いましたが、まあ一応失敗例として残しておくことにしました。...

2020/07/17 01:30

日本画「猫と紫陽花」2

◆没にする前に◆拡大画像まだ直すべきところが数カ所あるけど、失敗して没にする前に証拠写真を撮っておきました。この絵は、紫陽花もたくさん取材して一輪ずつ丁寧に葉も細密を心掛けてコツコツ描き進めてきましたが、紫陽花も猫も地味過ぎてで絵としての華やかさがありませんでした。こんな絵でもかなり苦労したのが、猫の足元です。ありふれた感を出すために、近所の公園を歩き回り三つ葉と雑草にしました。没にする前にと思い立...

2020/07/16 10:43

水彩画「猫と生花盛り合わせ」

◆猫作品第2号◆拡大画像百合にオフホワイト、猫を少し茶色系にして髭を入れて完成。こういう花を「お祝いスタンド花」と言うらしいですが、私流に言えば「生花てんこ盛り」です（笑）。ちなみに猫一号作品はこちらモデルはキジトラ白です。...

2020/07/07 13:08

水彩画「生花と猫」

◆画題変更◆本来盛りだくさんの生花を描く心算でしたが色を塗り進めていくと、労力の割にとてつもなくつまらない絵に感じていました。花と花の間に絶妙な隙間があることに気が付き、その部分の絵の具を落として胡粉を塗り、猫を入れてみました。イケているかもしれない！？猫シリーズ第二弾は「猫の生花盛」なんちゃって…まだ製作途中で、この次は百合を緑系のオフホワイトに、猫は茶系の色を被せてキジトラにする予定です。...

2020/07/07 04:32

デッサン「開店祝い」

◆「豪華生花」を描く◆新聞の折り込みチラシによると近所で焼鳥屋がオープンしたらしい。散歩ついでに場所の確認と店構えを見てくることにしました。こじんまりした店で間口いっぱいに開店祝いの生花が並んでいました。焼き鳥に興味はないが、花には興味津々。一度にこんなにたくさんの花が並んでいるのは滅多に見れないので家にカメラを取りに帰りました。花だけを描いてみることにしました。暇つぶしに色でも塗ってみようと思いま...

2020/07/05 20:00