印刷業界に長年います。読書、本が好きです。特に時代小説(江戸時代)、歴史小説・関連書籍が大好きです。オススメの本をどんどん紹介していきます️
書評です。「乱世の英雄」海音寺潮五郎 歴史上の英雄と呼ばれる人物について、歴史小説家の海音寺潮五郎が縦横無尽に語り尽くした、歴史エッセイ集。 こんにちは。 《印刷屋がオススメする時代小説・歴史本ブログ》へようこそ。 歴史上の英雄たちの小ネタ、裏話を楽しめる本。 【…
司馬遼太郎『殉死』は明治時代の陸軍大将、軍神、乃木希典を描いた作品です。 こんにちは。 印刷屋がオススメする時代小説・歴史本ブログ へようこそ。 一般には、乃木希典に対して批判的だと言われる作品ですが、どうなのでしょうか? 【「殉死」における乃木批判】
この作品を外すわけにはいきません。 文春文庫「鬼平犯科帳 1」池波正太郎です。 こんにちは。 印刷屋がオススメする時代小説・歴史本ブログ へようこそ。 あまりにも有名。多くの書評も書かれていて、何を今さらという感もありますが、やはり面白い。 個人的な話になりますが、私の仕事場がちょうど「鬼平犯科帳」の舞台になっているエリアだということもあり、余計に面白く感じているのかもしれません。 <…
学生時代に受けた授業(民俗学)で、「忠臣蔵とは何か」を1年かけて読むというのがありました。 あの先生(国立歴史民俗博物館の元館長)の授業は面白かった〜 こんにちは。 印刷屋がオススメする時代小説・歴史本ブログ へようこそ。 【「忠臣蔵とは何か」に教えてもらった】
なぜ、山岳小説の「孤高の人」を歴史小説ブログで取り上げるのか? この小説は実在のモデルがあり、その人が活躍したのが大正〜昭和初期という時代だから。 こんにちは。 印刷屋がオススメする時代小説・歴史本ブログ へようこそ。 新田次郎作品にはまっていた時期がありました。 「チンネの裁き・消えたシュプール」「錆びたピッケル」「栄光の岸壁」「アイガー北壁」etc. そして「孤高の人」。 山登りが…
やっぱり斎藤道三の『国盗り物語』司馬遼太郎 おすすめ戦国時代小説
司馬遼太郎の戦国時代、歴史小説『国盗り物語』の紹介です。 『新史太閤記』『関ヶ原』へと続く司馬遼太郎の戦国時代作品群が、 『国盗り物語』から始まります。 こんにちは。 印刷屋がオススメする時代小説・歴史本ブログ へようこそ。 【国盗り物語は、やはり道三編(一・二)が面白い】 全四巻の…
おすすめ戦国時代・忍者小説です。 「火の国の城」池波正太郎 こんにちは。 印刷屋がオススメする時代小説・歴史本 へようこそ。 【火の国の城 あらすじ】 舞台は戦国時代末期。 関ヶ原の数年後という時代設定。 「真田太平記」の終盤と重なります。 物…
個人的なことを申し上げて恐縮ですが、 私が「江戸」好きになったきっかけの一冊。 「杉浦日向子の江戸塾 」(PHP文庫)の書評です。 こんにちは。 印刷屋が考える本と読書、そして印刷 へようこそ。 6人の江戸好きな方々との対談集。 各先生方も江戸についての知識が非常に豊富な方ばかり。 お江戸の魅力がこれでもか! というほど語られています。 一つ一つの対談が面白いのなんのって。 な…
読後感想「卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし」宇江佐真理
こんにちは。 印刷屋が考える本と読書、そして印刷 へようこそ。 読書感想です。 「卵のふわふわ 八丁堀喰い物草子・江戸前でもなし」 宇江佐真理 「のぶちゃ〜ん。わし、お雑煮が食べたいよぅ。」 なんとも呑気でおおらかな舅と、 その夫に毒を吐く姑。 そして、なぜか妻に対してツラく当たる夫。 そしてそんな家族の面倒を一所懸命にみる嫁。 この一家の、江戸の隠密廻り同心の家庭を描い…
こんにちは。 Book and printing へようこそ。 本にまつわるあれこれ。 印刷とか製本の技術とか。 本を作るにあたって、必要な知識、うんちく、あるあるとか。
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