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2020/06/12

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  • 菌活(腸活)とは?便秘解消や美容・美肌・ダイエットにも効果

    菌活(腸活)とは近年、「●●活」という言葉が増えてきていますが、「菌活(腸活)」もその1つです。菌活(腸活)は、体に良い善玉菌を積極的に取り入れる食習慣を送ることにより、腸内環境を整えることを指します。ただし、菌活(腸活)により腸内環境を整

  • 処方薬の薬代を少しでも安くするための薬局と薬の選び方

    処方薬(処方箋が必要な薬)の値段は同じではない?!薬に限らず、日本では国民皆保険による保険診療が大前提ですので、それらにかかる費用は全国一律、という建前があります。買い物する時は値段を見て決める人でも、病院やクリニック、調剤薬局に行った時に

  • 花粉症の完治は可能?減感作療法という新しいアレルギー治療法

    花粉症とはもはや説明するまでもないかもしれませんが、花粉症はアレルギーの一種です。代表的なものはスギやヒノキを原因とする花粉症ですが、それ以外にもブタクサ・イネなど様々な植物がアレルギーの原因となります。この、アレルギーを引き起こす物質のこ

  • 喘息の完治は可能?減感作療法という新しいアレルギー治療法

    喘息とは喘息は、「風邪」とか「肺炎」みたいなものだと思っている方も居るかもしれませんが、アレルギーの一種です。アレルギーを引き起こす原因として、ダニ・ハウスダスト・動物(猫や犬)の毛・食物(ソバや卵など)・花粉などの物質があります。さらには

  • 楽天カードの家族カードをe-naviに登録できない場合の原因と対処

    日本で最も発行されているとも言われる楽天カード。その『家族カードを楽天e-naviに追加登録できない』場合、もしくは『家族カードはすでに登録できているのに新たに作った本カードを追加登録できない』場合の原因と対処について。普段扱っているネタと

  • ホクナリンテープ(ツロブテロールテープ)の正しい使い方:Q&A

    ホクナリンテープ(ツロブテロールテープ)とはホクナリンテープ(ツロブテロールテープ)年齢を問わずよく使われる、胸などに貼るタイプのお薬です。先発品(元の特許のあるお薬)の名前がホクナリンテープですが、近年はジェネリック医薬品のツロブテロール

  • 経口補水液とスポーツドリンクの違い:どういう時に飲むべき?

    経口補水液とは近年、熱中症や胃腸風邪の時には「経口補水液」が良いよ、と聞く機会が増えました。CMをやっていたり、ドラッグストアで大きなコーナーができていたりする場合もあります。では、経口補水液とは具体的にどんなものでしょうか。結論から言うと

  • 市販の抗ヒスタミン薬の強さと副作用の比較一覧

    抗ヒスタミン薬とは花粉症や鼻炎・湿疹・蕁麻疹など、いわゆるアレルギー疾患に用いられる代表的な薬として、「抗ヒスタミン薬」があります。簡単に言うと、脳内のヒスタミンという伝達物質が必要以上に発生することによりアレルギー反応が引き起こされるため

  • 疎経活血湯の成分や効能・味・おすすめ市販薬

    疎経活血湯とは疎経活血湯(そけいかっけつとう)は、漢方薬の製剤の1つです。関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛などの痛みに効果のある漢方薬です。どちらかというと慢性的な痛みに効果が期待できるので、ある程度長く服用するお薬です。今回は、そんな防風通聖

  • 芍薬甘草湯の成分や効能・味・おすすめ市販薬

    芍薬甘草湯とは芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は、漢方薬の中でもかなり使用頻度の高い商品です。葛根湯のように誰もが知っている漢方薬ではないと思いますが、厚生労働省が公表している資料によると、全漢方薬のうち、なんと処方量2位となっています

  • 小建中湯の成分や効能・類薬との違い・味・おすすめ市販薬

    小建中湯とは小建中湯(だいけんちゅうとう)は、小児虚弱体質、疲労倦怠、神経質、慢性胃腸炎、小児夜尿症、夜なきなど、色々な症状に用いられる漢方薬です。お腹の症状の改善に用いられることもありますが、どちらかというと神経的な症状に用いられることが

  • 大建中湯の成分や効能・類薬との違い・味・おすすめ市販薬

    大建中湯とは大建中湯(だいけんちゅうとう)は、お腹の不調に用いられる漢方薬です。葛根湯のように誰もが知っている漢方薬ではないと思いますが、厚生労働省が公表している資料によると、全漢方薬のうち、なんと処方量1位となっています!ちょっと専門的に

  • 防風通聖散の成分や効能・味・おすすめ市販薬

    防風通聖散とは防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)は、漢方薬の製剤の1つです。便秘や浮腫みに効果があります。さらに「肥満症」という適応も明記されているので、なんとダイエットに堂々と保険適応できる漢方薬です。そのため、知名度もそこそこ上昇して

  • 小青竜湯の成分や効能・味・おすすめ市販薬

    小青竜湯とは小青竜湯(しょうせいりゅうとう)は、漢方薬の中でも比較的使用頻度の高い商品です。何に使用するかというと、アレルギー性鼻炎や花粉症などです。「アレルギーの薬は眠くなる」という人もいますので、そういう人に処方される傾向にあります。今

  • 麻黄湯の成分や効能・類薬との違い・味・おすすめ市販薬

    麻黄湯とは麻黄湯(まおうとう)は、風邪の初期などに用いられ漢方薬です。ちょっと専門的に表現すると、「悪寒、発熱、頭痛、腰痛、自然に汗の出ない症状」に用いられます。ちなみに、インフルエンザの初期に対する使用に保険適応が認められている漢方薬です

  • 桂枝湯の成分や効能・類薬との違い・味・おすすめ市販薬

    桂枝湯とは桂枝湯(けいしとう)は、風邪の初期などに用いられる漢方薬です。漢方薬で最も有名なものの1つ、葛根湯と似た構成成分となっています。ちょっと専門的に表現すると、「体力が衰えたときの風邪の初期」に用いられます。ここまで書くと当然、「じゃ

  • 葛根湯の生薬成分や効能・味・市販薬

    葛根湯とは葛根湯は、漢方薬の中で最も有名な商品の1つです。風邪薬の漢方薬=葛根湯という方程式すらできているかもしれません。ちょっと専門的に表現すると、「自然発汗がなく頭痛、発熱、悪寒、肩こり等を伴う比較的体力のある症状」に用いられます。その

  • 漢方薬の味(苦み・不味さ)を改善させるための飲み方

    漢方薬とは漢方薬は、古代中国で生まれた、生薬を組み合わせた薬の総称です。使用する生薬は一般的にイメージする植物由来のもの以外にも、動物性や鉱物性のものも含まれます。漢方薬の味漢方薬というと、「苦い・不味い」というイメージをお持ちの方が大半だ

  • プラズマ乳酸菌とは?花粉症などアレルギーの改善にも効果が期待

    乳酸菌とは乳酸菌とは、「糖類を分解して乳酸を合成する菌の総称」です。乳酸を作るので乳酸菌という分類なわけですが、具体的な菌としては、ビフィズス菌、ガセリ菌、シロタ菌などが含まれます。ヨーグルトのパッケージで見る菌ばかりですし、体に良さそうな

  • 整腸剤の種類や作用の違い・市販薬について

    整腸剤とは整腸剤(せいちょうざい)とは読んで字のごとく、腸の働きを整えるお薬です。たまに「ちょうせいざい」と勘違いされている方を見かけますが、「せいちょうざい」です。(もっと稀に「成長剤」と勘違いされている方も見たことがありますが・・・)お

  • ビタミンCのお勧めのサプリメントと摂取の注意点

    ビタミンCとはビタミンCは重要な抗酸化作用を持つ、水溶性ビタミンの一種です。具体的な働きで言うと、血管や組織の老化を抑えたり、シミやソバカスが増えないようにする作用が期待できます。ビタミンCの詳しい解説については別記事に乗せていますのでご参

  • アリナミンシリーズとキューピーコーワシリーズの違い

    アリナミンとキューピーコーワアリナミンとは「アリナミン」は、武田薬品の子会社だった武田コンシューマーヘルスケア株式会社が販売しているビタミン製剤のシリーズです。ビタミンB群を中心とした各種ビタミンが配合されています。キューピーコーワとは「キ

  • キューピーコーワ錠剤シリーズの成分・効能・価格の違い

    キューピーコーワとはもはや説明するまでもないかもしれませんが、「キューピーコーワ」は、日本の中堅製薬会社である興和(こうわ)株式会社が販売しているビタミン製剤のシリーズです。社名を商品名に入れているパターンですね。ちなみにキューピー(QP)

  • アリナミン錠剤シリーズの成分・効能・価格の違い

    アリナミンとはもはや説明するまでもないかもしれませんが、アリナミンは、武田薬品の子会社だった武田コンシューマーヘルスケア株式会社が販売しているビタミン製剤のシリーズです。ビタミンB群を中心とした各種ビタミンが配合されています。錠剤シリーズ錠

  • ビタミンB12(シアノコバラミン)の作用、お勧め食材やサプリメント

    ビタミンB12(シアノコバラミン)とはビタミンは水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに大別されますが、ビタミンB12は水溶性ビタミンの一種です。ビタミンB12の成分名はシアノコバラミンと言います。これは、コバルトを含む化合物(コバラミン)を人工的

  • ビタミンB6(ピリドキシン)の作用、お勧め食材やサプリメント

    ビタミンB6(ピリドキシン)とはビタミンは水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに大別されますが、ビタミンB6は水溶性ビタミンの一種です。ビタミンB6の成分名はピリドキシンと言います。ビタミンB6(ピリドキシン)の作用ビタミンB6は、様々な物質の代

  • ビタミンB2(リボフラビン)の作用、お勧め食材やサプリメント

    ビタミンB2(リボフラビン)とはビタミンは水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに大別されますが、ビタミンB2は水溶性ビタミンの一種です。ビタミンB2の成分名はリボフラビンと言います。これは、リビトール(リピトールという薬もありますが全くの別物です

  • ビタミンB1(チアミン)の作用、お勧め食材やサプリメント

    ビタミンB1(チアミン)とはビタミンは水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに大別されますが、ビタミンB1は水溶性ビタミンの一種です。ビタミンB1の成分名はチアミンと言います。これは、硫黄【thio-】を含むアミノ酸化合物【amin】の意味から名付

  • ビタミンC(アスコルビン酸)の作用、お勧め食材やサプリメント

    ビタミンC(アスコルビン酸)とはビタミンは水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに大別されますが、ビタミンCは水溶性ビタミンの一種です。おそらく、最も有名なビタミンなのではないでしょうか。ひょっとしたら、ビタミン=ビタミンCと勘違いしている人もみえ

  • ビタミンE(トコフェロール)の作用、お勧め食材やサプリメント

    ビタミンE(トコフェロール)とはビタミンは水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに大別されますが、ビタミンEは脂溶性ビタミンの一種です。ビタミンEの成分名はトコフェロールと言い、α・β・γ・δの4種類があります。そのうちαトコフェロールが最も強い生

  • ビタミンA(レチノール)の作用、お勧め食材やサプリメント

    ビタミンA(レチノール)とはビタミンは水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに大別されますが、ビタミンAは脂溶性ビタミンの一種です。αカロチン・βカロチン・γカロチンという3種類のカロチンが吸収・分解されることによりビタミンAとなります(カロチンは

  • ビタミンとは?種類や違いについて【美容や健康にどう影響?】

    ビタミンという言葉を知らないという人はなかなかいないのではないかと思います。しかし、ビタミンとは何か?と聞かれたら、ちゃんと答えられる人もなかなかいないのではないでしょうか。もちろんイメージは付くと思います。健康のために必要、とか、美容に良

  • H2ブロッカーとPPIの作用・強さの違い

    胃酸の出過ぎを抑える胃薬である、H2ブロッカーとプロトンポンプインヒビター(PPI)。ここでは、これらの2種類のお薬の違いについて見ていきます。なお、このブログのネタとしては珍しく、やや専門的な話になっています。H2ブロッカーとPPIの作用

  • 胃腸炎や食中毒に用いる吐き気止め(制吐剤)の種類と特徴

    胃腸の不調に用いるお薬のうち、吐き気や嘔吐を抑えるお薬である吐き気止め。医療用語では制吐剤と言います。今回は、この吐き気止めについてご紹介します。吐き気の種類まず、なぜ吐き気が起きて気持ち悪くなるかという原因ですが、大きく分けて2つあります

  • 胃荒れ・胸焼け・胃炎や胃潰瘍に使う胃薬:種類や強さ・使い分け

    「胃薬」というと様々な種類のものがありますが、ここでは胃炎や胃潰瘍など、胃が荒れたり炎症を起こしたりすることによって起こる疾患に用いるものをご紹介します。それ以外の種類の「胃薬」については以下でご紹介しています。消化性潰瘍治療薬とは消化性潰

  • 胃薬の種類や強さの比較・使い分けについて

    「胃薬」とは日常でも何気なく口にすることのある「胃薬」という薬があります。「胃腸薬」と言ったりすることもあるかもしれません。ただ、「胃薬」のいうのは俗称で、実際には非常に多くの種類の薬の総称です。例えば、以下のようなものがあります。①胃酸の

  • アンサングシンデレラ:ストーリーから見る現実とドラマの違い

    病院薬剤師「葵みどり」を主人公とするドラマ「アンサングシンデレラ」が始まりました。原作は同名の漫画ですね。普段はドラマを観ることのない私ですが、妻が観ていたのに引っ張られて一緒に第2話を観ました。まだこの先が長いので今後の評価は変わってくる

  • アローゼン(センナ)の作用・副作用・特徴と市販薬

    アローゼンは現在よく使用される便秘薬(下剤)のうちの1つです。先発品の商品名が「アローゼン」で、成分の名前が「センナエキス」です。センナエキスは生薬由来の成分となっています。今回はそんなアローゼンについてご紹介します。アローゼンの成分センナ

  • プルゼニド(センノシド)の作用・副作用・特徴と市販薬

    プルゼニドは現在よく使用される便秘薬(下剤)のうちの1つです。先発品の商品名が「プルゼニド」で、成分の名前が「センノシド」です。英語読みで「センノサイド」と呼ばれることもあります。センノシドは生薬由来の成分となっています。今回はそんなプルゼ

  • 酸化マグネシウムの作用・副作用・特徴と市販薬

    酸化マグネシウムは便秘薬(下剤)の中で最もよく用いられるものの1つです。医療従事者の間では、「さんか まぐねしうむ」の真ん中の2文字を取った略称の「カマ」と呼ばれるのが一般的です。そんな酸化マグネシウムのの作用や副作用・特徴についてご紹介し

  • 保湿剤ヒルドイド(ヘパリン類似物質)の種類・効果・塗り方

    保湿剤として揺るぎない地位を確立しているヒルドイドという塗り薬があります。先発品(特許を取ったお薬)の商品名が「ヒルドイド」で、成分名が「ヘパリン類似物質」です。ただし、「ヘパリン類似物質」は単一の成分ではなく基本構造を共通とする類似物質の

  • オーソライズドジェネリック(AG)とは?他の後発品との違い

    医薬品には全て特許が存在し、特許の期限が切れるまでは開発したメーカー以外は製造することができません。その期限が切れた後、他のメーカーが作るようになった医薬品をジェネリック(後発)医薬品と言います。・・・と、そんな説明も、2019年度使用実績

  • おすすめ服薬ゼリーの種類と違い、薬との相性

    薬の苦手な子供(乳幼児)や、嚥下(飲み込み)の悪い高齢者にとって大きな助けとなる服薬ゼリー。そんな服薬ゼリーにはどんな種類や違いがあって、それぞれの製品の薬との相性はどうなのか徹底的に比較し、その中でのおすすめをご提案します。服薬ゼリーのタ

  • エバステル(エバスチン)の効果・副作用の強さと特徴

    エバステル(エバスチン)とはエバステルはアレルギー疾患に用いられる、抗ヒスタミン薬という分類のお薬です。先発品(特許を取ったお薬)の名前がエバステルで、成分の名前がエバスチンです。名称の由来は、そのまんま成分の名前をもじって商品名としたとの

  • クラリチン(ロラタジン)の効果・副作用の強さと特徴

    クラリチン(ロラタジン)とはクラリチンはアレルギー疾患に用いられる、抗ヒスタミン薬という分類のお薬です。先発品(特許を取ったお薬)の名前がクラリチンで、成分の名前がロラタジンです。名称の由来は、爽快・清澄などを意味する「clarity」(c

  • アレグラ(フェキソフェナジン)の効果・副作用の強さと特徴

    アレグラ(フェキソフェナジン)とはアレグラはアレルギー疾患に用いられる、抗ヒスタミン薬という分類のお薬です。先発品(特許を取ったお薬)の名前がアレグラで、成分の名前がフェキソフェナジンです。名称の由来は、「アレ」が入っているのでアレルギーか

  • ジルテック(セチリジン)の効果・副作用の強さと特徴

    ジルテック(セチリジン)とはジルテックはアレルギー疾患に用いられる、抗ヒスタミン薬という分類のお薬です。先発品(特許を取ったお薬)の名前がジルテックで、成分の名前がセチリジンです。名称の由来は少しユニークで、セチリジン(cetirizine

  • アレジオン(エピナスチン)の効果・副作用の強さと特徴

    アレジオン(エピナスチン)とはアレジオンはアレルギー疾患に用いられる、抗ヒスタミン薬という分類のお薬です。先発品(特許を取ったお薬)の名前がアレジオンで、成分の名前がエピナスチンです。名称の由来は、「アレ」が入っているのでアレルギー関連かと

  • デザレックスの効果・副作用の強さと特徴

    デザレックスとはデザレックスはアレルギー疾患に用いられる、抗ヒスタミン薬という分類のお薬です。先発品(特許を取ったお薬)の名前がデザレックスで、成分の名前がデスロラタジンです。名称の由来は、「DES(デスロラタジン)+ALLE(アレルギー)

  • ルパフィンの効果・副作用の強さと特徴

    ルパフィンとはルパフィンはアレルギー疾患に用いられる、抗ヒスタミン薬という分類のお薬です。先発品(特許を取ったお薬)の名前がルパフィンで、成分の名前がルパタジンです。名称の由来は、「RU(ルパタジン)+PAF(血小板活性化因子)+IN(in

  • ビラノアの効果・副作用の強さと特徴

    ビラノアとはビラノアはアレルギー疾患に用いられる、抗ヒスタミン薬という分類のお薬です。先発品(特許を取ったお薬)の名前がビラノアで、成分の名前がビラスチンです。名称の由来は、「ビラスチン・ノン・アレルギー」の頭文字を取ったようです。2016

  • ザイザル(レボセチリジン)の効果・副作用の強さと特徴

    ザイザル(レボセチリジン)とはザイザルはアレルギー疾患に用いられる、抗ヒスタミン薬という分類のお薬です。先発品(特許を取ったお薬)の名前がザイザルで、成分の名前がレボセチリジンです。2020.06にジェネリック医薬品も発売されたばかりで、ジ

  • タリオン(ベポタスチン)の効果・副作用の強さと特徴

    タリオン(ベポタスチン)とはタリオンはアレルギー疾患に用いられる、抗ヒスタミン薬という分類のお薬です。先発品(特許を取ったお薬)の名前がタリオンで、成分の名前がベポタスチンです。名称の由来は、ギリシャ神話の花の女神から取ったそうです。花がな

  • アレロック(オロパタジン)の効果・副作用の強さと特徴

    アレロック(オロパタジン)とはアレロックはアレルギー疾患に用いられる、抗ヒスタミン薬という分類のお薬です。先発品(特許を取ったお薬)の名前がアレロックで、成分の名前がオロパタジンです。名称の由来は、「アレルギーをロックする」。単純ですね(笑

  • 抗ヒスタミン薬の種類と強さ・副作用の比較

    抗ヒスタミン薬とは花粉症や鼻炎・湿疹・蕁麻疹など、いわゆるアレルギー疾患に用いられる代表的な薬として、「抗ヒスタミン薬」があります。簡単に言うと、脳内のヒスタミンという伝達物質が必要以上に発生することによりアレルギー反応が引き起こされるため

  • 喘息に用いるステロイド吸入薬の種類と違い

    はじめに現在、小児喘息や気管支喘息の治療にはステロイドという種類の吸入薬が用いられることが多くなっています。ステロイドの吸入薬は非常に有用なお薬ですが、注意点もいくつかあります。今回は、そんな吸入ステロイドについてご紹介します。まず、吸入ス

  • 子供の3大夏風邪の1つ、プール熱(咽頭結膜熱)の原因・症状と治療

    子供が最も体調を崩しやすいのは冬ですが、夏にも夏特有の感染症が流行します。一般的に「夏風邪」と呼ばれるものですが、それらの正式な病名はヘルパンギーナ、手足口病、プール熱(咽頭結膜熱)と言います。夏風邪と言えば主にこの3つであることから、3大

  • 子供の3大夏風邪の1つ、手足口病の原因・症状と治療

    子供が最も体調を崩しやすいのは冬ですが、夏にも夏特有の感染症が流行します。一般的に「夏風邪」と呼ばれるものですが、それらの正式な病名はヘルパンギーナ、手足口病、プール熱(咽頭結膜熱)と言います。夏風邪と言えば主にこの3つであることから、3大

  • 子供の3大夏風邪の1つ、ヘルパンギーナの原因・症状と治療

    子供が最も体調を崩しやすいのは冬ですが、夏にも夏特有の感染症が流行します。一般的に「夏風邪」と呼ばれるものですが、それらの正式な病名はヘルパンギーナ、手足口病、プール熱(咽頭結膜熱)と言います。夏風邪と言えば主にこの3つであることから、3大

  • ステロイドの塗り薬の強さ・ランク一覧

    現在、塗り薬の中で最も使用されている系統に「ステロイド」という種類のお薬があります。その用途は非常に広く、乳児湿疹から始まって虫刺され、あせも、アトピー、蕁麻疹など多くの皮膚のトラブルはこれで対処することになります。そんなステロイドには強さ

  • 抗不安薬(安定剤)の種類と違い

    睡眠導入剤(眠剤/睡眠薬)と抗不安薬(安定剤)は似たような作用を持つお薬ですが、催眠作用が強いものが前者、抗不安作用が強いものが後者というような分類になります。ここでは、抗不安薬の種類や違いについてご紹介していきます。抗不安薬の分類は、主に

  • 睡眠導入剤(眠剤/睡眠薬)の種類と違い

    睡眠導入剤(眠剤/睡眠薬)と抗不安薬(安定剤)は似たような作用を持つお薬ですが、催眠作用が強いものが前者、抗不安作用が強いものが後者というような分類になります。ここでは、睡眠導入剤についてご紹介していきます。睡眠導入剤の分類方法は2種類あり

  • 向精神薬(眠剤・安定剤)の種類と歴史

    不眠症に用いる睡眠導入薬(眠剤)と、不安やイライラの改善に用いられる抗不安薬(安定剤)は広い括りでは向精神薬という分類になります。眠剤と安定剤は、2010年代前半までベンゾジアゼピン系という種類の薬剤が処方のほとんどを占め、さらに規制も緩か

  • クラバモックスドライシロップの味と飲ませ方(小児)

    クラバモックスドライシロップは、蓄膿や中耳炎などに用いられる抗生剤(抗生物質)です。このクラバモックスは少し特殊な性状なので、注意点などを順にご紹介します。まず、味は、イチゴミルクのような甘みが付いていますが、元は少し苦みがあります。ただ、

  • ホクナリン(ツロブテロール)テープの使い方と注意点

    ホクナリン(ツロブテロール)テープは子供にもよく使われる、胸などに貼るタイプのお薬です。先発品(元の特許のあるお薬)の名前がホクナリンテープですので、この記事内ではホクナリンテープとして記述します。ホクナリンテープの主な作用は、気管支を広げ

  • モビコールの味と飲ませ方(小児)

    モビコールは大人にも子供にも用いられる便秘のお薬です。モビコールの飲み方の基本は、多めの水に溶かして飲むことです。この理由は2点あって、粉の量が非常に多いからというのが1つ。もう1つは、モビコールの作用のメカニズムが、腸管に水を引っ張ってく

  • 酸化マグネシウムの味と飲ませ方(小児)

    主に便秘に用いられる酸化マグネシウムの味と飲ませ方についてご紹介します。大人にも子供にもよく使われるお薬です。酸化マグネシウムは「酸化させたマグネシウム」で、ものすごく大雑把に表現すると「金属の粉」ですので、水には非常に溶けにくいです。(こ

  • 感染性胃腸炎(胃腸風邪)の原因と治療について(小児)

    胃腸風邪は、細菌やウイルスに感染することで胃や腸などの消化器に症状が現れる感染症です。社会生活で伝染しやすいのは圧倒的にウイルス性の方で、細菌性は食中毒の原因として多くを占めています。1996年に大阪府堺市で累計10,000人に迫る集団食中

  • 水痘(水ぼうそう)の原因と治療について(小児)

    水痘(水ぼうそう)は水痘ウイルスに感染することで発症するウイルス性の感染症です。時々、「口にヘルペスができた」などと言うことがあると思いますがそれの原因になる単純ヘルペスウイルスと親戚のようなウイルスです。水ぼうそうはワクチンがありますので

  • インフルエンザの原因と治療について(小児)

    インフルエンザは知らない人はいないと思われますが、インフルエンザウイルスに感染することにより発症する感染症です。なお、インフルエンザ菌という細菌も存在しますが、完全に別物です。皆さんがよくご存じのインフルエンザは、あくまでもウイルス疾患です

  • 扁桃炎・咽頭炎・喉頭炎の原因と治療について(小児)

    扁桃(へんとう)・咽頭(いんとう)・喉頭炎(こうとう)は、それぞれ少しずつ部位は異なりますが、ざっくり言うと「のど」の部分です。(昔は扁桃を「扁桃腺(へんとうせん)」と呼んでいましたが、現在は間違いということになっています)そして、そこに炎

  • 溶連菌感染症の原因と治療について(小児)

    溶連菌感染症は、その名の通り、溶連菌という細菌に感染することで発症する感染症です。のどの痛みや、湿疹、気持ち悪いなどの症状が出てきた場合、溶連菌感染症の可能性があります。ちなみに溶連菌は、A群β溶血性連鎖球菌(Aぐん βようけつせいれんさき

  • RSウイルス感染症の原因と治療について(小児)

    RSウイルス感染症はその名の通り、RSウイルスというウイルスに感染することで発症する疾患です。広い意味では「風邪」の一部ということもできますが、特に免疫力のできあがっていない乳幼児では強い症状が出てしまうことがあり、注意が必要です。インフル

  • マイコプラズマ感染症の原因と治療(小児)

    マイコプラズマ感染症は、その名の通り、マイコプラズマという病原体に感染することで発症する感染症です。マイコプラズマはウイルスではなく細菌に分類されますが、一般的な細菌とは少し細胞の組成が変わっており、効果のある抗生剤も一部となっています。風

  • 風邪の原因と治療について(小児)

    大人に比べると、子供はよく風邪を引きます。今回は、そんな風邪についてご紹介します。一般的に言われる「風邪」の原因は90%以上がウイルスによるものだと言われています。さらに、そのウイルスの内訳は・ライノウイルス・コロナウイルス・アデノウイルス

  • 小児の急性疾患について

    子供はよく体調を崩すものです。頻度が高いもの、誰もがかかる感染症などを挙げていくと、以下のようなものがあります。・風邪症候群・扁桃炎・咽頭炎・喉頭炎・RSウイルス感染症・マイコプラズマ感染症・溶連菌感染症・ヘルパンギーナ・手足口病・突発性発

  • 軟膏の正しい塗り方

    「軟膏の塗り方を知っていますか?」と聞かれたら「え?塗るだけでしょ?」と思われる方がほとんどでしょう。ただ、一口に「塗るだけ」とは言っても、塗る量、タイミング等々、知っているのと知らないのでは治療効果が変わってくる場合もあるのです。今回は、

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