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あなたの知らないワゴンセールの世界 https://talksessionyands.hatenablog.com/

ほとんどの人が見向きもしない中古屋やレンタル落ちのDVDワゴンセール・・・しかし、その小宇宙にはまだ知らない映画たちが眠っている(はず)!そんな映画を語るブログです

S原
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2020/06/11

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  • ゲームとかキューブとか、それっぽい映画たち 「ライアー・キルゲーム」(2007)の巻

    S原:今回は、どっかでみた感じのジャケットとタイトル! Y木:「さあ、ゲームの、始まり」か。典型的やな。 (あらすじ) 砂漠で目覚めた見知らぬ男女が命懸けの不条理ゲームを繰り広げるサバイバルスリラー。荒涼たる砂漠で目覚めた男・マーティン。腹部に激しい痛みを感じ手術の跡を見付けるも、彼には全く記憶がなかった。やがて、彼は同じ境遇の3人の男女と出会い…。 S原:これは原題は「Drifter」。漂流者とか流れ者という意味かな。ただし登場人物たちの意向とは関係なく「放浪するのを強制」されるわけやけど。 Y木:あらすじをみると、ゲームというよりはミステリーっぽいな。SFネタ? S原:ううー、今回は言いに…

  • ゲームとかキューブとか、それっぽい映画たち 「キューブ・ホスピタル CUBE HOSPITAL」(2008)の巻

    S原:今回は、フランス製のなんとも不思議な映画です。 Y木:これもパッケージ詐欺っぽいけどな。 (解説)謎を解く鍵は、はじめから”そこ”にある。フランス発シチュエーション・スリラーの決定版!閉ざされた空間で、元刑事の孤独な頭脳戦(パズル)が始まる!!あなたにはこの謎が解明できるか。 ”封鎖された病棟” ”消えてゆく患者たち” ”優しい病院職員” ”残されたクロスワード・パズル” ”立ち塞がる巨大な檻” 高速回転するルービック・キューブにヒントがはめられた時、驚愕の真実がそこに! S原:これは異色作やと思う。 Y木:へえ。 S原:もちろん本家キューブとは無関係ね(ただし主人公はルービックキューブ…

  • ゲームとかキューブとか、それっぽい映画たち 「CUBE NEXT キューブ・ネクスト」(2006)の巻

    S原:今回ももちろん本家とは関係のないキューブ映画! Y木:こういうのって、いっぱいあるんやなあ。 (あらすじ) 世間から熱い注目を集める天才発明少年ポール。しかし彼が18歳を迎えたときには、ほとんどのアイディアと特許を失っていた。ロシア人、警察、父親さえ、彼は周りにいるすべての人物への信頼も失い、彼に興味を持つ美人ウェイトレスにも心を開けずにいた。手元に唯一残されたのは、開発途中の“CUBE”だけ。これだけは誰にも渡すものかと、彼は執念を燃やすのだが…。彼は真の天才か? それとも一人の狂人か? S原:これ、ぼくには理解できんかった。 Y木:難しいってこと? S原:いやそれもよくわからん。 Y…

  • ゲームとかキューブとか、それっぽい映画たち 「ザ・キューブ ファイナル・トラップ」(2014)の巻

    S原:今回から、しばらくこういう系の映画について話します。まずはじめは、もちろんキューブシリーズの正当な続編ではないこちら! Y木:「ザ」がついているところが、胡散臭い…… (あらすじ) 目覚めると、謎の立方体。女は手足を縛られ、首には何か埋めこまれたようなふくらみ。ポケットの中には、“1月11日 8:30”と書かれたマッチと、見知らぬ小さな鍵。空間内には、自分を映し出すテレビモニターとベッドだけが置かれ、大きな壁掛けのデジタル時計がカウントダウンを始めている。脱出しようにも、出口は塞がれ、悲鳴も誰にも届かない。「一体誰が、何のために?時計がゼロになった時、一体何が起きるのか…」 S原:これは…

  • 「ゴーストホーム・アローン」(2019)の巻

    S原:今回は、もちろんホームアローン本家とは関係のないこちら! Y木:このパッケージ…… (あらすじ) 9歳の小学生イーライは、授業で恐ろしい悪霊が描かれた絵を発表する。その悪霊は“バーグリーの怪物”。子供の魂を集め、イーライ自身も狙われているという。先生には怒られ、友達にはバカにされるが、イーライ自身はその悪霊が自宅の地下室にいると信じ切っていた。そんな中、同級生のヒラリーがかつてこの町で起きた児童連続殺人事件の新聞記事を見つけてくる。その犯人の名前は、バーグリーだった―。その日の夜、両親は外出し、イーライの世話をするはずだった姉もデートで出掛けてしまう。そして、イーライは家でひとりぼっちに…

  • 「俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル」(1996)の巻

    S原:今回はこちら。「プロゴルファー猿」じゃなくて「プロゴルファーギル」! Y木:ダジャレやん。 (あらすじ) ギルモアはプロのアイスホッケー選手を目指している。シュート力は凄いが、スケートが下手で喧嘩っ早いため何年もプロテストに不合格になっている。ある日、税金滞納で差し押さえられたお婆ちゃんの家を取り戻す為に、賞金目的でゴルフ大会に出場して…… S原:これは予定調和で安心して観れるコメディ。わりと評価が高いけど、うーん、ぼくはイマイチやったかな。 Y木:コメディやろ。 S原:テンポが良くてそこはええねん。ストーリーはベタやけど全然気にならない。だけどなあ、主人公の性格が悪すぎて…… Y木:性…

  • 「アフリカン・カンフー・ナチス」(2020)の巻

    S原:今回は、アフリカン! カンフー! そしてぇぇぇナチィィィス! Y木:やかましいわ! (あらすじ) 第二次大戦後、ヒトラーと東條英機はまだ生きていた。彼らは逃げ延びた先のガーナを制圧すると、空手と魔術的パワーを持つ日独同盟旗「血塗れの党旗」を用いながら現地の人々を新たな人種「ガーナ・アーリア人」として洗脳し、世界を侵略するための拠点を築いていく。圧政の中、心優しき地元の青年アデーは、ヒトラー達に地元のカンフー道場を潰され、愛する恋人を奪われてしまう。復讐を誓うアデーは最強のカンフーを習得するため、過酷な修行に身を投じていくが.……。 Y木:これはマニアによるマニアのための映画やなあ(ため息…

  • 「大鴉」(2006)の巻

    S原:今回はエドガー・アラン・ポーですよ。 Y木:へえ。 (あらすじ) エドガー・アラン・ポーの呪われた詩篇を大胆に解釈したモダンゴシックスリラー。ポーの小説と詩のみに感応した少女・レノーラ。大人になった彼女の周囲で、“大鴉”の詩の不安と死が羽ばたき始める・・・ S原:このブログでは、いろんな映画を語ったやん? Y木:そうやな。 S原:大半はB級/Z級と呼ばれる映画なんやけどな。その中でも、これはトップクラスかもしれん。 Y木:良い意味で? S原:いや悪い意味で。 Y木:あかんがな。 S原:いやはや、これは本当に参った。とにかく理解できないねん。 Y木:下手すぎてわからんへんとか? S原:そう…

  • 「エア☆ドラム! 世界イチせつないロックンローラー」(2008)の巻

    S原:今回は、エアドラムですよ、あなた! Y木:ゴールデンボンバー? (あらすじ) ルックスも学歴も収入も人並以下で彼女なし、シリアルとミルクだけを食べて暮らすオタク青年のパワー。彼にとって唯一の趣味はロックンロール。しかし、楽器をもってすらいない彼は毎日、実際にはないドラムを“エア”で叩き続けているだけ。ある日、彼は耳の聞こえない少女に恋をしてしまう…。 S原:これはなあ……(空を見上げる) Y木:うん。 S原:ほんまになあ……(目をつむる) Y木:なに? S原:なんというか……(静かな微笑) Y木:なんやねんって。 S原:観終わってちょっと泣いたわ……(涙) Y木:えー! なんでエアドラム…

  • 「ローマ法王の休日」(2011)の巻

    S原:さあ今回は「ローマの休日」ならぬ「ローマ法王の休日」! Y木:ダジャレやん。 (あらすじ) ローマ法王が亡くなり、新しい法王を選出するため各国の枢機卿がヴァチカンに集められた。全員が心の中では法王に選ばれないようにと祈る中、誰もが予想外だったメルヴィル(ミシェル・ピッコリ)が新法王に選出される。サン・ピエトロ広場に集まった群衆たちを前にバルコニーで就任演説をしなくてはならないメルヴィルだったが、重圧のあまり街へ逃げ出してしまい……。 S原:かなり前に、このブログで「ぶっとんだ映画特集」をしたやろ? Y木:あーあったなあ。 S原:あれ、ちょっとだけ評判よかったんやけどな。この映画は、あのカ…

  • 「エア・マーシャル」(2003)の巻

    S原:今回は飛行機版ダイハードもどき! Y木:何本作られてるんねん、こういうのって。 (あらすじ) 東ヨーロッパからニューヨークに向けて飛び立った小型旅客機。 しかし、内部にテロリストがいた事からハイジャックされ、50人の乗客は人質になってしまう。 機内の安全を守るため乗り込んでいた航空保安官“エア・マーシャル”のブレッドは、テロリストたちに敢然と立ち向かう。 S原:まあ、いつもの典型的なB級ポップコーンムービーやったけどな。さぞかしヒドイんやろうな、と想像してたら意外に普通に観れたわ。 Y木:ほんまかいな。 S原:いや、映画としては穴だらけやで(笑) 最初から最後まで「おいおい」「適当やなあ…

  • 「ロケットマン!」(2007)の巻

    S原:今回は、エルトン・ジョンじゃないほうのロケットマン! Y木:嬉しそうに、ロケットに乗ってるなあ…… (あらすじ) 1920年代、タイの農村では農作業に牛が不可欠だったが、農民たちは頻発する牛泥棒に悩まされていた。彼らを救ったのは、ロケット弾を武器に戦う謎の男“ロケットマン”(ダン・チューポン)だった。幼いころに極悪非道な牛泥棒(パンナー・リットグライ)に両親を殺された彼は復しゅうを誓い、犯人を探す旅に出る。 S原:これはタイ製アクションやねん。 Y木:かなり前からタイのアクション映画が流行ってるんやろ。 S原:うん。「マッハ!」「トム・ヤム・クン!」とか文字通り体を張ったアクションで、み…

  • 「ターミネーター・ライジング」の巻

    S原:今回は、本家とは関係ないターミネーター! Y木:うわー…(ため息) (あらすじ) 美しく残虐なターミネーター‶LIA"! 彼女こそが人類の命運を握る!近未来、崩壊の危機を迎えたアメリカは、ファシズムの共和国へと変貌。その体制へ反逆する者達はレジスタンスを組織して、ゲリラ戦を繰り広げていた。そのレジスタンスを一掃すべく、共和国側は、ヘス博士(ロベルト・ロンバルディ)が作り上げた、高度知能を備えたターミネーター゛リア″(サマンサ・タルボット)を投入。レジスタンスとの激しいバトルの末、彼らに捉えらてしまったリアは、レジスタンスのリーダー・キャス(ケイシー・ウィリアムス)により、【思考と感情】を…

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