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  • ガソリン価格が過去最高 ?

    (昨日14:40付けTBSNEWSDIGの画像借用)資源エネルギー庁によると、28日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、前週より1円90銭高い、1㍑当たり185円60銭で、過去最高を更新したとか。ということですが、広島の当地方では・・・広島の当地方(安佐北区)では・・・(昨日13:00頃給油の際撮影)一般(現金)価格のレギュラーガソリンは、179円の表示が出ていました。ですが、会員価格は176円となっており・・・私はコスモ・ザ・カード会員であるとともに、コスモ石油アプリ決済としているので、さらに、アプリクーポンにより3円引きとなり、1㍑173円で注ぐことができました。帰路、同じ区内の出光石油の会員価格表示が見えたのですが、ここもコスモと同じ176円でした。昨日の報道で、広島(安佐北区)は全国平均...ガソリン価格が過去最高?

  • ド根性花~フヨウとランタナ

    同じ朝、ド根性花2種に出会いました。フヨウとランタナです。例年にない猛暑日や真夏日が続いているというのに・・・その1ど根性フヨウ(芙蓉)・・・昨日06:37頃撮影こんなところで咲いていました。配水管が見えますが、その恩恵は全く受けていないようでした。まだ咲き始めのようで、つぼみをたくさんつけていました。ド根性でした。その2ド根性ランタナ(和名は七変化)・・・昨日06:50頃撮影これも、道路と石垣の隙間に根を張っていました。結構大きな株立ちでたくさんの花をつけていました。やはり、咲き始めやつぼみもたくさん見えました。ド根性でした。ランタナは、咲き始めてから花の色が変化することから、和名は七変化(シチヘンゲ)とか。基本種は咲き始めがオレンジ色で徐々に赤色になるそうですが、種により色々あるそうです。この花はピン...ド根性花~フヨウとランタナ

  • ちいさい秋みつけた~ギンナンと赤とんぼ

    間もなく9月というのに、暑い日が続いています。それでも、秋は確実に近づいてきているようです。昨朝と昨夕、ちいさい秋をみつけました。ギンナンと赤とんぼです。その1ギンナン(昨朝06:05頃撮影)お寺の境内に転がっていました。見上げると、鈴なりでした。ちょっと強い風が吹いたらたくさん落ちるだろうと思われました。こんな大木でした。その2赤とんぼ(昨夕17:15頃撮影、本当はウスバキトンボかも?)西日を受けながら、数匹(頭)が乱舞していました。しかし、静止画でとらえるのは至難の業でした。なので動画で撮ってみました。約70秒です。クリックしてみてください。(「赤とんぼ」又は「YouTube」をクリックし大きい画面でご覧ください)秋はすぐそこまでやって来ているようです。ちいさい秋みつけた~ギンナンと赤とんぼ

  • 似たもの同士~針葉樹の実

    針葉樹のよく似ている実3種と出会いました。形は若干違うものの、大きさや色はよく似ていて、いずれもきれいな実でした。その1コノテガシワ(側柏)の実丸い実の先の方がユニークな形でした。こんな色を淡灰青色というそうです。何やら紫の花のようなものも?結実しなかった花が残っているように見えましたが、???です。こんな樹姿でした。ヒノキ科、コノテガシワ属の常緑針葉樹で、原産地は韓国から中国北部だそうです。雌雄異花で開花期は3~5月、雌花は淡紫緑色、雄花は黄褐色とか。開花期は春のようですが、ネットには秋口にも同じように花が残っている記事がありました。名のいわれは「子供が手のひらを垂直に立てたような形の葉に似ているから」だそうです。漢名の「側柏」は、中国名そのもので、「柏」は中国ではヒノキの仲間を意味するとか。その2イヌ...似たもの同士~針葉樹の実

  • ちいさい秋みつけた

    小さい秋を見つけました。赤く熟しているサンショウ(山椒)の実です。近づいて見ると、はじけて真っ黒い小さな種子が飛び出ているものもありました。幹や枝に鋭いトゲがありました。このトゲは対生でした。イヌザンショウ(犬山椒)のトゲは互生(互い違い)だそうです。枝は密集していました。こんなひと株でした。サンショウ(山椒)は、日本と東アジアが原産とされ、ミカン科サンショウ属の落葉低木だそうです。このサンショウの実は青いうちに摘み取り、ちりめん山椒とか山椒味噌などが作れることで有名です。飛び出している黒い種子を噛んでみると、カリカリと砕けて無味でしたが・・・乾いたようになっている黒っぽい果皮の部分はあの山椒の濃い味で、舌が痛くなりました。赤い実は恐ろしくなり噛んでみる気にはなれませんでした。ちいさい秋みつけた

  • 春の思い出~オニグルミ

    春に珍しい花と出会いました。オニグルミ(鬼胡桃)の花です。思い出に誘われて行ってみると・・・春、こんな花が咲いていました。(今年4月24日にUP)昨日午後行ってみると、こんな実が生っていました。こんな河川敷の川沿いでした。手が届くところの実を採取してみました。他に一か所オニグルミの木がたくさんあるところを知っていたので行ってみました。道路の右の木はほとんどが鬼グルミです。川の端に根を張り高木になっていました。枝を見てみると・・・たくさんぶら下がっていました。手の届くところにもたくさん生っていたのでもらって帰りました。右が最初に見つけた場所のもので、左があとから見つけた場所のものです。早速、花畑のすみに埋め、土をかぶせておきました。1か月くらい放置しておければ果肉が腐ります。果肉を取り除いた実を洗って割れば...春の思い出~オニグルミ

  • におう花

    クサギ(臭木)の花が咲いていました。花は甘い香りですが、葉に触ると、薬品のようなちょっと嫌な臭いがします。それが名の由来だそうですが、秋にはびっくりするようなきれいな実がなります。白い5枚の花弁が開き、オシベとメシベが長く伸びていました。花は甘いいい香りを放っていました。花やつぼみはかたまって(集散花序?)たくさんついていました。大きな葉でした。葉の臭いは感じませんでした。触らなければ臭わないようでした。こんな山際に群生していました。10月頃には実がこんなにきれいになります。青色の染料として利用できるそうです。(「金沢自然公園」のHPから借用)におう花

  • 秋の気配

    昨日は二十四節気の一つ「処暑(しょしょ)」でした。「処」は落ち着くという意味があり、暑さが落ち着き始める頃だそうです。そんな処暑の朝のウォーク中、秋の気配をいくつか感じました。その1桜並木の葉っぱが黄色っぽくなり始めていました。その2ハナミズキの葉も赤くなり始めていました。その3イチジクが秋色になっていました。その4ツリバナの葉や実も色づき始めていました。その5公園の植え込みでは虫の音が聞こえました。動画で録(撮)ってみました。一昨日ですが、こんなバッタ(ツチイナゴの幼虫)も見かけました。(一昨日06:50頃撮影)虫たちの動きも活発になっているようです。昨日はこの後、小雨が降ったりやんだりで、久し振りに真夏日にはならず、ちょっと暑さが落ち着いた日となりました。ただ、今日はまた30℃超えの暑い日になりそうで...秋の気配

  • 下向きと上向きのトランペット

    トランペットに似た花2種に立て続けに出会いました。「エンジェルトランペット」と「チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)」です。下向きと上向きの違いこそあれ、花の形はよく似ていました。その1エンジェルトランペット(昨日06:25頃撮影)開いたばかりのようでみずみずしい花でした。黄色でした。近づくことができたので花の中を写してみました。畑の角で1輪だけ花をつけていました。エンジェルトランペットは、ナス科のキダチチョウセンアサガオ属の花木(原産地はブラジル)だそうです。開花期は5~11月と長く、花色は白、ピンク、オレンジ、黄色といろいろあるそうです。その2チョウセンアサガオ(昨日06:35頃撮影)これも開いたばかりのように見えました。純白の花でした。民家の庭で咲いていました。ズームアップして写したものです。チョウセンア...下向きと上向きのトランペット

  • 彼岸花に似た夏水仙

    ヒガンバナ(彼岸花)によく似た花と出会いました。ナツズイセン(夏水仙)です。ヒガンバナ科ヒガンバナ属の球根植物とか。夏に咲き、葉がスイセンに似ているから、この名がついたそうです。昨朝06:15頃写したものです。元は畑だったような空き地に花茎だけが何本も伸びて花を咲かせていました。花は咲いたばかりのようで、みずみずしくて、つぼみもみられました。上下左右、遠近いろいろ撮ってみました。ナツズイセン(夏水仙)は、中国原産の帰化植物だそうです。葉がスイセンの葉に似ていることが和名の由来とか。葉は早春に出て夏に枯れ、そして花茎が伸びて真夏に花が咲くのだそうです。花びらは、ヒガンバナよりは幅が広く、一輪一輪は百合の花に似ているようでした。淡いピンクで、花びらの先は薄くブルーがかっており、反り返っていました。つぼみはブル...彼岸花に似た夏水仙

  • 百日紅

    今、町のあちこちでサルスベリ(百日紅)が咲き誇っています。「約百日間紅色の花が咲き続ける」ので、百日紅と漢字表記されるのだそうです。ここ数日(8月17・19・20日)のウォーク中に写したものを場所別に並べてみました。その1大きな幹で見事な咲きっぷりでした。同じお宅に白とピンクがありました。裏山が借景となった立派な邸宅でした。このピンクも大きな幹でした。その2ここには白、ピンク、薄いピンクの3色の百日紅が並んでいました。その3これまで見た百日紅の中で一番の大きな幹でした。その4紫色の花でした。その5濃いピンクの花でした。低いところで咲いていたので花を接写できました。サルスベリ(百日紅)は、ミソハギ科サルスベリ属の落葉高木で、原産地は中国南部とか。花色はピンク、白、紅、紅紫など色々あるそうです。房状に咲いてい...百日紅

  • タラノキの花とウドの花

    タラノキ(楤木)の花とウド(独活)の花はちょっと似ています。どちらも春の新芽は山菜とし好まれています。その1タラノキの花(昨日06:45撮影)高さ2~3mくらいの幹や枝のてっぺんで咲いており、見上げて写したものです。2mくらいのところで咲いていた花の枝を引き寄せて写してみました。まだつぼみがほとんどで、数輪咲いているようでした。その2ウドの花(8月17日16:45頃写していたものです)こちらは見下ろして2mくらい下で咲いている花をズームアップして写したものです。似ているはずです。どちらもウコギ科タラノキ属の植物だそうです。ただ、タラノキは落葉低木で、ウドは多年草だとか。山に自生しているものは山ウドと呼ばれるのだそうです。今回見たウドは、栽培されているもののようでした。タラの芽、ウドの芽は山菜として有名です...タラノキの花とウドの花

  • 小海老草

    薄朱色のユニークな形の花と出会いました。調べてみると、コエビソウ(小海老草)という花でした。そういえばエビの色や形によく似ていました。昨朝06:45頃写したものです。コエビソウ(小海老草)は、メキシコ原産のキツネノマゴ科の多年草だそうです。朱色に見える部分は苞が重なっているもので、この形がエビのように見えるのが名の由来とか。この苞の先端(エビのしっぽに見える部分)からのぞいている白い部分が花だそうです。半日陰の花壇などに植えると春から秋まで長期間咲き続けるとか。苞が黄色のものや葉に斑が入った品種もあるそうです。ユニークな形の花があるものですね。小海老草

  • キバナセンニチコウ

    キバナセンニチコウ(黄花千日紅)が咲いていました。夏から秋まで長期間、色あせず咲き続けるそうです。紅色の部分は花を保護する苞で、花はその間からのぞいている黄色い部分だそうです。昨朝06:10頃写したものです。キバナセンニチコウ(黄花千日紅)は、熱帯アメリカ高地原産の多年草で、センニチコウ(千日紅)によく似ているそうです。センニチコウとの違いは、葉の形が細長く(センニチコウは広い)、あまり枝分かれがないことや、高さが70cmくらいにまでなり、花の形が卵型になっていくことのようです。高温乾燥に強いようで、夏花壇には重宝する花のようです。また、品種改良が進んでいて、花(苞の)色も多彩なようです。ちなみに、センニチコウ(千日紅)はこんな花のようです。(「花と緑の図鑑」の写真を借用)キバナセンニチコウ

  • 酔っぱらいの花~酔芙蓉

    酔っ払う花、スイフヨウ(酔芙蓉)が咲き始めていました。朝は、純白だった花弁が、午後には桜色になり酔っ払っていました。昨朝(05:30頃)はこんなに純白だったのに・・・午後(14:30頃)通ってみるとこんな色に変わっていました。以下、朝撮っていた写真と、午後写したほぼ同じ角度の写真を左右に並べてみました。左側が朝撮っていたもので、右が午後に写したものです。上方の赤いものは昨日咲いた花がしぼんで残っているものです。しぼんでいた花は、午後にはより濃い赤色になっていました。こんな大きな株でした。スイフヨウ(酔芙蓉)は、フヨウの園芸品種だそうです。フヨウは一重咲きですが、スイフヨウはほとんどが八重咲きとか。(一重の作出もあるとか)この花は一日花で、早朝に咲く花は真白い花びらなのに・・・午後には桜色、夕方には紅色に変...酔っぱらいの花~酔芙蓉

  • 真夏なのにフジの花が !?

    雨上がりのむし暑い朝でした。05:30頃で外気温26℃でした。そんな暑い真夏なのに、フジの花が咲いていました。今朝06:20頃写したものです。民家の塀の上で枝葉が伸びていました。あちこちで新芽が伸びその近くで何房か花が咲いていました。つぼみも見られました。春に咲いて着果したと思えるサヤマメのような実もたくさんぶら下がっていました。フジの花が今頃咲くのは“狂い咲き”ではなく、特異なことでもないようようです。「6~7月に分化した花芽の、充実した先端だけが翌年が待ちきれずに開花してしまう」のだそうです。そして、「夏に花をつける藤の木は翌年、必ずきれいな花をつける」そうです。また、フジ(藤)には異名がたくさんあり、「二季草(ふたきぐさ)」ともいわれるそうです。春・夏ふたつの季節に咲くので、俳句では春の季語。和歌で...真夏なのにフジの花が!?

  • 台風7号

    強い台風7号は、今朝05:00前頃和歌山県潮岬付近に上陸したとか。当広島地方も、間もなく強風域圏内に入るようです。今のところ、そよ風程度で、雨もポツリポツリ状態です。先ほど(05:40頃)近くの公園から写したものです。東の空竹藪の竹は真っ直ぐに立ったままでした。西の空山沿いには青空が見えていました。台風7号の5時現在の位置図。今後の進路予想図進行速度は10Km/hと、かなりゆっくりのようです。通過する近畿地方に限らず、関東甲信から四国・中国地方にかけては今後「線状降水帯」発生の可能性があるとか。各地で被害が発生しなければいいですね。台風7号

  • 涼しそうな花~ルリヤナギ

    今朝は台風の影響か、涼しい朝でした。そんな朝、さらに涼しさを感じる花と出会いました。ルリヤナギ(瑠璃柳)です。淡い紫色で下向きに咲いているかわいい花でした。ウォーキング中の今朝05:55頃出会ったものです。ルリヤナギ(瑠璃柳)は、南アメリカに分布するナス科ソラナム属の小低木とか。日本へは江戸時代に渡来したそうです。琉球を経て入って来たことから「リュウキュウヤナギ」の別名を持つとか。ヤナギの名がついているものの、ヤナギの仲間ではないそうです。葉が柳に似ていて、瑠璃色の花を付けるのでこの和名となったそうです。瑠璃色はもう少し濃い紫のようですが、この花は淡い紫色でした。ともあれ、涼しさを感じさせてくれる感じのよい色と形の花でした。なお、花の形(オシベ、メシベ)がナスに似ているそうですが・・・花のつき方など、全体...涼しそうな花~ルリヤナギ

  • 広島の盆

    連日、熱中症警戒アラートが発せられている中、盆がやって来ました。広島の盆といえばこれです。カラフルな盆灯籠があちこちで見られます。広島の夏の風物詩の一つです。早朝ウォーク中の今朝05:55~06:00頃撮影白い灯籠は、初盆を迎えられた方の墓に供えられます。円正寺というお寺の墓地で写したものです。まだまばらでしたが、間もなく墓地全体がど派手に飾られるものと思われます。少し離れた別の墓地でもまだまばらでしたが、供えられていました。(06:30頃撮影)次の写真は09:30頃、お墓参りの途中、中区寺町のお寺で写したものです)この「盆灯籠」は、広島地方(安芸門徒)の特徴的な風習です。江戸時代の広島城下、娘を亡くした父親の話に由来するそうです。「亡くなった娘のために石灯籠を立ててやりたいと思っても、そのお金がなく、竹...広島の盆

  • 白とピンクのヒルガオ

    早朝ウォーク中、白い花のヒルガオと出会いました。前日にはピンク色の花と出会い写真を撮っていたので並べてみました。その1白い花のヒルガオ(昨日06:20頃撮影)こんな土手で咲いていました。この地に草に絡んで伸び、数輪咲いていました。ヒルガオの花色はピンク色ですが、稀に白い花を咲かせる個体があるそうです。白い花のヒルガオに似た花に、葉の広い「ヒロハヒルガオ(広葉昼顔)」と、花や葉が小さい「コヒルガオ(小昼顔)」があるようですが・・・これは葉などの特徴から白花のヒルガオに間違いないようでした。その2ピンク色の花のヒルガオ(一昨日05:50頃撮影)街路樹(ツツジ)のあちこちにツルがに巻きついて咲いていました。一帯にたくさん(10輪くらい)咲いていました。どちらも、アサガオに似ているものの、どことなく素朴な感じでし...白とピンクのヒルガオ

  • シキミの実と花

    大きなシキミ(樒)の木に実がたくさんなっていました。そして、花も数輪咲いていました。シキミは仏事につかわれるそうですが、有毒植物だそうです。樹高5mくらいある大きな木でした。(中央に写っている木、昨朝06:20頃撮影)最初、こんな実がたくさん生っているのに気づきました。中間から上方にたくさんなっていました。横にまわってみたところ、花が数輪咲いていて、つぼみも見えました。乳白色のきれいな花でした。調べてみると、シキミの開花は本来3~4月頃だそうですが、真夏や真冬でも花を咲かせることがあるようです。実は、この春咲いた花から結実したもののようでした。実は秋(9月頃)に茶色ぽくなり熟して、上部が弾け種子が飛び散るとか。シキミの枝葉は仏壇に添えられ、樹皮や葉は乾燥させて抹香として用いられるそうです。仏事と関連深い樹...シキミの実と花

  • 稲の花

    稲の花が咲き始めていました。稲にとっては非常に大切な時期のようです。そんな時期というのに2つの台風が・・・昨朝05:50頃写したものです。住宅街に残っている小さな田んぼです。稲の穂全体が姿を現すと、先端から花が咲き始めるそうです。開花は天気の良い日の午前中で、花が咲いているのはわずか2時間ほどだとか。稲の開花と受粉は、次のような順序で起こっているそうです。(「やまかいの四季」甲府一高編より)外側の穎(えい:もみがらになるところ)が開いて6本のオシベが伸びる。先端に付いている葯(やく)の下に穴があき、花粉が飛び散る。花粉が穎の中に隠れているメシベの柱頭に付着する。花粉は胚に向かって花粉管を伸ばして受精が起こる。受精が終わると穎が閉じる。胚にどんどん養分が送り込まれ、子房が大きく膨らんでいく。子房は縦に長く成...稲の花

  • ダンドクとカンナ

    カンナのような大きな葉の花と出会いました。カンナの原種ダンドク(檀特)でした。少し離れたところでカンナにも出会ったので並べてみました。その1ダンドク(昨朝06:11頃撮影)川土手に群生していました。既に枯れた花がたくさん残っていました。その2カンナ(06:23頃撮影)こちらも川土手で咲いていました。これも既に終わりに近いようでした。カンナと言えば夏の花。夏も終わりに近ければいいのですが。カンナは、ダンドクを品種改良したものだそうです。原種のダンドク(檀特)は、カンナに比べると、細くて小さい花です。ダンドクの原産地は熱帯アメリカで、日本へは江戸時代初期にインド・中国を経由して渡来したそうです。そうしたことから、名は、北インドの釈尊修行の山といわれる檀特山から来ているとか。原産地では、根茎から澱粉をとるために...ダンドクとカンナ

  • 立秋

    (見出し画像は05:58頃撮影)今日は「立秋」、暦の上では今日から秋です。空も秋を感じる色でした。今朝は台風6号の影響か、ちょっと涼しい風がありました。そんな朝、小さな秋(秋の七草)をいくつかを見つけました。以下は今朝のウォーク中(05:45~07:00)に出会った秋の七草のいくつかです。その1ススキその2フジバカマ(アオバナフジバカマ)その3ハギその4オミナエシその5ナデシコ(これは見つけたのではなく、我が家で今咲いているものです)ここ数日、熱中症警戒アラートが発せられる日が続いていましたが・・・今朝はちょっと涼しさを感じました。台風の影響かもしれません。台風6号は今朝7時現在、奄美市の東の海上を北に進んでいるとか。今後、勢力を保持したまま九州の西の海上を北に進む見込みのようです。九州をはじめ西日本の各...立秋

  • 高砂百合

    タカサゴユリ(高砂百合)が咲き始めていました。真っ白い花で、早朝に出会うと爽やかさを与えてくれます。昨朝05:50頃、今年初めて咲いているのを見かけました。この3輪の花には近づけませんでしたが・・・すぐ近くの道路沿いでも咲いていました。しばらく歩いて、他の場所でも見かけました。(06:40頃撮影)こんな光景もあちこちでよく見かけます。(我が家前で07:00頃撮影)ここ数年ここで花を咲かせています。今年は大小6個もつぼみをつけていました。ド根性です。このところ3週間以上雨が降らず、夏日や猛暑日が続いているというのに・・・写真を撮った後、初めてたっぷりと水をかけてやりました。タカサゴユリ(高砂百合)は、花後に種子をたくさんつけ、風に運ばせて草原や荒れ地などで芽を出すとか。初年度は茎や花は出さず、数枚の細い葉を...高砂百合

  • お祈りの日

    今日は78回目の原爆忌でした。私は昼前にお祈りしてきました。日差しが厳しい午前でした。あの日も朝から青空が広がっていたそうです。慰霊碑前に着いた10:15頃、長さ約50mのお祈りの列ができていました。警備員の整理で4列縦隊に並んで待ちました。12分くらい並んで先頭まで進み、お祈りすることができました。私達母子の身代わりで直接被爆死した叔父をはじめ、母や祖父などたくさんの身近な身内が眠っています。ご冥福をお祈りするとともに、平和で平穏な社会になるようお願いしました。お祈り後振り返って見ると、列はさらに長く、100mくらいになっていました。花もすぐにしおれそうでした。この後、先日(7月22日)本川沿いを歩いた際、通り過ぎた慰霊碑が気になり行ってみました。平和公園内の国際会議場西側です。本川(旧太田川)左岸緑地...お祈りの日

  • うた声喫茶 8月例会

    「野の花館」の別館(カフェとギャラリー)が完成していました。奥の建物「音楽堂」で歌い、手前の「野の花カフェ」でおいしいコーヒーを頂きました。昨日13:00~15:00、今月もマスクを着用しての歌唱でした。参加者は42名(女性29名、男性13名)でした。厨房とカウンターが撤去されたので広くなり、多人数が入れるようになりました。うた声も更に感動的になりました。歌った曲は・・・このほか前半と後半にリクエスト曲7曲を歌いました。最後は恒例の「青春時代」で締めとなりました。今回特に感動しのは、前半8番目の「広島平和の歌」でした。7年前の8月6日、YouTubeに私がこの曲をUPしていたので、感動の思い出にここに共有しておくことにしました。前半終了時カフェに移動し、コーヒーを頂きながら15分ほど休憩しました。渡り廊下...うた声喫茶8月例会

  • ノリウツギ

    真夏というのにカシワバアジサイが!と、見えたのですが・・・ノリウツギでした。昨朝05:50頃でした。早朝から強い日差しを受けていました。高いところで咲いていて見上げたものですが、一瞬カシワバアジサイかと思いました。よく見ると葉がカシワバ(柏葉)の形ではなくノリウツギ(糊空木)だと分かりました。しばらく歩いたところでカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)と出会いました。(06:35頃撮影)花の形はよく似ていましたが、葉の形は全く違っていました。花は秋色アジサイに進化中のようで、きれいでした。この2種は、どちらもアジサイ科アジサイ属の落葉低木だそうです。ですが、ノリウツギ(糊空木)の原産地は東アジアで、カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)はアメリカ南部だとか。似たもの同士なのに不思議ですね。ところで、ノリウツギは、樹皮から...ノリウツギ

  • オオベンケイソウ

    星形のピンクの小さな花がたくさん集まって一つの花を形成していました。Googleレンズで検索してみると、オオベンケイソウ(大弁慶草)という名のようでした。昨朝06:05頃写したものです。地域の方がお世話されている花壇(道路交差点)で咲いていました。オオベンケイソウ(大弁慶草)は、ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多年草(冬落葉)とか。「弁慶」の名は丈夫で強い性質に由来し、「大」は日本に自生するベンケイソウの花より大きいことからつけられたそうです。ベンケイソウとよく似ているものの、花の色が濃いピンク色をしていることと、オシベが花弁よりも長い違いがあるそうです。開花期は7~11月と長く、暑さ、寒さとも強く育てやすく、冬は地上部を枯らせて宿根するとか。いい花ですね。なお、北海道に自生し濃紅色の花を咲かせるム...オオベンケイソウ

  • 熊野水木の実

    クマノミズキ(熊野水木)の実がたくさんなっていました。花序がほんのり赤くなりつつあるようでした。早速、ヒヨドリが一羽きましたが、さすがにまだ食べるのは早いようでした。昨朝05:55頃写したものです。ヒヨドリが一羽飛んで来てのぞき込んでいましたが・・・「まだ食べられないな」と感じたようで、すぐに逃げていきました。住宅団地の法面に生えています。少し移動してのぞき込んでみました。以前はこの辺りからよく見えていたのですが、木々が立ち繁ってよく見えなくなりました。ちなみにもう1か月もすると、こんな色になり、実はほとんどなくなってしまいます。(2019/8/23に写していたものです)花序の色で鳥に合図して実を食べさせ、種をばらまいてもらうようです。植物の世界の知恵。素晴らしいですね。なお、花はこんな状態でした、(20...熊野水木の実

  • ハスの花 二色

    今日から8月、早いですね。昨日は、田舎へ墓掃除に帰ってきました。その途中で、ピンク色のハス(蓮)の花と純白のハスの花とに出会いました。その1ピンク色のハスの花〈07:45頃でした〉咲いている花はオシベがきれいでしたので、咲き始めて2日目のようでした。左の花は咲き始めて1日目のようでした。(1日目は06:00頃3~4㎝ほど開き、08:00頃には閉じるそうです)こちらは咲き始めて3日目くらいのようでした。(オシベが散り始めていた)【ハスの花の命は短くて、わずか4日間だそうです。(古代蓮の里→「花蓮」→「蓮について」より)】つぼみも大小たくさん見えました。既に、果托もできていました。民家の池でした。その2純白のハスの花〈HCへ買い物に向かう途中の08:50頃写したもの〉大きなつぼみの外側はほんのりピンク色がかっ...ハスの花二色

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