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  • 涼しそうな花~ルリマツリ

    涼しそうな花と出会いました。ルリマツリ(瑠璃茉莉)です。清涼感のある青い花色が心を落ち着かせてくれるようでした。昨朝06:40頃写したものです。フェンスの隙間からいい感じでのぞいていました。原産地は南アフリカ、常緑ツル性木本だそうです。ただ、日本では冬の寒さで葉が枯れることが多いそうです。花色が瑠璃色で、花姿がジャスミン(茉莉花)に似ていることから、「ルリマツリ(瑠璃茉莉)」の名がつけられたそうです。花は枝先で半球状に蜜に集まって咲いていたため、大きな一つの花のように見えました。このところ、猛暑日やそれに近い日が続き、昨朝も早くから強い日差しが照りつけていましたが・・・涼しげで、心が落ち着くような一瞬を味あわせてもらいました。涼しそうな花~ルリマツリ

  • カヤツリグサ

    昔懐かしい草(花)と出会いました。カヤツリグサ(蚊帳吊草)です。別名:マスクサ(枡草)とか。こどもの頃、茎を割って蚊帳の形を作って遊んでいたことを思い出しました。昨朝06:30頃出会いました。道ばたの草地に生えていました。茎を切ろうと試みましたが、切れないので引っ張ってみると簡単に抜けました。帰って茎の両端をカットして、思い出しながらやってみました。茎は三角形です。カットした片方を二つに割り、そのまま下の方まで裂き・・・茎の反対側からは三角形の違う辺を同じように裂いて・・・上下違う端を持って広げると、こんな形になりました。この形が蚊帳を吊った形に似て見えるので、カヤツリグサの名前がついたそうです。別名マスクサ(枡草)の枡にも見えました。ところで、今では網戸などが普及しているので、蚊帳は吊ることはないだろう...カヤツリグサ

  • 夏の風物詩 復活

    夏の風物詩ともいえる夏休みのラジオ体操が復活しました。コロナ禍が続き、2019年夏以来4年ぶりに再開されたものですが・・・昨朝06:35~06:40頃に写したものです。体操終了後は一斉に1か所に駆け寄っていきました。ハンコを押してもらうのが主目的かも。6年生と思える大きい子3人が世話をしているようでした。全体の参加者は逆光だったので斜めから写したものです。左端が少し切れています。この地域の住宅団地でも少子化が進んでいるようです。ちなみに、以前はこんなにたくさんいました。(2018.7.27撮影、本ブログにUP)ラジオ体操の歴史は古く、初めての放送は1928年(昭和3年)11月1日の朝7時だったそうです。現在のラジオ体操第1は昭和26年に、第2はその翌年に誕生したそうです。そして、夏休みのラジオ体操が始まっ...夏の風物詩復活

  • 真夏の花 芙蓉

    真夏に咲く花、フヨウ(芙蓉)が咲いていました。朝、開いたばかりのようで、みずみずしくてきれいでした。昨朝06:20頃写したものです。めしべの先端が上向きに曲がっていました。しぼんだ花が残っていました。昨日咲いた花のようでした。こんなひと株でした。フヨウ(芙蓉)は、アオイ科フヨウ属の落葉低木とか。花は、朝開いて夕方にはしぼむ一日花ですが、次から次に10月頃まで長く咲き続けるそうです。そういえば、大小たくさんのつぼみがついていました。花の形は近縁種のムクゲやハイビスカスと似ています。特にムクゲとはよく似ていますが、ムクゲとの大きな違いは、◎葉…フヨウは大きくて5角形、ムクゲは小さくて尖っている。◎メシベの向き…フヨウのメシベは上向き、ムクゲは正面を向く。◎花の咲き始め…ムクゲは6月下旬ころ、フヨウは8月上旬こ...真夏の花芙蓉

  • 初雪草

    暑い日が続いています。そんな中、ハツユキソウ(初雪草)に出会いました。むし暑い朝でしたが、一瞬爽やかさを感じさせてもらいました。昨朝06:00頃写したものです。民家の門扉脇に植えられていました。離れたところからは白い花が咲いているように見えました。白い花のように見えるのは葉で、1~2枚目の写真でズームアップしている部分に花らしいものが見えました。夏の花期になると葉が白くなり、初雪が降ったように見えることが名の由来だそうです。ハツユキソウ(初雪草)は、北アメリカが原産で、クリスマスの頃に出回る「ポインセチア」と同じ仲間だそうです。真夏の暑い時期の直射日光にも負けず、暑さに強いのが特徴だそうです。逆に日光不足になってしまうと株全体がひ弱な感じになってきてしまうそうです。初雪草がひ弱になってしまうかも知れません...初雪草

  • 7/25カープ応援

    昨夜、マツダスタジアムへ対ヤクルト戦の応援に行ってきました。やりました大逆転で連勝を8まで伸ばしました。今のカープは負ける要素がないようです。前半は1対3とリードを許していたものの、6回裏に追いつき・・・ジェット風船が舞い上がった7回裏、一気に大逆転しました。この回、1アウトから秋山が2ベース。相手ピッチャーは勝ちパターンの石山に変わっていました。2アウトになって、坂倉は申告敬遠。ここで、デビッドソンがセンターのフェンス直撃の2ベースを放ち、まず2点。そして小園が右中間へ3ベースをたたみかけ、あっという間に3点目を奪いました。まさに、圧巻の攻撃でした。勝ち投手はターリー。矢崎が19個目のセーブを挙げました。ターリー↑と矢崎↓先発九里も不調ながら6回まで粘ってクオリティ・スタート。7回はターリー、8回は島内...7/25カープ応援

  • イヌビワ

    イチジクに似た小さな実をつけている木に出会いました。イヌビワ(犬枇杷)でした。昨朝06:45写したものです。道路から一段低い公園の角だったので、上から見下ろして写したものです。実のようなものを1個をとって割ってみました。イチジクに似ていましたが・・・イヌビワ(犬枇杷)は、クワ科イチジク属の落葉低木で、雌雄異株だそうです。実のようなものは、花嚢(かのう)で、受粉すると果嚢になるのだとか。これは、まだ花嚢のようですが、雌株の花嚢なのか、雄株の花嚢なのか?分かりませんでした。見た目で区別することはなかなか難しいようです。受粉はイヌビワコバチが行い、雌株の果実は秋に黒紫色に熟し、食べられるそうです。イヌビワコバチは雄株の花に産卵し、幼虫は雄株の花嚢を食べて育つのだそうです。そして、次代のイヌビワコバチが次代の受粉...イヌビワ

  • 斑入り暖竹

    今年2月にススキのお化けのような大きな穂を見かけました。そのとき「ダンチク(暖竹)」という名であるらしいことは分かりましたが・・・昨朝その葉に出会い、きれいな「フイリダンチク(斑入り暖竹)」であることが分かりました。今年2月に見たときは本当に「ススキのお化け」のようでした。葉は枯れていたので分かりませんでしたが・・・昨朝見てみるときれいな葉でした。(見出し画像とともに昨朝06:50頃撮影)高い塀の上からのぞいていました。この時点で2m以上はありそうでした。フイリダンチク(斑入り暖竹)は、イネ科の多年草で通常の暖竹の変種だそうです。明治期に園芸用にヨーロッパから導入されたとか。茎は直立し、2~4mになるそうです。枯れてない穂を見てみたいものです。斑入り暖竹

  • リバーサイドウォーク(本川)

    昨日、本川(旧太田川)沿いを歩いてきました。昨日は父の命日、墓参後近くを流れている川を眺めていて、ウォーキングを思い立ったものです。暑かったものの、川からの爽やかな風と、景色などに癒されました。墓参1945(S20)年7月22日にルソン島で戦死した父が眠っています。当時3歳の長女(姉)、1歳1か月の長男(私)と若い妻(母)を残し、死んでも死にきれない思いだったでしょう。平和公園のすぐ前にある西應寺(中区中島町)です。裏側に墓地があります。すぐそばの本川です。広島市文化交流会館(広島文化学園HBGホール、旧厚生年金会館)の西側です。以前、同好会ウォーキングで本川沿いを歩いたことを思い出し、歩いてみることにしました。10:55出発、本川左岸の遊歩道を南下し始めました。木陰もありそうでした。見えてきた橋は中島神...リバーサイドウォーク(本川)

  • 矢車天人菊

    早朝ウォーク中、ちょっと派手な色合いの花と出会いました。調べてみるとヤグルマテンニンギク(矢車天人菊)という名のようでした。昨朝06:05頃写したものです。咲き始めはこんな形でした。咲き殻もありました。つぼみもたくさんついていました。次から次に長く咲くようでした。地域の方が管理されている花壇で咲いていました。ヤグルマテンニンギク(矢車天人菊)は、テンニンギク(天人菊)の変種とか。通常のテンニンギクは舌状花(下部のみ筒状で上部は舌状の花弁)だそうですが、ヤグルマテンニンギク(矢車天人菊)の花弁は舌状でなく、全て筒状になっているのが特徴だそうです。テンニンギク(天人菊)は、南北アメリカに約20種が分布するキク科の多年草、または一年草だそうです。観賞用に栽培されるのは多年草タイプのオオテンニンギクで、一年草タイ...矢車天人菊

  • 梅雨明け

    気象庁は昨日午前(11:00)、中国地方と近畿、それに東海の梅雨明けを発表しました。中国地方は平年より1日遅く、去年より6日早い梅雨明けだったとか。見出し画像と次の写真は、昨朝05:45頃に写していたものです。(発表より5時間以上前でしたが)梅雨明けを感じる青空でした。むし暑さを感じない爽やかな朝でした。(06:03頃撮影)♪坂の上に広がる青い空白い雲がひとつ浮かんでる・・・♪(06:42頃撮影)〈最近、ウォーキング中によく口ずさんでいる「この街で」の一節ですが、本当に白い雲が・・・〉透き通ったきれいな青空でした。(06:46頃撮影)昨日は、早朝から久しぶりに青空を見ることができました。前日までのむし暑さは全く感じない爽やかな朝でした。「これは間違いなく梅雨明けだな」と思える爽やかさでした。ただ、朝は爽や...梅雨明け

  • クモのお化け!?

    クモ(蜘蛛)のお化けのような花と出会いました。やはり、「スパイダーリリー(蜘蛛百合)」という名でした。別名ヒメノカリスともいい、和名はササガニユリ(笹蟹百合)とか。昨朝06:00頃写したものです。霧雨が降っていてしっとり濡れていました。細長い花弁が6本、クモの脚のように飛び出していました。中央部は遠くから見るとクモの胴体に見えました。幅広の大きな葉の中から太い花茎が伸び先端に数輪の花とつぼみがついていました。石垣越えに見えたので写させてもらいました。3本の花茎が伸びていました。既に枯れた花もいくつか見られました。スパイダーリリーは、ユリ目ヒガンバナ科ヒメノカリス属の球根植物で、西インド諸島・北アメリカ南部~南アメリカ原産とか。中央の花の形とそこからクモの脚のように飛び出した6本の花弁が特徴で、そのユニーク...クモのお化け!?

  • 桑の実酒のその後

    2か月前(5月17日)に漬け込んでいた、桑の実酒の実などを取り出しました。そして、試飲してみたところ、ちょっと酸味のあるいい味でしたが・・・あと1か月くらい熟成すると、飲み頃になりおいしくなるそうです。昨日午後写したものです。二つの容器に桑の実酒だけを移しました。再び冷暗所で時間をかけて熟成させると、更においしくなるそうです。ネットではあと1か月くらいでおいしくなる。とありましたが・・・漢方系の果実酒は約1年間熟成すると飲み頃のようです。老化防止、動脈硬化予防、疲労回復、疲れ目予防・改善、貧血・強壮・美容等に効果があるそうです。楽しみに、1年間熟成させてみようと思っています。この段階で試飲してみると・・・写真では濃く写りましたが、もっと赤い感じです。ほんのりと甘い香りがしてレモンの香りも残り、いい感じでし...桑の実酒のその後

  • 涼を求めて雲月山へ

    昨日、北広島町の雲月山(うんげつざん、911.2m)に登ってきました。下界は今年最高の暑さのようでしたが・・・涼しい風もあり、いい登山でした。11:45、展望台駐車場から出発しまた。展望台(東屋)上方の頂きは岩倉山。こんな青空でしたが・・・一人登山だったので無理をせず、1,400mコースを往復することにしました。登山道は通じて草が刈られ、きれいに整備されていました。左の頂きは高山。12:08、岩倉山・高山分岐着。ここまで楽だったので高山を経由することにしました。12:18高山着。ここまでは短いものの急坂でした。目指す雲月山(左の頂き)ここからは、若干下って登るの繰り返しの尾根歩きでした。登山道両側には腰から胸の高さのクマザサが広がっていました。新芽がたくさん出ていたので、登山道側に伸びている芽をクマザサ茶...涼を求めて雲月山へ

  • 鬼百合と小鬼百合

    今、町のあちこちでオニユリ(鬼百合)が咲いています。赤い花びらに不気味な感じの黒い斑点模様、「赤鬼」を連想させ、この名になったとか。昨朝のウォーキング中は、ちょっと優しげなコオニユリ(小鬼百合)にも出会いました。その1オニユリ(鬼百合)茎の葉の付け根に、黒紫色の実のようなものがついています。これは「珠芽(ムカゴ)」だそうです。オニユリは結実せず、このムカゴと根茎にできる木子で繁殖するのだそうです。原産地は中国で、北海道から九州にかけて、人里近くに分布(自生)しているそうです。大形の鱗茎(リンケイ)を百合根として食用にするため、古い時代に渡来したのだそうです。ムカゴも食用になるそうです。日本にはムカゴをつけるユリは、オニユリしかないそうです。その2コオニユリ(小鬼百合)オニユリによく似ていますが、色が黄色っ...鬼百合と小鬼百合

  • パイナップルリリー

    パイナップルリリーが咲いていました。パイナップルの実のような花姿からこの名がつけられたとか。昨朝06:30頃写したものです。パイナップルリリーは、南アフリカ原産のユリ科の球根植物だそうです。真夏に太い花茎を伸ばして花茎の周りに星形の小さな花を多数つけ、先端に葉を茂らす特徴があるそうです。この姿からパイナップルリリーと呼ばれるようになったのだとか。また、花の形が星に似ていて、葉が万年青(オモト)似ていることから、和名は「星万年青(ホシオモト)」だそうです。本名は「ユーコミス」だそうです。ところで、ここ最近はむし暑い日が続いています。真夏に花を咲かせ、暑さを好むそうですが、こんな暑さはどうなんですかね。パイナップルリリー

  • ペンタス

    濃いピンク色の目立つ花と出会いました。近寄って見ると、小さな星形の花がたくさん集まって一つの花を形成していました。スマホのGoogleレンズで検索してみると「ペンタス」という名のようでした。昨朝06:45頃出会いました。民家の門扉脇の花壇に植えられていました。「ボクモウツシテー」と言っているような(?)可愛いカエルを見つけました。一輪の小さな花と並んで、ポーズをとっているようでした。ペンタスは、アフリカの多くの地域とイエメンに自生しているそうです。アカネ科の低木で、和名はクササンタンカ(草山丹花)とか。(中国から渡来して九州南部から沖縄などに帰化している木の仲間、山丹花(サンタンカ)の花に似ているのが名の由来とか)花色は紫、白、ピンク、紅など多彩で白い縁取りの入るものもあるとのことですが・・・今回見たもの...ペンタス

  • 狐百合

    キツネユリ(狐百合)が咲いていました。奇抜な形で派手な色です。しかもものすごい大株でした。本名はグロリオサで、ユリグルマ(百合車)の別名もあるとか。昨朝06:00頃写したものです。花は下向きで、縮れたような花びらが上向きに反り返っていました。そして長いオシベとメシベが花びらの下から広がって突き出ています。不思議なおもしろい形です。イヌサフラン科キツネユリ属の半蔓性の球根植物(多年草)だそうです。原産地は熱帯アジア・熱帯アフリカとか。日本には明治時代に輸入され、古くから観賞用に栽培されているそうです。和名のキツネユリ(狐百合)は、花の形が狐の顔のように見えることにちなむとか。また、別名のユリグルマ(百合車)は、花の形からだそうです。なお、きれいな花ですが、全草に有毒物質(アルカロイドのコルヒチン)を含むそう...狐百合

  • ネムノキの花

    ネムノキ(合歓木)の花が咲いていました。細い糸のように長く伸びて花を形づくっているのは、オシベとメシベの集まりだそうです。(その構造は後記のとおり)昨朝06:55頃写したものです。ネムノキ(合歓木)の名は、夜になると葉が合わさって閉じて(就眠運動)眠るように見えることに由来するそうです。漢字名の「合歓木」は中国においてこの木(葉の姿)が夫婦円満の象徴とされていることからとか。夜は閉じるそうですが・・・夜明けとともに開くようです。まだ06:00前でしたが、閉じたままの葉は見受けられませんでした。いつか夜に見に行ってみようと思っています。花の構造について解説した画像があったので借用しました。「ガーデニングの図鑑」から借用した画像です。下記のような説明がしてありました。一つの花序には10~20個の花が集まって形...ネムノキの花

  • サッカースタジアム

    広島市の中心部で今、サッカースタジアムの建設が進んでいます。既に名称は、「EDIONPEACEWINGHIROSHIMA(エディオンピースウイング広島)」に決定しています。久し振りの青空に誘われ、広島城天守閣から眺めてみました。(昨日10:30~11:00頃撮影)博物館としての展示物を見学しながら、第5層まで上り、展望台から眺めてみました。スタジアム東側のスタンド外側と大屋根が望めました。着々と進んでいるようでした。(つい先日、「カラフルな座席設置中」とのニュースもありました)広島城のすぐ西側の中央公園内に建設中です。グリーンの大屋根は広島県立体育館で、その左後方に広島ゲートパーク(旧市民球場跡地)が見え・・・その向こうに原爆ドームも見えました。手前の木造の建物は広島ゲートパークの施設の一部です。完成する...サッカースタジアム

  • ルリタマアザミ

    ルリタマアザミ(瑠璃玉薊)が咲き始めていてきれいでした。球形のつぼみのてっぺん付近から、瑠璃色で星形の小さな花をたくさん咲かせ始めていました。昨日15:40頃写したものです。アザミに似た葉と茎の先端に葱坊主のようなつぼみをつけていました。そしてそのつぼみは、てっぺん付近から瑠璃色の花を咲かせ始めていました。ルリタマアザミ(瑠璃玉薊)は、キク科エキノプス属の耐寒性多年草で、原産地は南ヨーロッパ~西アジアとか。葉は柔らかく、葉縁には鋭い切れ込みのある羽状全裂で、葉裏に薄い色をした綿毛が生えているそうです。似た花に、主に西日本に自生する「ヒゴタイ(平行帯)」という花があるそうです。しかし、ヒゴタイは、葉が硬く長楕円形で葉縁に短い刺があり羽状をしているとか。こちらはキク科ヒゴタイ属で、開花期は8~9月だそうです。ルリタマアザミ

  • 露草と白花露草

    昨日午前、雨のやみ間に散歩に出かけました。霧雨が降り始めましたが、しっとり濡れたツユクサ(露草)がきれいでした。数輪の露草をのぞき込んで見ていると、なんと、白花の露草も1輪だけ咲いていました。このツユクサを写そうとして気づきました。回り込んでズームアップして写してみました。少し離れたところに群生しているところがありましたが、ここには白花露草はありませんでした。露草も、白花露草も花弁は2枚しかないように見えましたが・・・シベの付け根の下方に透明で小さな花弁らしきものがあり、これも花弁だそうです。青い花弁も印象的ですが、真っ白い花弁は清楚できれいでした。このシロバナツユクサ(白花露草)は、希に見られるツユクサの変種だそうです。アントシアニン系のコンメリニンという青色花弁色素を生合成する遺伝子に欠損があるか、又...露草と白花露草

  • 大紅葉の子紅葉

    今、オオモミジ(大紅葉)のコモミジ(子紅葉)がきれいです。7~8年前、オオモミジの下で芽生えていた小さな苗を植えていたものです。秋の紅葉が美しいモミジですが、夏の今もこんな色になっています。(昨日15:00頃撮影)こんな幹になっています。広島県緑化センターの県内一のオオモミジ(大紅葉)の下に生えていた小苗でした。オオモミジ(大紅葉)は、イロハモミジの変種で、日本全国の丘陵あるいは山地に見られるそうです。葉は、長さ7~10センチ、幅7~9センチ程度。7つに裂けるのが基本とか。葉の縁の不規則なギザギザがより細かく、端正な印象を与えるのだそうです。我が家のものはこの鉢に植えたままで、大きく育っていないので、葉も小型のままのようです。なお、このオオモミジに関して、過去春と秋にこのブログにUPしていました。見てみる...大紅葉の子紅葉

  • 貴婦人のイヤリング

    民家の玄関先で珍しい花が咲いていました。Googleレンズで検索してみると「フクシア」という花のようでした。そして「貴婦人のイヤリング」とも呼ばれると記されていました。昨朝05:55頃出会いました。いろいろな方向から写してみましたが・・・花の中は覗けませんでした。鉢に植えられていました。フクシア(貴婦人のイヤリング)は、アカバナ科フクシア属の常緑性の低木だそうです。花色は白、赤、ピンク、オレンジ、紫、複色があるそうです。花言葉は、「つつましい愛」「上品な趣味」「信じる愛」「センスが良い」「おしゃれな人」「好み」などとか。そして、「センスが良い」「おしゃれな人」「好み」は、「貴婦人のイヤリング」と呼ばれることに由来しているのだそうです。プレゼントにお勧めの花でもあるようですね。貴婦人のイヤリング

  • 「一筆啓上仕候」

    今日は二十四節気11番目の「小暑」とか。この日から暑中見舞いを送る時期に入るそうです。そんな昨朝、一足早く、ホオジロさんからご挨拶を頂きました。昨朝06:00頃出会いました。ホオジロのさえずりは、聞きなし(鳥のさえずり・鳴き声をそれに似た言葉に置き換えて聞くこと)として、「一筆啓上仕候(イッピツケイジョウツカマツリソウロウ)」と聞こえるそうです。聞こえたような?聞こえなかったような???ただ「イッピツケイジョウ」までは、確かに言っていたように聞こえました。動画で撮って(録って)みました。わずか55秒間です。(若干ボリュームを上げて)聞いてみてください。「一筆啓上仕候」

  • 巨大な花と小さな花

    早朝ウォーク中、アオイ科の花2種に出会いました。一つはアメリカフヨウの巨大な花で、もう一つはヤノネボンテンカの小さな花でした。その1巨大な花~アメリカフヨウ(アメリカ芙蓉)直径25㎝くらいはありました。メシベの先端が上向きに曲がっていました。これはフヨウ(芙蓉)の特徴だそうです。民家の門扉脇で咲いていました。草丈は1.5mくらいでした。アメリカフヨウは、北アメリカに分布するアオイ科フヨウ属の多年草だそうです。花は大きいもので30㎝にも達する超巨大輪で、花色は赤、白、ピンク、複色があるとか。その2ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)直径5㎝くらいでした。道端で、まだ咲き始めたばかりのようでした。草丈は50センチくらいでした。ヤノネボンテンカは、南アメリカに分布するアオイ科ヤノネボンテンカ属の常緑低木だそうです。...巨大な花と小さな花

  • 7/4カープ応援

    昨夜、対タイガース戦の応援に行ってきました。やりました。首位を走っていたタイガースにも待ったをかけました。これで首位とは2.5差の3位。2位のベースターズも敗れたので、2位とは1ゲーム差に詰め寄りました。21:00前には決着がつきました。床田が7回1失点で7勝目を挙げました。ノイジーにソロHRを打たれはしましたが、本当に小気味よいピッチングでした。圧巻は1回裏の怒濤の攻撃でした。仕上げは田中の3ランでした。打ちそうな予感がして、ズームアップし、シャッターを切りました。ライトスタンドに飛び込む前のボールがバッチリ写りました。この1回の裏は、先頭から菊池、野間が連続ヒット、秋山が絶妙なバントで送り2,3塁に、4番西川がライト前ヒットでまず2点、坂倉が4ボールの1、2塁から田中が3ラン、一挙5点の見事な攻撃でし...7/4カープ応援

  • リョウブ(令法)

    初めて見る樹木の花と出会いました。なんと、名前は「リョウブ(令法)」でした。若葉は食すことができるとか。その昔、農民に、飢饉に備えて植栽、葉の採取、貯蔵を命ずる官令(令法)が発令されたのが名の由来とか。山際で房状の白い花をたくさんつけ目立っている木がありました。近づくことができなかったので、ズームアップして写してみました。大部分がまだつぼみのようでした。チラホラ咲いているようにも見えましたが、花の形はよく分かりませんでした。帰って調べてみて、リョウブ(令法)という名と名の由来を知りました。官令が発令された時代は、律令時代(平安時代初期~中期)とか。農民に対し、田畑の面積を基準として、一定量のリョウブの植栽、葉の採集、貯蔵を命ぜられたのだそうです。飢饉のときには、若葉を塩ゆでにしてご飯に混ぜて(たくさん入れ...リョウブ(令法)

  • ♪ つたのからまる・・・

    つた(蔦)が感じよくからまった建物と出会いました。ぶどうのようなきれいな房もたくさんついてました。つい、あの歌をくちずさんでいました。昨朝06:10頃写したものです。1Fが駐車場で、2階が美容室の建物でした。実のようなものがたくさんついていました。よく見ると、実ではなくてつぼみのようで、花がチラホラ咲いていました。小さなつぼみの粒のようでした。ツタ(蔦)にもいろいろあるようで、くちずさんだ「学生時代」にうたわれていた“つた”は、どんなツタ(蔦)か分かりませんが・・・このツタは、以前調べたことがあり、ヘンリーヅタ(ヘンリー蔦)という品種のようです。(この名は、植物収集家の発見者の名にちなむとか)ブドウ科ツタ属の落葉ツル性低木で、春に赤色の葉を展開~夏に赤紫から緑色に~秋に赤く紅葉して落葉するとか。実も秋には...♪つたのからまる・・・

  • ニンジンの花

    レース模様の「オルレアホワイトレース」に似た花と出会いました。よく見ると、小花の形が違い、これはニンジン(人参)の花のようでした。6月29日06:00頃写していたものです。小さなつぼみ(小花)がたくさん集まり丸い花の形をつくり、それがまたたくさん集まり、大きいもので直径15~18センチくらいの丸い大きな花の形になっていました。草丈は60~70㎝くらいでした。耕作放棄されたような荒れた畑で咲いていました。ニンジンは、セリ科の植物で、こんな花の形はセリ科の特徴だそうです。ニンジンといえば、栄養素を豊富に含んだおいしい根菜ですが・・・花も食べることができるそうです。天ぷら(素揚げ)にするとなかなかの美味とか。食べてみたいですね。なお、よく似た花でノラニンジン(野良人参)というものがあるようですが・・・これは根元...ニンジンの花

  • 茅の輪くぐり

    早いもので、あっという間に半年が過ぎました。ということなどから昨日、空鞘稲荷神社にお参りして茅の輪(ちのわ)をくぐってきました。半年分のけがれを祓い、残り半年の無病息災と家内安全を祈願しました。茅の輪(ちのわ)茅の輪(ちのわ)は、名のとおり茅(かや)で組まれています。茅の輪くぐりは、各地の神社で行われる「夏越祭(なごしさい)」の神事です。正月からの半年間のケガレを祓い、残り半年の無病息災を祈願するという意味があるそうです。人型祓い(茅の輪の脇に「人型祓い記入所」が設けてありました)まず人型に記入し、全身をなで、息を吹きかけ・・・その人型を持って茅の輪をくぐりました。(くぐり方が掲げられていました)「唱え詞」はむつかしかったので、「ハラエタマエキヨメタマエ」のみ唱えながら、①②③とくぐリ神前に進みました。人...茅の輪くぐり

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