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  • 夏藤

    フジ(藤)の花を小型にしたような白い花と出会いました。調べてみるとナツフジ(夏藤)という名で、ドヨウフジ(土用藤)ともいうとか。昨朝06:10頃出会いました。ズームアップしてみました。ズームアップすると大きな花のように見えますが、これぐらいの小さな花でした。こんな山際で、雑木に絡んでいました。ナツフジ(夏藤)はマメ科フジ属のツル性落葉木本とか。夏に花を咲かせるからこの名になり、夏の盛り頃なので土用藤とも呼ばれているそうです。花も葉も小型ながらフジ(藤)そっくりでした。なお、冒頭で白い花と書きましたが、この色は淡黄白色というそうです。夏藤

  • ユリに似た花

    真っ白い、ユリのような形の花と出会いました。ユリではなくて「アフリカハマユウ」でした。かつては「インドハマユウ」と間違えられていたとか。昨朝06:25頃写したものです。歩道沿いのこんな花畑に植えられていました。花茎が12~13本伸び、各花茎の先端にたくさんの花やつぼみをつけていて見事でした。アフリカハマユウは、南アフリカ原産で、ユリ目ヒガンバナ科の多年草だそうです。この花は長い間インドハマユウと間違われていたそうです。間違われていた名の本来のインドハマユウは、花形はほぼ同型ながら、花弁中央に濃いピンクの縦筋が入っているそうです。これは純白でした。ユリに似た花

  • 6/27カープ応援

    昨夜、対ベイスターズ戦の応援に行ってきました。やりました。タイガースに3連勝し首位に躍進していたベイスターズに、待ったをかけました。カープもリーグ戦再開後、これで3勝1敗、貯金4となりました。21:00前には決着がつきました。接戦でしたが・・・先発は床田、勝ち星はつきませんでしたが7回2失点と、強力打線をよく抑えました。8回の表をターリーが押さえ,その裏、菊池がレフトへ2塁打野間がバントで送って、1アウト3塁ここで秋山が見事センターへ高々と犠牲フライを打ち上げ、ついに1点勝ち越しました。そして9回の表は、守護神矢崎がベイスターズの強力な上位打線を見事討ち取りました。2アウトから2番桑原が4ボールで出塁、3番佐野が内野安打で1塁2塁、ここで4番牧に、一打同点、長打が出れば逆転されるという手に汗の場面を迎えま...6/27カープ応援

  • 夏の花~ムクゲ

    ムクゲ(木槿)があちこちで咲き始めていました。この花を見ると、「暑い夏が来た」ことを感じます。昨日午前、約1時間のウォーク中にたくさん出会ったので手当たり次第写してみました。雨上がりだったのでどれもしっとり濡れていてきれいでした。同じ色・種類のようでも、咲いている場所により趣が違うように感じたので、写した場所全ての花を場所毎に2枚ずつ列挙してみました。あちらこちらで、たくさん植えられていることを改めて知りました。ムクゲ(木槿)はアオイ科フヨウ属の落葉低木とか。花は一日花ですが、咲き始めると次から次に9月頃まで咲き続けるそうです。原産地は中国で、日本には平安時代以前に渡来し、古くから庭木や生け垣として植栽されてきたそうです。なお、韓国では「無窮花(ムキュウゲ)」と呼び、国の繁栄を意味する花として国花になって...夏の花~ムクゲ

  • ネジバナ なぜ?

    道路沿いの斜面でネジバナ(捩花)と出会いました。細長い花茎に、濃いピンクの小さな花が螺旋状にねじれたようになって咲いていました。なぜ、ねじれる?不思議でしたが・・・昨朝06:45頃、こんな道を歩いていて出会いました。ネジバナは、ラン科の多年草で、日本各地の草地に自生しているそうです。細い茎に小さなピンク色の花がらせん状にねじれていっぱい咲く。おもしろいですね。なぜねじれる?「花がみな一方向に向いて咲けば、茎が細いので傾いて倒れてしまう。そのため、花の方で工夫してわざとねじれる花をつけるようになった」というおもしろい説があるそうです。たぶんそのとおりでしょうね。植物なのに、エライですね。ネジバナなぜ?

  • 水辺のコンサート出演

    昨日、原爆ドーム対岸親水テラスでオカリナを演奏しました。広島市などが推進している「水辺のコンサート」のひとコマです。川からの心地よい風を受けながら、気持ちいい演奏になりました。こんなテラスです。村本優子オカリナ教室の通称「ポコ・ア・ポコ」のメンバーです。今回は、日頃別々にレッスンを受けている2教室の有志(先生以下10人)が参加したものです。全て2パートのアンサンブルで、○野に咲く花のように○「新世界」より○名歌メドレー(ロンドン橋~山の音楽家~赤い河の谷間~故郷)○心の瞳を演奏しました。続いて先生と先生の音楽仲間の方の演奏がありました。お二人は○いつも何度でも○名もない小さな小径○名もない小さな祭り○風になるの4曲を演奏されました。素晴らしい音色、素晴らしい演奏でした。昨日はこんなプログラムでした。このコ...水辺のコンサート出演

  • ユリアザミ

    棒状で、先端がアザミのような花と出会いました。「ユリアザミ(百合薊)」という花のようでした。葉がユリに、花がアザミに似ているのが名の由来とか。昨朝06:40頃出会いました。市営アパートの屋外倉庫が並んでいる道路側の花壇で咲いていました。ユリアザミは、キク科ユリアザミ属(リアトリス属)の多年草で、本名は「リアトリス」とか。北アメリカ原産で、原産地には約40種の野生種があり、うち一つがリアトリスの名前で大正時代に渡来したとか。耐寒性、耐暑性ともに優れ、育てやすい植物で、冬に地上部を枯らして宿根し、春に再び芽吹くそうです。開花期は6月~9月で、真夏に群生して咲いている様は見事だそうです。群生しているところを見てみたいものです。ユリアザミ

  • ベル形のクレマチス

    ベルの形のかわいい花と出会いました。「クレマチスカイウ」という名のようでした。昨朝05:55出会いました。霧雨にしっとり濡れていてきれいでした。小さなベルのような形をした可愛い花でした。ネットでチェックしてみるとベル形、ベル咲き、壺型などいろいろ表現されていましたが・・・「クレマチスカイウ」という名が正式のようでした。北アメリカ原産のキンポウゲ科クレマチス属とか。白の花色が明るく輝いているようで、汚れのない清潔感を感じさせる本当に魅力的な花でした。ベル形のクレマチス

  • ストケシア

    ストケシアという紫の花が咲いていました。別名(和名)「ルリギク」とか「エドムラサキ」とも呼ばれるとか。一昨日06:10頃写したものです。民家前の畑(半分は花畑)で咲いていました。ストケシアは、キク科の耐寒性の多年草だとか。原産地は北米で、日本には明治の終わり頃に渡来したそうです。花は、青紫のほか赤紫、青、白、薄黄色などの多数の園芸品種があるとか。写真では花の大きさが分かりませんが、大きな花に見えました。(花径は通常6~10㎝とか)花言葉は「清楚な娘」「清らかな乙女」などだそうです。本当に清楚できれいな花でした。ストケシア

  • クジャクサボテン

    見事なクジャクサボテンに出会いました。白と赤の花が咲き誇っていました。昨朝06:30頃出会いました。民家の門扉前からから玄関までのアプローチで見事に咲き誇っていました。クジャクサボテンは、サボテン科の多肉植物で原産地は中南米とか。いろいろな属のサボテンがかけあわさってできた園芸品種群だそうです。花は赤や白、黄色、ピンク、オレンジ、紫色など多彩だとか。ほとんどが夕方から夜に咲き始め2~3日でしぼむそうです。よく似た花の月下美人は、クジャクサボテン属の原種だそうです。花色は白しかなく、夜咲き朝にはしぼんでしまうことや強い香り持つという特徴があるそうです。過去我が家でもクジャクサボテンを育てていたことがありますが、通常の管理が難しい記憶があります。このお宅ではしっかり管理されているようで、見事な花がたくさん咲き...クジャクサボテン

  • リキュウバイの実

    リキュウバイ(利休梅)の実と出会いました。おもしろい形をしています。春には真っ白で清楚な花が咲いていた木でした。昨日06:45頃写したものです。こんな樹姿でした。(数本の株立ちの細い木で、斜めに傾いていましたした)実は不思議な形です。5個の稜(ひだ状)をもち、星形になっています。なぜこんな形に?たぶんこの中に5個の種子が入っているんだろう思います。秋に確かめてみたいと思っています。この形のルーツは花のときににあるのかもと思い、春に撮っていた花を探してみました。ありました。花はこんな形でした。今年3月22日UPしていました。今回と同じ場所のリキュウバイの花です。この時は関心がありませんでしたが・・・調べてみると、オシベはたくさんあり、太い1本のメシベは先端(柱頭)が5つに裂けているそうです。やはり5個の種子...リキュウバイの実

  • 愛の花 間もなく開花

    アガバンサス(愛の花)が間もなく咲き始めそうでした。アガバンサスの名は、ギリシャ語の「agape(愛)」+「anthos(花)」が語源とか。そういえば、今週、NHK朝ドラ「らんまん」の“愛の花”も開花しそうです。昨朝06:10頃出会いました。つぼみが大きく膨らんでいて、間もなく開花しそうでした。大きなひと株で、花茎が12~13本伸びていました。薄紫のつぼみが印象的でした。和名は「紫君子蘭」というそうですが、君子蘭とは縁もゆかりもない、ユリ科の植物だそうです。ところで、NHK朝ドラ「らんまん」の主題歌「愛の花」は素晴らしい曲です。あいみょんさんは、何の花をイメージして作ったのですかね?(アガバンサスではないようです)言葉足らずの愛を愛を貴方へ私は決して今を今を憎んではいない・・・最後は、「・・・愛の花を貴方...愛の花間もなく開花

  • オオヤエクチナシが開花

    我が家のクチナシの花が咲き始めました。オオヤエクチナシ(大八重梔子)です。近づくとあのいい香りを放っていました。昨朝05:35頃、気づいたものです。咲き始めたのはまだ1輪だけです。大きなつぼみが2つ、ちいさなつぼみがたくさんついていました。こんなひと株です。八重咲きで、花も葉も普通のクチナシに比べ大型です。咲き始めはバラの咲き始めのように見える純白で美しい花です。中国原産のクチナシが、ヨーロッパに渡り、改良されたものだそうです。そのため「セイヨウヤエザキクチナシ」とも呼ばれているそうです。この後昨日は、素晴らしい青空が広がり、最高気温は30℃超でした。この花は本来、梅雨の真っただ中頃咲くので、この暑さにびっくりしたかも知れません。ともあれ、これからしばらくの間楽しませてくれそうです。オオヤエクチナシが開花

  • フランスギク ?

    田んぼの近くで真っ白い菊に似た花が咲いていました。調べてみると、フランスギクのようでしたが・・・昨朝06:50頃写したものです。こんな葉でした。ネットでチェックしてみると、この葉の形はフランスギクの特徴のようでした。最初はマーガレットかと思いましたが・・・マーガレットの葉は、春菊の葉に似ているとのことで、葉が全く違うようでした。ただ、フランスギクによく似た花に、フランスギクとハマギクを交雑した「シャスターデージ」という花もあり、本当の名はよく分かりませんでした。ともあれ、清楚できれいな花でした。なお、自生ではなく、植えられたもののようでした。フランスギク?

  • アベリアの花

    いい香りを放っている花と出会いました。アベリアの花でした。甘い蜜のような香りが一帯に漂っていました。昨朝06:40頃でした。高陽郵便局前のふれあい広場で咲いていました。真っ白で可憐ないい香りを放っている花に出会い、早朝から清々しさを味わいました。アベリアは、スイカズラ科ツクバネウツギ属の低木とか。別名を「ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)」というそうです。花園のようにたくさん咲き、花後も残っているガクが羽根突きの衝羽根(つくばね)のようで、更に幹(枝)の内部が空洞なので〔花園+衝羽根+空木〕だそうです。花期は初夏から晩秋の頃まで非常に長く、生け垣に最適な樹木だそうです。アベリアの花

  • ぶどうの袋かけ

    昨日午前、ぶどう(安芸クイーン)の袋かけを行いました。袋かけは、病気、害虫、鳥、風雨などから保護するためです。摘粒ができ次第、できるだけ早く行う方がいいようです。大きくなってきました。ここ数日間、暇を見ては粒を間引き、30粒前後の房になるように摘粒しました。賑やかになりました。市販のとめ金具つきの袋を使用しました。のぞき窓つきなので今後の色づき状態などチェックできます。今回100枚入りの袋を購入、残数は12枚。88房の袋かけになりました。ジベレリン処理(種なし処理)したときの房数が102房でした。なので、これまで、育ちの悪い房や1枝に2房ついていたものなど計14房をカットしたようでした。たぶんこれくらいが適当だろうと思います。趣味で育てているもので、我が家で16回目の夏を迎えている1本です。例年ここまでは...ぶどうの袋かけ

  • ムラサキゴテン

    ムラサキゴテン(紫御殿)の花が咲いていました。花はピンクがかった紫色、葉も茎も濃い紫色でした。荘厳さを感じるような全草の紫色から、この名がつけられたのだとか。昨朝06:25頃出会いました。畑の端っこで咲いていましたムラサキゴテン(紫御殿)は、ツユクサ科ムラサキツユクサ属で一日花だそうです。朝咲いて昼にはしぼむものの、初夏から秋まで毎日次から次に花をつけるそうです。別名パープルハート(紫のハート)ともいうそうです。花びら3つでハートに見えますが、花ではなくて、葉の出始めがハートの形をしているからだそうです。たまたま葉の出始めらしきところも写していましたが・・・方向が悪いのかよく分かりませんでした。ムラサキゴテン

  • エゾノコンギク(蝦夷野紺菊)

    今年もエゾノコンギク(蝦夷野紺菊)が咲き始めました。19年前に北海道から小さな苗を持ち帰り、この地に植えたものです。以後、毎年6月と9月に2回咲いています。昨日11:50頃写したものです。昨年は取り上げていませんでしたが・・・一昨年は9月に咲いているときをUPしていました。その記事では、北海道から持ち帰った状況を書いていました。私の思い出としてここにリンクを貼っておくことにしました。思い出の花満開(2021-9-26)また北海道を訪れてみたいものです。エゾノコンギク(蝦夷野紺菊)

  • 「今、何時?」

    昨日、トケイソウ(時計草)に出会いました。「今何時?」と聞きながら、のぞいてみたところ・・・間もなく3時になる頃に見えました。出会ったのは昨朝の06:40頃でした。3つに分裂したオシベ(濃い紫色の先が丸くなっているもの)の、左上が長針、右横が短針、下方が秒針のように見えました。2輪咲いていたので、いろいろな方向から写してみました。黄色のものがオシベで5本あるそうです。青・白のヒゲ状のものは副花冠とか。その下側の白色の花弁状のものは上方5枚が花弁、下方5枚が萼片だそうです。こんなつぼみがたくさんついていました。民家の垣根にツルが巻きついていました。トケイソウ(時計草)は、トケイソウ科トケイソウ属のツル性多年草だそうです。原産地は熱帯アメリカ、アジア、オーストラリアで、アメリカの熱帯地域を中心に約500種が分...「今、何時?」

  • ヒメツルソバ

    金平糖に似た丸い小さな花が群生していました。ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)です。花と書きましたが、まだ全てつぼみのようでした。昨日06:50頃出会いました。ズームアップして写しているので大きく見えますが・・・1mmくらいの小さなつぼみが球状に集まって、直径1㎝ほどの金平糖のような形をしていました。溝のほとりの石垣の下方一帯に群生していました。こんなところでした。ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)はタデ科イヌタデ属のヒマラヤ地方原産の多年草だそうです。明治時代にロックガーデン用に渡来したもので、繁殖力が強く、今では半野生化しているとか。海辺に自生する「ツルソバ(蔓蕎麦)」に似ていて、葉や姿が小さいことが名の由来だそうです。花期が長く、真夏と真冬以外は咲き続けるそうです。なお、今回みたものは全てつぼみのようで・・・1個1個の...ヒメツルソバ

  • ブタナが大好き~カワラヒワ

    カワラヒワが何やらついばんでいました。後で見てみると、ブタナ(別名タンポポモドキ)の種子でした。大好きなようでした。昨日06:30頃でした。カワラヒワの写真は動画から切り取ったものです。翼の黄色の帯が目立っていました。ほかに3羽いて、周辺で同じようについばんでいました。カワラヒワの主な食べ物は草の種子だそうです。動画は約50秒です。カラスとヒヨドリの鳴き声がうるさくはいっていたので、消去しBGMを挿入しました。なお、ブタナ(タンポポモドキ)の名は、フランス名の「ブタのサラダ」を訳したものとか。キク科の多年草で、ヨーロッパ原産の帰化植物だそうです。外来生物法で要注意外来生物に指定されているとか。ブタナが大好き~カワラヒワ

  • 瑠璃二文字

    ルリフタモジ(瑠璃二文字)が咲いていました。これは和名で、本名は「ツルバキア」とか。青みがかったピンク色のきれいな花でした。昨朝05:55頃写したものです。しおれた花もあり、実のようなものも見えました。数本の花茎が伸び先端に小さな花が数輪かたまって咲き一個の花を形成していました。ネギ科ツルバキア属の多年草で、南アフリカ原産だそうです。和名の「フタモジ」はニラのことで、瑠璃色の花が咲くニラという意とか。葉を傷つけるとニラそっくりの匂いがするそうです。花期は4~11月で、暖地では通年咲くそうです。花は星形で、青みがかったピンク色(瑠璃色)できれいでした。瑠璃二文字

  • カワラナデシコが開花

    タネから育てたカワラナデシコが咲き始めました。タネを採取したのは昨年9月末、深入山(1153m、安芸太田町)に登ったときでした。まいたのは10月2日、咲き始めたのは6月3日でした。感動しています。以下は昨日午前に写したものです。(見出し画像は6月3日に写した一番花)まだ数輪咲いているだけですが、たくさんのつぼみがついています。つぼみがつき始めた頃に先端を摘み取ると、脇芽がたくさん出てそれぞれにつぼみがつきました。ただ、用土に養分がありすぎたのか?草丈が90㎝くらいになっています。うまく写せませんでした。同じ頃タネをまいた普通のナデシコは早くから咲き始めました。畑に植えた苗は育ちすぎてたくさん咲きましたが雨で倒れたので・・・切り花にしてあちこちに飾りました。タネまきについては写真撮影など記録していませんでし...カワラナデシコが開花

  • 星形の青い花2種

    昨朝ウォーク中、星形の青い花2種に出合いました。調べてみると、どちらもキキョウ科の多年草でした。その1カンパニューラ・アルペンブルーこんなところで咲いていました。すぐ近くの庭でも咲いており、タネが飛んだようです。カンパニューラ・アルペンブルーは、キキョウ科ホタルブクロ属の多年草で、原産地はクロアチアのダルマチア地方とか。その2イソトマこちらは細長い花弁でした。イソトマは、キキョウ科イソトマ属の多年草で、原産地はアフリカ、オーストラリア、アメリカとか。この2種は、花弁の形と葉の形が少し違うものの・・・どちらも、青い花と濃い緑の葉が涼しそうで、夏の暑さを癒してくれそうな印象でした。同じキキョウ科で、同じ時期に開花し、一見して星形でブルーの花。しかし、原産地は全くの別地方。植物の世界は不思議です。星形の青い花2種

  • 夏を感じるノウゼンカズラ

    ノウゼンカズラ(凌霄花)が咲いていました。この花を見ると暑い「夏」の到来を感じます。一昨日夕方17:50頃スマホで撮影。Full撮影設定としていたので細い横長となりました。宮島からの帰路、新白島駅(JRとアストラム接続駅)近くで出会ったものです。(トンネルのように見えるのはアストラムラインの新白島駅です)まだ咲き始めたばかりのようでした。花殻は全然落ちていませんでした。ノウゼンカズラ(凌霄花)は、中国原産で日本には古い時代に渡来していたそうです。平安時代には薬用として栽培されていたとか。その昔から人のためになるとともに、暑い夏を彩ってきた花のようです。なお、漢名の「凌霄花」は「霄(そら)を凌(しの)ぐ花」の意で、高いところによじ登ることによる命名だそうです。夏を感じるノウゼンカズラ

  • 牧野博士足跡ツアー「厳島」

    みだしのツァー(広島市植物公園主催)へ参加しました。今回も応募当選したものです。宮島(正式には厳島)へ渡り、平素歩かない地を歩き、宮島ならではのたくさんの植物を紹介いただきました。日時2023.6.410:00~15:15場所廿日市市宮島町(大元谷公園周辺~多々良潟往復約5㎞の区間)講師坪田博美氏(前広島大学理学研究所付属宮島自然植物実験所准教授)参加者は50名。(NHK「らんまん」人気で、倍近い応募があり抽選で決定したそうです)講師のほかに、市植物公園職員、広大学生・OBなど計約10名が補助してくださいました。10:15に出発し、昼食(各自持参弁当)をはさみ、この地へ帰って解散したのが15:15でした。大元公園脇のトンネルから先は広島大学の管理地となっていました。元軍用地(国有地)で、終戦後、文部省(広...牧野博士足跡ツアー「厳島」

  • 常磐露草

    ツユクサ(露草)によく似た白い花が咲いていました。白い花の「白花露草」とは別属の「トキワツユクサ(常磐露草)でした。昨朝05:45頃出会いました。こんなところで咲いていました。トキワツユクサ(常磐露草)は外来種で、要注意外来生物に指定されているとか。ツユクサ科ムラサキツユクサ属の、常緑の葉に白色の花を咲かせる多年草だそうです黄色いおしべが6本、めしべが1本、細い糸のようなものはおしべの毛だそうです。日本に古くからあるシロバナツユクサ(白花露草)に似ていますが、これはツユクサ科ツユクサ属の一年草で別属だそうです。「白花露草(2020.7.23UP)」はこんな花でした。常磐露草

  • うた声喫茶 6月例会

    6月の“うた声喫茶”に参加させてもらいました。朝から開会時頃まで雨だったためか、30人弱のようでしたが・・・うた声の響きは素晴らしく、またいいひとときを過ごさせてもらいました。昨日13:00~15:00、野の花館広島(安佐北区)です。ログハウス風の大きな建物です。野の花館HPの写真をお借りしました。このほかに、前半終了時のリクエスト4曲、後半のリクエスト6曲、最後に恒例の「青春時代」を歌いました。中間にはコーヒータイムも、楽しく有意義な2時間でした。今回特に感動したうた声は、前半10曲終了時の先生の独唱でした。新井満の「この街で」を歌われたのですが、素晴らしい歌唱で、大感動・大拍手でした。スマホのボイスレコーダーで録音すれば良かったと後悔しました。その感動の思い出に、ユーチューブにあった新井満‐トピックの...うた声喫茶6月例会

  • 弟切草の仲間

    「弟を切る草」の仲間、物騒な名のようですが・・・今、町のあちこちで、この黄色い花を見かけるようになりました。昨朝のウォーク中にも4種のオトギリソウ(弟切草)属の花と出会いました。その1「タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)」花径は5~6㎝くらいでした。オシベは短くて、メシベの回りを円形に囲んでいました。黄色のオシベを「金の糸」に、5弁の花を「梅」にたとえた名だそうです。原産地は中国、オトギリソウ(弟切草)科、オトギリソウ属だそうです。その2「ビヨウヤナギ(美容柳・未央柳とも)」花径は5㎝くらいでした。オシベは花弁より長く横に張り出し先が上向きになっていました。花茎の先端につぼみ(花)がたくさん着いていました。ビヨウヤナギの名の由来は、花が美しく、葉が柳に似ているところからとか。美女柳(ビジョヤナギ)ともいわれ...弟切草の仲間

  • 広島の夏

    今日から6月、気象上の(気象庁のいう)夏がやってきました。既に、キョウチクトウ(夾竹桃)の花も咲き始めていました。この花を見ると、「広島にまた暑い夏がやってきた」と感じます。昨日17:30頃、純白のキョウチクトウに出会いました。すぐ近くで薄いピンク色の花も咲き始めていました。また少し離れた隣では赤い花も咲き始めていました。そして、そのすぐ隣には斑入りの葉にピンクの花も咲いていました。こんな川土手で咲いていました。キョウチクトウ(夾竹桃)の名の由来は、ピンクの花が桃に、細長い葉が竹に似ていることからとか。土地を選ばず痩せ地でも育ち、乾燥や潮風にも強いなど、生命力の強い木だそうです。原爆により「75年間は草木も生えない」といわれた広島の焦土にいち早く咲いた花だそうです。市民に復興への希望と光を与えたとのことで...広島の夏

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