ソメイヨシノが葉桜となり始め、八重桜が咲き誇る頃になってきました。枝いっぱいに、大きな花を鈴なりにつけていてきれいでした。昨日11:20頃写したものです。いつの間にか周りの木々にも若葉が目立つようになっていました。そんな若葉との色合いもきれいでした。八重桜にもいろいろあるようですが、カンザン(関山)という品種のようでした。安佐北区亀崎にサニーコートという高齢者施設があり、その周辺の15~6本の八重桜がきれいに咲いていました。八重桜の咲く頃
昨夕、ブロ友さんの記事を参考に、トウモロコシご飯を作ってもらい食べました。おいしくて、久し振りにお変わりをしました。そんな翌朝の今朝、不思議にもトウモロコシの花と出会いました。不思議と言えばこの花も不思議です。早朝ウォーク中の今朝06:00頃出会ったものです。茎の先端の穂のようなものは雄花だそうです。小さな袋のようなものがたくさんついていました。このそれぞれの先端に穴が開いていて、風で揺れると花粉が排出され、霧状に飛ぶそうです。雌花はこちら実となる部分の先端からたくさんのヒゲが出ています。これが雌花だそうです。ヒゲの先端はネバネバしており、これに花粉が付着したら受粉だそうです。たくさんのひげの付け根はすべて実になる部分につながっていて、全てが受粉しないと実は歯抜けになるそうです。住宅街に残る畑でした。本来...トウモロコシの不思議
市民農園の畑で薄緑色のナスがなっていました。狩留家ナス(かるがなす)といって、この辺では有名なナスだろうと思われました。今朝06:05頃出会ったものです。5本並べて植えてありました。まだ小さい実や花も見られました。ナスといえば、紫のイメージが強いですが、このナスは薄緑色です。広島市の安佐北区に「狩留家(かるが)」という地域があり、ここで作られるナスを「狩留家ナス」といい、広島のブランド野菜として取り扱われています。通常のナスよりも柔らかく、甘みが強く、とろっとした食感が味わえます。生では食べたことはありませんが、アクも少なく生食でき、青いリンゴのようなほんのりした甘みがあるとか。そんなナスのせいか、市民農園などでも作られているのをよく見かけます。薄緑色のナス
ここ数日、朝夕はぐっと涼しくなってきました。今朝は冷たい風も吹き、起きがけは寒さを感じるくらいでした。早朝ウォーキングに出てみると、こんな光景にも出会いました。(今朝06:30頃撮影)秋はすぐそこまでやって来ているようです。ちなみに、今朝05:30の外気温は17℃でした。そして、今(08:00)もまだ19℃です。こんな朝ですが、今日の最高気温は33℃とか。まだまだ日中は暑くなりそうですが、今しばらくの辛抱のようです。秋はすぐそこまで!
ビナンカズラ(美男葛)の花が咲いていました。本名はサネカズラ(実葛)というようです。小さな、かわいい花です。下向きに咲いている可憐な花です。昨朝06:20頃写したものです。指で葉を動かし、花を少し上向きにして写してみました。私の小指の先よりちょっと小さい大きさでした。別の花です。ツル性ですが、ほとんどの花が葉陰で咲いており。葉の間から赤い花がチラチラ見えました。つぼみもたくさんついていました。既に結実している実も見えました。日本、朝鮮半島南部、台湾、中国に分布するマツブサ科の常緑つる性植物とか。日本では関東地方以西から沖縄にかけて分布しており、山野の林縁などに自生しているそうです。「ビナンカズラ(美男葛)」の名は、かつてツルに含まれる粘液を整髪料として使っていたことに由来するそうです。本名のサネカズラの名...美男葛の花
民家の庭から、釣り鐘状のかわいい花がのぞいていました。高さは2mくらいの低木で、数輪の花とたくさんのつぼみがぶら下がっていました。帰って調べてみると、ルリヤナギ(瑠璃柳)という名のようでした。ウォーキング中の昨朝06:55頃出会ったものです。ルリヤナギ(瑠璃柳)は、南アメリカに分布するナス科ソラナム属の小低木とか。日本へは江戸時代に渡来したそうです。琉球を経て入って来たことから「リュウキュウヤナギ」の別名を持つとか。ヤナギの名がついているものの、ヤナギの仲間ではないそうです。葉が柳に似ていて、瑠璃色の花を付けるのでこの和名となったそうです。なお、花の形(オシベ、メシベ)がナスに似ているそうですが・・・花のつき方など、全体的にはナス科の植物とは思えませんでした。この花何の花気になる花~ルリヤナギ
昨朝のウォーク中、似たもの同士の3種の花に出会いました。ルコウソウ(縷紅草)、マルバルコウ(丸葉縷紅)、ヘクソカズラ(屁糞葛)です。どれも小さな花で、ツル性なのに、葉が違い、ツルの巻き方が違うなど、三者三様でした。その1ルコウソウ(縷紅草)・・・ヒルガオ科ルコウソウ属ツル性植物花は細長いラッパ状で小さな星形。葉は糸のように細くレースのカーテンのようでした。ツルは右巻き(Z巻き、右肩上がり)でした。その2マルバルコウ(丸葉縷紅)・・・ヒルガオ科サツマイモ属ツル性植物花は細長いラッパ状でルコウソウによく似ていました。葉は丸くてハート形でした。ツルはルコウソウと同じ右巻き(Z巻き、右肩上がり)でした。その3ヘクソカズラ(屁糞葛)・・・アカネ科ヘクソカズラ属のツル性植物花はラッパ状とはちょっと違いうものの、前の2...三者三様~ツル性植物の小さな花
お米(稲)の花が咲いていました。稲にとっては非常に大切な時期のようですが・・・今年の夏は、ずーと梅雨のような天気でしたが、大丈夫ですかね?昨朝06:10頃写したものです。見た目では穂が出そろい良い出来のように見えました。既に受粉でき、頭を垂れ始めている穂も見られました。ところで、こんな小さな花のオシベとメシベはどんな形かと思い、ネットで調べてみると、何と!!こんな解説がありました。(「山形味の農園」さんのHPから借用)なんと!花が咲く前に、籾の中で受粉するのだそうです。花が咲く前、少々天気が悪くても(梅雨のようでも)大丈夫なようです。ただ、これからの天気は、大いに関係深いのだろうと思います。台風や長雨などの影響がなく、豊作になればいいですね。お米(稲)の花
昨日は二十四節気の14番目「処暑」だったとか。“厳しい暑さの峠を越した頃”だそうです。というのにフジ(藤)の花が咲いていました。今頃開花ということは、一番暑い頃つぼみを膨らませていたようです。昨朝06:20頃写したものです。民家の塀を覆うようにぶら下がった大きな株のフジでした。春に咲いて着果したと思えるサヤマメのような実もたくさんぶら下がっていました。別のお宅でも咲いていました。06:50頃写したものです。こちらは、庭木仕立てされたフジで、最初に見かけたお宅のフジとは品種が違うようでした。ネットでチェックしてみると、今頃咲くのは“狂い咲き”ではなく、特異なことでもないようようです。「6~7月に分化した花芽の、充実した先端だけが翌年が待ちきれずに開花してしまう」「夏に花をつける藤の木は翌年、必ずきれいな花を...処暑というのにフジの花が!?
昨日、比婆山連峰の竜王山(1256M、広島県庄原市)に登ってきました。むし暑くて汗ダラダラとなりましたが・・・途中の那智の滝、山頂からの眺め、アサギマダラなど、感動でした。09:35、登山口の熊野神社駐車場にて09:45出発境内にある広島県下2位の巨杉の前で表に「県下第二位胸高周囲八.一米」、裏に「昭和二十八年二月二十二日指定」と彫られた石柱が建てられていました。ほかに、第3位、第4位がありました。安全祈願をして登りました。10:23、鳥尾の滝(那智の滝)につきました。前夜に雨が降ったようで、濡れている険しい道を登って行きました。12:05、山頂に到着しました。昼食休憩後、いつもの「穂高よさらば」「坊がつる讃歌」を歌ったりしてひとときを過ごしました。13:20下山を始め、元キャンプ場でアサギマダラを1匹(...竜王山(比婆山連峰)登山
ホテイアオイ(布袋葵、別名ホテイソウ)の花が咲き始めました。ホテイアオイのものすごい繁殖力に戸惑っていましたが・・・こんなきれいな花が咲くとは・・・昨朝咲き始めました。(昨朝06:30頃撮影)07:30頃にはこんなになっていました。一本の花茎に5輪の花がついていました。午後の14:50頃には完全に開いていました。見出し画像もこの頃写したものです。こんなビオトープで咲き始めました。つぼみも散見されます。ビオトープといっても、ホテイアオイが増えすぎて、捨てるに忍びないので、コンテナにまとめているものです。メダカが住んでいるビオトープから移動したので、根に卵が残っていたようで、この中で数匹のメダカの赤ちゃんが泳いでいます。花は一日花だそうです。夕方明るいときはきれいでしたが・・・19:15頃にはしぼみ始めていま...ホテイアオイの花
ビオラ・パンジーのタネまき適期は9月1日前後頃だそうですが・・・今年は10日余り早い昨日、まいてみました。このまき方は9年前(2013年9月)、花づくりの専門家から教わった方法です。1用意したものと、タネまき用土の準備用土は、市販の種まきの土を使用。水を少しずつ加えながら混ぜて適度に湿らせたものをポットにすり切り一杯入れる。こうすることにより、用土が適度に空気を含み、水をまんべんなく吸い上げるようになるそうです。2名札の取り付けタネまきの日付と花名を名札に書き、ポットの縁に底まで差し込む。3表面を平らにスプーンの裏を活用して表面を平にならす。4タネの準備紙コップにタネを入れ、小粒の砂をスプーン1杯加え混ぜる。タネをこぼさないよう留意。5タネまき手のひらに移し、親指と人差し指で混ぜながら、ひねりながらまく。...ビオラ・パンジーのタネまき
昨朝03:00頃、寒さを感じて目が覚め、窓を締めました。05:40頃から早朝ウォークに出ても、涼しくて快適で、秋の気配を感じました。そして、秋の七草のうち4草にも出会いました。その1ハギ(萩)その2フジバカマ(この花は青色藤袴)その3ナデシコ(撫子)その4ススキ(薄)以上四草は、昨朝05:55~06:57の間に出会ったものです。ナデシコには感動しました。土手の草むらの中に何かピンク色のものが見えました。近寄って覗いて見るとナデシコだったのです。ところで、七草のうち、残りの三草には数日前に出会っていました。以下、連番でUPします。その5キキョウ(桔梗)・・・8月8日06:34頃撮影その6オミナエシ(女郎花)・・・8月16日06:10頃撮影その7クズ(葛)・・・8月16日06:20頃撮影秋の七草は、日本の代表...秋の気配
街路樹のケヤキ(欅)が1本立ち枯れ(?)しています。この地に植えられて20数年、かなり大きな木です。何が原因なのか?近くの山でも、ケヤキと思える樹木がたくさん枯れているようでした。昨朝05:50頃写したものです。早朝で、まだ街灯が!葉の虫害ではないようでした。これは前日(8/17)12:35頃、我が家から写していたものです。6本並んでいるケヤキのうち1本が枯れているようでした。ここの歩道は、平成10年(24年前)頃大規模な水道管の工事があり、そのとき植え替えが行われたものです。ですからこの地に植えられて20年以上は経過しているケヤキなのです。昨朝のウォーク中にはこんな光景も目にしました。(06:15~06:40の間に撮影)手前の木の近く(50mくらい離れた地点)でズームアップしてみました。ケヤキの葉のよう...ケヤキ(欅)がピンチ!?
昨朝、タカサゴユリ(高砂百合)が開花しました。我が家の庭先で芽を出し、3~4年目くらいです。真夏(盆頃)の花のない時期に・・・清楚な感じできれいな花です。雨のやみ間の昨日12:30頃写したものです。こんな一株です。草丈120㎝くらいです。こんなところでもつぼみをつけています。我が家の前の道路の縁石の隙間に根を張っています。これは咲き始めて5~6年になると思います。タカサゴユリ(高砂百合)は、花後には種子をたくさんつけ、風に運ばれて草原や荒れ地などで芽を出すそうです。初年度は茎や花は出さず、数枚の細い葉を出すだけで球根を太らせるとか。翌年度以降、茎を伸ばして花をつけるようになるそうです。そして、球根が充分太ると大型の花をいくつも咲かせるとか。見出し画像と次の写真は、先日(8月15日)の早朝ウォーク中写してい...高砂百合
昨夜、対中日戦の応援に行ってきました。阪神に3連勝し、調子を上げていた中日、カープは巨人に1勝3敗で帰広。そして、なんと、カープは、菊池、野間、小園などレギュラー7人がコロナ感染、抹消。非常事態でしたが・・・やりました。見事な一戦でした。(カメラのSDカードを忘れ、スマホ写真です)ヒーローは、森下、矢野、堂林の3人。先発は中日柳、カープは森下でした。この二人は同じ明治大学の先輩、後輩。師弟対決でしたが・・・弟子の森下が見事完封。森下は2試合連続の完封となりました。森下の頑張りもさることながら、一番の勝因は、堂林の一発です。1回の裏、この日1番に抜擢された堂林は、柳の投じた第1球を見事に左中間スタンドに放り込んだのです。これで、「やれる」という気持ちをみんなが持つことができたのです。堂林は、この後5回の裏に...8/16カープ応援
酔っぱらう花、スイフヨウ(酔芙蓉)が咲き始めていました。昨日朝、真っ白い花が咲いているフヨウ(芙蓉)の木と出会いました。これは酔芙蓉と知っていたので、夕方再度行ってみると・・・朝は真っ白だった花が、赤く変わって(酔っぱらって)いました。写した角度が若干違いますが、左側は朝(06:30頃)撮影したもので、右側は同じ花を午後(16:45頃)写したものです。これは前日に咲いた花のようです。こんな大きな株でした。スイフヨウ(酔芙蓉)は、フヨウ(芙蓉)の園芸品種だそうです。フヨウは一重咲きですが、スイフヨウはほとんどが八重咲きとか。(一重の作出もあるとか)この花は一日花で、早朝に咲く花は真白い花びらなのに・・・午後には桜色、夕方には紅色に変化し、そして夜から翌朝にはしぼんでしまい、まるでヨッパライのような花なのでこ...酔っぱらい
早朝、民家の屋根の上で不穏な空気が流れていました。イソヒヨドリのオス2羽が縄張り争いをしていたようでした。そして、どうも、気迫と目ヂカラで決着がついたようでした。昨朝05:50頃でした。最初は棟瓦の上でにらみ合っていました。曇天の早朝で光量不足、ほぼ白黒の世界でしたが・・・2羽とも胸から腹が赤っぽいイソヒヨドリのオスで、縄張り争いをしていると感じました。見ていると、手前の1羽が屋根に降りました。以下、動画から切り取ったものです。そして、上と下でにらみ合いながら向こうに移動していきました。そして、上のイソヒヨドリが、シャチホコのてっぺんへ!勝ち名乗りを上げるのかと思いきや、横目でチラチラと下方のイソヒヨドリを見ていました。そして、逃げて行きました。結局、勝ったのは下にいたイソヒヨドリのようでした。動画では、...イソヒヨドリの縄張り争い
早朝ウォーク中、広島市内でカープラッピング列車「カープ号」に出会いました。主に県北の三次~庄原間の芸備線を走っている列車です。時に、広島~三次間も走るとのことでしたが、時刻等は公表されていないものです。以下は昨朝06:06頃写した動画から切り取った写真です。芸備線中深川駅(安佐北区)近くの踏切で出会ったもので、広島から三次行きの一番列車でした。動画を撮った後、並行している県道の歩道を中深川駅方向に走ってみたのですが・・・間に合いませんでした。進行方向左側のラッピングは?とネットで探してみました。こんなラッピングのようです。(広島県のTwitterから借用)踏切での動画は、わずか15秒です。クリックしてみてください。通常県北を走っているキハ120形気動車1両にラッピングされているのだそうです。このカープラッ...カープラッピング列車「カープ号」
昨日は朝からお墓参りに出かけてきました。すべて広島市内ですが、4か所のお墓を回るのに半日がかりでした。通りがかった寺町(中区)での風景まだ12日なのにこんなに盆灯ろうが立てられていました。今夜から明日にかけてはさらに賑やかになるものと思われます。この盆灯ろうは、先日(8月9日)このブログにUPのとおり、広島地方(浄土真宗安芸門徒)の特徴的風習で、広島の夏の風物詩の一つです。昔は、実際にこの灯ろうにろうそくを立て、灯りをともしていて、夕方から夜にかけては、きれいな光景が見られていました。ただ最近は、火事の危険性から灯りはともさないようになっています。また、後片付けの大変さ等から申し合わせにより立てないこととしているお寺が目立つようにもなっています。昨日最後にお参りした、父が眠っている墓地です。このお寺では相...広島の夏の風物詩
連日35℃前後の暑い日が続いています。それでも盆も近くなり・・・秋の気配も感じられるようになった今日この頃です。早朝ウォーキング中の、昨朝06:00~06:55の間に出会った秋の気配です。バジルの花の近くでは虫の音も!虫の音を動画で録ってみました。クリックしてみてください。(ボリュームを少し上げてご覧下さい)暑くても、季節は確実に巡っているようです。秋の気配~虫の音も!
花の感じがちょっと似ている2種に出会いました。センニンソウ(仙人草)の花とクサギ(臭木)の花です。その1センニンソウ(仙人草)の花昨朝05:54頃出会いました。その2クサギ(臭木)の花昨朝06:03頃写していました。オシベ、メシベの形は違いますが、花びらがセンニンソウになんとなく似ていました。ただ後でよく見ると、こちらは5花弁、センニンソウは4花弁でした。どちらの花も川土手に根を張り、川面の上に枝が伸びて花を咲かせていました。センニンソウ(仙人草)は、キンポウゲ(金鳳花)科センニンソウ属のつる性の多年草だそうです。4花弁に見えるのは花弁ではなく萼片で、本当の花弁はないそうです。ただ、今回見た花は4花弁に見えましたが、5花弁や6花弁に見えるものもあるそうです。5花弁に見えるものを見てみたいものです。クサギ(...ちょっと似ていますが~センニンソウとクサギ
昨夜、対ヤクルト戦の応援に行ってきました。やりました。ダントツでトップを走っているヤクルトに待ったをかけました。カープは後半戦に入って1勝7敗と低迷中でしたが、これで今年、私が行くと5戦全勝負けなしです。森下、見事な完封で9勝目を挙げました。見事な投げっぷりで単打5本と1死球に押さえ3塁を踏ませませんでした。カープは3回の裏、野間の3塁打、菊池の内野ゴロの間に1点を先取。その後、相手の先発高梨も好投。手に汗の投手戦が続きましたが・・・8回の裏、先頭秋山がライト前へ強烈なヒットライトサンタナが後逸、もたつく間に果敢に3塁をおとしいれました。このチャンスに、この日4番に座った西川が見事ライト前に弾き飛ばしました。この2人は絶対に何かをやってくれると思い、望遠で狙ったところ瞬間をとらえることができました。そして...8/9カープ応援
35℃前後の暑い日が続いています。そんな中、広島独特のお盆が近づいています。今朝、あるお寺に立ち寄ってみると既に立てられていました。早朝ウォーキング中、立ち寄ってお参りしたあるお寺の墓地です。まだ数本でしたが、お盆には全てのお墓に賑やかに立てられるものと思います。今、広島のスパー、ドラックストア、ホームセンター、コンビニなどには、派手に並んでいます。こんな小さなものも広島の盆灯ろうです。ここ数日間に撮っていたものです。白い灯ろうは、この一年に亡くなられ初盆を迎えられる方のお墓に供えられます。この「盆灯ろう」は、広島地方(浄土真宗安芸門徒)の特徴的な風習です。江戸時代の広島城下、娘を亡くした父親の話に由来するそうです。「亡くなった娘のために石灯ろうを建ててやりたいと思っても、そのお金がなく、竹をそいで紙を貼...広島のお盆が!
今朝はアベリアのいい香りと可愛い花に出会いました。それも、立て続けに3種類に。どれも蜜のような、柑橘類のようないい香りを放っていました。その1は、「緑葉・赤花」の品種でした。調べてみると、「アベリア・エドワードゴーチャ」という名のようでした。白花と比べると少しコンパクトに見えました。その2は、普通の白花のものでした。この垣根は少し手入れが行き届いてないようで、花がまばらでした。その3は、「白斑入り葉・白花」の品種でした。これは一株のようでした。「アベリア・コンフェッテイー」という名のようでした。寒さに当たると、白斑の部分が紅葉してきれいだそうです。ただ、先祖返りしやすいそうで、緑葉の枝が出たらすぐに枝元からカットした方が良いとか。アベリアは、スイカズラ科ツクバネウツギ属だそうです。開花期は5月中旬~10月...アベリア3種
今日は「立秋」、暦の上では秋になりました。丁度この朝、秋の花ススキとも出会い、ちょっと爽やかさを感じましたが・・・まだまだ暑い日は続きそうです。早朝ウォーク中の05:48頃、日の出を見ることができました。深川台団地の真向こうから昇っていました。少し歩くとススキに出会いました。(05:53頃撮影)このところ、どんよりとした天気のむし暑い日が続いていましたが、今朝は起きたとき、風の冷たさ(涼しさ)を感じました。そして、この風景に出会い、ちょっと秋の爽やかさも感じました。と、思ったのもつかの間、20分ほど歩くと、背中は汗びっしょりになってきました。今日の広島の予想最高気温は34℃とか。過ごしやすい本当の秋はまだ先のようです。とりあえず、昔の人が言っていたように、盆を過ぎたら(少しは)涼しくなってほしいものです。立秋
広島は今日、77年目のお祈りの日を迎えました。私も、式典後になりましたがお祈りしてきました。10:30頃でした。祈りの列ができていました。最後尾にまわって並びました。並びはじめて8分余で慰霊碑前に近づくことができました。以前に比べ若い人が多いように感じました。原爆死没者名簿収納石室の蓋設置作業が進められているようでした。ここには、母をはじめ私達の身代わりで直接被爆死した叔父など、たくさんの身近な身内が眠っています。ご冥福をお祈りするとともに、平和で平穏社会になるようお願いしました。たくさんの花が供えられていました。原爆の子の像の前ではたくさんのこどもたちが・・・「長野県から平和の勉強に来た」と話していました。やはり一番目につくのは原爆ドームでした。原爆ドームの左に見える橋がT字形の相生橋です。この地にあっ...お祈りの日
東北や北陸では豪雨による大変な被害が発生しているようです。被害を受けられている地方の皆さんには心よりお見舞い申し上げます。ところで、当地方は厳しく暑い日が続いています。そんな連日の今朝・・・早朝ウォーク中の06:00頃、ちょっと涼しそうな花に出会いました。その名も初雪草でした。中心部に小さな花が数輪かたまって咲いていました。こんな大株でした。離れたところからは白い花が咲いているように見えました。白い花のように見えるのは葉で、白と緑の色合いがきれいでした。夏の花期になると、葉が白くなり初雪が降りたように見えることが名の由来だそうです。ハツユキソウ(初雪草)は、北アメリカが原産で、クリスマスの頃に出回る「ポインセチア」と同じ仲間だそうです。真夏の暑い時期の直射日光にも負けず、暑さに強いのが特徴だそうです。逆に...涼しそうな花~初雪草
早朝ウォーク中似たもの同士にたくさん出会いました。フヨウ(芙蓉)に似た花たちです。今が花盛りのようです。その1タカサゴフヨウ〈本名はヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)〉ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)は、アオイ科ヤノネボンテン科属とか。別名でタカサゴフヨウとかミニフヨウと呼ばれており、花の形はフヨウ(芙蓉)によく似ています。その2アメリカフヨウ道路脇で咲いていました。民家の玄関脇でも咲いていました。アメリカフヨウは、アオイ科フヨウ属(ハイビスカス属)とか。大きな花でした。その3ムクゲ(木槿)ムクゲ(木槿)は、アオイ科フヨウ属とか。フヨウによく似ているものの、花や葉がフヨウより小さく、葉は卵形で荒い鋸歯です。メシベがまっすぐに伸びていることとが特徴だそうです。その4オクラオクラ(秋葵)は、アオイ科トロロアオイ...似たもの同士~フヨウに似た花
♪みかんの花が咲いている・・・♪8月になったというのに、民家の玄関先でみかんの花が咲いていました。あのいい香りが漂っていました。よく見ると、キンカンのようでした。昨朝07:00頃写したものです。こんな1本でした。8月に入った夏の真っ盛りというのに・・・と思いましたが、この花が今頃咲くのは決して珍しくはないそうです。キンカンの花は、春(5月頃)・夏(7~8月)・秋(10月)と年3回も咲くのだそうです。しかも、花後に結実しなければ、10日ぐらいの間隔で再び出蕾して咲くといった開花の仕方を数回繰り返すそうです。タフというか、ど根性ですね。ちなみに、夏の花が一番よく結実するのだそうです。そういえば4枚目の写真のとおり、わずか5~6個でしたが春の花後と思われる実がなっていましたが・・・これくらいの数では納得できない...真夏というのに、みかんの花が!
早朝ウォーク中、珍しい花と出会いました。面白い、不思議な形でした。調べてみると、ヒメノカリスいう花で、スパイダーリリーともいうとか。昨朝05:50頃出会いました。こんな幅広い葉の株でした。ヒメノカリスは、西インド諸島原産、ユリ目ヒガンバナ科ヒメノカリス属の球根植物とか。アサガオのような形の中央の花とそこからクモの脚のように飛び出した6本の花弁が特徴で、そのユニークな姿からスパイダーリリー(蜘蛛百合)とも呼ばれているそうです。ハマユウ(浜木綿)やインドハマユウ(印度浜木綿)と同じ属なのでお互いに似ているそうです。花にはバニラのような甘い芳香があるそうですが、この花には近づけなかったので分かりませんでした。この花何の花気になる花
一昨日田舎へ帰った帰路、「りょうま駅長記念館」へ寄ってみました。JR芸備線志和口駅のアイドルだったネコ駅長りょうまの記念館です。この7月24日に開館したものです。駅の真向かいにできていました。写真や絵、身につけていた制服や帽子などがたくさん展示してありました。国交大臣(この地方が地盤)も立ち寄られたとか。来館記念にと、うちわとキーホルダーをいただきました。裏面表面裏面りょうまは、2010頃から駅に住み着いたそうで、住民からネコ駅長に任命され、アイドル的存在でしたが・・・2019年に病気で亡くなりました。私自身も過去2回会うことができました。人懐っこい、賢いネコでした。このブログには、その2回のほか、病気入院したこと、亡くなったことなど何回か取り上げました。それらを懐かしく思いだし、振り返ってみましたが・・...りょうま駅長記念館
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ソメイヨシノが葉桜となり始め、八重桜が咲き誇る頃になってきました。枝いっぱいに、大きな花を鈴なりにつけていてきれいでした。昨日11:20頃写したものです。いつの間にか周りの木々にも若葉が目立つようになっていました。そんな若葉との色合いもきれいでした。八重桜にもいろいろあるようですが、カンザン(関山)という品種のようでした。安佐北区亀崎にサニーコートという高齢者施設があり、その周辺の15~6本の八重桜がきれいに咲いていました。八重桜の咲く頃
ヤマブキ(山吹)の花とシロヤマブキ(白山吹)の花に出会いました。よく似ていましたが、全くの別属だそうです。その1ヤマブキ(山吹)昨日16:00頃写したものです。5花弁の鮮やかな山吹色の花でした.高速道路の法面に自生していたものです。その2シロヤマブキ(白山吹)昨日16:40頃写したものです。4花弁の真っ白い花でした。元は宅地だったと思われる畑で咲いていました。ヤマブキ(山吹)は、バラ科ヤマブキ属(本種のみの一属一種)の落葉低木だそうです。黄金色に近い黄色い花(山吹色)で、八重咲きもあるとか。一重のものは5枚の花弁で、葉は互生だそうです。これに対し、シロヤマブキ(白山吹)は、バラ科シロヤマブキ属(本種のみの一属一種)の落葉低木だそうです。白花の山吹ではなく別属だそうです。花弁は4枚で、葉は対生とか。そして、...山吹と白山吹
昨日、地元3カード目のDaNA戦の観戦に行きました。カープは東京ドームでまさかの3連敗後の帰還。DeNAも、ヤクルトに1勝2敗と負け越し、やや不調の広島入りでしたが・・・初戦を制したのはカープでした。それも、11対2の圧倒的な大勝でした。これまでの貧打が夢だったようで、夢から覚めた打線は15安打11点をたたき出しました。圧巻は3回の裏の攻撃、2アウトランナーなし坂倉のソロホームランから始まりました。右中間への見事な本塁打でした。この後、上本、田村の連続ヒット、矢野敬遠で満塁、ピッチャー床田のタイムリーヒットこの回2点目。さらに秋山押し出し四球で3点目。仕上げは菊池の2点タイムリー2ベース。計一挙5点打った瞬間シャッターを切ったつもりですが・・・鋭い振りで、あっという間に左中間を割っていました。先発は床田、...4/16カープ観戦
竹藪の際で、うす紅色のきれいな山桜が咲いていました。花弁の切り込みが深く、比較的小さな花がたくさんついていて見事でした。通常、桜は下向きに咲きますが、なぜか、大部分が横向き又は上向きに咲いていました。昨日09:30頃、上から見おろし、ズームアップして写したものです。下から見上げてみると・・・やはり、花は横か上を向いているようでした。最後の2枚以外の写真は右のフェンスの上から写したものです。下から写すと、桜がフェンスと同じくらいの高さに写っていますが、実際はフェンスがかなり上方でした。ネットの桜図鑑とか、グーグルの画像などで調べてみると、山桜にも色々と品種があり、名のつくものもたくさんあるようでしたが・・・結局、本種の品種名は不明でした。ともあれ、本当にきれいな桜でした。うす紅色の山桜
早くもフジ(藤)の花が咲き始めていました。山のフジも庭のフジも、まだ咲き始めでしたが、藤色がきれいでした。その1ヤマフジ(山藤)別の山際でも・・・公園のそばでも咲いていました。その2ノダフジ(野田藤)別のお宅でもどれも昨日の午前に出会ったものです。日本に自生しているフジは「ヤマフジ」と「ノダフジ」との2系統の種類だそうです。この2種の大きな違いは花穂の長さとツルの巻き方で、◎花穂が短くて、つるが右巻き(右肩上がり=反時計回り)のものがヤマフジ◎花穂が長くて、つるが左巻き(左肩上がり=時計回り)のものがノダフジだそうです。この特長からノダフジは庭植えに、ヤマフジは鉢植えにされることが多く、一般的にフジ(藤)と呼ばれるものはノダフジを指すそうです。山で咲いていたフジを確認してみると、最初と次に見たフジは高いと...ヤマフジとノダフジ
昨日、2種類のアケビの花と出会いました。アケビ(通草)の花とミツバアケビ(三葉通草)の花です。どちらもおもしろい形の花でした。その1アケビの花下の大きな一つの花が雌花で、上の数個かたまっている花が雄花のようです。雌花をズームアップしてみました。突起している部分がメシベのようです。雄花をズームアップしてみました。小さなバナナのように丸まっているのがオシベのようです。大きな木に巻きついてのぼり、葉を茂らせてたくさんの花をつけていました。葉は5枚の薄い小葉からなっており、このような葉を掌状複葉というそうです。同じ5枚の葉でも常緑で厚みがある葉で、ミツバアケビの花に似たゴヨウ(五葉)アケビもあるそうです。その2ミツバアケビの花上方の2つの大きな花が雌花で、ぶら下がって房状についている丸い小さなものが雄花のようです...アケビとミツバアケビ
山沿いの道で、枝中に白い花が咲いている樹木と出会いました。ザイフリボク(采振り木)というバラ科の落葉小高木でした。「ザイ(采)」は戦場で大将が用いた采配の采に由来しているとか。昨日14:50頃写したものです。こんな山際で咲いていました。向こうの電柱の横です。ザイフリボク(采振り木)は、岩手県以南〜九州の雑木林の林縁などに自生しているそうです。シデザクラという別名もあるそうです。シデ(紙垂)とは、しめ縄、玉串、祓い串など神道で用いる、白い長い紙をジグザグに折ったもののこととか。シデザクラもザイフリボク同様に、花の形状に由来するネーミングだそうです。果実(7~10㎜)は、熟すると黒紫色になり、食べることができるそうです。ジューンベリーとも呼ばれるアメリカザイフリボクは近縁種だとか。この2種の花は非常によく似て...ザイフリボクの花
カリン(花梨)の花が咲いていました。その下には、ヤバネヒイラギモチ(矢羽柊黐)の小さな花がたくさん咲いていました。昨日10:50頃写したものです。その1カリン(花梨)の花カリン(花梨)は、バラ科ボケ属で、原産地は中国とか。実には咳止め効果があるようで、カリン酒などに利用されています。木肌が美しく、秋の紅葉や果実も風情があり、庭木や盆栽に多く用いられているそうです。花もきれいでした。その2ヤバネヒイラギモチ(矢羽柊黐)の花葉の形が弓矢の羽根に似ていることが名の由来だそうです。小さな花がたくさんついていましたが・・・秋にはこんなまっ赤な実がかたまってたくさんなっていました。(他の場所で写していたものです)ヤバネヒイラギモチ(矢羽柊黐)は、中国原産のモチノキ科モチノキ属の常緑低木だそうです。別名シナヒイラギとも...カリンの花とその下に・・・
春になりました。心地よい春風に枝垂れ柳がゆらゆらと揺れていました。昨日16:00頃写したものです。垂れ下がったヤナギが春風にゆーらゆ-らと揺れていました。すぐ近くにはチラホラと散り始めている桜がありました。まだまだきれいでした。柳と桜、その光景を見ているとふと「春風」という曲が浮かんできました。なので、場面が合うように口ずさみながら動画でも撮ってみました。その動画の私の鼻歌は消去し、倍賞智恵子の歌っている「春風」をのせてみました。春風
昨日は昼前まで雨でしたが、午後は上がりました。そんな夕方出かけてみると、いつの間にこんなに!と思うほど山がきれいになっていました。昨日16:45頃写したものです。白と赤っぽい山桜に芽吹いている広葉樹、それに濃い常緑樹、素晴らしい色合いでした。♪錦おりなす長堤に・・・とはちょっと違うようですが、錦織なす山の眺めになっていて、本当にきれいでした。山がきれいに!
“声はすれども姿は見えず”なかなか姿を見せないウグイスですが・・・見ました。見ました2回も。しかも、谷渡りとさえずりの2場面を。その1谷渡り(警戒声)で鳴きながら飛び回っていた場面(4月6日11:30頃撮影)動画から切り取った写真です。その2「ホーホケキョ」とさえずりながら、動き回っていた場面。(昨日11:15ころ撮影)これも動画から切り取った写真です。今の時期、なかなか姿を見ることができません。見つけたら感動です。ウグイス色の表現はピンときませんが、小さくて可愛い小鳥です。目の上に白い線があるのが特徴だそうです。ウグイスの鳴き声には、さえずりと谷渡り(警戒声)と地鳴き(「チャッ、チャッ」「ジャ、ジャ」)の3種があります。「ホーホケキョ」のさえずりと「ケキョケキョ」の谷渡りは春から初夏にかけてオスがなくも...ウグイスの姿と鳴き声
♪桜の花の咲くころは・・・昨日は薄曇りのような空模様でしたが、うららかな春の一日でした。そんな午前、私の住む団地内を歩いてみると桜が満開のようでした。私の住む団地には、外周を囲むようにたくさんの桜(ソメイヨシノ)が植えてあります。この周辺はかつて高陽ニュータウンと呼ばれ、大きな団地が連なっています。しかし、こんなに桜が植えられているのはここだけのようです。昨日は団地内外周のうち東側の約650mの区間を往復し、ところどころを写してみました。私がこの団地に住むようになって27回目の春を迎えましたが・・・今年は一番遅い開花と満開だったと思います。私の記録として、20数枚の写真をスライドショーにして残しておくことにしました。満開の桜
♪被爆桜が咲いた日は消えたあの子の声がする・・・♪被爆して焼けこげても、翌年の春には花を咲かせたとか。今年も見事に咲いて、力強く生きていました。一昨日16:45頃写したものです。プレートには次のように記されていました。被爆樹木ソメイヨシノ爆心地から2,110m、ここで被爆しました。幹は爆心地方向に傾いています。広島市中区にある学校法人安田学園白島キャンパスです。中央に見えるのが被爆桜です。以前はここに校門があったので、正面から写すことができていましたが・・・こんなフェンスに変わり内側には木も植えられていたので、その間から写させてもらいました。以前はこんな校門がありました。(2021/3/29撮影)被爆桜は広島市内に数本残っており、そのうちの1本がこの桜だそうです。冒頭の♪被爆桜が咲いた日は・・・♪は、(こ...被爆桜
今月も“うた声喫茶”に参加しました。春の歌をたくさん歌い、春が来たことを実感したりしました。昨日13:00~15:00、野の花館広島(安佐北区)の音楽館です。周辺にも春が来ていました。まだマスクをつけての歌唱でした。プログラム始まる前のかる~い運動に続いて、頭の体操を兼ね、全員に回るしりとりをしました。一度出た言葉はだめということで、やや詰まりながらも、最後の人まで無事回りました。パッと歌の題名が出るなど、おもしろくて和やかでした。ということもあり、今日のリクエスト曲歌唱は、後半に4曲だけでした。その中にも春の歌「おぼろ月夜」がありました。今回、特に感動したというか、昔を懐かしく思いだしたのは「16.山のロザリア」でした。あとでネット調べてみると・・・元々1956年に「牧場のロザリア」として世に出たがヒッ...うた声喫茶4月例会
咲いている夢見て咲いている水のほとり・・・♪八幡湿原へ水芭蕉に会いに行ってきました。昨日14:00~14:30頃訪れたものです。北広島町東八幡原の「島川水芭蕉園」という山野草園です。いわゆる八幡湿原の一角です。この辺りは県内1~2の豪雪地帯です。冒頭の「♪水芭蕉の花が咲いている夢見て咲いている水のほとり・・・」は、有名な「夏の思い出」の一節ですが、尾瀬で水芭蕉が咲くのは、5月末ころ、雪解けの春先だそうです。北広島町のこの辺りの気候は、丁度尾瀬の5月末ころに似ているのかも知れません。昨日の広島の最高気温は20℃超だったようです。曇天でしたが初夏のような暖かさの中、白い花(苞)が輝いていました。♪水芭蕉の花が
雨にびっしょり濡れても咲き誇っている花がありました。ハナカイドウ(花海棠)です。みずみずしくてきれいでした昨日16:10頃写したものです。下向きに咲く花なので、雨に濡れても平気なようで、かえってみずみずしさを増しているようでした。つぼみもきれいでした。民家の玄関脇で咲いていました。ハナカイドウ(花海棠)は中国原産で、バラ科リンゴ属とか。江戸時代初期に渡来したそうです。それより前の15世紀に渡来した実の大きな「ミカイドウ(実海棠)」に対して、花が美しいので「花海棠」と命名されたのだとか。「棠」は梨のことで、「海棠」とは海外から来た梨という意味だそうです。桜(ソメイヨシノ)に引き続いて咲き始める春の代表花の一つのようです。雨に咲く花
昨夜、カープの地元開幕対ヤクルト戦の応援に行ってきました。前戦の横浜DeNAには1勝2敗と負け越しましたが・・・やりました。接戦を制し、地元初戦を見事勝利で飾りました。21:00前には決着がつきました。床田が7回無失点、地元初戦先発の役割を見事果たしました。小気味よいピッチングでした。7回の裏、秋山のタイムりーで1点先取しましたが・・・8回から登板の島内が外野への犠牲フライで1点返され、緊迫したゲームになってきました。が、しかしその裏、1アウト2塁から野間が見事右中間への3塁打を放ち、すぐまたリードしました。打ちそうな予感がし望遠で狙ったところ、その瞬間をとらえることができました。最後はクローザーの栗林が3人で切ってとりました。手に汗の接戦でしたが・・・今年は大いに期待できると感じました。8回裏の攻撃は圧...地元開幕戦応援
3月25日に咲き始めていた桜がほぼ満開となっていました。広島の開花発表と同じ日に咲き始めていたソメイヨシノです。1週間後の昨日11:40頃写したものです。落合川左岸(西側)の土手(安佐北区落合一丁目)です。東側はまだチラホラまだ1~2分咲きです。当然のようですが、朝から午前中によく日が当たる西側が早く咲き始め、早く満開になるようです。桜がほぼ満開
初めて見る花と出会いました。菜の花のようなつぼみも見えました。「エリシマム」という名で、和名は「ニオイアラセイトウ(匂紫羅欄花)」というようでした。昨日11:30頃出会いました。横から茎を写してみました。私の小指と花の大きさを比べてみました。教会の花壇で咲いていました。真っ黄色の花が遠くからも目立っていました。手前の細くて柔らかそうな葉は別の植物でした。エリシマム(和名:ニオイアラセイトウ)は、南ヨーロッパ原産で、アブラナ科エリシマム属の多年草とか。つぼみが菜の花のつぼみに似ていた理由が分かりました。花や葉に芳香があり、花形がアラセイトウ(ストック)に似ているのが和名の由来だそうです。花言葉は、「愛の絆」「逆境にも変わらない愛」「逆境にも変わらぬ誠」とか。教会の花壇にふさわしい花なのかも?なお、花の色は赤...エリシマム(ニオイアラセイトウ)
昨日、安芸高田市向原町の「カタクリの里」に行ってみました。行く前ネットでチェックしてみると、丁度「かたくり祭り」の初日でした。訪れたのは12:15~12:45でした。以前より花が少ない感じでしたが、きれいでした。同じような花に見えても、一輪一輪花弁の色や内側の模様が微妙に違っているようでした。斜面一帯に群生していました。畑のすぐそばの山裾です。カタクリの自生地としては日本の南限だそうです。温暖な平地部に群生している点が非常に珍しいのだそうです。地元の方々が手入れなどをされ、保存に努められているようです。土・日のみ、うどん、カレー、たこ焼きなどを農業用ハウスの中でいただけるとのことでした。なお、カタクリ祭りは、3月30日(土)~4月7日(日)の9:00~16:00で、この期間の開門時間以外は、鹿よけの柵で仕...カタクリの花
シランが咲き始めていました。紫色の花を咲かせるランの「紫蘭」です。昨日午後写したものです。リップの後ろに花弁が5枚あるように見えますが・・・上方両サイドの2枚だけが花弁で、一番上の1枚と下方両サイド2枚は萼片だそうです。シラン(紫蘭)は、日本や中国が原産のラン科シラン属の宿根草とか。ランの仲間では最も栽培の容易なもののひとつで、植えっぱなしでよく育つそうです。栽培している人も多く、庭先などで見かけることの多い花のようです。なお、シランの向こうにツリガネスイセンが1本だけ咲いていて、これもきれいでした。シラン
今、あちこちでハナミズキ(花水木)が咲き誇っています。白、ピンク、赤とあるようで、色違いが並んでいる姿も見事です。昨日の午後に出会ったハナミズキとホオジロその1寺迫公園(安佐北区真亀)の白色のハナミズキ例年に比べ花が少ない(まばらな)感じでしたが、全ての枝先に花がついているようでした。その2民家の庭で咲いていた紅白のハナミズキ左の花はピンクではなく赤(紅)色に見えました。その3ほかの民家で咲いていたピンク色と白色のハナミズキ重なりあって咲いていている色合いがきれいでした。その4小さな公園で咲いていた白色のハナミズキここは花がいっぱいついていて見事でした。花びらのように見えるのは総苞片(花のつけ根の葉)で、中心の塊が花だそうです。別名アメリカヤマボウシともいい、北アメリカが原産地だそうです。明治45(191...ハナミズキの花とホオジロ
鯉のぼりは気持ちよく泳ぎ始め・・・カープは王者ヤクルトに3連勝し、首位に躍り出ました。田舎へ帰る途中の昨日10:00頃写したものです。白木山の麓(安佐北区白木町三田)の三篠川でたくさんの鯉が勢いよく泳いでいました。白木山橋付近から写したものです。向こうの2人の方が「今取り付けが完了したばかりです」と話されていました。鯉のぼりの季節といえばカープの季節カープは昨日、地元でヤクルに勝ち、見事3連勝、首位に踊り出ました。6回裏、1対5の劣勢から同点満塁弾を放った田中。この後7回にマクブルームの犠飛で逆転、8回には坂倉のホムムランで追加点、結局7対5の大逆転勝利でした。一昔前までは、「カープの勢いは鯉のぼりの時期まで」と言われていましたが・・・近年は違います。特に今年は、最下位を予想した多くの解説者が大恥をかくこ...鯉(カープ)の季節
庭の片隅で、スズラン(鈴蘭)が咲いています。まさに“鈴”の形です。その近くでは、似たような花が数種咲いています。どれも雨の中で、嬉しそうにいきいきと咲いているように見えました。小雨が降っていた昨日10:00頃写したものです。ドイツスズランという品種のようです。日本本来のスズランは、葉が少し細く、花は葉より低い位置で咲くそうです。園芸店などで売られているものは、ほとんどがこのドイツスズランとのことです。ランと名がついていても、ランの種類ではなく、ユリ科だそうです。近くで似たような花が数種咲いています。その1通称「ナルコユリ(鳴子百合)」細長い鈴の形の花がぶら下がっていました。販売店などでは「ナルコユリ」という名で販売されているものの・・・本名は「アマドコロ」で、ユリの仲間ではなく、キジカクシ科アマドコロ属の...雨に咲く(鈴の)花
細長い花弁の真っ白な花がたくさん咲いている木と出会いました。ザイフリボク(采振木)という名のバラ科の落葉小高木でした。一昨日15:30頃写していたものです。横向きの花が多く写っていますが・・・本来はこんな咲き方のようです。横向きが多いのは、幹が斜めに倒れていたのです。真っ直ぐ立ち上がっていたようですが、何らかの原因で幹が途中から斜めに倒れていたのです。ザイフリボク(采振木)は、岩手県以南〜九州の雑木林の林縁などに自生しているそうです。「ザイ(采)」は戦場で大将が用いた采配の采に由来しているとか。「シデザクラ(紙垂桜)」という別名もあるそうで、「シデ(紙垂)」とは、しめ縄、玉串、祓い串など神道で用いる、白い長い紙をジグザグに折ったもののこととか。ザイフリボクもシデザクラも、花の形状に由来するネーミングだそう...ザイフリボク(采振木)
“雨のち黄砂”の昨日は、空は晴れてもうっとうしい一日でしたが・・・黄緑色の花のギョイコウ(御衣黄)と出会い、この時だけは心が晴れました。昨日14:00頃写したものです。こんな1本でした。遠くから見ると、出始めの茶色っぽい葉が目立っていました。ギョイコウ(御衣黄)は、ソメイヨシノが散った後に咲く遅咲きの八重桜の一品種とか。開花し始めの花は淡い緑色で、徐々に黄緑色に変化し、やがて中心部が紅色になっていくそうです。「御衣」とは、貴族の衣服のことだそうで、平安時代の貴族の衣服の萌黄色(もえぎいろ)に近い花色なのが何の由来だとか。ミドリザクラ(緑桜)、キザクラ(黄桜)、アサギザクラ(浅葱桜)の別名もあるとか。ともあれ、見ていて、気持ちが晴れるようなきれいな桜でした。黄緑色の桜
昨日午後、初めて見るきれいな花と出会いました。「釣り鐘状の紫の花」で検索してみると、すぐに分かりました。ツリガネズイセン(釣鐘水仙)という名のようでした。花が釣鐘状で、葉がスイセン(水仙)に似ていいることが名の由来とか。ユリ科シラー属(又はツルボ属)の球根植物で、南ヨーロッパ原産とか。園芸店などでは「シラー・カンパニュラータ」の名前で流通していることが多いそうです。この青紫の花が多いものの、淡紅色や白色の花もあるそうです。ツリガネズイセン
ウォーキング中の昨日、2種類のアケビの花と出会いました。アケビの種類は、アケビ、ミツバアケビ、トキワアケビ、ゴヨウアケビなど色々あるようです。今回は、ミツバアケビとアケビの花に出会いました。どちらもおもしろい形の花です。その1ミツバアケビ上方の2つの大きな花が雌花だそうです。その下に房状についている丸い小さなものが雄花のようです。雄花の後ろに見える三つ葉がこのアケビの名の由来とか。雌花をアップして写してみました。突起しているのがメシベだそうです。雄花をズームアップしてみました。つぼみのように見えますが、開花している状態で、丸まっているのがオシベのようです。その2アケビの花下の大きな一つの花が雌花で、上の数個かたまっている花が雄花のようです。雌花をズームアップしてみました。突起しているのがメシベのようです。...アケビの花2種
昨日、芸北(安芸の国北部)方面をドライブしました。主な目的は、水芭蕉とシダレザクラ、そして温泉でした。いこいの村ひろしま(安芸太田町)に立ち寄り深入山を眺めました。まだ桜(ソメイヨシノ)が満開でした。4月早々(4月2日)に山焼きが行われたばかりで、黒焦げの深入山でした。芸北の水芭蕉(北広島町東八幡原の「島川水芭蕉園」)既にしおれ始めていました。園の方の話では、今年は3月末頃が見頃だったそうです。中央の山は臥竜山(別名:苅尾山)臥竜山の麓に牧野富太郎博士句碑がありました。(北広島町八幡原公園)現在の朝ドラのモデル牧野富太郎博士は、この地に2度も訪れられたそうです。地久院のしだれ桜(北広島町宮地)推定樹齢420年だとか。丁度見頃できれいでした。芸北温泉(芸北オークランド:北広島町細見)で入浴・昼食・休憩をとり...芸北方面花めぐり
接ぎ木して育てていたシャクナゲが今年も咲き始めました。日本固有種のツクシシャクナゲ(筑紫石南花)です。思わず「最高でーす!」と叫びたいくらいきれいです。昨朝08:20頃写したものです。後方の白い花は3月24日に咲き始めをUPしていたアカボシシャクナゲです。雨の時は軒下に入れていたのでまだきれいです。今回UPのツクシシャクナゲは、9年前に花みどり公園(安佐北区安佐町)での接ぎ木講座の実習で接ぎ木した一鉢です。実生3年のアカボシシャクナゲの台木に小さな新芽を接ぎ木したものです。ちゃんと活着、年々大きくなり何回か植え替えもし、今年は過去最多7輪の花(うち2輪はまだつぼみ)をつけました。そんなシャクナゲなので、ことのほか感動しています。9年前(2014.3.2)に接ぎ木したときはこんな状態でした。最高でーす!
旬のものをいただきました。たけかんむりに旬の筍(タケノコ)です。近所の方から毎年いただいています。昨朝いただいたものです。山椒の葉は我が家のものです。木々の芽吹きもどんどん進み、我が家の山椒もいい芽が伸びていたところでした。近年は野菜などの旬が分からなくなってきていますが、これはやはり今だけですね。早速、木の芽和えなどで、春の香りと味を堪能させていただきました。「初物七十五日=初物を食べると寿命が75日延びるとか。ありがたい頂き物でした。筍(たけのこ)
4月の“うた声喫茶”に参加させてもらいました。定員が増え、うた声の響きがより素晴らしくなりました。昨日13:00~15:00、野の花館広島(安佐北区)です。マスクをつけての歌唱でした。後方(写真の左側)にも10数人の席があります。中間で頂くコーヒーとお菓子は殊のほかおいしく感じます。一度参加すると毎回案内状が頂けます。予約はすぐに埋まり、口コミで広がるなどし、断り切れずややオーバーしているとか。今回も予定の20曲のほか、リクエスト曲11曲の計31曲、たくさんの曲を歌いました。ほとんどが懐かしい曲で今回は知らない歌はありませんでした。その中で、特に皆さんの声が大きくてよく響いていたのは「学生時代」でした。そのうた声に感動した思い出に、YouTubeにあった“うたごえ”をここに共有させていただきました。学生時...うた声喫茶4月例会
今年も、キンリョウヘン(金稜辺)が咲き始めました。昨年5月に3鉢を株分けし、今、6鉢あります。このうち5鉢に1~3個の花芽がついています。今回は最初に咲き始めた鉢のUPです。花柄のつけ根に蜜がたくさん出ています。こんな株で3本の花茎が伸びています。自然に垂れるようにしています。1本の花茎には22~23個の花やつぼみがついています。キンリョウヘンの原産地は中国南部から台湾で、シンビジュームの原種と考えられるそうです。葉は普通のシンピジュームより細くて短く、小型です。暑さ、寒さに強くて手がかからず、小柄で育てやすく、花はシックな色できれいです。花柄の付け根の蜜は、ミツバチを引き寄せる匂い(集合フェロモン?)が出ているとか。これを利用し、ニホンミツバチの分蜂を捕獲するために花鉢を利用することもあるそうです。不思...キンリョウヘン
今、ワスレナグサ(忘れな草・勿忘草)が咲き乱れています。こぼれ種から育ったもので、我が家の猫の額の庭のあちこちで咲いています。雨が降り始めた昨日11:30頃写したものです。つぼみと咲き始めはピンクで、段々薄青紫に変わっていくようです。あちこちで咲き乱れていますが、目に優しい色で、かわいい花です。コンテナに小さい苗を数株植えていたものも大きくなって咲いています。切り花にもできます。草丈は長いもので30㎝くらいはあります。ワスレナグサはヨーロッパ原産の多年生植物だとか。ただ、暑さに弱く花後に枯れてしまうことが多いので、日本では一年草として扱われているようです。我が家のものは、一部が昨年の株が残ったものと、大部分はこぼれ種で育ったものです。ワスレナグサの語源は、つぎのような悲恋伝説にまつわるとか。ドイツの騎士ル...忘れな草
昨夜、カープの地元開幕戦を応援に行きました.阪神に負けてしまい、開幕から勝ちなしの4連敗となりましたが・・・明るい兆しも見えてきたようです。1対4の劣勢だった7回裏、坂倉の2ランで1点差に、8回裏には追いつきましたが・・・9回の表に栗林が大山に打たれて1点を失い、そのまま負けてしまいました。7回と8回のカープの攻撃は見事でした。今年から鳴りものや声だし応援が可能となり、割れんばかりの歓声が戻ってきましたが、残念でした。結局、ヒットはカープの方が多く、打線はヤクルトとの3連戦ころよりかなり活気づいてきました。この日の問題は投手陣でした。5点の失点は全て4ボールがらみだったのです。なにが必要か、当然首脳陣も気づいていることでしょう。間もなく、盛り返してくれるものと確信しています。4/4地元開幕戦応援
「ハーモニカ・オカリナ同好会の集い」を開催しました。牛田総合公園内のバラ園です。桜が満開できれいでした。3年ぶりの再会でしたが・・・残念ながら今回の集いをもって解散することになりました。ハーモニカで5曲、オカリナで4曲演奏しました。おいしい弁当、コーヒー、ケーキでした。準備いただいた方に感謝感激でした。歌声喫茶ばりに、昔懐かしい歌など10曲を歌いました。2009(H21)年に少人数で発足のハーモニカだけの集まりから発展し、2012(H24)年4月からは、ハーモニカとオカリナの二刀流の挑戦を始めた同好会です。当時、15人(男性3人女性12人)、平均年齢は69歳くらいでした。コロナ禍前の2020年2月には4人減となっていましたが、それまでは毎月1回の例会を開催していました。そして、年間に5~7回のお年寄り施設...お別れ音楽会
ぶどう(安芸クイーン)が芽吹き始めました。ほぼ例年どおりのようです。昨日15:30頃写したものです。2007(H19)年11月に1年生苗を植えたもので、我が家で16回目の芽吹きです。庭先に1本だけ植え、趣味として育てているものです。大きな、いい芽が出始めました。新しい梢(枝)になる芽です。ほとんどの芽の中に花房が1~2個ついています。これから、その花房がついた新梢はぐんぐん伸びていきます。伸びていく枝の誘引や芽かきなどで手をとられますが・・・成長が早くて、大きな楽しみでもあります。ぶどうの芽吹き
県天然記念物の「神原のシダレザクラ」も散り始めていました。こんなに早く散り始めるのは珍しい(地元の人の言)とか。昨日11:30~12:00頃訪れたものです。樹齢300年以上と推定されるそうです。2本並んでいます。左が広島県天然記念物(昭和48年指定)の神原のシダレザクラです。向かって右は二代目だそうです。少し離れたところに三代目も植えられていました。シダレザクラは比較的寒冷な地を好むのだそうです。本州中部以北では大木になる例が多くあるものの、暖地での例は少ないとか。沿岸に近い温暖なこの地に、このような大木として成長したことは大変貴重だそうです。20数枚の写真をスライドショーにし、記録しておくことにしました。さくらさくら
私の住む団地には、外周を囲むように桜(ソメイヨシノ)が植えてあります。この団地は昭和62年の完成なので、樹齢は35~36年と思われます。昨日まわってみると既に散り始めていました。それでもまだきれいでした。昨日午後撮影したものです。道路に花びらがかなり散っているところもありました。散り始めるとすぐに葉が出始めていました。今日は4月1日、今年は早い開花で、満開になるのもかなり早かったようです。ここ数日はいい天気が続く予報ですが・・・あっと言う間に葉桜になってしまいそうでした。20枚ほどの写真をスライドショーにして記録しておくこととしました。散り始めた団地の桜
3年ぶりに懐かしい仲間8人で花見をしました。お開き後、ほろ酔い気分を覚ますため京橋川の両サイドを歩いてみました。15:00~、上柳橋から左岸を南下してみました。上柳橋東詰からの京橋川の眺めです。ここから南下中は逆光でした。最初に見えてきた橋は京橋です。広島から京に向かう西国街道の最初の橋だったようです。次に見えてきたのは稲荷大橋です。電車も通っている橋です。次は歩道橋の柳橋です。古い石標が残っていました。東広島橋が見えてきました。ここを渡り北進することにしました。東広島橋中央付近から北方向を眺めてみました。柳橋近くには大きな柳がありました。懐かしい小さな社が。何年か前の1月、同好会仲間と安全祈願した橋本町厳島神社です。写真を探してみると、ありました。京橋の西詰付近です。8年も前(2015/1/12)でした...広島の川(京橋川)