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ブログタイトル
Biomedical Science Stories
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http://lifescience-paper.com/
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生命科学について新しく学んだことを記録するため、そしてせっかくなら誰かに伝えられたらと、個人Blog 始めました。
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43回 / 365日(平均0.8回/週)

ブログ村参加:2020/06/08

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Biomedical Science Storiesさん
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Biomedical Science Storiesさんの新着記事

1件〜30件

  • 2020年12月-2021年3月に本ブログで取り上げた研究

    いつも訪問していただきありがとうございます。 このブログを開始して、もう少しで1年が経過します。 新しい論文を読んで勉強するのは楽しい作業です。もちろん記事にするには一定の時間がかかりますが、こうして読んでいただける方がいるのは本当にありが

  • Tリンパ球が腸での栄養吸収を調節する

    今回は、腸での栄養吸収に関する研究をとりあげましょう。私たちが飲んだり食べたりするものは、胃や小腸で消化され、吸収されます。たとえば炭水化物は小さな糖質に、タンパク質は小さなペプチドやアミノ酸にまで分解され、腸の壁を通して吸収されるのです。ほとんどの栄養素は小腸で吸収されます。この最初のステップは、栄養素が小腸の一番内側の上皮層に取り込まれることです。当然ですが、小さな分子であれば何でも吸収されるわけではありません。小腸上皮層を構成する細胞は、糖質、ペプチド・アミノ酸、脂質あるいはビタミンなどの栄養素をきちんと見分け、上皮細胞内に取り込み、そして体側に輸送するのです。

  • 変異TP53を標的とする二重特異性抗体によるがん治療

    変異TP53や二重特異性抗体(bispecific antibody)などと言われても、よくわからないですよね。今回取り上げるのは、比較的新しい組み換え抗体作成技術を利用し(二重特異性抗体です)、ヒトで頻度の高い遺伝子変異を生じたがん治療に応用を図る研究のお話です。たしかに難しい話ではあるのですが、この米国チームによる新しく画期的な研究成果を、なんとか上手に伝えられればいいなと思います。

  • 空腹時に食べ物の匂いが増強する仕組みとニューロペプチドY

    「食べ物の匂い」にふと気づいて惹かれることってありますよね。どこか近くのお店とか、誰かが近くで食べているものなどから漂ってくる、何かおいしそうで好ましい匂いです。いくつかそういう場面を思い出してみてください。その時、あなた自身、お腹が空いていましたか?

  • 運動で『免疫力アップ』とは書きませんが・・

    新型コロナ感染がわれわれの健康や社会活動に大きく影響を及ぼす昨今、「免疫力」という言葉が今まで以上に注目されています。色々なメディア上で見聞きすることも多いですよね。「○○食品で免疫力アップ」とか「睡眠で免疫力を高めよう」とか、さらには「ポジティブな気持ちで免疫力が上がる」などなど。中でも多いのは、「運動が免疫力に影響する」というフレーズです。「適度な運動は免疫力を高める」や「過度の運動は免疫力を低下させる」など、ネットで検索するとホントにたくさん出てきます。

  • 『無益クレアチン回路』による褐色脂肪細胞での熱産生

    今回は脂肪細胞、中でも熱産生脂肪細胞(thermogenic adipocytes)の研究を取り上げましょう。多くの人が脂肪細胞と言われイメージするのは、脂肪を貯蔵する白色脂肪細胞だと思います。一方、中性脂肪を分解して熱を産生し、寒冷時の体温上昇や維持に貢献する特殊な脂肪細胞があります。褐色脂肪細胞と呼ばれる細胞です。褐色脂肪細胞は頸部や肩付近に分布し、交感神経から放出されるノルアドレナリンの作用で熱を産生します。この働きには、これら細胞が豊富にもつミトコンドリアが重要な役割を担います。

  • ヒト胆管上皮オルガノイドの可塑性と移植利用

    胆道は、胆汁(たんじゅう)の通り道です。胆汁は肝臓の細胞で作られます。したがって胆道は、肝臓の各部で細い管として始まります。これらは次第に合流し、少しずつ太くなって胆汁を運びます。小枝が幹に集まるように走行する肝臓内部のこの部分は、肝内胆管と呼ばれます。肝臓の出口で一本の管となり、ここから先は肝外胆管です。肝外胆管は、途中で胆のうを結ぶ管とも合流し、その先は総胆管と呼ばれます。したがって肝内胆管、肝外胆管、胆のう、総胆管を合わせた構造を胆道と呼ぶのです。

  • インスリンのパラクライン/オートクライン作用を調節する分子インセプター

    今回は、糖尿病の新しい治療標的となるかもしれない分子の話をとりあげましょう。糖尿病は血糖値が高くなる病気です。あまりに高い血糖はその場で命にかかわることもありますし、そこまでなくても放っておくと色々な合併症につながりますし、本当に大変な病気です。膵臓β細胞からのインスリン分泌が低下する、あるいはインスリン分泌は保たれても作用が低下する状態がこの病気を引き起こします。

  • 細胞死の最終段階で細胞膜を崩壊させるNINJ1

    私たちの体内では膨大な数の細胞が毎日新しく生まれる一方で、同じくらいの細胞が死んでいきます。では一体、細胞はどのように死んでいくのでしょうか? 今回は、死に至る最終段階で、細胞がいかに自身を崩壊させるかの仕組みについて取り上げてみましょう。

  • 妊娠母体の炎症から胎児を守るGPER1

    ヒトの体にウイルスなどの微生物が感染すると、これを排除するための免疫応答が引き起こされます。この過程においてはインターフェロンという物質がとても重要です。私たちの体の免疫細胞などが産生するインターフェロンは、表面にその受容体をもつ細胞に結合して作用し、さまざまな遺伝子発現を調節するなどして、抗ウイルス作用を発揮するのです。

  • ヒトの体の細胞数は30兆 そのうち毎日入れ替わる数は?

    ヒトの体は一体何個の細胞からできているのでしょうか。もちろん赤ちゃんと大人で違うでしょうし、男性と女性では体の構造が違うので、細胞数も異なるでしょう。同一のヒトでも、たとえば怪我などの前後で白血球数が変化するなど、決して一定ではないでしょう。そうすると、この質問がなかなか難しいものであることがわかりますよね。

  • 褐色脂肪組織(BAT)と心血管・代謝疾患の関連を示す大規模研究

    褐色脂肪組織(Brown Adipose Tissue: BAT)と呼ばれる特殊な脂肪組織があります。通常、脂肪と言われイメージする白色脂肪組織は、皮下や内臓周囲にあります。が、BATは頚部(首周り)、鎖骨上部(肩付近)、縦隔(胸の奥深く左右の肺に挟まれた部分)、あるいは腋(わき)など、これと異なる特徴的分布パターンを示します。また、白色脂肪組織と異なり細胞内部にミトコンドリアを多数含むため、BATは褐色を呈するのです。

  • 造血幹細胞と唐辛子(とうがらし)成分のカプサイシン

    今回は造血幹細胞(hematopoietic stem cells; HSCs)に関する研究を取り上げます。HSCは骨の中心部である骨髄に存在し、自分と同じ細胞を生み出す「自己複製能」を持つ細胞です。また、HSCは必要に応じて白血球、赤血球、そして血小板など、異なるタイプの分化した血球細胞を生み出すことも可能です。HSCはしたがって、自己複製と分化いう2つの機能を通し、造血の重要な役割を担うのです。

  • 薬物やアルコール依存の治療薬候補 イボガインのアナログ

    今回は依存症に関わる研究の話です。薬物依存やアルコール依存は、個人の健康だけでなくさまざまな社会問題とも関わる難しい問題ですよね。依存症患者の回復の過程は、医療機関だけでなく家族や自助グループや民間施設などの助けも必要とする、長い時間をかけた戦いなのだと思います。アルコール依存にはいくつか治療薬もありますが、より有効で、しかも他の薬物依存にも使える治療薬があれば、そのメリットは大きいことでしょう。

  • 15-PGDH阻害で加齢による骨格筋変化「サルコペニア」を治療できる?

    老化すると骨格筋量は減少し、筋力も低下します。加齢によるこのような変化はサルコペニア(sarcopenia)と呼ばれます。予防のために、タンパク質摂取や継続的な運動が有効とされますが、食事はともかくすべての高齢者に筋トレを勧めるわけにもいかないですよね。また、サルコペニアに至った場合の改善法についても、運動以外に明らかに有効なものは今のところ無いのだと思います。

  • 生まれたて赤ちゃんの呼吸をサポートする脳の働きとPACAP

    赤ちゃんは母体から外へ出た瞬間、つまり出生の時を境として呼吸を始めます。もちろん、母体内で羊水に包まれている胎児も、呼吸様の運動をしています。ただ、大気に包まれる生活に移行し、空気をいっぱい吸い込んで、酸素(O2)を取り込み二酸化炭素(CO2)を吐きだす本当の呼吸を始めることは、赤ちゃんにとって最初の大きな仕事です。では、オギャーと声をあげ、一生続く呼吸を開始するために、私たちの体にどのような仕組みが備わるのでしょうか。

  • 動脈硬化のマーカーにも治療標的にもなるか? ALDH4A1

    アテローム動脈硬化あるいは粥状(じゅくじょう)動脈硬化という言葉、聞いたことあるでしょうか? 大動脈や冠動脈(心臓に栄養を送る動脈)、脳や頚部の動脈など、一定の太さをもつ動脈に生じる変化です。動脈の内側が傷つくことに始まり、血管壁内部にコレステロールなどの脂肪が粥状、つまり「おかゆ」のような状態で蓄積し、血管壁が厚くなるのです。アテロームまたはプラークと呼ばれるこういう構造が破綻すると、血栓ができて血流を遮断します。これが急性心筋梗塞や脳梗塞など、怖い病気の原因となるのです。アテローム動脈硬化が生じる仕組みは盛んに研究されています。ただ、完全に予防したり治療したりするのはまだまだ難しい状況です。

  • 2020年5月-2020年11月に本ブログで取り上げた研究

    訪問していただきありがとうございます。このブログを開始して、半年と少しが経過しました。今まで以上に論文をきちんと読むようになり、自分としてはすごく良かったと思っています。ただ、もし専門の方がこのブログを読まれ、内容の誤りに気づかれた場合は是非教えてください。さて一方で、今後の課題というか難しいと思う点は、やはり限られた領域に偏ってしまうことです。自分の理解が及ばない領域が多いことがひとつ。それからブログ記事で扱うには向かないだろうと思う領域があることがもうひとつの理由です。純粋な分子構造解析やオミクス解析の研究は、人に興味をもってもらえるような文章にする自信はまだありません。少しずつ考えていこうと思います。

  • 脂質も血糖も低下させ、しかも痩せられる薬になる? USP20阻害薬

    脂質異常症、糖尿病、そしてこれらと関係する肥満までをも一緒に治療できるかもー-。今回はそんな発見にいたった研究をとりあげましょう。面白いことに、決して最初からこのような発見を目指したわけでなく、コレステロール生合成の仕組みに関する研究が、思わぬ展開を見せたのです。コレステロールは細胞膜の成分となるほか、ホルモンの原料にもなるなど、私たちの体に必須の物質です。ただ、血液中の高すぎるコレステロールは心臓病のリスクとなるので、これを下げる治療がおこなわれるのです。もちろん食事からも吸収されますが、コレステロールは体内でも作られます。コレステロール生合成には多くの反応が必要ですが、中でもHMG-CoA還元酵素(HMG-CoA reductase: HMGCR)が担う反応が重要です。

  • 母体から胎児に移行するIgEが出生後アレルギーの原因となる

    気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎などを含むアレルギー性疾患は、子ども世代におけるもっとも重要な医療上の課題のひとつでしょう。有効な治療や予防が可能になれば、その意義は計り知れません。ただ、この時期のこれら疾患発症の原因には、まだまだ不明なことも多いのです。たとえば病因のひとつとして、遺伝が関与することは示唆されてきたものの、詳細が解明されているわけでもないのです。このような中、興味深い研究成果が報告されました。出生後早期でのアレルギー疾患の発症に、母体のIgE抗体が胎児に移行する仕組みが関わるというのです。

  • アフェクティブ・タッチ(情動的触覚刺激)を脳に伝える脊髄のGPR83神経

    愛情をもって優しく触れられ生じる感覚は、幸せな気持ちを生み出しますよね。今回は、アフェクティブ・タッチ(affective touch:情動的触覚刺激)とも言われ、情動とリンクする体性感覚伝導に関わる神経細胞(ニューロン)のお話です。脊髄の

  • イマチニブ、ミコフェノール酸、キナクリンは新型コロナウイルスの治療薬候補

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、現時点(2020年11月)において、ヨーロッパで急速な再拡大を示すなど、事態が再び深刻化しています。ただ、さまざまな角度からSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)の研究が進んでいるのも事実

  • 新型コロナウイルスのヒト細胞感染とニューロピリン1(NRP1)

    SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)による感染症(COVID-19)は、2020年10月の現時点において、ヨーロッパなどで再拡大傾向を示し、緊急事態宣言が再び出される地域もあるなど、収束への道筋がまだ見えません。有効な治療薬とワクチン

  • 2種類の「喉の渇き」をそれぞれ調節する脳の細胞の発見

    塩分を多く含むものをたくさん食べた後の喉の渇きと、炎天下でスポーツをした後の喉の渇きは、何か違いますよね。もちろんこれは、私たちの体が欲するものが違うからであり、前者では「水」、後者では「水と塩分」の両者を必要としているのです。こうした体液

  • 赤ちゃんの泣き声に対する聴覚応答は本能か学習効果か

    今回は、赤ちゃんの泣き声、特に非常事態を告げる泣き声について、これを聞き取る側はどのように脳で認識するのか、というお話です。マウスを使った実験で、そしてちょっと面白い方法で、このことを調べた研究が発表されたので取り上げてみようと思います。

  • 【2020ノーベル医学・生理学賞】 C型肝炎ウイルス発見のオリジナル論文

    10月5日に、今年のノーベル医学・生理学賞がアナウンスされました。30年ほど前の一連の研究で、C型肝炎ウイルスの発見に貢献したHarvey J. Alter先生、Michael Houghton先生、 およびCharles M. Rice先

  • ヒト心臓は何種類の細胞からできている?

    心臓は電気信号を生成し、伝達し、これによる筋細胞の活動を介して収縮と拡張を繰り返し、全身へ血液を送る臓器です。ひとときも休むことなく、生涯にわたって働き続けます。そんな心臓ですが、たとえばヒトでは、いったい何種類の細胞が含まれていると思いま

  • 妊婦の腸内細菌代謝物が胎児の脳発達を助ける

    妊娠母体の腸内細菌が胎児脳に影響を及ぼす可能性が指摘されてきました。しかしながら、これが胎児への直接の作用であるのか、あるいは出産時や産後に母体から新生児へ伝播する腸内細菌の作用によるものかは明確ではありませんでした。しかも過去の研究は、母

  • オルガノイドと組織エンジニアリングで「ミニ腸チューブ」

    腸の一番内側には上皮細胞層があり、必要な栄養素を取り込んだり、細菌やウイルスや余計な物質に対してバリアとして働いたり、色々な役割を担っています。 器官の構造と働きを体外で再現しようとする「オルガノイド」研究がどんどん進んでいます。そして腸は

  • 自己組織化でき多用途な血管ネットワーク作成法

    私たちのからだは血管で隅々まで張り巡らされています。各臓器は、機能に応じてそれぞれ特徴的な形や細胞配列をもつので、血管はそれに適した枝分かれ構造をもつネットワークを構築します。逆にいうと、個別の臓器に適応できるように血管ネットワークを作るこ

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