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柿の葉日記 https://kakinoha.hatenadiary.com/

テレビドラマあばれはっちゃくシリーズの感想、考察、検証ブログ。個人ファンによる考察、検証ブログであり公式見解のものではありません。

柿の葉
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2020/06/06

  • 『男!あばれはっちゃく』73話「泳げカナヅチ」感想

    『男!あばれはっちゃく』73話より 1981年8月29日放送・脚本・市川靖さん・松生秀二監督 不自然 泳ぎの成果が出ていないのに 小さなことが気になって お約束の笑い・信一郎の受難 いつの話 不自然 この話は簡単にまとめると、泳げないカナヅチの長太郎が隼人さんの特訓によって泳げるようになり、海でみゆきちゃんを助けるお話なのですが、話のところどころで不自然で、細かい粗が目立ってしまって、少し残念に感じた話でした。 まず、長太郎が泳げないと分かる場面では、克彦の嫌がらせでボートに乗っていた長太郎が水の中に転落し、続いて長太郎と一緒に乗っていたみゆきちゃんもバランスを崩して転落してしまうのですが、そ…

  • Twitterは潮時かな

    自由がなくなって 最近、Twitterはとても使いにくくなりました。お金を払わないと充分に楽しめなくなってきたし、サイドパーティも使えなくなってしまって、他にもTLの表示についても不満が出てきて、そろそろTwitterを使うのも潮時かなって思うようになってきました。Twitterは2010年3月から使っているので、なんだかんだで13年間使ってきて、既に14年目になったのですが、もう、いいかなって思っています。 私がTwitterを始めた理由の一つは酒井一圭さんのツイートを見ることでした。そこから、いろいろと情報を知ったりしましたし、また、Twitterを通して同じ趣味の方や同世代の方達と知り合…

  • あばれはっちゃくがあばれはっちゃくじゃなかった頃

    前作に登場したまだ「あばれはっちゃく」じゃなかった人々 2代目あばれはっちゃく栗又厚さんがあばれはっちゃくじゃなかった頃 3代目あばれはっちゃく荒木直也さんがあばれはっちゃくじゃなかった頃 4代目坂詰貴之さんがあばれはっちゃくじゃなかった頃 大下五郎が大下五郎じゃなかった頃、島崎達也が島崎達也じゃなかった頃 佐藤邦彦が佐藤邦彦じゃなかった頃 前作に登場したまだ「あばれはっちゃく」じゃなかった人々 『あばれはっちゃく』シリーズでは、前作に次作の長太郎を演じる俳優が別役で登場してきます。ここでは、まだ、あばれはっちゃくではなかった頃を紹介していきます。 2代目あばれはっちゃく栗又厚さんがあばれはっ…

  • 2代目長太郎の血液型(ドラマを見て分かる設定122)

    O型 父ちゃんと母ちゃんの血液型 信一郎の血液型が鍵 O型 2代目の長太郎だけ、血液型が分かります。『男!あばれはっちゃく』73話でマリ子ちゃんのお母さんが交通事故にあい、その時に長太郎が輸血を名乗り出るのですが、その時に長太郎が自分の血液型がO型だと言っています。 ここで、2代目の長太郎の血液型がO型だと判明します。他の代の長太郎が自分の血液型を言う場面はありませんし、また、血液型が分かる話もありません。(初代は確実にないと言い切れますが、3代目、4代目、5代目は記憶が曖昧でしっかりと確認を現時点(2023年3月31日時点)では不正確です)なので、長太郎の血液型がO型であると言い切れるのは2…

  • 『男!あばれはっちゃく』72話「怒れ!桜島」感想

    『男!あばれはっちゃく』72話より 1981年8月22日放送・脚本・市川靖さん・松生秀二監督 初代長太郎役吉田友紀さん登場 隼人さんの思い 本来の隼人さんの目覚めに期待 42年以上経って 初代長太郎役吉田友紀さん登場 今回の話の目玉は初代長太郎役の吉田友紀さんが2代目に初めてゲスト出演されていることです。吉田友紀さんが演じる役は鹿児島から来た中学生の島津隼人さん。吉田さんが演じる隼人さんは、信一郎と洋子さんと河原で最悪な出会い方をして因縁関係になり、夏休み長太郎達の付き添いで行った鹿児島の桜島で信一郎と決着をつけることになります。 また、九州にいく船の中でも、信一郎と隼人さんは不穏な関係になり…

  • 『男!あばれはっちゃく』71話「天才マンガ家」感想

    『男!あばれはっちゃく』71話より 1981年8月15日放送・脚本・三宅直子さん・磯見忠彦監督 再び登場 はなえについて 桜井亜子先生の原画展 再び登場 過去記事でも書きましたが、この話には初代『俺はあばれはっちゃく』52話で少女漫画家三ツ色すみれ役で登場した紅理子さんとその担当役で登場した藤岡洋佑さんが同じ役柄で登場します。今回、紅理子さんが演じる少女漫画家の名前は桜井亜子、藤岡洋佑さんは夫で桜井先生のマネージャーの一也です。 初代では2人は夫婦ではなかったのですが、話のラストで2人は結婚をすることになっていて、それが2代目で別人設定とはいえ、同じ少女漫画家とその担当として同じ俳優が夫婦にな…

  • 初代から最終作5代目まで

    父ちゃん母ちゃん先生以外で どの代の長太郎ともちゃんと絡んでる 青木和代さん以外だと 漏れはあると思いますが…… 父ちゃん母ちゃん先生以外で 昔、『あばれはっちゃく』全シリーズ作品に出演した歴代長太郎役について記事を書きました。 kakinoha.hatenadiary.com 上記の過去記事で、全ての『あばれはっちゃく』作品に出演した歴代長太郎役は栗又厚さんだと紹介しました。『あばれはっちゃく』では、前作品に出演した俳優の多くが別の役で再びゲスト出演、或いは準レギュラー出演をしていたのですが、では、大人の出演者の中で、『あばれはっちゃく』全作品に出演した俳優は誰かというと、当然全作品のレギュ…

  • 『男!あばれはっちゃく』70話「燃えろキャンプだ」感想

    『男!あばれはっちゃく』70話より 1981年8月8日放送・脚本・安藤豊弘さん・松生秀二監督 予定が狂った夏休み 信一郎の決断 母ちゃんの態度 長太郎と信一郎の勇気 予定が狂った夏休み 今回は長太郎が夏休みに行くはずだった群馬への帰省がなくなった話。また、信州に行く予定だったみゆきちゃんも信州には行くことなく最終的に長太郎と河原でキャンプをすることになります。 長太郎が群馬に行けなくなったのは、信一郎が録音していた英語講座のテープをダメにしてしまったから。長太郎は夏休みの自由研究で、虫や鳥の声を録音することを思い立ち信一郎のラジカセに入っているテープをそのまま使って、英語講座の番組に上書き録音…

  • タカラジェンヌがモデルになった漫画・アニメキャラ

    『リボンの騎士』サファイヤ 『銀河鉄道999』メーテル 『機動戦士ガンダム』マチルダ・アジャン 聞いたり読んだり見たり教えてもらった話 『リボンの騎士』サファイヤ タカラジェンヌをモデルにした漫画キャラクターとして、恐らく一番有名なのが手塚治虫先生の『リボンの騎士』のサファイヤ。作者の手塚治虫先生が大の宝塚歌劇団のファンであることはとても有名です。 手塚治虫先生はとても宝塚歌劇団が大好きで、劇団が現在も発行している『歌劇』や『宝塚グラフ』に漫画を描いてもいました。また、生前はテレビでも自身の著書の中でも宝塚歌劇団やタカラジェンヌに対する熱い思いを語っています。 手塚治虫先生は、戦前から宝塚歌劇…

  • 『男!あばれはっちゃく』69話「オカメが釣れたぞ」感想

    『男!あばれはっちゃく』69話より 1981年7月25日放送・脚本・田口成光さん・松生秀二監督 ランキング参加中テレビ 長太郎と秀才君 『俺はあばれはっちゃく』9話を思い出す 教育ママの反転の教育パパの話だったけど 長太郎と秀才君 長太郎がいじめられている秀才と呼ばれるヒデオ君を助けて知り合いになった日の夕食。塾から帰って来た信一郎を見て母ちゃんが長太郎の教育の事を持ち出し、父ちゃんに今は教育ママの時代よりも教育パパの時代と話し、また信一郎も長太郎も塾に行かせるべきと話したことで、父ちゃんは長太郎を塾に行かせることになります。 ヒデオ君は長太郎よりも2歳年下の4年生ですが、克彦とみゆきちゃんが…

  • 『男!あばれはっちゃく』68話「あばれサーカス」感想

    『男!あばれはっちゃく』68話より 1981年7月18日放送・脚本・山根優一郎さん・川島啓志監督 約束を守る 同じドジでも 約束を守る 大円談 約束を守る 長太郎が休み時間のドッヂボールでみゆきちゃんの胸にボールを当ててしまって、長太郎はみゆきちゃんに嫌われてしまいます。そんな時にみゆきちゃんのパパとママが日曜日に鎌倉へ結婚式に行くことになり、日曜日に一人で留守番をするみゆきちゃんのことをよろしく頼むとみゆきちゃんのママが桜間家にお願いしてきます。 そこで、長太郎は仲直りも兼ねて、日曜日に一人で留守番をすることになったみゆきちゃんをサーカスに誘うのですが、長太郎はそのサーカスの切符を失くしてし…

  • 月組トップスター同期引継ぎは妥当だった

    ダブルトップスター時代 同期トップスター引継ぎ 1976年当時では妥当な人事 ダブルトップスターの終焉 月組のサイコパス人事 ダブルトップスター時代 宝塚歌劇団は各組にそれぞれの組で主演を演じる男役トップスターが1人ずつ存在しています。基本的にはトップスターは各組に1人ですが、1970年~1980年の10年間は各組にトップスターが2人存在していた時代がありました。それがダブルトップスター時代です。 ダブルトップスターが始まったのは、1969年の星組トップスター上月晃さんの声楽専科への組替え(その後1970年に退団)、1970年雪組トップスター真帆しぶきさんの声楽専科への組替え(その後1975年…

  • #本名にかすってもないのについたあだ名

    あだ名・愛称について 最終作で時代に逆行する 負を正に変える あだ名・愛称について 少し前にTwitterでハッシュタグ「#本名にかすってもないのについたあだ名」が流行っていて、私もそのハッシュタグのお題にのって、「あばれはっちゃく・本名・桜間長太郎」とツイートしました。 長太郎のあだ名である「あばれはっちゃく」は、長太郎の性格からついたあだ名というか、異名です。あだ名は名前から捩ったあだ名も多くありますが、その人の性格や見た目やその人に纏わるエピソードからつくあだ名も多くありますね。 その中にはその人物の身体的特徴を誇示してつけたあだ名があり、それにはその人物に対し愛着を感じさせるものもあれ…

  • はっちゃくクイズ9・解答編

    『俺はあばれはっちゃく』3話より 昨日の問題の答えです どうでしたか 昨日の問題の答えです 問題1 長太郎、正彦、ヒトミちゃん、公一の家の電話番号は? 答え 4人の電話番号は『俺はあばれはっちゃく』25話「ガマン旅行だマル秘作戦」で出てきます。それは長太郎が連絡網で飼育当番を変わってくれるクラスメイトを探して電話をする場面で分かります。それが以下の引用画像の場面です。 『俺はあばれはっちゃく』25話より この場面で、正彦の家の電話番号が67‐3162、ヒトミちゃんの家の電話番号が68‐6990、長太郎の家の電話番号が67‐5361、公一の家の電話番号が68‐0161であることが分かります。単純…

  • はっちゃくクイズ9

    はっちゃくクイズ9 はっちゃくクイズを出題します。今回も問題数は少ないです。初代『俺はあばれはっちゃく』からの出題です。答えは明日に出したいと思います。 問題1 正彦、ヒトミちゃん、公一の家の電話番号は? 問題2 『俺はあばれはっちゃく』全56話の中で、サブタイトル背景イラスト、アイキャッチイラスト以外のイラストが使われた話は何話? 数は少ないけれど 今回は以上の2問です。2問だけですが答えは4つになりますね。また、DVD等で見返してみないと分からない問題なので、『俺はあばれはっちゃく』のDVDを持っている人や放送された録画を持っている人しか分からないかもしれません。 また、これまでは私が過去…

  • 『男!あばれはっちゃく』67話「真犯人は誰だ?」感想

    『男!あばれはっちゃく』67話より 1981年7月11日放送・脚本・田口成光さん・川島啓志監督 後出しじゃんけんのように 誤魔化しが良心を苦しめる 意味が分からない いたずらの意味が意味不明 私の中で 後出しじゃんけんのように この話はステンドグラスの題材に借りた校長先生の埴輪が壊れたのを巡って、誰が埴輪を壊した犯人なのか、壊れた埴輪をどうするのかが主軸になって話が展開していきます。まず、休み時間に長太郎が運動場で投げたボールが校長室のガラスを割り、植木を壊したところから始まり、長太郎が不可抗力とはいえ、よく校長室の物を壊しているという印象付けから始まっています。 その上で、ステンドグラスのデ…

  • 気まぐれ本格派・無料配信

    久しぶりに気まぐれ本格派 今、『気まぐれ本格派』1話がYouTubeで無料公開されています。このチャンネルは石立鉄男さん主演のドラマの解説をしているチャンネルでとても詳しく参考になるチャンネルです。『気まぐれ本格派』は日本テレビで放送された石立鉄男さん主演のシリーズの最終作品で、吉田友紀さんが『俺はあばれはっちゃく』の前にレギュラー出演していたテレビドラマでした。 『気まぐれ本格派』は1977年10月26日~1978年9月20日まで毎週水曜日に放送されていました。このドラマで吉田友紀さんが演じたのは、石立鉄男さんが演じる主人公清水一貫の甥の小学生清水新太。 新太は勉強が好きで成績優秀な男の子。…

  • 最初はドンペイ・うたとおはなしレコード

    『俺はあばれはっちゃく』5話より 公一じゃなかった!ランドセル投げの犠牲者 救世主! うたとおはなしレコード 6話のアバンタイトルと2話から 公一じゃなかった!ランドセル投げの犠牲者 下の過去記事で長太郎のランドセル投げの最初の犠牲者は公一だと書きました。 kakinoha.hatenadiary.com ところがです、改めて初代『俺はあばれはっちゃく』を見返してみると、12話の公一の前に長太郎のランドセル投げの犠牲者がいました。それは、上記引用画像の5話の場面。その場面をDVDで見返してみれば、その犠牲者の悲鳴が聞こえてくる。そう、長太郎の部屋の扉の後ろにいた犠牲者の名は、そう!ドンペイ! …

  • 訃報・三谷昇さん

    『俺はあばれはっちゃく』9話より 『俺はあばれはっちゃく』9話にマサミの父親としてゲスト出演された俳優の三谷昇さんが1月15日に90歳で亡くなられたことが伝えられました。三谷昇さんは私より上の世代の方達にとっては、『ウルトラマンタロウ』のZATの二谷副隊長のイメージが強くあるそうです。 『俺はあばれはっちゃく』で父ちゃんを演じた東野英心さんも、また『ウルトラマンタロウ』でZATの新垣副隊長を演じていたので、上記引用画像の『俺はあばれはっちゃく』9話の場面は、『ウルトラマンタロウ』を見ていた人にとって新旧ZATの副隊長の共演だと教えてもらいました。 私は子どもの頃は『ウルトラマンタロウ』の再放送…

  • 2人の中原さんに疑問だらけ

    1972年の秋 けれども疑問 疑問だらけ 詳しいことを知っている人は教えて欲しい 余談 1972年の秋 中原丈雄さんが1972年の秋に劇団未来劇場に入団されたことをしりました。以下のリンク先の記事で中原丈雄さんが1972年の秋に入団されたことを話されています。 blog.rkk.jp 私は2日前のこのブログで以下のように推測しました。ぴったり当たりではありませんでしたが、だいたい近いところをついていたと思います。 kakinoha.hatenadiary.com 中原丈雄さんは、駒澤大学を1年の時に中退されて、劇団未来劇場に入団されているので、19歳か20歳の頃に入団されたと考えると、1951…

  • 中原丈雄さんのWikipediaに新たな情報が!

    これまでと矛盾する情報が追加 中原丈雄さんのWikipediaに、過去私が見た時にはなかった情報が2023年1月22日に書き込まれました。中原丈雄さんの朝ドラ出演作に『本日も晴天なり』が入っています。これは、現在NHKBSPで放送されている『本日も晴天なり』を見た人が中原由視さんを中原丈雄さんだと思って書き加えたものと思われます。 中原由視さんが『本日も晴天なり』(1981年10月5日~1982年4月3日)に出演されたのは、17週目の94話~99話で1982年1月25日~30日に放送された話です。これは、これまで中原丈雄さんが、テレビドラマデビュー作とされていた『女・かけこみ寺』(1982年4…

  • 4代目・5代目「あばれはっちゃく」に出演した中原由視さん

    『逆転あばれはっちゃく』14話より中原由視さん 1981年朝ドラ『本日も晴天なり』の影響力 中原由視さんと中原丈雄さんの共通点・劇団未来劇場 あばれはっちゃくの出演をなかったことにしてるのは何故? 1981年朝ドラ『本日も晴天なり』の影響力 ここ最近、この過疎ブログのアクセスが急激な異常アクセスになっていて、何事かと思ったら、下記の過去記事へのアクセスが伸びていました。 kakinoha.hatenadiary.com 4代目『痛快あばれはっちゃく』(1983年4月2日~1985年2月23日・テレビ朝日)5話(1983年4月30日放送)でゲスト出演、5代目『逆転あばれはっちゃく』(1985年3…

  • 『俺はあばれはっちゃく』のオープニングテロップで役名が出た人達

    桜間一家と佐々木先生以外で 2回目には役名なし 1話限りのゲスト登場人物 2回だけ役名つきでオープニングテロップに出た人 基準が分からない 桜間一家と佐々木先生以外で 『俺はあばれはっちゃく』のオープニングでは、その話に出演する俳優が紹介されていました。ただ、役名付きで必ず紹介されるのは、桜間家と佐々木先生だけで、他のレギュラー登場人物、例えば、公一、ヒトミちゃん、恵子ちゃん、正彦、明子、小百合は役名付きでオープニングテロップに出ていません。また、これはゲスト登場人物も殆どがそうで誰がどの役を演じたかは、オープニングテロップを見ただけでは分かりません。 しかし、そんな中でも、桜間一家と佐々木先…

  • 『あばれはっちゃく』に関する記事についたコメントを見て思うこと

    初めに 昨日、紹介した『あばれはっちゃく』に関するYahoo!記事についた『あばれはっちゃく』に対してのコメントを読んで、私がTwitterで書いた呟きをそのまま出します。人それぞれ、作品に対する思いや思い出等があると承知した上で、『あばれはっちゃく』が好きな私が思ったことをそのまま書いています。人によっては不愉快になる人もいると思いますので、『あばれはっちゃく』が嫌いな方、父ちゃんの暴力が嫌いな方は読まないことをお勧めします。 一部のヤフコメを読んで思ったこと 『あばれはっちゃく』をDVDで見返して思うのは、夢破れた大人たちが登場してくる話が結構あること。当初の夢が壊れて人生が一度終わっても…

  • ちょっと待って!

    父ちゃんの職業 なぜ間違うのか分からない 父ちゃんの職業 別の記事を書く準備をしていたのですが、ヤフーのエンタメニュースで『あばれはっちゃく』に関する記事が出ていて読んだのですが、その記事の中の間違いが目につきまして、急遽、その間違いについての指摘記事を書くことにしました。問題のヤフーの記事は以下のリンク先です。Yahoo!に記事を提供した元のサイトの記事のリンクも同じく紹介します。 news.yahoo.co.jp futaman.futabanet.jp この記事には、以下のような記述があります。 1979年(昭和54年)の『俺はあばれはっちゃく』から1985年(昭和60年)の『逆転あばれ…

  • 夢破れても人生は続く

    『熱血あばれはっちゃく』38話より 今から40年前のお正月 モデルは島野修さん 選ぶのは自分 今から40年前のお正月 新年、明けましておめでとうございます。今年は2023年ですが、今から40年前のお正月1月8日に放送されたのが『熱血あばれはっちゃく』38話「燃えろ!グランドマル秘作戦」(脚本・市川靖さん・松木秀治監督)です。この話でのお正月らしさは、アバンタイトルで長太郎が大きな筆を使って書いた書初めの場面でしょうか。(上記引用画像参照) まだ、お正月気分も残る冬休みに放送された『熱血あばれはっちゃく』38話では、それ以外のお正月要素は殆どなく、この話はある一人の野球選手に話の焦点が当てられた…

  • また来年

    今年も後数時間 世界が終わる 生きてる限りは 今年も後数時間 今年も後僅かになりました。今年は年女でもあったので、とてもワクワクした気持ちで2022年を迎えました。良いことばかりでもありませんでしたが、無事に今日を迎えて1年を終えることが出来たので、ホッとしています。 今朝、外を歩いていて、近所の家にある門松やお店にある正月飾りや、正月休暇の貼り紙を見ながら、もしかしたら、年女としてこうした大晦日の風景を見るのは、これが最後かもしれないなって思いました。 次の年女の時は還暦になるのですが、還暦の大晦日まで生きられるかな、なんて思っています。なんとなく、私は60歳~75歳の間で亡くなるような気が…

  • はっちゃくクイズ8・解答編

    はっちゃくクイズ8 問題1の解答と解説 問題2の解答と解説 問題3 問題4の解答と解説 問題5の解答と解説 『あばれはっちゃく』をより深く知るきっかけに はっちゃくクイズ8 こんにちは。12月24日、クリスマスイブに出題した「はっちゃくクイズ8」の問題の解答を紹介します。問題については、下記のリンクの「はっちゃくクイズ8・問題編」をご覧ください。 kakinoha.hatenadiary.com 問題1の解答と解説 次の『俺はあばれはっちゃく』の登場人物の中で、原作『あばれはっちゃく』に登場しない人物は? 小川明子 秋山小百合 安倍文太 吉野タマエ 児玉ルミ 答え 1と2 解説 小川明子と秋山…

  • 同名異人?古谷徹

    古谷徹さん ジロウ君はどっち? 田中治さんは? 同名異人 古谷徹さん 『痛快あばれはっちゃく』には、古谷徹さんがゲスト出演されています。下記の過去記事でも紹介しましたが、古谷徹さんがゲスト出演したのは、64話「握手だ!アニメスターマル秘作戦」です。 kakinoha.hatenadiary.com 『痛快あばれはっちゃく』64話より ところで『痛快あばれはっちゃく』では、76話「たたけ!パソコン塾マル秘作戦」のオープニングテロップでも、再び「古谷徹」の名前を見ることが出来ます。しかし、この76話に皆さんご存じの声優の古谷徹さんは出演されていません。76話のオープニングで紹介されるゲスト俳優の人…

  • はっちゃくクイズ8・問題編

    今年最後はっちゃくクイズ 問題4と問題5について 今年最後はっちゃくクイズ こんにちは。今日はクリスマス・イブですね。今年最後になる「はっちゃくクイズ」を出題します。今回は、初代『俺はあばれはっちゃく』からの出題が多くなっています。また、出題数もそんなに多くはありません。では、クリスマスの夜にちょっとした楽しみとして挑戦してみください。 問題1 次の登場人物の中で、原作『あばれはっちゃく』に登場しない人物は? 小川明子 秋山小百合 安倍文太 吉野タマエ 児玉ルミ 問題2 『俺はあばれはっちゃく』は、サブタイトルを紹介する時に話にちなんだイラストが描かれていましたが、途中からそれがなくなりました…

  • あばれはっちゃくの意味

    アバンタイトルで自己紹介 「あばれはっちゃく」は方言(どこの?) 「はっちゃけた」は「ひらめいた」? 微かな願いを込めて アバンタイトルで自己紹介 今から12年前に、下記の記事を書きました。 kakinoha.hatenadiary.com 「あばれはっちゃく」の言葉の意味は、初代『俺はあばれはっちゃく』のアバンタイトルの中で、長太郎が最終回まで説明をしています。また、それも全56話の中でマイナーチェンジしていて、説明が全部で3種類存在しています。 上記リンク先の記事に、アバンタイトルの長太郎の3種類の自己紹介文を紹介しています。リンク先のこのブログの過去記事を読んで頂きたいのですが、リンク先…

  • 訃報が続き辛いです

    『俺はあばれはっちゃく』24話より 言葉がありません news.yahoo.co.jp 先ほど、Yahoo!のトップページを見ていたら、高見知佳さんの訃報を伝える記事が目に入りました。立て続けの訃報に言葉がありません。高見知佳さんは『俺はあばれはっちゃく』24話「やったぜデートマル秘作戦」(1979年7月14日放送)に初代長太郎(演・吉田友紀さん)の姉、てるほ(演・島田歌穂さん)の同級生のチカ役で出演されました。チカはとても元気な女の子で役名も同じこともあって、高見さん自身と重なって見えました。 また、『俺はあばれはっちゃく』から少し離れますが、私は昔高見知佳さんが司会をされていたNHKの『ス…

  • 5代目長太郎の親友ワタルの母ちゃん(はなえさん)役・あき竹城さん

    『逆転あばれはっちゃく』15話より 訃報 長太郎の親友ワタルの母ちゃんとして 歴代長太郎のランドセル投げの最大の犠牲者? ラーメン屋のおかみさん 最後に 訃報 女優のあき竹城さんの訃報が昨日伝えられました。あき竹城さんは、明るさと温かい人柄を感じる方で、女優として数多くの映画やドラマで活躍されていました。昨日の訃報で、2年前から大腸がんを患い、闘病されていたこと、明るいイメージを壊すことなく、病気を伏せていたこと、復帰を目指していたことを知り、周囲を気遣う優しさとファンのイメージを壊さないプロとしての姿勢を知って、そのプロ根性の素晴らしさを感じました。 ドラマやバラエティー番組で馴染みのあった…

  • 『俺はあばれはっちゃく』47話「エミリー台風」に出演したモノホンの人

    『俺はあばれはっちゃく』47話より モノホンの人 4代目松本源之助さんに関する著書 もう一つのエミリー台風 日米関係に関する複雑な思い モノホンの人 今、Twitterで「#映画に出演したモノホンの人」というハッシュタグが少し賑わっています。映画に実在の本職の人や当事者本人が出演されているのを紹介していくハッシュタグ。中には人物ではなく、あの有名な忠犬ハチ公が映画に出演していたのを紹介されていた方もいました。 さて、『俺はあばれはっちゃく』にも、本職の人が出演している話があります。『俺はあばれはっちゃく』は映画ではないので、ハッシュタグでは紹介することは出来ませんので、こちらのブログで紹介しま…

  • 『男!あばれはっちゃく』66話「引っ越しハンタイ」感想

    『男!あばれはっちゃく』66話より 1981年7月4日放送・脚本・市川靖さん・松生秀二監督 否定されて諦めを選択した人達へ 長太郎の優しさ 章の母ちゃんのコスプレ 女は出来なくても 元の鞘 否定されて諦めを選択した人達へ 今回は章の父ちゃんが山梨に半年間、仕事に出てしまって章の母ちゃんがまた寂しがって、父ちゃんと一緒のとこに行かないように長太郎と章で、章の母ちゃんに外に仕事をするように仕向ける話でした。 章の母ちゃんは、章の父ちゃんがいないと寂しがって、章の父ちゃんの近くに住もうと考えてしまいます。そこで、長太郎と章はやることがなくて寂しいことが原因だと考えて章の母ちゃんに外での仕事をすること…

  • 取り急ぎ・章の父ちゃんの名前は確かに良介でした(ドラマを見て分かる設定121)

    『男!あばれはっちゃく』66話より 以下の記事は間違いです kakinoha.hatenadiary.com 前回、上記のリンク記事で章の父ちゃんの名前について「加納丈介」ではないかと書きましたが、その後、わらさんから「加納良介」であるとの情報をコメント欄でもらいました。 その後、66話の上記の画像で、ドラマ内でもはっきりと「加納良介」であることが確認出来ました。66話の感想については、改めて後日に書く予定ですが、取り急ぎ、章の父ちゃんの名前がドラマの中でも明確に確認出来たことをお伝えします。

  • この人達も出演していました

    『あばれはっちゃく』に出演していた人 『あばれはっちゃく』のDVDを見返していると、え、この人が『あばれはっちゃく』に出演していたの?と驚く人もいます。当時からドラマに出演していて顔馴染みの俳優の人達もいれば、現在とは別の名前名義で出演されていた方もいます。多くの人達が出演された中で、私が大人になって見返してみて、この人が出演していたの?と個人的に驚いた方を画像付きで紹介していきます。 高橋ジョージさん・初代『俺はあばれはっちゃく』27話 高橋ジョージさんが出演していたのは、初代『俺はあばれはっちゃく』の27話「はっちゃく祭りだマル秘作戦」です。ちなみにノンテロップで、台詞はありません。エキス…

  • 『男!あばれはっちゃく』65話「やせるゾがまんだ」感想

    『男!あばれはっちゃく』65話より 1981年6月27日放送・脚本・三宅直子さん・松生秀二監督 まだダイエットの言葉がなかった時代 今、見るといろいろと 人の心の弱みに付け込み馬鹿にする人間って嫌だな ただの石が1万円 動き出した長太郎 すしてりあ まだダイエットの言葉がなかった時代 マリ子ちゃんとみゆきちゃんが逆上がりが出来なくなったことから、太り過ぎを克彦に指摘され、長太郎のような体形にならないようにと言われたところからみゆきちゃんとマリ子ちゃんが太り過ぎを気にします。 同じ頃、新しく出来たビューティースクールのポスターを見ているカヨちゃん。カヨちゃんも太り過ぎを意識して、そのスクールに通…

  • 気になる読者登録数

    数少ない大事な読者様へ 私が2005年からブログを始めて、2022年で17年になりました。2005年を1年目として数えると18年目ですね。宝塚歌劇団ふうに言えば、研18というところでしょうか。さて、はてなブログには、読者登録というのがありまして、私のブログにもアイコンのプロフィール欄のところに「読者登録」というボタンがあります。 そこをポチとして、読者登録をしていただくと、購読リストに私のブログが入って、私のブログ更新がいち早く分かり、ブログをいち早くお読みいただけるようになっています。これは、はてなを利用しているユーザーの方しか使えない機能なのですが、私のブログを楽しみにしてくださる方にとっ…

  • 渡辺徹さん

    訃報 昨日、渡辺徹さんの訃報を知りました。ご病気をしていたのは知っていましたが、それでも、舞台や舞台での挨拶で明るく元気にされていて、ラジオでも声を聴いていたので、にわかには信じられませんでした。訃報を知った時に、真っ先に郁恵ちゃんが心配で大丈夫かなって思いました。 郁恵ちゃんは私が幼稚園の頃からのアイドルで明るくて可愛らしい郁恵ちゃんも大好きで、郁恵ちゃんと徹さんが結婚された時は、共にとってもにこやかで明るくて楽しく素敵な2人だなって思い続けていました。 渡辺徹さんは文化放送の『くにまるジャパン』のラジオに関わっていましたが、昨日、徹さんの訃報が流れた時に、番組内でも訃報を伝えていて、その日…

  • トラさんを知っていますか?

    『俺はあばれはっちゃく』エンディングより 録音部の子ども好きな虎さん 二枚目の虎さん 初代から戻ってきた 録音部の子ども好きな虎さん 虎さんは、初代『俺はあばれはっちゃく』と4代目『痛快あばれはっちゃく』の録音を担当した録音部の笠原虎雄さんのことです。笠原さんに関しては、8年前に山際永三監督にインタビューした時に山際監督の方から、そのお名前が出ました。その時の笠原さんに関して出ているのが以下の記事リンクです。下に笠原さんに触れている部分をリンク記事から引用しました。 kakinoha.hatenadiary.com 山際・『俺はあばれはっちゃく』は同時録音でしたね。同録です。「トラさん」って呼…

  • 38年前を振り返って

    『痛快あばれはっちゃく』55話より 4代目にも 同性に憧れる 涙腺が弱くなる 名前の表記 4代目にも 以前、5代目『逆転あばれはっちゃく』でルリ子母娘がコアラボーイコッキィのトレーナーを着ていたことに触れましたが、その前に4代目『痛快あばれはっちゃく』でも着ていたことを、わらさんの動画を見て気づきました。 kakinoha.hatenadiary.com 今回の確認以前にこの話、DVDで見返していたんですけれど、その時には気づかず、5代目でコアラボーイコッキィのトレーナーを見た時に4代目で中学のバトン部の人達が着ていたことも思い出せないでいました。 思い出してみれば『コアラボーイコッキィ』(テ…

  • 赤ひげ4

    地震 『赤ひげ4』を見ています。昨日、見た3話は途中から泣きながら見ていました。ドラマの中で地震になる場面があるのですが、その時は、この地震の揺れの表現はどんなふうにして撮影したんだろうと、不思議に感じました。 相手を思う心 泣いてしまったのは、義理の娘を思う姑の心と姑のことが大好きなのに夫(姑の息子)が亡くなったことで追い出されてしまった娘が、小石川で盲目になった義母と再会して、その義母のお世話をすることになり、少しは自分の事を覚えていて、自分のことを思って追い出したのかなという期待が期待外れだったのが、そうではなかったと分かった瞬間でした。 なんか、上手く説明できませんが、嫁を追い出したと…

  • 『男!あばれはっちゃく』64話「大逆転!カッコマン」感想

    『男!あばれはっちゃく』64話より 1981年6月20日放送・脚本・市川靖さん・磯見忠彦監督 仕事の出来る父ちゃん パイプ 人情をとる父ちゃん 本質を見抜く目を持つ大人 仕事の出来る父ちゃん 今回は父ちゃんがメインの話。基本、『あばれはっちゃく』シリーズの父ちゃんは仕事が出来る人なんですよね。腕のいい大工職人であり、会社員としても予算内にそれでいて手抜きにならないように仕事を仕上げています。 質や材料を低くして予算内に収めることは簡単だろうけれど、質も保ちながら、材料も適性の物を使って予算内に収めるというのは至難の業で、かなり頭を悩まします。父ちゃんはそれをクリアして、さらにクライアントが満足…

  • 長太郎のクラスの転校生

    『俺はあばれはっちゃく』2話より 長太郎のクラスの転校生 吉井正彦 宮村ヒトミ 北関東からやってくるあばれはっちゃく 転校していった友・転校してきた友 2代目長太郎が一番多いかも 見送られる長太郎 長太郎のクラスの転校生 『あばれはっちゃく』では、長太郎のクラスに転校してきた人、転校していった人がいます。ここでは、ドラマ『あばれはっちゃく』シリーズで、長太郎のクラスに転校してきた人、転校していった人を紹介していきます。作品の中では、長太郎とは違うクラス、違う学年に転校してきた人物も登場してきますが、今回は長太郎のクラス、5年3組、または6年3組、4年3組に転入してきた人、また転校していった人に…

  • 『男!あばれはっちゃく』63話「家出のコーチだ」感想

    『男!あばれはっちゃく』63話より 1981年6月13日放送・脚本・安藤豊弘さん・磯見忠彦監督 章が行きたかった未来 信一郎の担任 人を思う心 信一郎の方でも 良心に訴える 駅の伝言板 章が行きたかった未来 今回は久しぶりに珍しく、アバンタイトルから触れます。アバンタイトルで長太郎と章がタイムマシーンを完成させて、章の希望で未来に行くことに。章が希望した未来は2001年。これは多分、映画『2001年宇宙の旅』(1968年)にかかっていると思うんですけれども、1981年の段階でも、当然ながら2001年は未来。 ノストラダムスの大予言も信じていた時代で、世紀の変わる2001年なんて、はてしない未来…

  • 『男!あばれはっちゃく』62話「羽ばたけヤキトリ」感想

    『男!あばれはっちゃく』62話より 1981年6月13日放送・脚本・田口成光さん・松生秀二監督 なんかいろいろと気なることがありすぎて ドラマの中でも2代目あばれはっちゃく あばれはっちゃくとは あばれはっちゃくは何人 なんかいろいろと気なることがありすぎて 今回の話は、話の中で気になる部分が中途半端に取り残されたままだったり、なんで知らないのだろうとか、そうしないのかなって部分が所々にあった話でした。 最初に気になったのは、寺山先生が長太郎を疑う場面。話の冒頭で長太郎がめんこ遊びでめんこを取っていたのを注意した寺山先生が翌日、長太郎が夜に氷川神社でお金をかけてめんこをしたと長太郎が落としたお…

  • 後頭部が痛むので

    脳梗塞のあと 左後頭部の首の付け根辺りから、左目眼窩や左側の額に鈍い痛み、時々強い痛みを感じて、とても不快な痛みが出てきて、それが数十分続いて落ち着いたかと思えば、しばらくしたらぶり返してきて、とても日常生活を送るのに支障が出てきたので、朝一番に病院へ診察に行ってきました。 とりあえず、脳のMRI、CTを撮って、脳の状態を見てみると、脳に三か所の古い脳梗塞のあとが認められたので、3か月後に再検査になりました。他は問題がなく、頭の痛みも肩こりからきているのだろうという話でした。 他は問題がなかったのですが、脳梗塞のあとが3か所もあったのが心配で、帰ってきてからパソコンで「古い脳梗塞のあと」の言葉…

  • Amazonプライムで見られる「あばれはっちゃく」について

    視聴可能なのは5代目『逆転あばれはっちゃく』(1985年)だけ 5作目で主題歌は変わった 意味不明の1971 「あばれはっちゃく」で覚えている 有名だけどあまり知られていない 視聴可能なのは5代目『逆転あばれはっちゃく』(1985年)だけ 以前にも記事で紹介しましたが、現在Amazonプライムで『逆転あばれはっちゃく』が視聴できます。純烈で活躍している酒井一圭さんが主演であるので純烈のファンの方達や、また私と同じ『あばれはっちゃく』のドラマを見ていた世代の人達がTwitterで感想をツイートするのを目にすることがあるのですが、見ていると自分が記憶している『あばれはっちゃく』の主題歌と違うとか、…

  • 山添三千代さん

    びっくりした 女優・桜井浩子さんのTwitterを見ていたら、映画『ちゃりへん』に関するツイートをされていたので、『ちゃりへん』の公式HPを見てみたら、そこに山添三千代さんの名前を見つけました。山添三千代さんは初代『俺はあばれはっちゃく』42話で、てるほのテニス部の先輩である朝田カオリを演じました。 劇団若草出身で子役として『少年探偵団(BD7)』(1975年)のマジョ役でレギュラー出演して活躍され、女優としても1990年代まで活躍されていました。また、香川三千芸名を改名していました。(香川三千の命名は市川崑監督) 今では芸能界を引退されたと思っていたので、『ちゃりへん』のHPでお名前を見つけ…

  • 『男!あばれはっちゃく』61話「ン?小さな恋人」感想

    『男!あばれはっちゃく』61話より 1981年6月6日放送・脚本・市川靖さん・松生秀二監督 そっか同い年なんだ 全体的におとなしめ 豪勢だなあ 同じ人間だと認識する 今、見たからこそ出た感想 そっか同い年なんだ 今回、登場してきた立川由加ちゃん。長太郎の小学校の1年生。この話が放送されたのは1981年。1981年は1974年度生まれの私も小学1年生でした。そっか、由加ちゃんは私と同い年、同学年なんだなって思いました。この時の長太郎が6年生。当時はあんまり意識していなかったけれど、小学校に入学した時の最上級生のお兄さん、お姉さん達は2代目長太郎達と同い年だったんですね。 『男!あばれはっちゃく』…

  • 章の父ちゃんの名前(ドラマを見て分かる設定119)

    『男!あばれはっちゃく』60話より 『男!あばれはっちゃく』60話で章の父ちゃんが厄払いをした時のお札に、章の父ちゃんの名前が書かれています。かなり、大きく拡大して見てみたのですが、肝心の名前の最初の文字が潰れていて、正確に読み取ることが出来ませんでした。最後の文字は「介」と読み取れます。 その後、別の場面で、章の家から煙が出てくる時に、章の家の表札が見える場面があり、そこにも章の父ちゃんの名前が書かれています。それが下記の引用画像の場面です。 『男!あばれはっちゃく』60話より ここでは、先ほどのお札よりもはっきり読み取ることが出来て、潰れて読めなかった名前の最初の文字も「丈」「文」と読むこ…

  • 『男!あばれはっちゃく』60話「憶病神退治」感想

    『男!あばれはっちゃく』60話より 1981年5月23日放送・脚本・安藤豊弘さん・川島啓志監督 根底にある相手への優しさ 父ちゃんの優しさが粋 悪意に見える相手の善意を見抜く 現代に毒された 根底にある相手への優しさ 今回の話で一番印象に残ったのは、父ちゃんの粋な優しさでした。今回は仕事の事故で怪我をしたことで、鳶職の章の父ちゃんが一時的に高い所が苦手になってしまい、それを長太郎がなんとかしようとする話。 基本的には章の父ちゃんの一時的な高所恐怖症を治すことが話の基本になっているのですが、それに派生して、章が自分の父親を思いやる気持ちやそんなことを知らないままに最終的には章の気持ちをフォローし…

  • 肺に石(肺胞微石症)

    びっくりした 今日、持病の病気の検査と診察の為に病院へいってきました。検査で肺をCTスキャンしたら、右肺に結石があったと診察で主治医に言われました。初め、理解出来なくて 「けっせきってなんですか?」 って馬鹿みたいに聞き返してしまいました。後で撮影した肺を見せてもらって、石のある場所を教えてもらいました。本当に小さい石で、教えてもらわないと分からないものでした。尿結石というのは聞いたことがあるのですが、肺にも同じように結石が出来るなんて知らなかったので、とてもびっくりしました。 とりあえず、医者が言うには、今のところ問題はないようです。 medicalnote.jp

  • 「だから、どうだっていうの、おじいさん」

    ぼくがぼくであること 私が『あばれはっちゃく』の原作者である山中恒先生の作品で一番好きなのは、『ぼくがぼくであること』です。この作品は、過去にNHK少年ドラマシリーズでドラマ化され、俳優の柳葉敏郎さんが子どもの頃に好きなドラマであることでも有名な作品です。 この作品のヒロインが夏代という少女。彼女の父方の祖父は過去にした自分自身の行為について、孫である夏代に知られることを極端に恐れていました。過去の自分の行為を知れば夏代は自分を軽蔑し、自分の元を離れてしまう、自分の行為はとても許されることではないという罪の意識を抱いていました。夏代の祖父は強情な性格で、それは罪の意識に怯えている臆病な内面とは…

  • 『逆転あばれはっちゃく』Amazonのプライムビデオで見られます

    Amazonのプライムビデオで 『逆転あばれはっちゃく』が視聴できるようになりました。今のところ、5代目『逆転あばれはっちゃく』だけのようです。出来ることなら初代『俺はあばれはっちゃく』~4代目『痛快あばれはっちゃく』も視聴できるようになるといいですね。特に現在DVDが高額で入手困難な初代『俺はあばれはっちゃく』が見られたら嬉しいな。 発見!!一発で成績を上げる法 Amazon はっちゃくパワーは馬ニンジン Amazon 逆転あばれはっちゃく HDリマスター DVD-BOX【昭和の名作ライブラリー 第12集】 酒井一圭 Amazon

  • ヤフー知恵袋を見ていたら

    detail.chiebukuro.yahoo.co.jp ヤフー知恵袋を見ていたら上記の質問を見つけました。1年前の質問で既に回答の受付は終了していました。回答を見ると質問者様の質問の通りに2代目『男!あばれはっちゃく』の話であるという回答がベストアンサーに選ばれていました。それを見ながら、あ、惜しい。それ違うと既に終了してしまった質問に突っ込んでしまいました。 話の内容は確かに質問者様の記憶通りです。それに、この話には栗又厚さんも登場しています。けれども、2代目『男!あばれはっちゃく』ではなく、はっちゃくがたい焼きを食べて指輪を見つけたのでもないのです。 なぜなら、この質問者様が記憶してい…

  • 上と下に挟まれて

    謎 私のブログの訪問者の年齢層を見ると、一番多いのが35歳~44歳、次が25歳~34歳の人達です。どちらにしても、私より(48歳)若い人達なので、とても驚いています。なぜなら、このブログは私の幼少時代から少女時代に好きなテレビドラマ、アニメ、漫画、芸能人について語っているブログであり、多く訪問されている年齢層の人達が知らない時代、生まれていない時代、物心ついていない時代の話題が中心だからです。 現在は配信やDVD、Blu-ray、CSやBSで放送されている古いドラマや特撮、アニメなどもありますが、このブログで主に取り扱っている『あばれはっちゃく』シリーズは、現在DVDは発売されているものの、初…

  • いつもと違うタバコ

    『男!あばれはっちゃく』59話より 59話「あばれ夫婦だマル秘作戦」で、長太郎が父ちゃんと母ちゃんの喧嘩を見かねてタバコを買いに行きます。この時、長太郎はそのお駄賃としてお釣りをもらうことを告げています。長太郎は自販機でタバコを買うわけですが(上記引用画像参照)この時に長太郎は父ちゃんがいつも愛煙しているLARKではありませんでした。それは自販機にLARKがなかったから。 長太郎が自販機にお金を入れている場面を見ると、硬貨を2枚入れているので恐らく200円入れたんだと思います。そこで、お釣りが欲しい長太郎はお釣りのくるタバコを選んで買ったのがマイルドセブン。 『男!あばれはっちゃく』59話より…

  • 『男!あばれはっちゃく』59話「あばれ夫婦だ」感想

    『男!あばれはっちゃく』59話より 1981年5月16日放送・脚本・田口成光さん・川島啓志監督 何故かいろいろ重なる 対等な立場から上下関係が明確に 全てお芝居なんだけど 人は自分の為だけに生きている存在ではない 学校よりも家庭のこと 何故かいろいろ重なる 宿題を忘れる人が多いということで、忘れないようにと班で連帯責任を取ることになり、長太郎も同じ班のみゆきちゃんと宿題を忘れない約束をする。長太郎が珍しく宿題をやろうとする時に限って、父ちゃんが仕事を家に持ち込み、母ちゃんの仕事も忙しく、父ちゃんの面倒を見ることが出来ずに、長太郎が父ちゃんの用事、タバコやら父ちゃんの仕事で使う特殊な消しゴムやら…

  • 『男!あばれはっちゃく』58話「母ちゃん貸すぜ」感想

    『男!あばれはっちゃく』58話より 1981年5月9日放送・脚本・三宅直子さん・松生秀二監督 母の話と三宅さんの脚本 8話と58話で逆転する長太郎の立場 思いやりと傲慢の線引き メインの人以外の感情にも 母の話と三宅さんの脚本 母の日が近づいて落ち込んでいる克彦。そんな克彦を気遣うみゆきちゃん。周囲も克彦に母親がいないことで気を遣う中、長太郎だけが無神経に克彦の前で母の日の事を話題にしてしまい、周りからそっぽを向かれてしまいます。 長太郎に克彦を傷つける意図はなく、単に配慮が足りなかった訳ですが、みゆきちゃんの逆鱗に触れたことで、長太郎は困り寺山先生に相談をします。私はこの時に寺山先生が長太郎…

  • 『男!あばれはっちゃく』57話「富士が笑うぜ」感想

    『男!あばれはっちゃく』57話より 1981年月日放送・脚本・市川靖さん・松生秀二監督 スラップスティックハチャメチャコメディ ハチャメチャ壮大な追いかけっこ ちょっと感じた不自然さ 破天荒な話 スラップスティックハチャメチャコメディ 今回はゴールデンウィークということで、長太郎達が父ちゃんの勤め先ちとせ美工の接待仕事を兼ねて、富士の日本ランドに行って騒動を起こす話。 最初は長太郎は日本ランドに誘われなかったこともあって、ゴールデンウイークの休みに寺山先生にたくさんの宿題を出してもらうことで、克彦達のゴールデンウイークを台無しにしようとしたものの、結局はそれは長太郎自身の首を絞めることに。 な…

  • 嬉しかったこと

    みどりちゃんが読んでくれた 嬉しいことがありました。下記のリンク先の記事をみどりちゃん役の浅井星美さんが読んでくれて、喜んでいたことを浅井さんのTwitterで知りました。 kakinoha.hatenadiary.com それを見た時は、本当にびっくりして、このブログを見つけ、浅井さんに教えてくださった浅井さんのご友人に対して、とても感謝しました。本当に嬉しいことでした。見つけてくださったこと、読んでくださったこと、本当にありがとうございました。

  • 誰が何を好きか

    昔の話 好きを発信していくことの責任 自分の好きな作品を守るために 好きなものを嫌いになっていく 昔の話 私は松田聖子さんが苦手です。それは、小学生時代に私をいじめていた女の子Kが松田聖子さんの大ファンだったからです。松田聖子さんを見るとKにいじめられていたことを思い出して辛いのです。松田聖子さん自身には何の問題もなく、とんだとばっちりの被害なので、本当に松田聖子さんには申し訳ないなって、今でも思ってしまいます。 一方で、小学生時代の親友が大好きだった中森明菜さんに関しては好印象を持っています。彼女は親切で優しい子だったので、そういう優しい子が好きな中森明菜さんもいい人なんだろうなって思うった…

  • 『あばれはっちゃく』の中の『キャンディ・キャンディ』と『ズッコケ三人組』

    キャンディ・キャンディ さて、今回の話の中では、私にとってとても懐かしい作品を目にすることが出来ました。克彦がみゆきちゃんへの点数稼ぎの為にもってきた、いがらしゆみこ先生のサイン入り『キャンディ・キャンディ』のコミックス1巻なんて、今じゃかなりの希少価値の物ですよ。 『キャンディ・キャンディ』は掲載雑誌である『なかよし』の売り上げを上げて、それに『あばれはっちゃく』と同じテレビ朝日で放送されていた人気アニメ。さらには、主題歌やエンディングを歌っていたのも『あばれはっちゃく』と同じ堀江美都子さんですし、意外にも『あばれはっちゃく』のドラマと全く無関係でもないんですよね。 こうしてドラマにも登場し…

  • 佳奈女さんの誕生日

    きっかけは声 今日、9月11日は私が宝塚歌劇団を好きになるきっかけを作った涼風真世さんのお誕生日です。私が涼風さんを知ったのは、宝塚歌劇団退団後に出演したテレビアニメ『るろうに剣心』の主人公、緋村剣心役でした。 元々、『週刊少年ジャンプ』に連載されていた『るろうに剣心』が好きで、アニメ化されることを知り、放送を楽しみに待っていて、テレビアニメを視聴しました。その時に、剣心を演じた声優の人の声と演技が、とても私の好みだったのです。なんて素敵な声なんだろうって。 『るろうに剣心』が1996年にテレビアニメ化された頃は、私も結構当時アニメで活躍されていた声優の人達には詳しい方でしたが、緋村剣心役の涼…

  • 悦子ちゃんのレギュラーの前に

    『男!あばれはっちゃく』56話より 『あばれはっちゃく』シリーズで欠かさない町内のお巡りさん 悦子ちゃんが登場する前から 『あばれはっちゃく』シリーズで欠かさない町内のお巡りさん 『あばれはっちゃく』シリーズでは、初代『俺はあばれはっちゃく』から、各代ごとに町内でお馴染みのお巡りさんが準レギュラーとして登場してきます。初代の山本巡査が一番印象が大きく次第に、レギュラーお巡りさんの印象は薄くなっていったように思うのですが、人が変わっていったとはいえ、町内のお巡りさんも、また『あばれはっちゃく』シリーズではお馴染みの登場人物でしたね。 以前にこうさんからコメントを頂いたことがあるのですが、初代の山…

  • 『男!あばれはっちゃく』56話「マスコットを追え」感想

    『男!あばれはっちゃく』56話より 1981年4月25日放送・脚本・安藤豊弘さん・磯見忠彦監督 正彦と克彦 信一郎の心変わり 長太郎の行動力、洋子さんの優しさ スマートだけど狡い 懐かしい作品 正彦と克彦 今回は信一郎の洋子さんへの恋心が描かれます。その前に、克彦が教室でみゆきちゃん達にモテている場面があって、長太郎が克彦に対して反発をしていたりします。とにかく、克彦は女の子達に注目を浴びるのがうまく、それも、本命のみゆきちゃん以外はあまり相手にしていないところ等が女の子のあしらい方が上手に見えます。 女の子のあしらい方がうまかったのは、正彦もそうで、正彦もヒトミちゃんと明子や小百合の区別はつ…

  • 『男!あばれはっちゃく』55話「賞状あつめだ」感想

    『男!あばれはっちゃく』55話より 1981年4月18日放送・脚本・田口成光さん・磯見忠彦監督 どんな風にリンクするのかな みゆきちゃんのパパの考え みゆきちゃんのママ 長太郎も 分かった上で おまけ どんな風にリンクするのかな 長太郎が賞状を集めるこの話は、長太郎が誰かに認められたいという気持ちが強くあったように思いました。克彦の絵が評価されたこと、家族の中で長太郎だけが何も賞状などの評価をもらっていないことが原因で、なんとか讃えられることを探して認められたいという長太郎の思い。 一方でその長太郎と並列するように、みゆきちゃんのパパの研究が評価されることを喜ぶみゆきちゃんのママの姿があって、…

  • ノイズ

    控えようかな 『あばれはっちゃく』に関する情報を調べたり、確認をするためにネット検索をするのですが、『あばれはっちゃく』についてブログに書き始めた頃は、いろいろな情報を収集することが出来たのですが、現在は『あばれはっちゃく』について知りたいことをネット検索をしても出てくるのは、私のこのブログなんですね。 それで、いつもがっかりしてしまいます。 現在の私のブログは、『あばれはっちゃく』に関する情報を収集するのに、とても大きなノイズになってしまっているのです。だから、なんというか、私は『あばれはっちゃく』に関する記事をあまり書かない方がいいのではないかと最近思ったりもしています。 現在でも他の企業…

  • 4代目長太郎役坂詰貴之さんの誕生日

    『逆転あばれはっちゃく』12話より あばれはっちゃくシリーズ初登場は『熱血あばれはっちゃく』34話 長太郎役へのテストの1つ ビンタ 50歳 あばれはっちゃくシリーズ初登場は『熱血あばれはっちゃく』34話 今日は『痛快あばれはっちゃく』4代目長太郎を演じた坂詰貴之さんの50歳の誕生日です。坂詰さんは1972年9月3日生まれ。劇団ひまわり出身で、現在は声優業を主として活躍されています。 坂詰さんが『あばれはっちゃく』シリーズに最初に登場したのは、1982年12月4日放送『熱血あばれはっちゃく』34話「吠えろ!やせ犬マル秘作戦」。この話で、モンタという少年を演じました。この時にモンタの父親役として…

  • 崩壊していく言葉

    言葉 言葉って時代と共に微妙に言い回しとか変わっていくと感じます。私自身も、変な言い回しや言い方をしていて、自分自身でも変な言葉の使い方に気持ち悪さを感じます。本来の言葉の意味と正反対の意味で言葉を使っているなんていうのは、序の口で奇妙でおかしい使い方、新しい表現とか、なんかもう別の国の言葉みたいで、私は本当に日本に住む日本人で日本語を理解して話している一人なのだろうかって思ってしまうことも、しばしばです。 若い人たちの使う言葉「ぴえん」とか「キュンです」とか、そういうのは、次の新しい世代が生み出した言葉が台頭していくと、ある時期から死語になっていく言葉もあるので、ある意味時代の顔の言葉なんだ…

  • 1970年代のものを1980年代に繋げたドラマ

    キャラクターの好物と苦手なもの 昔のアニメや漫画のキャラクターって、大好物な食べ物と並んで苦手な物もセットでありましたね。例えば『オバケのQ太郎』のQちゃんは食べるのが大好きで犬が苦手、『ドラえもん』はどら焼きが大好きでネズミが大嫌い。『忍者ハットリ君』のハットリ君はカエルが苦手みたいに。 例に挙げたのが、全部藤子作品だわ。藤子アニメ作品意外だと、私が小学3年生の時に好きだった『魔法の天使クリィミーマミ』の主人公、森沢優ちゃんはクレープとグラタンが大好きでした。『おじゃる丸』のおじゃるがプリン好きだったり。 他にも特撮で『秘密戦隊ゴレンジャー』のキレンジャーはカレーが大好物だったり、『電子戦隊…

  • 中学の夏服(ドラマを見て分かる設定118)

    夏のセーラー服 kakinoha.hatenadiary.com 上記の過去記事で、通りすがりさんからコメントを頂きました。コメント欄での返信でも良かったのですが、長くなりそうなのと、引用画像を用いて説明と考察をしたいと思いまして、記事にしています。 通りすがりさんからは、『男!あばれはっちゃく』63話の放送が81年6月13日放送であることから、夏服だったのではないかというコメントを頂きました。そこで、『男!あばれはっちゃく』の1年目を見返してみて、信一郎の中学の女生徒の夏服がどんなものかを確認してみたのですが、基本『あばれはっちゃく』は小学生である長太郎が主人公の話なので、中学の女生徒の夏服…

  • 宝塚歌劇団雪組・星組・宙組歴代トップスター

    雪組歴代トップスター 星組歴代トップスター 宙組歴代トップスター 新設の組 一度廃止された星組と戦時中の宝塚 生え抜きのトップスター誕生は雪組46年後、星組37年後 宙組生え抜きのトップスター誕生はいつ? 歴代雪組トップスターを見て気づいたこと 星組トップスターは月組出身者が多かった 新専科に翻弄される 同期トップスターの後任 5組のトップスターを調べてみて (参考資料・宝塚歌劇団公式HP宝塚の歩み、宝塚歌劇団公式HP花組誕生100周年特集ページ、月組誕生100周年特集ページ、宝塚音楽学校公式HP学校の歴史、Wikipedia、宝塚wiki) 雪組歴代トップスター 1代目・高峰妙子・1期生(1…

  • 宝塚歌劇団の歴史と歴代花組、月組トップスター

    宝塚歌劇団・宝塚音楽学校の歴史 歴代花組トップスター()内は同期の人数 歴代月組トップスター()内は同期の人数 1974年花組トップ不在の記述に関して 翻弄されたトップスターとファン 宝塚歌劇団・宝塚音楽学校の歴史 宝塚歌唱隊(1913年7月) 1期生16人入隊。 宝塚少女歌劇養成会(1913年12月) 宝塚歌唱隊から宝塚少女歌劇養成会に改称。 2期生4人入会。 宝塚少女歌劇団結成(1914年) 4月宝塚歌唱隊(1期生)と宝塚少女歌劇養成会(2期生)による宝塚少女歌劇団初公演。 宝塚少女歌劇団養成会と宝塚少女歌劇団同体時代(1915年~1918年) 1915年養成会と歌劇団は同体。 1915年…

  • 48歳になりました

    誕生日 今日8月8日は、私、柿の葉の誕生日です。今日で48歳になりました。48歳。年女です。なんか早いですね。次の年女の時には還暦ですよ。まだ12年先ですが、ここ10年が早いので、12年なんてあっという間だと思います。 今日は語呂合わせがしやすい日なので、記念日が多い日だったりします。たこ焼きの日とか、そろばんの日とか、いろいろあります。 後は自分と同じ誕生日の有名人は勝手に調べて覚えてしまいますね。天海祐希さんとか宝塚歌劇団花組男役スターの永久輝せあさんとか、作家の新井素子さんとか、アニメ監督の押井守さんとか、他にもいろんな方々いて、生まれた年は違っても、同じ日に誕生日を迎えられて嬉しいです…

  • 別役で5代目に2回続けて登場した2代目

    『逆転あばれはっちゃく』12話より 別役で 現実的な要素 別役で 『あばれはっちゃく』には、前作で長太郎を演じた俳優の人達が、別役で登場してきました。最終作になった『逆転あばれはっちゃく』には、3代目長太郎役の荒木直也さんを除いて、歴代の長太郎役3人が12話に登場しています。この12話では、初代長太郎役だった吉田友紀さんと4代目長太郎役だった坂詰貴之さんが活躍された話でしたが、2代目長太郎役の栗又厚さんは顔見せ程度の出演でした。 栗又さんが『逆転あばれはっちゃく』のゲストとして、活躍をされた話は、この後の13話で、群馬から父親を捜しに来た少年を演じています。ここで、注意をしたいのは、栗又さんが…

  • あばれはっちゃくの中のピンク・レディー

    『俺はあばれはっちゃく』2話より 初代長太郎が多分好きだったアイドル 『俺はあばれはっちゃく』が始まった頃、ピンク・レディーが大人気でした。かくいう私も当時はピンク・レディーに夢中で、特にケイちゃんが大好きでした。そのピンク・レディーの人気は『俺はあばれはっちゃく』のドラマの中にも少し反映されています。上記の引用画像は、2話で長太郎が見ていたテレビ番組です。 過去記事でも紹介しています。この番組は、エルビスさんのコメントからの情報でテレビ朝日で放送されていた『走れ!ピンク・レディー』(1978年10月5日~1979年3月29日)だと判明しました。改めてエルビスさん情報ありがとうございました。決…

  • 8月4日吉田友紀さんの誕生日

    あばれはっちゃくに出演した歴史 今日は『俺はあばれはっちゃく』初代桜間長太郎を演じた吉田友紀さんのお誕生日ですね。吉田さんは1966年生まれだから、今日で56歳です。『俺はあばれはっちゃく』の撮影開始は、1978年12月からですから、吉田友紀さんが12歳の時。放送は毎週土曜日、1979年2月3日から1980年3月8日まで続きましたから、吉田さんが12歳小学6年生~13歳中学1年生まで。 その後も吉田さんは、別役として『あばれはっちゃく』シリーズにゲストとして出演してくれました。2代目『男!あばれはっちゃく』の2年目1981年8月22日「怒れ!桜島マル秘作戦」、1981年8月29日「泳げ!カナヅ…

  • プールの授業がないわけを考えてみた

    撮影は約一カ月前 わらさんから頂いたコメントを読んで『あばれはっちゃく』シリーズでプールの授業がないわけを私なりに考えてみました。これは、私が知っている情報を元に推測したことであり、それが正しく本当であるかどうかの保証はありません。あくまでも、分かっている事実から、こんな事情でなかったのだなという私の憶測だと理解してお読みください。 『あばれはっちゃく』の長太郎が通う小学校は、実際の学校の校舎を借りて日曜日に撮影をしていました。これは『俺はあばれはっちゃく』DVDBOX2付属のブックレットに収録されている吉田友紀さんのインタビューで吉田さんがインタビューで答えています。 『あばれはっちゃく』の…

  • 『男!あばれはっちゃく』54話「出た!宇宙人」感想

    『男!あばれはっちゃく』54話より 1981年4月日放送・脚本・山根優一郎さん・松生秀二監督 事実と予測 江藤家のバランス 自分にある理由は正しいのか 克彦のケジメ はっちゃくひとりうた 事実と予測 朝刊にUFOの記事から、UFOが存在するかという話題が上がり、今回の話の発端になります。当初は半信半疑の長太郎。長太郎はまずは家庭でUFOの有無を父ちゃんに聞き、そこから、存在するという母ちゃん、カヨちゃんの意見、最終的には信一郎の存在しない意見を聞いたのち、お巡りさんにUFOの存在の是非を尋ねます。 学校でもUFOの話題を持ち込み、そこで克彦がUFOと宇宙人の存在を肯定し、さらにUFOを目撃した…

  • 最初逆立ちするもひらめかず……(過去記事の修正とお詫び・ドラマを見て分かる設定117)

    間違いの修正 kakinoha.hatenadiary.com 上記過去記事で、長太郎が最初にしたひらめく時のポーズは逆立ちではないと書きましたが、今回、改めて『俺はあばれはっちゃく』1話を見直したところ、長太郎は以下のポーズでひらめく前に逆立ちをしていました。 『俺はあばれはっちゃく』1話より ただ、逆立ちではアイディアは浮かぶものの、頭の中で失敗に終わっていて、ひらめくことが出来ずに、そのまま倒れてしまいます。長太郎はアイディアを出すために逆立ちをするものの、ベストなアイディアが浮かばず「ひらめいた!」という言葉もありません。 長太郎がベストなアイディアを出して「ひらめいた!」とつぶやくポ…

  • やる気のない者は去れ!

    『男!あばれはっちゃく』53話より どこか引っかかる タイトルの言葉は、『男!あばれはっちゃく』53話で、ちとせ第一小学校に転校してきた克彦が挨拶の時に言った言葉です。この言葉は、その前に克彦の父親も似たような言葉を発していて、そこにいた克彦が拍手をしていたことからも、克彦が強く父親の影響を受けていることが伺い知れます。 克彦や克彦の父親の江藤支社長の言葉は、確かに良い言葉ではあるのですが、私にはどこか少し引っかかるのです。こうした良い言葉に対して、引っかかると言うと、批判を受けたり、一生懸命を否定するのかと言われてしまうかもしれませんが、克彦や江藤支社長の強い言葉には、弱者切り捨ての要素を感…

  • 『男!あばれはっちゃく』53話「KO!ライバル」感想

    『男!あばれはっちゃく』53話より 1981年4月4日放送・脚本・山根優一郎さん・松生秀二監督 正彦の再来 元は東京 面白かったとこ ここから始まる 正彦の再来 前々から、過去記事で触れてきましたが、6年生になって邦彦と入れ替わる形で登場した克彦は、前作『俺はあばれはっちゃく』の正彦のように感じました。もちろん、5年生の時点で正彦に該当する人物である、邦彦はいましたが、克彦は邦彦よりも、正彦に近い存在ですね。 克彦の初登場回である、今回の53話を再見してみて、より強くそれを確信しました。克彦の初登場回の今回の話って、正彦が初登場した初代『俺はあばれはっちゃく』2話「優等生フンサイマル秘作戦」の…

  • 校長先生の名前は助監督の名前と同じ!(ドラマを見て分かる設定116)

    (ちとせ第一小学校の校長先生の名前 ちとせ第一小学校の校長先生の名前は「岩原直樹」です。これは、『男!あばれはっちゃく』31話で分かります。 『男!あばれはっちゃく』31話より それでですね、この校長先生の名前って、『男!あばれはっちゃく』の別のところで見た覚えはありませんか。この間、ボケーっと『男!あばれはっちゃく』を見ていてですね、エンディングの場面になって映像をボーっと見ていたら、そこで校長先生の名前を見つけたのですよ。 『男!あばれはっちゃく』72話エンディングより スタッフの名前 助監督の名前が校長先生と同じ名前の「岩原直樹」。字も同じだし、校長先生の名前は当時助監督だった岩原さんの…

  • みどりちゃん役浅井星光さんの誕生日

    みどりちゃん 今日は『熱血あばれはっちゃく』で長太郎の同級生の一人、坂口みどりちゃんを演じた浅井星光さんのお誕生日です。浅井さんは、みどりちゃんを演じていた時の芸名は「浅井星美」でしたが、現在は「浅井星光」名義で活躍されています。 過去の記事にも書きましたが、浅井さんは、佐々木淳子先生の漫画『那由他』が好きだったそうで、この『那由他』が『週刊少女コミック』連載されていた時期は、ちょうどみどりちゃんを演じていた時期と少し重なるんですね。 『熱血あばれはっちゃく』が1982年4月10日~1983年3月26日、『那由他』の連載が1981年16号~1982年19号です。下記の過去記事にも書きましたが、…

  • ヒトミちゃんのお父さんの名前(ドラマを見て分かる設定115)

    宮村家 『俺はあばれはっちゃく』のヒトミちゃんの家族の名前が分かる場面が、最終話56話にあります。と同時にドラマの宮村家の家族構成も分かりますし、ヒトミちゃんの名前の表記も分かります。 ヒトミちゃんの名前の表記については、56話だけでなく、それまでの話の中でも確認することが可能です。また、私の記憶では、ヒトミちゃんの両親の名前は原作『あばれはっちゃく』には登場してこないので、ドラマの小道具を作るにあたってのドラマオリジナルの名前だと思われます。 さて、ヒトミちゃんの両親の名前が分かる場面が以下の引用画像の場面です。ヒトミちゃんの家の郵便受けを見ると、3人の名前があって、上からヒトミちゃんのお父…

  • 長太郎の同級生達の設定と変化・変更

    役名のある長太郎の同級生が変わらないのは初代だけ? これは、ふと思って確認した訳ではない、アバウトな記憶からなのですが、『あばれはっちゃく』シリーズ5作品の中で、長太郎の同級生メンバーが変わらなかったのって、初代『俺はあばれはっちゃく』だけだったんじゃないかなって思います。 2代目『男!あばれはっちゃく』は、洋一が抜け、邦彦が去り、6年生の進級のクラス替えで和美ちゃんと弘子ちゃんがいなくなりました。5年生の途中から洋一の代わりに章が、6年生になって、邦彦の代わりに克彦、和美ちゃん、弘子ちゃんの代わりに、マリ子ちゃんと悦子ちゃんが長太郎の同級生になります。 2代目はみゆきちゃん以外の長太郎の同級…

  • 『男!あばれはっちゃく』52話「愛してみゆきちゃん」感想

    『男!あばれはっちゃく』52話より 1981年3月28日放送・脚本・田口成光さん・川島啓志監督 博多へ 人が人を好きになる気持ち 正反対な2人 小道具 みゆきちゃんの気持ち 残った疑問 おまけ・邦彦が引っ越しした日 博多へ 桜間家が群馬から東京にきて1年。そんな時に、父ちゃんが博多に転勤するかもしれないという話を持ってきます。父ちゃんの回想シーンで佐藤部長が父ちゃんに転勤について言う場面が出てくるのですが、これは後で思い返すと、転勤するのは父ちゃんでもあり、佐藤部長でもあるような言い回しになっているんですね。 結局は、佐藤部長が博多に転勤することになって、長太郎は転校はしないのですが、その代わ…

  • 『男!あばれはっちゃく』51話「踊れ!あばれ組」感想

    『男!あばれはっちゃく』51話より 1981年3月21日放送・脚本・三宅直子さん・川島啓二監督 みんな主役希望 寺山先生の敗北 みゆきちゃんの為に 5年3組の最終回 みんな主役希望 5年生最後の日が近づき、進級でクラス替えで別れる前に、5年3組はお別れ会をやることに、長太郎のグループでは、長太郎脚本の劇をやることに。長太郎はお別れ会の話が出る前に、拾った亀をヒントにして、『浦島太郎』をモチーフにしたオリジナル劇『マリーンランドの海祭り』。 長太郎は自分とみゆきちゃんを主役にした話を考えるものの、いつものメンバーにおおまかな登場人物と粗筋を伝えると、みんなが主役をやりたがり、長太郎を物で買収した…

  • 『男!あばれはっちゃく』50話「はずれろ団地」感想

    『男!あばれはっちゃく』50話より 1981年3月14日放送・脚本・市川靖さん・磯見忠彦監督 章の母ちゃん 父ちゃんと章の父ちゃん 長太郎の思い・章の思い 相手を思う気持ち 章の母ちゃん 今回の話は章の家が団地に当選するか否かの話でした。団地に当選すると章は引っ越す可能性があって、章はまた転校して、長太郎と別れることがいやで団地の当選を望んでいません。長太郎は今のちとせ第一小学校に通える団地に当選するものだと思い込んで、章の気持ちも知らずに、最初は団地に当選するといいなと言って章を怒らせてしまいます。 長太郎の中では、弘子ちゃんも団地住まいなので、弘子ちゃんのような団地に章が引っ越すようになれ…

  • ともだち

    長太郎と正彦 佐々木先生が長太郎に 「正彦は友達じゃないか」 っていう場面が『俺はあばれはっちゃく』にはあります。それを聞いて思ったのは、正彦って長太郎の友達なのかなということでした。長太郎と正彦の関係って、ヒトミちゃんを巡っての恋のライバル関係と言えなくもないんですけれども、それ以外は単に同級生という関係ではないかなって思ったり、けれども、休み時間に一緒にいたり、お店に行っていたり、遊んでいることもあって、そいういう面では友達ともいなくもないんですよね。 特に取り立てて仲が良いわけではないけど、家の方向が同じだから一緒に帰っていた同級生とかは私にもいましたが、学校につけばバラバラで話をするこ…

  • 謎!制服が変わった(ドラマで見て分かる設定114)

    セーラー服から 『男!あばれはっちゃく』49話の感想でも触れたのですが、2代目長太郎の兄、信一郎が通うちとせ第三中学校の女子の制服はセーラー服でした。下の引用画像の『男!あばれはっちゃく』3話と29話の信一郎のクラスメイトの千春さんの制服を見ると、セーラー服だということが分かります。 左『男!あばれはっちゃく』3話より、右『男!あばれはっちゃく』29話より ちなみに、初代『俺はあばれはっちゃく』初代長太郎の姉、てるほが通う学校の女子の制服もセーラー服。3代目『熱血あばれはっちゃく』3代目長太郎の兄、修一郎の通う女子の制服も、4代目『痛快あばれはっちゃく』4代目長太郎の兄賢一郎と信彦の姉友子さん…

  • 男女兼用水着

    カルチャーショック! 数日前、男女兼用のスクール水着のニュースが話題になりましたね。 www.kknews.co.jp このニュースを見て思い出したことがあります。それは……。 あ、私が小学生の頃も水着は男女同じだったわ!ということです。 は?と思う人も多いでしょうね。私が小学生だった頃というのは、今から41年、40年前の話。その時代に水着が男女で同じわけがないと。ええ、私だってそう思っていましたよ。小学2年生の時に福島県から長野県に転校してくるまでは。 長野に転校してきたら、なんと!女子の水着も男子と同じ水泳パンツだったのです。なんと、長野の小学校では小学3年生まで女子も男子と同じ水泳パンツ…

  • 好きなものを語る

    孤独 好きなことを語ったり、考察したり、調べたりするのって、とても楽しくて、ああ、こんなことがあったんだとか、そうだったのか!とか、見落としていたことに気がついたりするのって、とても楽しいです。 で、それを同じように好きな人達と共有して、そうそうそうなんだよ、とか、私の知らないことを教えてもらって、そうだったんだとか、逆に私が発見したことに「そうだったのか!」って感心されてると、とても嬉しかったりします。 でも、最近は好きなことを共有することが、なくなってしまって、孤独を感じることが多くなりました。孤独を感じない為には、人との関係に拘ることなく、見返りも、感心にも拘ることなく、ただ好きなことを…

  • 『男!あばれはっちゃく』49話「決闘!ちとせ河原」感想

    『男!あばれはっちゃく』49話より 1981年3月7日放送・脚本・安藤豊弘さん・磯見忠彦監督 兄弟 兄の為に 強い力の使い方 再登場する2人 変わった制服 おまけで思うこと 兄弟 長太郎と信一郎の喧嘩から始まる話。長太郎は寺山先生に「兄弟は他人の始まり」と言いますが、寺山先生は自分のお兄さんとの関係を話して、長太郎に兄弟愛の大切さを説きます。寺山先生のお兄さんは、21話で登場しているので、ああ、このお兄さんとそんなことがあったのか、と思いながら寺山先生の話を聞きました。 『男!あばれはっちゃく』49話より kakinoha.hatenadiary.com 初代『俺はあばれはっちゃく』50話「ク…

  • 現実と重ねて

    石立鉄男さんと杉田かおるさん 『パパと呼ばないで』(1972年10月4日~1973年9月19日・日本テレビ)は、20数年前に再放送を見て好きになったテレビドラマです。杉田かおるさんの子役時代の代表作であり、世代によっては広く知られている人気ドラマです。杉田かおるさんと石立鉄男さんのドラマと言えば、この『パパと呼ばないで』を挙げる人が多いと思います。 私はこのドラマがとても好きで、このドラマが本放送時代に放送されていた枠で一連のユニオンシリーズのドラマで杉田さんと石立さんが共演していた『雑居時代』(1973年10月3日~1974年3月27日・日本テレビ)も好きなのですが、このドラマの共演で築かれ…

  • 語る話から広がる話

    ヨットを小道具として生かす巧さ 『俺はあばれはっちゃく』21話「切手コレクションマル秘作戦」は、それ以前に出てきた長太郎のヨットを小道具として、巧く生かした話だと思いました。長太郎のヨットは、2話「優等生フンサイマル秘作戦」から登場します。 ヒトミちゃんが恵子ちゃんの誕生日パーティに呼びに来た時に、長太郎の部屋に通した時に長太郎はヒトミちゃんに飾ってあるヨットについて、去年の誕生日に父ちゃんが手作りしてプレゼントしたものだと説明をしています。 この2話の脚本は山根優一郎さんです。ちなみに21話の脚本は安藤豊弘さんです。またヨットは小道具として18話「友情と引っ越しソバマル秘作戦」でも使われてい…

  • 11年前に書いた記事

    万江仁士さんのYouTubeを見て、11年前に書いたみ『俺はあばれはっちゃく』21話について書いた記事を思い出し、手前味噌ですが、私の中で気に入っている記事でもあり、古い記事なので、最近、私のブログを知った方は、読んでる人も少ないかなって思い、読んでくれたら嬉しいなと思って、下記の記事を紹介します。 下のリンクからどうぞ。 kakinoha.hatenadiary.com

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