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柿の葉日記 https://kakinoha.hatenadiary.com/

テレビドラマあばれはっちゃくシリーズの感想、考察、検証ブログ。個人ファンによる考察、検証ブログであり公式見解のものではありません。

柿の葉
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2020/06/06

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  • 『あばれはっちゃく』に登場したポケットベル(ドラマを見て分かる設定133)

    ポケベル セリフはないけど名前がわかるモブの女の子 7話で登場した伏線 2話に登場した週刊少年マガジン ポケベル 今から5年前の2019年9月末で終了したポケベル。私がポケベルの存在を知ったのは高校生の頃の1990年代。当時は携帯電話もまだまだ一般的ではなく、スマホも存在していなかった時代。そんな時代に登場した文字入力ではなくて、数字でメッセージを伝えるポケベル。このポケベルの歴史を調べてみると、NTTのサイトで1958年にアメリカでサービスが始まり、その10年後の1968年に日本でサービスがあったと紹介されていました。 それを知って私が思っていたよりも、ポケベルの歴史は古かったんだと驚きまし…

  • 『あばれはっちゃく』に出演した・していた戦隊ヒーロー

    戦隊ヒーロー バトルフランス ダイナイエロー 嵐山長官 ガオブラック 戦隊ヒーロー 以前、コメントで万江仁士さんが教えてくれましたが、『男!あばれはっちゃく』84話に『バトルフィーバーJ』でバトルフランスを演じた倉地雄平さんが出演していました。『あばれはっちゃく』を見ていくと気づくと思うのですが、東映の戦隊ヒーローだけでなく、『ウルトラマン』シリーズの科特隊やZAT、MATの隊員や関係者を演じた人達も『あばれはっちゃく』には多数出演しています。 それから戦隊ヒーローでも敵幹部とか、ちゃんと調べていくと『仮面ライダー』シリーズに出演した人達もいるかもしれない……。それは、まあ、追々、暇になって気…

  • 初代あばれはっちゃく放送開始から45周年

    45周年 今日、2月3日は45年前に『俺はあばれはっちゃく』の放送が始まった日です。『俺はあばれはっちゃく』は毎週土曜日、夜7時半に放送されていました。45年後の今日は奇しくも曜日も45年前と同じ土曜日です。 45年前、45歳の人でも初代を見たことがない、知らない世代が当たり前になり、当時は私たちの生活と大差なかったドラマの日常も小道具も、ちょっとした時代劇の世界に見える人達も増えてきました。わらさんのコメントを読んで、そうか父兄の方でも知らない時代のドラマになっていたんだな、と、当たり前の事なのに、今更ながらびっくりしたりしています。 今、このドラマを見返してみたりすると、45年前にしては先…

  • 『男!あばれはっちゃく』81話「社長になれるぞ」感想

    『男!あばれはっちゃく』81話より 1981年10月24日放送・脚本・三宅直子さん・川島啓志監督 問題の解決方法 人の為に自分を捨てる 現代では 2人が組めば無敵 金より心 問題の解決方法 長太郎の後先を考えずに人を助けるやり方と、克彦のように自分の安全性を確保してから人を助けるやり方が対比されていた話だと思いました。長太郎のように自らの危険を顧みずに人を条件反射で助けるやり方はとてもヒーロー的で格好よく、克彦のやり方は消極的で仕方がなく助けているように見えて、度胸がないように見えます。実際に川に落ちたビニールボールを取ってあげる長太郎と克彦のやり方は対照的で、長太郎の潔いやり方は、その場にい…

  • はっちゃくクイズ11解答編

    遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます 新年、あけましておめでとうございます。とはいえ、いきなり元日に大きな地震が起きて、おめでたくもなんともないとんでもないお正月になりましたが、このブログを読んでいる皆様はご無事でしょうか。昨年中は、大変お世話になりました。昨年の後半は更新が滞り、また、思うことがあって非公開にした記事もあったりして、個人的な心中にいろいろと思うところがありました。 いろいろと思うことがあり、また悲しく傷ついた気持ちもありますが、好きなものに救われてきた事実は確かなもので、私の中に息づいているので、今後も好きな事を語っていきたいなって思います。『あばれはっちゃく…

  • 失望

    宝塚歌劇団の会見 今年は私が長年好きなものに多く失望させられた年でした。私が勝手に理想を押し付けていたたけだったかもしれません。宝塚歌劇団の隠蔽体質は今に始まったことではなかったけど、もう少しでも人の心に寄り添い、人を死なせるまで追い詰めた罪の意識を持って、ご遺族の言葉に向き合って欲しかったです。 宝塚歌劇団は素直に謝らないとは思っていた私でさえ失望した会見で、HPの報告書も読んで週刊誌に書かれた発言がどのような経緯で発言されたかも分かりましたが、自殺された方の立場やそうせざる心のうちを考えていない記述だと私は感じました。聞き取った伝聞を事実として淡々と書いたのでしょうが、何だか上級生寄りの報…

  • なんとなく気づいたこと

    あさみ 今日は現在宝塚歌劇団雪組2番手男役スターの朝美絢さん(95期生、愛称、あーさ)の誕生日です。朝美さんお誕生日おめでとうございます。朝美さんは時期雪組トップスターと目されています。まだ、正式の発表もありませんが、多くの宝塚ファンがそうではないかなって思っています。しかし、しっかりした正式発表があるまで分かりません。もしも、朝美さんが雪組トップスターに就任されたら、雪組は過去に朝海ひかるさん(77期生、愛称コム)、麻実れいさん(56期生、愛称ターコ)さんに続いて、3人目の雪組トップスターあさみさんの誕生になります。 これは人気宝塚ブログでも指摘されていたこと。そして、この3人の「あさみ」に…

  • 『男!あばれはっちゃく』80話『プロはきびしい』感想

    『男!あばれはっちゃく』80話より 1981年10月17日放送・脚本・安藤豊弘さん・松生秀二監督 カヨちゃんの試験 努力をしても神に祈っても 寺山先生と母ちゃんの言葉 長太郎と克彦 カヨちゃんの試験 今回はカヨちゃんが理容師の試験を受ける話。筆記試験が受かって後は実施試験のみ。長太郎はカヨちゃんの合格を信じていますが、母ちゃんが留守の時にお客としてきた克彦は母ちゃんの代わりに自分を散髪したカヨちゃんの腕に疑問を抱き、カヨちゃんは合格すると断言する長太郎に無理だと言って喧嘩になります。 長太郎と克彦はカヨちゃんの合格をかけて、カヨちゃんが合格したら克彦が逆立ちして運動場10周、不合格だったら長太…

  • 初演の主演はトップ娘役『ベルサイユのばら』

    初演の主役はトップ娘役 宝塚歌劇団を代表する演目『ベルサイユのばら』。初演は1974年月組で宝塚大劇場で8月29日から9月26日、東京宝塚劇場で11月2日から11月27日まで上演されました。その後、花組、雪組、星組と当時の全組で上演され、全国ツアーでも上演されて、平成に入ってから、花組、雪組、星組、月組で再演され、2001年にも星組と宙組で再演されてきました。その後も何度か再演があり、来年は宝塚歌劇団110周年、『ベルサイユのばら』上演から50周年ということもあり、雪組で再演されることになりました。 宝塚歌劇団では、『ベルばら』の誰を主演にするかによって、フェルゼン編、アンドレ・オスカル編、オ…

  • 犬塚弘さん死去

    言葉を失う 今朝、とても悲しいニュースが飛び込んできました。クレージーキャッツのメンバーとして一世を風靡した犬塚弘さんが94歳でお亡くなりになりました。犬塚さんは大林監督の映画『海辺の映画館』(2020年)を最後に芸能界を引退されました。長く活躍されていましたので、各年代ごとで犬塚さんの印象があり、特にクレージーキャッツ全盛期の世代には映画や音楽、コメディアン等での活躍が大きく思い出される方々がいらっしゃると思いますが、このブログ、私にとっては『痛快あばれはっちゃく』春日幸一教頭先生でした。 春日教頭先生以外だと私は『怪獣大戦争ダイゴロウ対ごリアス』(1972年・東宝)で演じた発明家のおじさん…

  • 慣れていても心にこたえること

    持ち上げて落とす 私は褒められらると調子にのってしまう悪い癖があります。褒めた相手が私を認めてくれたと嬉しくなって、自分を評価してくれたんだなって心を開いて、親しくなっていこうとするだけど、相手は「え?ちょっと、そこまで来ないでよ。あんた、私、(僕、俺)と対等な人間だと思っていた?ちょっと褒めたらいい気になって、身の程知らずが!褒められただけありがたく思えよバーカ」っていう態度、困った顔して去っていく人が多いのですね。 言葉にしなくても、態度や顔の表情に出る。時に、困っちゃったと笑いながら他人に相談しているのを偶然、私が見たりする。残酷ですね。味方だと思っていた人達が私に困っていると言ってる姿…

  • 吉田友紀さんラジオ出演

    FMいちのみや Xの相互フォロワーのじぇーごさんから教えていただきました。吉田友紀さんがFMいちのみやのラジオ番組『カスタード坂口の 週刊ラジオアニメッツ炎』に電話出演されるとのこと。 【お知らせ】カスタード坂口の週刊ラジオアニメッツ炎🔥坂口嬉しくて涙も出てくらぁ~俺はあばれはっちゃくサイバーコップ ジュピター等々でお馴染み✨吉田友紀✨さんに電話インタビューさせて頂きます🙏質問のある方々は17日の13時まで👋😆#吉田友紀 さん#アニメッツ炎 pic.twitter.com/fzqKmvji0M — カスタード坂口《k長》の🎙️🎧🎶📻️🎤💿️【カスタード企画・代表取締役】 (@k92563937…

  • 3代目あばれはっちゃく・荒木直也さんの誕生日

    『熱血あばれはっちゃく』37話より 3代目が荒木直也さんになった理由 3代目は本当は小学6年生だった 53歳 3代目が荒木直也さんになった理由 今日、10月13日は3代目あばれはっちゃくを演じた荒木直也さんのお誕生日です。 3代目の荒木さんに長太郎が決まるまで、かなり時間がかかったようです。3代目『熱血あばれはっちゃく』時代に『あばれはっちゃく』の写真集が出版され、その中で3代目長太郎役が決まる過程が書いてありますが、オーディションをしても、中々、3代目の長太郎だ!という子役が決まらなかったことが書いてあり、当時、放送されていた東京電力のCMに出演している荒木直也さんを見て、この子に長太郎役が…

  • 宝塚歌劇団

    悲しい 96期事件 胴体切断事故 生徒を犠牲に盾にしないで欲しい 悲しい 宝塚歌劇団宙組のタカラジェンヌが9月30日、飛び降り自殺しました。第一報を目にした時は、あまりのことに信じられず目を疑いました。次第に自死された方の名前、その自殺に至る経緯が分かってくるようになり、異例ともいえる劇団理事長木場氏と企画室長渡辺氏がそれぞれに会見を行いました。このうち、渡辺氏の会見はYouTubeでノーカットの動画を見ることが出来るのですが、私はこの会見を見た時にとても腹が立ちました。 一人の人間が亡くなっているのにも関わらず、薄ら笑いを浮かべて迷惑そうな顔をして、記者の質問に答えていたからです。あまりにも…

  • 4代目の世界にいる長太郎以外のあばれはっちゃくみたいな存在(ドラマを見て分かる設定132)

    『痛快あばれはっちゃく』14話より 4代目に出演した荒木さん 4代目に出た3代目あばれはっちゃく 広田先生の教え子 4代目の世界には「あばれはっちゃく(みたいな)」が結構いる 1年前の2人 4代目に出演した荒木さん 『あばれはっちゃく』シリーズでは、前作の長太郎役の人が別役で次回作の『あばれはっちゃく』に出演していました。代を重ねていくと、前作の長太郎役だけでなく、前々作の長太郎役の人達も登場してきました。初代の吉田友紀さん、2代目の栗又厚さん、4代目の坂詰貴之さん達は自分の後の代の『あばれはっちゃく』にも出演をしましたが、3代目の荒木直也さんが自分よりも後の代の『あばれはっちゃく』に出演した…

  • 『男!あばれはっちゃく』79話「青い鳥を探せ」感想

    『男!あばれはっちゃく』79話より 1981年10月10日放送・脚本・田口成光さん・川島啓志監督 祝日による連休 非を認めず他人のせいにして嘘で誤魔化す 誤解が解けるも募るモヤモヤ 青い鳥を探して 結果は悪くても それなのに 最後の最後でがっかり 祝日による連休 この話が放送されたのは10月10日。10月10日は体育の日、今のスポーツの日で祝日でした。体育の日は1964年10月10日に東京五輪が開催されたのを記念して、1966年に作られました。現在はスポーツの日に限らず、ハッピーマンデーにより月曜日にされて、年ごとに日にちが変わっています。私は、体育の日のように祝日は何かの記念日が元になって誕…

  • 『男!あばれはっちゃく』78話「お尻ペンペン」感想

    『男!あばれはっちゃく』78話より 1981年10月3日放送・脚本・市川靖さん・磯見忠彦監督 ロッペイという少年 親の暴力に慣れていないロッペイ 自分の為ではなく他人の為 叩く理由 北海道から帰ってきた ロッペイという少年 今回は、仙海さんが父親の北海道出帳が終わるまで預かった知り合いの少年、フルカワ ロッペイを長太郎の家で預かったことで騒動が起こります。4年生のロッペイは父子家庭。長太郎は母親を知らないロッペイの為に家に連れてきて、母ちゃんの味をご馳走します。ロッペイはそれで桜間家を気に入りいます。仙海さんが迎えに来て帰るときに、ロッペイは「また、きてもいい?」と尋ね、「ああ、いいよ、いつで…

  • 痛快あばれはっちゃく・父親、祖父、おじ(ドラマを見て分かる設定131)

    痛快あばれはっちゃく』11話より 隼人さんのおじさんの会社 4代目の父ちゃんは42歳 信彦の祖父 信彦の父親は広田先生そっくり 隼人さんのおじさんの会社 『痛快あばれはっちゃく』11話で、隼人さんのおじさんの会社が分かります。訳あって11話では隼人さんの勘違いから始まって、父ちゃんがつくし美工にいられない状態になってしまい、責任を感じた隼人さんが自分のおじさんに事情を話して、おじさんの会社に父ちゃんを雇うようにお願いをします。その会社が見上げるような大きなビルの会社。 『痛快あばれはっちゃく』11話より 『痛快あばれはっちゃく』11話より 『痛快あばれはっちゃく』11話より その名も、黒川都市…

  • 芸術の秋2

    『痛快あばれはっちゃく』77話より アバンタイトル最後の芸術の秋 本命登場 彫刻家だったのか? アバンタイトル最後の芸術の秋 2年前に以下の記事を書きました。この時に、4代目『痛快あばれはっちゃく』の2年目のアバンタイトルには、芸術に関連したものはないと書いたのですが、再び見返したところ、77話のアバンタイトルに芸術家に扮した長太郎のアバンタイトルがありました。よって、以下の過去記事は間違った情報だったので、ここで訂正します。 kakinoha.hatenadiary.com 初代から続いてきた『あばれはっちゃく』のアバンタイトルは、5代目『逆転あばれはっちゃく』で廃止されたので、長太郎が芸術…

  • ドラえもんになったあばれはっちゃく

    『痛快あばれはっちゃく』40話より あばれはっちゃくに登場したドラえもん 今日はドラえもんと坂詰貴之さんの誕生日 あばれはっちゃくに登場したドラえもん 4代目『痛快あばれはっちゃく』40話に登場したドラえもん。『あばれはっちゃく』シリーズでは、初代『俺はあばれはっちゃく』(1979年~1980年)から、ドラマの中に『ドラえもん』が長太郎が見ているテレビ番組として、または小道具、黒板や道路の落書きで何度か登場してきますが、ここまで堂々とドラえもんが登場してくるのは、4代目『痛快あばれはっちゃく』(1983年~1985年)ぐらいです。 さて、この堂々と『痛快あばれはっちゃく』40話に登場したドラえ…

  • 偽ドンペイは初代ドンペイ?

    『痛快あばれはっちゃく』51話より あ、ドンペイ 多分、間違えられたドンペイは初代から3代目までのドンペイじゃないかな あ、ドンペイ 4代目『痛快あばれはっちゃく』51話でドンペイにそっくりな犬が盗みなどの騒動を起こして、ドンペイに疑いがかかります。ドンペイの無実を証明するために、当時では珍しい犬種だったラブラドール・レトリバーを長太郎が探すことになり、見事、捕らえたのですが、その時に捕まえラブラドール・レトリバーを見た瞬間、私は「あ、ドンペイ」と思ってしまいました。 上記の引用画像のどちらが、4代目の長太郎のドンペイだと思いますか。向かって右側が4代目長太郎のドンペイで、左側がドンペイに間違…

  • あばれはっちゃくのライバルがまだライバルじゃなかった頃

    佐藤邦彦がまだ佐藤邦彦じゃなかった頃 井上輝彦がまだ井上輝彦じゃなかった頃 飯田信彦がまだ飯田信彦じゃなかった頃 高田秀彦がまだ高田秀彦じゃなった頃 大下五郎が大下五郎じゃなかった頃、島崎達也が島崎達也じゃなかった頃 たぶん、全員次回作の長太郎候補だったんじゃないかな kakinoha.hatenadiary.com 上記リンクの過去記事で、次作で主人公長太郎を演じる人達が前作で、どんな役で出演していたかを紹介しました。その時に5代目長太郎役の酒井一圭さんが前作の4代目『痛快あばれはっちゃく』に出演しておらず、その関連で4代目に出演していた5代目の長太郎の同級生、大下五郎役の大島和徳さんと島崎…

  • 8月生まれ(ドラマを見て分かる設定130)

    『痛快あばれはっちゃく』48話より しし座のまゆみちゃん ちなみに しし座のまゆみちゃん 『痛快あばれはっちゃく』のヒロインまゆみちゃんは、8月生まれのしし座。しし座は7月23日~8月22日生まれまで。まゆみちゃんは8月生まれのしし座なので、8月1日~22日までのいずれかがまゆみちゃんの誕生日。まゆみちゃんが8月のしし座と分かる話が48話。ただ、8月の何日かまでは分かりません。そこで、私は日にちが正式に決まっていないことをいいことに、まゆみちゃんは8月8日生まれのしし座に自分の中だけで、勝手に決めてしまおうと思います。 なぜか。 それは、私が8月8日生まれのしし座だからです。日にちが決まってい…

  • あばれはっちゃくとその友人の親戚達

    親戚の人達 初代『俺はあばれはっちゃく』から 2代目『男!あばれはっちゃく』から 3代目『熱血あばれはっちゃく』から 5代目『逆転あばれはっちゃく』から 4代目『痛快あばれはっちゃく』はいなかった 親戚の人達 『あばれはっちゃく』には、従弟やはとこ、親戚の子達が登場して騒動を起こす話がありました。初代『俺はあばれはっちゃく』の恵子ちゃんと正彦の2人はまたいとこ(はとこ)の関係、2代目『男!あばれはっちゃく』のカヨちゃんは長太郎の母方の従姉、4代目『痛快あばれはっちゃく』のマリちゃんも長太郎とは従姉関係で、この4人はレギュラーとして出演していましたが、この4人以外で、ゲストとして出演した長太郎と…

  • 熱心にピンク・レディーの振付を覚える長太郎(ドラマを見て分かる設定129)

    『俺はあばれはっちゃく』1話より 長太郎の部屋にあるピンク・レディー 山勝のピンク・レディー集振付カード 熱心にテレビを見て振付を覚える長太郎 大人になっていく 長太郎の部屋にあるピンク・レディー 『俺はあばれはっちゃく』の長太郎の部屋には、ピンク・レディーの写真が飾ってあります。上記引用画像にあるように、1話から長太郎の部屋にある3枚のピンク・レディーの写真。上記引用画像では小さいので、もっと分かりやすく大きく確認出来る『俺はあばれはっちゃく』18話の場面の示します。 『俺はあばれはっちゃく』18話より この3枚のピンク・レディーの写真を調べてみると、同じ写真がヤフオクやメルカリ等で売られて…

  • 文太の家はやっぱりお金持ち(ドラマを見て分かる設定128)

    土地の持ち主 最近作られた贋作 ちょっとだけ未来の話 土地の持ち主 『俺はあばれはっちゃく』16話で、文太の祖母が3000万円で購入した水戸の将軍様が書をしたためた徳川家に代々伝わる屏風を文太が破壊したことで、偽物であることが分かります。文太の祖母は書道家で書道教授美玉書院主幹なので、こうした著名な人物が書いた屏風に価値を見ていたのでしょうね。 『俺はあばれはっちゃく』16話より さて、この話に登場する文太の家はとてもお金持ち。古くからの地主とのこと。父ちゃんが文太と祖母の自転車の弁償のやり方が気に入らなくて、壊れた自転車と迷惑料として新品の自転車のつり銭を返しに行った時に、文太の祖母の話から…

  • はっちゃくクイズ11・問題編

    49歳 いきなり始まる・はっちゃくクイズ 皆さんこの作品のキャラクターのお名前ご存知でしょうか これを機会に原作『あばれはっちゃく』も読んでみてね 49歳 今日は私の49歳の誕生日です。ついに40代最後の1年が始まりました。年々思いますが、1年が過ぎるのが本当に早く感じます。 いきなり始まる・はっちゃくクイズ 今回は、誕生日ということで、X(旧Twitter)で見つけたハッシュタグ「#皆さんこの作品のキャラクターのお名前ご存知でしょうか」を使って、「はっちゃくクイズ」11回を出題します。今回は、原作に登場していて、初代『俺はあばれはっちゃく』ではゲストキャラクターになった人物限定です。なお、原…

  • 『男!あばれはっちゃく』に登場した『帰ってきたウルトラマン』のメイツ星人

    貴重な資料 メイツ星人が登場した『あばれはっちゃく』の話 レアなのはメイツ星人の写真だけではなかった! 人によって変わるものの価値基準 大切なもの関心があるものはそれぞれに違う 貴重な資料 以前、X(旧Twitter)で、唐沢なおき先生の以下の投稿を見ました。 コミックビームに連載中のお母さんのコラム挿絵。ずいぶん昔の。お母さんの友達が(ギャグで・意味なく)『あばれはっちゃく』の写真集をプレゼントしてくれて。自分がパラパラ見たら、その手の写真集には載ってない(帰りマンの)メイツ星人マスクの鮮明な写真が載ってました、という。 pic.twitter.com/kppaDEDlDR — 唐沢なをき …

  • 『男!あばれはっちゃく』と『ドラえもん』

    『男!あばれはっちゃく』5話より みゆきちゃんが読んでいた「ドラえもん」 20話にも登場した『ドラえもん』 みゆきちゃんが読んでいた「ドラえもん」 上記引用画像『男!あばれはっちゃく』5話で、みゆきちゃんが読んでいたドラえもんが表紙の本は、1979年に発売された『カラーコミックスドラえもん②コロコロコミック特別集』です。みゆきちゃんがよんでいるのは2巻ですが、『カラーコミックスドラえもん』は全6巻あります。小学館の『コロコロコミック』は、『ドラえもん』の為に創刊された雑誌であり、このコミックスは1979年に帯アニメとして始まり、現在も続く『ドラえもん』の時代に発売されていた本です。 page.…

  • 毒蝮三太夫さんも訪れていた『男!あばれはっちゃく』のロケ地

    『男!あばれはっちゃく』11話より 毒蝮三太夫さんのサイン色紙 なぜ、毒蝮さんのサイン色紙があるのだろう? 現在の石井酒店 毒蝮三太夫さんのサイン色紙 『男!あばれはっちゃく』11話で、父ちゃんとみゆきちゃんのお父さんがいるお店に、俳優の毒蝮三太夫さんのサイン色紙が飾られています。サイン色紙には1970年11月26日の日付も確認できます。このお店の名前が分かる場面が、上記の引用画像の手前で長太郎がドン平に引っ張られてお店に入っていく場面で分かります。 『男!あばれはっちゃく』11話より ここで、父ちゃん達がいたお店が「喜楽屋 石井酒店」だと分かります。毒蝮さんの色紙には、「喜楽屋さんへ」という…

  • あばれはっちゃく『乙女コミック』になった『花とゆめ』(ドラマを見て分かる設定127)

    『俺はあばれはっちゃく』52話より 乙女コミックの正体 いつの『花とゆめ』か ここまでしか分からなかった 乙女コミックの正体 『俺はあばれはっちゃく』52話「恐怖の劇画だマル秘作戦」に出てくる漫画雑誌『乙女コミック』。『乙女コミック』には、明子と小百合、てるほが大好きな漫画、三ツ色すみれの『湖は今日もエメラルド』が連載されています。 漫画雑誌の『乙女コミック』も漫画家の三ッ色すみれも『湖は今日もエメラルド』も実在しない、ドラマの中の架空の雑誌であり、漫画家であり、漫画作品なのですが、この話に登場した架空の雑誌『乙女コミック』は実在する漫画雑誌から作られています。『乙女コミック』の元になった実在…

  • ヒトミちゃんと恵子ちゃんが読んでいた週刊少女フレンド(ドラマを見て分かる設定126)

    『俺はあばれはっちゃく』1話より やっと分かった!ばんざーい なんで今まで分からなかったの!馬鹿なの!私! 放送日から見たら約1年前の雑誌だけど まだ、探求は続く やっと分かった!ばんざーい 昔から、ずっと『俺はあばれはっちゃく』の1話でヒトミちゃんと恵子ちゃんが読んでいた雑誌がいつの雑誌だか気になっていました。映像から『週刊少女フレンド』であることは分かっていたのですが、いつの時代の何号なのか分からなくて、ずっと探していました。 そして、ようやく、見つけることが出来ました。見つけることが出来ると、なんで、もっと早く分からなかったのか、と、情けなくなってしまいます。ヒトミちゃんと恵子ちゃんが読…

  • 初代あばれはっちゃくが持っていた「怪物くん」の本(ドラマを見て分かる設定125)

    『俺はあばれはっちゃく』1話より 長太郎の部屋にあった『怪物くん』 そのシート付の『怪物くん』の絵本 10年前の本・もしかしたら、てるほのお下がり? 脱線 長太郎の部屋にあった『怪物くん』 初代『俺はあばれはっちゃく』の1話の長太郎の部屋にある『怪物くん』(藤子不二雄A先生)の表紙の雑誌があるのが分かりますか?藤子不二雄A先生の『怪物くん』は、少年画報社の『少年画報』(1965年2月号~1969年5月号)、『少年キング』(1967年6月~1969年5月)で連載され、1968年4月21日~1969年3月21日までTBSで東京ムービーのモノクロ版のテレビアニメが放送され、後にシンエイ動画が1980…

  • 韓国でも放送されていた!『あばれはっちゃく』

    韓国各地からのアクセス 昨日、今日と何故だか、韓国からのアクセスがあってとても驚いています。それも韓国の4か所から(ソウルとかプサンとか)。さらに、その訪問者の殆どがこのブログの「あばれはっちゃくの意味」の記事にアクセスされていたのです。カナダとかアメリカとか中国からのアクセスはあったのですが、こんなにも集中して韓国からのアクセスがなかったので、どういうことなんだろうと思ったのですね。 例えば、現在、海外で生活されている日本人、子どもの頃に日本に住んでいて『あばれはっちゃく』を見ていた人達が海外からこのブログを検索して、来てくれているんだろうなってことは、これまで17年間のブログのアクセス先の…

  • 3代目長太郎が持っていた漫画雑誌(ドラマを見て分かる設定124)

    『熱血あばれはっちゃく』37話より 勉強をしているのを誤魔化す漫画雑誌 長太郎が持っていた『少年キング』は10年前の『少年キング』 長太郎が見ていた『木曜日のリカ』の話 勉強をしているのを誤魔化す漫画雑誌 『熱血あばはっちゃく』37話(1982年12月25日放送)で、長太郎が勉強をしているのを誤魔化すために使った漫画雑誌が『少年キング』です。ここ、この話を知らない人がいて読むと「え、説明が逆じゃない?」って思うかもしれませんが、長太郎は勉強をしているのを母ちゃんや修一郎の目から誤魔化すために、漫画雑誌を使っているんです。 この辺り、パターンだと逆なことが多いので、この長太郎の勉強をしている誤魔…

  • 役に反映される役者の私的な特技・あて書き

    サッカー 未来から過去を見る時に陥る誤り あて書き 互いに影響を受けあったりするのかな サッカー 3代目『熱血あばれはっちゃく』の長太郎がサッカー少年になったのは、荒木直也さんがサッカーをしていたから。そして荒木直也さんがスタッフの目にとまったのは、こうさんが教えてくれてた東京電力のCM。 今では、Jリーグもあり、ワールドカップも盛り上がり、日本でも人気のあるプロスポーツの1つですが、『熱血あばれはっちゃく』が始まった頃は、そこまでメジャーなスポーツではなかったです。 そもそも、体育の授業にはあって、遊ぶ時にそこそこ人気のあったスポーツでし、少年サッカーとか高校サッカーとかの中継とかあったと思…

  • とある疑問

    『熱血あばれはっちゃく』14話より 秘密戦隊ゴレンジャー どきんちょ? 今日は浜降祭り 秘密戦隊ゴレンジャー 上記の画像は『熱血あばれはっちゃく』14話の一場面です。父ちゃんが実の父ちゃんに呼ばれて、実の家で実の父ちゃんの魚拓を見て、お酒を飲んでいる場面。その場面の壁に貼られた絵が『秘密戦隊ゴレンジャー』のイラスト。このイラストが誰が描いたものなのか、どういうものとして描かれた作品なのか、この絵と同じ物が当時流通していたのか、ただ単にドラマの小道具なのかが分からない。 『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975年~1977年)は、テレビ朝日で放送されていた特撮ヒーロードラマなので、同じくテレビ朝日で放…

  • 宝塚歌劇団首席入団者(17期生~33期生まで)

    学校と劇団が同体の時代と戦前、戦時中、戦後における変化 宝塚音楽歌劇学校(現・宝塚音楽学校)と劇団が同体時代(17期生~28期生まで) 1939年宝塚音楽舞踊学校(現・宝塚音楽学校)と劇団を分離した時代・宝塚音楽舞踊学校2年制時代(29期生~33期生まで) 1946年(昭和21年)から宝塚音楽舞踊学校を宝塚音楽学校に改称 現在のシステムで考えれば 学校と劇団が同体の時代と戦前、戦時中、戦後における変化 宝塚歌劇団は1939年まで音楽学校と劇団が一体であり、学校の入学が入団と同等でした。このため、28期生までは入学成績が入団成績になります。29期生からは音楽学校の名称が変わり、学校と劇団が分離し…

  • 宝塚歌劇団首席入団者(34期生~109期生まで)

    34期生~109期生までの首席入団者(76名) ★印はトップスター、☆印はトップ娘役 34期生(1947年入団) 紫藤子(紫雲富士子):娘役 花組→星組 1952年退団 35期生(1948年入団) 千波龍子:娘役 花組→星組→花組→星組 1958年退団 36期生(1949年入団) 南風洋子:男役 雪組→月組→花組 1953年退団 37期生(1950年入団) 南郷比加利:娘役 月組 1958年退団 38期生(1951年入団) 長谷川季子:娘役 星組→雪組 1956年退団 芸名は本名 父は長谷川一夫。 39期生(1952年入団) ★眞帆志ぶき:男役 花組→雪組 雪組トップスター 1975年退団。 …

  • 「あばれはっちゃく」は初恋の物語

    長太郎の恋敵 『あばれはっちゃく』には長太郎の恋敵である人物がシリーズ通して登場してきました。その恋敵の共通の設定が父ちゃんの上司の息子、成績優秀、スポーツ万能の優等生のハンサム。名前に「彦」が付くでした。この人物設定は、初代『俺はあばれはっちゃく』の吉井正彦から始まって、代々受け継がれていきました。 正彦は、原作『あばれはっちゃく』にも登場してくる人物なのですが、ドラマ化された時にかなりドラマのオリジナル設定が追加された登場人物の一人です。原作の正彦は父ちゃんの上司の息子ではありません。ハンサムで成績優秀な人物であり、ボクシングも習っていて運動神経もあって強い印象があったのが、実はそれははっ…

  • 今も大好きなアニメ『魔法の天使クリィミーマミ』

    魔法の天使クリィミーマミ 40周年記念期間限定公式無料配信開始 魔法の天使クリィミーマミ 私がこれまで生きてきて見てきたテレビアニメの中で一番大好きなアニメが『魔法の天使クリィミーマミ』今から40年前。私が9歳の時、小学3年生の時にテレビで見て以来、今でもずっと大好きなアニメ。当時、9歳の私は主人公の森沢優ちゃんが大好きになり、今も一番好きなアニメキャラクターです。 私が当時住んでいた長野県では水曜日の夕方5時に放送されていたので、その日は放送に間に合うように学校から走って帰ってきて、息せき切ってテレビのチャンネルをつけて、息を切らせながら、『魔法の天使クリィミーマミ』を毎週見ていました。 そ…

  • 4代目もO型(ドラマを見て分かる設定123)

    『痛快あばれはっちゃく』84話より はっすんはちぶさん情報 父ちゃんと母ちゃんの血液型を賢一郎が長太郎に教える場面 賢一郎が長太郎も自分と同じAB型だと教える場面 信彦とまゆみちゃんが互いの血液型を確認しあう場面 母ちゃんが長太郎はAB型だというマリちゃんを否定して長太郎はO型だという場面 演じた人の血液型 長太郎の血液型以外の2代目との類似点 情報追記 はっすんはちぶさん情報 今回、はっすんはちぶさんのコメント情報から、4代目長太郎の血液型がO型だと分かりました。さらに父ちゃんはB型、母ちゃんはA型、賢一郎がAB型で、まゆみちゃんがA型、信彦がAB型だということも分かりました。早速、84話を…

  • 克彦(織田真早彦さん)が所属していた劇団東俳

    『男!あばれはっちゃく』54話より・江藤克彦役・織田真早彦さん 織田真早彦さん 劇団東俳 広告に使われる影響力 過去記事の内容追記 織田真早彦さん 知りあいから1981年の雑誌広告に劇団東俳の広告に「『あばれはっちゃく』に出演ってある子役が出ているよ」と教えてもらいました。その広告を見てみると、江藤克彦役の織田真早彦さんが紹介されていました。その広告が掲載されていた1981年は織田さんが『男!あばれはっちゃく』に出演されている最中。当時、織田さんは今を時めく人気ドラマにレギュラー出演している子役として、所属劇団の広告に出ていたのですね。 劇団東俳 劇団東俳は1963年(昭和38年)に、俳優の久…

  • はっちゃくクイズ10・解答編

    解答編 問題1の答え 問題2の答え 問題3の答え 何問分かりましたか 答えが確認できる話が収録されているDVD紹介 解答編 こんにちは。6月27日に出題した「はっちゃくクイズ」の解答編です。解答がどの話で分かるかを明記し、また、このブログの過去記事を読むと分かると書いていたので、その記事のリンクも合わせて紹介していきます。 問題1の答え O型。 解説 2代目長太郎の血液型は、74話「泣くぞ先生マル秘作戦」で分かります。まり子ちゃんのお母さんが交通事故にあって、輸血が必要になった時にまり子ちゃんのお母さんの血液がO型であり、そこで長太郎が自分もO型だと名乗り出ますが、子どもからは輸血が出来ないと…

  • はっちゃくクイズ10・問題編

    とうとう10回目 問題1 問題2 問題3 解答編は土曜日予定 とうとう10回目 地味にコツコツとやってきた「はっちゃくクイズ」もついに10回目を迎えました。参加者はとても少ないけれども、「あばれはっちゃく」をより深く知ることが出来ると自負している「はっちゃくクイズ」も、ついに10回目。現在は2代目『男!あばれはっちゃく』を中心に見返しているので、2代目に関連する問題が多くなっています。それでも、まあ、他の代や原作に関連する問題もありますので、興味のある方はカテゴリーの「はっちゃくクイズ」から過去の「はっちゃくクイズ」に挑んでみてください。 問題1 2代目『男!あばれはっちゃく』の長太郎の血液型…

  • 『男!あばれはっちゃく』77話「なおすぞ!ガラクタ」感想

    『男!あばれはっちゃく』77話より 1981年9月26日放送・脚本・三宅直子さん・川島啓志監督 町内会 父ちゃんと母ちゃんのプチ家出 嫌味を言う人 折り合い 悩みを打ち明けられる相手 父ちゃんが活躍する話と思っていた 町内会 母ちゃんが主役と言える今回の話。三宅直子さんの脚本の時は、母ちゃん主体の話がやっぱり多いですね。家庭と仕事を持つ主婦の大変さや時間づくりの難しさが、母ちゃんを通して伝わってきます。家庭の主婦(今なら主夫も)は裏方のサポート、家族が外で存分に力を出すために、細かい家の仕事や近所付き合いをすることで、気兼ねなく家族が外の仕事や学校の事が出来る。家の片づけ、ゴミ出し、洗濯、掃除…

  • 酒井一圭さんの誕生日

    私物・純烈サイン色紙 心優しい酒井一圭さん 今日、6月20日は酒井一圭さんの48歳のお誕生日です。現在、純烈のリーダーとして活躍されている酒井さん。上記の画像は、今から12年前地元のショッピングモールで、純烈が歌とトークとサイン会を開いた時にCDを買って、並んで書いてもらったサイン色紙です。当時は6人の初期メンバーでした。このサイン色紙は、既に6人のサインが印刷されていまして、自分の好きなメンバーに自分の名前を申告して、その名前をそのメンバーが書いてくれるというものでした。 黒く塗りつぶしたところに書かれているのが私の本名で、その私の名前を書いてくれたのが酒井一圭さんというわけです。ちなみに、…

  • 上野郁巳さんと春田和秀さん

    上野郁巳さんについて 春田和秀さん 小さな個人ブログでも語り継ぎたい 上野郁巳さんについて 春田和秀さんと上野郁巳さんは、昭和時代に活躍された子役です。お2人とも、何度かこのブログで紹介していて、上野郁巳さんは『俺はあばれはっちゃく』(1979年~1980年)16話に文太役で出演していますので、このブログに訪問してくださる方には馴染みのある子役の一人だと思いますし、また『ウルトラマン80』(1980年~1981年)のハカセ役としてウルトラマンシリーズのファンの方達にも知られていると思います。 このブログでも上野さんが『それ行け!カッチン』(1975年)25話に金田哲夫役にゲスト出演し、その演技…

  • ノートパソコン復活

    6月に入ってから ノートパソコンのACアダプターが壊れたため、新しいACアダプターがとど届くまでの2週間、ノートパソコンが使えませんでした。代わりにスマホを使って、ブログをチェックしたり、更新をしたり、YouTubeを見たり、Twitterをしていました。なんか、スマホだとコメントの返信がゲストコメントになってしまうので、コメントを読んだ証として「いいね」を代わりに推していました。 スマホで長文を書くのは、結構面倒ですね。私は、指が太いのと、人差し指の第一関節がなんか、こう、違和感というか、痛みがあるので、なかなか、スマホで文章を打つのは苦手なんです。それは、パソコンでも同じ負担なんですが、一…

  • 長野県出身のタカラジェンヌ

    私と同郷のタカラジェンヌ 私の好きなYouTubeチャンネルで、80期生からのタカラジェンヌの出身地ランキングを紹介していたのを楽しく拝見しました。その後で、自分で私と同郷(長野県)のタカラジェンヌって、宝塚歌劇団109年の中で何人いたのかな、と思いまして、調べられる範囲で少し調べてみました。 完全版ではないけれど タカラジェンヌは各期、各学年一覧がWikipediaを始めとして、ファンブログやサイトにありますが、全ての生徒の出身地までは網羅されていません。同じ期でも、分かる人もいれば、分からない人もいます。ここでは、分かった人のみを紹介します。おそらく、100周年の時に出版された『宝塚歌劇1…

  • 4代目ヒロインまゆみちゃん役水沢真子(水澤真子)さんについて

    まゆみちゃんを演じた水沢真子さんについての情報です。某所で書いたものの転載です。 「4代目ヒロインのまゆみちゃんを演じた水沢真子さんは、水澤真子名義で株式会社アヴィリオールに所属され、モデルやMCのお仕事をされてます。また、10年程前の古い情報ですが、即興エンターテイメント東京コメディストアジェイの舞台にも毎月出演されてました。 それと、水澤さんの名前は「真子」と書いて、読みは「なおこ」です。水澤真子さんの名前で検索すると、ご本人のブログや所属されている会社のサイトで写真付きで紹介されてるのを見ることが出来ます。」 普段は、他所で「あばれはっちゃく」関連のコメントは差し控えているのですが、今回…

  • 『男!あばれはっちゃく』76話「捕物手帳だ」感想

    『男!あばれはっちゃく』76話より 1981年9月19日放送・脚本・安藤豊弘さん・川島啓志監督 悪人が出てこない事件物 もしかしたら…… それぞれの出来事が積み重なって 悪人が出てこない事件物 この話は推理物として、事件物としても、とても面白く楽しい話だなって思いました。長太郎が手錠や警察手帳、ピストルなど、警察が使う道具に興味を持ち、悦子ちゃんの父親である交番の警察官である木村巡査に、ピストルを見せて欲しいと頼みますが、そもちろん断られ、それならせめて警察手帳を見せてというものの、そこに上司の警官が来て、木村巡査がお茶を入れていた時に誤ってお湯を腕にかけてしまい、木村巡査は着替えに奥に行き、…

  • 『男!あばれはっちゃく』75話「特訓!鬼コーチ」感想

    『男!あばれはっちゃく』75話より 1981年9月12日放送・脚本・市川靖さん・磯見忠彦監督 はっちゃくクイズ初登場 時が戻る ソフトボールの練習でボロボロ 自分を基準に 良い人達に恵まれて おまけ・今回のゲスト登場人物について はっちゃくクイズ初登場 私が勝手にこのブログでやっている「はっちゃくクイズ」。それとは、また違った形で、はっちゃくクイズは『男!あばれはっちゃく』の2年目から、アバンタイトルの題材の1つになっています。このアバンタイトルでの「はっちゃくクイズ」は、わらさんの動画で特集があるので、わらさんの動画の特集を見て欲しいなって思います。このはっちゃくクイズが初登場したのが、この…

  • 『男!あばれはっちゃく』74話「泣くぞ!先生」感想

    『男!あばれはっちゃく』74話より 1981年9月5日放送・脚本・山根優一郎さん・磯見忠彦監督 耳が痛い話 寺山先生が辞める 家出の理由と責任 何度も裏切られて いろいろと考える 耳が痛い話 今回の話は、今の私にとって、個人的に耳が痛い話でした。いろいろと偉そうに話の感想を通して、個人的に思ったことや考えを書き散らしている私ですが、こんな私なんかが作品にかこつけて偉そうな意見を書いていいのだろうか、と、改めて考えさせられた話でしたし、そう思ったところで次の日から生き方を変えられるのだろうか、できやしないなって思ったりもしました。 この話を見た子どもの頃ならば、まだしも、来年で50歳になる人間に…

  • 『男!あばれはっちゃく』73話「泳げカナヅチ」感想

    『男!あばれはっちゃく』73話より 1981年8月29日放送・脚本・市川靖さん・松生秀二監督 不自然 泳ぎの成果が出ていないのに 小さなことが気になって お約束の笑い・信一郎の受難 いつの話 不自然 この話は簡単にまとめると、泳げないカナヅチの長太郎が隼人さんの特訓によって泳げるようになり、海でみゆきちゃんを助けるお話なのですが、話のところどころで不自然で、細かい粗が目立ってしまって、少し残念に感じた話でした。 まず、長太郎が泳げないと分かる場面では、克彦の嫌がらせでボートに乗っていた長太郎が水の中に転落し、続いて長太郎と一緒に乗っていたみゆきちゃんもバランスを崩して転落してしまうのですが、そ…

  • Twitterは潮時かな

    自由がなくなって 最近、Twitterはとても使いにくくなりました。お金を払わないと充分に楽しめなくなってきたし、サイドパーティも使えなくなってしまって、他にもTLの表示についても不満が出てきて、そろそろTwitterを使うのも潮時かなって思うようになってきました。Twitterは2010年3月から使っているので、なんだかんだで13年間使ってきて、既に14年目になったのですが、もう、いいかなって思っています。 私がTwitterを始めた理由の一つは酒井一圭さんのツイートを見ることでした。そこから、いろいろと情報を知ったりしましたし、また、Twitterを通して同じ趣味の方や同世代の方達と知り合…

  • あばれはっちゃくがあばれはっちゃくじゃなかった頃

    前作に登場したまだ「あばれはっちゃく」じゃなかった人々 2代目あばれはっちゃく栗又厚さんがあばれはっちゃくじゃなかった頃 3代目あばれはっちゃく荒木直也さんがあばれはっちゃくじゃなかった頃 4代目坂詰貴之さんがあばれはっちゃくじゃなかった頃 大下五郎が大下五郎じゃなかった頃、島崎達也が島崎達也じゃなかった頃 佐藤邦彦が佐藤邦彦じゃなかった頃 前作に登場したまだ「あばれはっちゃく」じゃなかった人々 『あばれはっちゃく』シリーズでは、前作に次作の長太郎を演じる俳優が別役で登場してきます。ここでは、まだ、あばれはっちゃくではなかった頃を紹介していきます。 2代目あばれはっちゃく栗又厚さんがあばれはっ…

  • 2代目長太郎の血液型(ドラマを見て分かる設定122)

    O型 父ちゃんと母ちゃんの血液型 信一郎の血液型が鍵 O型 2代目の長太郎だけ、血液型が分かります。『男!あばれはっちゃく』73話でマリ子ちゃんのお母さんが交通事故にあい、その時に長太郎が輸血を名乗り出るのですが、その時に長太郎が自分の血液型がO型だと言っています。 ここで、2代目の長太郎の血液型がO型だと判明します。他の代の長太郎が自分の血液型を言う場面はありませんし、また、血液型が分かる話もありません。(初代は確実にないと言い切れますが、3代目、4代目、5代目は記憶が曖昧でしっかりと確認を現時点(2023年3月31日時点)では不正確です)なので、長太郎の血液型がO型であると言い切れるのは2…

  • 『男!あばれはっちゃく』72話「怒れ!桜島」感想

    『男!あばれはっちゃく』72話より 1981年8月22日放送・脚本・市川靖さん・松生秀二監督 初代長太郎役吉田友紀さん登場 隼人さんの思い 本来の隼人さんの目覚めに期待 42年以上経って 初代長太郎役吉田友紀さん登場 今回の話の目玉は初代長太郎役の吉田友紀さんが2代目に初めてゲスト出演されていることです。吉田友紀さんが演じる役は鹿児島から来た中学生の島津隼人さん。吉田さんが演じる隼人さんは、信一郎と洋子さんと河原で最悪な出会い方をして因縁関係になり、夏休み長太郎達の付き添いで行った鹿児島の桜島で信一郎と決着をつけることになります。 また、九州にいく船の中でも、信一郎と隼人さんは不穏な関係になり…

  • 『男!あばれはっちゃく』71話「天才マンガ家」感想

    『男!あばれはっちゃく』71話より 1981年8月15日放送・脚本・三宅直子さん・磯見忠彦監督 再び登場 はなえについて 桜井亜子先生の原画展 再び登場 過去記事でも書きましたが、この話には初代『俺はあばれはっちゃく』52話で少女漫画家三ツ色すみれ役で登場した紅理子さんとその担当役で登場した藤岡洋佑さんが同じ役柄で登場します。今回、紅理子さんが演じる少女漫画家の名前は桜井亜子、藤岡洋佑さんは夫で桜井先生のマネージャーの一也です。 初代では2人は夫婦ではなかったのですが、話のラストで2人は結婚をすることになっていて、それが2代目で別人設定とはいえ、同じ少女漫画家とその担当として同じ俳優が夫婦にな…

  • 初代から最終作5代目まで

    父ちゃん母ちゃん先生以外で どの代の長太郎ともちゃんと絡んでる 青木和代さん以外だと 漏れはあると思いますが…… 父ちゃん母ちゃん先生以外で 昔、『あばれはっちゃく』全シリーズ作品に出演した歴代長太郎役について記事を書きました。 kakinoha.hatenadiary.com 上記の過去記事で、全ての『あばれはっちゃく』作品に出演した歴代長太郎役は栗又厚さんだと紹介しました。『あばれはっちゃく』では、前作品に出演した俳優の多くが別の役で再びゲスト出演、或いは準レギュラー出演をしていたのですが、では、大人の出演者の中で、『あばれはっちゃく』全作品に出演した俳優は誰かというと、当然全作品のレギュ…

  • 『男!あばれはっちゃく』70話「燃えろキャンプだ」感想

    『男!あばれはっちゃく』70話より 1981年8月8日放送・脚本・安藤豊弘さん・松生秀二監督 予定が狂った夏休み 信一郎の決断 母ちゃんの態度 長太郎と信一郎の勇気 予定が狂った夏休み 今回は長太郎が夏休みに行くはずだった群馬への帰省がなくなった話。また、信州に行く予定だったみゆきちゃんも信州には行くことなく最終的に長太郎と河原でキャンプをすることになります。 長太郎が群馬に行けなくなったのは、信一郎が録音していた英語講座のテープをダメにしてしまったから。長太郎は夏休みの自由研究で、虫や鳥の声を録音することを思い立ち信一郎のラジカセに入っているテープをそのまま使って、英語講座の番組に上書き録音…

  • タカラジェンヌがモデルになった漫画・アニメキャラ

    『リボンの騎士』サファイヤ 『銀河鉄道999』メーテル 『機動戦士ガンダム』マチルダ・アジャン 聞いたり読んだり見たり教えてもらった話 『リボンの騎士』サファイヤ タカラジェンヌをモデルにした漫画キャラクターとして、恐らく一番有名なのが手塚治虫先生の『リボンの騎士』のサファイヤ。作者の手塚治虫先生が大の宝塚歌劇団のファンであることはとても有名です。 手塚治虫先生はとても宝塚歌劇団が大好きで、劇団が現在も発行している『歌劇』や『宝塚グラフ』に漫画を描いてもいました。また、生前はテレビでも自身の著書の中でも宝塚歌劇団やタカラジェンヌに対する熱い思いを語っています。 手塚治虫先生は、戦前から宝塚歌劇…

  • 『男!あばれはっちゃく』69話「オカメが釣れたぞ」感想

    『男!あばれはっちゃく』69話より 1981年7月25日放送・脚本・田口成光さん・松生秀二監督 ランキング参加中テレビ 長太郎と秀才君 『俺はあばれはっちゃく』9話を思い出す 教育ママの反転の教育パパの話だったけど 長太郎と秀才君 長太郎がいじめられている秀才と呼ばれるヒデオ君を助けて知り合いになった日の夕食。塾から帰って来た信一郎を見て母ちゃんが長太郎の教育の事を持ち出し、父ちゃんに今は教育ママの時代よりも教育パパの時代と話し、また信一郎も長太郎も塾に行かせるべきと話したことで、父ちゃんは長太郎を塾に行かせることになります。 ヒデオ君は長太郎よりも2歳年下の4年生ですが、克彦とみゆきちゃんが…

  • 『男!あばれはっちゃく』68話「あばれサーカス」感想

    『男!あばれはっちゃく』68話より 1981年7月18日放送・脚本・山根優一郎さん・川島啓志監督 約束を守る 同じドジでも 約束を守る 大円談 約束を守る 長太郎が休み時間のドッヂボールでみゆきちゃんの胸にボールを当ててしまって、長太郎はみゆきちゃんに嫌われてしまいます。そんな時にみゆきちゃんのパパとママが日曜日に鎌倉へ結婚式に行くことになり、日曜日に一人で留守番をするみゆきちゃんのことをよろしく頼むとみゆきちゃんのママが桜間家にお願いしてきます。 そこで、長太郎は仲直りも兼ねて、日曜日に一人で留守番をすることになったみゆきちゃんをサーカスに誘うのですが、長太郎はそのサーカスの切符を失くしてし…

  • 月組トップスター同期引継ぎは妥当だった

    ダブルトップスター時代 同期トップスター引継ぎ 1976年当時では妥当な人事 ダブルトップスターの終焉 月組のサイコパス人事 ダブルトップスター時代 宝塚歌劇団は各組にそれぞれの組で主演を演じる男役トップスターが1人ずつ存在しています。基本的にはトップスターは各組に1人ですが、1970年~1980年の10年間は各組にトップスターが2人存在していた時代がありました。それがダブルトップスター時代です。 ダブルトップスターが始まったのは、1969年の星組トップスター上月晃さんの声楽専科への組替え(その後1970年に退団)、1970年雪組トップスター真帆しぶきさんの声楽専科への組替え(その後1975年…

  • #本名にかすってもないのについたあだ名

    あだ名・愛称について 最終作で時代に逆行する 負を正に変える あだ名・愛称について 少し前にTwitterでハッシュタグ「#本名にかすってもないのについたあだ名」が流行っていて、私もそのハッシュタグのお題にのって、「あばれはっちゃく・本名・桜間長太郎」とツイートしました。 長太郎のあだ名である「あばれはっちゃく」は、長太郎の性格からついたあだ名というか、異名です。あだ名は名前から捩ったあだ名も多くありますが、その人の性格や見た目やその人に纏わるエピソードからつくあだ名も多くありますね。 その中にはその人物の身体的特徴を誇示してつけたあだ名があり、それにはその人物に対し愛着を感じさせるものもあれ…

  • はっちゃくクイズ9・解答編

    『俺はあばれはっちゃく』3話より 昨日の問題の答えです どうでしたか 昨日の問題の答えです 問題1 長太郎、正彦、ヒトミちゃん、公一の家の電話番号は? 答え 4人の電話番号は『俺はあばれはっちゃく』25話「ガマン旅行だマル秘作戦」で出てきます。それは長太郎が連絡網で飼育当番を変わってくれるクラスメイトを探して電話をする場面で分かります。それが以下の引用画像の場面です。 『俺はあばれはっちゃく』25話より この場面で、正彦の家の電話番号が67‐3162、ヒトミちゃんの家の電話番号が68‐6990、長太郎の家の電話番号が67‐5361、公一の家の電話番号が68‐0161であることが分かります。単純…

  • はっちゃくクイズ9

    はっちゃくクイズ9 はっちゃくクイズを出題します。今回も問題数は少ないです。初代『俺はあばれはっちゃく』からの出題です。答えは明日に出したいと思います。 問題1 正彦、ヒトミちゃん、公一の家の電話番号は? 問題2 『俺はあばれはっちゃく』全56話の中で、サブタイトル背景イラスト、アイキャッチイラスト以外のイラストが使われた話は何話? 数は少ないけれど 今回は以上の2問です。2問だけですが答えは4つになりますね。また、DVD等で見返してみないと分からない問題なので、『俺はあばれはっちゃく』のDVDを持っている人や放送された録画を持っている人しか分からないかもしれません。 また、これまでは私が過去…

  • 『男!あばれはっちゃく』67話「真犯人は誰だ?」感想

    『男!あばれはっちゃく』67話より 1981年7月11日放送・脚本・田口成光さん・川島啓志監督 後出しじゃんけんのように 誤魔化しが良心を苦しめる 意味が分からない いたずらの意味が意味不明 私の中で 後出しじゃんけんのように この話はステンドグラスの題材に借りた校長先生の埴輪が壊れたのを巡って、誰が埴輪を壊した犯人なのか、壊れた埴輪をどうするのかが主軸になって話が展開していきます。まず、休み時間に長太郎が運動場で投げたボールが校長室のガラスを割り、植木を壊したところから始まり、長太郎が不可抗力とはいえ、よく校長室の物を壊しているという印象付けから始まっています。 その上で、ステンドグラスのデ…

  • 気まぐれ本格派・無料配信

    久しぶりに気まぐれ本格派 今、『気まぐれ本格派』1話がYouTubeで無料公開されています。このチャンネルは石立鉄男さん主演のドラマの解説をしているチャンネルでとても詳しく参考になるチャンネルです。『気まぐれ本格派』は日本テレビで放送された石立鉄男さん主演のシリーズの最終作品で、吉田友紀さんが『俺はあばれはっちゃく』の前にレギュラー出演していたテレビドラマでした。 『気まぐれ本格派』は1977年10月26日~1978年9月20日まで毎週水曜日に放送されていました。このドラマで吉田友紀さんが演じたのは、石立鉄男さんが演じる主人公清水一貫の甥の小学生清水新太。 新太は勉強が好きで成績優秀な男の子。…

  • 最初はドンペイ・うたとおはなしレコード

    『俺はあばれはっちゃく』5話より 公一じゃなかった!ランドセル投げの犠牲者 救世主! うたとおはなしレコード 6話のアバンタイトルと2話から 公一じゃなかった!ランドセル投げの犠牲者 下の過去記事で長太郎のランドセル投げの最初の犠牲者は公一だと書きました。 kakinoha.hatenadiary.com ところがです、改めて初代『俺はあばれはっちゃく』を見返してみると、12話の公一の前に長太郎のランドセル投げの犠牲者がいました。それは、上記引用画像の5話の場面。その場面をDVDで見返してみれば、その犠牲者の悲鳴が聞こえてくる。そう、長太郎の部屋の扉の後ろにいた犠牲者の名は、そう!ドンペイ! …

  • 訃報・三谷昇さん

    『俺はあばれはっちゃく』9話より 『俺はあばれはっちゃく』9話にマサミの父親としてゲスト出演された俳優の三谷昇さんが1月15日に90歳で亡くなられたことが伝えられました。三谷昇さんは私より上の世代の方達にとっては、『ウルトラマンタロウ』のZATの二谷副隊長のイメージが強くあるそうです。 『俺はあばれはっちゃく』で父ちゃんを演じた東野英心さんも、また『ウルトラマンタロウ』でZATの新垣副隊長を演じていたので、上記引用画像の『俺はあばれはっちゃく』9話の場面は、『ウルトラマンタロウ』を見ていた人にとって新旧ZATの副隊長の共演だと教えてもらいました。 私は子どもの頃は『ウルトラマンタロウ』の再放送…

  • 2人の中原さんに疑問だらけ

    1972年の秋 けれども疑問 疑問だらけ 詳しいことを知っている人は教えて欲しい 余談 1972年の秋 中原丈雄さんが1972年の秋に劇団未来劇場に入団されたことをしりました。以下のリンク先の記事で中原丈雄さんが1972年の秋に入団されたことを話されています。 blog.rkk.jp 私は2日前のこのブログで以下のように推測しました。ぴったり当たりではありませんでしたが、だいたい近いところをついていたと思います。 kakinoha.hatenadiary.com 中原丈雄さんは、駒澤大学を1年の時に中退されて、劇団未来劇場に入団されているので、19歳か20歳の頃に入団されたと考えると、1951…

  • 中原丈雄さんのWikipediaに新たな情報が!

    これまでと矛盾する情報が追加 中原丈雄さんのWikipediaに、過去私が見た時にはなかった情報が2023年1月22日に書き込まれました。中原丈雄さんの朝ドラ出演作に『本日も晴天なり』が入っています。これは、現在NHKBSPで放送されている『本日も晴天なり』を見た人が中原由視さんを中原丈雄さんだと思って書き加えたものと思われます。 中原由視さんが『本日も晴天なり』(1981年10月5日~1982年4月3日)に出演されたのは、17週目の94話~99話で1982年1月25日~30日に放送された話です。これは、これまで中原丈雄さんが、テレビドラマデビュー作とされていた『女・かけこみ寺』(1982年4…

  • 4代目・5代目「あばれはっちゃく」に出演した中原由視さん

    『逆転あばれはっちゃく』14話より中原由視さん 1981年朝ドラ『本日も晴天なり』の影響力 中原由視さんと中原丈雄さんの共通点・劇団未来劇場 あばれはっちゃくの出演をなかったことにしてるのは何故? 1981年朝ドラ『本日も晴天なり』の影響力 ここ最近、この過疎ブログのアクセスが急激な異常アクセスになっていて、何事かと思ったら、下記の過去記事へのアクセスが伸びていました。 kakinoha.hatenadiary.com 4代目『痛快あばれはっちゃく』(1983年4月2日~1985年2月23日・テレビ朝日)5話(1983年4月30日放送)でゲスト出演、5代目『逆転あばれはっちゃく』(1985年3…

  • 『俺はあばれはっちゃく』のオープニングテロップで役名が出た人達

    桜間一家と佐々木先生以外で 2回目には役名なし 1話限りのゲスト登場人物 2回だけ役名つきでオープニングテロップに出た人 基準が分からない 桜間一家と佐々木先生以外で 『俺はあばれはっちゃく』のオープニングでは、その話に出演する俳優が紹介されていました。ただ、役名付きで必ず紹介されるのは、桜間家と佐々木先生だけで、他のレギュラー登場人物、例えば、公一、ヒトミちゃん、恵子ちゃん、正彦、明子、小百合は役名付きでオープニングテロップに出ていません。また、これはゲスト登場人物も殆どがそうで誰がどの役を演じたかは、オープニングテロップを見ただけでは分かりません。 しかし、そんな中でも、桜間一家と佐々木先…

  • 『あばれはっちゃく』に関する記事についたコメントを見て思うこと

    初めに 昨日、紹介した『あばれはっちゃく』に関するYahoo!記事についた『あばれはっちゃく』に対してのコメントを読んで、私がTwitterで書いた呟きをそのまま出します。人それぞれ、作品に対する思いや思い出等があると承知した上で、『あばれはっちゃく』が好きな私が思ったことをそのまま書いています。人によっては不愉快になる人もいると思いますので、『あばれはっちゃく』が嫌いな方、父ちゃんの暴力が嫌いな方は読まないことをお勧めします。 一部のヤフコメを読んで思ったこと 『あばれはっちゃく』をDVDで見返して思うのは、夢破れた大人たちが登場してくる話が結構あること。当初の夢が壊れて人生が一度終わっても…

  • ちょっと待って!

    父ちゃんの職業 なぜ間違うのか分からない 父ちゃんの職業 別の記事を書く準備をしていたのですが、ヤフーのエンタメニュースで『あばれはっちゃく』に関する記事が出ていて読んだのですが、その記事の中の間違いが目につきまして、急遽、その間違いについての指摘記事を書くことにしました。問題のヤフーの記事は以下のリンク先です。Yahoo!に記事を提供した元のサイトの記事のリンクも同じく紹介します。 news.yahoo.co.jp futaman.futabanet.jp この記事には、以下のような記述があります。 1979年(昭和54年)の『俺はあばれはっちゃく』から1985年(昭和60年)の『逆転あばれ…

  • 夢破れても人生は続く

    『熱血あばれはっちゃく』38話より 今から40年前のお正月 モデルは島野修さん 選ぶのは自分 今から40年前のお正月 新年、明けましておめでとうございます。今年は2023年ですが、今から40年前のお正月1月8日に放送されたのが『熱血あばれはっちゃく』38話「燃えろ!グランドマル秘作戦」(脚本・市川靖さん・松木秀治監督)です。この話でのお正月らしさは、アバンタイトルで長太郎が大きな筆を使って書いた書初めの場面でしょうか。(上記引用画像参照) まだ、お正月気分も残る冬休みに放送された『熱血あばれはっちゃく』38話では、それ以外のお正月要素は殆どなく、この話はある一人の野球選手に話の焦点が当てられた…

  • また来年

    今年も後数時間 世界が終わる 生きてる限りは 今年も後数時間 今年も後僅かになりました。今年は年女でもあったので、とてもワクワクした気持ちで2022年を迎えました。良いことばかりでもありませんでしたが、無事に今日を迎えて1年を終えることが出来たので、ホッとしています。 今朝、外を歩いていて、近所の家にある門松やお店にある正月飾りや、正月休暇の貼り紙を見ながら、もしかしたら、年女としてこうした大晦日の風景を見るのは、これが最後かもしれないなって思いました。 次の年女の時は還暦になるのですが、還暦の大晦日まで生きられるかな、なんて思っています。なんとなく、私は60歳~75歳の間で亡くなるような気が…

  • はっちゃくクイズ8・解答編

    はっちゃくクイズ8 問題1の解答と解説 問題2の解答と解説 問題3 問題4の解答と解説 問題5の解答と解説 『あばれはっちゃく』をより深く知るきっかけに はっちゃくクイズ8 こんにちは。12月24日、クリスマスイブに出題した「はっちゃくクイズ8」の問題の解答を紹介します。問題については、下記のリンクの「はっちゃくクイズ8・問題編」をご覧ください。 kakinoha.hatenadiary.com 問題1の解答と解説 次の『俺はあばれはっちゃく』の登場人物の中で、原作『あばれはっちゃく』に登場しない人物は? 小川明子 秋山小百合 安倍文太 吉野タマエ 児玉ルミ 答え 1と2 解説 小川明子と秋山…

  • 同名異人?古谷徹

    古谷徹さん ジロウ君はどっち? 田中治さんは? 同名異人 古谷徹さん 『痛快あばれはっちゃく』には、古谷徹さんがゲスト出演されています。下記の過去記事でも紹介しましたが、古谷徹さんがゲスト出演したのは、64話「握手だ!アニメスターマル秘作戦」です。 kakinoha.hatenadiary.com 『痛快あばれはっちゃく』64話より ところで『痛快あばれはっちゃく』では、76話「たたけ!パソコン塾マル秘作戦」のオープニングテロップでも、再び「古谷徹」の名前を見ることが出来ます。しかし、この76話に皆さんご存じの声優の古谷徹さんは出演されていません。76話のオープニングで紹介されるゲスト俳優の人…

  • はっちゃくクイズ8・問題編

    今年最後はっちゃくクイズ 問題4と問題5について 今年最後はっちゃくクイズ こんにちは。今日はクリスマス・イブですね。今年最後になる「はっちゃくクイズ」を出題します。今回は、初代『俺はあばれはっちゃく』からの出題が多くなっています。また、出題数もそんなに多くはありません。では、クリスマスの夜にちょっとした楽しみとして挑戦してみください。 問題1 次の登場人物の中で、原作『あばれはっちゃく』に登場しない人物は? 小川明子 秋山小百合 安倍文太 吉野タマエ 児玉ルミ 問題2 『俺はあばれはっちゃく』は、サブタイトルを紹介する時に話にちなんだイラストが描かれていましたが、途中からそれがなくなりました…

  • あばれはっちゃくの意味

    アバンタイトルで自己紹介 「あばれはっちゃく」は方言(どこの?) 「はっちゃけた」は「ひらめいた」? 微かな願いを込めて アバンタイトルで自己紹介 今から12年前に、下記の記事を書きました。 kakinoha.hatenadiary.com 「あばれはっちゃく」の言葉の意味は、初代『俺はあばれはっちゃく』のアバンタイトルの中で、長太郎が最終回まで説明をしています。また、それも全56話の中でマイナーチェンジしていて、説明が全部で3種類存在しています。 上記リンク先の記事に、アバンタイトルの長太郎の3種類の自己紹介文を紹介しています。リンク先のこのブログの過去記事を読んで頂きたいのですが、リンク先…

  • 訃報が続き辛いです

    『俺はあばれはっちゃく』24話より 言葉がありません news.yahoo.co.jp 先ほど、Yahoo!のトップページを見ていたら、高見知佳さんの訃報を伝える記事が目に入りました。立て続けの訃報に言葉がありません。高見知佳さんは『俺はあばれはっちゃく』24話「やったぜデートマル秘作戦」(1979年7月14日放送)に初代長太郎(演・吉田友紀さん)の姉、てるほ(演・島田歌穂さん)の同級生のチカ役で出演されました。チカはとても元気な女の子で役名も同じこともあって、高見さん自身と重なって見えました。 また、『俺はあばれはっちゃく』から少し離れますが、私は昔高見知佳さんが司会をされていたNHKの『ス…

  • 5代目長太郎の親友ワタルの母ちゃん(はなえさん)役・あき竹城さん

    『逆転あばれはっちゃく』15話より 訃報 長太郎の親友ワタルの母ちゃんとして 歴代長太郎のランドセル投げの最大の犠牲者? ラーメン屋のおかみさん 最後に 訃報 女優のあき竹城さんの訃報が昨日伝えられました。あき竹城さんは、明るさと温かい人柄を感じる方で、女優として数多くの映画やドラマで活躍されていました。昨日の訃報で、2年前から大腸がんを患い、闘病されていたこと、明るいイメージを壊すことなく、病気を伏せていたこと、復帰を目指していたことを知り、周囲を気遣う優しさとファンのイメージを壊さないプロとしての姿勢を知って、そのプロ根性の素晴らしさを感じました。 ドラマやバラエティー番組で馴染みのあった…

  • 『俺はあばれはっちゃく』47話「エミリー台風」に出演したモノホンの人

    『俺はあばれはっちゃく』47話より モノホンの人 4代目松本源之助さんに関する著書 もう一つのエミリー台風 日米関係に関する複雑な思い モノホンの人 今、Twitterで「#映画に出演したモノホンの人」というハッシュタグが少し賑わっています。映画に実在の本職の人や当事者本人が出演されているのを紹介していくハッシュタグ。中には人物ではなく、あの有名な忠犬ハチ公が映画に出演していたのを紹介されていた方もいました。 さて、『俺はあばれはっちゃく』にも、本職の人が出演している話があります。『俺はあばれはっちゃく』は映画ではないので、ハッシュタグでは紹介することは出来ませんので、こちらのブログで紹介しま…

  • 『男!あばれはっちゃく』66話「引っ越しハンタイ」感想

    『男!あばれはっちゃく』66話より 1981年7月4日放送・脚本・市川靖さん・松生秀二監督 否定されて諦めを選択した人達へ 長太郎の優しさ 章の母ちゃんのコスプレ 女は出来なくても 元の鞘 否定されて諦めを選択した人達へ 今回は章の父ちゃんが山梨に半年間、仕事に出てしまって章の母ちゃんがまた寂しがって、父ちゃんと一緒のとこに行かないように長太郎と章で、章の母ちゃんに外に仕事をするように仕向ける話でした。 章の母ちゃんは、章の父ちゃんがいないと寂しがって、章の父ちゃんの近くに住もうと考えてしまいます。そこで、長太郎と章はやることがなくて寂しいことが原因だと考えて章の母ちゃんに外での仕事をすること…

  • 取り急ぎ・章の父ちゃんの名前は確かに良介でした(ドラマを見て分かる設定121)

    『男!あばれはっちゃく』66話より 以下の記事は間違いです kakinoha.hatenadiary.com 前回、上記のリンク記事で章の父ちゃんの名前について「加納丈介」ではないかと書きましたが、その後、わらさんから「加納良介」であるとの情報をコメント欄でもらいました。 その後、66話の上記の画像で、ドラマ内でもはっきりと「加納良介」であることが確認出来ました。66話の感想については、改めて後日に書く予定ですが、取り急ぎ、章の父ちゃんの名前がドラマの中でも明確に確認出来たことをお伝えします。

  • この人達も出演していました

    『あばれはっちゃく』に出演していた人 『あばれはっちゃく』のDVDを見返していると、え、この人が『あばれはっちゃく』に出演していたの?と驚く人もいます。当時からドラマに出演していて顔馴染みの俳優の人達もいれば、現在とは別の名前名義で出演されていた方もいます。多くの人達が出演された中で、私が大人になって見返してみて、この人が出演していたの?と個人的に驚いた方を画像付きで紹介していきます。 高橋ジョージさん・初代『俺はあばれはっちゃく』27話 高橋ジョージさんが出演していたのは、初代『俺はあばれはっちゃく』の27話「はっちゃく祭りだマル秘作戦」です。ちなみにノンテロップで、台詞はありません。エキス…

  • 『男!あばれはっちゃく』65話「やせるゾがまんだ」感想

    『男!あばれはっちゃく』65話より 1981年6月27日放送・脚本・三宅直子さん・松生秀二監督 まだダイエットの言葉がなかった時代 今、見るといろいろと 人の心の弱みに付け込み馬鹿にする人間って嫌だな ただの石が1万円 動き出した長太郎 すしてりあ まだダイエットの言葉がなかった時代 マリ子ちゃんとみゆきちゃんが逆上がりが出来なくなったことから、太り過ぎを克彦に指摘され、長太郎のような体形にならないようにと言われたところからみゆきちゃんとマリ子ちゃんが太り過ぎを気にします。 同じ頃、新しく出来たビューティースクールのポスターを見ているカヨちゃん。カヨちゃんも太り過ぎを意識して、そのスクールに通…

  • 気になる読者登録数

    数少ない大事な読者様へ 私が2005年からブログを始めて、2022年で17年になりました。2005年を1年目として数えると18年目ですね。宝塚歌劇団ふうに言えば、研18というところでしょうか。さて、はてなブログには、読者登録というのがありまして、私のブログにもアイコンのプロフィール欄のところに「読者登録」というボタンがあります。 そこをポチとして、読者登録をしていただくと、購読リストに私のブログが入って、私のブログ更新がいち早く分かり、ブログをいち早くお読みいただけるようになっています。これは、はてなを利用しているユーザーの方しか使えない機能なのですが、私のブログを楽しみにしてくださる方にとっ…

  • 渡辺徹さん

    訃報 昨日、渡辺徹さんの訃報を知りました。ご病気をしていたのは知っていましたが、それでも、舞台や舞台での挨拶で明るく元気にされていて、ラジオでも声を聴いていたので、にわかには信じられませんでした。訃報を知った時に、真っ先に郁恵ちゃんが心配で大丈夫かなって思いました。 郁恵ちゃんは私が幼稚園の頃からのアイドルで明るくて可愛らしい郁恵ちゃんも大好きで、郁恵ちゃんと徹さんが結婚された時は、共にとってもにこやかで明るくて楽しく素敵な2人だなって思い続けていました。 渡辺徹さんは文化放送の『くにまるジャパン』のラジオに関わっていましたが、昨日、徹さんの訃報が流れた時に、番組内でも訃報を伝えていて、その日…

  • トラさんを知っていますか?

    『俺はあばれはっちゃく』エンディングより 録音部の子ども好きな虎さん 二枚目の虎さん 初代から戻ってきた 録音部の子ども好きな虎さん 虎さんは、初代『俺はあばれはっちゃく』と4代目『痛快あばれはっちゃく』の録音を担当した録音部の笠原虎雄さんのことです。笠原さんに関しては、8年前に山際永三監督にインタビューした時に山際監督の方から、そのお名前が出ました。その時の笠原さんに関して出ているのが以下の記事リンクです。下に笠原さんに触れている部分をリンク記事から引用しました。 kakinoha.hatenadiary.com 山際・『俺はあばれはっちゃく』は同時録音でしたね。同録です。「トラさん」って呼…

  • 38年前を振り返って

    『痛快あばれはっちゃく』55話より 4代目にも 同性に憧れる 涙腺が弱くなる 名前の表記 4代目にも 以前、5代目『逆転あばれはっちゃく』でルリ子母娘がコアラボーイコッキィのトレーナーを着ていたことに触れましたが、その前に4代目『痛快あばれはっちゃく』でも着ていたことを、わらさんの動画を見て気づきました。 kakinoha.hatenadiary.com 今回の確認以前にこの話、DVDで見返していたんですけれど、その時には気づかず、5代目でコアラボーイコッキィのトレーナーを見た時に4代目で中学のバトン部の人達が着ていたことも思い出せないでいました。 思い出してみれば『コアラボーイコッキィ』(テ…

  • 赤ひげ4

    地震 『赤ひげ4』を見ています。昨日、見た3話は途中から泣きながら見ていました。ドラマの中で地震になる場面があるのですが、その時は、この地震の揺れの表現はどんなふうにして撮影したんだろうと、不思議に感じました。 相手を思う心 泣いてしまったのは、義理の娘を思う姑の心と姑のことが大好きなのに夫(姑の息子)が亡くなったことで追い出されてしまった娘が、小石川で盲目になった義母と再会して、その義母のお世話をすることになり、少しは自分の事を覚えていて、自分のことを思って追い出したのかなという期待が期待外れだったのが、そうではなかったと分かった瞬間でした。 なんか、上手く説明できませんが、嫁を追い出したと…

  • 『男!あばれはっちゃく』64話「大逆転!カッコマン」感想

    『男!あばれはっちゃく』64話より 1981年6月20日放送・脚本・市川靖さん・磯見忠彦監督 仕事の出来る父ちゃん パイプ 人情をとる父ちゃん 本質を見抜く目を持つ大人 仕事の出来る父ちゃん 今回は父ちゃんがメインの話。基本、『あばれはっちゃく』シリーズの父ちゃんは仕事が出来る人なんですよね。腕のいい大工職人であり、会社員としても予算内にそれでいて手抜きにならないように仕事を仕上げています。 質や材料を低くして予算内に収めることは簡単だろうけれど、質も保ちながら、材料も適性の物を使って予算内に収めるというのは至難の業で、かなり頭を悩まします。父ちゃんはそれをクリアして、さらにクライアントが満足…

  • 長太郎のクラスの転校生

    『俺はあばれはっちゃく』2話より 長太郎のクラスの転校生 吉井正彦 宮村ヒトミ 北関東からやってくるあばれはっちゃく 転校していった友・転校してきた友 2代目長太郎が一番多いかも 見送られる長太郎 長太郎のクラスの転校生 『あばれはっちゃく』では、長太郎のクラスに転校してきた人、転校していった人がいます。ここでは、ドラマ『あばれはっちゃく』シリーズで、長太郎のクラスに転校してきた人、転校していった人を紹介していきます。作品の中では、長太郎とは違うクラス、違う学年に転校してきた人物も登場してきますが、今回は長太郎のクラス、5年3組、または6年3組、4年3組に転入してきた人、また転校していった人に…

  • 『男!あばれはっちゃく』63話「家出のコーチだ」感想

    『男!あばれはっちゃく』63話より 1981年6月13日放送・脚本・安藤豊弘さん・磯見忠彦監督 章が行きたかった未来 信一郎の担任 人を思う心 信一郎の方でも 良心に訴える 駅の伝言板 章が行きたかった未来 今回は久しぶりに珍しく、アバンタイトルから触れます。アバンタイトルで長太郎と章がタイムマシーンを完成させて、章の希望で未来に行くことに。章が希望した未来は2001年。これは多分、映画『2001年宇宙の旅』(1968年)にかかっていると思うんですけれども、1981年の段階でも、当然ながら2001年は未来。 ノストラダムスの大予言も信じていた時代で、世紀の変わる2001年なんて、はてしない未来…

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