ソウルフル・ワールド

コロナ以降のディズニー配給作品は未だ劇場公開が再開されず延期が続いて残念です個人的に楽しみにしていたキングスマンやブラックウィドウもまだお預けの模様ムーランはとうとう配信限定公開となり、控えていたピクサー新作も遂に配信開始となりました正直こ

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え！

待ってました！これ前2作を初めて映画館で観た時から大好きだったのですが続編の製作を耳にしてからずっっっっと心待ちにしておりましたキアヌはかなりダンディになったけどアレックス・ウィンター変わってなさ過ぎでは！？おバカなティーンエイジャーが軽い

魔女がいっぱい

原作は児童文学作家ロアルド・ダールの著書で作品のテイスト的にも子ども向け？といった感じでしたが何故か吹替版の公開はなかったんですよね…字幕を追って楽しめる位の年代よりはもう少し幼い子の方が楽しめそうと思ったのですがその辺りがちょっと謎ディス

トロールズ ミュージック☆パワー

『トロールズ』の映画2作目ということですが前作の公開をまったく見聞きしなかったような…と思っていたら日本未公開だったようで可愛らしくて楽しい映画だったのでメディア発売はされているそうですし、その内観てみたいものです今作は「ミュージック☆パワ

フェアウェル

確かコロナ以前に予定されていた公開日には観に行くのが難しいスケジュールだったと記憶していますが、延期になってで観られた事で個人的にはある意味延びてよかった作品ですお国柄や文化の違いによる生命の捉え方が非常に考えさせられる家族のお話ですが祖母

アダムス・ファミリー

キャストを見比べて絶対こっちの方が好みだろうな〜と思ったので、字幕版を選択して観て参りました実はドラマ版実写映画版ほぼ未視聴なのですがむしろ先入観なく観られてよかったかも？個人的にはストーリーよりは各キャラクターの個性や表情の動きが楽しかっ

TENET

あと5回位立て続けに観て時系列を完璧に把握したいそんな映画でございましたクリストファー・ノーラン監督の作品って、大変な事態が起こっていても、闘争や戦闘が起こっていても何処か穏やかに、時がゆったりと流れていると感じることが多々あるのですが個人

ミッドウェイ

これまでの戦争映画が一方からの視点に偏っていたのは仕方のない事ではありましたが対戦していた両国が協力体制を築き上げて今作が完成した事には大きな意義があると感じます願わくばこういった争いが今後起こらないことを祈って…これまで観た戦争映画には観

グレース・オブ・ゴッド 告発の時

信仰というものとはおよそ無縁に生きてきて実感はまるで無くとも洋画や漫画等でよく目にする問題『聖職者による少年への性的虐待』現実として想像するに難くない実際の訴えが描かれて胸が詰まる思いで観賞しましたかつて神父から性的虐待を受けた男性が、信仰

透明人間

ホラー映画の古典的同名作品のリブート版ということですが、あまりにも別物過ぎて比較する必要もまったく無さそうですがグリフィンという名が残されている辺りが過去作のリスペクトでしょうか予告編を観て非常に気になったので観て来ましたが終始ゾワゾワする

ペイン・アンド・グローリー

公開から少し遅れての観賞となりましたが一言「素晴らしかった…」(溜息)アントニオ・バンデラスが実に味わい深い表情を次々見せてくれて眼福です彼の母の若い頃を演じたペネロペ・クルスも美しかったです今作の監督アルモドバル版『ニュー・シネマ・パラダ

ドクタードリトル

上映延期となっていた作品が続々公開されていく中片端から観に行く訳にもいかず日々スケジュールと上映予定を見合わせておりますが出来ることなら全部観たいですね…切ない心中はさておいておよそ3ヶ月の延期の末、遂に公開です正直字幕版と吹替版、どちらに

ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語

コロナ禍からの休館を経て久しぶりの念願のお待ちかねの劇場鑑賞制約は多いですがマナーやルールを守って楽しく鑑賞に臨みたいものですねさてようやくお目に掛かれた本作ですが女性の地位の低い社会に於ける生き辛さ、息苦しさが特に強く押し出されてはいるも

ギャラクシー・クエスト

某有名SFシリーズのオマージュたっぷりなコメディなのに恐らく元を知らなくても充分に頭空っぽにして楽しめる作品です往年の人気SFドラマのファン大会に集うメインキャスト達が宇宙の彼方で作品を鑑賞し地球を訪れたサーミアン星人と邂逅ドキュメンタリー

トイ・ソルジャー

現在までのところ最も多く劇場に足を運んで繰り返し観た作品ナンバー1ですノベライズの文庫本や当時の劇場ポスターなどは、すでに劣化は進んだものの未だ宝物あの頃は今のような入れ替え制ではなかったので朝から行って時間の許す限り繰り返し観続けて劇場を

ビッグ・フィッシュ

ティム・バートン監督の最も好きな作品ですもう何処を取っても不思議で美しくて楽しいのに最後は必ず暖かい涙に濡れてしまうエドワード・ブルームという登場人物のコミカルで不可思議ながら愛嬌たっぷりの魅力はユアン・マクレガーの演じるところに寄るものが

八日目の蝉

歴代ランキングのほとんどが洋画で占められているわたしですが一本だけ、上位に食い込み続ける邦画がありますそれが「八日目の蝉」2011年公開の作品、ドラマにもなっているようですが生憎そちらは未見、原作も未読です父の不倫相手が、妊娠したものの堕胎

ナイロビの蜂

「映画館へ行くこと」「映画を観ること」が、所謂三度の飯より好き、なわたしの呟きです日本では2006年公開の作品でこの年、最も泣いてしまった作品今更ですが、わたしにとって今もってベスト1を不動のものとし続ける本作を、こっそりレビューしてみよう