花菖蒲を切り撮る パートⅠ
神楽女湖の花菖蒲園~大分県別府市神楽女湖は平安時代、鶴見岳社の歌舞女が住んでいたといわれ伝説につつまれた湖。例年6月中旬になると約80種1万5000株もの花菖蒲が咲き揃い、湖面を淡い紫色に染め上げる神秘的な光景を見ることができます。鑑賞会では、お茶と神楽女だんごのサービスや、花菖蒲の苗プレゼントの申込受付などが行われます。残念ながら、今年はコロナの影響で鑑賞会は中止となりました。ハナショウブハナショウブは初夏、梅雨の中でも、ひときわ華やかに咲き誇ります。野生のノハナショウブをもとに、江戸時代を中心に数多くの品種が育成され、現在2000以上あるといわれています。優美な花形としっとりとした風情が魅力で、色彩の魔術師とも呼ばれるように、花色の変化に富んでいます。アヤメやカキツバタに似ていますが、花弁のつけ根が黄...花菖蒲を切り撮るパートⅠ
2022/06/20 17:37