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2020/05/25

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  • 『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』梅田望夫 ゼロ年代のウェブの教科書

    ゼロ年代に読まれていたウェブの教科書 2006年刊行。筆者の梅田望夫(うめだもちお)は1960年生まれ。幼稚舎から大学まで慶應で、慶應の工学部を出て東大大学院の情報科学科を卒業。その後シリコンバレーに渡りコンサルティング会社を企業。2005年からははてなの取締役、2010年からはリコーの取締役も務めている。詳しくは本人サイト参照のこと。 『ウェブ進化論』はこの時代、爆発的に売れて数十万部は出ていたはず。 その後、2007年に『ウェブ時代を行く』が刊行。 ウェブ時代をゆく ――いかに働き、いかに学ぶか ウェブ進化論 (ちくま新書) 作者:梅田望夫 筑摩書房 Amazon 更に2008年には『ウェ…

  • 『自己肯定感を上げる OUTPUT読書術』アバタロー 人生を劇的に変える読書の威力

    本を読まない方のための読書指南本 『自己肯定感を上げる OUTPUT読書術』。タイトルを読んで、どういうこと?と気になった方は多いのではないか。本書は、どちらかというと、ふだんあまり本を読まない方に向けて書かれた読書指南本だ。 筆者の最大の主張はこんな感じ。 読書によって、人は自己肯定感を高め、人生を好転させることができる そのために必要なアクションが「OUTPUT読書術」なのだそうだ。「OUTPUT読書術」とは何なのか?どうすれば身に付くのか?どんな効用があるのだろうか。 本書は2021年刊行。筆者のアバタローは、著名な書評系Youtuber。本業はふつうのサラリーマンなのだが、Youtub…

  • 『ユダヤ人とローマ帝国』『ユダヤ人とドイツ』大澤武男 ユダヤ民族の歴史を知るための二冊

    大澤武男のユダヤ人関連の著作を二作紹介 筆者の大澤武男(おおさわたけお)は1942年生まれ、ドイツ在住の歴史家。ユダヤ人やドイツに関する著作を数多く上梓している。本日はこの大澤武男の著作の中から、ユダヤ人に関して書かれた新書を二冊ご紹介したい。 まず一冊目『ユダヤ人とローマ帝国』は1995年刊行。 『ユダヤ人とローマ帝国』の内容はこんな感じ 第二次大戦中、ナチス・ドイツの大弾圧により悲劇的な運命をたどったユダヤ民族。この大虐殺の淵源は遙か紀元前に遡ることが出来た。ユダヤ民族のなりたちから独立国家の建国、そしてその崩壊、更にローマ帝国による被支配の歴史を通観。帝国内でのキリスト教の台頭により、次…

  • 放送大学二年目一学期、単位認定試験を受けてきました

    放送大学二年目!全科履修生になりました 2021年の4月から放送大学の選科履修生になり、なんとか一年続けられたので、2022年度からは全科履修生になりました。選科履修生は一年の期限があり、短期間で学びたい科目だけを学ぶスタイル。全科履修生は10年の在学期間があり、こちらは大学卒業を目指して学ぶことになります。 入学料は24,000円(わたしは選科履修生からの編入なので18,000円でした)で、一回払うとこれで10年在籍できます。年ごとの固定の支払いはなし。あとは、履修単位分(1単位5,500円)の学費を払うのみで在籍できます。 今回の履修科目 放送大学は10年もの在籍期間があるので、各人のライ…

  • 『現代ロシアの軍事戦略』小泉悠 それでも軍事大国であり続けるロシアのこれから

    ウクライナ戦争前に書かれたロシア軍事論 2021年刊行。筆者の小泉悠(こいずみゆう)は1982年生まれの軍事評論家。とりわけ、ロシアの軍事、安全保障問題には精通しており、ウクライナ戦争勃発後は頻繁にテレビに登場しているので、ご存じの方も多いはずだ。 本書『現代ロシアの軍事戦略』は、屈指の軍事マニアである小泉悠が、ウクライナ戦争以前に書いていたロシア軍事本として興味深い一冊だ。 Wikipediaの経歴を読んでいると、一般人からは想像も出来ないような濃い人生を歩まれている。なにごとも好きで突き詰めていくと、ここまで専門家として大成できるのかと感慨深く感じたりもする。2019年の著作『「帝国」ロシ…

  • 『すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!』大橋禅太郎 会議の生産性を上げるにはこの一冊

    多くの大企業に導入された「すごい会議」とは? 本日は、少し古い本だがこちらの書籍をご紹介したい。 2005年刊行。筆者は1964年生まれ。28歳でアメリカに渡りインターネット上でのマーケティング会社GAZOOBAを設立。2001年に同社を売却し一定の成功を収めて日本に帰国。アメリカ滞在時にハワード・ゴールドマンから学んだ「すごい会議」のやり方を精力的に各方面に伝承中。国内でもニッセン、リクルート、本田技研、富士ゼロックス、キヤノン販売など大手企業への導入実績が多数ある。 おススメ度、本書があなたにもたらすもの おすすめ度:★★★★(最大★5つ) 会議の進行を任されて困惑している方、無駄な会議の…

  • 『理想の暮らしをかなえる50代からのリフォーム』水越美枝子 動線と収納がゆとりを生み出す

    リフォームについて考えている中高年の方向け 2021年刊行。B5サイズの大型本である。 筆者の水越美枝子(みずこしみえこ)は一級建築士。日本女子大卒業後、清水建設に入社し、その後独立。キッチンスペシャリストの肩書を持つ。住宅設計から、リフォーム、インテリアコーディネート、収納計画までをトータルにサポートする建築事務所アトリエサラを秋元幾美と共宰している。 その他の著作に、『がまんしない家 これからの生活様式への住まいリセット術』『美しく暮らす住まいの条件』『人生が変わるリフォームの教科書』などがある。 がまんしない家: これからの生活様式への住まいリセット術 作者:水越 美枝子 NHK出版 A…

  • 『仕事の基礎力』田中耕比古 デキる人は「当たり前」に身につけている!

    大手某社の受託業務を請け負っていた際に、業務の進捗と品質を管理するために、コンサルタント会社が間に入ったことがある。 経験されたことがある方は、わかっていただけるかもしれないが、彼らの仕事の速度はビックリするくらい早く、その質も嫌になるほど高い。20代の若者レベルでも、自社の若手社員とは雲泥の出来であるし、ましてやパートナークラスでは神水準である。受託期間中はさんざんに絞られたが、今ではいい経験になったと思っている。 コンサルタントが書いたビジネス本 というわけで、コンサルタント会社の人間の仕事術に興味を持ち、手にしてみたのが本書である。どちらかという若い社会人向けの書籍なのかもしれないが、仕…

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