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キャリログ https://www.haruharu-career.com

サラリーマンのキャリアを応援するwebメディア

”キャリロ。”とは、サラリーマンのキャリアを応援するwebメディアです。ビジネススキル、キャリアの悩み、書評、就職・転職に関する情報を発信しています。 自分がサラリーマンとしてのキャリアで悩んだことをキッカケに、キャリアコンサルタントの資格を取得し、若い世代のサラリーマンのキャリアを応援するために毎日記事を書いて発信しています。

はるきち
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2020/05/23

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  • 化粧品製造工場で骨身に叩き込まれた「いま、ここ」を頑張ればキャリアは開かれる話

    学歴・職歴・スキルなしで化粧品製造工場に就職しました。 何の取り柄もなかったけど、誰にも負けないくらいに「学歴がなくても社会で通用してみせる」という想いだけは強くありました。 そんな私が歩んだ化粧品製造工場でのキャリアの作り方を、本日はお話したいと思います。

  • 東大卒の先輩に「仕事覚えが悪いのは、エビングハウスの忘却曲線を理解せず復習しないから」と教わった

    簡単に仕事覚えを改善し、物事の記憶力を上げ、人よりも仕事がデキるようになったらどうでしょう? めちゃ嬉しくないですか? そんな訳で、東大卒の先輩に「仕事覚えが悪いのは、エビングハウスの忘却曲線を理解せずに復習しないから」と教わったことを書き留めます。

  • ビートたけしの若い頃に学ぶ「夢を叶えたごく一握りの人にスポットライトを当てるな」

    Netflix映画「浅草キッド」 「夢や目標を叶えて大成功したい!」 夢を追いかける人にぶっ刺さる映画を見てしまった。 Netflix映画「浅草キッド」です。 youtu.be 内容は「ビートたけし」の下積み時代。 大御所ビートたけしがフランス座という浅草の演技場での下積みを描き、世の中の酸いも甘いも噛み分ける物語。 当時のビートたけしの師匠が「芸人だバカヤロー」というシーンに目頭が熱くなります。 ビートたけしの口癖「バカヤロー」も師匠からの受け売りだったということです。 「ビートたけし」がどんだけすげぇ人か調べたらこんな感じでした。 ・1980年から漫才ブームを引き起こしお笑いビッグ3の1人…

  • キャリアコンサルタントとしてABEMA Primeにテレビ出演できた理由

    先月の2021年11月18日(木)、ABEMA Prime(通称:アベプラ)に出演しました。 youtu.be キャリアコンサルタントとして、ビジネス横文字「ウザい派」という立ち位置で参加したんですよ。 出演して数分後。 横文字ウザい派なのに「キャリアコンサルタントって横文字で名乗っとるやん!」という出オチ。 昨日のアベマプライム「ビジネス横文字ってなぜ使う?新R25編集長と議論」に出演しました。横文字ウザイ派で出演したのに「キャリアコンサルタントって横文字で名乗ってるじゃんw」というまさかの出オチ😭笑ご覧頂いた方、ありがとうございました!!☺️https://t.co/jjL2UB77H3#…

  • 高卒の就職活動で聞かれる質問と意識すべき面接ポイント3つ

    高卒の就職活動 2021年9月16日。 本日から、高卒の新卒採用試験がスタートします。 「高卒の新卒採用?」って方も多いかと思いますが、毎年約20万人近い高校3年生が新卒で就職試験を受けた後、就職します。 大学全入時代とはいえ、毎年20万人もの生徒が仕事を決めて社会に飛び立つわけです。 書き手の私も、高卒で就職しております。 さて話は変わりますが、先月の8/2〜3にて、埼玉県立松伏高校さまに面接指導員としてお仕事してきました。 対象は高校3年生です。 彼ら彼女らは、本年度、高卒で就職する生徒達でした。 つまり、私の仕事は「高卒の新卒採用に向けた面接指導」を行ってきました。 で、本記事はその際に…

  • 「働きがい」の正体を考えてみたら、仕事に対する姿勢が面白いほど変わる

    働きがい 我を忘れて自分の仕事に完全に没頭することのできる働きびとは、もっとも幸福である。 「幸福論」(カール・ヒルティ著)より引用 この言葉を知り、「働きがいがある仕事をしたい」と望みました。 当時私は、化粧品工場で20kgのセメント袋を放り投げ、200kgのドラム缶をひたすら転がす仕事に従事していました。 日々の「やらされる業務」に無気力となり、「何のために働くのか分からねぇよ」そう思い悩んだんです。 この記事にも書いたんですが、人は面倒くさいことをやり続けると機械になります。 機械になってしまうと、働きがいもクソも関係なくなりますよね。 例えば、スコップとヘルメットを手渡され、「目の前に…

  • 論理療法カウンセリングでキャリアの悩みは解決するし、若手は会社を辞めない

    論理療法カウンセリングでキャリアの悩みは解決するし、若手は会社を辞めない 少し前になるけど、前職の会社で後輩が会社を辞めて去っていく際の話。 「僕、今日で会社辞めます。ずっと前から辞めると決めてたので」 まだ彼は20歳そこらだった。 高卒で働いて2年、この会社で「働く意義」を見失ったんです。 「この会社にいても、楽しくない。つまらなかった」らしい。 後日談だけど、そんな感情を1年ほど前から彼は悶々と感じた結果、退職に至ったそうです。 「新天地でも達者でな。辛かったらいつでも戻ってこいよ!」 そんな言葉を贈り、別れを告げました。 人それぞれ、働く上で仕事に求める価値観は違います。 だから私は、自…

  • 新入社員時代に学んだ、工場のPDCAサイクルの意味と具体例が私を支えている

    PDCAサイクル 研修講師「工場の仕事では、PDCAサイクルを回して業務に取り組むことがとっても重要ですよ」 入社した際の新人研修で、講師からそう習ったんですよ。 はるきの当時は不真面目な新入社員でした。 正直、心の中では「んなもん知るか」という具合に舐めに舐めてました。。バナナの皮でも踏んで、転げ落ちる禊(みそぎ)が必要なレベルです。 あの当時はいかに「PDCAサイクル」が仕事の根幹であるか、全く理解できませんでした。なぜなら、必要性が分からず困ることも無かったから。 いまとなっては180度、考え方が変わりました。 「PDCAサイクル」は超重要です。 特に会社員として間もない新人の方。 「P…

  • 工場勤務の正社員を8年勤めて辞めた私が語る、工場で働く仕事内容や将来性を赤裸々公開

    工場で働く仕事内容や将来性 「工場勤務って処遇悪いし、将来性なくない?」 そんな不安を抱きながら、何だかんだ工場に8年勤めたはるきです。 世間一般的には、大量消費・大量生産の時代が終焉を迎えたと共に、工場での仕事は身近に感じない人がほとんどになりました。 主な理由は、ITが発達したことやアジア諸国のモノづくりが進化して、日本の工場で製造するモノ自体が1990年をピークに減っているんですよね。 それを示すのが下の図です。 製造業の名目国内総生産の変化(クリックで拡大)出典:2019年版ものづくり白書 もはや自分すら生まれていない時に製造業のピークが終わってるなんて。。 工場の数も年々減少している…

  • 仕事の計画実行力がない人ほど「バックキャスト・フォアキャスト思考」をないがしろにする

    仕事術って多種多様なモノがあるけど、何学べばいいかよく分かんないですよね。 私もビジネス書を漁るほど読んで、数撃ちゃ当たると仕事術を磨いた時期があるはるきです。 軽く百冊は巷のビジネス書は読んだんすけどね。 中には「秒速で億を稼ぐ成功ノウハウ」や「2秒で女を落とす悪魔的な話術」など、本気で信じて目を輝かせて読んでいた時期もありました。 全然稼げずモテもせず、秒速でブックオフで売って漫画「刃牙」を買って強くなりたいと帰りました。範馬勇次郎になりたい。 さて、ビジネス書を百冊も読むと、正直書いてあることって似たりよったりだと気づきます。 「仕事ができる人は即レス」 「論理的思考はビジネスマンにとっ…

  • 怖くて質問できない原因は「情報の信頼性」に対する知識が不足しているから

    人に質問する時、怖くないですか? 特に上司や先輩に質問するのとか。 大人になると、人に質問すること恥ずかしくなりますよね。 質問できない原因として、一般的にこういう意見があります。 「勉強不足だと思われ、反感をえるから」 「会社のルールを壊すことになり、嫌な目で見られる」 「質問することで相手に労力を割いてしまうのが申し訳ない」 そういった悩みを抱えている、怖くて質問できない人にとって本日は記事をお届けします。 私も昔は質問することが恥ずかしかったのですが、質問することで得られる価値を知ってその考えが変わりました。 今日はそんなお話です。 怖くて質問できない理由とは? スマホの情報は果たして「…

  • 【天網恢恢疎にして漏らさず】仕事で評価されるために悪事を働いても意味がない理由

    「バレなきゃ何やっても大丈夫だからw」 「別にお客さんこんなの気づかないから大丈夫よw」 「俺たちが楽して儲かるんだから問題ないからw 気づかないお客がバカなんだよ!」 社会に出ると、悪事を働く人が時々職場や周りに現れます。 若くてまだ経験が浅い20代サラリーマンに、先輩や上司が知らず知らずに毒を盛られるとだってあります。 その毒も一度味わってしまったらやめられない「中毒」になる人を見てきました。 「中毒」になると「仕事なんて成果出すためにバレなきゃ何やってもいいんでしょw」と完全に思考回路が侵されるんですよ。 そういう闇金ウシジマくんに出てくる、詐欺師のモブキャラだったり騙されたりする側には…

  • 【書評】Good Luck 「運と幸運の違いを知れば、自分で幸せを掴めるようになる」

    運と幸運の違い 「運」と「幸運」の違いとは何なのでしょうか? 日々過ごす中で、運がいい日もあれば悪い日もありますよね。 運は自分でコントロールできないと僕は考えていました。 でも、どうやら幸運は自分でコントロールできるみたいなんです。 どうやって幸運を掴めるんでしょうか? 幸運を掴んで果たして幸せになれるのでしょうか? 一冊の本が僕にすべてを教えてくれました。 Good Luckという本について 運と幸運の違いとは? 運と幸運の違いを知り、幸運を掴むための10の教え Good Luck まとめ Good Luckという本について 運と幸運について、その違いを教えてくれる本があります。 その本は…

  • 本気の失敗には価値があるが、手を抜いてやった場合には価値がない

    社会人も9年目になると、様々な失敗の思い出が血となり肉となり、自分を支えています。 自分を根底から支えているのは、失敗した経験ばかりなんです。 特に新人時代は失敗の連続でした。 上司や先輩に迷惑をかけ、仕事でミスばかりの新人時代。そんな自分にいつも変わらず「若いんだからどんどん失敗していいんだ、俺がどうにかする」という先輩がこころの支えだった。先輩は人の失敗に寛容な先輩だった。「失敗と書いて成長と読むんだ」とも言っていた。失敗に寛容な先輩に悪い人はいない— はるき (@harukichi_macho) 2021年5月27日 そこから立ち上がり、何度も挫けそうになったが諦めませんでした。 両さん…

  • 小説「四つ話のクローバー」から頑張れない人が頑張れる人になる本質を知る

    「頑張っても、頑張っても結果が出ない」 努力が報われないときは、誰にだってありますよね。 だけども、その努力自体は決してあなたの人生において、何一つ無駄ではないことをこちらの記事に書きました。 さて、頑張っても結果が出ない以前に、”頑張れない”人もいるのではないでしょうか。 私も正直、頑張るのはとっても苦手です。 自分に甘い人間でした。 勉強にしろ仕事にしろ、人の目が届かないところでは手を抜いてしまうこともありました。 「漫画やYouTubeを見て、ダラダラと時間が過ぎるのを待つ」そんな日すらあったくらいです。 そんな頑張れない自分が、少しでも頑張れるようになるきっかけとなった本があります。 …

  • ロングテールの法則を知れば、ビジネスで努力できる人に近づける理由

    せっかく努力するなら報われたい。 受験でも就職試験でも、恋愛でも仕事でも、自分の頑張りが結果に結びついてほしいですよね。 「どうせ結果を出すなら、効率的な方法で結果を出したい。無駄な努力なんてしたくない。」と考える人もいるかもしれません。 皮肉にも、ヒソカは何事もなかったように人の努力をあざ笑います。 ハンターハンターより引用 最初から無駄だと思っている努力、しないほうがマシ? 本当に”無駄な努力”は存在するのでしょうか。 努力は報われるとは限らないが、努力できる人しか報われない ロングテールの法則によれば、8割の無駄だと思われる努力が結果に結びついている ロングテール法則を知れば、ビジネスで…

  • ヒカキン卒業式から学ぶ「失敗の本質は行動しないこと」

    「失敗と書いて成長と読む」 元プロ野球選手で監督だった、野村克也さんの言葉を思い出しませんか? これを表現した言葉は、古今東西の人々が語る。 この言葉は、「失敗を成長の糧とする意識」を心に刻む、最高の表現だと思う。 そんなことを考えながら、YouTubeを漁ると、ヒカキン氏の卒業式動画を発見。 1年前ではありますが。 www.youtube.com こちらの動画では、”失敗”についてどう対処すべきか、卒業生へのメッセージを述べています。 結論から話すと、すばらしい卒業メッセージでした。 コロナウイルスの影響で、卒業式が行われない学生たちがいる。 その彼らの門出を祝うに、ふさわしいスピーチなんで…

  • 退職時にお礼の手紙を上司へ書く方法とその効果について

    手紙なんて、「書く手間が掛かるから、面倒くさい」 「お金が掛かるからメールやLINEでいい」 「今どき手紙なんて古臭いし効率が悪い」 と思っていませんか。

  • 大企業の工場で高卒が成り上がるために働いた8年間の軌跡

    本記事は、私(@harukichi_macho)が経験した、「大企業の工場で高卒が成り上がるために働いた8年間の軌跡」となります。 これから高卒で就職活動に向かうであろう高校生や、将来に不安を抱えながら工場で働いている高卒サラリーマンの方に希望になるんじゃないかと思い、書きました。

  • 映画「ザ・エージェント」から学ぶ、仕事で重要にすべき中庸とは?

    「仕事はお金を稼ぐため・・・。」 と思う一方、「仕事は自分のやりたいことや社会貢献のためにやるんだ!」という葛藤があります。 「いつまでもあると思うな親と金!自分である程度のお金は稼ぐべし!」 「時は金なり!やりたいことやらなきゃ損!」 様々な相反した意見が頭を駆け巡るでしょう。 そして「もっと売上をあげろ!」と上司に言われたかと思えば、「お客さまを第一に考えて押し売りはするな!」と言われ、悩んだりします。 「仕事でお金と愛情、どっちを大切にすりゃいいんだーっ!!!」と、頭を抱えている人も多いかと。 そんな時の解決策は、Netflixで「呪術廻戦」を見ながらお酒を飲んで忘れたいところですが、私…

  • イチローの名言「肌感覚で得た経験は強い」という話は、ビジネスで重要だということ

    「自分の経験から得たもの、肌感覚で得た経験って、すごく強いと思うんですよね」 この言葉は、元プロ野球選手のイチローがインタビューで語った、若者へのアドバイスです。 ↓全編の動画はこちら(ハフポストより) youtu.be インタビューに答えるイチローの言葉の重みと信頼感が半端じゃない。 現在私は26歳なのですが、異動・結婚・転職などの人生の転機をここ数年で経験していく中で、物凄く悩みました。 「自分はもっと他の仕事や挑戦したい!」と隣の芝生が青く見えたり、「自分はこのままでいいのかな…」そういった漠然とした不安を抱くこともありました。 そんな不安や悩みを解消する力が、数十年もプロ野球選手として…

  • 漫画「ONE OUTS」はサラリーマンの道徳の教科書だった

    野球と仕事 漫画「ONE OUTS(ワンナウツ)」をご存知でしょうか。 野球漫画ですが、野球版「アカギ」とも言われるギャンブル要素が織り交ぜられている、そんな心理戦がメインの野球漫画です。 私も中学まで野球をやっていたので、スポコン漫画の「メジャー」「巨人の星」「ドカベン」などは読みました。 これらの野球漫画は、野球というスポーツを通し、明確な目標に向かって努力することの大切さや仲間の友情を育み、成長を描いていくのが定番です。 成長を描く手段として、甲子園や強豪校とのバトル、時速160km/hの速球に多彩な変化球を用いる訳です。 が、ワンナウツは、違うのです。 勝負に勝つため、相手の都合の悪い…

  • 高卒の就活時期の変更に伴う起こる変化と対策

    2021年卒の高卒就職採用が1ヶ月後ろ倒しになった。 来年春に卒業する高校生の採用試験について、厚生労働省と文部科学省は例年9月の解禁を、ことしは1か月程度後ろ倒しにする方針を固めました。 新型コロナウイルスの影響で生徒の準備が整っていないことなどが理由で、採用試験の延期は初めてだということです。 来春卒業 高校生の採用試験 1か月程度延期に 新型コロナ NHKニュース 正直、コロナのおかげで色んなイベントが延期・中止になりすぎて、麻痺しているせいか「そりゃそうだ」と思ってしまった人は多い気がする。 が、当事者達はかなり困惑している。 特に高校の進路指導サイドは大変なことだろう。 既に悲鳴…

  • サラリーマンなら必ず知っておくべき「成果と結果の違い」とは?

    昔、職場の先輩にこんな相談をした。 僕「先輩、全然結果が出なくて悩んでます…」 先輩「結果は何もしなくても出るだろ。成果が出なくて悩んでるんだろ?」 僕「成果と結果って、違うんですか!?」 先輩「お、お前・・・」 僕「えっ、えっ・・・」 この後の会話で、”成果と結果の違い”を僕は知った。 いまでもよく覚えている。 多くのサラリーマンは、会社の経営戦略に基づいた年度計画を達成するために「目標設定」を行い、日々の業務に励む。 僕もその一人だ。 「目標設定」とは名ばかりで、年初に立てた目標は風に乗って消え、年度末に風来坊のごとく再び現れ、”目標って何だっけ?”となる。 僕もサラリーマンになって最初の…

  • 26歳になって思うこと感じたこと書きたいことは親への感謝しかない

    今日でこの世に生まれて26年が経過した。 誕生日というのはどうも苦手で、人を祝うことは好きだが、どうも人から祝われるのは苦手。 どんな反応していいのか分からないのだ。 もちろん「誕生日おめでとう!」と言われて笑顔で「ありがとう!」と答えるくらいはできる。 その「ありがとう!」の先には、もう次への「誕生日おめでとう!」へのタイムリミットが始まってしまったと不安な自分がいるのが嫌なのだ。 とまぁ、何だかんだで、そんなこと考えてる不安な自分も好きなのだけど。ツンデレかよ。 今年も例年ながら、母親からLINEで「誕生日おめでとう!」と言われて「ありがとう!」のスタンプを送る。 と思ったけど、それは今年…

  • 風吹けば桶屋は儲かるから学ぶ、得する仕事のスタンス

    「こんな仕事やる意味ねぇよ…」と思う時がある。 おそらく、いや確実に、新人のサラリーマンならば雑用だったり上司からのお願いに対し、不満を感じるときがある。 この事案に対し、上司の立場からすれば「右も左もわからないのだから言われたことくらいはやってほしいなぁ」という想いがある。 一方、新人のサラリーマンは「雑用みたいなムダな仕事じゃ自分の成長を感じられない…」という想いがある。 どちらの言い分もわかるが、上司をいくらバカだと嘆いても、上司を変えることはできない。 となれば、新人のサラリーマンが前向きに自分の考えをポジティブに転換した方が建設的だ。 仕事では「風吹けば桶屋は儲かる」みたいなことが往…

  • 大人になって頑張りが報われないときは、前を向いて開き直るしかないってばよ

    大人になって驚いたことがあるってばよ。 大人になってというか、社会人になり働くようになってからの話だけどな。 驚いたことは「頑張りが報われない」ことだってばよ。 あまりにもこの現実に慣れすぎて、大人は子どもにそのことが如何に大切なことかを伝えきれていないぜ。 もちろん、「頑張りはいつかは報われる」けどよ。 それは確かだけど、多くの場合、「頑張りが報われる前に諦める」ってばよ。 まぁ、俺は諦めねェけどな。 漫画「ナルト」より 俺はいつも冷静に物事を考える時、漫画に当てはめて想像をするってばよ。 薄々気づいてたと思うけど、たとえば俺の好きな漫画「ナルト」に当てはめるってばよ。 サスケが闇落ちして、…

  • 仕事ではなく志事をするとはどういうことか?

    先日、旧友とリモート飲み会をして一番驚いたのは、社会に対して悲観したり仕事に対して諦めていることだった。 別に友達のことを否定するつもりはないのだけど。 気づけば、僕も大手企業に入社して8年のサラリーマン生活が経過した。 学生時代、僕の仲間たちは、みんな高い志を持ち、情熱に溢れていた。 働く理由を尋ねると、それぞれに熱っぽく語ってくれた。 商社を目指していた友人は「これからはビジネスで世の中をよくする時代だ。 世界の貧富の差をなくすようなビジネスを商社を通じて作りたい」と語った。 大手製薬会社に内定した友人は「薬の開発で日本の命をたくさん救えるような、日本を元気にする仕事をしたい」と胸を張った…

  • 仕事はプライドを捨てるのでは無く、受け入れるということ

    「くだらねぇプライドなんて捨てちまえ」という人がいる。 プライドを簡単に捨てられるならば、おそらく、捨てたいと思う人も多いだろう。 人は簡単にプライドは捨てられない。 プライドには自分の生きてきた全ての時間が濃縮され、その人のある種、人格を形成しているからだ。 あのカイジですら、死のピンチに陥り、自身のプライドを保つために決死の覚悟で負けを受け入れた。 漫画「カイジ」より つまり人は、辛い時、苦しい時、負けた時、人はそこではじめて自分の価値を知り、自身のプライドが本物だったかを試される。 個人的には、”プライドは捨てるモノではなく受け入れるモノ”だと考えている。 今日はそんな話をしたい。 プラ…

  • 就活生に対して会社がいま一番求めていることは何か?

    明日から新卒採用が本格的に始まる。 いわゆる、就活解禁だ。 今年は例年通りの就活とはいかず、様々な社会情勢の変化の影響を受けることになる。 というのも、かなりの企業が新卒採用に対してシビアになっているからだ。 2020年4月20日付けの読売新聞では、主要100社を対象にした2021年春入社の新卒採用アンケート調査の結果をまとめたそうだ。 その結果がこれだ。 新卒採用「減らす」倍増、「増やす」大幅減…主要100社アンケート : 経済 : ニュース : 読売新聞オンライン 21年入社の採用を減らす会社が29社、約30%という結果になった。 主要100社ということは、おおむね一部上場企業の大企業であ…

  • 文章を書いて伝えるコミュニケーションの魅力とは?

    僕、口ベタで話するの苦手なんですよね。 人見知りということではないけど、おそらく、考えていることを言葉にして話すこと、好きじゃないんです。苦手なんです。 だから苦手を克服することも大事だけど、それを受けれることも同じくらい大事かなと僕は思います。 そこが僕にとって、出発点になるんじゃないかと。 漫画「ブラックジャックによろしく」より とはいえ、これまでの記事では人に気持ちよく仕事を引き受けてもらう3つのお願いのの基本を書いたり、会議ではバカな意見をいうことにより、全員の目合わせを行い結論へと導くなんて発言をしてるにも関わらず。 それにはちゃんと理由がありまして、僕は人と話すとき、相手の顔色うか…

  • 編集者「佐渡島 庸平」✕ 漫画家「三田紀房」の対談から学ぶ、型にハマる大切さ

    「俺はクリエイティブな人間になるんだ!」なんてイキってた20歳の僕がいた。 あれから5年経ち、いまは「クリエイティブ」という言葉の魅力に何も惹かれない。 けども、なぜアレほど「クリエイティブ!クリエイティブ!」と意識だけは高かったのか、イタイほどいまの僕には分かる。 単純に、僕は”型にハマりたくなかった”のだ。 自分だけにしか思いつかないアイデア、自分が特別な考えを有し、自分は何者かになれると信じて疑わなかった。 「思想は人の権利だから、そう思うなら勝手にそう思ってろ」と一言で片付けてしまう人もいるけど、いまの僕は”あえて”過去の自分に伝えたい。 「型にハマる大切さを知りなさい」と。 そんな訳…

  • キャンプ芸人「ヒロシ」から学ぶ”なりたい自分”に正直な生き方とは?

    僕、キャンプが好きで、キャンプ芸人のヒロシさんの動画をよく見ます。 ヒロシさんといえば、 「ヒロシです・・・」のネタが記憶に残る方も多いですかね。 僕の中では、キャンプ芸人として、ユーチューバーとしてのヒロシさんの方が印象に残ってるんですけどね。 ヒロシのぼっちキャンプより そんなヒロシさんが語る、人生観についての動画がめちゃくちゃ面白かったので、今日はその動画について解説します。 お気づきの方もいるかもですが、その動画に感動しすぎて、いつもは「だ・である調」の僕も、「です・ます調」になってしまいました。 その動画がこちら。時間がある方はぜひご覧ください。 www.youtube.com そん…

  • 高卒でもたった1つの能力を身につければ大卒の仕事に就けるし、キャリアは無限大ということ

    「高卒と大卒は、何が違うのか?」 高卒で18歳で働いたとき、僕はそんな疑問を抱えながら、悶々と工場で働いた。 最初の配属先は、95%以上が高卒者しかいない現場での力仕事だった。 残りの3%は中卒。 最後の2%の大卒は現場1年ほど経験したら、本社や別の部署に異動するような職場だった。 僕は毎日のように200kgのドラム缶を転がしてみたり、20kgのセメント袋を担いだ。 それが僕の仕事だった。 「早くブルーカラーの現場仕事から脱出したい…」 そんな願望とは裏腹に、現実は無情にもブルーカラーの現場仕事の毎日だった。 それから月日が経ち、現在の僕は生産技術エンジニアとして、院卒と学部卒が90%を占める…

  • 仕事を効率的に終わらせる人ほど、アウトプットを決めてからインプット量を決める

    「あー、もう何をどれだけインプットすればいいかわかんないよ…」 なんて悩みを抱えたことはないだろうか。 サラリーマンは、毎日膨大な業務を処理するために大量なインプットが必要だ。 業界に特化した専門知識は当たり前だが、仕事を効率的にこなすための広範な知識、過去の慣例や実績、汎用的なビジネススキルとなると、覚えるべきことは無限とも思える。 「泣きたくなるほど、インプットすべきことがあるじゃねぇか…」 と、新人の頃によく悩んでいた僕である。 そんな僕が、何をどれだけインプットすべきか、おおよその見立てをして仕事に取り掛かるようになった。 その背景には、 ”仕事を効率に終わらせる人ほど、アウトプットを…

  • 松下幸之助の「社員心得帖」は新入社員が絶対に読むべき本である

    僕が18歳からサラリーマンになり8年。 何度も読み返している本がある。 25歳になったいまでも、頻繁に読み返している本だ。 おかげで、気付きや想いなどを汚い字で殴り書きしていたら、落書きだらけになってしまった。 書くところがなくなり、表紙まで文字だらけになってしまった。。 松下幸之助「社員心得帖」 何が言いたいかというと、読む度に気づきや感動を覚え、それを殴り書きしたくなるほど、素晴らしい本なのだ。 その素晴らしい本とは、松下幸之助が書いた「社員心得帖」である。 社員心得帖 (PHP文庫) 作者:松下 幸之助 発売日: 2001/05/01 メディア: 文庫 この本は昭和56年に初めて刊行され…

  • 「文章力に自信がない」と悩む人に必要なのは、あきらめねェど根性かもしれない

    「文章を書きたいなら書けば?」と、自分にいつも問う。 そして、僕は「文章を書きたいな」と答えあわせをして満足した小学生のように、文章を書いている。 そんな僕の考えとは違った意見を持つ人もいるだろう。 「文章力がないから書けない」 「書いても読まれないし時間のムダ」 「文章なんて書いてもお金にならないから」 確かに。そうかもしれない。 やるべき理由を見つけるよりも、やらない言い訳は腐るほど出てくる。 だが残念ながら僕は、諦めるのを諦めるタイプの人間だ。 漫画「NARUTO」より 悪く言えば、往生際が悪い。 たぶん、女子に告白して振られても3度目の正直を信じるタイプだ。 二度あることは三度あると考…

  • 宇宙兄弟から学ぶ、サラリーマンを元気にする名言シーンとは?

    以前、ビジネスマンが絶対に読むべき漫画10選を紹介した。 その中の「宇宙兄弟」という漫画を久しぶりに今日、読み返したら、想像以上に元気になった。 「漫画を読んで元気になるのかよ」という声があるかもしれないが、本当に僕は元気になったのだ。 僕を元気にしてくれた、宇宙兄弟という漫画について、今日は詳しく書きたい。 宇宙兄弟とは? なぜサラリーマンは宇宙兄弟を見るべきか 宇宙兄弟の名シーン ①俺の敵はだいたい俺です ②もし諦めきれるんなら、そんなもん夢じゃねぇ ③「どっちが楽しいか」で決めなさい まとめ 宇宙兄弟とは? 漫画「宇宙兄弟」1巻より 宇宙兄弟とは、仕事に疲弊したサラリーマンを元気づけるた…

  • 人に気持ちよく仕事を引き受けてもらう3つのお願いの基本とは?

    僕がサラリーマンになりたての頃、仕事を人にお願いするのが苦手だった。 人に仕事をお願いする時、嫌な顔をされるからだ。 そんな経験をしたことあるだろうか。 自分がそんな経験をしたのも理由があって、お気楽というか、テキトーというか、そういう類の性格の人間だから、人によっては「こいつナメてやがる」と苛立ちを覚える人が多かったのだ。 「すんません、この仕事お願いしていいですか〜(ヘラヘラ)」 と、ヘラヘラ三銃士ばりにヘラヘラして仕事をお願いしていたから。 そんな自分だから、よく、人に怒られては反省をした。 いや、猛省をした。 そこから数年が経ち、人に気持ちよく仕事を引き受けてもらう3つの基本があること…

  • 死ぬ時に後悔する20個のことを考えると、もう少しだけ生きなきゃと思う

    今日は少し哲学的な話を。 幽霊は信じないけど輪廻転生は信じる僕の話。 ほら、”釈迦に会って弟子入りして悟り開きたい”みたいな、”中二病でも恋がしたい”とか、誰だって考えるときあるじゃないですか。 「今世紀は難しかったら、来世紀くらいに叶うといいな〜」なんて僕は考えてました。 でもその時に僕、「もし明日俺死んだらどうしよ?」って急に不安になったんすよ。 だから、このまま死にたくないと思って、”死ぬ時に後悔することを20個”考えて書き出してみました。 さらに、その後悔に自分で喝を入れました。 以上の書いたことを定期的に見返すと、「もう少しだけ生きなきゃ」と思うので、あなたの参考になるかわかりません…

  • 仕事でつまずいた際にを役立つ、簡単に悩みを解決してくれる自問自答8個

    仕事でつまづくことは誰にだってある。 「こんなはずじゃなかったのに…」 そんな想定外のトラブルは仕事につきものだ。 学校だったら、先生が何も言わずに助けてくれるし、親が責任を持って守ってくれた。 だけど社会に出たら違う。 ほとんどのトラブルとその悩みは、自分で解決しないといけないし、責任も自分で負うことがほとんど。 これを自由と捉える人もいれば、生きづらいと考える人もいるだろう。 いずれにしろ、自分で解決する能力がないと、非常に生きづらいことは確かだ。 学校では、問題の解き方を教えてくれても、問題に直面した際の立ち直り方は教えてくれない。 義務教育とは、何と無責任なのだろうか。 と、思ってしま…

  • 秒速で仕事のコスト削減に繋がる魔法「ECRSの法則」とは?

    「A現場のコスト削減よろしく」 そう頼まれたとき、あなたはどうやって仕事に取り組むだろうか? これから話すことは、 「しゃっ!A現場のコスト削減すればいいのか!楽勝だぜ!」 と思う人には響かない話かもしれない。 だけど「どうやってコスト削減すればいいのか分からないよ…」と悩むあなただったら、読む価値はある。 コスト削減というと「費用を削ればいいんでしょ?」と安直な答えは誰にだって出せる。 だが、「どうやって費用を削るのか?」この問いにつまずく人は多い。 頭では分かっているつもりでも、ビジネスの現場では実践できないケースが実に多い。 ”言うは易く行うは難し”という言葉通り、簡単にコストなんて削れ…

  • 僕がはじめてキャリアカウンセリングを体験し、衝撃を受けたときの話

    たまには、少しこのブログメディアを運営している理由について話したい。 改めてこのブログについて説明する。 25歳のサラリーマンとして働く傍ら、キャリアコンサルタントの資格を有した僕が、サラリーマンのキャリアに役立つ情報を発信している。 大きく4つの情報を発信している。 ・ビジネススキル ・キャリアの悩み ・書評 ・就職・転職 についてだ。 自分自身がキャリア形成に悩み苦しみ、いまでも模索している中で、もっと他の人にも知ってもらって役立てて欲しい気づきがたくさんある。 情報発信を通し、キャリアコンサルタントとしての学びをアウトプットして、人の役に立ちたい思いがある。 そう思うようになった、原体験…

  • 会議ではバカな意見をいうことにより、全員の目合わせを行い結論へと導く

    「会議って、バカな質問できないから、俺ら新人は何も喋れないよね…」 そんなことを、多くの新人は思い込んでいるはずだ。 かくいう僕も、入社して3年くらいはそんな感じだ。 流石に、新入社員が入ってそうそう会社の会議で意見を発言し、 「それイイね、君の案でいこう!」となったら、逆に不安だ。 そんなワケで、僕ごときが物申すには3年要した。 それから、サラリーマンとなっては現在8年目となり、会議で質問することは増えたし、自分で会議を運営する経験もかなり詰んできた。 その経験の中で、会議ではなるべく”バカな意見”をするように心掛けている。 なぜなら、会議ではバカな意見を言うことにより、質の高い結論へと導け…

  • 人生の楽しさは「喜怒哀楽の総量」で決まり、辛いこと悲しいことがマイナス値にならない

    「なんで、やったことない仕事に挑戦しないの?」 と僕は後輩にいった。 「だって失敗したら辛いし嫌じゃないですか」 と後輩は答えた。 そうか、なら仕方ない。 仕事においても人生においても、失敗はつきものだ。 失敗するのは怖いし、好んで失敗する人はそういない。 理由は単純で、”失敗することで損をする”と思い込んでいるからだ。 そりゃ、そうだ。 起業して失敗し、ウン千万円の借金なんて負いたくない、だからサラリーマンになった。 ところがどっこい、サラリーマンになっても、日々失敗するではないか。 ましてや、サラリーマンになって8年、未だに失敗することだってある。 このあいだ、間違ってメールで「いつもお世…

  • 尊敬する先輩に教えてもらった、仕事に対する心得7箇条

    いまは転職してしまったけど、当時、会社で超有能と謳われた、僕が尊敬する先輩がいた。 僕が入社した時から、先輩は異彩を放っていた。 毎年、何食わぬ顔で誰もが想像を超える業績を叩き出していた。 言うならば、ドラゴンボールで僕がヤムチャだとしたら、先輩は地球平和を願うフリーザだ。 最強なのに超優しかったのだ。 ビジネス戦闘能力だけでいったら、おそらく、社内でトップだった。 そんな尊敬する先輩に教えてもらった、仕事に対する心得7箇条というのがある。 この7箇条は、いまでもメモとしていつも手帳に挟んで持ち歩いている。 僕が仕事で悩んだり苦しんだ時、このメモを見返しては元気と勇気、自信を貰っている。 1.…

  • 人に聞くことができない人は、ものすごく損をしている話

    どうやら大人になると、人は人に聞くことが恥ずかしくなるようだ。 というのも、先日、プリンタのインクが切れてしまったので、家電量販店にいった時の話である。 プリンタコーナーに行くと、ざっと200種類以上のプリンタのインクが置いてある。 「一体どれ買えばええねん」と、エセ関西弁で埼玉県民の僕は悩んだ。 ダサイタマって、いわないでくれ。 僕の隣でも、40歳くらいの親と子が、プリンタのインクを探しているようだ。 僕は、基本的に10秒考えても分からないことは、人に聞くか答えを見ることにしている。 なぜなら、考えることに意味があるのは、進路と夢と女心くらいだと知っているからだ。 そんな訳で、店員さんを訪ね…

  • ムダな会議の本質は、ファシリテーション能力がないことに帰結される

    「あの会議、マジでムダじゃね? 1時間話したのに、結局、何も結論でねぇじゃん」 そんな文句を垂れる先輩がいた。 確かにその通りだった。 そんなこと、サラリーマンともなれば往々にしてある。 ムダな会議、ムダな資料、ムダな煙草休憩。 中には、ムダな会議のための会議なんてあるものだから、おどけてしまう。 ムダを持て余した人々の総称が”サラリーマン”だとすると、僕は少し悲しくなってきた。 このムダを、どうにか解決したい。 そう思って少しずつだけど、ムダを解決してきた自分がいる。 そう思えたのは、他責思考は基本的に僕がスキじゃないからだ。 人に文句を垂れ、自分は何もリスクも追わずに手も動かさない。 そう…

  • 挨拶ができない人は、信頼を獲得不能だから仕事ができない

    社会人になって、最初に教わったことは「挨拶」の重要性だった。 学生の頃から、多くの人は「挨拶しましょう」と先生や親からそう教わってきた。 彼らは口を揃えて「挨拶は大事だよ」といっていた。 そんな僕は、学生時代は大切にしていた挨拶も、社会人1年目くらいまでは愚直に続けてきた。 だけど気づけば、社会で挨拶を真面目にやる人なんておらず、「別に挨拶なんてされたら返す程度でいいじゃん」と、消極的な日々を過ごしていた。 気づけば、自ら挨拶することを怠るのと平行して、仕事がどんどん上手くいかなかった。 結論、挨拶は仕事において、とても重要で必要なモノだった。 本日はその理由について話していきたい。 挨拶とは…

  • タモリさんから学ぶ、仕事で「やる気のあるものは去れ!」という話

    僕は「笑っていいとも!」という番組が大好きだった。 お昼のお茶の間を、約32年支えた番組だ。 「笑っていいとも!」より 司会者のタモリさんにとっては、生涯の仕事であり、名司会者としても歴史に刻まれた。 そんなタモリさんが番組で語る、「やる気のあるものは去れ!」という言葉を知っているだろうか? 動画でみたい方は下にリンクを貼ったのでご覧ください。 www.youtube.com 若い人ののキャリア形成に大きな学びを与える言葉だったので、本日はこちらについて紹介する。 やる気のあるものは去れ」とは やる気があるからやる奴がダメな理由 若い内は好きを仕事にするな やる気のあるものは去れ」とは 「笑っ…

  • コミュニケーション力がない人が仕事で活用すれば、自然に人に好かれるフレーズ集

    「人見知りでコミュニケーション能力に自信がない・・・」 そんな人は多い。 何を話したらいいのかわからないし、どう返答すればよいものかと悩む。 「どう思う?」と人に聞かれたものなら、「(´;ω;`)ウッ…」となってしまう。 その原因の多くは、おそらく相手が喜ぶ解答が何か分からずに悩んでいることに尽きる。 ということで今日は、相手の話を聞いて「どう思う?」と聞かれた際、相手を喜ばせるための返答を伝授したい。 仕事で使えば活用できるが、女性とのコミュニケーションにも転用できるフレーズだ。 つまり、あなたをトム・クルーズよりモテる男にするかもしれない。 では、いってみよう。 仕事で使うと人から好かれる…

  • 質問力がない人は、As is/To beの考えを元に質問すれば解決する

    サラリーマンとなれば、会議やセミナー、様々な場面で質問を求められるシーンがある。 質問を求められた際、「トンチンカンな質問したくない」と、物怖じする若い人も多いだろう。 僕も昔はそうだった。 だけど、こうしてサラリーマンを8年もやると、そうは言ってられなくなった。 よい質問力がないと、仕事での手戻りが増えたり、自分のビジネススキルが向上していかない。 さらにいうと、質問をすることで人から評価もされる。 質問とは、人の話を聞かないと出てこないし、質問することで話し手に様々な気づきを与えるからだ。 そんな、サラリーマンにとって重要な質問力について本日は書く。 この記事を読めば、質問力がない人が明日…

  • 社会人の基本、報・連・相にひと味つけ加える最強のスパイスとは?

    「社会人の基本の報・連・相は大事だからな」 新入社員時代、誰だってそう教わってきた。 社会人になり8年。 最近はこれだけじゃ、モノ足りないということが判明した。 少し話はそれる。 新入社員とはいえ、仕事をすれば会社の企業活動の一員になる。 企業活動とは、商品やサービスを売って売上をあげ、経費をできるだけ削減し、利益を出すことだ。 もちろん、その前提にはお客さまを喜ばせることが、企業活動の使命である。 その使命を全うするのに、業務を円滑に進める、潤滑剤として機能するのが「報・連・相」といわれるコミュニケーションスキルだ。 そして、この「報・連・相」だけじゃ、最近はモノ足りなくなっている。 その理…

  • 趣味であれば今からやりたいことは何でも自由にできるし、気づけばそれが仕事になる

    僕は激怒した。 「好きな仕事じゃないと頑張れない」 そんなことが23歳の時に使っていた、僕の手帳に書いてあった。 25歳のいま、この言葉を見て「甘えてんじゃねぇ」と思った。 というのも、いま現在の僕の仕事に対するスタンスは、好きを仕事にするのではなく、 目の前にある仕事を好きになる、という考え方が根本にあるからだ。 詳しくはコチラの記事にまとめてある。 「じゃあ、好きなことを我慢しろってこと?」と考える人がいる。 それも僕は違うと答える。 好きなことは趣味でやればいいと考えている。 もちろん、好きな仕事で飯を食っていくことを、完全否定はしない。 だが、好きを仕事にしなくとも、趣味で補える。 そ…

  • なぜサラリーマンが仕事で成長するためには、メモをとる技術が必要なのか?

    「お前、メモくらいとれよ。仕事で上達したければメモ取れよ」 新人時代、先輩にいわれた言葉だ。 それ以来、汚い字ではあるけれども、仕事でメモを鬼のようにとってきた。 いまではパソコンをタイピングしてメモをとることが増えたが、未だに資料作成の前に構成をビジュアル化してメモを書く。 例えばこんな風に。 こうすることで、頭の中で思考が整理され、何よりも仕事が見える化されるので効率が爆発的にアップする。 そんなメモをとる技術は、なぜ必要なのかについて話していきたい。 なぜ仕事でメモをとる必要があるのか? ①人は忘れてしまう生き物 ②メモは礼儀 ③忘れるためにメモを書く メモを書くことを目的化しないための…

  • 漫画「マネーの拳」から、仕事の酸いも甘いも大切なことを全て教わった

    「ここで腹をくくったやつだけが、チャンスをつかめる。みんなが気づいたらそれはもうチャンスじゃねぇんだよ・・・」 僕の大好きな漫画「マネーの拳」のセリフだ。 以前、ビジネスマンが読むべき漫画10選でも紹介した漫画だ。 この漫画から僕が学んだ、仕事で大切なことは何なのか? マネーの拳とは? チャンスは平等じゃない 個性とはわかりやすさ 失敗はすべて自分のせい まとめ マネーの拳とは? マネーの拳(1) (ビッグコミックス) 作者:三田紀房 発売日: 2013/03/05 メディア: Kindle版 『マネーの拳』(マネーのケン)は、三田紀房による日本の漫画作品。『ビッグコミックスペリオール』(小学…

  • サラリーマンの平均年収は幻想であるから、中央値を見るべきである

    サラリーマンになったら、いくらお金が貰えるのか、そんなことを気になる学生も多い。 もちろん業種や職種により、稼げる年収にバラつきはある。 だが、新卒1年目の日本で働くサラリーマンが稼ぐ金額はそこまでバラつきはない。 一般的に耳にするのが、「平均年収」という言葉だ。 実はこの平均年収、よくよく調べてみると、幻想であることが分かる。 なぜ、幻想だと分かるのか。 平均年収とは何か? 平均年収は妥当性があるのか? 妥当性がある年収は、中央値が正しい 平均年収とは何か? 平均年収とは、1年間で得た総収入額のことだ。 ようは、1年でどれだけ稼いだかだ。 一般的には、税金などが引かれる前の、税込み額で表す場…

  • 今の自分を作っているのは、長い時間をともに過ごしている5人の平均である

    かなり昔の記事だが、「長い時間をともに過ごしている5人」の平均が、今と未来の自分を作っている、そんな記事を読んだ。 その記事がこちらだ。 lifehacker.com この原文筆者、Leo Widrich氏という方は、ウェブサービス「Buffer」の共同創設者。 ブログに能率アップや顧客満足の高め方について優れたポストをすることでも知られている。 そのLeo Widrich氏が「より良い自分を育むための友人関係」について、こちらに素晴らしくまとめてあったので、ぜひ紹介したい。 多くの時間をともに過ごしている5人の平均が自分 自分が共に時間を過ごすべき人を考える 自分を応援してくれる人、応援した…

  • サラリーマンは火事場の馬鹿力により、仕事ができるようになる

    僕の尊敬する先輩の1人に、ストイックな人がいた。 平日は仕事を9−17時で膨大な業務を残業せずに終わらせ、就業後にグロービス経営大学院で週3回2コマの授業をこなし、帰宅後に深夜3時頃まで大学の課題や会社の資料作成をこなす人だった。 おそらく、ほぼ寝ずに会社にきていた。 彼は土日も読書や仕事で必要なスキルを習得に励みながらも、家族との時間を大切にする、ストイックの典型例であった。 無論、仕事は尋常じゃないほどできた。 常人には信じられない、圧倒的なスピードで仕事を捌いていく様子は、見ていて気持ちがいいものだった。 本人曰く、「毎日辛いけど、これが一生続く訳じゃないし。俺より辛い人はたくさんいるよ…

  • 使いすぎるとウザいけど、知って得する簡単ビジネス用語50選

    「君、社会人になったらコンセンサス取って仕事しなきゃダメ」 「コンセントを抜けばいいんですか?」 と思っていた僕です。 社会に出ると、横文字のビジネス用語をよく見かけるようになった。 僕自身、仕事で横文字はあまり使いはしないけど、理解はしている。 使わない理由はいくつかあるが、 ”聞いててウザいから”というのが一番の理由だ。 意味が伝われば、別に日本語でもよいと思っている。 だけども、社会に出たらそんな僕の考えとは裏腹に、ビジネス用語を使い倒してくる、いわゆる意識高い系の輩がいる。 また、会社の経営層になればなるほどビジネス用語が好きな人もいる。 使い所によっては、説明を大きく省く便利な言葉だ…

  • 好きを仕事にすると長く続かないなら、どうすればよいのか?

    「人生短いのだから、好きを仕事をした方がいいに決まっている」 ”好きを仕事に” 昨今、こんな文句で転職や就職を促す言葉をよく耳にする。 個人的には、”好きを仕事に”することは別に否定するつもりはない。 だが、”好きを仕事に”するには、その覚悟が本当にあるのかを考えるべきだ。 僕でいうならば、”好きを仕事に”と安直に考えて浮かんだのは、文章を書くのが好きだということだ。 かといって、僕はライターに転職したいと思わないし、これは趣味でやればいいと考えている。 つまり、僕はどちらかというと”好きを趣味に”する生き方をするタイプのようだ。 どちらの生き方にも優劣をつけるつもりはないが、いち仕事において…

  • 上司をいくらバカだと嘆いても、上司を変えることはできない

    「上司が何も分かってくれねぇ。バカ野郎。」 そんな悩みを抱えたことは、サラリーマンなら一度はある。 悩みの理由は多種多様だが、共通して言えるのは、 ”自分の思い通りにならない”という点である。 自分がせっかく考えたことが、台無しになったら悲しいし苛立ちを覚える。 自分がカッコイイと思って着てた服が、 彼女に「キモっ。かっこ悪」と言われて気分が良くなる男はいない。 いたらソイツはドMだ。 さて、話を戻すと、仕事の悩みにおける上司との付き合い方について、今日は話したい。 上司はバカなのか? 上司が面倒くさいから嫌気が差す 上司をバカだと思う自分がバカ 上司はバカなのか? バカの定義は諸説あるが、「…

  • 仕事は成長したいと願うほど、成長から遠ざかってしまう

    「社会人5年目なのに、何でこんなに成長できないんだよ…」 昔の僕である。 今年で社会人8年目のサラリーマンだ。 新人の頃、成長ばかり追い求めていたのが懐かしく感じる。 以前、この記事でイチローさんが語った言葉が身に染みる。 成長とは、まっすぐに目的地へ 到着することではないんじゃないか 前進と後退を繰り返して、 少しだけ前に進む つまり、後退も成長に向けた 大切なステップなんじゃないか、と。 イチローさんからのメッセージ2020 〜トヨタに入社した人たちへ〜より 若いサラリーマンの中には、昔の僕みたいに「成長したい!」と強く願う人もいるだろう。 だけど、焦って成長を追い求めると、成長できない自…

  • 若手社員がやるべき、会議で先輩・上司に確実に喜ばれる議事録の書き方

    「会議中って、本当暇だよなー。寝ちゃいそう。」 そんな悩みを抱えていた。新人の頃の僕は。 だが、もしあなたが同じ悩みを抱えているならば、その退屈な会議が退屈じゃなくなる方法を伝授したい。 「どうせ、会議では積極的に発言しろ!とかでしょ?」 それにも一理あるが、それよりも効果的な方法がある。 それは会議中に”議事録”を書くことだ。 議事録とは? 議事録の書き方 議事録を書くと人は変わる まとめ テンプレートファイル(無料) 議事録とは? 議事録とは、 会議での内容を取りまとめた記録のこと。 会議に出席した人と出席できなかった人に対し、会議内容が見れば把握できる記録のことだ。 読み手の多くは上司や…

  • 会社で生き抜くために必要な能力は、長い物に巻かれることか?

    「社会人として、会社で生き抜くためにどんな能力が必要か?」 学生時代、そんなことばかり考えていた。 意識高い系の学生だった僕は、 「論理的思考力やビジネスフレームワークだろ」 と思いつつ、ビジネス書を読んでいた。 社会人になり8年、んなもんは対して必要な能力じゃなかったことに気づいた。 それらの能力は、十分条件ではなく、 あれば嬉しい必要条件だった。 では、会社で生き抜くため必要な能力は、何だったのか? 長い物に巻かれる能力とは? 長い物に巻かれる重要性を知った 郷に行ったら郷に従え 長い物に巻かれる能力とは? 会社で必要なスキルはたくさんある。 その中でも、”長いものに巻かれる能力” は重要…

  • ドラえもん”のび太”から学ぶ、他人の幸せを優先する生き方

    僕はドラえもんが好きだ。 特にのび太が好きだ。 そんな僕は、こんな本に出会った。 ポケット版「のび太」という生きかた 作者:横山泰行 発売日: 2014/10/25 メディア: 単行本 のび太といえば、あなたのイメージはどんなだろうか? ・いじめられっ子(ジャイアンとスネ夫に) ・ドラえもんのすねかじり ・勉強ができない 羅列したイメージだけでも、のび太の生き方に学ぶことが無いように感じられるが、 実は、この本に僕は根底を覆された。 のび太の生き方は素晴らしかった。 何がどう素晴らしかったのか? のび太はいつも中心人物 のび太は”ダメな人間”だからこそ応援したくなる のび太は優しさがスゴイ の…

  • 慎ましく生きても、人生の大切な喜びはすべて味わえる

    「お金持ちになりたい。もっと自由に生きたい」 そんな風に夢を持つ人がいる。 かつての僕のように。 現代では、人の生き方は多種多様だ。 正社員で働くもよし、フリーターをしながら夢を追うのもよし、フリーランスで好きを仕事にするのもよしだ。 インターネットなどの通信機器も普及し、仕事も昔のように会社という場所に囚われることなく働ける。 ネットが普及し、情報社会となった。 誰でも情報を集めることが容易になった。 時代の流れは速くなり、夢を持つ若者は昔に比べ増えている。 そんな現代の若者が抱く、「夢」の在り方に言及する ”ビートたけし”さんの言葉に、僕は衝撃を受けた。 厳しい時代を生き抜き、色々な経験を…

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