CMJ#183「クルセーダー」を購入したが、なかなかプレイする時間が無い。まだプレイしていないが、このゲームの良い点は、1.ユニットを配置したときのマップが美しいこと2.たぶんルールブックを読まなくてもそのままプレイできること3.ロンメルユニットが無いことの3点であろうか。とりあえずロンメルの副官が書いたというこの本を読んで、状況を把握してみたい。クルセーダー2
実際のゲームでは各戦闘ごとにサイコロを振る。最初に解決するのは中央、第9師団による攻撃。中央のイスラエル軍ユニットは2ヘクス後退して損耗状態となった。第9師団は戦闘後の自由移動をして、いちばん北のイスラエル軍ユニットの退路を遮断した。いちばん北のイスラエル軍ユニットは1ヘクス後退して損耗状態となった。第7師団は戦闘後の自由移動をして、Bゾーンに侵入。ブノットヤコブ橋7
1d6=4、イスラエル軍によるSAM制圧は失敗。第3ターン開始時の状況。シリア軍の移動。動けるユニットは3つだけ。戦闘はすべてBゾーンで行われた。シリア軍の攻撃はすべて側面攻撃で、結果はdr,dr2,dr。ブノットヤコブ橋6
北から2番めのユニット。2ヘクス後退。イスラエル軍は1ヘクスだけ追撃し、敵ユニットの退路を遮断する。しかし北から3番目戦闘は「効果無し」だった。いちばん南のユニットは2ヘクス後退して損耗状態となった。イスラエル軍ユニットは追撃を行い、敵ユニットの後方に出た。第2ターン終了。ブノットヤコブ橋5
いちばん南のユニット。2ヘクス後退。第5師団は戦闘後前進もしくは1ヘクス自由移動。シリア軍5ユニットがBゾーンへ侵入した。イスラエル軍移動フェイズ。増援1ユニットは2移動力を消費して接敵。損耗1ユニットが回復。Bゾーンにいる敵部隊のうち4ユニットを攻撃。結果は北から順にdr2,dr2,-,dr2※。ブノットヤコブ橋4
第2ターン。イスラエル軍によるSAM制圧のこころみは1d6=3で失敗。シリア軍の移動。同一師団の移動制限があるため、シリア軍の攻撃はすべて正面攻撃となる。結果はdr,dr,dr2。いちばん北のユニット。1ヘクス撤退。シリア軍戦闘後前進もしくは1ヘクス自由移動。北から2番めのユニットは撤退時敵のZOCを通らなければならないので、このユニットは「損耗」状態となる。ブノットヤコブ橋3
退却ルートの決定権はつねにイスラエル軍プレイヤーにある。イスラエル軍はマップ中央に集中して防衛ラインを形成しようとした。このときdeで潰滅したユニットについても退却ルートを指定する。シリア軍の戦闘後移動。戦闘に参加したユニットは、dr2のとき2ヘクス前進もしくは1ヘクス自由移動、deのとき3ヘクス前進もしくは2ヘクス自由移動をおこなう。このとき同一師団のユニットが2ヘクス以上離れてはならない。イスラエル軍移動フェイズ。敵に隣接しているユニットは移動できない。増援は1ユニット。敵に隣接しない場合7移動力をもつ。第5師団の前進をはばむ位置へ移動した。ブノットヤコブ橋2
「ブノット・ヤコブ橋」(『タクテクス』4号付録、1982年)。初期配置。全6ターンでシークエンスは以下のとおり。1.SAM制圧フェイズ2.シリア軍移動フェイズ3.シリア軍戦闘フェイズ4.イスラエル軍移動フェイズ5.イスラエル軍戦闘フェイズ第1ターンのみSAM制圧とシリア軍移動が省略される。シリア軍戦闘フェイズ。戦闘は3か所。このうちラファトでの戦闘は、同一師団による120~180°からの攻撃であるためCRT「側面攻撃」の欄が適用される。のこる2か所は「正面攻撃」。戦闘に参加するユニットの数だけサイコロをふり、いちばん大きい目をDRとする。同一師団であれば敵に隣接していなくても攻撃参加となる。DRは北から6,5,6。CゾーンでDRM+2、ヨム・キプル奇襲効果でDRM+1で9,8,9。戦闘結果は北からdr2,...ブノットヤコブ橋
以下、増田義郎『黄金郷に憑かれた人々』より抜粋。「エンリケ航海王子は1460年に没したが、そのころまでにシェラレオネ地方までの海岸線があきらかになり、ポルトガルのギニア海岸植民地化は大体終わっていた。」「このころまで、彼らは、アジアとか、インド洋の香料とかいうことは、ほとんど意識していなかった。西アフリカ貿易だけで十分な利益をあげていたし、当時の地理観によれば、アフリカの南端が切れているとは考えられていなかったからだ。」ここまでが「ジ・アトラス」1年目の展開と一致する。「ここでひとつ大きな転換がおこる。1487年、西アフリカのベニン王国を訪問していたジョアン・アフォンソ・デ・アヴェイロが、奥地にオガネーという司祭王がおり、しかも彼は十字架を持っている、というニュースをポルトガルに伝えたのである。そこでこれ...アトラス8
ところでこのときのポルトガル王って誰なのだろうか。エンリケ航海王子が西アフリカへの探検航海をはじめたとき、その動機は「われらの主イエス・キリストの聖なる信仰を広め、救いを求めるすべての魂をこれに帰依せしめようとする悲望(『ギネー発見征服誌』)」というきわめて宗教的なものであったらしい。彼らは伝説上のキリスト教君主プレステ・ジョアンを求めていた。しかし15世紀なかばにアンタン・ゴンサルベス提督が西アフリカで捕獲した最初の黒人奴隷をエンリケ航海王子に献上すると、1444年には奴隷狩りの船団が編成され、合計235人の黒人がラゴスに運ばれた。「こうして組織的な奴隷貿易がはじまり、はじめのうちはポルトガル本国や地中海北岸の諸地域に奴隷が供給されたのだが、やがてアメリカ大陸が発見されると、カリブ海やブラジルの熱帯低地...アトラス7
1469年10月、ゴメス艦隊はさらに新しい陸地を発見した。ハリスコチッヒ南方の中都市ムハマンバッカスである。この地方には珍しいサルがいるということだ。1469年中、西アフリカへ探検隊を3回派遣し、2つの都市を発見した。ポルトガル王はこの業績を評価し、プレイヤーに金貨20000枚を下賜した。アトラス6
アフリカ大陸西岸の中都市ハリコスチッヒを発見した。ここの交易品は火薬である。ハリコスチッヒの近くを探検して、財宝「アラクサ王の棺」を手に入れた。アトラス5
クリックして「カナリアダイヤの腕輪」を発見。ポルトガル王より褒美として金貨6800枚を下賜された。そうこうしているうちに1469年6月、ゴメス提督の船団が帰港した。ゴメス艦隊はアフリカ大陸西岸にあたらしい陸地を発見した。中規模の都市だ。プレイヤーはこの報告を「信用する」こととした。アトラス4
3月、ゴメス提督の船団が帰港した。以下、ゴメス提督の航海日誌を見てみよう。船団はカナリア諸島南方にいたったが、そこで船員たちの不満が限界となり、航海の中止を余儀なくされたようだ。あたらしい町は発見できなかったが、航海の支障となるもの(海の怪物や氷山など)は無いようなので、プレイヤーはこの報告を「信用する」こととし、ふたたび同じ航路にゴメス提督を派遣した。すっかり失念していたが、この間にやっておくべきことがある。ラスパルマスの近くには、このような指輪のかたちをしたアイコンがしめされている。、アトラス3
購入できる船舶は3種類。船速・耐久度ともにガレーがすぐれているが、そもそもガレーというのはヴェネツィアやイスタンブールあたりの金持ちの商人が地中海貿易に使用するような船で、これで外洋にでて未知のエリアを探検するというのはどうにもイメージできない。とりあえずゴメス船長をやとい、バルカ6隻を編成し、アフリカ大陸の最西端まで航路を設定。アトラス2
「ジ・アトラス」(SFC、1995年)。プレイヤーはポルトガル王との契約により世界地図を作製する。まず最初にしなければいけないのがスピード調整である。これを忘れるとあっという間にゲームが終わってしまう。つぎに船長をやとう。パラメータは数字化されていないが、紹介文の1行目が勇気、2行目が統率力、3行目が操船技術、4行目が経験の豊かさ。候補のうちすぐれているのはサンクティ・ソリスとアントニオ・ゴメスの2人。アトラス1
以下、高梨俊一によるNAW批判「遊びとしてのシミュレーションゲーム」(『シミュレイター』23号、1989)より抜粋。「我々のゲームがヒストリカルでなければならないとしたならNAWは落第である。実際の戦いのポイントとNAWの戦いのポイントは全く違う。」「ユニットごとにモラル値を決め、銃撃や白兵戦ごとにモラル値が低下し、モラル値がゼロになればそのユニットはずるずる後退するといったシステムの方がナポレオニックとしてはヒストリカルである。」「ヒストリカルなゲームでは多くの場合プレイヤーのすることは兵力を正しく集中することとよいサイの目を出すことであるが、NAWではそれらに加えてユニットのさばき方が問題になる。プレイヤーは常にどこで強力な攻撃を行なうか決断し、また戦闘後前進の有無を判断しなければならない。攻撃の順番...ボロジノ27
最終ターン、フランス軍の移動。スタンドでの殴り合い。ここにきて双方ともに1ユニットをうしなう。ロシア軍最後の巻き返しなるか。ゲーム終了。ロシア軍は撤退を決意し、全軍をモスクワへとひきあげた。勝利条件の判定。フランス軍35戦力以上撃破で24勝利得点、ロシア軍21勝利得点。フランス軍の勝利。ボロジノ26
第7ターン、フランス軍の移動。左翼にちらばっていた潰滅戦力を中央に集結させる。戦闘フェイズ終了。ロシア軍の移動。第7ターンの終わり。ボロジノ24
第6ターン、フランス軍の移動。戦闘終了時。ロシア軍の移動。第1騎兵軍団は大堡塁をふたたび奪い返し、親衛隊まで2ヘックスにせまる。戦闘終了。フランス第3軍団はロシア第5軍団を追撃して突出。第6ターン終了。ここまでフランス軍は21勝利得点、ロシア軍は15勝利得点。ボロジノ23
後半戦に突入、フランス軍の移動。戦闘は9か所でおこなわれた。フランス軍のダイスロールは3,6,4,6,2,6,3,6,6とふるわない。ロシア軍の移動。フランス第4軍団、第3騎兵軍団はすでに大損害となっているため、これ以上北側で戦闘をする必要はない。戦闘フェイズ。こちらも1,4,4,2,6,6,2とダイスロールがふるわない。ロシア軍の左翼が壊滅した。第5ターン終了。ここまでフランス軍14勝利得点、ロシア軍15勝利得点。ボロジノ22
第4ターン、フランス軍の移動。戦闘フェイズ終了時。ロシア軍の移動、第2騎兵軍団が増援で登場。戦闘によりロシア軍の中央部分は大きく後退した。第4ターン終了。ここまでフランス軍14勝利得点、ロシア軍8勝利得点。ボロジノ21
コサックが援軍で登場。ロシア軍の移動。コサックは左翼のバックアップにむかう。戦闘結果は北から「-/1」、「1/2」、「2/-」、「1/-」、「2/-」、「1r/1」、「2/1」。第3ターン終了。フランス軍がじわじわと前線を押しあげている。ここまでフランス軍2勝利得点、ロシア軍5勝利得点。ボロジノ21
第3ターン、フランス軍の移動。戦闘結果は北から「1r/1」、「1/-」、「1/1r」、「-/1」、「1/1r」、「1/1r」、「-/1」、「1r/1」、「1/1r」。ボロジノ20
戦闘結果は北から「1r/1」、「2/-」、「1r/1」、「1r/1」、「1r/1」、「2/-」。ロシア軍戦闘フェイズ終了。ここまで双方ともに勝利得点0。フランス軍の損害17、ロシア軍の損害13。ボロジノ19
ロシア軍移動フェイズ。第4軍団と第1騎兵軍団はそれぞれ河川・斜面の地形修正をうちけすために前線へでた。第4騎兵軍団はフランス第3軍団か、フランス第1軍団右翼への攻撃にあたらせることができ、その場合地形修正をうちけすが、退路を断たれてしまう危険性もある。その場所をキープして動かないこととした。ボロジノ18
フランス第1軍団右翼からロシア第8軍団への攻撃。1:2で1d6=4。結果は「2/-」。フランス第5軍団からロシア親衛猟兵大隊への攻撃。2:1(砲撃による)で1d6=1。結果は「1/3」。ロシア親衛猟兵大隊は壊滅。フランス軍は戦闘後前進をする。フランス第2・第4騎兵軍団からロシア第3軍団への攻撃。1:1で1d6=1。結果は「1/2」。フランス軍戦闘フェイズ終了。ボロジノ17
フランス第1軍団左翼からロシア第3騎兵軍団への攻撃。3:1(斜面と砲兵が相殺)で1d6=1。結果は「1/1r」。ロシア第3騎兵軍団は損害1を受けることで敵ZOCへ後退した。フランス軍は戦闘後前進をする。ボロジノ16
ネイ指揮の第3軍団が大堡塁へ攻めかかった。フランス第3軍団からロシア第2親衛大隊への攻撃。1:1(斜面と砲兵が相殺)で1d6=2。結果は「1/1r」。ロシア第2親衛大隊は1ヘクス後退して予備砲兵隊と合流。フランス軍は戦闘後前進をする。ボロジノ15
フランス第3騎兵軍団からロシア第2軍団への攻撃。1:3で1d6=5。結果は「1r/1」。フランス第3騎兵軍団は1ヘクス後退した。ロシア軍は戦闘後前進をしない。フランス第4軍団左翼からロシア第4軍団への攻撃。1:2で1d6=1。結果は「1/1r」。ロシア第4軍団は1ヘクス後退した。フランス軍は戦闘後前進をしない。フランス第4軍団右翼からロシア第1騎兵軍団への攻撃。1:2で1d6=6。結果は「1r/1」。フランス第4軍団右翼は1ヘクス後退した。ロシア軍は戦闘後前進をしない。ボロジノ14
第2ターン、フランス軍は左翼と右翼で攻勢、中央のみ第8軍団の到着を待って次ターンで一斉攻撃をしかけるというのが常識的な戦術であると思うが、「ダヴーとネイはいったい何をしてるのだ!」そのような消極的な戦術を皇帝がゆるすはずがない。第1・第3軍団は後続を待たずにラエフスキー角面堡への突撃を開始した。(さきほどvox6336はついつい敵ユニットを包囲しようとしてしまったが、このゲームはNAWシステムのような展開にはならないようだ。膠着した戦線、正面からの撃ち合いこそがリアルな「ナポレオンの戦場」であるように思う。)https://youtu.be/tEY2DsigZ6sボロジノ13
堡塁にいるユニットは攻撃をしない。ロシア第3軍団8戦力からフランス騎兵軍11戦力への攻撃。1:2で1d6=3。結果は「1r/1」。ロシア第3軍団は南西方向へ後退。フランス第4騎兵軍団に損害1。フランス第2騎兵軍団は戦闘後前進をする。ロシア軍戦闘フェイズ終了。ボロジノ12
ボロジノ村への攻撃は1:5以下で1d6=2。ロシア親衛猟兵大隊は壊滅した。フランス軍は戦闘後前進をしない。ロシア第8軍団10戦力からフランス第1軍団28戦力への攻撃。1:3で1d6=6。結果は「1r/-」。ロシア第8軍団は1ヘクス後退した。フランス軍は戦闘後前進をしない。ボロジノ11
ロシア軍移動フェイズ。ボロジノに突出したフランス第4軍団右翼に対して、このように包囲して2:1攻撃をしかけたい衝動にかられるが、ここはグッとこらえて消極的な配置をとった。ボロジノ10
第1ターンフランス軍攻撃フェイズ終了。森谷利雄『大陸軍その光と影』によるとフランス軍13万の内訳は北から、ウージューヌ指揮の第4軍団18戦力、グルーシィ騎兵軍団7戦力、ネイ指揮の第3軍団13戦力、ジュノー指揮の第8軍団9戦力、ダヴー指揮の第1軍団30戦力、ミュラ騎兵軍16戦力、ポニャトフスキー指揮の第5軍団7戦力、皇帝直属の親衛隊24戦力である。ボロジノ9
3か所目、フランス第1騎兵軍団5戦力から堡塁(2戦力)への攻撃は1:1であるが、攻撃側は森林ヘクスにいるため1:2となる。1d6=4で結果は「2/-」。4か所目、フランス第2・第4騎兵軍団11戦力からロシア第3軍団9戦力への攻撃。騎兵のため斜面の影響力はうちけされ1:1。1d6=3で結果は「-/1」。ボロジノ8
2か所目、バグラチオン突角堡前面。フランス第1軍団30戦力対ロシア第7軍団10戦力。戦力比は3:1。攻撃側ユニットは河川ヘクスと森林ヘクスにいるため砲兵は使用できず、1コラム左へシフト。1d6=6で結果は「2/-」。フランス軍は1-Lと1-Rにそれぞれ1ダメージをわりあてた。ボロジノ7
ロシア第4軍団の配置を間違えていた。以下のように訂正する。ボロジノの守備隊はラエフスキー角面堡の方向に撤退すると、フランス軍の追撃をゆるしてしまい、堡塁の裏側へまわりこまれてしまうので、このように北方へ撤退し、フランス第4軍団をひきつけ、つづくターンでロシア第6軍団が堡塁の右側面を防御するのがよいだろう。ボロジノ6
[5.1]敵の支配地域内にいる、手番プレイヤーのユニットは、必ず攻撃を行なわねばならない。また、手番プレイヤーのユニットをその支配地域内に含んでいる敵ユニットは、必ず攻撃されねばならない。戦闘ルールは強ゾックマストアタック。北から順に4か所の戦闘結果を見ていこう。ボロジノ村全面、ウージューヌひきいる第4軍団18戦力による攻撃。戦力比は6:1。攻撃側全ユニットが河川ヘクスにいるため砲兵は使用でず、1コラム左へシフト。1d6=3で結果は「1/1r」。ボロジノ5
[4·1]1フェイズに、歩兵ユニットは地形にかかわらず2ヘクス、騎兵は地形にかかわらず3ヘクスまで進むことができる。砲兵は2ヘクス進める。[4.2]軍団(xxx)規模のユニットは、他の軍団規模ユニットの上を通過したり、そこへ止まったりすることはできない。それ以外の規模のユニットは、他の自軍ユニット(軍団規模も含む)の上を自由に通過し、あるいは止まってかまわない。[4.3]移動中敵ユニットの支配地域に入ったユニットは、直ちに移動を中止せねばならない。敵支配地域からは、戦闘の結果による以外、出ることができない。第1ターンフランス軍移動フェイズ。各軍団はそれぞれ前進し接敵。親衛隊(5ユニットのスタック)はシェルバルジノを本陣とした。ボロジノ4
「9月7日の早朝、開戦に先立ちナポレオンの布告が、全軍に発せられた。『兵士諸君!待望の決戦のときがやって来た。勝利はひとえに諸君にかかっている。諸君らの子孫は、後世、あれこそモスクワの城壁での勝者であると、賞讃を惜しまぬであろう』」(森谷利雄『大陸軍その光と影』より抜粋)ボロジノ3
1812年9月7日、モスクワまで約100kmの小さな村ボロジノ。もはや後退のゆるされないロシア軍はここを決戦の地として強固な防衛陣地を構築した。ボロジノ2
タクテクス12号付録、「大堡塁」(1983年)。ゲームの説明:「このゲームは、ボロジノ大会戦を再現するもので、2人のプレイヤーによって行なわれる。スケールは1ヘクスが500ヤード(約450m)1ターンが90分である。ルールを覚えれば、およそ1時間ほどでプレイできよう。」ボロジノ1
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CMJ#183「クルセーダー」を購入したが、なかなかプレイする時間が無い。まだプレイしていないが、このゲームの良い点は、1.ユニットを配置したときのマップが美しいこと2.たぶんルールブックを読まなくてもそのままプレイできること3.ロンメルユニットが無いことの3点であろうか。とりあえずロンメルの副官が書いたというこの本を読んで、状況を把握してみたい。クルセーダー2
2025年7月4日のTBSNEWSDIGより。「去年、全国の世帯のうち1人暮らしと65歳以上の高齢者世帯の数が過去最多だったことが国の調査で分かりました。一方、子育て世帯の数は過去最少です。厚生労働省が世帯の状況などについて去年6月に調査を行ったところ、1人暮らしは1899万5000世帯、全体のおよそ34.6%を占め、統計を始めた1986年以降、過去最多となりました。また、65歳以上の高齢者世帯は1720万7000世帯で全体の31.4%となり、こちらも過去最多です。」2025/07/05
CMJ#182「クルセーダー」を購入。とりあえずユニットをならべてみた。2025/06/23
「EuropeDivided」(2020年、Phalanx)というゲームを、bggのプレイスルーにしたがって第14ターンまで見てきた。ここまでの感想。①マップのデザイン。どうしてもマップの右下隅、ジョージア、アゼルバイジャン、アルメニアのあたりに争点が集中してしまう。いや、別にいいのだが、写真が取り難い。(コマも置き難い)②ロシアプレイヤーはウクライナへ軍事侵攻せざるを得なくなる…という実情を、このゲームをプレイしてあらためて実感した。もちろん肯定するわけではないが。③ソビエト連邦崩壊後のロシアの軍事ドクトリン、というのは興味深い。ただ、昔から変わってない部分もあって、たとえば占領地の住民を全員シベリアへ送り、ロシア系住民だけにしてしまうというメソッド。2014年以降のクリミアは、1945年以降のクナシリ...冷戦後のヨーロッパ27
来るべきヘッドライン。ヨーロッパは「ミサイル防衛システム」を選択。バルカン東部、ポーランドでNATOの影響力がロシアに勝る場合、ヨーロッパが名声値4を得る。「NATOのミサイル防衛システムの一環として、迎撃ミサイルがルーマニアとポーランドに配備されており、ヨーロッパをミサイル攻撃から守ることを目的としている。」ロシアは「サウスストリーム」を選択した。バルカン東部、バルカン西部、ハンガリーでロシアの影響力がEUに勝る場合、ロシアは名声値4を得る。「ロシアはナブッコ・パイプラインに対抗するため、(ウクライナを経由せず)黒海を横断しバルカン半島を通過するパイプラインを提案している。EUの反対にもかかわらず、ブルガリアは関心を示している。」冷戦後のヨーロッパ26
第13ターン。イニシアティブ決定セグメント。ヨーロッパは「スウェーデン」「ギリシャ」、ロシアは「南部連邦管区」「アゼルバイジャン」を選択した。ヨーロッパのイニシアティブ合計は6、ロシアは6。ヨーロッパはモルドバにおけるEUの影響力を6とした。ポーランドにおけるNATOの影響力1を配置した。ロシアは南部連邦管区にロシア軍を配置した。カードを捨てて資金を得た。ヨーロッパはリアクションによりアルメニアにおけるNATOの影響力を2とした。第14ターン。イニシアティブ決定セグメント。ヨーロッパは「ドイツ」「ノルウェー」、ロシアは「シークレットサービス」「ニュースメディア」を選択した。ヨーロッパのイニシアティブ合計は11、ロシアは10。ヨーロッパはバルカン東部におけるNATOの影響力1を配置した。おなじくポーランドに...冷戦後のヨーロッパ25
来るべきヘッドライン。ヨーロッパは「新たなNATO軍司令部」を選択。バルカン半島東部、ポーランド、バルト諸国でNATOの影響力がロシアに勝る場合、ヨーロッパが名声値4を得る。「2016年、NATOはブルガリア、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ルーマニアに新たな司令部を設置した。」ロシアは「ユーラシア経済連合」を選択した。アルメニア、ベラルーシでロシアの影響力がEUに勝る場合、ロシアは名声値2を得る。「2015年、ロシア、アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギスタンによる商業連合が発表された。これは、ユーラシア経済圏の再構築に向けた20年以上にわたる努力の集大成である。」冷戦後のヨーロッパ24
第12ターン。イニシアティブ決定セグメント。ヨーロッパは「イギリス」「スペイン」、ロシアは「北西部連邦管区」「軍産複合体」を選択した。ヨーロッパのイニシアティブ合計は12、ロシアは7。ヨーロッパはベラルーシにNATO軍2ユニットを進めた。ロシアはハイブリッド戦によりNATO軍1ユニットを相殺とし、モスクワにいるロシア軍をベラルーシへ進め、NATO軍を排除。さらにベラルーシにおける影響力を6とした。ヘッドライン解決セグメント。ロシアは「ロシアとベラルーシの連合国家」を成立させ、名声2を得た。冷戦後のヨーロッパ23
第11ターン。イニシアティブ決定セグメント。ヨーロッパは「イタリア」「ギリシャ」、ロシアは「大統領」「エネルギーセクター」を選択した。ヨーロッパのイニシアティブ合計は9、ロシアは11。アクション実行セグメント。ロシアはベラルーシの影響力を4とした。カードを捨ててマネー3を得た。ヨーロッパはベラルーシとアルメニアにNATO軍を進めた。冷戦後のヨーロッパ22
(このブログは「EuropeDivided」というゲームの棋譜研究です)ゲーム後半戦。アドバンテージカードを処理した時点でヨーロッパの名声値は3、ロシアの名声値は4。ヨーロッパがあらたに選んだアドバンテージは「ヨーロッパのための憲法」と「アメリカによる制裁」。ロシアが選んだアドバンテージは「カフカス軍事演習」と「ゲラシモフドクトリン」。2013年、ロシア連邦軍参謀総長ヴァレリー・ゲラシモフは軍事科学アカデミーでハイブリッド戦争に関する報告を行った。サイバー攻撃や情報戦による現地住民の認識操作や、特殊作戦部隊・民間軍事会社・民兵による低強度紛争、既成事実化のための(戦闘を伴わない)軍事力の展開など、ゲラシモフ演説は2014年2月以降にウクライナで生じた事態と多くの共通性を有している。冷戦後のヨーロッパ21
あらためて米って美味しいよな2025/06/01
GQuuuuuuxをポストしているのはおっさんばっかと知って目眩がした夜明け前(いかん俺もだった)2025/05/30
ドイツ軍がリトアニアに常駐部隊派遣、第2次大戦後初の外国駐留(2025年5月23日、BBCニュースジャパン)https://www.bbc.com/japanese/articles/cewd0qd5vq9oロシア軍、ウクライナ国境に沿って「緩衝地帯」創設中(2025年5月23日、CNNニュース)https://www.cnn.co.jp/world/35233347.htmlウクライナに無人機250機の大規模攻撃捕虜ら交換も停戦は見えず(2025年5月24日、AP通信)https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%81%AB%E7%84%A1%E4%BA%BA%E6%A9%9F2...2025/05/24
こんなスポーツ紙の見出しがあったら買ってしまうわ2025/05/23
『巨神ゴーグ』(日本サンライズ、1984年)の第2話までを見た。個人的な感想。『宝島』(東京ムービー新社、1978年)の展開に似ているなと感じた。いや、『ヤッターマン』(タツノコプロ、1977年)だろうか。ところで、バスの最後尾で無反動砲を撃ったら、バスの中にいる人が危ないのでは無いだろうか。2025/05/20
追記。ロシアはNATOの東方拡大を安全保障上の大きな脅威であると見做している。故ゴルバチョフ氏の発言。「「(ウクライナ危機について)緊張を望んでいる人たちがいるのです。私は緊張を高めるためのアメリカの作戦だと思いますよ。アメリカの行動を見てみなさい。せっかく冷戦を終わらせることで合意したのに、また事件が発生するとは」「新しい協力の道を探り始めたのに、アメリカは態度を変えようとしませんでした。アメリカの帝国を作ろうという考えです。こうした状況は神が与えたものだから、行動しなければならないのだとアメリカは唱えていますが、何ひとつうまくいっていません」(山内聡彦とNHK取材班『ゴルバチョフが語る冷戦終結の真実と21世紀の危機』、2015年)ロシアは「ウクライナ危機はアメリカがもたらしたものだ」と考えている。その...冷戦後のヨーロッパ20
来るべきヘッドライン。ヨーロッパは「ブドウ革命」を選択。モルドバにおけるEUの影響力が6である場合、ヨーロッパは名声2を得る。現時点でモルドバにおけるEUの影響力は4。ロシアは「クリミア州併合」を選択。ロシア軍はウクライナに侵攻することによって名声1を得る。「EuropeDivided」というゲームをやってみて、ここまでの感想。故ゴルバチョフ氏によると、東西ドイツ統一のとき、「NATOをこれ以上拡大しない」という条件で、旧ソ連は介入をしなかったのだそうだ。しかし西側はこの約束を反故にしてしまった。少なくともロシア側はそのように見ている。現在、「NATOへの加盟を熱望するウクライナと恒久的な停戦条約を結ぶ」というのは、まあロシアにとってなかなか難しい選択になるのだろうな。冷戦後のヨーロッパ19
第10ターン。イニシアティブ決定セグメント。ヨーロッパは「ジョージア」「オーストリア」、ロシアは「アゼルバイジャン」「ニュースメディア」を選択した。ヨーロッパのイニシアティブ合計は3、ロシアは4。ヨーロッパはかろうじて後手を取った。アクション実行セグメント。ロシアはウクライナに軍事侵攻を開始。ウクライナにおけるNATOの影響力を5に引き下げた。さらにウクライナにおけるロシアの影響力を5とした。「アゼルバイジャン」のリアクションでヨーロッパはアルメニアにNATOの影響力1を配置した。ヨーロッパはウクライナにおけるNATOの影響力を6とし、モルドバにおけるEUの影響力を4とした。「ジョージア」のエフェクトでジョージアに駐留していたロシアは退去させられた。ヘッドライン解決セグメント。NATOとウクライナのパート...冷戦後のヨーロッパ18
第9ターン。イニシアティブ決定セグメント。ヨーロッパは「ベネルクス」「フィンランド」、ロシアは「南部連邦管区」「シークレットサービス」を選択した。ヨーロッパのイニシアティブ合計は7、ロシアは12。アクション実行セグメント。ロシアはベラルーシに影響力1を配置した。カードを捨ててマネー2を得た。ヨーロッパはウクライナにおける影響力を6とし、モルドバに影響力1を配置した。冷戦後のヨーロッパ17
またケンカになるしな「プーチン氏、ウクライナとの和平交渉に出席しない見通しロシア代表団に名前なし」(BBCニュース2025年5月15日)https://www.bbc.com/japanese/articles/cqj7vlx29p7o2025/05/15
イベントは「#26一般最高価格法」。1793年夏、公安委員会は生活必需品の上限価格を制定。パリは慢性の食糧不足におちいる。共和国政府は農村部へ軍隊を派遣して食糧を「徴発」した。王党派0、専制主義2、共和主義3。イギリス、オーストリア、スペイン、ヴァンデが進軍。パリで暴動。行動ポイントは6。フランス軍DRM+1。暴動鎮圧1d6=3で成功。イギリスへの攻撃1d6=6で成功。オーストリアへの攻撃1d6+1=3で失敗。1d6=6で成功。ヴァンデへの攻撃1d6+1=6で成功。さらにヴァンデへの攻撃1d6=1で失敗。フランス革命17
イベントは「#25公安委員会」。1793年春、ダントンを首班とする公安委員会が設立された。王党派0、専制主義3、共和主義4。イギリス、プロイセン、ヴァンデがそれぞれ進軍。プロイセン軍がパリに到達。行動ポイントは5。フランス軍DRM+1。プロイセンへの攻撃。「バリケードへ!」、1d6=1で失敗。1d6+1=6で成功。1d6+1=3で失敗。1d6+1=3で失敗。1d6+1=6で成功。ヴァンデへの攻撃は1d6+1=5で成功。フランス革命16
イベントは「#24ヴェンデで反革命派蜂起」。ジロンド派にかわりジャコバン派が主導権をにぎると、フランス南部・西部では王党派が勢力をもりかえした。王党派0、専制主義4、共和主義3。プロイセン、ピエモンテ、ヴェンデがそれぞれ進軍。パリで暴動。行動ポイントは4。フランス軍DRM±0。暴動鎮圧は1d6=2で失敗。1d6=5で成功。ヴァンデへの攻撃は1d6=4で成功。オーストリアへの攻撃は1d6=6で成功。フランス革命15
イベントは「#23ネールウィンデンの戦い」。1793年3月18日、ブリュッセルから57km東の町ネールウィンデンで共和国軍がオーストリアに敗戦。王党派-1、専制主義3、共和主義4。イギリス、オーストリア、ヴァンデがそれぞれ進軍。行動ポイントは3。フランス軍DRM+1。ただしオーストリア軍への攻撃はDRM±0となる。ヴァンデへの攻撃1d6=1で失敗。1d6+1=4で成功。オーストリアへの攻撃。1d6+1=3で失敗。フランス革命15
「LeveeenMasse」を続ける。イベントは「#22恐怖政治のはじまり」。1793年春、フランスでは革命過激派が政権をにぎる。王党派-1、専制主義4、共和主義3。パリで暴動。オーストリア、ピエモンテ、ヴァンデがそれぞれ進軍。行動ポイントは5。フランス軍DRM±0。1d6=5で暴動の鎮圧に成功。ピエモンテへの攻撃。1d6=6,2,2,5ピエモンテ軍をサヴォワまで撤退させた。フランス革命14
備忘。DSSSM氏のブログに「BattlesofTheHundredDays」のサマリー。http://dsssm.blog.fc2.com/blog-entry-1686.html?spじつは以前やろうと思ってルールが理解できず、積みゲーにしていたのだ。2024/07/07
イベントは「#21ルイ16世の運命」。国王ルイ16世は形式的な裁判にかけられ、断頭台へ送られた。イギリス、プロイセン、ヴァンデはそれぞれ1スペース進軍。王党派の反乱軍はついに国王をすくうことができなかった。絶対王政-1、専制主義3、共和主義4。パリで暴動。行動ポイントは4。フランス軍DRM+1。パリの暴動は自動的に鎮圧される。ヴァンデへの攻撃。1d6+1=5で成功。イギリスへの攻撃。1d6+1=3で失敗。1d6+1=4で成功。フランス革命13
イベントは「#20トゥーロン攻略作戦」。共和国軍は王党派の反乱を鎮圧し、トゥーロン港からイギリス軍を追い出した。イギリス、ピエモンテがそれぞれ1スペース進軍。絶対王政1、専制主義2、共和主義4。今回はイギリス海軍ルールを無視する。行動ポイントは3。フランス軍DRM+1。イギリス軍への攻撃。1d6+1=7で成功。1d6+1=4で成功。イギリス軍をダンケルクまで撤退させた。ピエモンテ軍への攻撃。1d6=1で失敗。フランス革命12
フランス国内では「専制主義(Despotism)」がいよいよ頭角をあらわしてきた。イベントは「#18国王の逮捕」。1792年9月13日、国民議会はルイ16世の身柄を拘束。これを正式な裁判かけることとした。イギリス、ヴァンデがそれぞれ1スペース進軍。絶対王政1、専制主義4、共和主義3。行動ポイントは3。フランス軍DRM+1。ヴァンデへの攻撃1d6+1=4で成功。王党派をナントへ撤退させた。専制主義を弱めておこう。1d6=6で成功。1d6=2で失敗。イベントは「#19対イギリス・オランダ宣戦布告」。フランドル戦役で敗退したフランス軍はベルギーより撤退。さらにスペイン・ポルトガルが対フランス同盟に参加を表明した。イギリス・オーストリアはそれぞれ1スペース進軍。スペイン軍をボルドーに配置。解放軍をホールディングボ...フランス革命11
イベントは「#16ブラウンシュヴァイク公の布告」。プロイセン軍をひきいるブラウンシュヴァイク公は「もしもフランス王家に危害が加わる場合、パリを焼き払う」と宣言した。オーストリア、プロイセンはそれぞれ1スペース進軍。オーストリアは進軍に成功。絶対王政3、帝政4、共和政4。パリで暴動。行動ポイントは4。フランス軍DRM±0。帝政を弱めておこう。1d6=4、1d6=3、1d6=1、1d6=3で失敗。暴動が鎮圧できず共和政は3に。ブリュッセルの解放軍は解散。フランス革命10
イベントは「#14ヴァルミーの戦い」。1792年9月20日、市民のボランティアからなるフランス軍4万7000はプロイセン軍3万4000を撃退した。オーストリア、ヴァンデはそれぞれ1スペース進軍。絶対王政3、帝政2、共和政4。パリで暴動。行動ポイントは5。フランス軍DRM+1。パリの暴動は自動的に鎮圧。オーストリアへの攻撃。1d6+1=5で成功。オーストリア軍をウォルムスへ撤退させた。解放軍をブリュッセルに配置。1d6=1、失敗。1d6=5、成功。ヴァンデへの攻撃。1d6+1=5で成功。反乱軍をボルドーへ撤退させた。フランス革命9
イベントは「#12プロイセン軍のフランス侵攻」。プロイセン、オーストリアはそれぞれ1スペース進軍。解放軍をホールディングボックスに配置。絶対王政3、帝政2、共和政4。パリで暴動。解放軍の使い方がイマイチよく分からないがこのままゲームを続ける。行動ポイントは4。フランス軍DRM±0。暴動を鎮圧しなければならない。1d6=5で成功。プロイセン軍への攻撃。1d6=2、1d6=2、1d6=3、1d6=3で失敗。フランス革命8
イベントは「#10ジロンド派とジャコバン派」。ヴァンデの反乱軍はナントを制圧。政治DRM-2。絶対王政2、帝政4、共和政4。パリで暴動。行動ポイントは3。フランス軍DRM±0。暴動を鎮圧しなければならない。1d6=3で成功。ヴァンデへの攻撃。1d6=4で成功。反乱軍はボルドーへ撤退。帝政を弱めておこう。1d6=6で成功。イベントは「オーストリアとプロイセンへの宣戦布告」。1792年4月20日、国民議会はオーストリアとプロイセンに対して宣戦布告を行なった。プロイセンはフランス国内への進軍が可能となる。オーストリア、プロイセン、ヴァンデはそれぞれ1スペース進軍。行動ポイントは5。フランス軍DRM±0。ヴァンデへの攻撃。1d6=5で成功。1d6=1で失敗。1d6=6で成功。反乱軍はツーロンへ撤退。帝政を弱めてお...フランス革命7
イベントは「#8最悪のタイミング」。国王ルイ16世は国外へ逃亡しようとして失敗した。ピエモンテ、ヴァンデはそれぞれ1スペース進軍。絶対王政3、帝政2、共和政4。行動ポイントは3。フランス軍DRM+1。ピエモンテへの攻撃は1d6=4で成功。ピエモンテ軍はサヴォワへ撤退。ヴァンデへの攻撃は1d6=2で失敗。ヴァンデへの攻撃は1d6=3で成功。ヴァンデの反乱軍はボルドーへ撤退した。フランス革命6
イベントは「#5パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」。6~7000の女性市民は食糧をもとめてベルサイユへ行進。王妃はこれを拒絶したが、国王はパリへ連れ戻されることとなった。ヴァンデの反乱軍はふたたびナントへ進軍。絶対王政2、帝政0、共和政3。パリで暴動。行動ポイントは2。フランス軍DRM+1。パリの暴動を鎮圧しなければならない。1d6=1で失敗。1d6=6で成功。イベントは「#6教皇ピウス6世は新憲法を認めない」。国民議会の制定した憲法によると、カトリック教会はローマ法王ではなくフランス国家への忠誠を義務付けられる。ピエモンテ、ヴァンデはそれぞれ1スペース進軍。絶対王政3、帝政1、共和政4。行動ポイントは3。フランス軍DRM±0。ヴァンデの反乱軍への攻撃。1d6=4で成功。1d6=6で成功。反乱軍...フランス革命5
イベントは「#3大恐怖」。フランス各地の農民が領主の館を襲撃。ヴァンデはナントへ進軍。絶対王政2、帝政-1、共和政0。パリで暴動。行動ポイントは2。フランス軍DRM-2。パリの暴動を鎮圧しなければならない。1d6=5で成功。共和政を強めておこう。1d6=4で成功。共和政は1となった。イベントは「#4人権宣言」。1789年8月26日、国民議会は「人間および市民の権利の宣言」を採択。市民の財産権が保証された。絶対王政1、帝政-1、共和政2。行動ポイントは2。政治DRM+1、軍事DRM+1。ヴァンデの反乱軍への攻撃。1d6=4で成功。反乱軍はボルドーへ撤退。共和政を強めておこう。1d6=6で成功。共和政は3となった。フランス革命4
今回は順番どおりにイベントをプレイする。つぎのイベントは「#2バスティーユ襲撃」。国王はパン暴動鎮圧のため軍隊を動員。親衛隊長「砲撃用意!」民衆は武器をもとめてバスティーユ監獄の武器庫を襲撃した。ピエモンテ、ヴァンデの軍隊はそれぞれ1スペース進む。帝政は+1で0に、共和政は+1で1に。パリに暴動マーカーを配置。行動ポイントは3。フランス軍DRMは-1。パリの暴動を鎮圧しなければならない。1回目、1d6=1で失敗。2回目、1d6=6で成功。絶対王政を弱めておこう。1d6=3で失敗。フランス革命3
初見プレイ。最初のイベントは「#1テニスコートの誓い」。アベシェイエスはアンシャンレジームを批判。第3身分のみからなる国民議会を発足させた。しかし国王ルイ16世は議場を閉鎖したたため、1789年6月20日、第3身分の議員は球戯場に集まり、憲法制定までは議会を解散させないことを誓った。(参考文献:世界史の窓https://www.y-history.net/appendix/wh1103_1-023.html)フランス革命2
そろそろパリ・オリンピックも近いということで、ここはひとつフランスっぽいゲームでもしてみよう。「LeveeenMasse」というフランス革命のソリティア。デザイナーはジョン・ウェルチ氏、2010年。セットアップ。まずは反革命5か国イギリス、プロイセン、オーストリア、ヴァンデ、ピエモンテの軍をそれぞれの地域に配置する。なおブログ主はフランス革命に関する知識ゼロなのでヴァンデとピエモンテについてはよく分からない。つぎに絶対王政を4、帝政を-1、共和政を-1に設定。絶対王政の数値がいちばん高いとき、フランス軍は-1の修正をうけることとなる。フランス軍のDRMをとりあえず±0に設定。ゲーム開始時パリは統制下にある。暴動マーカーを予備ボックスに配置。青色デッキ#1~#21のうち#2~#20をシャッフルしてゲーム開始...フランス革命1
(これは架空のゲーム「静岡デバイデッド」のAARである。)ラウンド5。浜松プレイヤーは「産まずして何が女性か」をイベントで使用。上川外務大臣が大村候補の応援演説で誤解をまねく発言をし、野党議員から批判をうける。浜松プレイヤーは「中央情勢ディメンション」で先手をとる。静岡プレイヤーは「野党の大物議員」をポイントで使用。鈴木候補の応援演説に立憲民主党・国民民主党の大物議員がつぎつぎに来援。政治資金規正法の新法案提出に関する余波が静岡県知事選にも影響をあたえるかに見えたが、さらに静岡プレイヤーは「与野党対決ではない」によってこれを捨て札とした。自民党県連の城内会長は「名前は言えないが自民党の大物議員」の来援を断り、静岡県知事選が与野党対決ではないことを強く主張した。浜松プレイヤーは「中央情勢ディメンション」でア...静岡デバイデッド9