一般卓 1戦目

記念すべき1戦目の振り返りです。なお、基本的には東風戦でプレイしていきたいと思っています。【東1局北家】北家スタート、ドラが白です。自風が対子でポン材も豊富にある悪くない配牌で、ドラが1枚も見えないので、軽く鳴いて流していきたいところです。対面の切り出しが6萬ということで、少し注意してみていきましょう。ということで、早速8索が出たの仕掛けていきましょう。ターツは足りているので、5mを落として、発か中が重なればホンイツに移行というところでしょうか。ただ、ドラが見えないことに変わりはないので、無理に34筒を落とすようなことはしない方がいいでしょう。その後も積極的に鳴いて、25筒待ちでテンパイしていたところ、問題の対面からリーチが入りました。ただ、通っていない筋が、14萬、47萬、58萬、47索、25索、58索、36...一般卓1戦目

はじめに

私は30代半ばの独身男性である。最近ではこの年齢で独身というのも珍しくはないだろう。そして、この類の人間は、遊びといえる遊びにひととおり手を出し、その中で自分に合ったものを趣味にし、独身という強みを活かしてお金をつぎ込んでいるものである。しかし、私には公言できるような趣味は無い。10代中盤はカードゲームにハマり、10代後半から20代中盤はゲームセンターに通い詰めたが、就職してからはからっきしである。元々何かに興味を持つことが少なく、色んな遊びに手を出すということもなかったため、お金をつぎ込むべき趣味がない寂しい生活を送っている。そんな中、10代の頃から細々と続けているのが麻雀である。強いて言えばこれが趣味ということになろうが、毎日のように麻雀を打つわけではない。仲間内のセット麻雀は年に3、4回、見知らぬ人と打つ...はじめに