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わたしの手帳 https://longlongvacation.hatenablog.com/

日々マイペースに過ごしながら思ったことや気になったこと、読書の記録、家庭菜園の観察日記など。

ひつじ
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2020/05/13

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  • にんじんを観察できるかな・・・

    7月になりました。 5月の終わりにやっと芽が出たにんじんさん……。 悲しいことにみんな茶色くなって枯れてしまいました。 何がいけなかったんだろう。水はやっていたのですが、ちょっとずつ端っこが干からびている子が増えていって、気づけば全滅。 実は一部猫に掘り返されてしまって、その部分はしょうがないとは思っていたのですが、猫にやられなかったところも枯れてしまい……。しょんぼり。 へこたれていても仕方ないので、ちょっと土を入れ替えて種を蒔きなおしました。 その第2弾がようやく最近にんじんらしい葉っぱをつけてきています。 真ん中のちまっ!とした葉っぱがにんじんっぽい! しかしこの子たちも、一部は枯れてし…

  • 植物セラピー

    5月も終わりに近づいてきました。 春は外出するたびにどんどん緑が育って花が咲いていくのがとっても癒しになっています。あちこちの庭先や公園で次々色んな花が咲いて、日に日に緑が増殖して、道端でもタンポポや名前を知らないたくさんの花が咲いて、いい季節。北海道ではサトザクラがまだ少し咲いています。 我が家では毎年チューリップを植えています。今年は去年より数は増えたけれど、全体的に背が低くなりました。葉っぱだけで花が咲かないものもあったので、栄養が足りなかったのかな?小さいのもそれはそれでかわいいですが、今年はたっぷり肥料をあげて球根を太らせたいと思います。 そしていよいよ家庭菜園の季節。今年もにんじん…

  • さがしもの 同じ本と何度でも出会う

    私の愛読書のひとつに、角田光代さんの『さがしもの』があります。 『さがしもの』には、9つの短編小説が収録されています。角川文庫であるこの本は、単行本から文庫化されるにあたってタイトルが変わりました。変更前のタイトルは『この本が、世界に存在することに』。 この本に出会えたこと、この本が私の世界に存在することをありがたく思います。 収録されているのは全てが本にまつわる物語です。表題作の「さがしもの」は病床の祖母に1冊の本を探すよう頼まれた少女のお話。それぞれの主人公たちの恋愛や旅や暮らしの中で、ふと存在する本が人生を少し変えていくような作品が多いです。 どの作品も好きなのですが、この本を本当に好き…

  • ときどきやってくる死にたい気持ち

    毎日普通に過ごしていて、ときどき死にたい気持ちになることがあります。 疲れているときやストレスになることがあった時が多いですが、そうでもない時もあります。日常のいろんな所にスイッチが潜んでいて、押してしまって気づきます。 天気のいい日にふと、「今日みたいな日に死ぬのもいいかもなあ」と思いつくような、ふわっと軽い死にたさもたまにあります。こういうのは「甘いものが食べたいなあ」とか「庭の花が咲いたなあ」みたいな思いと大差ありません。スイッチを一瞬傾けて、さらりと通り過ぎていきます。 軽い思いつきではなく特定の原因があるものは、もっと重たい死にたさになります。スイッチを押し込んで重石になるのでなかな…

  • 緋色の弾丸を見てきました 高すぎた期待と安室さんのこと

    劇場版名探偵コナン『緋色の弾丸』を見に行ってきました。 物心つく頃からコナンを読んでいます。コナン熱のピークは小学校高学年頃でしたが、大人になってもたびたび燃え上がり、単行本はずっと集め続けています。 そして並居るキャラクターの中でも最も惚れ込んでいるのが、今回映画のメインを張った赤井秀一さん。 もともと期待が高まっていたところにコロナで公開が1年延期になり、2年間待ちに待っての鑑賞でした。 満足度は、 うーーーん、70点くらい!というのが正直なところです。 本当なら100点120点をつけたい大好きな赤井さんの映画にも関わらず、なぜ微妙な点数になってしまったのかの考察や、思うところを書いていき…

  • 今年の目標は「じりつ」

    2021年になりました。 今年の目標は、「自立」と「自律」にしようと思っています。 自立とは、自分の力だけで物事を行うこと。 いまだ家族に甘えている自分の生活を変えていこうと思います。 自律とは、自分をコントロールすること。 日々の習慣や精神状態の安定した、意志の強いひとになりたいです。 ふたつの「じりつ」を心に留めて、今年も頑張ります。

  • 天冥の標Ⅰ 気になることまとめ

    かねてよりおすすめされていた『天冥の標』シリーズを読み始めました。 SFをあまり読まないのでしり込みしていたのですが、趣味の合う友人が是非にと言っていたので1巻だけ買ってしばらく置いてありました。 天冥の標は全10作完結済みのシリーズですが、1作目『メニーメニーシープ』を読んでみて、私はまだすごく壮大な物語世界のほんの一端を覗いただけだと感じました。 おそらく今後シリーズを読み進めるにしたがって、様々な謎が明らかになっていくものと思われるので、現時点での疑問や気になった伏線っぽいところをまとめておきます。 ・咀嚼者(フェロシアン)、休息者(カルミアン)とは何か 今作に出てきた人外の者たち。咀嚼…

  • にんじん観察日記5

    四月下旬に種を蒔いたにんじん。 葉っぱがずいぶん大きく、根本が太くなってきました。 下の方の葉が地面につくようになったのは育ってるサインかも?と思って調べてみましたがよくわかりませんでした。 無事に成長していそうなので、収穫してみることにしました。 土の下がどうなっているかわからないので、少し緊張します。 ばっちりにんじんです! 立派なにんじんになっていて大満足。 自分なりに手塩にかけて育ててきたので嬉しいです。 今回は大きくなっていそうなものから4つ収穫してみました。 ばらつきがありますがどれもちゃんとにんじんになっていました。嬉しい。 収穫してみてから知ったのですが、根本が直径4~5㎝くら…

  • にんじん観察日記4

    雨上がりのにんじんです。 葉っぱが上にひょろ~っと伸びてわさわさしてきました。葉も茎もしっかりしてきて、汁物に入れても結構主張してきます。 葉っぱは、あ、草だ・・・って感じで正直あまり好きではないです・・・。ちょっとハーブっぽい味。 こちらは先日間引いたもの。 根っこが薄オレンジ色になっていました。にんじんらしくなってきた。 根は白い部分が長いもので15~20cmくらい伸びていて、今後これが太くなって色がついて立派なにんじんになるのかと思うととても楽しみです。

  • にんじん日記3

    先日久しぶりに晴れたので、ぐんぐん育ってきたにんじんを撮ってきました。 すっかり成長して、くっきり影を落としていました。根も茎も随分しっかりしてきています。相変わらずちょこちょこ間引いてはお味噌汁や煮物に入ってもらっているのですが、最近はほんのりにんじんの風味を感じるような気がします。 根っこが立派になってくるのはいつ頃かなあ。

  • 送電塔が怖い

    送電塔が苦手です。 怖くて近づけません。理由は自分でもわかりませんがとにかく怖いんです。 1人で歩いているときの送電塔が一番怖い。車に乗っていたり、誰かと一緒に歩いているときはいくらかましになります。 送電塔にはいろんな形のタイプがあって、種類によって怖さも変わってきます。 たいていはより大きいもの、複雑なものほど苦手になる気がしますが、そうでもないこともあります。碍子(がいし)と呼ばれる飛び出た部分が大きいやつ本当に無理です。 参考画像を載せようかと思いましたが、怖くて画像を探せませんでした。 対症療法みたいな感じで今度怖い送電塔ランキングを作ろうかと思います。 変電所の近くには一生住めませ…

  • 日本におけるクリスマスの歴史①日本上陸~戦国時代のクリスマス

    昨年のクリスマス、キリスト教が盛んでもない日本でなぜクリスマスというイベントが定着しているんだろうと不思議に思いました。調べてみてわかってきたことをまとめます。今回は日本での最初のクリスマスから戦国時代について。 ・最初のクリスマス 記録に残っている日本初のクリスマスは、1552年12月25日に周防の山口町(山口県)で行われました。コスモ・デ・トルレス司祭のもと、宣教師たちが聖書物語を読み聞かせたり聖歌を歌ったりし、その後食事をとりました。フランシスコ=ザビエルが日本にキリスト教を伝えたのがその3年前、1549年の夏のことですから、おそらく1549年から何らかの形で祝われていたのではないかと推…

  • にんじん観察日記2

    にんじん成長中です。 いかにもにんじんらしい形の本葉が出てきました。 やっすい種だから芽が出ないのもあるかも、とたくさん蒔いたものがみんな発芽してくれたようで混み合っています。 少し大きくなるごとにせっせと間引き、間引いた子たちはお味噌汁の具になってもらっています。

  • 白狐魔記 源平の風

    白狐魔記は歴史ファンタジー系の児童文学シリーズです。化身や憑依といった妖術を身につけた狐・白狐魔丸が、日本史上の大事件に行き合い、時の英雄たちと関わっていきます。狐の目線で人の世を見つめ「人間はなぜ殺し合うのか」というテーマと向き合います。 小学校高学年頃からずっと読んでいたシリーズなのですが、2019年末に7年ぶりの新作が出ていました。最新作が読めたので、1巻から順番に読み返してまとめてみます。 第1巻『源平の風』 名もない普通の若い狐が白狐魔丸となり、人間と深くかかわるようになってゆく始まりの物語です。主人公は独り立ちしたばかりの若い狐で、人間に興味を持ち、人里近くで暮らすうちに言葉を覚え…

  • にんじん観察日記

    家庭菜園でにんじんを育てています。にんじんにした理由は、食べやすいから、家庭科で育てたことがあったから、なんか色が元気だからです。私は元気が欲しい。 4月の初めに種を買いました。ダイソーで2袋で100円(税別)のいちばん安いやつ。隣のスーパーでは1袋200円のにんじんの種も売っていましたが、正直違いがよく判らないし、安いのにしておいた方が失敗した時のショックが少なくて済みそうなので安い方に。 お金はかけませんがその分手間をかけます。土をふるいにかけておくと育ちやすくなると本で読んだのでせっせとふるって石をよけました。ただしゃがんでふるいを振っているだけなのに、体力のない私には結構な重労働。数日…

  • 幕末の志士になりたい

    幕末の志士に憧れています。特定の誰という訳ではなく、「江戸末期に、何かのために戦った人たち」というもの全体への漠然とした憧れです。そういう意味では佐幕派とか倒幕派とか、思想の内容にはあまりこだわりません。 教科書や小説なんかでしか知らない世界ですが、人権意識なんて今と比べれば全く無かった頃、人1人の命というのは随分軽いものだったように感じます。そんな時代に自分の命を懸けて何事かを成そうと行動するというのは、きっと私の思っている以上にすごいことでしょう。天皇のためとか将軍のためとか、国のためとか、そんな大きなことを考えて活動するなんて想像もつきません。想像がつかないからこそ憧れるのかもしれません…

  • 庭先の石灯籠コレクション

    今年に入ってから散歩中に見つけた庭先の石灯籠です。 集めていると、同じ形のものに度々出会います。 おそらくどれも火が入ったことはないのでしょう。明かりがついたところも見てみたい。庭で石灯籠の灯りがゆらゆらしていたらなんか素敵では。 これ、火を入れる部分(火袋)の穴が月型になっています。かわいい。 石灯籠と水車 珍しい色。 岩っぽい風合い。良き。 すごく小さい。 空地の隅にいた。ずれてる。哀愁がありました。

  • 検査検査の不安のはなし

    連日新型コロナウイルスのニュースが流れています。 買い占め騒ぎがあったり、陽性なのに出歩く人がいたり、転売や詐欺をする人がいたり、非常時に人間の嫌な面が見えてなんとも嫌な気持ちになります。 コロナに感染しているかどうか調べる検査をたくさんやれ、という意見がありますが。私にはそういう主張がちょっとよくわかりません。というのも、PCR検査というものは時間がかかるうえに結果は確実ではないようです。メディアによって数値が違いますが、精度は高くても70%程度。少なくとも30%も間違いがでるような検査をたくさんやってもよいのでしょうか。 陰性だと確認して安心したいという意見もあるのでしょうが、その考えこそ…

  • 森のたからもの探検帳 どんぐりのロマン

    『拾う!飾る!楽しむ!森のたからもの探検帳』を読みました。 リスのエビフライやどんぐり、シーダローズ、鳥の羽など、森で見つかる様々なたからものを、写真をふんだんに使って紹介しています。著者飯田猛さんのコレクションが実物大でたくさん掲載されていて、とっても子供心が騒ぎました。探し方や保存法、活用法も書かれています。今が秋だったら思わず出かけていたかもしれません。巻末に簡単な著者紹介が載っていたのですが「散歩家、編集者」とあります。 散歩家! 何て素敵な職業でしょう。本文を読んでいても、本当に散歩やコレクション収集が大好きということがひしひしと感じられます。一緒に森を歩いたら絶対楽しい。 道端のど…

  • 確信犯は何を確信しているのか

    ”確信犯”という言葉を最近よく思い浮かべます。 少し前、この言葉は誤用が多いとテレビで目にしました。「あの人は確信犯だ」など、「何かを行う前から悪いことだとわかっていてわざとやること、あるいは人」として気軽に使われることが多いですが、これは間違った使い方が広まったもののようです。 確信犯の本来の意味は、「政治的・思想的・宗教的などの信念に基づいて、正しいことだと確信して行われる犯罪行為、またはその犯罪行為を行う人」です。思想犯とかと似たような意味合いなのですね。 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件の裁判が行われています。当時は精神的に絶不調で、一歩間違えば自分は被害者…

  • 屋根の形

    最近、屋根を観察するのがマイブームです。 運動不足解消のために天気の良い日はできるだけお散歩に出るようにしているのですが、住宅街を歩きながら屋根に注目しているとなかなか面白い形のものに出会えます。 やたらと屋根のパーツが多い家にちょっとわくわくします。中は一体どうなっているんだろう……。種類を調べたりもしています。お気に入りは「駒形切妻屋根」。 こまがたきりづまやね、と読みます。形もかわいいのですが語感が好き。 切妻屋根というのはごく一般的な、屋根の一番高いところ(棟)から下に向かう2つの斜面からなる三角の屋根のことです。我が家もこれ。 この斜面の勾配がそれぞれ二段階になっているものを、将棋の…

  • 火のないところに煙は 「怖い」の基準

    芦沢央『火のないところに煙は』を読んだ。古本屋に綺麗な単行本があるのをみつけて、ちょっと迷って買った。 この本に出会うのは2回目だった。新刊として書店に並んでいた時に見かけて何となく気になった記憶があった。芦沢央さんの作品は読んだことがなく、なぜ気になったのかはよくわからない。よくわからないけれど、再会したならご縁があるのだろう。こういう出会いは楽しいので2度気になった本はできるだけ買うようにしている。 適度にぞわぞわして楽しかった。筆者が実際に聞いたり体験した怪談話を小説として書き起こしたという形の作品で、フィクションなのか実話なのがちょっと考えてしまうリアルな怖さがあった。5編の何となくつ…

  • 大きなネズミさんと目標

    あけましておめでとうございます。 2020年。オリンピック誘致の話題が持ち上がったころは随分と先の話だと思っていましたが、あっという間に来てしまうものですね。試される大地北海道に住んでおります、マラソンが無事に終わってくれますように。 今年は子年ということで、年末からあちこちでかわいらしいネズミの写真やイラストを見かけました。 中でもインパクトがあるのがこちら カピバラさんです。ちっちゃくてちょこまか動くイメージのネズミの仲間、らしからぬ堂々たる体躯。大きくてちょっと怖いけど温泉につかったりもさもさ草を食べたり、愛嬌があってかわいいです。 私はなんとなくいつも「カピバラさん」と敬称付きで呼んで…

  • サンタクロースはいましたか

    クリスマスでした。 プレゼントを貰う歳でもなく贈る子どもも身近にいない私としては、もっぱらおいしいケーキが食べられる日です。この時期限定のケーキが毎年たくさん出るので甘党としては嬉しい限り。 こどものころにサンタクロースを信じていた人ってやっぱり多いのでしょうか。 実のところ私には「本当にサンタクロースがいる」と思っていた時期がありません。 「サンタ」という存在は、絵本の登場人物として知りました。いつのことだったかはっきりとはわかりませんが、幼稚園の絵本に載っていた挿絵をぼんやりと覚えています。聖ニコラウスのことが書いてあって、「聖」の字に「セント」とルビがふられていたような気がします。しかし…

  • はじめまして

    お越しいただきありがとうございます。 このブログのコンセプトは「夏休みの自由研究」になる予定です。ここはわたしの自由研究帳です。 わたしはとっくに学校を卒業した大人ですし今は夏でもありませんが、気持ちだけは夏休みの小学生のようにいろいろやってみたくなりました。 日常の些細な疑問を研究したり、読書感想文を書いたり、単に日記をつけたり、気負わずのんびりとやっていこうと思います。 どうぞよろしくお願いします。

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