高雄のドミトリーは居住性が最高で、この日も5時にすっきり目覚めました。 歯を磨いて顔を洗ってフロントに下り、地下の倉庫に続く謎スペースから自転車をとり出して出発です。 明け方の頃はまだ交通量が少なくていいんですが、郊外にある工場地帯に差し掛かる頃にはめちゃくちゃな通勤ラッシュで、煤やら埃やらで体中が真っ黒になりそうなほどの排気ガスに包まれます。だいぶへこたれてきたところで、肉まん屋さんを見つけたので朝食を取ることにしました。 ここはパン屋のように、並んであるものをトングで掴んで会計するシステムなので楽勝です。 ついでにレジで「ビントージャン(冷たい豆乳)」まで注文して完璧な布陣。 ここの肉包が…