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nanaseさんのプロフィール

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山口県

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ブログタイトル
nanaseの世界
ブログURL
https://nanase1500.hatenablog.com/
ブログ紹介文
冨樫義博先生原作の幽☆遊☆白書の続編小説を中心としたブログです。 原作の最終回から三年後を舞台にしています。 他にも映画のソフトのレビューや趣味の事など色々なコンテンツがあります。
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nanaseさんの新着記事

1件〜30件

  • ブログについて

    ブログは10月から再開します。 しばらく充電期間をいただいちゃいました。 お待たせしてすみません。 大会編の方は少しひと息ついてもらい、次回からは 幽☆遊☆白書〜2ND STAGE〜門番(ゲートキーパー)編が始まります。 ライブドア版にはなかったシナリオとlivedoor版の大会編にあったけど、はてなブログでは意図的に外したシナリオを合わせたストーリーとなっています。 この門番(ゲートキーパー)編はその名前のとおり、 闇撫の樹を中心に描いていきます。 大会の方も門番(ゲートキーパー)編の後にがんがん書いて行きますので宜しくお願いします。 それではまた

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #109「二回戦終了(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントCブロックの二回戦・第八試合 凍矢(とうや)×戸熊(とぐま) ーー Cブロック カキーン!! 凍矢と戸熊の剣が激しくぶつかる音が闘場に響き渡る。 ビューーン!!! 戸熊の鋭い剣が凍矢の頬をかすめる。 頬の皮膚が切れて血が流れる。 凍矢は左右から次々と繰り出される双剣を呪氷剣でさばいているが、剣術では凍矢を上回る戸熊に苦戦していた。 だが、既に両者は約一時間に渡り、剣だけで戦い続けていた。 「この戦いも飽きてきた。見せてやろう凍矢。俺の必殺剣を」 戸熊はそう言うと双剣を胸でクロスさせた。 ブォォォォ!!! クロスさせた双剣に妖気が蓄積されていく。 「己龍流奥義バージョン2…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #108「二回戦最終試合・凍矢vs戸熊(大会編)」

    ーーメイン会場 二回戦はAブロック、Bブロック、Dブロックと終了し、残すのはCブロックのみとなった。 白熱した戦いが続き小兎の実況にも熱が入っている。 「いよいよ二回戦もこの試合が最後です。Cブロックの第8試合、凍矢選手対戸熊選手の試合が間もなく始まります!!さあ、三回戦に進むのは凍矢選手かそれとも戸熊選手か!!!最終試合に相応しい熱戦を期待したいです」 ーーCブロック 闘場の中央には、既に凍矢と戸熊が対峙していた。 凍矢がこれから戦う戸熊は、鋼のように鍛え上がられた肉体、そして短い黒髪で、男らしい顔立ちをした戦士タイプの妖怪。 左右の手には剣が握られ、双剣の使い手である。 彼もまた躯直属の有…

  • 幽☆遊☆白書 #107「幽助の二回戦(大会編)」

    ――選手たちの休憩所 魔界統一トーナメント・二回戦のAブロックも6試合が終わり、間もなく7試合目が行われようとしていた。 次の試合に参加する選手を呼ぶアナウンスが流れている。 アナウンスを聞いた凍矢が幽助に声をかける。 「幽助、お前を呼んでいるぞ」 凍矢の隣りにいた酎が幽助の背中をパンッと叩く。 「お前さんの出番だ」 幽助、ニコリ。 「よっしゃー!行って来るぜ!」 両頬を気合いを入れる為に、パチンと叩くと、笑顔で闘場へと続く階段を走って駆け上がって行く。 その様子を後ろから見ている酎と凍矢。 「なあ、凍矢」 「何だ酔?」 額をポリポリと掻く酎。 「幽助の二回戦の相手は誰だっけな」 無表情のまま…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #106「邪王炎殺双龍波(大会編)」

    ――救護室 死々若丸が桑原に渡した試しの剣は、鈴木の改良した新型の試しの剣であった。 「それは大会前に鈴木が俺にくれた試しの剣。強力な機能のついた新型だ。これに追加機能の詳しい使い方が書いてある」 そう言うと死々若丸は桑原に、試しの剣の新型に追加された機能の使い方を書いた紙を手渡した。 「死々若、どうしてこれを桑原君に?」 意外な死々若丸の行動について蔵馬は問いかけた。 「失敗ヅラの試しの剣は武威の奴に破壊されただろう?俺にはそれをもらう前から使っている試しの剣(魔哭鳴斬剣)があるからな」 「でも、それは新型だろう?そっちの方を桑原君に渡していいのか?」 「ああ。この試しの剣の新機能は確かに便…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #105「禁呪法・魔封紋(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントBブロックの二回戦・第四試合 周(しゅう)×飛影(ひえい) ――Bブロック 抑えていた巨大な妖気を放出した飛影と周。 二回戦終盤の注目の試合は、いよいよ本格的な戦いに突入する。 「どうやら俺の剣が折れたのは、お前の防御力の高さによるもののようだな」 「そうだ。生まれ持った防御力の高さに加えて、俺は修行によって極限まで身体を鍛えている。さっきの剣の攻撃みたいに、生半可な攻撃は通用しないぜ」 周の種族であるメタル族とは魔界で数多く存在する種族の中の一つである。 周が述べた通り、メタル族は生まれ持った防御力の高さに加えて、優れた格闘センスを持っている。 さらにメタル族には戦闘…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #104「飛影vs周(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントBブロックの二回戦・第四試合 周(しゅう)×飛影(ひえい) ――選手たちの休憩所 Bブロックの闘場に向かう直前、躯が飛影に声をかける。 「今からか飛影?二回戦から強敵が相手だな」 「それを言えばお前も前の大会の二回戦からあの女が相手だったろう?」 飛影はそう言うと視線を別の方向に移す。 視線の先にはメイン会場から戻って来ていた棗の姿があった。 「フッ、確かにな」 飛影の視線に気付いた棗と目が合う。 棗は、ニコリと笑顔で返すと飛影と躯の方に向かって歩いてくる。 「躯、久しぶり。貴方とこうして話すのは前の大会以来よね」 棗は近付くとまずは躯に声をかけた。 「ああ、そうだな。…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #103「武威の最期(大会編)」

    ――Aブロック 生きるか、死ぬか、まさに命賭けの戦いとなった桑原と武威の戦いは終わった。 殺意と憎しみの負の感情を爆発させた武威。 復讐という負の感情を排除した純粋な桑原の生への渇望。 正の感情を爆発させた桑原の想いが、武威の負の感情に打ち勝ったのだ。 「お前の一撃は俺の急所を完全に切り裂いたな」 武威の腹部は桑原の次元刀によって横に一直線に切り裂かれていた。 腹部の傷口からは血が大量に地面に流れ落ちている。 「ああ。全く頑丈な身体だったぜ」 桑原はそう言うと倒れている武威に背中を向けて歩き始めた。 「待て桑原」 立ち去ろうとする桑原を呼び止める。 桑原は武威の方を振り向かずに足を止めた。 「…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #102「勝者(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントAブロックの二回戦・第二試合 武威(ぶい)×桑原(くわばら) ――Aブロック 「オリャァァァァァ!!!!!」 「フルパワーァァァァァ!!!!!」 ぶつかり合うお互いの最強の技と技。 桑原が武威に放つ時雨の技、それは狙いを一点に集中して妖気、または霊気を最大限に剣に込める。 そして神速で動いて相手を切り裂く。 次元刀は空間ごと相手を切り裂く為に、どんな者でも防御は不可能である。 桑原の狙いは武威の腹部。 桑原の次元刀と時雨の技が合わさった一撃。 その一撃が、武威の鋼鉄の身体を切り裂く事が出来るかどうかが、桑原にとっての最後の勝負の分かれ目であった。 そして武威。 フルパワ…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~(#101~#150)

    #101「回想と決戦(大会編)」 次へ 戻る

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #101「回想と決戦(大会編)」

    ――選手たちの休憩所 「どこから話そうか……」 凍矢達の前で、蔵馬は武威の事を語り始めた。 ――蔵馬の回想 幽助は雷禅、飛影は躯の国に赴き、修行に励んでいた頃に時は遡る。 幽助、飛影の後を追う形で黄泉の誘いに応じて魔界に赴いた蔵馬だったが、当時の蔵馬はまだ黄泉の国のNo.2にはなってはおらず、黄泉の国のNo.2は軍事総長の鯱という妖怪だった。 この時の蔵馬の立場は黄泉の参謀の様な立場。 巨大な妖力を持つ雷禅と躯と黄泉の三国の国王。 三国は互いに牽制しあって均衡していた。 だが、長年に渡る三国の均衡が崩れようとしていた。 雷禅がおよそ1000年もの間、エネルギーの源である人間を食べるのを絶ってい…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #100「死闘の行方(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントAブロックの二回戦・第二試合 武威(ぶい)×桑原(くわばら) ――選手たちの休憩所 ほぼ互角となり、激しい死闘を繰り広げている桑原と武威を躯と時雨は静かに見ていた。 「今のところは互角といったところか」 「ですな。しかし桑原の霊気が急激に上昇したのは驚きましたぞ」 「フッ、あの劣勢の中で霊気を上げるとは面白い男だ」 「桑原に一体何があったのでしょうか?」 「さあな。それは俺も知りたいところだ」 武威の開放した力の前に圧倒されていた桑原だが、霊気の急激な上昇によって、互角までに力を上げた理由を躯達はもちろんの事、幽助達ですらその理由が分かる者はいない。 急激な霊気の上昇の…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #099「あいつは俺が倒す(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントのDブロックの二回戦・第二試合 梟(ふくろう)×鈴木(すずき) ――選手たちの休憩所 梟の肢体爆弾によって起こった大爆発の映像がスクリーンに映し出される。 飛影の顔が厳しい。 (あの野郎の今の妖気はこの俺に迫るものを感じたぞ) 凍矢も飛影と同じく厳しい顔をしている。 「蔵馬、鈴木は大丈夫だろうか?」 「鈴木は今の攻撃をまともに受けたはずだ。無事だったとしてもこれ以上の戦闘はおそらく…」 蔵馬は険しい表情でスクリーンを見つめる。 ――Dブロック 梟の肢体爆弾による大規模な大爆発が起きたDブロック。 辺り一面が爆発によって酷く焼けて地形も大きく変わっていた。 それは梟の起こ…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #098「イチガキ登場(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントのDブロックの二回戦・第二試合 梟(ふくろう)×鈴木(すずき) ――メイン会場 「ヒョヒョ、中々上出来だぞ梟」 男は薄気味の悪い笑みを浮かべた。 「イチガキ」 ズズズ…… 男の名前を呼ぶと空間から一人の女性が姿を現した。 闇撫の皐月である。 「ヒョヒョ、お前さんか皐月」 皐月、ニコリ。 「貴方の実験体の調子はどう?」 「お前さんの目で見てみるがいいぞ」 「どれどれ」 興味深そうにスクリーンを眺める。 スクリーンには鈴木が映っていた。 空中を自由自在に動き回って陣の技を駆使して梟を攻め続けていた。 「へ~え。貴方の実験体と戦っている男は中々強いみたいね。顔もイケメンだし」…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #097「鈴木の最高傑作(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントのDブロックの二回戦・第二試合 武威(ぶい)×桑原(くわばら) ――Aブロック 雪菜の念信による愛の告白によって、秘められていた力を発揮して、桑原は急激に霊気が強くなった。 今の桑原には、武威に対する恐怖はない。 むしろ自信に満ち溢れていた。 ブォォォォォ!!!!! 愛の力?によるその強くなった霊気を放出。 闘場が激しく揺れた。 「さっきまでのお返しだ!行くぜ武威」 ズキューーン!! 急激な霊力の増加により、速度か遥かに増した桑原は、高速で武威に向かっていく。 武威は仁王立ちで待ち構える。 (これが桑原か?スピードもさっきまでとはまるで違う) 桑原の右手には次元刀が作り…

  • 弥勒(みろく)

    弥勒(みろく) 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~オリジナルキャラクター。 短い金髪の髪をしたハンサムではないが、特徴的な顔つきをした男。 十二魔将の一人。 優しい笑顔を絶やさない温厚な性格。 十二魔将たちを家族の様に大事に思っている。 十二魔将ではNo.2の位置にいる。 彼は戦闘より学問を好んでいる為に、同じ十二魔将の烙鵬からは毛嫌いされている。 智将としても名高い彼は、非常に優れた組織の参謀でもある。 比羅、そして仲間の十二魔将を守る為に、暗躍する闇撫の樹と激しい頭脳戦を戦い続ける事となる。 霊界死闘編では、幽助たちの代わりに主人公的なポジションをつとめる。

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #096「雪菜の想い(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントのDブロックの二回戦・第二試合 梟(ふくろう)×鈴木(すずき) ――Dブロック 上空から天海が両者を見つめる。 「始め」 天海の声が闘場に響き渡る。 ――選手たちの休憩所 陣がスクリーンに映る梟を観た。 「なあ凍矢、あれはどっからどう見ても鴉だよなー?」 「ああ。あの姿形は鴉だ」 鈴木の試合を見ている凍矢たちもスクリーンに映し出されている梟の姿が鴉と瓜二つだと気付いた。 そしてDブロックの試合開始の合図が聞こえてくると蔵馬も桑原の事が気になりつつも鈴木と梟の試合に目を移していた。 (いよいよ始まるのか) ――Dブロック 鈴木、ニヤリ。 「お前には今大会で初披露となる俺の…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #095「動き出した陰謀(大会編)」

    ――大会を一望出来る崖の上 駁が難しい顔で比羅の隣にやって来た。 「おい比羅、砂亜羅の気が途切れて随分経つが大丈夫なのか?」 「確かにな。外部に魔光気が漏れないように結界を張っているのだろうが、少し時間がかかり過ぎだ」 「砂亜羅の気がこれだけ時間が経っても途絶えたままだということは、あいつの身に何かあったのではないのか?」 駁は砂亜羅が心配でたまらないようだ。 そんな、駁の様子を見た比羅が動いた。 「弥勒!」 同じ十二魔将の一人であり、参謀の弥勒に声をかける。 「何だい?」 金髪の男が比羅の隣に歩いて来た。 弥勒は短い金髪の細身の体型。 その容姿はハンサムではないが特徴のある顔つきで優しげな顔…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #094「第二ラウンド(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントのDブロックの二回戦・第二試合 武威(ぶい)×桑原(くわばら) ――Aブロック 実力を見せつける武威。 対する桑原の右手には次元刀がその姿を現した。 「こいつでおめーを鎧ごとぶった斬ってやる」 「初めて見たな。今までと違う剣だ。だが所詮はさっきのように霊剣に威力が増しただけの話しだろう」 武威の表情は兜を被っている為に分からないが、余裕を感じさせる声だ。 桑原、ニヤリ 「見てろよ!威力だけじゃねーってとこも見せてやるぜ」 スッ 次元刀を武威に向けて構える。 ――選手たちの休憩所 ようやく次元刀を出した桑原を見て幽助が溜息をついた。 「やっと次元刀を出したな桑原の奴。あい…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #093「死闘の始まり!武威vs桑原(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントのAブロックの二回戦・第二試合 武威(ぶい)×桑原(くわばら) ――メイン会場 小兎の解説が始まる。 「Aブロックの二試合目は本大会で唯一の人間である桑原選手の登場です。そして一回戦で月畑選手を一撃で倒して、観客の皆さんのど肝を抜いた武威選手が登場します!!!」 「武威!!一回戦の様にその人間を真っ二つにしてやれー!!」 「スカっとする戦いを見せてくれよ武威!!」 一回戦の衝撃的な試合から、武威を応援する観客が多くなっていた。 「和真さん…」 興奮する観客たちの中で、雪菜だけはスクリーンに映る桑原を心配そうに見つめていた。 雪菜は桑原と今から戦う相手となる武威に目を移す…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #092「蔵馬vs電鳳戦の結末」

    ――魔界統一トーナメントのDブロックの二回戦・第一試合 蔵馬(くらま)×電鳳(でんぽう) ――Dブロック 妖狐蔵馬の身体から毒死草がその姿を現した。 「行くぞ」 毒死草の中心部には目玉のようなものが見える。 そしてその少し下には口らしきものがあった。 《グワァ》 毒死草は奇声を上げて口を大きく開けた。 ズォォォォォ!! 凄まじいまでの強烈な霧のブレス吐き出した。 霧は一瞬で妖狐蔵馬と電鳳の姿を隠すように包み込む。 ――選手たちの休憩所 スクリーンに映し出されている毒死草を飛影が見ている。 (蔵馬はやはり自分の身体に取り込み、毒死草に妖気を通したか) 幽助が興味深そうにスクリーンに映る霧を観てい…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #091「毒死草(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントのDブロックの二回戦・第一試合 蔵馬(くらま)×電鳳(でんぽう) ――Dブロック 妖狐蔵馬は電鳳を攻略する方法を頭をフル回転させて考えている。 (さてどうするか) 電鳳の強さはやはり圧倒的。 現時点の妖狐蔵馬ではまともに戦っても勝つ事は正直厳しい状況だ。 「折角、地上に降りて来たんだ。男ならガツンと俺と勝負しろ」 電鳳は右腕に力を込めて筋肉を見せつける。 その顔は妖狐蔵馬を肉弾戦へ誘う為に挑発している。 電鳳の目的に妖狐蔵馬は気付いていた。 (フッ、肉弾戦が余程、あいつは好きみたいだな。流石は雷禅の喧嘩仲間といったところだな。幽助や酎と戦わせてやりたくなる) 「どうした…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #090「蔵馬の切り札(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントのDブロックの二回戦・第一試合 蔵馬(くらま)×電鳳(でんぽう) ――Dブロック シュゥゥゥゥゥ!!! 妖狐蔵馬がさっきまで立ってた場所に電鳳が立っていた。 その足下は黒く焦げている。 「やるじゃないか。あれをかわしたか」 電鳳は直ぐに空を見上げる。 すると妖狐蔵馬は空にいた。 ――Dブロックの上空 「流石に今のは危なかったぞ」 浮葉科の植物を素早く召喚して電鳳の攻撃をぎりぎりでかわしていた。 ――選手たちの休憩所 「今のはヤバかったな。見ていてヒヤヒヤしたぜ」 電鳳の攻撃を妖狐蔵馬が無事にかわしたのを見てホッとした様子。 幽助もホッとしている。 「あれをまともにくらっ…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #089「俺は美味くないぞ(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントのDブロックの二回戦・第一試合 蔵馬(くらま)×電鳳(でんぽう) ――Dブロック 《ギイギギギ》 電鳳に激しい敵意を剥き出しになったオジギソウが電鳳に向かって動き始めた。 妖狐蔵馬がオジギソウにもう一度命じる。 「あれはお前に害をなす者だ。全力で奴を排除しろ」 命令を受けたオジギソウはさらに勢いを増して向かっていく。 電鳳は構える。 「植物と喧嘩するのもまた一興だよな」 グッ 電鳳は右腕に力を込め始めた。 バチバチ 右腕が膨らみ、その腕から火花が見え隠れする。 「フン」 ドン!! 膨らんだ右腕で地面を殴る。 グォォォォォォ!!!!! オジギソウに向かって地中を這うように…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #088「蔵馬vs電鳳(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントのDブロックの二回戦・第一試合 蔵馬(くらま)×電鳳(でんぽう) ――メイン会場 「あーっと!!Dブロックでは蔵馬選手が妖狐の姿に変わりました!!!これは非常に注目です」 蔵馬が試合開始早々に妖狐化した事で小兎のテンションが上がった。 観客席では雪菜が試合を観戦している。 「蔵馬さん、変身してしまいましたね」 ――Dブロック 妖狐へと変貌を遂げた蔵馬。 美しい銀髪を手で掻き上げる。 その姿は中性的で妖しい色気を醸し出していた。 電鳳は顎に手をやると、顔を近付けて妖狐蔵馬をまるで値踏みするように見る。 「それがお前の本当の姿か?」 「ああ、そうだ」 ブォォォォォォォォォ!…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #087「二回戦ともう一つの戦いの始まり(大会編)」

    魔界統一トーナメントは一回戦の試合を全て終えて、 いよいよ二回戦に突入しようとしていた。 ――選手たちの休憩所 樹里が休憩所に入ってきた。 マイクを握り締める。 「これより二回戦を行います。第一試合に出場する選手の方はそれぞれの闘場に向かってください」 休憩所に樹里の声が響き渡る。 これを機に二回戦が始まるということで、一回戦を勝ち抜いた選手たちの目付きが変わった。 各ブロックの二回戦・第一試合の組み合わせがスクリーンに映し出される。 【Aブロック】 乙夜(いつや)×時雨(しぐれ) 【Bブロック】 棗(なつめ)×曲尺(かねじゃく) 【Cブロック】 木阿弥(もくあみ)×九浄(くじょう) 【Dブロ…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #086「樹の新たな動き(大会編)」

    ーー亜空間 何も無い果てしなく広がる世界。 闇撫の樹は仙水忍の遺体の傍にいた。 すぐ横には、魔界の7番地区にて、ゆりから得た情報から回収した雷禅の遺体が横たわっている。 雷禅の肉体は綺麗な状態でまるで眠っているかのようだ。 樹は自分の手の中にある物を見ていた。 それは先日の死闘の末に手に入れた秘宝だ。 まさに命懸けの戦いだった。 だが、この秘宝はそれだけの事をしてでも手に入れる必要があった。 全ては仙水忍の為に。 樹は仙水忍の遺体の前で膝をつくと仙水忍の髪の毛を触った。 「あと一つで全てが揃う」 樹の脳裏には、あるアイテムの姿が浮かんでいた。 (俺に必要な最後のアイテム。霊界の三大秘宝の一つ暗…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #085「決着!幽助vs陣(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントのAブロックの一回戦・第十四試合 浦飯(うらめし)×陣 (じん) ――Aブロック ギュウウウウウ 陣は上空に向かって飛んで行った。 ――Aブロックの上空 上空にやって来ると、陣は地上を見下ろした。 強い魔界の風が吹き荒れる上空はやはり心地良い。 「行くだぞー」 ググッ グルグルグル 両腕を抱え込み、身体を回転し始めた。 ゴゴゴ!!! 竜巻が陣の全身を包み込む。 「おっし!」 グルグルグルグルグル!!! さらに身体の回転を早める。 ゴゴゴゴゴゴ!!!!!! 身体を包み込む竜巻は先程よりも数倍の大きさになっていた。 「修羅突風撃!!!!」 ギュウウウウウウウウ!!!!!!!…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #084「魔光気(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントのAブロックの一回戦・第十四試合 浦飯(うらめし)×陣 (じん) ――Aブロックの地上 幽助、ニヤリ。 「完成だ。待たせたな陣。覚悟しゃがれ」 幽助は気で作られた装束のような気鋼闘衣を纏っていた。 気鋼闘衣は黒く、美しい光沢が煌めいている。 そして、今の幽助の身体からは妖気でも霊気でもない全く異なる気が放出されていた。 「魔族としての妖気、そして人間の霊気を合わせた気だ。名付けて魔光気だぜ」 ――メイン会場 幽助の変貌に小兎や観客たちも驚く。 「あーーと!!浦飯選手の身体に突如、黒い装束が現れたーー!!!!これは一体何なのでしょうか!?」 北神も東王も今まで見た事のない…

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #083「幽助の新しい力(大会編)」

    ――魔界統一トーナメントのAブロックの一回戦・第十四試合 浦飯(うらめし)×陣 (じん) ――メイン会場 「あ、あれは!?」 北神はスクリーンに映る映像に驚いた。 それは陣がまた新たな技を使い、その直撃を受けた幽助が岩壁に思いっきり叩きつけられていたからだ。 「陣がさっきから凄いぜ」 「風を自由自在に扱いやがるし、色々な技を使ってくるよな」 観客の妖怪たちも陣の多種に渡る技の数々に驚いている。 北神、額から汗。 「あいつは一体、幾つの技を編み出しているんだ!?」 ――Aブロック ガラガラガラ 岩壁が崩れて地面に落ちている。 幽助はその岩壁の中に叩き込まれていた。 「さっきから陣にビックリさせら…

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