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うくいブログ 🍘会社員の趣味ブログ🍘 https://twitter.com/ukui8888

お煎餅好き🍘関東在住会社員。絵を描いたり見たり、思い出話や日々の考え事あれこれを日記に書くのが幸せの時間。旅先で予想外の出来事に遭遇する瞬間、旅の始まりのビールを愛してる🍺旅行 / 絵/ 読書 / 浪費→節約・投資歴0.5年

サラリーマン生活の合間を縫って、少しずつ旅行に行ったり絵を描いたりして幸せを噛み締めています^ ^最近は節約・投資の楽しさに目覚め、家計改善に努めています。 ブログは真面目〜日々のくだらないまで、のびのびやりたいなと思います。 よろしくお願いします!

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2020/05/05

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  • 【会社員脱出計画3】口に出す。逆算する。

    こんばんは、うくいです。 ○進捗1 断捨離と逆算。 ○進捗2 口に出してみた。 ○進捗1 断捨離と逆算。 今日は今週の目標①断捨離を進めた。 書類と図書、文具等の処分。 すこしずつ。一気にやるとばれるからね! 目標退職日11月末(有休完全消化)までの土日祝日の営業日をカウントしてみたら、60日。 えっ?え60日? 思ったより短い。 やることてんこ盛りで不安になる。 でも絶対に成功させたいので準備頑張ろう。多分、今回を逃したら完全に心が折れる予感がしている。割と人生かかってる…! 久々の大きな変化の予感。 不安もあるけど、それ以上にすごくわくわくしている。 昔、お金もらってるんだから嫌なことやる…

  • お盆休み明けて

    こんばんは!うくいです。 ○お盆休み明けの出勤を終えて ○学長にとどめを刺される ○シミュレーション(妄想)してみる ○目標を決めてみる ○お盆休み明けの出勤を終えて 寝坊せず必須事項落とさずなんとかお盆休み明けお仕事終えました。 毎度休み明けって気持ちがついてこなくて辛いんですが、 今回は特に辛かった。 お疲れです。いつもだったら長期休みは旅行に行って色々なものを発散・九州してリフレッシュしているところからの、今年は引きこもりという環境に戸惑っていた内に終わったような。休み中はひたすら断捨離をしていたんだけど、ものを捨て続けている内に、このままで良いのかなあという気持ちがとまらなくなってきた…

  • 断捨離とメルカリ発送に明け暮れた盆休み

    こんばんは。うくいです。 お盆休みも終わりですね。 後半戦13〜16日はYoutubeとラジオを流しながら、 ひたすら断捨離とメルカリ出品・発送をしていました。 あと掃除洗濯料理と。 地味ですが幸せなお休みでした。 今回は4日間の断捨離がすごく楽しかったので、記録に残しておこうと思います。 ○断捨離の動機 ○今回の断捨離の大体の処分量 ○最大の敵は… ○捨てる/捨てない選別の判断基準 ○処分し続けて起こった変化 ○次の目標 ○断捨離の動機 今年は食糧や日用品の買い置きがあり、各所収納スペースが手狭に。 はみ出して廊下に置く物が出てきて、これに慣れるとまずいなと… お盆休み前からミニマリストYo…

  • 孤独と戦う一人暮らし

    こんにちは、うくいです。 お盆休みいかがお過ごしでしょうか。私はうっすら予感していた通り、我が家で1人、主に椅子に座って過ごしています! 実話冗談みたいなお盆休みを真剣に過ごしてる。 人生って何があるか分からないよね。非常に忘れっぽいので、私のここまでのwithコロナ生活を気持ちとともに記録しておこうと思う。 ここで思ったり決意していた事が、人生にどの程度影響したか後で確認しよう。 【現状、コロナで変わった生活】 【コロナ生活のモチベーション変化】 【独身の孤独が深すぎる】 【ポジティブに効いたものたち】 ①Youtube ②断捨離 ③通販 ④実家便 【現状、コロナで変わった生活】 Twitt…

  • 【倹約】コーヒーのコスパ検討

    こんばんは。うくいです。 今週も部屋から一歩も出ずに週末を過ごしました。 一日中出かけていた週末が嘘みたいだなあ…。さて今回はコーヒーについて。 私は毎日2~3杯はコーヒーを飲みます。 会社では時間が勿体無くてインスタントで済ませる事が多いけれど、 週末家で飲む時は、多少(大事)手間がかかってもちょっと美味しいコーヒーが飲みたい。 少し遅い朝ごはんと一緒に、美味しいコーヒーがあるととても幸せな気持ちで1日が始められる。自粛前は外出のついでに少し遠くのコーヒー屋さんで自家焙煎豆(¥600~/100g)を買うか、 ドリップパックのコーヒーを飲んでいた。 自家焙煎豆はやっぱり香りが良くて、週末の楽し…

  • ふるさと納税②いくらの醤油漬け【発送通知】

    こんばんは。うくいです。5月に予約注文していたふるさと納税、いくらの醤油漬け500g(寄付額8,000円)が ついに発送準備完了とのお知らせが届いた。ネットでコスパが良いものを調べていた時に、 量たっぷりで美味しいと絶賛されていたので注文してみた。いつもお寿司やサラダなんかにちょこっと乗ったいくらを大切に食べている身としては、 500gのいくらの量が想像がつかないな。 キラッキラのいくらを、山盛りにして思い切り食べよう!!ああ食べよう、こう食べようと考える時間の幸せなこと…とりあえず以下はいくら多めで作ってみようと思う。 ・いくら丼 ・いくら握り ・いくら&サーモンアボカドパスタ ・いくらxク…

  • 七夕の願い事

    こんばんは、うくいです。会社では一切そんな話出ませんでしたが、 今日は七夕ですね!行事食はそうめんだったらしいので、 あたたかくした卵あんかけそうめんを頂きました。 つるつるしたそうめんののどごしと、めんつゆの香りが良い。 何より簡単。平日はこれめちゃくちゃ重要。さて七夕の願い事。 何だかんだ毎年短冊に書く機会があったけど、今年はなし。外出してないしな。 今年の願いはもちろん世界平和…! 数年前冗談で友達と書いていた時は、まさか本気でこんなにも願うことになるとは思ってもみなかった。 人生、何が起こるか分からない。そんな事の連続だ。 国内、海外、どこでもいいからふらふらっと旅行に行きたいなとか …

  • 冷蔵庫、気がつけば8年目

    冷蔵庫、気がつけば8年目。 ‪7月に入ってすぐ、冷蔵庫(8年目)が不調になった。 ‪会社から帰宅したら冷蔵室がぬるくて一気に血の気が引いた。つい先日キャッシュレス還元が終わったところだよ…? ‪これから夏を迎えようという時だよ…!?‬ ひどい!!! ボーナスと給付金に浮かれてた気持ちが一気に急降下。 しばらく冷蔵庫を開けたり閉めたり。まずい、パッキンが弱っている… あとはもしかして、よく冷える〜!とか言って冷却器の近くに食糧置いていたのもまずい?!‪慌てて中身を減らして電源入れ直したら、なんとか元に戻って一安心。 ‬ ‪しかし調べたら冷蔵庫の寿命9年、10〜15年説を発見。 一時期移動が多くて…

  • 2020年 初すいか

    こんばんは。うくいです。引きこもりの週末がいつもながらあっっという間に過ぎてしまった。最近は毎週金曜日に買い出しをして土日は家で過ごすという生活がすっかり定着した。 コロナ前は土曜は大体8時台に家を出て遊び回って22時前に帰宅、日曜は出かけたり家に居たりで不規則、 というスケジュールだったことを思うと結構な変化だ。 最初は心身が付いていかなくて大変だったが、 慣れたら落ち着いて色々考えたり作業が出来たりするのでこれはこれで良い過ごし方だなと思う。 さて今日は雷マークだったので洗濯を控えていたけど、ギリギリいけたのではないか… やはり衣類乾燥にも使える布団乾燥機が必要なんではないか… という逡巡…

  • 【蒙・中_17】いよいよモンゴルのゲルへ

    〜あらすじ〜 中国呼和浩特から陸路バスにて二連浩特、モンゴル・ウランバートルへ。 現地ドライバー ジェシカと合流し、年末・真冬のマイナス26℃の中、遊牧民ファミリーの元へと向かう。旅行ルート ○立地。ゲル暮らしに住民税はあるのか。 ○ゲル到着! ○ゲスト用ゲルへ ホスタイ国立公園から遊牧民ファミリーの家までは約25km。 相変わらず一面真っ白の雪景色を、時々動物を見つけながら進む。ジェシカは現在ウランバートルの都市部に住んでいるが、実家は遊牧民でゲル暮らしをしていたらしい。 お洒落で都会的な雰囲気の女性だったので驚いた。 ネットで調べると複数報告があったが、人口約300万人の内2割近くが遊牧民…

  • 【映画】豊かな引きこもりライフ / 南極料理人(2009)

    U-NEXTにて南極料理人を鑑賞。 工夫の凝らされた食卓のエピソード、個性豊かな隊員たちの暮らしがコメディタッチで描かれていて大好きで、年に1回は観ている。 食べ物が美味しそうな映画は「あれを食べたい!」というエネルギーが沸いてきて元気をもらえる。「武士の献立」や「シェフ」など好きな映画が多い。毎回遠い世界の物語と思って観ていたこの作品が、今年はここ数ヶ月自分が送っている生活と驚くほど重なって、共感する場面がたくさんあった。 ○物語の舞台 ○食の楽しみ ○特に印象に残っているメニュー ○見所は食だけではない。堺雅人七変化 ○豊かなひきこもりライフ ○物語の舞台 舞台は南極・ドームふじ基地。 ペ…

  • 【読書】あの頃スピってた私へ / 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 ジェーン・スー

    2014年に出版された大好きなラジオパーソナリティ、スーさんの著書。 この一回聞いたら忘れられない素晴らしいタイトル。 ずっと気になっていて、待ちに待った読書タイム! 三十路独身、行く先には無数に扉があって、何が正解なのか分からない!というともすれば混乱しがちな心に効く。 40歳になったスーさんが、ここはまあこんな具合で、こんな道もあるんだよ、と色んな扉を開けて見せてくれる様な本だった。 スーさんが楽しそうに話をしてくれると心強い。 「海賊の宴会」(参加したい)と「北朝鮮」エピソードは声を出して笑った。 三十路の心得もありがたく心に刻んだ。 壁に貼って忘れないようにしなければ!中でも「今月の牡…

  • 【蒙・中_16】真冬のホスタイ国立公園へ

    〜あらすじ〜 中国呼和浩特から陸路バスにて二連浩特、モンゴル・ウランバートルへ。 陽気なドライバー ジェシカ(仮)と合流し、年末・真冬のマイナス26℃の中、ゲル泊準備の買い出しを済ませていざゲルへ。 途中、オプションツアーでお勧めされたホスタイ国立公園へと向かったのだった。 ○ホスタイ国立公園へ向かう ○到着!昼食ビュッフェ ○いよいよ動物探し ★今回の反省 ○ホスタイ国立公園へ向かう 公式サイト https://www.hustai.mn/wp/language/en/ ウランバートル中心部から南西方向に約100km、陽気にドライブしながら国立公園へ向かう。 ホスタイ国立公園は広大な敷地の中…

  • 【蒙・中_15】いざ、ゲルへ!の前に食糧&お土産の買出し

    〜前回までのあらすじ〜 中国・呼和浩特〜二連〜モンゴル・ウランバートルへの約15時間のバス旅を終え、ピカピカのホテルで眠りについた。滞在時間が短いから…と適当に選んだ時に限ってホテルがピカピカなのはなぜなのだ…!ずっとここに居たい!!朝食付一泊2,745円!!!窓からケンタッキーも見えます!(安心)今日はいよいよ、モンゴルの遊牧民宅にステイ! 優しい、そして英語ペラペラなフロントの女性に名残惜しく別れを告げ、日本で予約したドライバーさんジェシカ(仮)と合流。 モンゴル出身、英語の先生をされている女性で英語がペラペラでひと安心! 40代と思われるおしゃれな女性で、 旅の間はドライバー・ガイド・通…

  • 【美術館】完璧なオレンジジュース / 御岳美術館の思い出

    昨年初夏、御岳に用事があった帰りに、折角だからと御岳美術館に寄ってみることにした。 ★行くまで ★鑑賞 ★完璧なオレンジジュース ★行くまで JR青梅線・御岳駅から多摩渓谷遊歩道を多摩川沿いに歩いて約18分。 え、18分?! 徒歩で行くにはやや長いなと思い迷ったが、バスを待つのは面倒でタクシーは微妙に勿体無い。 たまには川縁の散歩も良いだろうと思って歩いて行ってみることにした。 天気は快晴で、新緑が光を受けて輝いていた。 川音を聴きながら歩道を歩いて行く。 川辺には釣りをする人、水遊びをする子どもたち、家族連れが楽しそうに過ごしていた。 美しい自然と平和な空気に触れてすっかり幸せな気持ちになる…

  • 【蒙・中_14】中国・二連→モンゴル・ウランバートル、バスで越境

    〜前回までのあらすじ〜 中国 内蒙古自治区である二連浩特に到着。 バスのが乗り継げず一泊することに。 ホテルに最も近いレストランで肉まんとスープをお腹いっぱい頂いて、いよいよウランバートルへ、出発!旅のルート。今回はバスで国境を越え、ウランバートルへ!★ 中国 呼和浩特ー二連浩特間の5時間のバス移動が衝撃の連続だったので、二連浩特ーウランバートル間の10時間移動は不安でいっぱいだった。 前回は開始1回でトイレに行ったきり4時間乗りっぱなし(途中乗客が抗議していたようだが止まらず)・休憩無し…入ったトイレはニーハオトイレ…車内は爆音(音楽&電話)…前回のバスの思い出たち…うん! トイレに備えて水…

  • 【蒙・中_13】二連浩特でフードファイト

    〜前回までのあらすじ〜 中国 内蒙古自治区である二連浩特に到着。 バスのが乗り継げず一泊することに。 ぽっかり時間の空いた午後、恐竜博物館を大いに楽しんだのだった。 さて次は、いよいよ中国内陸部での初食事(お菓子を除けば24時間以上ぶり)、夕飯だ!旅のルート図。今回は二連浩特のお話。 ★ 〜夕飯編〜 ホテルに帰り、受付のお姉さんにレストランに行きたいと告げると、出口・向かって右を指し示された。シンプルな道順で安心だ。2択だと迷うからな… 言われた通り出て右を歩くと小さな商店など数件店が並ぶ通りになっており、その中に「春萍饺子馆」という店があった。 たぶんこれ餃子だ!中国の餃子!! 一気にテンシ…

  • 【蒙・中_12】二連浩特の白亜紀恐竜国立地質公園へ。

    〜前回までのあらすじ〜 中国 内蒙古自治区である二連浩特に到着。 バスの乗り継ぎが出来ず急遽二連浩特への一泊が決定。 無事ホテルにチェックイン出来たは良いが、計画の修正や今日の過ごしかた夕飯の店探し等々考えることは山積み… なんとかこの状況を打破しようと、一旦ホテルで体勢を立て直すことにした。 旅のルート 現在二連浩特 ①YILIN COURIER STATION MUSEUN(伊林配達ステーション博物館) ②CENTRE OF FOSSIL(化石埋蔵館) ★ ふうやれやれだわ… 作戦会議(寝ながら)開始だ。 若干今日の気力体力燃え尽きちゃってるけど… 作戦会議(寝ながら)を窓の外から眺めた図…

  • 【蒙・中_11】二連浩特での宿探し

    〜前回までのあらすじ〜 大阪・関空経由で中国・呼和浩特へ到着。 「陸路で雄大な自然を味わいたい」と思い、呼和浩特から二連浩特へバス移動。 さらに二連浩特からモンゴル・ザミンウードへのバスに乗る予定だったが、既に全てのバスが出発した後だったのだった… 旅のルート 現在二連浩特 ★ 時刻は14:00を回ったところだ。 明るいうちに早急宿を探さなければいけない。 この極寒の地に放り出されたら冗談ではなく凍死してしまう。 チケット売り場の人に宿はあるか尋ねると、あっち、と無愛想に指さされた。 うんざりしていらっしゃる。私にね!! 色々面倒な客で申し訳ない… 駅を出る前に、ようやく駅の売店でお菓子を買え…

  • 【読書】正直に生きられる場所で生きたい。専業主婦は2億円損をする(2017) / 橘玲

    お金の勉強をしようと橘玲さんの著書を探していてキャッチーなタイトルに惹かれて手に取った。 表紙はピンク、ほうきを持った女性が「マジ〜」と呟いている絵が描かれており、読みやすそうだなと安心する。 あとがきでご自身が解説されていたが、JKから二十代の女性に向けての文章になるように、一度橘さんのお話を女性ライターの方が原稿にまとめ、それをベースに書き直したそう。 幅広い層にお金や働く事について伝えようと色んな工夫がされているのが伝わってくる。 実際とても理解しやすくて良い本だなと思った。 「幸福の「資本」論」の原理を骨格として、専業主婦でいることのリスクや、女性が家庭を持ちながら日本の社会で働くこと…

  • 【蒙・中_10】呼和浩特→二連 バス旅にしびれる。

    落ち着いて時間が取れる時なので、以前に行った旅の思い出の振り返り。 旅への憧れも込めて。 ★ いよいよ呼和浩特から二連へのバスが7:55に出発。 昼に二連浩特に到着したら、ザミンウード行きのバスに乗り換えて宿泊予定だ。 このバスが最初から最後まですごいスピードだった。 スピードはぶっ飛ばすしクラクションは鳴らしまくるしで、まるで何かに衝き動かされているかのようなドライビングが突然始まった。 基本急ブレーキなのも怖い。怖いよ!! よくこれだけの人数乗せてこんな猛スピードで走れるよな!!(感心) これはやばいドライバーに当たったぞ…と周りを見渡したが、現地の方と思われる人々は至って平常心だった。 …

  • 【展覧会】無防備な瞬間の美しさ。上村松園と美人画の世界

    2020/1/3~3/1まで、山種美術館で開催されていた美術展について。 http://www.yamatane-museum.jp/exh/2020/uemurashoen.html 久々に日本画が見たいな、という気持ちで行ったのが、自粛前に行った最後の美術展になった。 山種美術館は恵比寿駅から少し歩いた場所にある、落ち着いた佇まいの美術館だ。 着物割引があり、着物のお客さんがちらほらいて良いなあと思う。 1階で抹茶と和菓子が頂けてそれも雰囲気と合っていて良い。 日本画の構図の素晴らしさ、特に余白がこんなにも心に響くのかと最近しみじみ感じる。 前まで日本画を見てもふ〜んで終わっていたのだが(…

  • 【読書】今は旅と家族らしい。ベスト・エッセイ2019

    「エッセイは心に効く」といういつだかの荻上チキさんの言葉をきかっけに、少し心がすり減ったなと思ったらエッセイを読むようにしている。 書籍になっているエッセイは、抜群に多数の共感を集める優れたエッセイである可能性が高い。 私の場合心が疲れている時というのは、過ぎていく・変わっていく状況に感情が追いつかずなんとなく不安が溜まってしまっている時というのが多い。 その不安にピタッと来るエッセイが当たると、不安にばかり目が行ってあちこちうろうろしていた心が定位置に帰ってきて、きちんと肯定出来るようになるのだ。 その時大切なのは、こんな状態の時はこの人、という検討がついているかどうか。 あまりにもその時の…

  • 【読書】孤独が照らされる瞬間を見るような。ホテル・アイリス / 小川洋子

    ○きっかけ ○感想 ★ ○きっかけ 何かの本を読んでいて、アメリカの書店の読書会で取り上げられ色々な国の人に読まれている作品なのだと知り、そんなに広く親しまれている本ならば読んでみなければ、と手に取った。 挟まっていた帯に「17歳の美少女と初老の男は、なぜSMでしか愛を確認できなかったのか!」と書かれていた。 そういう事なの!? なんかワイドショーとか週刊誌みたいだな…どちらかというと読んだ印象は対極だったけど大丈夫なのか? まずは手にとってもらうという事なのかな。 たしかに、読みやすい本なので読み出すまでのハードルを下げる(読み手のジャンプ力を高める?)作戦は大切なのかもしれないなとも思った…

  • コロナの影響(4月第2週) 近況、週末激変、ハイリスクな現状に気づく

    ○近況 ○週末激変、思うこと ★おまけ ○近況 感染者の増加に繰り返される自粛要請、日々深刻さが増していく。 会社は三密を避ける工夫がされなんとか続けているが発症が1人でも確認されれば閉鎖され再開の見通しが立ちにくくなるためピリピリしている。 全く手に入らなかったマスクは、今は1枚約50円出せばネットで買えるようになっているよう。 アイリスオーヤマのサイトでマスクを買えるらしいが、アクセス集中で見ることすら出来ない。 マスクは一体どこに流通していくのだろう。早朝からドラッグストアに行列を作る元気な人たちだろうか。コネクションのある人たちだろうか。 医療従事者はじめ必要な人に行き渡るようにコント…

  • 【蒙・中_9】呼和浩特駅でてんやわんや(バスで二連浩特へ)

    反省点: バスチケットオフィスが分からない! 良かった点: 行先カード大活躍。準備大切。 予定のバスの出発約15分前、なんとか呼和浩特駅に到着する。 早めに駅着いたら優雅に駅散策して朝ごはんでも食べちゃおうと思っていたが、そんな場合ではない。 猛烈に空腹だしコーヒーも飲みたいが、本気でそんな事言ってる場合ではない。 これからまず現在地を把握してバスのチケット売り場をみつけて二連浩特行きのチケットを購入して行先確認しながら荷物を預けて席を確保しなければならないのだ。Oh…。 まず駅構内に辿り着く前に一度、パスポートチェックを受ける。外国人用入口は端の列なんだけど分からなくてウロウロ。 なんとかチ…

  • 【読書】自分の居場所を俯瞰する。あのこは貴族 / 山内マリコ

    スーさんの著書「私がオバさんになったよ」での山内さんとの対談が興味深く、もっと読みたい!という気持ちで手に取った。 山内さんはずっと地方と東京を作品で書いてこられたそう。 山内さんの著書を読むのは初めてだし久々に読む小説だったので、どんなキャラクターや物語に出会えるのだろうとわくわくしながら読んだ。幸せな時間。 物語は東京にひっそりと存在する貴族階級にフォーカスし、そのど真ん中に生きる貴族の娘と庶民の娘との邂逅を描く。 日本には階級社会が存在し、代々続くその中心人物たちが、その実情を上手く隠しながら今も社会を牛耳っているという驚きのお話だった。 私は地方出身の上、東京に数年住んでいた事はあった…

  • 【読書】違和感の無くなる日は来るのか。私がオバさんになったよ / ジェーン・スー

    大好きなTBSラジオパーソナリティ・スーさんの著書であるという事と、聞いただけでクスッとなるタイトルに惹かれて読んでみた。 小説幻冬に掲載されたスーさんとの対談連載7名分+1名の8名分の対談が載っている。 宇多丸先輩を除く7名は女性。 同世代で、色々な業種の第一線で活躍されている方々とスーさんとの対談。 面白くない訳がない!と期待が高まる。 まず、各対談の内容の濃さに驚いた。 私の中で対談といえば、もうある結論に向かっていく双方の空気感を楽しむものだと思っていた。 そんな思い込みで油断し切っているところに、目の覚めるような鮮やかな視点が毎話ごとに提示されるという、たいへん幸せな体験をした。 こ…

  • 【蒙・中_8】2回曲がれば駅なのに(地図上) / 中国ではGoogleマップが使えない。

    無事早起きして日本から持って来た味噌汁とコーヒーを飲み、呼和浩特駅へ出発!お腹が空いていたけれど、駅で食べようかなと思いホテルを出た。 呼和浩特から目的地である二連浩特までのバスは7:55発予定。 徒歩で駅までの到着時間22〜3分by googleのところを6:35に出発。地図で見たら2回曲がるだけだ。 ホテルから駅までの地図 2回曲がる、駅到着、切符・ごはん買う。 さすがに3倍以上時間とってあれば余裕でしょ! とゆったりとした気持ちでホテルを出る。 玄関から外に出ると辺りは真っ暗。 早朝。暗いが車はたくさん通っていた。 ああああもう外歩きたくない怖い怖い!とまず1回心折れる。 でも歩くしかな…

  • 【読書】まるで女子会の爽快感。女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。 / ジェーン・スー

    人生の酸いも甘いもつまみ食いのジェーン・スーさんといえば、 大好きなTBSラジオ 生活は踊るのパーソナリティだ。 相談は踊るの鮮やかな回答がクセになり、大切な日課となっている。 相談に貴賎なし、とどんな相談にも真剣に答えてくださるスーさんとパートナーさん、そしてリスナーの皆さん。 相談者の心のもやもやや引っかかりをスーさんが見事に言語化・抽象化して整理して道筋をつける様が爽快だ。 これが平日毎日行われ、現在の相談件数は1,000件を超えている。 日々のもやもやが溜まってきた。 気持ちをスッキリさせたいな、と思い手に取った。 女性が生き、歳を重ねていくことについて、率直に書かれている。 怖いくら…

  • 【蒙・中_7】呼和浩特のホテル 安い、広い、暖かい!!

    ホテルはBooking.comかエクスペディアで予約することが多い。 今回もエクスペディアから予約を行った。大体2ヶ月前。 駅からさほど遠くなく、値段が手頃な所を探した。 具体的には駅まで徒歩30分以内、5,000円以下だ。 買いたいものや予期せぬアクティビティに思い切ってお金を使えるよう絞れる出費は絞っておきたい。 シャングリ・ラ やシェラトンといった有名どころには目もくれず、安い順に並べ替え個室で探す。 駅まで徒歩22分、¥2,521のジンジャイン ホテルを発見。 なぜこんなに安いんだ… ホテルの外観は立派だ。 評価があまり良くないのが気になったが、4/5が2人に2/5が1人では何とも言え…

  • 【蒙・中_6】呼和浩特、言葉の壁

    18:30頃呼和浩特空港着。 大きな羊の看板や、可愛らしい牧畜の模型がお出迎え。 図 バッゲージクレームに草原風模型が 呼和浩特はモンゴル語で「青い城」を意味し、その名の通り草原や山河が整備された森林都市らしい。大草原で放牧される羊や馬が名産となっている。[1] 愛知県岡崎市の姉妹都市らしい。 そんな呼和浩特で、最初のハードルが待ち受けていた… 空港からホテルへ向かうため、タクシー乗り場へ。 外に出ると寒い!顔が痛い。空気があまりにも違うので身の危険を感じる。 安全に帰らなければ、と気が引き締まる。 タクシーに元気よく你好!と乗り込み、 運転手さんに印刷しておいたホテルの地図を見せて出発。 値…

  • コロナの状況(3月第1週) 落ち着こう。

    毎日熱を測っていたが平均36.5℃の平熱だった。 周囲にも感染者は出ていない。 無事に切り抜けたようでそこは安心。 今週になり咳き込む人が増えた。 これが例年通りかどうかは分からないが、 咳では休まないわな。 コロナではありません!と必死に宣言するいい年の大人たちがおかしい。 この状況で出来る事をするしか無いじゃないかと思う。 コロハラ、というワードをツイッターで見かけた。 まさに先週の出来事だなと思う。 不快な思いをしている人は案の定全国に居た。 なんて想像力の無い人が多いんだろう… 自分に正義がある時の言動に品性が出る、という言葉を胸に過ごそう。 マスクの要不要論は相変わらず。 してないと…

  • 【読書】86歳ブロガーの 毎日がハッピー 毎日が宝物 / 繁野美和

    図書館のエッセイコーナーをうろうろしている時にこの本を見つけた。 86歳! うちの祖母も同年代だが、ブログを書いていたら絶対読む。書いて欲しい。 会う時はいつもにこにこ優しく明るく働き者の祖母。 家族には言わない気持ちもあるのだろうな、と思うのだ。 それに絵が趣味という共通点もある。 気になって手に取った。 内容は日常のこと、子供時代(昭和2年のお生まれ)のこと、高齢者であることについてと多岐に渡る。 うすいピンク色の表紙や「毎日がハッピー」というフレーズから想像していた、ほんわか・のんびりとしたイメージとは少し違った。 凄い。 好奇心と行動力に驚いた。 面倒になりがちなパソコンやプリンタ設定…

  • 幸せな金曜日、お煎餅

    終業のチャイムが鳴った。 デスクで愛用しているマグカップを洗い、 ばたばたと帰り支度をして会社を出る。 皆の表情や挨拶をし合う声が、気持ち明るいのが良い。 どうせ引きこもりだけどね、と口々に言い合って笑う。 金曜日は仕事帰りに来週の買い出しをする。 図書館にも寄ることが多いのだが、コロナの影響で閉館していた。 困った…。電話予約はしているらしいので、トライしてみよう。 さて食材は、調味料と肉類が切れかかっていたので張り切って買い込む。 (冷蔵庫が小さいので、適量) 豚肉を今冷蔵庫にあるエリンギに巻いて焼こう。 ひき肉を使って週末は皮から餃子を作ろう。 切れていたツナ缶も補充出来たから、あれもこ…

  • 【蒙・中_5】関西空港→北京空港 旅の始まり

    いよいよ出発。 スーツケースが衣類で埋まった…。どうするんだこれ!ねえお土産は?! まあ何か捨てるか折りたたみサブバッグ広げるしか無いんでしょうね。 判断は数日後の自分に任せた。 大阪に前日夜から宿泊、関西空港から北京を経由し呼和浩特というルート。 大阪には21:30頃やっと到着。 駅で急いで食べたサクサクの串カツとビールが嬉しかった。 ああ幸せ。旅の始まりだ!!! 出発前日まで大阪でも遊ぼうと思っていたが、冬休みに浮かれて寝坊したりのろのろ準備していたらそんな余裕は無し。残念。 でも良い、幸せだから。何でもして良い休日が嬉しい。 大阪から北京までの約3時間は映画を観たりガイドブックを読んだり…

  • コロナで傷付く。(2月第4週)フェアに振る舞うことの難しさ、不安の乗り越え方

    コロナウイルスの状況に思う所があり、気持ちの整理ために記録。 勤務先の業態的に休みや在宅勤務が難しいため、毎日せっせと会社に通っている。 都心の満員電車を経由する社員も多く居り、絶対に何人かコロナウイルスに感染していると全員が思いつつ、指示が無ければ自己責任で働き続ける。 会社は感染者が出なければ止めはしない。 咳をしたりダルそうな人間にピリピリする。 毎朝の体温を上司に報告し、上司は行動履歴から怪しそうな人物に追加質問を行う。 そしてその上司は感染が報告されている地域に宿泊出張へ行くという。 …なにこれ冗談ですか?!! っていうシーンがてんこ盛り。 今日は誰が何を言い出すんだろうというハラハ…

  • 【蒙・中_4】マイナス20℃10日間の防寒具【良かったもの8点】

    マイナス20℃と聞いたからには対策を行わなければなるまい… 地球の歩き方やあちこちのブログを読みながら、 必要なものをリストアップし用意していった。 これで大丈夫か?と不安でいっぱいで出発したが、なんとか買い足さずに済んだ。足りさせた。 ちょっと足りてないなって部分はあったけどね。タイツとか・・ 荷物を少なくするため、肌着類は3日分、セーターとダウンパンツは2着ずつを用意して洗濯しながら過ごした。 人と一緒に旅行する時は下着干すの恥ずかしいのだけれど、どうすれば良いんだろうな・・・上手く隠して干すんかな。教えてください洗濯勢。 ◎帽子 ◎ウルトラライトダウン(ULD) ○極暖ヒートテック上下 …

  • 【蒙・中_3】冬のモンゴル、とても寒いらしい

    大体旅の計画を立てて仮予約をした段階で、大変な事に気がついてしまった。 もう大枠は決まったな〜とふんふん旅の妄想をしていた時だった。 これまで見てた素敵な写真、全部夏ではないか…? そう、モンゴルのハイシーズンは夏! 国民的なお祭り、ナーダムがあるのも夏! 一面に草原が広がるのも夏! スーホが馬に乗って駆け回ってたのも多分夏! 私が行くのは冬!!! 高校時代から愛用の地図帳で調べると、ウランバートルの緯度は北海道の北端付近、北緯47度。 「12月〜2月はマイナス20℃以下になる日が多い。風が吹き荒れ砂嵐に見舞われる春は天気が不安定で旅行には不向き。」ー地球の歩き方D14 モンゴルよりー 旅行に…

  • 【蒙・中_2】旅行の目的②イメージを体験する旅に

    次に鉄道の発着地点であるモンゴル・北京でどう過ごすか?について。 ほとんどの旅で、旅の目的は美術館や絵のモデル地など絵の関係にあった。 そして大きな美術館がある都市は大体が観光客慣れした市街に教会やオペラやレストラン等々が充実していて、行く場所には困らない事が多い。 両方がアジアの大都市で小さい頃から耳馴染みのある名前だが、 私の中でモンゴルと北京に美術館のイメージはあまり無い。 ここで無理に美術館を探すより、今回はイメージを実体験してそれを絵にしてみようかな?ということで、 目的その②は「イメージにあるモンゴルと北京を体験する事」にした。 ★モンゴル モンゴル といえば乗馬そしてゲルだな! …

  • 【蒙・中_1】旅行の目的① シベリア鉄道支線に乗ること

    某冬休みに行ったモンゴル〜中国旅行記の始まり。 夏休みの色々が落ち着いた頃に、さて冬は…と旅行の検討を始めた。 ★陸路旅への憧れ これまでの旅行では、目的地まで飛行機でひとっ飛びまたは大都市間を高速列車で移動しており、移動はあくまでも手段だった。 しかし上級旅人たちのブログを読むうちに、移動を楽しむ旅への憧れの気持ちが湧いてきた。 陸路では飛行機で上空を飛び過ぎるだけでは見る事が出来ない雄大な景色を間近で見て、ゆったりとした時間を過ごす事が出来る。時に雄大な景色に胸を打たれ、時に暇を持て余して考えごとに耽ったり読書をしたり旅人と交流をしたり。あくせく働く日常から束の間開放され、人生を俯瞰する機…

  • はじめまして

    はじめまして。 関東在住のうくいです。 趣味であるお絵描きと旅行に行く事を楽しみにしながら、 普段は会社員として規則正しく働いています。 旅行先の心に残った景色を絵に描いては、また旅行に行き絵のテーマを見つけてくる、というサイクルをこつこつと続けています。 絵具は油で筆は激遅ですが、マイペースな時間が日々の癒しとなっています。旅の始めに飲むビールを愛しています。 いつか旅の絵や写真を集めて展示会をして、旅好きな人たちで旅の思い出話をしたい、というのが目下の野望です! このブログは旅先で撮ったまま溜まってしまっている写真や、薄れていく旅の思い出を、旅行中のあの幸せな気持ちとともに保存出来ないもの…

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