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不登校保護者の体験記 http://f-diary.schoolbus.jp/blog/

小1二学期から2年弱の不登校、それをきっかけに発達特性がわかった次男と私達両親の体験や参考にした本や情報など紹介します。不登校の原因やきっかけ、発達特性は人それぞれですが私達の経験が少しでも誰かの参考になれば嬉しいです。

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2020/05/02

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  • 「改訂 起立性調節障害の子どもの正しい理解と対応」(田中英高、中央法規)

    中学1年の長男が起立性調節障害(OD)と診断されました。ODは思春期に多い自律神経の病気で、低血圧のため朝からなかなか起きれなかったり、午前中に体調不良を起こしたりするものです。心理的なストレスで悪化しやすい病気だそうです。 今春、私立中に入学して不登校になり、9月に地元の公立に転校してもなかなか通えず、本人も親としても、しんどい日々が続きました。「思春期の不登校の要因にはODが多い」ということは

  • 2年生:学校、先生との関わり

    進級し2年生になる時、ここで気持ちが切り替わって登校するようになるのでは…という期待がありました。 始業式には顔を出す程度ですが行きましたので、本人の中にもそういう気持ちがあったのかもしれませんが、状況は変わらずでした。 新しい担任の先生は、他校から赴任されてきた優しそうなベテランの先生。 次男のことも気にかけてくれて自宅に会いにきてくださったり、朝、迎えにきてくださるようになりました。 今、振り

  • 同じ学校の保護者会立ち上げ

    もともとこのブログは、次男の不登校が始まってから私達が試行錯誤してきたことを記録に残しておこうと始めたものでした。 一人ひとり、背景も事情も違うので、不登校対応の正解なんてありませんが、私達が手探りでやってきたことが、失敗だったかなと思ったことも含めて、誰かのお役に立てば嬉しいなという気持ちからです。 しかし、小1春休みのモルディブへの大冒険から、パタリと手が止まってしまいました。(次男はすでに3

  • 同じ学校の保護者会立ち上げ

    もともとこのブログは、次男の不登校が始まってから私達が試行錯誤してきたことを記録に残しておこうと始めたものでした。 一人ひとり、背景も事情も違うので、不登校対応の正解なんてありませんが、私達が手探りでやってきたことが、失敗だったかなと思ったことも含めて、誰かのお役に立てば嬉しいなという気持ちからです。 しかし、小1春休みのモルディブへの大冒険から、パタリと手が止まってしまいました。(次男はすでに3

  • 対照的な2冊の本

    対照的な2冊の本を読みました。 1冊目は「発達障害のある子/ない子の学校適応・不登校対応」(小野昌彦編著、金子書房)。 2冊目は「わが子が不登校で教えてくれたこと」(野村俊幸、文芸社)です。 どちらも、子どもが不登校になったとき、どう受け止め、どういう姿勢で対応するべきかを書いた本ですが、正反対と言ってもいいくらいの内容が書かれています。 「発達障害のある子/ない子の学校適応・不登校対応」は、不登

  • 対照的な2冊の本

    対照的な2冊の本を読みました。 1冊目は「発達障害のある子/ない子の学校適応・不登校対応」(小野昌彦編著、金子書房)。 2冊目は「わが子が不登校で教えてくれたこと」(野村俊幸、文芸社)です。 どちらも、子どもが不登校になったとき、どう受け止め、どういう姿勢で対応するべきかを書いた本ですが、正反対と言ってもいいくらいの内容が書かれています。 「発達障害のある子/ない子の学校適応・不登校対応」は、不登

  • 「不登校・ひきこもりの9割は治せる 1万人を立ち直らせてきた3つのステップ」(杉浦孝宣、光文社新書)

    中1長男の不登校を何とかしたいと思い、「不登校・ひきこもりの9割は治せる 1万人を立ち直らせてきた3つのステップ」(杉浦孝宣、光文社新書)という本を読んでみました。 著者は、通信制高校のサポート校を運営しているNPO法人「高卒支援会」の代表者で、30年以上にわたって不登校や引きこもりの子どもたちを指導してきたそうです。最近、日刊ゲンダイのネット記事(https://hc.nikkan-gendai

  • 「不登校・ひきこもりの9割は治せる 1万人を立ち直らせてきた3つのステップ」(杉浦孝宣、光文社新書)

    中1長男の不登校を何とかしたいと思い、「不登校・ひきこもりの9割は治せる 1万人を立ち直らせてきた3つのステップ」(杉浦孝宣、光文社新書)という本を読んでみました。 著者は、通信制高校のサポート校を運営しているNPO法人「高卒支援会」の代表者で、30年以上にわたって不登校や引きこもりの子どもたちを指導してきたそうです。最近、日刊ゲンダイのネット記事(https://hc.nikkan-gendai

  • 「言葉にできない気持ちをわかってほしい 思春期の男の子が親に求めていること」(中野日出美、大和出版)

    次男に続いて中1の長男も不登校気味になり、最近、思春期の心理について勉強したいと思うようになりました。 長男は学校に行けないだけでなく、イライラしやすかったり、自己中心的にも見える屁理屈で不平不満をぶつけてきたりするところがあります。父親である私にとっては、自分も通ってきた「思春期男子」の道なので、ある程度は気持ちは理解できるところがありますが、妻には理解が難しいところも多々あるようです。私自身と

  • 「言葉にできない気持ちをわかってほしい 思春期の男の子が親に求めていること」(中野日出美、大和出版)

    次男に続いて中1の長男も不登校気味になり、最近、思春期の心理について勉強したいと思うようになりました。 長男は学校に行けないだけでなく、イライラしやすかったり、自己中心的にも見える屁理屈で不平不満をぶつけてきたりするところがあります。父親である私にとっては、自分も通ってきた「思春期男子」の道なので、ある程度は気持ちは理解できるところがありますが、妻には理解が難しいところも多々あるようです。私自身と

  • 「不登校カウンセリング」(吉田勝明、IDP新書)

    我が家では、小学3年の次男が2年前から不登校になり、その経過や私たち夫婦が取った対応について、このブログに書いてきました。そんな中で、今春、中学生になった長男が、学校になじめず不登校気味になってしまいました。 ダブル不登校は、親にとって精神的にかなりキツいです。 しかも、長男と次男では、性格も年齢も、そして不登校の状況も違うから、対応の仕方も次男と同じではいけない。そう思いつつ、どう対応すればいい

  • カウンセラーの見極め方

    子どもが不登校になって、カウンセラーへ相談する機会もあるかと思います。 スクールカウンセラーや児童精神科などの病院に通っている場合はそこに所属する心理士さんが一番多いのかもしれませんが、それ以外にも個人で独立して開業されているカウンセラーさんにご縁がある場合もあるでしょう。「不登校の相談」を謳っている方も多く、インターネットなどで検索して出会うこともあるかもしれません。 我が家も、まずはスクールカ

  • 今、不登校の苦しみが2倍できついです。。。

    コロナウイルス感染拡大の非常事態宣言も解除され、2ヶ月の休校が終わり、また少しづつ日常生活に戻り始めた5月下旬、親子ともに息苦しく、ストレスいっぱいだった自粛生活から開放されるとホッとする気持ち以上に、次男が学校に行くのか行かないのか、モヤモヤとする気持ちと向き合わなくてはいけない日々に戻るのが嫌だなあと思う気持ちに押しつぶされそうでした。 休校になる少し前、2年生の三学期は再登校傾向で、それまで

  • 不登校児の親(保護者)がすべきこと-働きかけのタイミングを意識する

    子供が不登校になると、親としてはいろいろな対策を探してしまいます。 本を読んだり、体験者の方に話を聞いたり、インターネットで検索したり…。 不登校が決してめずらしいことではなくなった今、その対策の情報は溢れかえっています。 特に、直接の知り合いだったり、信頼できる方が行ってうまくいったことは、うちの子もそうすればいいかも!とすぐにでも試してみたくなると思います。 もちろんそういった情報はとても参考

  • 小1春休み:モルディブへの旅行

    次男が学校に行かなくなる直前の2019年の夏休み、地元で毎年開催されているアジア太平洋地域の子供達を迎えるホームステイ事業に参加して我が家にはモルディブの少年Zくんが滞在していました。 帰国後もメールやSNSでのやり取りを続けていて、いつも「モルディブにも来てね!」「いつ来るの?」と聞かれていました。 軽い気持ちで「うーん、行けるとしたら春休みかなあ…」と返事したところ、モルディブのZくんも我が家

  • 小1春休み:モルディブへの旅行

    次男が学校に行かなくなる直前の2019年の夏休み、地元で毎年開催されているアジア太平洋地域の子供達を迎えるホームステイ事業に参加して我が家にはモルディブの少年Zくんが滞在していました。 帰国後もメールやSNSでのやり取りを続けていて、いつも「モルディブにも来てね!」「いつ来るの?」と聞かれていました。 軽い気持ちで「うーん、行けるとしたら春休みかなあ…」と返事したところ、モルディブのZくんも我が家

  • 小1三学期〜春休み:不登校3〜7ヶ月頃の様子

    2019年3月、もうそろそろ1年生の学年が終わろうとしているけれど次男の不登校生活に特に変化の兆しはなく、無理に学校に行かせるつもりはないのだけど、じゃあこれからどうなっていくんだろうという不安な気持ちが常にありました。 学校が彼にとって苦しく嫌な場所なら、無理して行かなくていいというのは紛れもない本心でした。 その時点で身近に直接、不登校の知り合いはいなかったけれど、不登校経験のある方の体験談で

  • 小1三学期〜春休み:不登校3〜7ヶ月頃の様子

    2019年3月、もうそろそろ1年生の学年が終わろうとしているけれど次男の不登校生活に特に変化の兆しはなく、無理に学校に行かせるつもりはないのだけど、じゃあこれからどうなっていくんだろうという不安な気持ちが常にありました。 学校が彼にとって苦しく嫌な場所なら、無理して行かなくていいというのは紛れもない本心でした。 その時点で身近に直接、不登校の知り合いはいなかったけれど、不登校経験のある方の体験談で

  • 小1三学期:WISC検査の結果

    2019年3月に、2月に受けたWISC検査の結果に基づき、クリニックの先生から自閉症スペクトラム障害との診断を受けました。 「ひと昔前ならグレーゾーンと言われるレベルだが、グレーゾーンだと何の支援も受けられないため、いまはこのレベルでも自閉症スペクトラム障害という診断を出している」とのことでした。IQは100以上ありましたが、言語性IQと動作性IQの差が大きいこともふまえて判断したようです。 クリ

  • 小1三学期:ソーシャルスキルトレーニングとの出会い

    2019年1月からは、クリニック主催の「グループ活動」に參加し、同年代の小學生たち數人のグループでソーシャルスキルトレーニングを2週間に一回ほどのペースで受け始めました。 指導してくださるのはクリニックの醫師ではなく、Mさんという男性で外部からの講師の方でした。(うろ覚えですが、臨床心理士など専門資格をお持ちで子どもたちの療育に携わっていらっしゃいます。) グループ活動では、子どもたちの様子を保護

  • 「不登校・ひきこもりのための行動活性化」(神村栄一、金剛出版)

    次男が小1で不登校になった当初は、心がかなり疲れていたようで、まずはゆっくり休ませようと考えました。ただ、しばらくして精神的にある程度落ち着き、2年になってフリースクールも経験して元気を取り戻してくると、今度は徐々に「学校に復帰させるにはどうしたらいいか」と考えるようになりました。 もちろん、強制するつもりはありませんでしたが、次男は「学校に行けるようになりたい」という気持ちがあったので、私として

  • 小1三学期:WISC検査

    スクールカウンセラーに勧められた児童精神科クリニックには2〜3週間に一度、通い続けていました。 しかし、スクールカウンセラーに紹介されたクリニックで受診するはずと言われていたWISC検査は、担当の医師からは提案がありませんでした。 診察してすぐに受けたのは「PFスタディ」という検査で、結果は 場面に応じた受け答えができる状況の理解力はあるが、短い言葉での返事が目立つため自分の内面を言語化することが

  • 小1三学期:WISC検査を受けたい

    2019年、年が明けて三学期が始まると、2学期よりは登校できる日が増えました。 二学期と冬休みの間、本人の気持ちを尊重してしっかり休ませたことで、いわゆる「心のエネルギー」と言われるようなものが貯まったのか!不登校解決か!と私の気持ちもつい浮つきました。 しかし、2月になると、また登校のペースは落ち、なかなか本格的な登校復帰には至りませんでした。 学校に行かないことを受け入れているつもりなのに、た

  • 不登校児の親(保護者)がすべきこと-フィルター・バブルとエコーチェンバー現象を意識する

    我が子が突然、不登校になってしまうと当然ながら親は焦りと不安でいっぱいになり、何か解決方法はないだろうかと情報を探し始めます。 特に今は、何かを調べよう、情報を探そうとなると、まずはインターネットで検索をするのではないでしょうか。 私も「不登校」に関するキーワードで何度も検索しました。 インターネットはとても便利なものですので、その利用自体には何ら問題はありません。 しかしながら、インターネットで

  • 「不登校、ひとりじゃない 決してひとりで悩まないで!」(特定非営利活動法人いばしょづくり編、日本地域社会研究所)

    次男が小1で不登校になったとき、私も妻も、いろんな人に相談したり、不登校に関するいろんな本を読んだりしました。私は、次男の心の状態を知る手がかりをつかむため、児童心理や精神科医、不登校対応の経験のある教員などが書いた本をよく読みました。あくまで、次男とどう接するべきかとか、学校に行くように勧めるべきなのかとか、なぜ学校に行けないのかといったことのヒントを得たい気持ちでした。 そんな中で、「不登校、

  • 「不登校から抜け出すたった1つの方法」(菜花俊、青春出版社)

    次男が小学1年で不登校になって間もないころ、父親である私が数多く読んだ不登校関連本の一つが、「不登校から抜け出すたった1つの方法」(菜花俊、青春出版社)でした。著者紹介には「不登校解決コンサルタント」と書かれています。教育や心理学、精神医学の専門家ではなく、自己破産して1年間記憶喪失になった後、「自身の不登校に母親が毎日泣いていた記憶を思い出し」、一年発起して不登校支援を始めたそうです。 自身の不

  • 不登校児の親(保護者)がすべきこと-子どもの生活を記録する

    次男が学校に行かなくなってから、生活の記録を続けています。 細かな記録というよりは、登校したかしなかったかを○(朝から登校)、△(途中から登校)、●(欠席)で記録、その他その日の様子で気になったことや印象に残ったことを1行程度メモする程度です。 これもまた、マメな夫がやってくれていることで、私は夫に次男の様子や気になったことなどをLINEで共有しているのみです。 我が家はノートに記録していますが、

  • 医療とのつながり

    次男が行き渋りを始めて1ヶ月、本格的に「不登校」と言われる状態になった頃、スクールカウンセラーの先生に数回お会いし、相談を重ねていました。 いただいたアドバイスの一つとして、発達障害の可能性もあるため、医療機関で検査を受けてはどうかということがありました。 次男は、やや癇癪気味なところがあるものの、家庭内の兄弟喧嘩で感情的になることはあっても、家の外では全く何のトラブルもなくお友達もたくさんいて、

  • 「学校の先生・SCにも知ってほしい 不登校の子どもに何が必要か」(増田健太郎編著、慶應義塾大学出版会)

    次男が小学1年で不登校になり、接し方などを試行錯誤する中で、「不登校に対処する一律のマニュアルはない」と痛感させられました。特に感じたのは、様々な分野の知識を動員し、いろいろな角度から解決を考える必要がある、ということです。 ここで紹介する「学校の先生・SCにも知ってほしい 不登校の子どもに何が必要か」(増田健太郎編著、慶應義塾大学出版会)は、臨床心理士、精神科医、不登校の親の会代表、学校教育の専

  • 不登校児の保護者がすべきこと-不登校に関する本を読む

    夫は興味関心がある分野に関して、書籍などを参考に熱心に情報を得ようとするタイプです。 次男の不登校についても、もちろん様々な書籍を読んで勉強してくれました。 私は本を読む余裕はなかったし、専門的なことが書かれているようなちょっと難しい本はすんなりと頭に入ってはこないので、夫が読んで勉強して得た情報を噛み砕いて説明してくれて、参考になる部分を我が家の場合に当てはめてその時々の具体的な対策を考えていく

  • 不登校が始まってからの生活スタイル

    小学1年生10月からは本格的に学校に行かない、不登校生活となりました。 行かなくなり始めた最初の頃は、近所のお友達が朝、誘いにきてくれたりしていたのですが「今日も行かない」と断り続けているうちに、その誘いもなくなりました。 毎朝、せっかく来てくれたのに断るのも、行きたくないという次男にせっかく○○くんが来てくれたからと強く促すのも、正直しんどかったのでホッとしたような、それでいて勝手だけど完全に違

  • スクールカウンセラーからのアドバイス③~発達特性について

    次男が学校に行けなくなった理由は「担任の先生が怖い」というもので、私も実際に先生に接してみた印象として、そのように感じてしまうことは理解できるものでしたし、クラスの他のお母さんや過去その先生のクラスになったことのあるお母さんたちから聞く先生への印象も同じで、「先生が怖いから学校に行けないと言っているの」と言えば「あの先生ならねえ…」と返事が返ってくるような先生でしたから、やはりそれが次男にとって大

  • スクールカウンセラーからのアドバイス②~不登校中の生活について

    ■不登校中の生活や登校に関する働きかけについて ・(「学校に行きなさい」と無理に言わない方がいいというのは理解しているが、一切そういった働きかけをせずに黙って自然にまかせておくということでいいのだろうか?) →不登校への対応として、「行かなくていい」と完全に緩めてしまうと、いずれ行くようになる場合もあるが、ずっと行かなくなる危険性もある。 ・(どう登校に促すか?) →「行く」とか「行かない」という

  • 「学校に行けない子どもたちへの対応ハンドブック」(長崎県立こども医療福祉センター 小児心療科 小柳憲司、新興医学出版社)

    次男が小学1年で不登校になったのは2018年でしたが、その2年ほど前、4学年上の長男が学校に行き渋り、数日間、休んだことがありました。このとき買ったのが、「学校に行けない子どもたちへの対応ハンドブック」(長崎県立こども医療福祉センター 小児心療科 小柳憲司、新興医学出版社)という本でした。不登校関係で初めて買った本ですが、長男は本格的な不登校には至らなかったため、当時はざっと一通り読んだだけでした

  • スクールカウンセラーからのアドバイス①~精神的な不安定さへの対応

    次男が行き渋り始めてから約1か月後、本格的に不登校生活になった頃からスクールカウンセラーの先生に数回、相談をしました。 私たち夫婦にとっては具体的なアドバイスをもらうことができ、不登校の次男に対して親としてどのような行動をするかを考える上で大変参考になりました。 以前のブログにも書きましたが、カウンセラーの先生への相談は、何を聞きたいのか質問を明確にしておくことが大切と思います。 もし、自分の不安

  • 「不登校指導入門」(千葉孝司、明治図書)

    次男が小学1年で不登校になったとき、不登校関連の本をたくさん読みました。ほとんどは親向けに書かれた本でしたが、教師向けの本も何冊か読みました。「不登校とは何なのか。自分の子どもが今、どういう状態にあるのか」を知るために、いろんな知識や情報を得たいと考え、それには教師向けの本でも参考になりそうなものはどんどん読もうという気持ちでした。また、教師が不登校にどう対応すべきなのかを知りたい気持ちもありまし

  • スクールカウンセラーへの相談

    次男が不登校になってから1ヶ月の頃、スクールカウンセラーの先生にもお会いしました。 自治体や学校によって制度は異なると思いますが、次男の通う市立小学校ではそのエリアの中学校にスクールカウンセラーの先生が常駐し、月に数日、校区の小学校でのカウンセリング日を設けるという形です。 次男が学校に行きたくない理由は、「担任の先生が怖い」というもので、それについては教務主任の先生を中心に相談を重ね、対策を考え

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