映画「点と線」(小林恒夫 監督)を観る 昔の清張映画もなかなか新鮮なのだが…… それにしても、高峰三枝子は見事なほど美しい。
「点と線」著者の最初の長編推理小説であり、松本清張ブームを巻き起こした作品であり、「ゼロの焦点」とともに、清張初期の推理小説の代表作だが、基本は時刻表トリックを使ったアリバイ崩しのどちらかといえば、地味な作品であり、いまの若い人にとっては刺激が弱すぎるだろうか。近くの図書館の棚からも、清張の本が随分外されているから、私より下の世代は、もう清張は読まないのだろうか。 点と線 [DVD] 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) 発売日: 2014/07/11 メディア: DVD この商品を含むブログ (2件) を見る それでもテレビドラマではいまだに松本清張作品は、…
2018/10/06 22:57