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ブログタイトル
宅建・史上最年少合格者の父による宅建合格ブログ
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https://www.paparing-takkenshi.com
ブログ紹介文
史上最年少合格者(当時小6)の父による宅建合格ブログです。主に独学で勉強されている方々に、最短距離で合格を勝ち取るためのノウハウを提供します。合格まで一緒に頑張りましょう!!
更新頻度(1年)

24回 / 99日(平均1.7回/週)

ブログ村参加:2020/04/30

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パパリン宅建士さん
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宅建・史上最年少合格者の父による宅建合格ブログ
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パパリン宅建士さんの新着記事

1件〜30件

  • 建築確認の要否【法令】

    ──建築確認の申請 ──建築確認が必要なもの ──建築確認の手続き ──建築確認の申請 建築主は、建築物の「工事に着手する前」に、建築主事(建築確認を行う地方公務員で人口25万人以上の市に設置)又は指定確認検査機関(建築確認や完了検査を行うことができる一定の民間機関)に対して建築確認申請書を提出する。そして確認済証の交付を受けたら、工事施工者は、建築確認があったことを示す標識を工事現場の見やすい場所に設置しなければならない。 ──建築確認が必要なもの 【特殊建築物】特殊建築物とは、映画館、劇場、集会場、ホテル、旅館、下宿、寄宿舎、共同住宅(マンション)、自動車車庫、倉庫、コンビニ、病院、診療所…

  • 宅建12年分のデータの推移

    ──はじめに ──基本データの推移 ──最高齢&最年少合格者の推移 ──5問免除者の合格データ ──職業別の合格者比率 ──はじめに 宅建試験は相対評価の試験なので、合格点(合格基準点)は一定しない。全体的に難しければ合格点は低くなり、易しければ高くなる。ここ12年間のデータだけを見ても、合格点は31点~37点と、実に7点もの開きがある。50点満点の試験にもかかわらず、である。試験が難しくても易しくても、上位15~18%の間に合格者が収まるように調整しているようだ。そういう意味では、至って平等な試験ともいえる。あくまでも推測だが、合格者30,000人という数も、機構側が一つの目安にしているのか…

  • 最短ルートを考察する

    ──一問一答に賭ける ──業法の過去問を究める ──一問一答に賭ける 7月末のこの時点で、これまで勉強してきて何か一冊でも消化できたものがあるだろうか?どれも未消化のまま本試験を迎えることになった場合、合格は相当に厳しくなる。その劣勢を少しでも挽回するために、次の2点を提案したい。①一問一答集をマスターにする。 ②宅建業法の分野別過去問をマスターする。マスターというのは、最低でも正答率95%以上のことだ。もちろん、順序としては①→②となる。もし今の時点で、何一つとして消化できていないのなら、まず①の一問一答集のマスターを心掛けてほしい。この問題集は解説が詳しいので、隅々までしっかり読んで疑問点…

  • ウォーク問を分析する

    ──はじめに ──❶権利関係 ──❷宅建業法 ──❸法令上の制限・税・その他 ──肢レベルで究めること ──はじめに 分野別過去問の最高峰、LECの『ウォーク問』の構成と使い方について少し述べてみたいと思う。年度別に代表される過去10~12年間の過去問集であれば、直近の10~12年ということだから、最近の出題傾向にあった問題群といえる。しかしながら過去問には、悪問、奇問の類いもあるのだから、過去◯◯年にこだわれば、自ずとそういう問題も掲載されることになる。その点『ウォーク問』は、1990年(平成2年)以降の過去問の中から、悪問、奇問の類いを除いた選りすぐりの良問がセレクトしてあるのだ。とはいえ…

  • 論点を刻み込む

    ──過去問vs予想問 ──宅建・唯一の論点集 ──過去問vs予想問 どちらも似たようなものだと思うだろうか?例えば、年度別過去問を使って平成29年度の問題を解いたとしよう。この年の合格基準点は35点だった。仮に、初見ではなく、何度か過去問を繰り返した上での40点だったとする。この40点と、直前予想模試を初見で解いたときの40点とは、天と地ほどの差とまでは言わないが、富士山とエベレストくらいの差はある。初見でどちらも40点ならばそれほどの差は付かないが、何度か繰り返した後での40点と、初見の40点とではまったく意味が異なるということ。いやそれ以前に、そもそも使用目的が異なる。私は年度別より分野別…

  • もう間に合わないかも?

    ──当たって砕けろ ──本試験会場での奇妙な出来事 ──最後まで諦めるな ──当たって砕けろ この時期、こんな言葉が耳に入る。「もう間に合わないかも、、」せっかく合格を目指して頑張ってきたのに、そんな弱音を吐いてどうするの?ここで諦めてしまって本当にいいの?まだ3ヶ月ある。模試で半分以下の点数しか取れなかったとしても、諦めるにはまだ早い。頭の片隅に、少しでも「もしかしたら」という思いがあるのなら、願書の提出だけは済ませた方がいい。「7,000円がもったいないから」本当にそうか?仮に落ちたとしても、本試験を経験したという事実が残る。これは他に変えがたいものだ。あの独特な雰囲気を経験していれば、来…

  • マークシート用紙の解答欄

    ──左右に分割された解答欄 ──分野ごとの番号と解く順序 ──左右それぞれの目標点数 ──マークシートの読み取り方法 ──左右に分割された解答欄 登録講習を終了した「5問免除者」を除けば、宅建試験の問題は全部で50題である。従って、マークシート用紙の解答欄も、全部で50ヶ所ということになる(×4にすると200ヶ所)。面白いことに、解答欄の左半分が25で、右半分が25ときれいに分割されている。他の資格試験と比べ、マークミスも起こりにくいといえる。次の画像は、LECの『出る順宅建士 直前予想模試』に付されていたマークシート用紙に、私が少し手を加えたものだ。本試験でのマークシート用紙は黄色ではなく白…

  • 建築基準法の法改正

    ──はじめに ──特殊建築物の建築確認の緩和 ──建蔽率の制限の緩和 ──防火壁等に関するもの ──はじめに 民法の大改正ほどではないが、建築基準法にも法改正があった。細かい法改正まで含めればキリがないが、宅建試験には重要だと思われる法改正を3つほど取り上げてみた。言うまでもなく、宅建試験では法改正部分が狙われやすい。毎年、建築基準法は2題の出題があるが、そのうち1題(少なくとも1肢)は法改正問題ではないかと私は思っている。統計問題と同様に、きちんと対策を立てて臨んだ人とそうでない人との差は歴然であろう。あとで後悔しないためにも、しっかり抑えてもらいたい。また各小見出しの最後に、確認のための一…

  • 合格するための秘訣

    ──実力を可視化する ──過去問で論点を身に付ける ──必要な過去問数は? ──模試は受けるべきか? ──論点の数がモノをいう ──実力を可視化する これまで勉強してきて、今の実力を測るには過去問はうってつけだろう。単に点数ではなく、正解率を実力の尺度とすることができるからだ。一問一答でもそれは同じ。120問解いて90問正解ならば、正答率は75%ということになる。こうやって数値化(可視化)して、次は80%、その次は85%というふうに目標を設定して取り組めば、モチベーションだって維持できる。そして何よりも、自分の今の実力が分かる。可視化できる。このことの意味は大きい。テキストの読み込みだけでは、…

  • 法令分野で的を絞る

    ──はじめに ──都市計画法〈2題〉 ──建築基準法〈2題〉 ──国土利用計画法 ──農地法 ──土地区画整理法 ──宅地造成等規制法 ──その他の法令 ──はじめに 宅建業法が20題、権利関係が14題に対して、法令上の制限は8題しか出題がない。しかしマスターするまでにかかる時間は、業法に匹敵する。お世辞にも費用対効果がいいとは言えない。目標点数も、業法が18点以上なのに対し、法令は7割5分の6点に過ぎない。そもそも法令は、相当な実力者でも満点の8点を取ることは困難なのだ。このことを踏まえれば、端から満点狙いが意味のないことだと分かる。つまりは、「取れるところをしっかり取る」といった、在り来た…

  • 願書の配布場所と申込み方法

    ──願書の配布場所 ──申込み方法 ──受験料その他 ──願書の配布場所 令和2年の宅建試験の願書=試験案内(申込書)は、次の場所で入手することができる。https://www.retio.or.jp/exam/haifusaki.html配布期間は7月1日(水)から7月31日(金)までだが、今年は新型コロナの影響で試験会場を確保できない可能性があるので、なるべく早い段階で願書を入手して、すぐに提出することをお勧めする。郵送の場合、第2週の最後すなわち7月10日(金)までに提出できれば恐らく大丈夫かと、、密を避けるため、例年50人が受験できる教室を、半分の25人に減らして受験することになるかも…

  • 各分野の効率的勉強法

    ──権利関係の勉強法 ──宅建業法の勉強法 ──法令上の制限の勉強法 ──税・その他の勉強法 ──権利関係の勉強法 今がまだ春先の早い時期ならば、通常の宅建テキストとは別に、民法に特化した参考書や問題集を使って勉強することを推奨していただろう。例えば、テキストならば『民法がわかった』(法学書院)、問題集ならば公務員試験用の『新スーパー過去問ゼミ』(実務教育出版)がそれである。これらの教材をモノにできれば、権利関係全14題中で、10点を下回ることはまずないといえる。しかし習得するにはそれなりに時間がかかる。少なく見積もっても150時間以上。1~3月に民法だけに専念すれば、あるいはマスターできたか…

  • 小学生初・記録更新への回想

    ──記録がモチベーションを高める ──情報の一元化 ──記録がモチベーションを高める たまに知人から、「最年少記録は狙っていたのか?」と訊かれることがある。そういう場合、私は即座に「小5の時は狙っていた」と答える。息子の健斗が記録を更新するまで、過去の宅建試験での最年少記録が、ネットや書籍などから12歳であることを知っていたからだ。平成18年に、大阪に住む少年が作った記録である。健斗が小5で宅建試験に合格すれば、11歳での合格となり、12歳を下回る最年少記録となる。しかし残念ながら、小5の11歳での合格は叶わなかった。平成25年度の合格基準点は33点。健斗のそれは31点。2点足りなかったのだ。…

  • 統計データのまとめ【免除】

    ──はじめに ──地価公示(令和2年3月公表) ──建築着工統計(令和2年1月公表) ──土地白書(令和2年6月公表) ──法人企業統計(令和元年9月公表) ──国土交通白書 ──はじめに 宅建試験の免除科目(5問免除)の一つに「統計」があり、問いの48が統計問題となっている。ここ11年間の出題項目と出題数を見ると、・地価公示(10回) ・建築着工統計(10回) ・土地白書(10回) ・法人企業統計(8回) ・国土交通白書(4回)と概ね5つに集約される。仮に、これら5つ以外から出題されたとしても、それは肢の一つとしての出題であり、これら5つのデータを知っていれば消去法で対処できる。また統計では…

  • 不動産取得税&固定資産税

    ──はじめに ──不動産取得税の重要ポイント ──固定資産税の重要ポイント ──はじめに 宅建試験では毎年、地価公示法か不動産鑑定評価基準のどちらかが出題されるように、不動産取得税か固定資産税のどちらかが出題される(平成21年度は例外的にどちらも出題されなかった)。これらはテキストを見ればそれなりの情報量があるが、ポイントとなる部分はそれほど多くない。私の「要点まとめ」シリーズはどれもそうだが、これらを覚えた後に、過去問を繰り返し解くことによって知識が定着し得点力がアップする。その2つの相乗効果を期待しての記事である。もっとも、この点は通常のテキストでも同じだが、要点が絞ってあるので時間は大幅…

  • LECの直前予想模試(2020)

    ──模試には当たり外れがある ──No.1の市販模試はこれだ ──模試には当たり外れがある 毎年、6月になると、店頭に「宅建予想模試」が出揃い始める。私も息子の健斗も、それらの中から数冊購入して時間を計って解いたものだ。「市販の模試ならばどれをやっても同じ」そういう意見もある。だが私が実際に解いてみて感じたことは、「市販の模試には当たり外れがある」ということだ。問題の質の良し悪しもあるが、一番まずいのは、本試験とはまるでかけ離れた模試が存在することである。2年前までのデータだが、住宅新報出版の『パーフェクト宅建の直前予想模試』は特に酷かった。重箱の隅をつつくような奇問・悪問のオンパレードで、自…

  • TACの一問一答セレクト600

    ──スタートと仕切り直し ──セレクト600の使い方 ──スタートと仕切り直し ここまでの勉強が、予定の半分にも届いていない、又はこれから勉強をスタートさせる。そういう人は、第一段階での教材の見直しが必要となる。そのことは、前々回のブログ記事「出遅れてしまった人たちへ」の中でも述べた。もう一度おさらいすると、第一段階は4~6月、第二段階は7~10月の本試験前までのこと。過去問に限定すれば、第一段階の教材は「一問一答」で、第二段階の教材は「分野別過去問」のことである。そして6月末、遅くとも7月末までには、一問一答集を一冊終えていなければならない。4月の頭から勉強をスタートさせて、2ヵ月を過ぎた今…

  • 合格基準点+3点を狙う

    ──基礎力が何より大切 ──合格基準点+3点がマスト ──基礎力が何より大切 難問を追いかけてはいけない。基礎を大切にし、他の受験生の大半が取れる問題を確実に取る。宅建試験の鉄則である。具体的にいうと、正解率50%以上の問題すべてに正答できれば合格できる。これができて不合格になった年はない。データがそれを証明している。例えば平成30年度の宅建試験。ある予備校のデータだが、正解率50%以上の問題が44題もあった。過去問の焼き直し率が例年以上に高く、結果、合格基準点は「37点」と過去最高を更新した。昨年は、正解率50%以上の問題は41題だった。合格基準点は「35点」である。やはり過去問の焼き直し問…

  • 出遅れてしまった人たちへ

    ──まだ間に合うだろうか? ──第一段階の教材はどうするのか? ──まだ間に合うだろうか? 結論からいえば、まだ間に合う。ただ若干の教材の見直しは必要になる。それを説明していく。私の勉強法は、大まかに4~6月を第一段階、7~10月を第二段階と、2つに分けて考えたものだ。駿台の2冊を第一段階、LECの4冊を第二段階とするもので、順調にこなせばこれで合格できる。4月の頭から勉強をスタートさせ、駿台のテキストと一問一答を計画に沿って進めてきた人ならば、2ヵ月が経過した今、権利関係と宅建業法はほぼ終わっている計算になる。そういう人は、6月末までに、残りの法令上の制限他を終わらせることを目標に続けていけ…

  • 4→7、5→8の法則

    ──まず最頻出をマスターする ──経験から導き出したもの ──出題頻度の高いものから攻める ──まず最頻出をマスターする 市販の「一問一答集」の中で、最も収録問題数が少ないものは、私が知る限り、TACの『一問一答セレクト600』であろう。その名の通り、全部で600問しか収録されていない(解説は詳しい)。逆に、最も収録問題数が多いものは、住宅新報出版の『パーフェクト宅建の一問一答』だ。1,500問以上の問題が収録されている。市販の紙媒体で、これが一番なのは昔から変わらない。この両者のどちらかを選べと言われれば、ほとんどの人は『パーフェクト宅建の一問一答』を選ぶと思う。ただ収録問題数が多いと安心感…

  • どこでも宅建士 とらの巻(2020)

    ──民法以外の法改正にも完全対応 ──その他の特徴は? ──民法以外の法改正にも完全対応 5月25日(月)、今年度版のLECの『とらの巻』が発売された。有名どころのテキストとしては、2020年4月1日以降に施行されている法律に完全対応した唯一の参考書ではないだろうか?それ以前に発売されたテキストでも、今年は民法の大改正に合わせて出版されたものがほとんど。民法以外の細かな法改正にまで万全に対応したものは、今のところ『とらの巻』だけである。また『とらの巻』は、同じLECの『ウォーク問』全3冊とリンクしているため、『ウォーク問』で分からないところがあっても、すぐに該当箇所を開いて調べることができる。…

  • 権利で10点を獲りにいく

    ──民法の得点戦略 ──改正民法の条文穴埋め&一問一答 ──民法の得点戦略 初学者の通常の学習方法では、宅建の権利関係は、14点中でせいぜい7~8点といったところ。これをもう2~3点跳ね上げて何とか10点にしたい。そのためにはどうすればいいか?例年通りならば、宅建のテキストや過去問の他に、別途民法を勉強しなければならない。行政書士や公務員試験向けの教材を用い、民法全体をある程度網羅するような学習をしなければ、権利関係で10点以上を狙うのは困難だった。だが今年はやや趣が異なる。約120年ぶりに大改正された民法が、4月から施行になったからだ。債権法の大部分、総則と相続の一部でかなりの数の条文が書き…

  • 不合格者に共通すること

    ──はじめに ──テキスト至上主義者 ──正解肢を選んで終わり ──友人の誘いを断れない ──勉強をしたりしなかったり ──スマホ依存症 ──はじめに 本来なら、合格する人と合格しない人を比較しながら論ずるべきだったのかも知れない。しかし、あえて「不合格者に共通すること」というタイトルを付けて論じることにした。合格する人の勉強法は多種多様であって、これが唯一無二の勉強法などというものは存在しない。ところが不合格者には、不思議と共通性がある。今回の記事では、その共通性に着目し、重要だと思われるものを5つ取り上げることにした。 ──テキスト至上主義者 過去問の重要性がまったく認識できずに、テキスト…

  • 試験に出るとこ出ないとこ

    ──はじめに ──権利関係 編 ──宅建業法 編 ──法令上の制限 編 ──税・価格の評定・5問免除 編 ──はじめに 私は以前にも、「宅建試験の項目別出題数」と題して、出題頻度の高い項目を列挙する形で記事にしたことがある。ただ若干の不備もあった。ブログの読者の皆さんの便宜を考え、駿台の『速攻テキスト』の目次に沿う形で、各項目の出題頻度が高いか低いかを浮かび上がらせてみた。しかし目次で取り上げられた項目の数が幾分少なめで、例えば媒介契約・重要事項説明・37条書面の3大書面が一つの章に収まっていたり、住宅瑕疵担保履行法が8種制限に無理やり組み込まれていたり、などの問題があった。それでも駿台のテキ…

  • 借地借家法の借家権【権利】

    ──借家権について ──借家権の存続期間と更新 ──造作買取請求権 ──借家権の対抗要件 ──借家権の譲渡・転貸借 ──借地上の建物の賃借人の保護 ──居住用建物の賃貸借の承継 ──定期建物賃貸借等 ──地代・家賃の増減額請求 ──借家権について 前回の借地権と同様に、この「借家権」も、民法の特別法である「借地借家法」に含まれる。借家権とは、建物の賃貸借のことで、借家人の保護を目的とした法律だ。ただし、夏季の別荘や展示会場など、一時的な使用のために設定された賃貸借やタダで貸す使用貸借には適用されない。家主を賃貸人、借家人を賃借人と呼ぶ。 ──借家権の存続期間と更新 【存続期間】①民法の賃貸借で…

  • 借地借家法の借地権【権利】

    ──借地権について ──借地権の存続期間と更新 ──借地上の建物の再築 ──建物買取請求権 ──借地権の対抗要件 ──借地権の譲渡・転貸借 ──定期借地権等 ──借地権について まず、この「借地権」が、民法の特別法である「借地借家法」に含まれることは理解しておく必要がある。そもそも借地借家法は、借主の保護を重視した法律だ。この理念がすべての出発点となる。借地権とは、建物所有を目的とした土地の賃借権と地上権のことをいう。ただし、一時的な短期使用のために設定された賃貸借は、原則として、借地借家法の定めは適用されない。土地を貸す側(地主)を借地権設定者といい、土地を借りる側を借地権者という。この区別…

  • 民法の賃貸借【権利】

    ──賃貸借について ──賃貸借の存続期間 ──必要費と有益費 ──賃貸借の譲渡と転貸 ──敷金について ──不動産賃借権の対抗要件 ──賃貸借について 賃料を介してモノを貸し借りすることを「賃貸借」という。それとは別に、ただでモノを貸し借りすることは「使用貸借」なのでお間違いなく。貸す側の賃貸人は、借りる側の賃借人に対してモノを使用・収益させる義務を負う。賃貸人はその対価として、賃借人から賃料を受け取る。賃借人は、賃貸人に賃料を支払う義務を負うと同時に善管注意義務も課され、契約終了時には、借りたモノを原状に戻して賃貸人に返還しなければならない(賃料は月末・後払いが原則)。賃貸人には、賃貸物(モ…

  • 農地法を捌く【法令】

    ──農地法とは? ──農地法の3条(権利の移動) ──農地法の4条(転用) ──農地法の5条(権利の移動+転用) ──農地法とは? 農地法の目的は、端的にいえば農地を守ることである。国内の農業生産を増大させ、食料の安定供給および農地と耕作者を保護しなければならない。規制対象となる農地は、客観的な事実状態で判断する。登記簿上の地目が宅地や山林であっても、現況が農地ならば「農地」と判断される(注・一時的な休耕地は農地だが、家庭菜園は農地ではない)。農地法の対象となる土地は「農地」と「採草放牧地」の2つだけで、宅地や山林は含まない。また農地の賃貸借の存続期間は50年以内で、登記がなくても引渡しがあれ…

  • 8種制限のまとめ【業法】

    ──8種制限とは? ──1、クーリング・オフ ◎ ──2、手付金等の保全措置 ◎ ──3、手付の額の制限 ◎ ──4、他人の物件の売買規制 ◯ ──5、損害賠償額の予定等の制限 ◯ ──6、割賦販売契約の解除等の制限 ◯ ──7、所有権留保等の禁止 △ ──8、売主の担保責任の特約 ◎ ──8種制限とは? 宅建業法の中に、自ら売主の8つの規制という項目がある。別名「8種制限」とも呼ばれている。プロの宅建業者が自ら売主となり、宅建業者でない一般人(素人)と不動産取引をする場合に、一般人が不利にならないよう設けられた制度である。一般人を保護するための制度のため、以下の8つはどれも「業者間取引」には…

  • 開発許可の要否【法令】

    ──開発行為とは? ──特定工作物について ──開発許可が不要なもの ──開発許可の手続きの流れ ──開発行為の変更・廃止等 ──開発区域内の建築制限 ──開発行為とは? 法令の都市計画法は、毎年2題の出題があるが、その内の1題は開発行為の「開発許可」に関するものである。これを確実に取りにいく。開発行為とは、主として「建築物の建築または特定工作物の建設の用に供する目的で行う土地の区画形質の変更」のことをいう。建築物の建設+土地の区画形質の変更、あるいは特定工作物の建設+土地の区画形質の変更のように、2つの条件を満たさなければ「開発行為」とは呼べない。土地の区画形質の変更とは、盛土や切土などによ…

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