『核のゴミ』寿都町・神恵内村
またまた、ブログのテーマのリクエストをいただきました。が、この問題は非常に複雑で調べれば調べるほど迷宮に迷い込むほどの答えの苦しい問題だと思います。『核のゴミ』をたかだか一市町村の思惑だけで決めていい事柄ではなく、近隣の自治体にも多くの問題を投げかけることだということ。また寿都や神恵内という地域は200万都市札幌から100キロ前後しか離れていない場所にあること。そして最終処理場の誘致が過疎や少子高齢化が進んだ地方の救世主にほんとうになりえるのかということ。結論から言えば、これはヤルヤル詐欺に近いものでしょうね。ヤルヤルと言いながら、最終段階までに20年の歳月がかかる。それまでのどこかの段階で結局住民の反対で中止になれば、それまで数十億の交付金が地元に落ちる。今の町長や村長は20年後まで現職でいられるはずがない。...『核のゴミ』寿都町・神恵内村
2020/09/14 03:40