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ユニークなキャリアの作り方 IT品質の革命児・トビーのブログ https://uniquecareer-toby.hatenablog.com/

大手SIer勤務 / 10年間の業務システム開発SE経験を経てIT品質保証コンサルタントにキャリアチェンジ / 世間の常識にとらわれない自分らしい「ユニークなキャリアの作り方」を発信中

トビー
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2020/04/29

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  • 点を作らないと線にならない

    こんにちは、トビーです。 本日は、「点を作らないと線にならない」という話をしたいと思います。 スティーブジョブズのスタンフォード大学の卒業式でのスピーチの中で、「点と点がつながって結果的に線になる」という話があります。 ジョブズが大学時代、大学の専攻の授業はろくに聞かず、一方で専門外のカリグラフィー(書法)を学んでいたこと。そして何年も経った後でアップルでMacを開発したこと。 大学時代、ジョブズは将来Macを開発するなど知る由もなかったが、その時の経験と、Macの開発経験がつながって、美しいフォントのPCが誕生しました。 このことから言えるのは、今未来を頭の中でぐるぐると考えても仕方が無く、…

  • 新しいチャレンジのはじめ時

    こんにちは、トビーです。 本日は、「新しいチャレンジのはじめ時」として適切なタイミングはあるのかについて、私なりの考えを書いていきたいと思います。 結論から言うと、「これ今始めてももう遅いかな」と思った時がはじめ時だと思います。例えば、私は2年前に海外赴任という形で約1年間海外でシステム開発業務を行っていました。 上司から海外赴任の話を受けた時は、海外に行きたいという気持ちはあったものの、業務内容が担当者として設計、開発を行うというものだったことに抵抗感がありました。 なぜなら、当時私は某金融機関のシステム開発プロジェクトにて、プロジェクトの取りまとめとして10名程度の要員の開発の進捗や品質の…

  • 同期との会話で感じたこと

    こんにちは、トビーです! 昨日久しぶりに会社の同期とZoom飲み会をしてきました。20時開始で25時終わりと5時間ぶっ通しでしたが、本当に久しぶりだったのでたわいもないことから真面目な話までいろいろできて面白い会でした。そんな中、印象に残った話とその話を受けて考えたこと。アクションプランを綴りたいと思います。 【印象に残った話】1.健康編①若ハゲの対策法と経済メリデメ論・若ハゲ対策に利く薬はあるが飲むのを辞めると頭皮後退が加速する・基本ハゲは認めて薄くなる前に自ら坊主にするべし・ハゲると散髪代は浮くが散髪用シェーバー代はバカにならない(月3000円) 2.旅行編①海外旅行が趣味の駐在員の言って…

  • 議論の進め方

    こんにちは、トビーです。 本日は、「議論の進め方」というテーマでお話ししたいと思います。 理想的な議論は、双方が建設的に意見を出し合いお互いがWinWinになるような結論が導けることだと思います。ところが実際はそのようなことになるのは本当に稀で、お互いの意見がまったくかみ合わず喧嘩になってしまうこともしばしばあります。 このようにお互いに言い合いになってしまうと、どちらか一方が引くまで双方が 攻撃しあう形になり、人間関係にしこりを残しかねません。どちらかが勝ち、どちらかが負けるという形に終われば、後で復讐されるなど後味の悪い結末も待っていそうです。 このような議論を避けるための方法として、お互…

  • ピンチをチャンスに変える考え方

    こんにちは、トビーです。 本日は、「ピンチをチャンスに変える考え方」についてお話します。 コロナで収入が減った方、仕事がなくなった方など、ピンチに陥っている方も多いと思いますが、そのようなピンチをチャンスに変えるためのヒントになれば幸いです。 ■ピンチをチャンスに変えたリンゴ農家の事例 ―落ちないリンゴ― 下記書籍で知った事例ですが、とある青森のリンゴ農家さんのお話しです。 平成3年9月28日早朝、台風19号が青森県を直撃し、収穫間近のリンゴのほとんどが販売できない状態となりました。このままこの状況を受け入れればこの農家さんの収入は激減し、農業の継続にも影響がありました。 世界一ワクワクするリ…

  • 工程別品質管理のポイント

    こんにちは、トビーです。 本日は、私の専門であるIT品質に関して、システム開発の工程別の品質管理のポイントについてお伝えします。 # 工程 ポイント 1 要件 ・その準備状況で外部設計が開始できるか、がポイント ・外部設計での設計内容は、主にデータ型と桁数(サイズ)と処理概要 ・これらを設計するためには、少なくとも一覧(画面、DB、外部I/F等)(=データ型、桁数(サイズ))と新業務フロー(=処理概要)が揃っていなければいけない。 ・上記の他、マスターデータ、トランザクションデータのデータサイズ、ネットワークのスピード、最大ユーザ数等の非機能要件も重要。 2 外部設計 ・その準備状況で詳細設計…

  • コミック配信アプリの戦略

    こんにちは、トビーです。 本日は「コミック配信アプリの戦略」についてお話しします。 最近コミック〇巻が無料といった具合で、コミックや雑誌の電子版が無料で読めるアプリが非常に増えてきているように思います。 本日は、このようなアプリを運営する会社や、その会社に電子版を提供する出版社のビジネス戦略から見える考えについてお伝えしたいと思います。 ①コミック配信アプリの収益源 コミック配信アプリは無料でコミックを配信していますが、何を収益源としているのでしょうか。それは、他社の広告宣伝フィーです。コミックよ読む前に広告の動画が配信される仕組みのところが多く、コミック配信アプリの会社はその広告主からフィー…

  • 自分のBeingを見つける方法

    こんにちは、トビーです。 本日は、自分のBeingを見つける方法について書いていきます。 書き始める前に、Beingとは何かについて説明します。 Beingとは、自分が人生で大事にする価値観のことを言います。 自分が何を大切にしているのか、どういう状態でありたいかを理解することは、自分のキャリアを考えるうえで最も根本的な部分だと思います。これを理解するための方法の1つを紹介します。 ■自分の尊敬する人物からBeingを探る 自分のBeingを見つける最も簡単な方法は、自分の尊敬する人物を思い浮かべ、その人の何が尊敬できる、良いと思うポイントなのかを深堀りしていくことです。 ご参考までに、私は以…

  • 【誰でも簡単】提案資料の作り方

    こんにちは、トビーです。 本日は、誰でも簡単にできる「提案資料の作り方」についてご紹介します。 提案資料作りのコツは、「いきなり資料作成に入らないこと」です。 資料の構成をまず練り上げたうえで、PCに向かうまえに「手を動かすだけ」の状態にまで持っていっておきましょう。 では、作り方のステップを以下にご説明します。 1.一番伝えたいメッセージを決める 提案資料作成の目的は、相手に何らかのメッセージを伝えるためです。 そのために、まずはプレゼンを通じて何を伝えたいのかを明確にしましょう。 端的に1つか2つ、伝えたいメッセージを考えてください。 参考までに、私が直近で作成した提案資料のメッセージは①…

  • 客先常駐という働き方

    こんにちは、トビーです。 このコロナの状況下で在宅勤務の方も多いと思いますが、私は出社を余儀なくされています。IT業界という最も在宅に適した仕事でありながら、なぜ会社に出社して仕事をしなければならないのか、その理由の1つが今回お話する「在宅勤務」という働き方にあります。この働き方の問題と対策について思うところを下記の3つの観点で書きます。①客先常駐とは? ②客先常駐で直面する問題とは? ③どう解決するか? ①客先常駐とは? 客先常駐とは、SI業界で一般的な勤務形態で、顧客の事業所の1室を間借りし、開発作業を行うことを指します。 正社員でありながら、自社で勤務することなく、受注した案件の顧客先に…

  • 今年職務経歴書にアップデートしたいこと

    こんにちは、トビーです。 本日は、「今年職務経歴書にアップデートしたいこと」というテーマでお話しします。 日々の仕事をするうえで、多くの会社で半期に一度目標を立てて、上司と面談する、といった目標管理が取り入れられていると思います。仕事の目標を立てるにあたって、「今年職務経歴書にアップデートしたいこと」という視点で考えると、社外からも評価されるような目標を立てやすくなるのではと思っています。 今回は、「今年職務経歴書にアップデートしたいこと」を軸に目標を立てる方法について、トビーの今期の目標の立て方を例にお話しします。 ①自分が伸ばしたいマーケットバリューの要素を定義する マーケットバリューとは…

  • キャリア戦略の考え方を自分にあてはめる

    こんにちは、トビーです。 本日は、「キャリア戦略の考え方を自分にあてはめる」というテーマでお話しします。 前回記事「キャリア戦略の1つの考え方」を元に、自分のキャリアにあてはめて考えてみた事例の紹介と、実際に考えてみて発見した気付きを書いていきます。 ①自分の「商品」を作る 私が築いてきた「商品」は大きく以下の4つです。 基本的には、10年間SI業界の業務で培ってきたスキルとなります。 ・データ分析力・計画力・チームリーディング力・語学力 ②自分の「商品」が希少な「場所」を見つける 上記の商品が希少は場所として、下記の業界・職種をピックアップしました。 ・医療業界のシステム開発職・教育業界のシ…

  • キャリア戦略の1つの考え方

    こんにちは。トビーです。 本日は「キャリア戦略の1つの考え方」として、自分の経験と「沖縄ではやっているラーメン屋さんの話」を踏まえてお話しします。 その戦略とは、自分の「商品」の希少価値が高く、かつそのニーズが高い場所で売るとさらに自分の価値を高めることができる、です。 実例を踏まえて説明します。 ①ベトナムの開発現場で自分のスキルが生きた話 2018年4月から2019年3月まで、私はベトナムのIT企業で1年間エンジニアとして仕事をしていました。その企業のエンジニアの開発力は目を見張るものがあり、私は開発スキルでは自分より若いメンバーにも太刀打ちできませんでした。 一方、プロジェクト管理スキル…

  • お金の歴史

    こんにちは、トビーです。 本日は、「お金の歴史」というテーマでお話ししたいと思います。 お金がどのように生まれたのかを知ることで、今話題の仮想通貨やブロックチェーンといった概念を理解しやすくなるのではないかと思っています。 では、お金が誕生する前の時代からさかのぼって、お金誕生の歴史を紐解いていきましょう。 ①物々交換の時代 昔々、お金が無かった時代に欲しいものを手に入れようとしたら、基本的には物々交換が行われていました。牛肉1頭分と魚100匹で交換、米1キロと果物10個で交換など、何と何が等価かのある程度の認識を物々交換する人同士が持っていて、当事者同士で交換を行っていました。 ②貝の時代 …

  • 情報を売るよりストーリーを売れ!

    こんにちは、トビーです。 本日は、「情報を売るよりストーリーを売れ!」という話をさせていただきます。 まず、情報とは、ストーリーとは、というそもそもの話をします。 情報とは、例えば「おいしいラーメン屋さんはどこにあるか?」や「一番安く家電を変える販売店はどこか?」など、自分が抱えている課題に対する解決策、答えにあたります。 一方で、ストーリーとは、「おいしいラーメン屋さんを探す手間があるので自分でラーメン屋マップを作って配り始めた」や「家電を安く買える販売店が見つからなかったので自分で比較サイトを作った」など、解決策を発案した背景にあたります。 簡潔に言うと、情報とは課題解決力、ストーリーとは…

  • 会社の後輩が圧倒的な評価を得ている理由

    こんにちは、トビーです。 本日は、後輩ながら上司や顧客から圧倒的な評価を得ている人物について、 その理由を私なりに考察してみました。 自分も含めみなさんのキャリア構築の参考になれば幸いです。 【圧倒的な評価を得ている理由】 圧倒的な評価を得ている理由を、以下の5つの観点から私なりに分析してみました。 ①課題発見力 ②企画立案力 ③実行力 ④技術・知識 ⑤チームワーク・指導・育成 ①課題発見力 自分の担当業務外であっても、担当業務との関連やリスクについて把握しており、具体的なリスクの特定と対策を提案できている。 →担当システムの開発と並行して改修が走っている他システムの改修の内容を理解、担当シス…

  • 9月入学の是非

    こんにちは、トビーです。 コロナの影響で学校が休校となってる地域が多いですが、 これに応じていっそのこと入学時期、始業時期を一律9月に移行すべきでは、 という話が報道されています。 本件に関する私の考えについて、少し書きたいと思います。 【9月入学の論点】 入学時期を9月に移行する、というのは今現在学校教育がストップしており、 再開するまでには一定の時間がかかる。 その教育休止期間は十分な教育が受けられていないのだから、 半年後にコロナが収束するかは不透明なものの、 おおむね半年間くらいを猶予期間とすればよいのではないか、というものである。 したがって、「9月入学の是非」が課題ではなく、この状…

  • 『ヤバい集中力』

    こんにちは、トビーです。 本日は、『ヤバい集中力』の書評をお伝えします。 【書評】 本書は「集中力」を維持するために必要な科学的な方法論を、人間の心の基本的システムである本能(獣)と理性(調教師)という概念で紐解いている。ものすごいパワーを持つ本能(獣)を、どう理性(調教師)を使ってそのパワーを最大限に発揮させるのか?が本書の論点である。その方法論として、「報酬感覚プランニング」が紹介されている。本能(獣)は報酬が適切なタイミングでもたらされると集中力を発揮するのですね、この仕組みを利用してタスクプランニングしよう、というものである。「(1)ターゲット」「(2)重要度チェック」「(3)具象イメ…

  • 『FACTFULNESS』

    こんにちは、トビーです。 本日は、『FACTFULNESS』の書評をお伝えします。 【書評】 この本のメッセージは「人は本能的に極端な話を好む」「データに基づいて正しい意思決定を」ということだ。似たような話が下記の本に載っていたが、下記の本は本書の人間の本能を逆手に取って、周りのひとを勘違いさせてチャンスを掴もう、という真逆の発想だった。・人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている by ふろむだ氏本書のデータに基づいた意思決定、という考え方には共感する。一方で、この意思決定は自分自身に対して使い、「人は本能的に極端な話を好む」という本能はうまく利用しながら生きていくのが、これ…

  • 『エッセンシャル思考 』

    こんにちは、トビーです。 本日は、『エッセンシャル思考 』の書評をお伝えします。 【書評】 いかに短時間で最大の成果を上げるか?について何かヒントがあるのではないかと思い本書を手にとった。参考になった考え方は以下の3つ。■仕組み化の技術①バッファ見積もりは1.5倍で考える。というところは刺さった。普段過小見積で締め切りに間に合わず自己嫌悪に陥るループにハマることがあるため、極端な例かもしれないがこの考え方は取り入れたい。②削減・目指す成果の明確化・仕事の完成を邪魔するもののリストアップ・最大のボトルネック上記のステップで削減する。例は以下の通り。レポート作成業務・目指す成果の明確化:レポート提…

  • 『イシューからはじめよ』

    こんにちは、トビーです。 本日は、『イシューからはじめよ』の書評をお伝えします。 【書評】 本書は課題解決の効率的な方法論をまとめた本である。方法論は大きく下記の4つが紹介されていた。1.解くべき課題の見極め2.課題解決のための仮説立案3.解決策提示までのストーリーライン作成4.仮説検証のためのデータ収集上記のうち、とくに参考になったのは4.に関連して、データの「集めすぎ」に注意という話しだった。よく業務で情報収集に時間をかけたが、出てきた結論は対して情報を集めなかった時と比較してもあまり変わらなかった、という経験をしている。これら無駄を無くすため、「集めすぎ」には注意したい。 本書のリンクを…

  • 『新訂 孫子 』

    こんにちは、トビーです。 本日は、『新訂 孫子 』の書評をお伝えします。 【書評】 本書はあの有名な「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」の言葉に要約される。戦争に勝つための戦略、戦術の本でありながら最も効率の良い勝ち方は「戦わずして勝つ」ということを伝えている。本書で印象に残ったのは戦いの主導権は常に自分が持ち、そのためには自分の手の内に相手にみせてはいけないということだ。これは、仕事においても競合の商品の優位性やターゲットを冷静に分析したうえで、かつこちらの作戦は相手に悟られないように水面下で動くということに使えるし、実際に使っていきたい。 本書のリンクを載せますので、ご興味のある方はぜひ手…

  • 『「未来のチーム」の作り方』

    こんにちは、トビーです。 本日は、『「未来のチーム」の作り方』の書評をお伝えします。 【書評】 本書の中で特に響いた内容は「マイクロマネジメントの防ぎ方」に関する箇所である。自身も仕事上でよく各担当者の進捗状況の確認、都度指示出しする仕事の仕方をしているからだ。その結果としてチームの雰囲気がギスギスする経験をしていた。大切なのは「仕事の状況」ではなく「人の状況」を見ること。仕事に煮詰まっている人がいれば、「どうしたんですか?」と聞いてみる。本書の提案をそのまま仕事で実践してみたい。 本書のリンクを載せますので、ご興味のある方はぜひ手に取ってみてください! 「未来のチーム」の作り方 (SPA!B…

  • 『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』

    こんにちは、トビーです。 本日は、『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』の書評をお伝えします。 【書評】 雑談と相談、合わせてザッソウ。今の時代はホウレンソウではなくザッソウなのだという。経験値がモノを言う時代ではなくなっており、新しい考え方をいかに早く実行に移せるかが勝負を分ける時代である。上限関係ではなくフラットな組織が増えているため一方的な「ホウレンソウ」ではなく気軽に対等な立場で「ザッソウ」することが求められている。特に印象に残ったのは以下の2点。①仕事を円滑に進めるにはプライベートも開示して②仕事を依頼するときはお願いよりも雑談+相談型で①はwithコロナの時代にあって、リモートワーク…

  • 『神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り』

    こんにちは、トビーです。 本日は、『神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り』の書評をお伝えします。 【書評】 本書には人に気持ちよく動いてもらうための伝え方の方法が書かれている。そのポイントは2点、「安心感」と「自己重要感」だ。両者を相手に与えるための方法として今日からでも実践できる下記2点が紹介されている。①人の話を最後まで聞く②相手の名前を呼びながら話すそして最後に、相手に動いてもらうためには直接指示する、ではなく「気付かせる」こと。コミュニケーションにおいて、相手の動機づけにつながるような話し方、相手に考えさせる話し方を心掛け、仕事にも生かしていきたい。 本書のリンクを載せますので…

  • 『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』

    こんにちは、トビーです。 本日は、『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』の書評をお伝えします。 【書評】 本書には読書を通じ効率的にインプットを行いかつ考える力を付けるためのノウハウが書かれている。ざっくり言うと、そのノウハウは以下の2点に集約されている。①インプットの効率化のために読書前にその本の主張に関する仮説を立ててから読む②考える力を付けるために読書後に自分の考えをアウトプットする上記2点に関しては同意する。日々の読書で実践したい。特に①については、国語や英語の読解問題なども先に設問文を読んでから問題文を読むと、問題文を効率よく読んでいくことができた経験があるため、仮説…

  • 『できるリーダーは、「これ」しかやらない』

    こんにちは、トビーです。 本日は、『できるリーダーは、「これ」しかやらない』の書評をお伝えします。 【書評】 動機付けには「Will-Can-Must」の法則が役立つ、という記述は確かにそうだと納得した。・Willは本人がどうありたいかという欲求(動因)・Canは本人の「能力」・Mustは本人が従事する仕事のこと上記3つが重なると、本人のモチベーションを最大限に引き出せるというのを、自分に当てはめてみた。・Will品質保証部の部長として100人の部下を束ねる・Canやればできる・Must要件定義からリリースまで1人で回す要件定義からリリースまで1人で回す仕事が、自分の将来の夢である品質保証部の…

  • 『「畳み人」という選択』

    こんにちは、トビーです。 本日は、『「畳み人」という選択』の書評をお伝えします。 【書評】 風呂敷畳み人=アイデアを具体的なアクションに落とし込む人。アイデアを発想する風呂敷広げ人と比べて地味だが、アイデアを形にするために無くてはならない人。一見地味だがこの人をの存在が無ければ世の中は変わらない。自分の今の仕事のポジション(PL)に近いと思った。その上で、広げ人の熱量を配下のメンバーに伝えるため、密に広げ人とコミュニケーションを取り、広げ人のアイデアに共感しつつ自身の工夫、改善を取り入れながら実行していきたいと思った。(本書にある、広げ人のアイデアにスパイスを加えるのが畳み人の醍醐味という記述…

  • 『管理ゼロで成果はあがる』

    こんにちは、トビーです。 本日は、『管理ゼロで成果はあがる』の書評をお伝えします。 【書評】 生産性を高める取り組みのうち、「振り返り」と「タスクばらし(目的やゴールにつながらないタスクを無くす)」は実施しているが、「やる気を高める工夫」はできていないと思った。例えば、以下のようなコミュニケーションを心がけモチベーションを高めるようにしたい。・「仕事を依頼する」のではなく「問題の相談をする」ことでともに解決をめざすまた、管理を無くすためのセルフマネジメントのレベル分けが自分の仕事のレベルを見直す上で参考になった。レベル1:与えられた仕事を1人でできるレベル2:与えられたリソースで成を出すレベル…

  • 『どこでも誰とでも働ける』

    こんにちは、トビーです。 本日は、『どこでも誰とでも働ける』の書評をお伝えします。 【書評】 現状を変えられる人というのは、「辞める覚悟」をもって、「辞めずに取り組む」人なのである。 たとえば、あるプロジェクトで「かけられるコストは100万円以下」という制約条件が与えられたとしよう。そこで、「そもそも100万円というのは妥当な数字なのか」と問うのが、ストリートスマートの考え方だ。「コストは売上目標の20%以内」ということなら、売上を倍にできればコストの制約条件もl倍になる。コストが倍になれば、クオリティをさらに高められるし、納期も短縮しやすい。こんなふうに、与えられた数値目標や社内の暗黙のルー…

  • 『日本でいちばん大切にしたい会社7』

    こんにちは、トビーです。 本日は、『日本でいちばん大切にしたい会社7』の書評をお伝えします。 【書評】 ・昭和測器の多品種少量生産について「年間10台しか売れない製品でも、需要があれば作り続けている。」「儲かるからやっているのではない、需要に応えるのが我々の使命だ」という言葉があるが、これが本当に社員のためになっているのかは少し疑問だった。売れる製品を大量に生産して利益をあげることが、結果的に社員を幸せにすることにつながるのではないか。・コープみやざきの個人の裁量の大きさ 寝巻の上下をバラバラで販売してほしい、というお客様の要望に応じて、コープみやざきではバラ販売するか否か等含め販売の仕方を個…

  • 『改訂新版 書く技術・伝える技術』

    こんにちは、トビーです。 本日は、『改訂新版 書く技術・伝える技術』の書評をお伝えします。 【書評】 ・冒頭に概要を書いてから詳細を展開していくという基本ルールは実践できていた・一方で①ポイントは一つに絞る、②無駄なく簡潔に、の2点についてはまだまだ実践が足りないと実感した・今後以下を実践したい ・1文1メッセージで書く ・接続関係の弱い複数の文章は接続詞で繋げずに個別の文章に分ける ・文末の冗長表現として「~ことができる」を使うことが多いが、「~られる」を使うようにする 本書のリンクを載せますので、ご興味のある方はぜひ手に取ってみてください! 改訂新版 書く技術・伝える技術 (スーパーラーニ…

  • なぜ医療従事者に心無い言葉を浴びせてしまうのか

    どうも、トビーです。 本日はお昼のニュース番組で報道されていた問題について、 私なりの考えを発信したいと思います。 【問題】 公園で子供と遊んでいた看護師の母親が、別の母親たちから「このご時世だから公園で遊ぶのを控えてほしい」と言われた このコロナの状況の中、お休み返上で患者のケアに当たっている医療従事者の方々には感謝すべき存在というのは冷静に考えればわかるはずなのに、なぜ心無い言葉を浴びせてしまったのでしょうか。 その理由を私なりに考えてみると、下記のようなことだと思いました。 ・看護師=コロナを持っている可能性が他の職種と比べて高く、自分が感染することを恐れているから・TVで感染者数の増加…

  • 佰食屋のビジネスモデルをSI業界にあてはめてみる

    こんにちは、トビーです。本日は下記の本の著者が経営する「佰食屋」のビジネスモデルを、自分のいるSI業界にあてはめてみると、どのようなアクションが取れるか、どのようなメリットがあるのかについて考えた内容を皆さんに共有します。 本内容から、皆さんのお仕事の効率化や利益アップにつながるヒントになれば幸いです。 売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放(ライツ社) 作者:中村朱美(佰食屋) 発売日: 2019/06/14 メディア: 単行本 1.佰食屋のビジネスモデル本題に入る前に、まず佰食屋のビジネスモデルについて簡単に紹介します。佰食屋は、1日100食限定で特定のメニューのみを提供…

  • WBSの作り方

    こんにちは、トビーです。 本日は、システム開発プロジェクトを進めるうえで進捗管理の要となるWBSの作り方について解説していきます。 WBSはWorkBreakdownStructureの訳で、業務遂行に必要なタスクを階層構造で漏れなくダブりなく表現したものです。 案外経験者の勘と経験で作られていることが少なくないため、ここで一度まとめておきたいと思います。 【WBS作成の5つのステップ】 1.タスクの洗い出し2.担当者のアサイン3.各タスクの工数見積もり4.工数のはまり具合精査5.マイルストーンに従い後ろから日付を入れていく 1.タスクの洗い出し 作業遂行にあたり必要なタスクを漏れなくダブりな…

  • 生産性を爆上げする最も簡単な方法

    こんにちは、トビーです。本日のお話は「生産性を爆上げする最も簡単な方法」です。毎日様々なタスクが降りかかる中、いかに効率よく成果を出すかは私を含めみなさんにとっても重要な課題だと思います。本日は、私が実践している、「今日から即実行できる」、生産性を上げるための方法についてお話します。 【概要】1.自分の生産性を上げるためには「自分の時間を奪っている仕組み」に着目する2.「自分の時間を奪っている仕組み」の代表例はネット記事のレコメンド機能やメールの通知機能など目的外の情報(雑音)に誘惑する便利機能たち3.便利機能たちを軒並みオフにすることで生産性は爆上がり 1.自分の生産性を上げるためには「自分…

  • 結果の出し方

    こんにちは、トビーです。 本日は仕事における「結果の出し方」についてお話します。 今回のお話はキングコング西野さんのVoicyの配信をベースに、自分の経験を踏まえた知見を加えて書いていきたいと思います。 1.結果を出す人の共通点 ・最初にうまくいくかもというアイデアを実行に移しても、そのアイデアを思いついた時の情熱そのままに実行完了まで走り切れる人や事は本当に稀 ・結果を出す人でもほんんどの場合で「このアイデアちょっと違うかも」「自分がいいと思っているだけかも」という不安を抱くもの ・その中でも結果を出す人の共通点はシンプルに上記の不安の中でもやり切ること ・途中で投げ出さないで、やり切る経験…

  • 成功するギバーになるには

    どうも、トビーです。 本日は先日ご紹介した「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)」の中で最も人生で成功するタイプである「他社志向型」のギバーになるために何を大事にすべきかという私なりの考えをお話しします。 1.他者志向型ギバーの特徴 ・自己犠牲で与えるのではなく、相手だけでなく自分のメリットも考えてGiveする ・相手が喜んでいる姿をとにかく見たい ・したがって自分がGiveしてから相手からの反応が無い場合、その相手にGiveするのをやめる ・すなわち、Giveして反応がない相手はテイカーだと分かるため、そのテイカーと付き合うことをやめる 2.他者志向型ギバーになる…

  • 新しい職場における違和感を洗い出す方法

    こんにちは。トビーです。 本日は、以前紹介した下記の記事の続編として、新しい職場における違和感を具体的にどう洗い出すか、私の事例を踏まえてご紹介したいと思います。 ここで前提として共有させておいていただきたいのは、違和感を洗い出すのは新しい職場において「成果を出すため」です。多くのプロジェクト型の仕事をされている方は特に経験されていると思いますが、新しいプロジェクトに参画すると必ず前の現場ではこうやっていたのに、この職場のここが非効率だな、とか、逆に今の現場の良い部分というのにプロジェクトに参画したての時にいろいろな気付きがあると思います。 こういった気付きというのは、そのプロジェクトにいる期…

  • ブラックプロジェクトで残業しまくり鬱状態一歩手前までいった話

    こんにちは、トビーです。 本日は、大手SIerで開発の取りまとめをやっているトビーが、ブラックなプロジェクトにあたり残業休出しまくり、鬱一歩手前まで行った話とそこから得た教訓についてお話します。 1.どんなプロジェクトだったか? 某金融機関向け大規模プロジェクト。開発工数数百人月で新規開発ながら既存システムの仕様踏襲する機能多く、既存システムの開発元は他ベンダー。 さらに営業が戦略的受注した案件であり予算は限られ、某オフショア先を活用することを前提で受注したカツカツ案件。 スケジュールは要件定義時点から逼迫しており基本設計時点で協力会社の方2名が鬱状態になり出社してこなくなるという状態だった。…

  • 課題の分離についての考察

    先日紹介した本「嫌われる勇気」に出てきた課題の分離の考え方について、自分の仕事に置き換えてみた時に思っているより単純な話ではない、と思ったことを書きます。 1.課題の分離とは? 「その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か」によって、自分が取り組むべき課題と、他人が取り組むべき課題を分けて考えることを言います。 前回紹介した、「馬を水辺に連れていくことはできるが、水を飲ませることはできない」という格言で言うと、馬を水辺に連れていくのは人の課題、水を飲むのは馬の課題と分離できます。 2.自分の仕事における課題の分離の難しさ 私はシステム開発プロジェクトにおいてプロジェクトマネー…

  • 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている by ふろむだ氏

    1.錯覚資産とは?その人の実力云々に関わらず「すごい人」だと勘違いさせてしまう肩書やラベルのこと1つ実績を残した人を見ると全てが優れているような錯覚を起こしてしまう!(ハロー効果という) (例)ツイッターフォロワー10万人のAさん:カリスマ性あり→フォロワーお金で買っただけ、カリスマ性なんてそもそもないかも!有名企業の役員のBさん:めちゃくちゃ仕事ができる→上司に媚びまくって出世しただけ、仕事そんなでもないかも!ベストセラー本の編集者Cさん:革新的な発想持っている→本の作者は革新的な発想者だけど編集者は別に大した発想力無し! 2.錯覚資産が運よりも実力よりも大事な理由 理由その1:錯覚資産は理…

  • 税金と節税の話①

    本日は税金と節税の話第1回ということで、サラリーマンが収める税金の決まり方と節税方法について解説していきます。 終身雇用崩壊したこの時代のサラリーマンの教養として、自分が税金をいくら収めていて、節税手段としてどのような選択肢があるのかを 知っておくことは非常に重要な事だと思います。 これより、税金の仕組みと節税方法について述べていきます。 【自分が収めている税金の決まり方】言葉で説明しても伝わりにくいと思いますので、例を元に説明します。 (例)年収額面800万円の場合にかかる税金の計算方法①税金を計算するためにまずは「課税所得」を計算する!②次に課税所得に対して税率を掛け算することで税金を計算…

  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

    本日は「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)」を読んだ感想とこの本から言える明日から使えるアクションプランについて書いていきます。 私がこの本を手に取った理由は、仕事で「与える人こそ損するのでは?」という思いがあったからです。この答え合わせのために本書を読んで何か気付きがあれば、と思い読んでみました。早速以降で内容について簡単に書いていきます。 【内容】 ・この世界には3種類の人間がいる ・ギバー:常に与える人 ・テイカー:常に人から奪うことを考える人 ・マッチャー:ギバーとテイカーの中間、 ・成功する人のタイプは下記の通り ・1位:ギバー(Win-Win型) ・2…

  • 決算書の読み方②

    本日は決算書の読み方の続編として節税手段としての減価償却の考え方についてお話します。 言葉としては聞いたことがあっても具体的に何なのか、節税と何の関係があるのか分からない方も多いと思います。本日はそもそも減価償却とは何か、またどのように節税と関係しているのかについて解説します。 【決算書の読み方②(減価償却の考え方)】 1.減価償却とは? 減価償却とは、固定資産の価値は時間の経過とともに減少すると仮定したときに、価値が0になるまで毎年資産価値を減少させる考え方のことです。 概念だけだと分かりにくいと思いますので600万円の新車を購入した場合を例に以下に例を示します。 (例)600万円の新車を購…

  • 決算書の読み方①

    本日は決算書の読み方についてお話します。 キャリアと決算書の読み方どんな関係があるのか、というと関係ないことはないです。 例えば、転職活動し内定をもらった会社の財務状態について決算書を見て確認したことはあるでしょうか? いくら内定もらえたポジションが魅力的でも、会社の財務状況が悪くすぐにつぶれてしまったらキャリアも何も無くなってしまします。 ここでは、会社の財務状態を確認するための、決算書の読み方第1回として、まずは貸借対照表の読み方を簡単な事例を元に解説していきます。 【決算書の読み方①(貸借対照表(BS)の読み方)】

  • 転職・異動時に意識すべき4つのこと

    本日は転職・異動時に意識するべき4つのことと題して、新しい職場に移った時にまず実施すべきことを書きたいと思います。 新しい職場に移り環境が変わると、周りもお手並み拝見という感覚で自分を見てくる中で、早く成果を出さないとという焦りや緊張がまず先に来ると思います。 そのような状況の中で、特にここに意識すれば早く環境に馴染み、成果を出しやすくなる、というポイントをまとめました。 ここで書くことは、「転職と副業の掛け算」の著者でおなじみのmotoさんがVoicyで配信されていた内容に基づき、自身の知見も入れる形となっています。 【転職・異動時に意識するべき3つのこと】 1.当たり前を疑う 2.キーマン…

  • 【オンライン】pmjp.slack.comオフ会#20に参加してみた

    【内容】・プロダクトマネジメントに興味がある人または現役のプロダクトマネージャが参加す るコミュニティが主催する勉強会・今回の勉強会の参加者は30名程度、比較的こじんまりしていて他の参加者との交流も しやすそうな雰囲気・今回の発表者は現役のプロダクトマネージャ2名で、業務の中での気付きや知見を共 有・いろんなカベにぶち当たっても突破した話 ・東日本大震災でユーザ減るはずが持ちこたえた ・サークルシステムのサブスクリプション減らなかった ・理由は年1回支払いのタイミングの後で震災が起きたことと、サークルの写真を蓄 積していてサブスク辞めると写真見れなくなること・プロジェクトマネジメントとプロダク…

  • 20200420 RPACommunity 京都 vol.2 魔法の自動化ツール Mitzに参加してみた

    【内容】・RPAの概念をテーマに活用方法やツールの紹介等情報交換をするコミュニティが主催 する勉強会・メンバー数は全国で4000名超え、今回の勉強会参加者も100名超えという大所帯・RPA未活用の初心者も2,3割参加・ツールベンダーからは3社が登壇 ・PowerBI(Microsoft) ・元データをインプットすると該当データを表示するために適切なグラフでの見せ 方をAIで提案してくれる ・kintone(サイボウズ) ・プログラミングレスで業務システム構築が可能なツール ・Twilio(KDDI) ・電話の通話データを電子化してその音声がポジティブかネガティブか判定してく れるなどに使える・…

  • 転職活動の始め方

    本日はユニークなキャリアを作るステップとしての転職活動の具体的な始め方についてお話します。 1.転職するための手段 1.1.転職エージェントに登録する 1.2.企業に直接応募する ①友人知人経由で応募する ②SNS経由で応募する 1.転職するための手段 転職するための手段としては大きく2つ、「転職エージェントに登録する」、「企業に直接応募する」があります。 それぞれの具体的な方法について以降に解説していきます。 1.1.転職エージェントに登録する これは最も一般的な方法でしょう。リクナビやマイナビ等のエージェントに登録し、 エージェント経由で転職先企業の候補を紹介してもらう方法です。利用は無料…

  • お金をためるための4ステップ

    本日は学校では習わない、お金に関する基礎知識紹介編の第1回、「お金をためるための4ステップ」についてご紹介したいと思います。 お金をためるというと、日常生活の無駄使いを無くす「節約」をイメージされる方が多いと思いますが、「節約」をする前にやるべきこと、「節約」をしたあとに収入を増やすときにやるべきことに関する具体的なステップについて説明していきます。 具体的なステップは以下の4ステップです。詳細は以降で説明します。 1.収支を把握する 2.支出を減らす 3.収入を増やす 4.資産運用する 1.収支を把握する①マネーフォワードに登録する お金をためるためにまずやるべきことは、収支を把握することで…

  • 目からウロコのコーチング

    本日は「目からウロコのコーチング」(播摩早苗)という本で印象に残った話と、この本の内容を受けての自分のアクションプランについて書いていきます。 【印象に残った話】 以下の3つが印象に残りました。 1.なぜコーチングが必要なのか? 2.相手の中に眠っている答えを引っ張り出す 3.コーチングの目標設定について 詳細を以降で述べます。 1.なぜコーチングが必要なのか? コーチングとは、会話によって相手の能力を引き出して、前に進めるようにサポートして自発的に行動することを引き出すスキルを指します。「人にこれをやりなさい」、と指示されるよりも、「何をすべきだと思う?」という質問をして相手の考えを引き出す…

  • 嫌われる勇気

    本日は「嫌われる勇気」(岸見一郎、古賀史健(ダイヤモンド社))という本で印象に残った話と、この本の内容を受けての自分のアクションプランについて書いていきます。 【印象に残った話】 以下の3つが印象に残りました。 1.原因論の否定、すべては目的論 2.課題の分離 3.タテの関係を作るな 詳細を以降で述べます。 1.原因論の否定、すべては目的論 全ての行動は目的から始まる。原因があるから行動するのではなく、目的があるから行動するのだ、という話です。下記の例が分かりやすいと思いますが、同じ部下のミスという原因であっても、上司の目的次第で怒鳴り散らすこともあれば、冷静に注意することもある、という具合に…

  • 自由なキャリアを作るための7つのステップ

    自由なキャリアとは何かを理解していただいたところで、次に自由なキャリアを どのような手順で作っていけばよいのかについてお話します。 具体的には、以下の7つのステップを順に実施していきます。 1.好きなこと・得意なことの明確化2.強化したいラベルの選定3.ラベルが強化できる業務の選定4.キャリアプラン作成5.キャリアプランが実現できる会社・部署・職種の選定6.面接7.異動準備 各ステップの詳細について以降に説明していきます。 1.好きなこと・得意なことの明確化 自由なキャリアを作るためには、まず好きなこと・得意なことを仕事にすることが非常に重要になってきます。「好きなことで飯が食えるなら苦労はし…

  • 自由なキャリアを作ろうと思った理由

    はじめまして。トビーです。 今回は、本ブログ開設後初投稿ということで、本ブログのテーマである「自由なキャリアを作ろうと思った理由」について以下の3章編成で書こうと思います。 1.自由なキャリアとは2.自由なキャリアを作ろうと思った理由3.トビーにとっての自由なキャリアとは 1.自由なキャリアとは そもそも自由なキャリアとは何か、というところですが、私の考える自由はキャリアとは「自らの意思で、自らの得意分野(専門性)を伸ばしていくことで、他人に対する提供価値を最大化するキャリア」を指します。 「自らの意思で」というところがポイントで、自分で自分の得意分野を伸ばしていくためには、ベースとして自分自…

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