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歌詞解説Lyricsonic https://yculture.hatenablog.com/

J-pop,洋楽などの優れた曲の、歌詞の解説をいたします。楽しい逸話も盛りだくさん。OTOKAKEで修行したライターが書いています。

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2020/04/28

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  • 近況報告 1 ”The Long and Winding road" The Beatles

    最終回は、チャリティーの呼びかけにして、 和訳したいときは時々、歌詞和訳リリックスタディでやろうと思っている。 何の進展もなし。 少し時期が早すぎたと思う。 コロナもう少し。(あと二年も続いたら辛い。) 温暖化にしても、世界の様々な問題にしても、 まだまだ Long and winding road が続くと思われる。 長い長い道のり。 絶望に瀕したり、もう駄目だと思ったり、するかも! だがうまくゆくと思う。 The long and winding road長く曲がりくねった道が That leads to your door君の扉に辿り着く Will never disappearイメージ…

  • コロナ後に、世界的な大チャリティーコンサートを!!

    いまもう一度、世界的な温暖化や戦争の危機の前に、団結しようではないか! つながることは力だ。 ライブ・エイドは大きなイヴェントで、それなりに成果を残した。 (ジョージ主催の世界初のチャリティーコンサート、for バングラデシュ。) 希望を、世界に、もたらしたい! いまなら、それこそ全世界で、世界中のアーティストが集い、 イヴェントを開ける。 翻訳アプリがあるから、言葉の壁ももうない! やるべきことはいくらでもある。 日本のアーティストも、どんどん参加して! APバンクフェスの人たちや、南こうせつさん、さださん、泉谷さん・・・ とりあえず干ばつに苦しむ国や、 サンゴの死に苦しむ海など、 いくつも…

  • リチャード・スターキーの物語 "Octopus's Garden"

    リチャード・スターキーとは、リンゴ・スターの本名だ。 ある本で、とても胸を打たれるものを読んだので、ここに紹介する。 ザ・ビートルズ―ロックの革命児たち (講談社 火の鳥人物文庫) 作者:広田 寛治 講談社 Amazon リチャードとはお父さんと同じ名前だ。 彼の家族は、リバプールでも、一番貧しい地域にあった。 3歳の時、両親が離婚し、彼は貧しい母と暮らし始めた。 しかし彼の一番の苦難は、病気との戦いだった。 小学校一年のときに盲腸と腹膜炎で半年入院。 はじめ生死をさまよった。 やっと治って退院の直前、隣に寝ていた男の子に、 友情の印にと、自分が遊んでいた車のミニカーをあげようと、 手を差し伸…

  • 披露宴としてのサージェントペパーズ

    ジョンとポールは近い時期に結婚式を挙げたが、 ジョンがポールの結婚式には出ず、 ポールもジョンの結婚式には出なかった。 でも四人の出会いは永遠のものだ。 ビートルズとは「出会いの妙」。 人と人とが組み合わさると、こんなにも凄いことが起きることを 証明してくれた。 披露宴の一曲目は、この曲。全世界同時中継のテレビ番組用に作られたもの。 Love, love, loveLove, love, loveLove, love, loveThere's nothing you can do that can't be done できないことはできないし Nothing you can sing that…

  • "Strauberry fields forever" The Beatles

    現在のストロベリーフィールズ。 ジョン自身、ビートルズ時代の最高傑作と言う。 Let me take you down 君をつれて行く‘Cause I’m going to Strawberry Fields ストロベリーフィールズに行くところだからNothing is real すべて夢のようAnd nothing to get hung about 気がかりもないStrawberry Fields forever ストロベリーフィールズよ永遠なれ Living is easy with eyes closed 目を閉じてしまえば生きるのは楽Misunderstanding all you …

  • "With A Little Help From My Friends" The Beatles

    今回はポールの曲。曇り空でも明るい気持ちになる。リンゴのリードボーカルなので歌詞がこうなった。 What would you do if I sang out of tune, ボクが調子はずれに歌ってしまったらどうする? Would you stand up and walk out on me? 立ち上がってボクの前から行ってしまうかい? Lend me your ears and I'll sing you a song 聴いてくれるなら歌ってみるよ And I'll try not to sing out of key. なんとか音を外さないで歌うようにしよう Oh, I get by…

  • ビートルズ青春物語(5) ”No Reply”

    ジョンの初期で、Yesterdayに対応するもうひとつの歌が、この歌。 ジョンはセブンスコードの流れるような歌ともうひとつ、心にまっすぐダイレクトに訴えるような、感情が裸になったような歌がある。 その代表作。 This happened once before以前も一度あった When I came to your door, vo reply君の家を訪れたとき 出て来なかった They said it wasn't you家の人は君が留守だと言うし But I saw you peep through your windowでも僕は見たんだ 君が窓のすきまから外を覗いていた I saw th…

  • The Beatles "Nowhere Man"

    ポール前期の代表曲がyesterdayなら、 ジョン前期の代表曲はこれだと思う。ジョンの考えが垣間見える。 He’s a real nowhere Man 彼は「どこでもない男」Sitting in his Nowhere Land, 「どこでもない国」に座り込んでMaking all his nowhere plans 「どこのためでもない」計画をFor nobody だれのためでもなく作ってる Doesn’t have a point of view 「物事への視点」を持たずKnows not where he’s going to, どこへ行くかも知らないIsn’t he a bit l…

  • ビートルズ物語(4) ”Yesterday”

    さあ世界最高の名曲をどうぞ! ジョンびいき、ポールびいき、色々だろうが、僕はどちらも好きである。 どちらも捨てがたい、とてつもない魅力。 Yesterday 昨日にはAll my troubles seemed so far away すべての悩みは遠ざかったかに見えたNow it looks as though they’re here to stay でもいま、その悩みがまたここにある Oh, I believe in yesterday ああ昨日には 信じていたのに Suddenly 突然にI’m not half the man I used to be 僕はいままでの僕の 半分にも足…

  • John の「デイリー・ハウル(Dayly Howl 日々咆える)」

    中学時代、ジョンはノートに漫画と記事を書いていた。自作の日刊新聞で、友達に読んで聞かせる。 ジョンのあふれる表現の意欲が見えますね。 これがあったから、中学の先生が、彼を美術学校に推薦してくれたようです。 吠えるという題名。 吠えること、若者らしい、言いたいことが山ほどあった。 吠えたいロックに繋がってゆく。 ロックンロールはやはり、当時強い表現、若者が自分を表現するのに格好の手段だった。 この新聞を聞かせていた悪友の一人がピートショットンで、彼は最初のバンド、クオリーメンの創設メンバー、というよりジョン以外の唯一のメンバー。担当は洗濯板!! ここで、ジョージが最初洗濯板しか貰えなかった理由判…

  • ビートルズ青春物語(3) ジョージはどんな子だったか

    リンゴについてはまた別に紙面をとるが、ジョージという存在が、とても重要だったことは疑いを待たない。 その性格が、ギターワークと共にとても大きい役割を担っていた。ジョージについて言われる、暖かな、やんわりと相手を包み安心させる存在感というのは、ビートルズ全体をも包んでいて、だからジョンのとがった曲でも、それほどざらついた感じにならないのである。 ジョージの両親はとても社交的な人たちで、父は町の音楽酒場で働く人気者、ある有名なコメディアンを口説いて、プロになる後押しをした逸話がある。 ボブディランとも仲が良かった。 ジョージもそういうお父さんの性格を引き継いでいたのである。 ポールの半年後に生まれ…

  • ビートルズ青春物語(2)Rock Island Line

    前回ポールとジョンの最初の出会いを描いたが、 偶然動画でその場面を見つけた。興味のある人はどうぞ。 テレビドラマか何かだが、基本的にこういうもの、ジョンもポールも 他人が演じていて、違和感は否めない。一応貼っておく。 後ろのほうでひとり聴いていた女性がまだ元気だったジョンの母。 さてもう一本別バージョン。こっちのジョンがやや太め。 www.youtube.com さてポールは会った日の翌日、もうジョンの家に居てバンドに誘われたのだが、弟とのボーイスカウトを理由に、断ったのだった。ほかに、家族旅行、そのあとジョージとの!ヒッチハイク旅行の予定も会った。(この旅の記録が残っていたら、小説か映画で再…

  • リヴァプールの地図で一周 ビートルズ物語(1)

    地図でグルグル回るのが面白い。 ポールの学校(いまは美大になっている)Google マップ から、大聖堂前の道を ちょうどペニーレインの教会堂の前の広場で別の バスに乗り換え。 メンローヴアヴェニューという大きな道一本で ジョンの家。 ジョンの家から市内へは76番のバスで一本道。 Merseytravel Bus Routes ポールが13歳で引っ越したちょっと大きめの家は、 ジョンの家の前の大きなゴルフ場をまたいで向こう側、 1,4キロ。 この距離に天才が二人居て、 1957年6月9日(ジョン16歳、ポール14歳)に偶然会うまで 知らない同士。 6月9日、ウールトンのパリッシュ教会のイヴェン…

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