御本尊様の功徳の現れ方には「顕益」と「冥益」の二種類ありますが、末法の功徳は「冥益」として現れます。冥益とは目に見えない功徳であり、福運が積まれることで後に大利益を得る功徳のことです。一方で顕益ですが、例えば神社の縁結びや縁切りなどは、すぐに結果が出る印
ずっと読みたかった「折伏教典」が手に入り、テンション上げ上げのわたしです。折伏教典は一度メ○カリで買ったんですけど、所々ページが抜けている状態で読めたものではありませんでした😭今回手に入ったと言っても親から借りただけですが、めちゃくちゃ読みたかったので楽
薬王菩薩とは、あなたの病気を癒してより健康にしてくれる生命の働きのことです。例えるなら、宇宙大の自然治癒力ですね。しかしこの薬王菩薩が働くには、ある条件があります。その前に、薬王菩薩の過去世である一切衆生喜見菩薩(いっさいしゅじょうきけんぼさつ)について、
選挙の時期になると、「創価学会による公明党への支援活動は政教一致である!!」と言う人がたまに出てきます。ですが安心して下さい、公明党への支援活動は政教一致ではありません。この政教一致の前に、政教分離について簡単に解説します。まず「政教分離」と言う言葉があま
釈尊は悟りを開いてから法華経を説くまでの四十年余りの間、ずっと密かに隠していた事があります。御書の716ページには、次のようにあります。我等が頭は妙なり喉は法なり胸は蓮なり胎は華なり足は経なり此の五尺の身妙法蓮華経の五字なり、此の大事を釈迦如来・四十余年の間
御書に、魔競はずは正法と知るべからず(1087ページ)とあります。魔が起こらなければ正法ではない、つまり正法であれば必ず魔が競い起こります。 魔とは、あなたの仏道修行を妨げる働きのことです。簡単に言うと、疑いを起こさせ退転させようとする働きを魔と呼びます。つま
御書の953ページには次のようにあります。観持品に云く「諸の無智の人有って悪口罵詈し」等云云日蓮此の経文に当たれり汝等何ぞ此の経文に入らざる、「及び刀杖を加うる者」等云云日蓮は此の経文を読めり汝等何ぞ此の経文を読まざる簡単に通解しますと、観持品には「多くの無
池田先生が鳥居をくぐられた話は有名ですが、私たち学会員も鳥居をくぐってもいいのでしょうか?まず神社に行って鳥居をくぐるだけでしたら、特に問題はないかと思います。ただ前提として、私たちは仏教徒です。神社は仏教徒が好き好んで行く場所ではありません(笑) ただ人
この信心で幸せになれるの?ですが、間違いなくなれます。まず人がなぜ苦しむのかと言うと、地獄・餓鬼・畜生の低い境涯に留まってしまうからです。なぜ留まるかと言うと、苦しみの原因を自分の外に求めてしまうからです。一方で仏教では、全ては自分の生命で決まると考えま
御書の380ページに、文字は是一切衆生の心法の顕れたる質(すがた)なりとあります。文字とは一切衆生の心法、つまり生命の現れた姿であるという事です。そして、・されば人のかける物を以て其の人の心根を知つて相する事あり・かきたる物を以て其の人の貧福をも相するなりと続
御書に、今世に悪業成就し乃至必ず地獄なるべし 乃至三宝を供養するが故に地獄に堕せずして現世に報を受く 所謂頭と目と背との痛(なや)み(御書1009ページ)とあります。過去世の法華経誹謗によって地獄の苦しみを受けるはずが、三宝を供養する功徳によって地獄には落ちず、現
日蓮大聖人様は自らを「下賤の者である」と称されています。また「旃陀羅の家から生まれた」とも仰せです。御書に、日蓮今生には貧窮下賤の者と生れ旃陀羅が家より出たり(御書958ページ)とあります。貧窮下賤(びんぐげせん)とは、生活が貧しく、身分も低いという事です。旃陀
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御本尊様の功徳の現れ方には「顕益」と「冥益」の二種類ありますが、末法の功徳は「冥益」として現れます。冥益とは目に見えない功徳であり、福運が積まれることで後に大利益を得る功徳のことです。一方で顕益ですが、例えば神社の縁結びや縁切りなどは、すぐに結果が出る印
十如是について簡単に解説させていただきます。十如是とは方便品で3回繰り返して読む、如是相・如是性・如是体…のところですね。三遍読に功徳まさる(御書全集412ページ)という事で、まずは十如是それぞれの意味について、如是相=外に現れた姿如是性=内なる性質如是体=相
私ごとですが、去年からずっと自然気胸の再発に悩んでいます。簡単に振り返ると、去年の5月1日に自然気胸の手術をし、創価学会の日である5月3日に退院しました。医師からは5月15日には働いて良いと言われていましたが、なかなか肺が元の大きさに戻らず、完全に戻ったのは4ヶ
年が明け、2024年を迎える事となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?年明け早々、能登半島を震源とする大地震や、日本航空機炎上など、気が重くなるニュースが続いていますね💦令和6年能登半島地震に関しては、学会本部はすぐに被害状況の把握に動いてくれています。
池田先生がオウム真理教に命を狙われていた旨が記されている記事が公開されています。オウム真理教の元死刑囚の麻原彰晃は、創価学会を敵視し、池田先生の暗殺を計画、そして実行を命じていたという恐ろしい内容です。記事によれば、創価学会の施設にラジコンヘリによるサリ
もうご存知の方も多いかと思われますが、池田先生が亡くなられました。私としましては、残念な思いもありますが、ようやくゆっくり休んで頂けるという気持ちもあります。妙法を守り抜き、世界公布へと邁進された池田先生の人生は、あまりにも過酷であり、壮絶でした。謂われ
御書に、持たるる法だに第一ならば 持つ人随つて第一なるべし(御書全集465ページ)とあります。宇宙第一の法である南無妙法蓮華経を持つあなたは、妙法と等しく宇宙第一の人です。私たちが、勤行の際に読誦する方便品に、「第一稀有。難解之法。」とある通り、妙法とは第一希
先日、自然気胸になり、手術をした話を書きました。その後、5月下旬には痛みはなくなり、職場に「もうすぐ復帰できます!」と連絡をしました。しかしその日の晩に、今度は手術をしていない左側の肺に激痛が走り、緊急外来に行ったところ、軽めの気胸と診断されました。それ
御書に、仮令(たとい)強言なれども 人をたすくれば実語・輭語(なんご)なるべし、設ひ輭語なれども 人を損ずるは妄語・強言なり、当世・学匠等の法問は輭語・実語と人人は思食したれども 皆強言妄語なり、仏の本意たる法華経に背く故なるべし(御書全集890ページ)とあります
釈尊は菩提樹の下で瞑想した事により悟りを開いており、戸田先生は獄中で悟りを得ています。ではこの悟りとは、具体的には何でしょうか?仏教哲学大辞典には、次にように記されています。【悟り・覚り】物事の道理を明らかに知ること。迷いを離れて真理、実相を証得すること
信心反対の人が、直接ご本尊様を攻撃したり、手を出す事があります。すると即座に、その人自身が大怪我をしたり、何らかの災いに見舞われる事があります。私が聞いた話では、御本尊様を処分しようと火で燃やし、直後に家が火災により焼失したという話もあります。まず御本尊
4月末に自然気胸になり、そのまま手術をする事となりました。自然気胸とは、肺にある小さな風船(ブラと呼びます)が破れて、肺から空気が漏れる病気です。細身の人がなりやすいので、通称「イケメン病」と言ったりします(笑)手術は無事に成功し、不思議な事に、創価学会の日
池田先生は「敗北者」について、次のように仰せです。あの味方と思っていた同志は、政治家になり有名人になると、堕落し、正義の我々を裏切り、逃げていった。その彼の目は邪険な目となり、狡猾(こうかつ)な嫉妬の目に変わってしまった。人生の最終章にあって、地獄の苦しみ
学会員が苦しそうに見えるか、幸せそうに見えるかは、感じる側の境涯によって違ってきます。ただ一般的に見て「苦しそう」と感じる方もいるかと思うので、今回はその前提で進めて行きます。学会員はなぜ苦しそうに見えるのか?ですが、これは至って簡単です。まず正法である
御書に、賢人は安きに居て危きを嘆き(御書全集969頁)とあります。例え安全な場所にいたとしても、常に危険に備えているのが賢い人間の生き方である、との御指導です。また、さきざきよりも百千万億倍・御用心あるべし(御書全集1169頁)、かまへて・かまへて御用心候べし(御書
仏や諸天善神が、私たち衆生の行動や心を全て知っていることを〝冥の照覧〟と言います。冥(みょう)とは、目に見えない内面的な働きのことです。そもそも御本尊様は本来、私たち衆生の胸中の肉団、つまり胸の中にいらっしゃいます。これを戸田先生は「一人一人の胸に御本尊が
新年あけましておめでとうございます!!今年も皆様にとって素晴らしい一年である事を、心よりお祈り申し上げます。私事ではありますが、四ヶ月ほど前に転職をし、今は新しい職場で働いております。環境が変わった事で落ち着いた時間が取れず、かなり更新が滞っておりました💦
AさんとBさんの指導が違う、矛盾していると感じる事はあります。この指導における矛盾について、池田先生は次のように仰っています。〝御書にも、一見、相反するかのように思える御指導もあります。たとえば、ある御手紙のなかでは、たった一遍の題目でも成仏できると仰せに
先日、報道特集というニュース番組が入手した内部文書により、旧統一教会の目的が明らかとなりました。それは、2020年までに教団を「国民の宗教」とする事、また連携する国会議員を362名に増やす事。そこから総理大臣・官僚を選出し、国政を支配して「国を動かす」と言うもの
学会の方なら皆さんご存知の「冬は必ず春になる」ですが、実際に冬は必ず春になるのでしょうか?私は〝なる〟と思うのですが、これは同時に勘違いも生みやすいと思うので、その点を今回書かせて頂きます。まず前提として、〝試練の冬が、時間の経過と共に自然と春になる〟と
池田先生は「敗北者」について、次のように仰せです。あの味方と思っていた同志は、政治家になり有名人になると、堕落し、正義の我々を裏切り、逃げていった。その彼の目は邪険な目となり、狡猾(こうかつ)な嫉妬の目に変わってしまった。人生の最終章にあって、地獄の苦しみ
学会員が苦しそうに見えるか、幸せそうに見えるかは、感じる側の境涯によって違ってきます。ただ一般的に見て「苦しそう」と感じる方もいるかと思うので、今回はその前提で進めて行きます。学会員はなぜ苦しそうに見えるのか?ですが、これは至って簡単です。まず正法である
御書に、賢人は安きに居て危きを嘆き(御書全集969頁)とあります。例え安全な場所にいたとしても、常に危険に備えているのが賢い人間の生き方である、との御指導です。また、さきざきよりも百千万億倍・御用心あるべし(御書全集1169頁)、かまへて・かまへて御用心候べし(御書
仏や諸天善神が、私たち衆生の行動や心を全て知っていることを〝冥の照覧〟と言います。冥(みょう)とは、目に見えない内面的な働きのことです。そもそも御本尊様は本来、私たち衆生の胸中の肉団、つまり胸の中にいらっしゃいます。これを戸田先生は「一人一人の胸に御本尊が
新年あけましておめでとうございます!!今年も皆様にとって素晴らしい一年である事を、心よりお祈り申し上げます。私事ではありますが、四ヶ月ほど前に転職をし、今は新しい職場で働いております。環境が変わった事で落ち着いた時間が取れず、かなり更新が滞っておりました💦