記憶に残らぬ小倉優子
小倉優子を初めて知ったのは、男性週刊誌のグラビアだった。それから二〇〇一年三月に発売された初めての写真集「恋しくて優しくて」を手にした僕は、ひたすらそれを用いて自慰に勤しんだ。この年の自慰素材は小倉が後続を大きく引き離しているはずで、とにかく夢中になって何度も何度も射精した。今でこそ主婦タレントの代表格として広く知られているが、僕の知っている小倉はまだメジャーになる前のグラビアアイドルとして、絶えず股間を熱くさせてもらった。スタイルの貧弱さを補って余りあるロリータフェイスに、僕はすっかり魅了され、ポスト「お菓子系」のオナペットとみなすのに時間はかからなかった。この年から僕の自慰手段は手淫からオナホールに変わり、枕の隆起と隆起の間にそれを挟んで腰を振り続けた。「恋しくて優しくて」が発売された当時、僕は書店を何軒か...記憶に残らぬ小倉優子
2020/04/27 18:21