chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
のぞみ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/04/19

arrow_drop_down
  • コメダ愛

    実は?コメダ珈琲の準常連客です。違いのわからないやつなのでコーヒーのおいしさはそんなにわからないのですが、モーニングの時間には、コーヒー1杯分の値段においしい厚切りトーストとゆで卵がついてくる!(Aモーニング派です)しかもコーヒーチケットを買えば3000円で8回分!モーニングにも使えて更にお得…おじいちゃんおばあちゃん利用者も多くて、店内は割と静かだし、清潔だし、ああ…好き…。ご存じの方も多いと思いますが、コメダのコーヒーはもともと甘くつくられています。甘く

  • 【感想未満】PACHINKO上/Min Jin Lee

    PACHINKOを読んでいる。その美しい刺繍の表紙を写真で見てから、気になっていた。帯には100万部突破、ついに日本版などの売り言葉が並んでいる。どうやら帯の言葉は、原作を読んだ人たちからすると少なからず不本意な響きを含んでいるようだ。先入観や先入観に抗おうとする先入観に混乱しそうになるので、いつもは帯をいつまでもつけている質だが、購入後早々に外した。「歴史が私たちを見捨てようと、関係ない。」本文一行目。この言葉を読んだ瞬間、なにかがざわりと反応したのを感じ

  • 【感想】アウシュヴィッツのタトゥー係/ヘザー・モリス

    全世界感涙のラブストーリーという帯の言葉とは裏腹に(ごめんなさい)たんたんと粛々と進んでいくストーリー。ラリはハンサムで、茶目っ気があって語学が堪能でフェミニスト。今を生きるためにはどうすればいいのか。生き地獄と言って余りある状況に置かれながら、今を、1時間後を、明日を生きるためにどうすればいいのか。ラリは淡々と、諦めず、そう、虎視眈々と日々を生きている。「朝、目が覚めたなら、今日はいい日だ。」3年間。1000回以上、思い続けたのだろうこの言葉の重さ

  • 過ちは繰り返しませぬから

    不覚にも寝過ごした。昨日の夜更かしがたたって、8時12分に目が覚めた。急いでテレビをつける、NHK。公園の中をぞろぞろと移動する人が映し出されている。間もなく「1分間の黙とうを捧げます。」という言葉ののちに鐘が鳴り響く。セミの鳴く声が外から聞こえていて、屋外の暑さを思わせる室内のまとわりつく空気に、すでに肌がじっとりとしている。75年前の今日。いつもこの1分間はもだもだと、今日だ、今日だったんだと思っているうちに終わってしまう。その後、市長、小学生代

  • 引き込まれるエッセイ

    ひとつ前の続きです。以降ぽつぽつ読み進めています。つくづく、この本を手に取って良かったと思っている。ファンタジーについてうだうだ言っているブログを書いた直後に、グウィン自身のファンタジーについての文章にぶち当たった。あったやん!これやん!「そのあり方でなくてもいい」まさに、まさに私が拙く表したファンタジーについての考えをファンタジーの大御所が語ってくれる喜び!これこれ!これを知りたかったんです!子どもっぽい空想と想像力の文学とをはっきり分ける違いについて、ファンタジーの主張

  • 【感想】暇なんかないわ大切なこと考えるのに忙しくて/アーシュラ・K・ル=グウィン

    SF…ファンタジー…実は私にはあまり嗜好の向かないジャンルだった。この気持ちの出どころはよくわからない。きっと「なんとなく」好きだと思えないんだろう。どうしてこの本に惹かれたんだろう。著作を一冊も読んだことのないファンタジーの大家、ル=グウィンのブログをまとめたエッセイ集。モノクロ写真の中でお茶目な瞳の彼女がこちらに笑いかけている。2400円、けっして安い本ではないけれど、彼女の本は読んだこともないけれど、SFやファンタジーはほとんど読まずに生きてきたけど…

  • 遠い国々

    海外って言葉は日本独特の言い回しなのかな。他国と海だけを境に隔たれている国は世界にそんなにたくさんはないから。あ、でも英語は英国からきているから、言葉の感覚は近かったのかな。Overseasって言葉があるもんね。日本では海外から来た人のことをその言葉通り遠いところから来た人と受け取りがちだろうな。もちろん自分も含めてなのだけれど、でも、もうそろそろその感覚も変わっていくべきなのかなと思う。日本、日本人、日本語、小さな島国と言うには大きく、人口も多く自国である

  • 1984年が近づく。

    「かれらにならそれを受け容れさせることができるのだ。かれらは自分たちがどれほどひどい理不尽なことを要求されているのかを十分に理解せず、また、現実に何が起こっているのかに気づくほど社会の出来事に強い関心を持ってもいないからだ。理解力を欠いていることによって、かれらは正気でいられる。」「選挙に行っても何も変わらんよ。」そう言って笑った友だちの顔と、それに何も言えない自分と、数年前の記憶がぐるぐる回った。その無関心がまさに自分を苦しめることになったことを誰も教えて

  • 死ぬまで一生愛されてると思ってたよ。

    「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」ずっとクリープハイプが好きだと思っていたよ。キンキンしててドロドロしててイライラしている。そんなクループハイプがずっと好きだと思っていたよ。「信じていたのに嘘だったんだ」何度もライブに足を運んで、グッズのタオルを振り回して、アイポッドシャッフルに曲を入れて、カラオケで歌って、今度会ったら●●●しよう!って叫んでた。新しくリリースされたアルバムを聞いて、あれ、なんか。いや、でも。っていう違和感。いや、違う、

  • 【感想】華氏451度/レイ・ブラッドベリ

    すごい本だ。もしも政府が国民から知識を奪い思考能力を奪い国のために争いへと駆り立てようとしようとするときには、真っ先に焼かれるような。「本はなにもいってないぞ!人に教えられるようなことなんかひとつもない。信じられることなんかひとつもない。小説なんざ、しょせんこの世に存在しない人間の話だ、想像のなかだけの絵空事だ。ノンフィクションはもっとひどいぞ。どこぞの教授が別の教授をばか呼ばわりしたり、どこぞの哲学者が別の哲学者に向かってわめきちらしたり。どれもこれも、駆けずりま

  • 【体験】大阪入管前抗議

    私が生まれて初めて街頭で誰かの人権を叫んだ日。6月20日は世界難民の日。もしも、今年も今までと同じように仕事をして日々忙殺されていたら、何を意識することもなく、いつもと変わらない何の変哲もない6月の1日として通り過ぎていたであろう1日。ツイッターでふとこんなツイートを目にした。「世界難民の日である6月20日に大阪入管前で抗議を行います。」ドキンとした。コロナの影響で外出を控えていろんな抗議をツイッター上で見ていた今まで。外出がとりあえず解禁される19

  • 【感想】ザリガニの鳴くところ/ディーリア・オーエンズ

    読み終わるのがさみしい本だった。帯に書いてある、言葉たち。「泣いたのは、森で一人ぼっちの彼女が、自分と重なったからだ。―同じ女性というだけで。」「この少女を、生きてください。」本当だ。読後にすぐにそう思った。いや、読書中もきっと、ずっと。カイアは私だった。カイアとの共通点なんて女性であるというただそれだけのことなのに。カイアは私だった。何がそうさせたのかがはっきりわかるほど、自分は賢くも読書家でもない。ただただ、私もトウモロコシ粥をかき混ぜ、カモメにエサをやり、落ち

  • 【感想】となりの難民/織田朝日

    涙が出てしまう。泣いても何も変わりやしないのに。「日本にきて バカ」入管に長期間収容され、亡くなった人の残した言葉。いつから日本は来たことを後悔し苦しみ命を絶たなければならないような国だったんだろう。このことを考えると頭の中が自分でもわからなくなる。外国人労働の問題や入管のこと、日本で生活する外国の人たちのこと、その制約や現状のこと。自分自身知らないことがありすぎるし、自分自身きっと今まで差別的な考え方や振る舞いをしてしまったことがあるし、今も完ぺき

  • 【感想】こんぱるいろ、彼方/椰月美智子

    突然知った母のルーツ。友達と旅行先に決めたベトナムが、母の故郷だった。奈月の眩しいばかりの正義感に涙が出る。ここ最近、差別的な発言に触れすぎていたのか、力強く差別を否定し、そしてそれに屈しそうになる人にも等しくNOを言える奈月の言動に救われた自分がいる。娘に自身のルーツを隠す真依子と同じように不安があった。知ったら奈月がどう思うか、それを知った周りがなにを言うか。そこに差別があることを否定する前に、周りの人間の差別心を疑ってしまう。自分の弱さを人のせいにして

  • 6月

    6月に突入しました。誕生月なのもあってか、なんだか特別な6月。誕生石はパール。梅雨。くせ毛がうねるから昔は嫌いだった6月。水無月。さて6月初日の今日、1番嬉しかったのは、最近とうとう買ってしまったあつ森で、…釣れたんです。ジンベイザメ!!ぃやったー!!!!!実は、買おうか買うまいかさんざん悩んでツイッターでもみなさんの島の写真を見てはうらやんでいたのですが、買った決め手は「水族館」なんです。(博物館です)あの大きな水槽!トンネル!ジオラマ風の淡水魚のコーナー!もう!はあああ

  • ぬりこぉぉぉ!

    目ェ開けてよォォ!! この前友人から「玄武外伝(?)くそアツいから。読んで。」と迫られ、そういえば小学生以来ふしぎ遊戯本編も読んでないなあと思い立ち、(仲のいい友達の家で読んでいた)その友人に借りて読み返しています。懐かし…ッ!さすが小学生、ドキッとするシーンやバイオレントなシーンは覚えているくせに話の筋やらキャラクターの行動などへの理解はさっぱりだったようです。 美朱、ほんまええ子や…。当時は食い意地のはったドジっ子モテモテガールくらいにしか思っていなかったのに!なんぞや

  • 【感想】アフリカ少年が日本で育った結果

    星野ルネさんの目を通して見る世界。私とは全く見え方の違う世界。とっても楽しく、そしてほほえましくルネさんの体験を伺い知ることができます。文化、生き方の違いってこんなにも刺激に溢れている!と同時に、自分の無遠慮や無知による偏ったものの見方をしてはいないだろうかと思わされます。一貫してルネさんは優しく(日本語がぺらぺらなのに、頑張って英語で話しかけてくる日本人に合わせて日本語を話せない設定で接してあげたり笑)明るく(巧みに関西弁やツッコミを操り)自分のふれるもの

  • あれもしたいこれもしたいもっとしたい

    もっともっとしたい~!俺には夢がある~!歌いだしたくなるほど、したいことがたくさんあって…ああ歴史の話ではないですが、本当に昔の人っていいことを言ってるよな、とめちゃめちゃ後輩のくせに思っています。いまさら何を言っているのだという感じなのですが!「言うは易く行うは難し」とか、もう、ね!万人に当てはまる心理ですよね!と嬉しそうに言う私はまさに行うのが難い状態にあるから刺さるんですよね…昔の人はすごい。だめだ、頭がもうぱふぱふになっています…ああ

  • 歴史を学ぶ意味

    歴史を学ぶ意味ってなんだろうかと思った時期があります。反対に、長い間そんなことも考えずに生きてきたなあとも思います。歴史を学ぶ意味・義務教育で課せられているから・テストに出るから・受験に必要だから・司馬遼太郎さんの本をもっと理解したいから・かっこいい歴史上の人物がいるから・・・・・・・・ん~、ざっとこのくらいしか思い浮かびませんでした。 ある日、話題の本として本屋さんに平積みされているある本が目に留まりました。「サピエンス全史」という本です。う~ん、ハードカバーに小さな文

  • 【感想】羊をめぐる冒険/村上春樹

    台詞に、思想に、ハッとさせられながらも、どこか全てに薄く靄のかかっているようで、私は半分眠っているかのような不思議な感覚のまま物語は進んでいった。実は、村上作品を読むのはこれが初めてだ。タイトルはもちろん、ともすればお話のあらすじまで各所で紹介されてしまいそうなほど有名な作品たち、そして作家でありながら、どこか避けていた。父の本棚には昔から当たり前な顔をして並んでいた。「ねじまき鳥クロニクル」、「ノルウェイの森」、「羊をめぐる冒険」…何度も何度も背表紙の文字をなぞっ

  • 続・やがて悲しき読書歴

    司馬遼太郎さんの簡潔でキリリと格好いい文体に心酔し、いつくか作品を読み、いつかの夏休み中の暑い日、司馬遼太郎記念館に行ったのはいい思い出です。蝉がジワジワ鳴く中、街路樹の影にどうにか身を隠しながら汗をたらたらかきながら歩いたなあ。閉館間近に滑り込んだ館内は涼しくとても静かで、天井に届く資料の数々と再現された部屋と置かれていたメガネに感動したのを覚えています。と、まあこんなふうに司馬さんに心酔した時を経て、いざ大学へと進学したのですが、そこから長い黎明の時を過ごすことになりま

  • やがて悲しき読書歴

    今でこそなんや読書アカとか嬉し気に言っておりますが、私の読書歴なんて本当に悲しいものです。いえ、こうやって読書歴云々言って歴が長いことこそ至高の云々言うつもりは全くないですし、読書していない人を下に見てもおりませんが、自分の読書歴をのみ考えると、少し、うん、残念な感じがするのです。両親はよく本を読む人たちで、そのせいか小さい頃は本当によく図書館に行きました。通っていたと言っていいと思います。家族の貸し出しカードの上限いっぱいまで絵本やなんやらを借りて、あっという間に読んでし

  • 【感想】風太郎不戦日記1

    今ごろは 敵機頭上にあるも、壕に入る者ほとんどなし。(みんな長引いた戦争に慣れてきている)そう綴るのは、一人の医学生による日記である。残念ながら山田風太郎先生の作品は今まで読んだことがなかったが、ユーモアや皮肉を交えて綴られる日記には、たとえ戦時中であろうと人々の生活がそこにあることを思い知らせてくれる。試験を言い渡されるも、空襲があれば無試験合格と聞くと浮足立ち、空襲があればと一抹の期待を抱く。学生が気象警報が出れば…と夢想する姿と酷似する。気象警報と空襲ではもちろん比べ

  • ロボットを楽しめない

    なぜなのでしょうか。昔からロボットジャンルを楽しめないのです。例えばエヴァンゲリヲン、厳密に言うとロボットではない!というお叱りを頂きそうですが、私にとっては立派なロボットです。ガンダム、立派すぎるほどのロボットですね。ドラえもん、これは若干際どいところですね。ドラえもん映画懐かしいな~、アニマルプラネットのピンクのもや怖かったな~。これは、ロボット技術にケチをつけるわけでも、時代に逆行したいわけでもないのですが、ただただロボットが出てくるお話を楽しめないのです。なんなんだ

  • アーロンに感じた違和感

    幼いながらに読んでいたONE PIECEのアーロン編。当時の私にさえナミの献身やベルメールさんの愛情は強く訴えかけてくるものがありました。そして残虐非道でにっくき仇のアーロン。私はアーロンに小さな違和感を抱いていました。アーロンはココヤシ村の人々から奉貢を巻き上げ、支払えない人間は見せしめとして殺すというとんでもない恐怖政治で支配します。ナミとノジコの義母のベルメールさんも2人の奉貢を支払い払えない自分は死を選びます。その後もアーロンはナミを脱退させまいと、ナミの集めた金

  • 何処見て走りゃ、褒めてくれんだよっ

    ものすごく久しぶりに自転車に乗りました。その昔、ちょっといい自転車で走れば、健康にもいいし、ちょっと流行ってるし、しまなみ海道とか走っちゃえるし、いいだろうというので、少しいいマウンテンバイク?とクロスバイク?の間のような自転車を買いました。始めは意気揚々と乗っていたのですが、悲しいことに遠のいてしまってたのです。更には、始めは部屋で管理していちいち乗りたいときには部屋から出していたのに、乗らなくなってからなぜか外の共用自転車置き場に長期間放置。いつしか乗られなくなった可哀

  • 読みたい本

    読みたい本が無限にあって不安になるときがあります。本屋さんや図書館に行くとわくわくするけど、読み切れない数の本に圧倒されてなぜか焦りを感じるのです。これって本が好きな人にはあるあるなのかなあ…身の回りに本好きな人がたくさんいないので、よくわかりませんが…あれも読みたい、これも読みたい、でも…絶対読めない!いつかどこかで国立図書館の蔵書数と人間が一生のうちに読める本の数を図で?示したのを見かけたけど、確か、読める本の数が蔵書の何千分の一?くらいの範囲しかなくて、悲しくなりなが

  • もっかいウソップを笑ったら殺す

    殺すという攻撃的な言葉。普段は例え敵に対しても無邪気なルフィの表情は一変する。笑ったら殺す。似た言葉をどこかで聞いた気がする。ウソップだ。「・・・・・・男にゃあ!!!どうしても・・・戦いを避けちゃならねェ 時がある・・・・・・!!!仲間の夢を笑われた時だ!!!!」アラバスタ編、バロックワークスの幹部、ミス・メリークリスマスとMr.4と対峙した場面。ルフィの海賊王の夢を嘲笑われたウソップは頭をハンマーで打たれようとも屈さずにこう言ったんだった。ウソップが自分の村を守る作戦にル

  • 大冒険再び

    家でできることを探そうとした結果、私はONE PIECE読み直しを進めています。今現在全96巻、ただいま5巻。そして感想をすべてブクログにあげる!うん、よし、がんばる、ぞ!全巻再読を通して、改めてワンピースから得られるものやおだっちの信念を感じられたらいいな。そして、忘れてしまっている伏線たちを確認していきたいな。再読することはたびたびあったけど、通読するのはなかなかないから、細かいところに気付きたいな。たった5冊しか読んでいないけれど、すでにいろいろ気付くことがあっておも

  • スティーブ・ジョブズと坂本九と

    かの有名なスティーブ・ジョブズの名言に「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」というものがある。確かに、後悔なく生きるためには一日いちにちに全力投球だ!!!またかの有名な坂本九の名曲の歌詞に「明日がある 明日がある 明日があるさ」そうだよね、明日があるよね!!!!!本屋さんで平積みされていた、よくある名言集!みたいなのを手に取ってぱらりをめくってみると、それはもう名立たる歴史上の偉人、著名人の人生を象徴するような名言、

  • ネタバレという罪

    常にネタバレに怯えてる民です。ワンピースという超巨大コンテンツのファンだもので、ワンピースでの大事件はまるで現実の事件のように情報が飛び交います。コミック派という立場上、ジャンプ界隈のさわめき(ざわめきよりもささやかな様子)には絶対に介入せず、コミックを発売日に購入し、正座して読む日々です。「えっ、この武将もうすぐ死んじゃうんですか?ネタバレやめてください!」大河ドラマ界隈からこんな会話が聞こえてきたことがありました。ネタバレも何ももう何百年も前にオンエアー済みだよ!なんな

  • i 西加奈子

    当事者になりたい。そうでないと何もできない気がして。大手を振って不幸を語り苦しむ権利が欲しい。当事者でないとなにも言ってはいけない気がして。なんて身勝手でばかげていて愚かな願いだろう。つらいニュースを見て心を痛めたり、募金箱にささやかなお金を入れたり、悲劇のように脚色されたドキュメンタリーを見て涙を流したり、そのくせ次の瞬間にはこの前見た服を買おうか悩んだりしている。そんな自分に吐き気がする。一生苦しんで悩んでいたい。でも悩まずに生きていきたい。当事者になりたい。当事者にな

  • そう、うどん。【中西うどん】

    私は香川県に住んでいます。そしてご多分に漏れず、うどんを愛しています。うどん、朝に食べてよし、昼に食べてよし、夜に食べると少し物足りない、そう、うどん。コロナウイルスの影響で個人経営のお店を応援したい気持ちはあるけど、少しずつ感染者の増えている今、ウイルスを広げてはいけないと外出自粛する日々です。でも、この状況が長く続きお気に入りのうどん屋さんが店をたたむことになったらどうしよう…いつまで続くの変わらない状況に人々の不安の高まりはビシバシ感じますが、こんな時だからこそ、与え

  • ОNE PIECE 第96巻

    何を信じるかは自分で決める。大衆になってしまわないように。おでんを殺したのは大衆だと思った。かつてオロチの祖父は跡目争いの中で罪を犯し、お家は断絶。残された親族は、見ず知らずの“正義の味方”によって追い回され、殺される。罪を犯した者の親族ならば同じ罪を犯したも同然、殺されて当然、そういう大衆の無情がオロチの親族を殺した。オロチは黒炭というその名を隠し、小間使いとして働きほそぼそと生きていく。そのオロチがワノ国への復讐を誓い、おでんの父、ときの将軍スキヤキを陥れ、おで

  • みだれた本たち(my messy books)

    本だな整理をしました。なんとみだれた本たち!紙の本が好きすぎてついつい買ってしまい、積読のプロになっております…漫画も小説もビジネス本も絵本も大好き!アウトプットしながら学びも深められたらなあと思っています。

  • おどりばで、きみとうどん。

    ダンスをするように今を生きたい。うどんも食べたい。ときどきは立ち止まっちゃう、そんな私によるブログです。本のこと、旅のこと、瀬戸内の香川のことを発信できればいいなあと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、のぞみさんをフォローしませんか?

ハンドル名
のぞみさん
ブログタイトル
おどりばで、きみとうどん。
フォロー
おどりばで、きみとうどん。

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用