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  • 輝かしい日常

    日にち的に言えば、もうすでにGWに突入したことになるこの時期。今年ほど特別な1週間じゃないGWは今後もないんじゃないかなと思うくらい、しれーっと始まった。去年は令和になることもあって皆がざわめきたっていた4月の終わり。観光地に行こうものなら特別価格と言われてでも皆が大枚をはたいていた、そんな風物詩も影を潜め。むしろ「来ないで」と言われる始末。生活が一変したどころの話ではない。当たり前や日常が徐々に浸食され、今や過去が夢物語だったかのようにも思えるもの。とりあえずこの1週間は、特別感を感じながら日々を楽しむくらいの余裕を持って過ごしたい。

  • 研究者

    サプライズが好きだ。人を喜ばせることが大好きだ。誰かにプレゼントをあげる事もそうなのだが、絶対妥協したくない。今ある自分の技術や時間、全てをかけて人を喜ばせることに集中する。というか夢中になりすぎて寝食を忘れるほど相手のことで頭がいっぱいになる。いいのか悪いのか。「もっとこうしたら…」とか「こういうのはどうだろう?試してみよう!」とどんどんワクワクが募るのだ。ポリシーとして見返りは求めないこと。自分の能力、技術、経験を増やし、視野を広げ新しい物を取り込むと必ず新しい発見が向こうからやってくる。人のためにしている事全てが結局自分の為になっている事に気づく。相手の想像の範疇を超えることだけを目指し…

  • 感謝の心を

    大切な物を知り合い宅に届けた。住所を確認してチャイムを押す、配達員さんの苦労を垣間見た気がした。昨今、感染症に敏感な家庭から邪険な扱いを受けているとの声を聞いたので胸を痛めていた所だった。初対面の人同士を命がけで繋いでくれているスーパーヒーローじゃないか。彼らのおかげでどれだけ暮らしが豊かになっていることか。不安になると保身に走り、他人を思いやる事が出来なくなる人があまりに多い。自分のことばかり考える自己中心的考え方がどれだけカッコ悪いことか。今一度考え直して欲しいと素直に思った。自粛をしたくてもできず、身を粉にして働いてくださっている皆さま。あなた方のおかげで私達は今日も暮らせています。本当…

  • 魔性の女

    iPhoneSEが届いた。マスクなしでは外出できない今、指紋認証のありがたさは計り知れない。マスクを外し、リスクを負ってまでロックを外したいとは思えないでいた所なので、たいそうありがたい。また、女性あるあるの寝起きやスッピンが反応しづらいと嘆く事もなくなりそうだ。ただ最近のフォルムに違和感を感じてしまう。機器というのはこれ見よがしにゴツくてイカつくてかっこいいのが好きな私は、ツルツルすべすべで丸みを帯びた女性的フォルムが頼りなくて仕方がない。守ってあげたくなってしまう。傷つけないように繊細に触れないと私の手からすぐに逃げ出してしまうのだ。いい女ほど扱いにくいとはこの事か、といそいそシリコン製の…

  • 記録と記憶

    CDを整理した。本もそうだが、CDでもその当時の気分や考えていることが手にとるようにわかるものだ。自称ミニマリストの私にとって購入し、手元に残しておくというのは相当な思い入れがある証拠なのだ。今の私を作り上げた思想やルーツはここにあったんだと振り返る機会になった。当時の自分は何も考えずに直感で手に取ったものが後から振り返ると意味のあるものだった、なんてなんだかすごくオシャレだなぁと浸ったものだ。これから先もこんな出会いがあるかもしれないと思うと、日々気が抜けないものだ。

  • 自己肯定感の植え付け

    小さい子は一人で服が着れたり、一人でトイレができたりすると褒められる。一つ一つ周りの大人に教えられ、その通りにこなすと喜ばれる。しかし、いつの日かを境に急に褒められなくなる。できて当たり前だと言われる。自分で自分の成長に気づかなきゃいけなくなる。背が伸びるというような目に見える成長以外は気づきにくいということも知らずに。人は死ぬその時まで成長できるということを。自分自身でその成長に気づき喜べるようになるべきだということを。そしてあなたは、たった一人の大切な存在なんだということを。どうか伝えてあげて欲しい。

  • 頭の中の私

    寝ようとすると頭の中で会話が始まる。体が疲れ切っていない時は大抵、我先にと自分自身が騒ぎ出す。あぁ、うるさい。といつもは無視を決め込むのだが真剣に話を聞いてみた。意外と頭の中の奴は結構いろいろ考えていた。こうしてみたらどうだろう?こんなアイデアは?と提案が止まらず、寝不足と引き換えに沢山のワクワクを頂いた。普段は考えよう考えようと努力しても一切答えてくれないのに、気分が乗ったらこれだ。気分屋にも程がある。もうちょっとTPOをわきまえてくれないかな?本人の迷惑も考えてよーと頭の中にクレームをつけておいた。

  • 粉育て

    パンを作った。生地をこねる過程がめちゃくちゃ楽しい。子供時代の粘土遊びのような生地と戯れるあの感じがいい。柔らかくて気持ちの良い生地に触れ、無心になれるあの時間は癒し。待ち時間は多いけど、出来上がった喜びもひとしお。手間暇かけて育てた子が自分のお腹に旅立つ様は切なくもあるけれど、明日への命を繋いでくれるという大きな役目を担ってるんだと思うと誇らしくもある。一緒に過ごしたあの時間は無駄じゃないのね。あんなに私の手から離れなかったあの子がここまで大きく育ってくれた。ありがとう。と、なんだか子育てに近い感情を彷彿とさせられたものだ。

  • 猪突猛進レディ

    大人になるほど当たり前に邪魔をされる。時間がない日常において、安定して間違いのないものを選ぶということは日課にならざるを得ない。2つ選択肢があるなら考えなくていい慣れた方を選ぶ。こんなふとした当たり前が悔しいのだ。はじめましてとの出会いやワクワクをもっと大切にしたいと思いつつ、無意識に体がいつも通りをこなす。この矛盾が年々増えている気がする。フットワークの軽さだけが取り柄だったのに、重くなってしまったのは腰回りの肉のせいかしら。

  • 花鳥風月

    Stay Homeが当たり前になってしまった昨今。日の光の大切さを切に感じる。蛍光灯の下では落ち込む気分も太陽光はすっきりと吹き飛ばしてくれる効果がある。外出自粛の中、背徳感を感じつつたまに近所をお散歩しては「あー、生きてる」と蘇らせてもらう。当たり前の花や草木、空、雲、空気。全てが嬉しい。すべてが愛おしい。大切な人達には会えないけど、自分の周りにはこんなにも素晴らしい当たり前があるんだなと再認識させてもらえる。忙しい日常で通り過ぎてしまっていた当たり前達、ありがとう。平安貴族的日常を体感している気分に浸れました。

  • 心のチューニング

    久々にギターを引っ張り出してきた。中高の時にハマってとにかく色んな曲を覚えたなぁと懐かしみチューニングを合わせてみた。いやぁ、もう忘れてるかと指を這わせてみるとスススと指が勝手に動く。気づけば夢中になって1日が終わっていた。毎日毎日違う曲が弾けるようになっていくことが楽しくて勉強そっちのけで弦にふれていたあの頃。フォルムの美しさにも惹かれよくうっとり眺めていたことを思い出した。あの恋をしていたような情熱の気配が今も指先に残っていたことが何だか嬉しかった。こんなご時世だし、また真剣に彼女と向き合ってみようかな。そのうち一緒にお出かけできる日を夢見ながら。

  • 拝啓

    手紙を書いた。便箋を選び、筆を選び、何を書こうかその人のことを考え文字にしたためる。デジタルに慣れたいま、間違っても消せないし、あぁ、このことも書けばよかったと多々もどかしくなった。しかし、厳選された文字達だからこそメールよりも電話よりも思いはこもると思った。本当の気持ちというのは言葉より文字に起こしたほうが本音を伝えられると前に言われたことを思い出した。昔々から伝わるそのめんどくさい手法を今だに大切にしているにはそれなりの理由があるんだ。切手を貼って相手の笑顔を想像し、赤いポストに想いを託した。

  • 希望の雨

    雨の音に起こされた。ザアザアではなく、窓をうつバシバシという攻撃的な音。最近雨が好きだ。これから何か良いことが起こる気がするから。おみくじで凶を引くような、そんな感じ。今この瞬間が最高だよ!より、これから先もっと良くなるよ!の方が希望が持てるから。外に出られない今、この力強い雨が全てを流し去ってくれますように。と願いを込めた土曜の朝。

  • 母親という存在

    年を重ねるとどんどん母親に似てきている自分に驚く。特に嫌だと思ってた箇所が顕著に表れている気がする。見た目はもちろん、性格や咄嗟の判断においてもそうだ。反面教師として違う道を選んできたつもりだったが、やはり血は争えないものか。今まで感じたことのない体の変化を今朝体感した。体の弱さも似てしまったようだ。布団にうずくまる母を理解できなかった幼少期。そんな状態でありながらもいつも私の食の心配をしてくれていたのを思い出した。自分の食もままならなかっただろうに。悔しいけど、母はいつだって偉大なんだ。

  • 第三者的な私

    テレビの向こうのテンションが高いお笑い芸人はカメラが回っていないと皆静かという話を聞いた時驚いた。しかし、今ではよく理解できる。誰に見せる訳でもないプライベートな動画でもカメラが回るとテンション高く演じてしまう。これは何なのだろう?他人によく見せたいと思う人間のサガなの?外出自粛でネット上での動画の仕事が増えたのだが、普通にしていることでもカメラの前に立つと倍くらい疲れてしまう。なかなか慣れない。カメラ越しに見る自分にも慣れない。外から見る私は私のようで私じゃない。私なんかより数倍不機嫌で数倍ホラ吹きで嫌な感じがする。もっと愛想よく生きた方が何かと得だよ、ととりあえず画面越しの自分にアドバイス…

  • サインの読み違え

    人はサインにこだわる生き物だ。例えば指輪。左薬指にキラリと光るものがあると「おっ」となる。どの指に輪っかをハメるかで意味が変わってくるそう。表現力をあげたかったらこの指、自信を持ちたかったらこの指と。結局それって自分への意識づけなんだろうな。他人が見ても「おっ」となるくらいだから、意味を持って自発的にそのサインが視野に入るよう戒めてるんだろうなと。目標を持った方が行動しやすいように、ふとした時に自分との約束を思い出して軌道修正できるのは理にかなっている。ただ「可愛かったんだけど入るのがこの指しかなくてー」という場合もあるのでサインの深読みには注意が必要だ。

  • 才能をたどる

    あるマンガを読んだ。「才能というのは集中力だ」という言葉がひっかかった。私にとって才能とは遠い存在、集中力とは近い存在だったから。でも思い返せば確かにしっくりくる。集中力を発揮するぞー!と意気込んで取り組む人はいない。自分が好きなことだからつい夢中になって集中力が爆発して我を忘れる。だからこそ、その間の努力にも気づかないし苦にもならない。それを他人が外から見た時に「才能」という言葉で勝手にまとめているのだ。何に自分が集中力を発揮できるのか気づけた時に自分の持つ才能に気づくのではないか。才能とは意外といつも身近な所にいるものだ。

  • 宅飲みオンライン

    顔を見たら安心する人がいる。ほっとする、ただ会うだけで癒される。そんな存在がありがたいと感じる昨今、Web飲み会というものをやってみた。何だかテレビに話しかけるようなそんな不思議な感覚に陥った。電話と何が違うのだろう?部屋が映るし、スッピンというのもなーと色々気にする所はあったが、結論から言うと普通の飲み会より親密になれる気がした。いつも人はそれぞれの鎧を纏って社会に出ている。どんな所に住んでいるのか普段どんな格好をしているのかをWeb飲み会では知れる点、何だか心を許された気がしたものだ。顔が見えない電話がとにかく苦手な私でもこれなら良いなと好印象を覚えた。ま、実際に会って同じ空間を共にする以…

  • 探究心を忘れずに

    ホウキを使っていた遊んでいた幼稚園児に耳打ちした。「魔女はね、ホウキに乗って空を飛ぶんだよ!」と。すると、みるみるうちに彼の目が輝きどうやって?どうやって?と興味を持って聞いてきた。乗り方のレクチャーをしたらえい!えい!とまたがってジャンプを始めた。こうかな?こうかな?と色んな事を試し、夢中になっていた。私も昔、ホウキにまたがっては念を込めて跳ぼうとしてたなぁーと微笑ましく眺めていた。今では当たり前になった空飛ぶ物体、飛行機。ライト兄弟が皆に笑われながらも空を跳ぼうと試行錯誤してくれたおかげで今がある。目の前でぴょんぴょん跳ねる小さな背中に希望を感じた小春日和。

  • 良いor悪い

    ため息というモノを今までついた記憶がなかった。幸せが逃げるとか疲れ切っているとかあまりいいイメージではない「はぁー」というアレ。ここ最近家の中で頻繁にため息まみれになっている事に気付いた。やはり終わりの見えない制限をくらい、姿の見えない敵に怯えて暮らす毎日は中々にきついモノだ。インドア派だったらまだ耐えれたのかもしれないが、丸一日家にいるだけで発狂しそうになる私にとってはもはや拷問でしかない。そんな中呼吸について学ぶ機会があった。吸うより吐く息の方が大切らしい。息を吐く時に自律神経が整う部分が作用されるのだとか。ため息もその一つ。体が負荷を感じた時自然に精神バランスを保つために発動され、自分の…

  • コンタクトレンズも外せない

    幼い頃より爪の白い部分が見えたら切りなさいと教えられ育ってきた。そんな私が三十路になり爪を伸ばし、ネイルをするという事を覚えた。テンションが上がるということと、10本の指というのは普段からここまで視界に入ってくるものか!と今まで気づかなかった事に気付かされたものだ。今日は天気もよく、いつもお世話になっている自転車を洗った。軍手をして洗剤をつけゴシゴシと磨く。ここの頑固な汚れ気になるなぁ。ガリガリガリ…と軍手を外してびっくり。爪が真っ黒になっていた。しっかり軍手を突き破り露呈した爪でガリガリと汚れをこすっていた様子。かわいいデザインに覆いかぶさる真っ黒な油汚れ。まだまだ爪の白い所の扱いに慣れない…

  • 生後65年

    一週間以上前のこと。買い出しに出かけたら路上で声が聞こえた。何かと思えば、おじさんが怒鳴りまくっている。「お前のせいで…」「ふざけんじゃねぇぞ!」と誰彼構わず睨みつけては怒鳴っていた。いつも怒っている人を見るとサァーっと冷める私は順番が回ってきたのでおじさんを前にしら〜っとした表情で眺めてみた。目の前で唾を飛び散らせながらよくわかんない事をギャアギャア喚き立ててる爺を見て「あぁ、赤ちゃんだ。」と思った。言葉を知って、年を重ねすぎた赤ちゃんだと。こんなにも正直に自己表現できて羨ましいとも。別にどうだっていいけど、あんまり人様に迷惑かけちゃいけませんよーと後ろ姿につぶやいた。

  • 「しごと」について

    学生時代「しごと」の仕方なんて一つしかないと思ってた。当たり前のように社会人になって会社勤めをする、それ以外の選択肢なんて考えた事なかった。でもある日、これでいいのかな?と先の未来を予想して怖くなった。人生の終盤に後悔を抱え「生まれ変わったら…」と自分の人生を諦めてる自分が見えたから。一回しかない私だけの大切な人生を生きたいと思い、正社員という安定を捨てた。上京し、バイトを掛け持ちながらしたいことに没頭した。お金がなくて惨めな思いもいっぱいしたし、心も体も何度も潰れそうになった。でも、生きてる実感がそこにはあった。自分が全力を注いで頂いた「ありがとう」はそれはそれは特別な宝物になった。自分自身…

  • 夢に年齢制限なし

    「大きくなったら何になりたい?」と「将来の夢は何?」という言葉は全く同じだとずっと思ってた。でも、よく考えてみると子供に向けては同じかもしれないけど、大人相手にだったら片方が使えなくなる。もうこれ以上大きくなることがないから。でも、後者は死ぬ直前まで、大人であっても使える言葉だということに気づいた。 『夢』という言葉は大人になると何故かどんどん薄くなってしまうけど、夢を持っちゃいけない法律なんてない。実際夢を持って、夢に向かって突っ走り、胸を張って夢を語れる人だけがちゃんと自分を生きていると言えるんじゃないかなぁ。この世には夢を持たずに淡々と人生時間を浪費してしまっている人があまりに多すぎる。…

  • この瞬間を

    ここ最近、デジタルのお世話になりっぱなしだったのでアナログ機器を引っ張り出してみた。前に買っていた「写ルンです」とレコードだ。時間にゆとりがない昨今だったのでもう使わないなと思っていた矢先、有り余る時間を手に入れたので使ってみた。あぁ、不便。これが早々に出た言葉だった。今や指先一つでどうとでも思い通りになるデジタルにお世話になりすぎていた事を思い知らされた。昔と言っても数年前はこれが最新で、すごいものと称されていたんだと思うと感慨深かった。不便だし手間がかかるが、確かに味がある。この色褪せない「味」そのものが時を越えて次世代に伝えられて行くんだなとしみじみさせられた。

  • プレゼント

    プレゼントを渡されて喜ばない人はいない。突然に手渡されるプレゼントも誕生日や転勤、卒業など何か自分にとって大切な時に貰った物や手紙は一生の思い出になるものだ。私自身、誰かに渡すプレゼントに命を懸けている、と言っても過言ではない。本気で相手の事を考え、相手の趣味嗜好や背景を考慮し、何件もお店を回って手にとったり使ってみて「これだ!」と思うものに出会えるまで妥協しない。ただの自己満だし、そこまでする必要なんてないし、出費もかさむのだが、何と言っても渡した時の喜んでくれた表情がたまらなく大好物なのだ。自分に関わってくれて、いつもお世話になってる人の事を真剣に想う時間があったってイイじゃない。私は今日…

  • 恐ろしい夢

    悪夢を見た。小さい頃から熱が下がる時に恐ろしく怖い夢を見た記憶がある。好機な前兆だととらえているが、中々に当事者となっている最中は怖くて汗が吹き出してしまうもの。叫んで家族に心配をかけたことだってある。これは夢なんだ、目を覚ませば元通りだと操れるようになってからはサスペンス映画を見るくらいの気軽さで夢を漂うようになった。起きてしばらく経つと内容なんて忘れてしまうのだが、昔から忘れられない夢が一つだけある。その人は毎週水曜日か木曜日に決まって私を探しに来た。実家の玄関からスーッと私の寝室まで来てはきょろきょろと部屋中を見回すのだ。いつも「来る!」と感じると布団に包まり隠れていたので見つからず、そ…

  • がんばろう!

    学生の頃、長期休みというのは嬉しいような寂しいような、何ともいえない非日常に胸が高鳴っていたものだ。しかし、こうも春休みが延びてしまうと子供達だけでなく親のストレスも心配になってくる。ストレスの発散方法さえも制限されており、励まし合うことでしか自分を保てなくなりそうだ。容易に外に出ることもできず、誰かと会ったとしても顔半分がマスクで覆われ表情が読めない今。LINEや電話の存在に助けられている。ライブ配信なるものも最近知り、直接会っていないにしても相手を近くに感じることが出来るシステムに驚いたものだ。とはいえ、直に会うにこしたことはない。一刻も早く、そんな日が来ることを願って。皆さん、共に乗り越…

  • 美を感じる心を

    人が集まることが当たり前でいないことが考えられなかった場所が今、次々に変わってきている。ロックダウンしてしまったパリ。そこにあるエッフェル塔を見た時に不謹慎ながらもあぁ、美しい!!と心が惹かれてしまった。無機質な芸術がそこにあったから。絵画を見ているようなそんな気持ちに陥った。美しいもの、珍しいものには人が殺到しすぐに観光地と化してしまう。周りに土産屋ができ、関連したグッズが売られ、ネットやガイド本を鵜呑みにし、人は訪れたことをステータスにしていく。そのものだけを美術品のように心で感じる時間が果たしてあっただろうか?自粛ムードに沸き立つ今、改めてモノが持つ美しさや歴史に着目してみてはどうだろう…

  • 普通人生免許

    運転免許の更新に行ってきた。特に何もしてないが、いや、何もしてないからか[優良]との肩書きをいただき晴れてゴールド免許となった。自動車学校の時から私は講習で流れる再現VTRが好きで誰にも邪魔されたくなく最前列を陣取る。今回も例になく最前列で食い入るように鑑賞。あぁ、この状況は詰んだなー。この人これからの人生どうやっていくんだろう?この俳優さん演技上手いなあ。などと余計なことばかり考えてしまい、あっと言う間に時間が経つのだ。実践的で分かりやすく面白い。普通の学校もこんな人生講習があればいいのに、と免許証の自分の顔をまじまじ見ながら思った4月の始まり。

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