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2020/04/18

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  • 夜行列車で盗難の被害!悪いチェコの第一印象

    9月11日。ポーランド・クラクフからチェコ・プラハへの移動は、夜行列車に乗りました。朝目覚めると、既にプラハの近くを走行していました。そして、この後、旅行始まって以来の大きなトラブルに遭ってしまいます。対処に手一杯だったので、しばらく写真はありません。朝トイレに行こうとしたとき、昨日の夜閉めたはずの部屋の扉が開いていることに気がつきました。そこで、財布の中を確認すると、なんとお札が抜かれていました。...

  • ヴィスワ川の夕暮れ!ポーランド最終日

    9月10日の続き。今日は朝からクラクフの古城ヴァヴェル城を見学してきましたが、それもようやく終わり、夜までまだ少し時間があるので、もう少しどこかへ行こうということになりました。そこで思いついたのがヴィスワ川を渡っていったところにあるシンドラーの工場。ここは一昨日も行こうとしたのですが、毎日見学できる人数が決まっているということで、そのときは既に終わってしまって入れない状態でした。せっかくなので、再チ...

  • ポーランド随一の古城ヴァヴェル城!クラクフ旧市街

    9月10日。本日は、クラクフ最大の見どころともいえる、ヴァヴェル城の観光に向かいます。クラクフは1596年までポーランド王国の首都として栄え、その間王の居城とされた場所です。最初にお城を築いたのは、カジミエシュ3世で、970年頃といわれています。当時はまだ小さなお城でしたが、その後500年以上にわたって増築・改築を繰り返し、現在は大聖堂や宮殿も入る大きな城塞を見ることができます。ヴァヴェル城へ行くには、クラクフ...

  • 人類の負の遺産・アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所(後編)

    9月9日の続き。前回では、アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所の第一収容所・アウシュビッツのことを書きましたが、後編は第二収容所・ビルケナウです。ビルケナウはアウシュビッツから2kmほど離れたところにあり、アウシュビッツの駐車場から無料連絡バスに乗ると、10分ほどで到着します。面積は1.75k㎡とかなりの大きさで、なかには300以上の施設が並び、収容人数も最大9万人と、ナチスの強制収容所のなかでも特に大規模なもの...

  • 人類の負の遺産・アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所(前編)

    9月9日。今日は、世界的な負の遺産の1つである、アウシュビッツ強制収容所へ行く日です。アウシュビッツは、クラクフからバスで1時間半ほどのところにあります。クラクフ中央駅の裏手にあるバスターミナルから出ています。ちなみに、アウシュビッツというのはドイツ語で、ポーランド語だとオシフィエンチムとなります。バスはアウシュビッツ強制収容所の駐車場まで直接行ってくれるので便利です。有名な観光地なので、バスの本数も...

  • 円錐形の変わったモニュメント・コシチュシコ山!

    9月8日の続き。ヴィエリチカ岩塩坑からバスでクラクフ中心部まで戻り、クラクフ中央駅に隣接するショッピングモール、ガレリア・クラコフスカのフードコートで昼食にしました。昼食後は、クラクフ中央駅前からトラムに乗って、ヴィスワ川の対岸にあるザブウォチェ地区を目指します。かつて一帯を工場が占めていた地区で、現在は近代的な建物が並んでいます。この地区の一角に、シンドラーの工場があります。第二次世界大戦中、多く...

  • 1,000年の歴史を誇るヴィエリチカ岩塩坑を探索!

    9月8日。今日は、クラクフの南10kmほどのところにある世界遺産・ヴィエリチカ岩塩抗を見学しにいきます!ヴィエリチカ岩塩抗は、なんと1044年創業という、長い歴史を持つ岩塩抗です。当時、塩は、海から遠い内陸国の多いヨーロッパでは貴重で、クラクフが発展する一因にもなりました。13世紀以来ずっと採掘が進められてきましたが、1996年にその役目を終え、現在は観光客に公開されています。ヴィエリチカへは、クラクフから鉄道で...

  • ポーランドの古都クラクフへ!旧市街を歩く

    9月7日。この日は、朝からワルシャワを出発し、ポーランド南部のクラクフへと向かいます。ワルシャワからクラクフへは、飛行機、電車、バスと、どれもそれなりの便数があります。一番早いのは鉄道ですが、バスだと圧倒的安さで向かうことができます。まずは、宿からバスターミナルへ。ワルシャワにはいくつかバスターミナルがありますが、一番大きいのは、ワルシャワ西駅にあるターミナルです。駅に接続しているので、電車で行けば...

  • ショパンとキュリー夫人!ワルシャワ出身の偉人たち

    9月6日の続き。午前中は、トラムに乗って、市の南側にあるワジェンキ公園に行ってきましたが、午後は再び中心部へと戻ってきました。シフィエントクシスカ通りを歩いていると、右側の公園にあるのがワルシャワ蜂起35周年に建立された記念碑。1944年8月1日、この広場で蜂起が始まったそうです。続いて、クラクフ郊外通りにある聖十字架教会へ。第二次世界大戦で破壊されてしまいましたが、戦後再建された教会の1つです。ワルシャワ...

  • ポーランド最後の王が愛した離宮ワジェンキ宮殿!

    9月6日。この日は、ワルシャワ郊外にあるワジェンキ公園へと向かいます。ワジェンキ公園はヨーロッパで一番美しい公園ともいわれており、公園内には宮殿も建てられています。まずは、宿の最寄り駅ポヴィシレ駅から近郊電車に乗って1駅、ワルシャワ・シルドミエシチェ駅へと向かいます。ここはワルシャワ中央駅と隣接する駅で、ワルシャワの交通の中心となっているほか、高層ビルが林立する近代的な地区です。なかでも目立っている...

  • 旧市街の展望台と帝政ロシア時代の監獄ツィタデルへ!

    9月5日の続き。路面電車に乗って、旧市街にある王宮広場までやってきました。王宮広場に面する聖アンナ教会の隣にあるこの塔。上は展望台になっていて、料金8ズオティ(約219円)でのぼることができます。ここからの眺めは絶景です!眼下の王宮広場から、旧市街まで見渡せます。ここからの眺めを少し紹介します。まず、眼下に見えるのはピンク色の旧王宮。コンパクトなサイズの王宮です。その下には路面電車の停留所。バスと路面電...

  • 墓地と歴史博物館!ワルシャワのユダヤ人の歴史を辿る

    9月5日。ワルシャワ3日目です。今日はいい天気なので、まずワルシャワの北西部にあるユダヤ人墓地に行ってみることにしました。トラムに乗って、ユダヤ人墓地駅 (Cmentarz Żydowski) で下車。通りを渡るとすぐ、墓地の入り口があります。ユダヤ人墓地はガイドブックに載っておらず、当初は行く予定がなかったのですが、同じ宿に泊まっていたアメリカ人の写真家から強烈に薦められたので、行ってみることにしました。有名な観...

  • ワルシャワの暗い過去を知る博物館巡り!

    9月4日。ワルシャワ2日目。今日もまずは、宿から歩いて旧市街方面へと向かいましょう。朝一番で訪れたのは、王宮広場に面する旧王宮です。この王宮は、通常なら30ズオティ(約814円)の入場料がかかりますが、この日は水曜日だったので無料でした。ポーランドでは、誰にとっても博物館などを見学する機会が与えられるべき、という考えが浸透しており、ほとんどのミュージアムでは週に1回ほど無料で入れる日が設定されています。そ...

  • 戦後復興を遂げたワルシャワの旧市街を歩く!

    9月3日の続き。この日はモスクワからワルシャワまでの移動日でしたが、まだ時間が余っているので、早速ワルシャワの観光に向かおうと思います。ワルシャワの旧市街は、鉄道駅からだと2kmほど北上したところにあります。宿からだと歩いて30分くらいでした。旧市街の入り口。トラムだとここのStare Miasto駅が最寄りになります。階段を上がっていくと、いきなり王宮広場に出ます。右手に見えているのが、王宮です。王宮広場で、シャ...

  • ベラルーシ経由でポーランド・ワルシャワへの移動!

    9月3日。いよいよモスクワを発つ日がやってきました。今日は10時35分発の飛行機なので、朝早くに宿を出発して、空港に向かわなければいけません。宿のチェックアウトを済ませ、出発です。何度も利用したクルースキー駅。朝早くでも、通勤のための人通りはありました。長いエスカレーターに乗って、地下深くの駅へ。ロシアの独特な地下鉄に乗るのもこれで最後です。空港行きの列車が発着するベラルーシ駅までは、クールスキーから地...

  • モスクワ最後の夜!夜景と芸術家アパート・地下鉄駅巡り

    9月2日の続き。モスクワ観光の最終日です。トヴェルスカヤにあるレストランでロシア料理を食べ、帰りは歩いてクレムリンの方まで戻ることにしました。モスクワは広大な面積がありますが、意外と市内の名所はコンパクトにまとまっていて、下手に地下鉄に乗っていくより歩いて移動する方が早いことも多いです。リム百貨店の裏。だんだんと空が晴れてきました。ダーウィンを初期から師事していたことで知られるロシア出身の学者、ニコ...

  • ロシア国立歴史博物館とタマネギ屋根の聖ワシリイ大聖堂!

    9月2日。明日は飛行機に乗って、ポーランド・ワルシャワへと向かわなければならないので、モスクワを観光できるのはこの日で最後になります。まずは、宿のあるクールスキー駅の周りを、少し散歩してみることにしました。クールスキー駅前には、サドーヴォエ環状道路と呼ばれる環状道路が走っています。モスクワは円状に都市が建設されており、そのなかで環状線が7本つくられていますが、この環状線はそのなかでも最も古いものです...

  • 宗教を感じるロシア正教の聖地セルギエフ・ポサード!

    9月1日の続き。モスクワの北東部には、かつて点在した公国の首都として、今も城塞や修道院、教会などが数多く残る「黄金の輪」と呼ばれる地帯があります。今回はそのなかでも比較的行きやすく、世界遺産にも登録されているセルギエフ・ポサードという町へ行くことにしました。セルギエフ・ポサードは、モスクワから70kmほど行ったところにある人口10万人ほどの町で、修道院で有名です。1340年代、聖セルギイと呼ばれる人物が、この...

  • ロシアのお土産テーマパーク・ヴェルニサージュへ!

    9月1日。モスクワ観光4日目。この日は、まず、モスクワ郊外にあるヴェルニサージュという観光施設に行ってみることにしました。ロシアといえば、マトリョーシカ、チョコレート、ロシア帽など、お土産のラインナップがいくつもありますが、そのようなお土産屋が集結しているのが、このヴェルニサージュという施設です。ただのショッピングモールではなく、建物もロシアっぽくなっていて、テーマパークのような雰囲気なので、お土産...

  • 夕暮れのクレムリンとモスクワ大学の夜景!

    8月31日の続き。前記事では、モスクワの中心部にあるクレムリンを紹介しましたが、今回はその続きからになります。武器庫の見学を終えて、大聖堂広場まで戻ってきました。奥に見えるのは、左がアルハンゲリスキー大聖堂、右が生神女福音大聖堂です。イワン大帝の鐘楼の下には、「大砲の皇帝」と呼ばれる大砲が展示されています。1586年にロシアで建設された大砲は、全長5.34m、重量は約18トンもあり、ギネスブックにも登録されるほ...

  • 豪華なクレムリンの宮殿・教会群とレーニン廟へ!

    8月31日。この日はロシアの政治の中心ともいえるクレムリン見学の日です。クレムリンは、チケットを購入する必要があり、現地の窓口では当日券も購入できます。しかし、モスクワ観光の目玉であるクレムリンは、1日に入れる人数の制限が設定されていることもあり、売り切れてしまうこともあります。そのため、今回は日本からチケットを予約していきました。これで入れることは保証されますが、一方で日時が指定されるので予定は変更...

  • ソ連の威厳を示したスターリン様式のセブン・シスターズを巡る!

    8月30日の続き。コローメンスコエの南側にあるカシールスカヤ駅から地下鉄に乗って、市内へと戻ります。オホートヌイ・リャート駅で、1号線に乗り換えです。モスクワの地下鉄は、乗り換え用の通路が、このように線路を跨ぐように設置されている場合が多いです。3駅目のパールク・クリトゥールイ駅で下車。この駅から歩いて15分ほどのところに、『戦争と平和』などで有名なロシアの文豪、トルストイが暮らした家が残されています。...

  • 野外博物館コローメンスコエでみるロシアの伝統建築群!

    8月30日。モスクワ観光2日目。この日はまず、中心部を離れて、郊外にあるコローメンスコエという公園に向かいます。クールスカヤ駅から地下鉄環状線に乗って、パヴェレツカヤ駅で乗り換え。地下鉄2号線に乗って、郊外のコローメンスカヤ駅を目指します。中心部を抜けると、地下鉄は地上を走行するようになります。モスクワ川を渡ってすぐの駅がコローメンスカヤ駅です。モスクワ郊外の光景。トラムと巨大な集合住宅が建ち並び、ソ...

  • 聖ハリストス大聖堂と地下鉄コムソモーリスカヤ駅!

    8月29日の続き。クレムリンのまわりを歩いて観光してきましたが、これから地下鉄に乗ります。クレムリンの近くにあるオホートヌイ・リャート駅は、1935年開業と古い駅。なかなかレトロなデザインがそのまま残っています。そのまま1号線に乗って2駅、クロポトキンスカヤ駅で下車。こちらはさっきの駅ほどの壮麗さはないですが、おもしろいデザインです。地上に上がると、すぐに目に飛び込んでくるのが救世主ハリストス大聖堂です。...

  • ロシアの中心・赤の広場とクレムリン周辺の散策!

    8月29日の続き。とりあえず、しなければならないビザ発行に目処がたったので、これでようやくゆっくりと観光ができます。まずは、モスクワの中心部にある赤の広場に行ってみることにしました。モスクワの町並みは、ヨーロッパとはまた少し雰囲気が違い、建物がカラフルです。ゆっくり歩いて行くと、赤の広場に到着しました。テロ対策のため、広場に入るにはX線の荷物検査が必要になります。赤の広場といえば、モスクワの中心にある...

  • ロシアの首都・モスクワへ!ベラルーシ大使館でビザ取得

    3月28日。今日はいよいよ中国・上海を出発し、ロシア・モスクワへと移動です。この日の飛行機は昼の便。朝ゆっくり目に宿を出て、空港へと向かいます。本当に良い天気。この日に観光できれば良かったのですが、仕方ないですね。栓抜き型の上海環球金融中心もくっきりと見えます。帰りはリニアモーターカーには乗らず、地下鉄で空港へと向かいます。所要は約1時間くらいです。上海の地下鉄にはおもしろい広告システムがあって、なん...

  • 魯迅の故郷・虹口を巡る!上海2日目

    8月27日の続き。上海観光2日目。前半は新天地と豫園を観光しましたが、まだまだ時間があるのでいろいろとまわります。豫園周辺は、上海に外国人が集うようになってからも、引き続き中国人が住み続けたエリアで、そのため「上海城」とも呼ばれ、中国の雰囲気がかなり色濃く残っています。まずは豫園の南側に広がる、上海老街。中華圏では、古くからの中心地となっていた地区のことを「老街」と呼びます。英語圏の「ダウンタウン」の...

  • 中国の伝統的な庭園・豫園とフランス居留地・新天地!

    8月27日。上海2日目。この日はまず、新天地というところに向かいます。ここは、戦前、フランス人が多く住んでいた場所で、当時のヨーロッパ調の建物が現在もいくつか残っています。そのため、上海のなかでも比較的落ち着いた雰囲気の地区になっています。地下鉄1号線の黄陂南路駅で下車。ここから徒歩5分くらいのところにあります。古い建物が、現在はちょっとおしゃれなレストランやバーに改装されています。街角の銅像と噴水。確...

  • 世界最速の鉄道と上海の夜景を堪能!

    8月26日。いよいよ1ヶ月のヨーロッパ旅行のはじまりです!午前中の飛行機なので、早めに家を出て空港に向かいます。中国東方航空 MU272便10:55 東京/成田(NRT) ⇩ 所要3:3014:05 上海/浦東(PVG)3時間ちょっとのフライトですが、昼便だったので機内食が出ました。定刻よりやや遅れて上海・浦東国際空港に到着です。滞在はこの日を含めて3日だけなので、両替は最小限で済ませて市内へ向かいます。ここで、早くも本日のハイラ...

  • 【準備編】ロシア・中欧旅行

    2019年8月26日から9月26日までの32日間、ヨーロッパの中欧諸国、ロシア、そして中国の上海を旅行しました。今回からはこの旅行について書いていきます。【きっかけ】もともとロシアのモスクワに旅行に行く予定でしたが、どうせならヨーロッパまで足を伸ばしたいと言うことで、中欧の代表都市を同時に巡ることにしました。選んだのは、ポーランドのワルシャワ、チェコのプラハ、オーストリアのウィーン、ハンガリーのブダペストに加...

  • 【まとめ】台湾旅行

    今回は、2019年2月2日から8日にかけての台湾旅行についてのまとめです。▽詳細記事はこちら。【準備編】台湾旅行【2月2日・3日】港町・淡水でサイクリング! ランタンのきれいな山中の町・九份【2月4日】世界四大博物館の1つ・故宮博物院へ!【2月5日】科学館と台北101周辺の散策!【2月6日】台湾のナイアガラ!平渓線に乗って十分瀑布へ 平渓線・十分で天燈上げ体験&港町・基隆の夜市!【2月7日・8日...

  • 新北投温泉の地獄谷!最終日の台北市内観光

    2月7日。今日は台湾観光最終日です。天気は快晴。これまでの日程で、有名な観光地はほとんど行き尽くしましたが、最後の日もせっかくなのでいろいろまわってみることにします。まずはいつものように台北駅に向かいますが、観光に行く前にやらなければならないことが1つ。それが、両替です。実は日本円から両替してある台湾ドルが残り少なくなってきて、最後の1日なのでできればこのまま両替せず最後までもたせたかったのですが、ど...

  • 平渓線・十分で天燈上げ体験&港町・基隆の夜市!

    2月6日の続き。前記事では、平渓線の十分瀑布を見に行ったところまで書きましたが、今回は十分駅の近くの商店街、十分老街に戻ってきてからの模様です。十分老街では、天燈上げを体験することができます。願い事を天燈に書いて飛ばすと叶うとされています。天燈の色には種類があって、例えば赤だと健康・安全、黄色だと金運、紫だと学業、白だと厄除け、などと色ごとに願い事の種類が決まっています。天燈は4面ありますが、全部同...

  • 台湾のナイアガラ!平渓線に乗って十分瀑布へ

    2月6日。この日は、台北から東へ行ったところの山間部を走るローカル線、平渓線に乗りに行きます!場所としては、九份に近いところにあるので、日帰りでも十分行くことができます。朝、宿を出て台北駅へと向かいます。宿のある台北駅南側のエリアは、南陽街といって、塾や予備校が集まる学生街になっています。台北にある台湾大学は、東大以上の難関とされ、受験戦争は日本よりも熾烈だそうです。台北駅までやってきました。この日...

  • 科学館と台北101周辺の散策!

    2月5日。午前中は、士林にある国立台湾科学教育館というところに行ってみることにしました。子供向けの施設ですが、台湾の展示方法に興味があったのと、中国語がわかるわけではないので、しっかりした博物館よりもこういうところの方が楽しめると思います。MTR士林駅から歩いて15分ほど。駅を出て、まずは北方向に向かいます。MTRが開通する前、ここには淡水線という鉄道が走っていたそうで、当時の小さな駅舎が再現されていました...

  • 世界四大博物館の1つ・故宮博物院へ!

    2月4日。今日は生憎の曇天。今にも雨が降りそうな天気です。とりあえず雨が降ってくるまでは、様子を見ながら屋外の観光をしていこうと思います。まずは、国立台湾博物館へ。ここは、大正時代に日本が建設した建物で、もともとは台湾総督府博物館だったそう。台湾についての展示が行われているそうですが、今回は外観を見るだけです。続いて、その裏にある二・二八平和公園へ。ここも明治時代に日本が建設した公園で、当時は台北新...

  • ランタンのきれいな山中の町・九份

    2月3日の続き。淡水から、台北の東30kmほど行ったところにある九份という町へ向かいます。まずは、一旦MRTに乗って、淡水から台北駅まで戻ります。台北駅で今度は台鉄に乗り換えです。台鉄は日本でいうJRのような鉄道なので、MRTからは一度改札を出ての乗り換えとなります。まず向かうのは、九份行きの路線バスが出ている瑞芳という駅。各駅に停まる普通列車に乗ると、所要時間はだいたい1時間、料金49元(約176円)です。九份へは...

  • 港町・淡水でサイクリング!

    2月2日。真冬のかなり寒い日でしたが、飛行機が朝早い便なので、早起きして空港へと向かいます。今回はスクートというシンガポールのLCCを利用して台湾に向かいます。スクート TR899便11:45 東京/成田(NRT) ⇩ 所要4:2515:10 台北/桃園(TPE)真冬ですがよく晴れた日だったので、富士山がきれいに見えました。こちらは日本アルプスでしょうか。雪がきれいに積もっています。そして、4時間ちょっとで台湾の桃園国際空港に到着...

  • 【準備編】台湾旅行

    今回からは、2019年2月2日から8日にかけて行った台湾旅行の旅行記になります。【きっかけ】春休み、3月はモロッコへ行くことが決まっていましたが、2月にもう1ヶ所行けないかということで、大学の友人を誘って近場の台湾に行くことになりました。台湾は日本に近いながらも行ったことがなかったので、今回はとりあえず台北だけにしか行かない予定で、1週間ほどの期間で予約することにしました。日程は飛行機が安かった日で決めたの...

  • 【まとめ】モロッコの観光地

    前記事では、モロッコの旅行について書きましたが、今回はモロッコで訪れた観光地に焦点をあてて書いていきたいと思います。都市別に写真で紹介していきます。マラケシュモロッコ南部にある、国内最大の観光都市です。おそらく訪れる観光客も最も多く、観光客向けのホテルやレストランもそろっています。メディナの規模は、モロッコだけでなく北アフリカ最大を誇ります。世界遺産にも登録。エル・バディ宮殿(☞詳細)メナラ庭園(☞...

  • 【まとめ】モロッコ旅行

    2019年3月11日から3月28日まで、モロッコを旅行しました。今回はこのモロッコ旅行のまとめになります。長い旅行だったので、2回にわけて書きたいと思います。▽詳細記事はこちら。【準備編】モロッコ旅行【3月11日・12日】モロッコ初日!マラケシュへの移動 活気溢れるマラケシュのメディナを歩く!【3月13日】巨大な宮殿廃墟!エル・バディ宮殿 メナラ庭園とマラケシュのスーク散歩! フ...

  • カサブランカの超巨大モスク!ハッサン2世モスク

    3月26日の続き。荷物をピックアップして、トラムで町の中心部にあるラバト・ヴィル駅へ。ここからカサブランカのカサ・ヴォヤジャー駅までは1時間30分。48ディルハム(約534円)。本来は1時間ほどで行けるのですが、たまたまラバトからカサ・ヴォヤジャー駅までのちょうどいい直通電車がなく、同じカサブランカ市内のカサ・ポート駅で乗り換えが必要なため、所要時間が延びてしまいました。ラバト・ヴィル駅の行き先表示板。アラビ...

  • ラバトのカスバとサレの町を歩く!

    3月26日。ラバト2日目。翌日は飛行機で日本に帰るため、この日の夜は、空港のあるカサブランカで一泊する予定です。カサブランカまで移動しなければいけませんが、ラバトとカサブランカは電車で1時間の距離。モロッコを代表する都市同士なので、列車の本数も多く、すぐに行くことができてしまいます。そのため、午前中はのんびりと見残したところを散策してから、適当なタイミングでカサブランカへ向かうことにします。宿の部屋に...

  • アフリカ初の高速鉄道で首都ラバトへ!

    3月25日の続き。午前中はタンジェを歩きましたが、午後はモロッコの首都、ラバトまで向かいます。モロッコ最北端のタンジェから中部にあるラバトまでは、距離にして250kmほどあります。実はこの区間には、開通したばかりの高速鉄道LGVが走っています。ラバトを経由して、最大都市カサブランカまでを結んでいて、いかにモロッコがタンジェを重視しているのかがわかります。総延長は323km。フランスのTGVの技術が採用されているそう...

  • 貿易都市の面影を残すタンジェの町歩き!

    3月25日。タンジェ2日目。昨日はバスが遅れたせいで、夕方ちょっとしか出歩けませんでしたが、今日は昼からモロッコの首都、ラバトへ移動予定。観光できるのは午前中だけなので、さっそく観光に出ます。まだ朝早いのか、道はガラガラ。夜の方がだいぶ人通りが多かったです。まずは昨日も訪れた展望台へ。ここもガラガラです。大砲とジブラルタル海峡。この景色はかなりお気に入り。タンジェはメディナに見どころが集中しているので...

  • ジブラルタル海峡を臨む港町タンジェの夜景!

    3月24日の続き。午後は、シャウエンからモロッコ最北端に位置する港町、タンジェへの移動になります。昼食をとってから、ホテルに預けていた荷物をピックアップして、バスターミナルへ向かおうと思います。カスバの隣にあるグランモスク。町のサイズに見合ったこぢんまりとしたモスクです。そして隣にあるのがカスバ。日曜日ということもあって、前の広場は地元の人で賑わっています。この広場でお昼ご飯。ちょっと空模様が怪しく...

  • お金を盗られかける!シャウエン2日目

    3月24日。シャウエン2日目。この日も午前中はシャウエンを観光します。泊まった宿は、部屋もブルー一色でした。朝から青い光が射し込みます。朝から散歩。シャウエンの青さが際立つのは、朝だそうで、人も比較的少ないので写真が撮りやすいとか。ただ、少し寝坊したので、町には既に人が溢れていました。そして、街角にはネコがたくさんいました。モロッコではどこへ行ってもネコが多いですが、シャウエンには特にいっぱいいました...

  • とにかく青い町シャウエンを巡る!

    3月23日。この日は、フェズから、さらに北にあるシャウエンという町へ向かいます。シャウエン、正式名称シャフシャウエンは、モロッコ北部の山岳地帯のなかにある、小さな町。そしてこの町を有名にしているのが、一面青に塗られた家々です。フォトジェニックな場所なので、最近はモロッコでも人気の観光地になっており、小さな町ながら観光客向けのホテルも並んでいます。シャウエン行きのバスは、10時半発。バスターミナルの使い...

  • 革なめし工場タンネリ・ショワラとフェズ展望スポット!

    3月22日の続き。午後一発目は、まだ行けていなかったフェズの革なめし工場に行きます。フェズは古くから革製品が有名。伝統的な革製品は、きちんと動物の革をひいたものを使って作っています。そして、フェズには今でもタンネリ・ショワラという革なめし職人街が残っていて、有名な観光スポットにもなっています。革なめし工場は、家々に囲まれているため直接外から見ることができません。そのため、案内人を介して景色の良い建物...

  • フェズ新市街を歩く!

    3月22日。フェズ2日目。今日はまず、フェズの新市街の方へと歩いて行ってみたいと思います。フェズは大きく分けて3つの地区にわかれています。それぞれ建設された時代が違います。前日に観光したのはフェズ・エル・バリと呼ばれる地区で、8世紀末にアラブ人が住み着いた一番古い町。ほとんどの観光地はここに集まっています。その南西側にあるのがフェズ・エル・ジェディド。アラビア語で「新フェズ」を意味しており、13世紀につく...

  • 古都フェズの町歩き!イスラム神学校マドラサへ

    3月21日。昨日はマラケシュから600kmほど移動してフェズまで来ましたが、この日から本格的にフェズ観光です。フェズは、モロッコ北部にあり、国内最古の町と呼ばれています。もともとモロッコには、ベルベル人という遊牧民が暮らしていました。しかし、8世紀の末、ムハンマドの子孫にあたるというムーレイ・イドリス1世が、ペルシャのアッバース朝に対して反乱を企てるも失敗。彼はバグダッドを追われ、はるばる中東からモロッコま...

  • 高原の古都メクネスを歩く!フェズへの移動日

    3月20日。この日は、今までお世話になったマラケシュを去って、北部の都市フェズまで行く日です。朝ちょっと早起きしたので、宿の中庭でのんびり。荷物をまとめて、駅へと出発です。フナ広場もこれで最後。路線バスに乗って、駅へと向かいます。マラケシュ鉄道駅。今回乗る列車はこれ。2等車に乗ります。マラケシュ10時発。予定通り行けば、フェズには16時35分に到着します。6時間半の列車の旅。長旅に備えて、昼ご飯用に駅の売店...

  • エッサウィラで獲れたての魚を食す!

    3月19日。おはようございます!今日も前日に引き続き、エッサウィラを観光します。家が白く統一されているせいか、太陽がすごい眩しいです。窓を開けると、こんな路地が。まずは、港に向かおうと思います。恐らく港が一番活気があるのは、朝だと思うので。相変わらずのカモメの多さですね。ときどき糞も落下してくるので注意。こんな至近距離だとよけようにもよけられませんが。朝とれた魚をさばくおっちゃん。カモメたちは、これ...

  • 白と青の港町・エッサウィラ!

    3月18日。この日は、エッサウィラという港町に行きます。バスのチケットは事前に入手していたので、バスターミナルのある鉄道駅に向かいます。バスの時刻表。エッサウィラ行きは、1日7本の運行があります。途中休憩を1回挟んで所要2時間、料金は80ディルハム(約866円)+荷物代5ディルハム(約54円)。モロッコには、鉄道会社の運行するスープラトゥール、国営のCTM、そしてその他の民営バス会社と、大きくわけて3つのバス会社があ...

  • サハラ砂漠のサンライズと怒濤の移動日!

    3月17日。この日はまだ暗い早朝に起き出します。スマホで強烈な目覚ましをかけて寝たら、何とか起きられました。暗いうちは、撮ってもあまり見えないので、写真がありませんが、明るくなってきてから1枚。眠かったのかブレブレですね。写真を見てわかる通り、この日の天気は、なんと曇りでした!晴天率の高いサハラ砂漠でもこんなことあるんですね。後でガイドさんに聞いたところ、やはり珍しいことのようでした。それでもきっちり...

  • 念願のサハラ砂漠でラクダ&キャンプ!

    3月16日の続き。トドラ峡谷から、砂漠観光の拠点となるメルズーガという町まで移動します。ツアー行程によると、この町で乗ってきたバスを降り、ラクダに乗って砂漠に沈む夕日を見ながら、キャンプサイトまで向かう予定になっています。砂漠と一口に言っても、大きくわけて、砂砂漠と岩石砂漠という種類にわかれます。多くの人がイメージする砂漠は、砂に覆われた砂漠ですが、これは砂漠全体の2割しかないそうです。残りを占めるの...

  • ロッククライミングの聖地・トドラ峡谷!

    3月16日。サハラ砂漠ツアー2日目。この日は、まずトドラ峡谷に向かいます!宿で朝食を食べてから、バスに乗り込み、出発です。しばらく走ったところで、ガソリンスタンドで給油。この間、外を少し出歩けました。まわりは砂漠が続きます。空は雲一つありません。しばらく走ると、トドラ峡谷の入り口に到着です。トドラ峡谷も、ダデス峡谷と同じくアトラス山脈の麓にある峡谷です。しかし、景色は少し違っていて、ダデス峡谷よりも斜...

  • アイト・ベン・ハドゥとダデス峡谷

    3月15日の続き。アトラス山脈を越えて、砂漠地方に入ります。まず最初の目的地は、アイト・ベン・ハドゥというところです。砂漠地方では、人々が住むカスバという集落が点在しています。この地域は、サハラ砂漠を縦断する隊商によって栄えましたが、一方で、盗賊の被害にもあっていました。この対策のため、カスバは城砦化されたつくりになっています。アイト・ベン・ハドゥは、そのカスバのなかでも最大規模を誇り、地方の有力部...

  • アトラス山脈を越えて砂漠地方へ!

    この日から、2泊3日のサハラ砂漠ツアーに行ってきます!ツアー日程は、このような感じです。1日目: マラケシュ→アトラス山脈→アイト・ベン・ハッドゥ→ダデス峡谷泊2日目: ダデス峡谷→トドラ峡谷→メルズーガ(サハラ砂漠)3日目: メルズーガ→アトラス山脈→マラケシュ旅行記を書く前に、サハラ砂漠ツアーについて少し説明します。砂漠地方は、モロッコの西部に広がる大きな地域ですが、主要都市からはだいぶ離れているので、アクセス...

  • 散歩中に通りかかったモロッコの市場

    2月14日の続き。マジョレル庭園を見学した後は、再びメディナに向かって歩いていきます。新市街の整備された道を歩いて行きます。馬車の看板があるのがおもしろいところ。大きめの交差点に出てきました。ここで新市街は終了。ここから先は、メディナ、旧市街になります。交差点の奥には、バスターミナルがあります。自家用車をもつ人が少なく、鉄道路線もそれほど多くないモロッコでは、都市間の移動はバスが中心になっています。...

  • マジョレル庭園と新市街散歩

    3月14日の続き。庭園博物館を見た後は、近くのメディナをちょっとみてまわりました。モロッコでは旧市街のことをメディナと呼びますが、マラケシュのメディナは、モロッコでも最大の規模を誇ります。広さは3km四方くらいですが、このなかに何十万人かの人たちがひしめき合って暮らしています。メディナの人口密度は23,000人/k㎡にもなります。これは、東京都の人口密度6,359人/k㎡の実に3.5倍です!路地には、所狭しと民芸品や日用...

  • マラケシュの墳墓群と庭園博物館を巡る!

    3月14日の続き。バヒア宮殿を見終わった後は、サアド朝の墳墓群へ行きます。入り口はアル・マンスール・モスクの裏にあります。遺跡に入る前に、サアド朝とは何ぞやというところですが...、サアド朝は、16世紀から17世紀にかけて、マラケシュを首都とした王朝です。当時、時代は大航海時代で、モロッコ一帯もポルトガルが支配権を握っていました。もともとモロッコはサハラ砂漠の交易で栄えていましたが、この権益もポルトガル人に...

  • イスラム建築の美しいバヒア宮殿!

    3月14日。この日は、バヒア宮殿というところに向かいます。ここは、19世紀に国王の大宰相をしていた人物の私邸で、当時のイスラム建築をすべて詰め込んだといわれるほど豪華で建築学的にも価値のあるものになっています。設計にはスペインのアルハンブラ宮殿なども参考にされたそうです。バヒア宮殿は、メディナの南の端にあります。静かな小道を抜けていくとたどり着けます。説明書きはフランス語で読めませんけど、バヒア宮殿、...

  • フナ広場を一望できるカフェで夕暮れを見る!

    3月13日の続き。メディナからフナ広場を抜けて、クトゥビアという塔に向かいます。フナ広場に止まっている観光向けの馬車。「クチ」というそうです。値段は交渉制で、1時間貸し切って100ディルハム(1,077円)ほどらしいので、そこまで高くはありません。交通量の多い大通りを越えていくと、反対側にクトゥビアの塔が見えてきます。高さは77mあるそうです。高いビルがほとんどないマラケシュでは、どこにいてもこの塔が見えます。...

  • メナラ庭園とマラケシュのスーク散歩!

    3月13日の続き。宮殿を見学していたら、割といい時間になっていたので、町をブラブラ歩きながら昼食が食べられそうなところを探します。スパイス売られていました。こういう売られ方は、モロッコではよく見かけます。積み上げ方は店のやる気とかセンスによるのだと思いますが、これはちょっと雑。きれいな円錐形になっているところもあります。路地に入っていっても人通りは多く、メディナは楽しく歩けます。ただ、道が複雑なので...

  • 巨大な宮殿廃墟!エル・バディ宮殿

    3月13日。おはようございます!朝ご飯を食べた宿の屋上テラスで一枚。この日は、エル・バディ宮殿という史跡を見に行きます。エル・バディ宮殿とは、サアード朝という王朝が、16世紀に25年の歳月をかけて建設したとされる宮殿です。マラケシュのなかでは比較的新しい方の宮殿ですが、その後の王朝によって破壊されたせいで、現在ではほぼ廃墟と化しています。しかし、当時は360もの部屋があった大規模な宮殿で、その栄華を極めた様...

  • 活気溢れるマラケシュのメディナを歩く!

    3月12日の続き。日本からはるばるモロッコのマラケシュに到着。宿に着いたのは午後だったので、そのまま宿でのんびりしても良かったのですが、おもしろそうなのでちょっと歩いてみることにしました。その前にマラケシュについて簡単に紹介!マラケシュは、モロッコの南部最大の都市です。モロッコ最古の都市は、フェズという北部の都市ですが、マラケシュはその次に遷都されて以降、600年ほどの間、3つの王朝の首都として栄えまし...

  • モロッコ初日!マラケシュへの移動

    3月11日。モロッコへの出発日。東日本大震災の発生日ということもあって、成田空港では地震発生時刻に一斉に黙祷が実施されていました。モロッコに向けて、利用するのはエティハド航空。アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビを拠点とする航空会社です。エティハド航空 EY87117:25 東京/成田(NRT) ⇩ 所要12:3501:00 アブダビ(AUH)1本目は、12時間超のロングフライトです。さよなら日本!乗る前に一枚。かなり逆光ですね...

  • 【準備編】モロッコ旅行

    2019年3月11日から3月28日までの18日間、アフリカ・モロッコを旅行しました。長い旅行ですが、今回からはこの旅行について書いていきます。【きっかけ】はじめてモロッコに興味を持ったのは、マラケシュのフナ広場をうつした写真を、何かの本か雑誌で見たときでした。夜の広場で、賑やかな屋台が広がる様子が、今まで行った国よりも異国感満載で、いつかこういうところに行きたいと思いました。この時点では実際に行くなんて思って...

  • 【まとめ】ベトナム旅行

    2019年の5月9日から13日にかけて行ったベトナム旅行をまとめます。▽詳細記事はこちら。【準備編】ベトナム旅行【5月9日】賑やかなハノイを散歩!【5月10日】ベトナム戦争の爪痕 ベトナム伝統芸能・水上人形劇を見る!【5月11日】ハロン湾をカヌーで探検! ハロン湾の鍾乳洞・ティエンクン洞窟へ!【5月12日】ホーチミンの遺体と対面! ハノイ憩いの場・西湖で夕日を見る!ベトナムは当初、特段興...

  • ハノイ憩いの場・西湖で夕日を見る!

    5月12日の続き。ゴックソン祠から外に出ると、日曜日ということもあって、通りではいろんな催しをやっていました。ミロチャレンジ。バスケットボールを見事ゴールに入れると、ミロがもらえるらしいです。こちらはダンスパフォーマンス。毎週末こんなエンターテイメントが楽しめるのはいいですね。さて、ベトナムもいよいよ最終日。帰国の飛行機が今夜なので、それまでの残り時間、ハノイでまだ行っていなかった、西湖というところ...

  • ホーチミンの遺体と対面!

    5月12日。ハロン湾の翌日。前日の晩は、ツアーで知り合った日本人の方たちと夕食も共にさせてもらったのですが、その際に、ホーチミン廟にお互いまだ行っていないという話になり、この日一緒にどうですか、ということで、待ち合わせして向かうことにしました。お寺の前を通って町に出ます。町中でバイクを拾って、2日前も来たホーチミン廟へと向かいます。ところが、この日はベトナムの祝日か何かにあたるらしく、学校の社会科見学...

  • ハロン湾の鍾乳洞・ティエンクン洞窟へ!

    5月11日の続き。カヌー体験の後は、船に乗り込んでクルーズ続行です。ちょっと雲が多くなってきましたね。奥にも奇岩が何層にも連なっている様子が見て取れます。こう言っちゃなんですが、松島とは規模がまるで違います。真ん中に小さく見えるのが、闘鶏岩。鳥同士がキスしているようにも見えるということですが、遠くからなのでそこまでは見えません...。これも独特な形の岩ですね。裏から。これにも名前が付いていたと思いますが...

  • ハロン湾をカヌーで探検!

    5月11日。この日は、世界遺産ハロン湾へと向かいます!ハノイからは日帰りツアーで簡単にいくことができます。ツアーの人が宿まで迎えに来てくれることになっていて、8時から8時半までの間に来るということだったのですが、いつまで経っても人は来ず。もう代金は払ってしまったのでちょっと不安になり、宿のスタッフにこのことを話すと、ツアー会社に電話してくれました。すると、ちょっと遅れるけど待ってて、とのことでした。結...

  • ベトナム伝統芸能・水上人形劇を見る!

    5月10日の続き。軍事歴史博物館を見終わった後は、ハノイの中心部へと歩いて戻ることにします。暑さがこたえてきていますが、歩けない距離でもないでしょう。レーニン像がありました。ベトナムは、ベトナム戦争でソ連が支援する北側が勝利して、社会主義国家として存続している経緯があるので、そのソ連の創始者であるレーニンも敬うようになっているのでしょうね。しばらく歩くと線路に突き当たりました。合法かどうかはわからな...

  • ベトナム戦争の爪痕

    5月10日。朝食前に、ちょっと朝の散歩。まずは、ドンスアン市場へ。見たことない果物や野菜も売られています。ドンスアン市場。朝から活気があります。朝ご飯は道端のお店でフォーを食べます。あっさりしていて、おいしい。天気予報を見ると、翌日は晴れだったので、ハロン湾という世界遺産に行くことにしました。ハノイからだと、ハロン湾はツアーで行くのがベストですが、その申し込みをしにルオンゴックエン通りに。この通りは...

  • 賑やかなハノイを散歩!

    5月9日。ベトナム・ハノイへはベトジェットエアを利用して向かいます。9時半成田空港発という朝早いフライト。国際線は出発2時間前には空港に着いておきたいので、前泊せずに、始発に乗って行けるフライトとしてはギリギリの時間です。ベトジェットは価格が安いことで知られるLCCですが、カウンターは1社だけ別のわかりづらいところにありました。こういうところにも格差があるんですね。ベトジェットエア VJ933便09:30 東京/成...

  • 【準備編】ベトナム旅行

    2019年5月9日から13日までの5日間、ベトナムのハノイに行きました。今回からそのときの旅行記になります。【きっかけ】大学の授業も始まっている5月、週末を利用して海外に行くはじめての試みをやってみることにしました。土日に加え、当時木曜日も授業がなかったので、金曜日の授業を休んで木曜日に出発し、月曜の朝に日本に帰ってきてそのまま大学に行くという強行スケジュールでした。あくまで週末を中心とした旅行なので、あま...

  • 【まとめ】韓国旅行

    2019年の8月12日から16日にかけての5日間の韓国旅行をまとめます。▽詳細記事はこちら。【準備編】韓国旅行【8月12日・13日】城塞都市・水原華城を歩く!【8月14日】非武装地帯へ!朝鮮戦争の痕跡 北朝鮮に足を踏み入れる!板門店【8月15日】雨の日のソウル観光【8月16日】景福宮で衛兵交代式を見る!韓国に行った時期は、ちょうど日韓関係が冷え込んでいる時期でした。特に8月15日は、太平洋戦争終戦の日で、韓国では戦...

  • 景福宮で衛兵交代式を見る!

    8月16日。この日は午後の飛行機で日本に帰ります。宿の人に飛行機の時間を伝えて、空港までどれくらいかかるのかを聞くと、11時ごろに出れば大丈夫とのこと。それまでの時間、少し町に出ることにしました。何度も来た光化門広場。前日のデモに関連するものは完全に撤去されていました。光化門。門の横に立つヘチという神獣。牛とライオンを混ぜたような動物。狛犬の起源ともいわれています。天気が良いと、見栄えも良くなります。...

  • 雨の日のソウル観光

    8月15日。韓国に来てから2日間は、水原、板門店と、どちらもソウルから離れていたので、この日はソウル市内を観光します。ただ、この日はあいにくの雨でした。謎のモニュメントの下で、雨の中ダンスを踊るおばさんたち。光化門広場。この日ここで行われる予定の反日デモの準備が着々と進んでいます。本来ならば、デモ当日には近づきたくなかったのですが、この日が1日使える最終日なので、まだ行けてなかった、広場の先にある景福...

  • 北朝鮮に足を踏み入れる!板門店

    8月14日の続き。臨津閣で食事、観光を終えるとバスに集合し、板門店に向かって出発します。板門店に行く前に、誓約書を書かされます。「敵の行動によっては危害をうける、又は死亡する可能性があります」「安全を保障することはできませんし、敵の行う行動に対し、責任を負うことはできません」という恐ろしい文言の書かれた書類を渡されますが、これにサインしないと向かうことはできません。ツアーに参加したからといって板門店...

  • 非武装地帯へ!朝鮮戦争の痕跡

    8月14日。朝食を宿で食べてから出発。宿にパンとパン焼き器が置いてあるので、これを朝食にします。この日は、北朝鮮と韓国の国境地帯に広がる非武装地帯(DMZ)へ行きます。非武装地帯とは、朝鮮戦争の休戦時に、国境線に沿って設けられたゾーンのことです。国境からお互い4kmまでは軍事行為ができないような取り決めになっています。しかし実際には、南北双方がこの協定を破って地雷が敷設されていたり、武装した軍人が駐留して...

  • 城塞都市・水原華城を歩く!

    8月12日。反韓ムードが高まるなか、不安を抱えつつも韓国へ行きます!夕方、成田空港で友人と待ち合わせてチェックイン。出発までかなり時間があったので、制限区域内にある吉野家で夜ご飯。吉野屋と言っても成田空港のものは牛丼以外にもいろんなメニューがありました。カウンターに行って番号で頼むスタイル。ソウルへ向かう飛行機はティーウェイ航空というLCCです。ティーウェイ航空 TW214便18:40 東京/成田(NRT) ⇩ 所要3...

  • 【準備編】韓国旅行

    2019年8月12日から16日にかけて、韓国を旅行しました。今回からはそのときの記事になります。【きっかけ】夏休み。9月はヨーロッパ方面に旅行に行くことに決まっていたのですが、8月のお盆期間中は、バイトもお休みになり、せっかく予定が空くのでここでも旅行に行くことにしました。大学の友人と行ったのですが、お互い空いている日は5日間しかありませんでした。しかも、初日・最終日は実質移動日になるので、観光で使えるのは残...

  • 【まとめ】カンボジア旅行

    2月5日から13日にかけて、9日間にわたって行ったカンボジア旅行。今回はその旅行をざっとまとめてみようと思います。▽詳細記事はこちら。【準備編】カンボジア旅行【2月5日】飛行機12時間遅延!幸先の悪い出発【2月6日】二度目のハノイ観光【2月7日】古代文明の傑作!アンコールワット  アンコールトムの廃墟巡り【2月9日】ラピュタのモデルへ!そして交通事故【2月10日】トンレサップ湖の高床式住居&学校見学!...

  • 二度目のバンコク!日本への帰路

    2月12日。この日はカンボジアから帰国する日。しかし、当初乗る予定だった飛行機が欠航するという連絡が前日になって入り、急遽フライトをとりなおす事態になりました。その結果、意図せず、シェムリアップ→プノンペン→バンコク→香港→東京という超大回りルートで帰ることになったのです。本来ならば11時の飛行機だったので、のんびりと宿をチェックアウトする予定でしたが、変更した飛行機はこの空港の朝一番のフライト。7:25出発...

  • 猛暑のなかの遺跡巡り(後編)

    2月11日の続き。前編に引き続き、午後も残り3つの遺跡を巡ります。遺跡ばかりも飽きてきますが、もう少しだけ頑張ります。午後一発目は、バンテアイクディ。僧院だったといわれているところ。ここの調査は上智大学のチームが行ったそうです。仏像の前を陣取るおばちゃん。線香をやらないかと薦められますが、薦められるがままにやってしまうとお金を要求されます。もちろんやりませんでした。これだけお寺を見学しておいて一銭もや...

  • 猛暑のなかの遺跡巡り(前編)

    2月11日の続き。アンコールワットで朝日をみた後は、この日がシェムリアップ最終日ということもあり、まだ見ていない遺跡を巡ることにしました。アンコール遺跡は、全盛期には20万人の人口を抱えたといわれるアンコール王朝が生み出した遺跡で、大小合わせると600近くもあるといわれています。あまりの数の多さにそのほとんどがまだ調査を終えておらず、廃墟として残されています。多くの観光客が訪れるのは、王朝の都として栄えた...

  • アンコールワットの朝日!

    2月11日。今日はまず、アンコールワットで朝日を見に行きます。そのために5時にトゥクトゥクに迎えに来てもらうように頼んだので、4時半起床です。アンコールワットは正面が西に向いているため、西に沈む夕日だと寺院と一緒に見ることはできませんが、東から昇る朝日だとバックから上がってくる様子が見られます。そのため、入場時間は、クローズは17:30と早いですが、朝は5:00からオープンになっています。暗くてちゃんと撮れてい...

  • トンレサップ湖で夕日を見る!

    2月10日の続き。コンポン・プルック村で高床式住居を見たあとは、ボートに乗ってトンレサップ湖まで行きます。ちなみに雨期になるとこの村もボートで見学できるようになるみたいです。住居の裏手にまわると、ボート乗り場があります。このボートに乗ります。出航!家族の乗った船(ブレブレですが...)。船の後ろには、簡易的なモーターが付いていて、これで船を動かします。水深が浅いので、底から泥水を巻き上げて水しぶきが上が...

  • トンレサップ湖の高床式住居と学校見学!

    2月10日。この日はトンレサップ湖へ行くツアーに申し込んでいたのですが、これが14:00発だったので、午前中はシェムリアップをブラブラして過ごすことにしました。朝からバイクやトゥクトゥクが行き交います。遅めの朝ご飯は、近所の食堂でとります。豚肉の入った麺と、魚のすり身が入ったスープ。昼間のパブストリート。夜はかなり騒がしいのですが、昼間はそこまででもありません。何かのイベントの準備中。それから町中にあるワ...

  • ラピュタのモデルへ!そして交通事故

    2月9日。前の記事にも書いたとおり、何のせいなのかはわかりませんが、2月8日は熱が出て体調を崩したので宿で休んでいました。8日はベンメリアという郊外にある遺跡に行く予定でした。距離にして50km、トゥクトゥクで2時間ほど(トゥクトゥクはスピードがかなり遅いので、バスだともっと速い)のところにあります。もともと1日貸し切りUS$50のところを値切ってUS$35までしてもらいました。値段交渉までしていたので、当初は行く予...

  • アンコールトムの廃墟巡り

    2月7日の続き。アンコールワットの観光を終え、次はアンコールトムに向かいます。アンコールワットからトゥクトゥクで北に向かうこと10分くらいで、立派な門が見えてきます。これが、アンコールトムの入り口。アンコールワットが寺院なのに対し、アンコールトムは、その約半世紀後につくられた都のあと。1辺3kmの正方形のなかに、寺院などがいくつも残されていて、広大なので見て回るのもそれなりに時間を要します。まずはその中心...

  • 古代文明の傑作!アンコールワット

    2月7日。前日の疲れもあってこの日は遅めの起床。宿近くの店で、朝昼を合わせて食べることにします。トゥクトゥクの運ちゃんが宿の前で待ち構えていたので、アンコールワットに連れて行ってもらうことになりました。まずは、チケットを買いにチケットセンターへ行きます。アンコール遺跡を観光するには、アンコールパスというチケットが必要です。これを持っていると、シェムリアップ周辺の遺跡がほとんど入れるようになります。料...

  • 二度目のハノイ観光

    2月6日。ベトジェットエアが12時間の遅延の後、ハノイへ。飛行機のなかで寝たのですが、到着は現地時間午前2時半。ものすごく眠い時間に着陸です。ここでハノイ→シェムリアップの乗り継ぎチケットを発券してもらう必要があります。成田では、ハノイの乗り継ぎカウンターで発券してもらって、ということでしたが、トランジットカウンターは閉まっていました。真夜中なので当然と言えば当然ですが...。仕方がないのでカウンターには...

  • 飛行機12時間遅延!幸先の悪い出発

    2月5日。この日はベトナム・ハノイ経由でカンボジア・シェムリアップに向かいます。ベトジェットは前年5月にベトナムを旅行したとき以来の利用。ベトジェットエア VJ933便09:30 東京/成田(NRT) ⇩ 所要6:3014:00 ハノイ/ノイバイ(HAN)飛行機は9:30成田空港発。これは我が家からだとギリギリ前泊しないで済む時間です。始発に乗って空港へ向かいます。日暮里から京成スカイライナーに課金すればもう少し遅く出られるのです...

  • 【準備編】カンボジア旅行

    2020年の2月5日から13日にかけて、カンボジアを旅行しました。今回からはその模様をお伝えします。【きっかけ】春休みは3月に別の旅行を計画していたので、2月にもう1つ行けたらいいよね、ということで旅先を検討しました。近場で行ったことがない国となると、東南アジアか。インドネシア、フィリピン、カンボジア、ラオス、ミャンマーあたりがまだ未上陸です。フィリピン → もっと短い日程でも行けるのでそのときにとってお...

  • 自己紹介!

    はじめまして!ここでは、今まで行った海外の旅行記を中心に書いていければと思います。まずは、簡単な自己紹介から【自己紹介】①都内某大学に通う理系大学生です。大学がどこかくらいは出してもいい気もしますが、今のところ一応伏せておきます。②男性、趣味は国内旅行も含めて旅行です。③今まで行ったことのある国スイス、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、ギリシャ、トルコ、マルタ、スペイン、アメリカ、カナダ、バチカ...

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Kai's Travelog 〜大学生 海外旅行記〜
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