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ブログタイトル
小児科医による子どもの病気のまとめ
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https://www.kodomococoro.com/
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病気で困っている子ども、パパママへ
更新頻度(1年)

24回 / 45日(平均3.7回/週)

ブログ村参加:2020/04/15

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ふじさんさん
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小児科医による子どもの病気のまとめ
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小児科医による子どもの病気のまとめ

ふじさんさんの新着記事

1件〜30件

  • 子どもの頭痛

    子どもの頭痛 頭痛は小児・思春期において非常に高い頻度の症状です。繰り返す頭痛は、片頭痛や緊張型頭痛などのいわゆる「1次性頭痛」がほとんどですが、生命に危険を起こす器質的な疾患に伴う頭痛「2次性頭痛」を除外することが重要です。 頭痛を繰り返す場合 頭痛の詳細を把握します。 ・症状はいつからですか? ・片側性か両側性かどちらですか? ・痛みの部位はどこですか? ・程度はどのくらいの痛みですか? ・拍動性か、鈍痛かどちらですか? ・頻度はどのくらいで、どのくらい続きますか? ・1日のうちで起きやすい時間はありますか? ・徐々にはじまるか、突然はじまるのかどちらですか? ・頭痛の前兆症状がありますか…

  • 起立性調節障害

    6月からいよいよコロナ休校から明けて、新学期が始まります。 通年4月に増えてしまうこの病気ですが、今年はこれから増えることが予想されます。 朝起きれない、学校へ行けない、など症状が出現した際は、お子さんを責めることをせず、まず小児科にご相談ください。 起立性調節障害(OD)とは 起立性調節障害、通称OD(Orthostatic dysregulation)は中学生の10%が抱えているといわれる非常に頻度の高い病態です。立ちくらみやめまいが起こり、立っていると気持ちが悪くなる、倒れてしまう、などの症状が多く循環系自律神経機能不全が原因となり様々な症状が不均一・不安定に起こります。 起立性調節障害…

  • 亀頭包皮炎、膣前庭炎

    亀頭包皮炎とは ちんちんの出口の亀頭と包皮の間に細菌が貯まってしまう病気です。おしっこをする時に痛みが出現する場合があります。 症状 症状は亀頭先端が発赤、腫脹します。炎症が強い場合は先端だけでなく、ちんちんの皮膚全体が赤くなることもあります。症状を放置しておくと、包皮口から膿汁が出ることや出血を伴う場合もあります。 主に排尿時痛や持続的な痛みを訴えることが多いです。 診断・治療 診断は視診することで行います。治療としては、症状が軽度であれば、排尿後に抗生剤を含む軟膏を塗ることで改善することも多いです。症状が強い場合は、抗生剤の内服を併用することがあります。 予防としては、入浴時に無理ない程度…

  • クループ症候群

    クループ症候群とは クループ症候群は喉や声帯周辺に炎症が起こり、気道が狭まり、まるでオットセイのような咳症状がでる病気の総称です。パラインフルエンザウイルスやRSウイルスなど様々なウイルスがクループ症候群を引き起こします。 症状 特徴的な咳(犬が吠える様であったり、オットセイのような声)と発熱が出現します。年齢では生後6か月程度から5歳くらいに起こすことがあり、中には風邪をひくたびに繰り返すお子さんもいらっしゃいます。 小学校に入学後は上気道が広がってくるため、クループ症候群を起こすことは少なくなってきます。 診断・治療 特徴的な咳から診断をします。声門付近の気道が狭くなるため、症状が強いと窒…

  • 川崎病

    川崎病とは 1967年に川崎富作先生が発見した症候群で、特に日本人や韓国人などアジア系の人々に多くみられます。(日本での患者は年間15000人前後)原因は未だに分かっていませんが、ウイルス感染などを契機に全身の血管に炎症が生じる疾患なのではないかという説があります。(自己免疫疾患説など諸説あります。)しかし、治療法は確立されている疾患です。発症年齢は主に乳幼児期に多いです。稀に冠動脈瘤を合併することがあり、早期に治療することが重要な疾患です。 症状・診断 特徴的な症状から診断します。 <主症状> ①発熱(川崎病診断の手引き改定6版(2019年)から発熱の日数5日は削除) ②発疹(BCG接種部位…

  • 風疹

    風疹とは 風疹は、風疹ウイルスの感染によっておこる感染症です。現在は予防接種による予防が行われていますが、日本においても2018年・2019年にも一定の流行がみられました。 症状 発熱、発疹、リンパ節腫脹(耳介後部、後頚部)が認められます。症状がでない感染(不顕性感染)は15~30%にみられる。おおくの場合、発心は桃色で小さく、皮膚より隆起しており、全身に広がることもある。リンパ節腫大は3~6週間継続します。 まれに急性脳症や血小板減少性紫斑病を合併することがあります。 妊婦さんに感染すると胎児に先天性風疹症候群が出現することがあるため、非常に注意が必要です。 診断・治療 特徴的な熱・発疹の症…

  • はしか(麻疹)

    はしか(麻疹)とは 「はしか」はパラミクソウイルス科に属する麻疹ウイルスの感染によっておこる急性熱性発疹症です。発展途上国ではいまだに死亡率20%程度と高い疾患です。日本では、ワクチン接種の向上により患者数は減ったものの、平成19~20年には流行がみられました。 症状 咳感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日微熱が続き、内頬にコプリック斑という特徴的な初見ができます。その後、39℃以上の高熱と発疹が出現し、感冒症状と下痢が増悪します。熱が2段階にでることで有名です。 肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われていま…

  • 破傷風

    本日も、比較的まれな感染症である「破傷風」に関して記載致します。 破傷風とは 破傷風は、破傷風菌による感染症です。破傷風菌は土壌や、動物の腸の中・糞の中にも存在します。皮膚が傷ついている時に傷口から侵入する感染症です。 症状 破傷風菌に感染すると、けいれん、呼吸困難、脳炎といった症状がおこります。怪我をしたあとに 「食べ物をよくこぼす、飲み込みづらい」 「舌がもつれる、口が開きにくい」 「体がだるい、全身の違和感」 「首・四肢のけいれん、こわばり」 といった症状がある場合は早急に受診が必要です。 三種混合、四種混合予防接種により患者さんは減少はしましたが、年間100名以上の方が感染する感染症で…

  • ジフテリア

    今回も、現在日本では流行はしていない感染症に関してのお話です。 4種混合ワクチンに含まれる怖い病気ジフテリアに関して記載します。 ジフテリアとは ジフテリアとは、ジフテリア菌の感染によって生じる感染症です。1945年の日本では年間8万6千人の報告(致死率10%)と報告された怖い病気でした。予防接種の普及により、日本での最後の報告は1999年が最後になっています。 実際、近年南米で流行がありました。 ベネズエラでは2016年から2年間で969人のジフテリアの報告がありました。発生率の高かった年齢は5歳から19歳で、致死率は15.5%と非常に高い報告でした。 症状 発熱、咽頭痛、嚥下痛で始まり、血…

  • ポリオ

    今回は、日本では現在流行していませんが、予防接種の4種混合ワクチンに含まれるポリオについて記載したいと思います。 実際かかってしまうと恐ろしい病気ですので、必ずワクチンを接種し予防をしましょう。 ポリオとは ポリオは、ポリオウイルスが引き起こす感染症で、5歳未満の子供に症状がでることが多いです。日本では1940年頃から全国的に流行し、麻痺の後遺症を残した方が多くみられました。予防接種の普及により、1980年を最後に国内での発生はなくなりました。 症状 感染者の90~95%に症状はなく、あっても自然に治癒します。 しかし、約5%前後には発熱、頭痛、咽頭痛、悪心、嘔吐、倦怠感、便秘などの症状を認め…

  • おむつかぶれ

    おむつかぶれとは おむつかぶれは、小児科でよく相談をうける病気のひとつです。 おしりや会陰部が長時間にわたり、尿や便と接触することにより皮膚炎が発生します。症状を放置していくと、皮膚の発赤が強くなり、時に表皮剥離を起こしてしまいます。ひどいおむつかぶれがあると、排尿・排便の際に痛みから泣き叫んでしまうほどに悪化します。 皮膚炎が起こる原因としては、おむつ内の温度上昇、便中に含まれる消化酵素や細菌、尿中に含まれるアンモニアの刺激が考えられています。 時には、カンジタというカビ(真菌)が悪さをしてしまうこともありますので、早期に治療してあげることが重要です。 診断・治療 診断は、湿疹を視診すること…

  • あせも(汗疹)

    あせも(汗疹)とは あせもは、汗が出る穴が詰まるために生じる発疹です。 気温が高くなってきたので、要注意です。 我が家の汗疹の一例 一昨日、7か月の娘をお風呂に入れた後、ミルクを飲ませてひとしきり泣いた後に寝かせました。いつもより長めに泣いてしまったため、汗を結構かいたと思ってはいましたが、風呂後に着替えたばかりだしいいかな、とそのまま寝かしつけてしまいました。 翌日朝、いつもより若干不機嫌な娘。背中を見ると、、、 やってしまいました(´;ω;`) 結構ひどい汗疹になってしまいました。汗をかいたら、シャワーや清潔なタオルで拭きましょう。などと外来で言っているのに、、反省です。 症状・種類 汗疹…

  • 薬を飲ませる方法

    薬を飲ませる方法 今日は子どもへの薬の飲ませ方について、説明しようと思います。 まず、小児科で処方される薬は主に3種類になります。 ・シロップ剤 ・ドライシロップ ・粉薬、細粒薬、顆粒薬 それぞれに関して説明します。 シロップ剤 私は、主に赤ちゃん~5歳程度に使用することが多いです。メリットとして粉薬が苦手な子でも飲めることがあります。 ・スプーンで飲ませる スープを飲ませる要領で飲ませます。スプーンは少し奥に入れるのがコツです。 ・スポイトで飲ませる 正確に測った量をスポイトで吸い上げ、赤ちゃんの頬の内側に流し込みます。 ・哺乳瓶の乳首で飲ませる 空の乳首を吸わせておいて、そのあとシロップを…

  • 予防接種の種類とスケジュール

    予防接種の種類 前回は予防接種についての説明について記載しました。 www.kodomococoro.com 今回は、掘り下げて予防接種に関して説明をします。 予防接種には、定期接種と任意接種があります。 定期接種は指定された期間内に予防接種をすれば、無償でうけることができます。 任意接種は自費で予防接種をすることになります。 任意接種だから予防接種をする必要がないわけではなく、重症化することもある疾患ばかりですので、接種が推奨されます。 定期接種 ヒブワクチン、肺炎球菌、B型肝炎、4種混合、2種混合、MR(麻疹風疹)、水痘、日本脳炎、BCG、ロタウイルス (ロタウイルスワクチンは2020年8…

  • 予防接種

    予防接種とは 赤ちゃんや子どもは病気に対する抵抗力が未熟です。生まれる前にお母さんからもらった免疫抗体も、生後半年程度で弱くなってしまいます。その後に特殊な病気にかかってしまうと、重い後遺症や、命がおびやかされたりすることがまれにあります。そうならないようにするために、予防接種があります。 予防接種は、対象となる疾患の偽物を注射し、その偽物と子どもが戦うことによって免疫抗体を獲得する作業です。そして免疫抗体を獲得することで、本物の細菌やウイルスが体に侵入した際に戦うことができるようになります。 予防接種を受ける際に大切なこと 予防接種には「定期接種」と「任意接種」があります。任意接種の予防接種…

  • 夜尿症の治療

    夜尿症の治療 前回は夜尿症の診断、治療開始の目安、夜尿症のタイプ、夜尿症の治療の流れに関して記載しました。 www.kodomococoro.com 今回は、より具体的な夜尿症の治療法に関して説明していきます。 まずは、生活改善および日誌を2週間から1か月記録し改善を試みます。 生活改善のポイント ・規則正しい生活をする。 夜更かしや不規則な生活は「おねしょ」を悪化させます。早寝、早起き、決まった時間の食事摂取を心がけましょう。朝食、昼食はしっかりとりましょう。 また、夕食は少し控えめにして早めの時間にとり、夕食から寝るまでは2~3時間あけましょう。 ・水分の取り方に気を付ける。 寝る前に水分…

  • 夜尿症

    夜尿症とは 5歳以上の子どもで月1回以上のおねしょが3か月以上続く場合は夜尿症と診断されます。5歳から15歳の子どもの約80万人が夜尿症です。一般的には成長とともに自然に治癒しますが、週に3階以上の夜尿がある子どもは治りづらいです。 治療をうけた子どもの約80%は治療後2年で改善するといわれています。 治療開始の目安 5歳以上のお子さんでおねしょに加え、昼間にもおしっこ/うんちを漏らすお子さんは医療機関受診が推奨されています。 未就学児では、昼間のおしっこ/うんちを漏らすことがなければ、まずはご自宅で生活習慣の見直し(後述)をすることもおすすめです。 小学1,2年生では、毎晩のおねしょがみられ…

  • 便秘症

    便秘症とは 一般的には4日以上排便がない状態を言いますが、個人差があり、5日に一回の排便ペースでも普段通り元気であれば心配はいりません。原因は、水分摂取不足や、食事の問題がほとんどです。 自宅での対処法 ・子どもの排便のペース、どんな食事を食べているか、水分摂取の量を観察することが大切です。 ・おなかを手のひらでマッサージしたり、冷やさないように腹巻などしましょう。子どもを仰向けに寝かせおへそを中心に時計回りに「の」の字を書くようにさすりります。 ・ご飯は3食、よく噛んでしっかりたべましょう。「トマト、リンゴ、バナナ、ごぼう、さつまいも、こんにゃく、オリーブ油、乳製品」などが便秘によいとされま…

  • 子どものコロナウイルス感染症

    コロナウイルス感染症 コロナウイルス感染症の流行は、まだしばらく続くと考えられます。 テレビのニュースやインターネット上では、人々の恐怖を煽る強烈なニュースが日々溢れています。人々の注目を集めることが、利益につながる業界ですので、ある程度は致し方ありません。 私たちは今、様々な情報に関して、正しい理解をすることを求められています。 コロナウイルス感染症は間違いなく、日本国内で広がりをみせています。他国に比べると緩やかではありますが、確実に感染は広がりをみせています。 身近な方がコロナウイルス感染症にかかる機会が訪れた時に、正しい知識を身に着けておき、パニックにならずに対応できるようにしましょう…

  • 乳糖不耐症

    乳糖不耐症とは ミルクや母乳、乳製品などに含まれる乳糖を分解する消化酵素(ラクターゼ)が減少することで、乳糖が腸から分解・吸収できなくなります。そうなると、乳糖が大腸で発酵して、下痢を引き起こしてしまいます。摂取した直後や30分以内に下痢となって排出されてしまいます。この状態が、乳糖不耐症です。 乳糖不耐症の原因 ・先天的なもの 生まれつき乳糖を分解する消化酵素が欠けているため、母乳やミルクを飲み始めてすぐに下痢を繰り返します。十分に体重が増えることなく、発育障害を起こすこともあります。5万人に1人程度の頻度の非常にまれな病気です。 ・後天的なもの 感染症や腸内環境の未熟さによって、腸の粘膜に…

  • アトピー性皮膚炎

    アトピー性皮膚炎とは 皮膚でアレルギー反応が起こることをアトピー性皮膚炎と呼びます。主に1980年から2000年にかけてステロイド外用薬の誤用やアトピービジネスが多発し、社会的な問題となりました。そのため、治療に関して多くの方が不安に感じている疾患の一つです。現在ではガイドラインがあります。 治療 スキンケアと薬物療法(保湿剤・ステロイド)を行います。 アトピー性皮膚炎による水分保持機能・バリア機能の低下、かゆみの増強、易感染性の状態を清潔に保つことで改善する方法です。 ①防腐剤や着色料、香料が入っていない石鹸を泡立てます。(泡立てネットやポンプなど使用してください。) ②素手で皮膚をこすらな…

  • 食物アレルギー

    アレルギーとは 免疫反応が過剰に起こってしまうことをアレルギーといいます。起こる部位により病名は異なります。皮膚ではアトピー性皮膚炎、消化管では食物アレルギー、気道では気管支喘息といいます。 食物アレルギーとは 消化管でアレルギー反応が起こることを食物アレルギーと呼びます。乳児期の頻度が高く、加齢とともに減少します。鶏卵、牛乳、小麦、大豆の自然耐性化率は高いといわれています。(約70%) しかし、学童期に発症した食物アレルギーは耐性化率は低いです。 診断・治療 食物アレルギーの診断は、アナフィラキシーや嘔吐・下痢、蕁麻疹などの症状から診断をします。原因となる食事を食べた直後に起こる即時型だけで…

  • 家庭を支えてくれているパパママに拍手を!

    コロナウイルス感染症の影響で、自粛を余儀なくされている世の中ですが、皆さんはどのように子育てライフをお過ごしでしょうか? プロフィールで「自称育メン?小児科医」などとうたいながら、全くといって子育てに関しての記事を書いていませんでした。 だから、今回は病気の情報ではなく、我が家の子育てのことを少しだけ記載しようと思います。需要はないかもしれませんが(汗) 我が家には、10歳の長女、3歳の次女、6か月の三女がいます。 コロナウイルス感染症の影響で 長女の学校は休校、次女は幼稚園入園と同時に休園となり、常に3人の娘たちを妻が育てている状態になっています。 3食ご飯を作りながら、母乳をあげながら、家…

  • 舌下免疫療法(スギ花粉症、ダニアレルギー性鼻炎)

    舌下免疫療法 アレルギー性鼻炎は、アレルゲンと呼ばれる原因物質(スギやダニなど)によって引き起こされます。舌下免疫療法とは、その患者さんでアレルギーの原因となっているアレルゲンを少量から、徐々に料を増やし繰り返し投与することにより、体をアレルゲンに慣らし、症状を和らげる治療法です。 子どもには5歳から治療ができます。 根本的な体質改善(長期寛解・治癒)も期待できる治療法です。 治療の流れ 問診と血液検査で、その患者さんのアレルギーの原因(アレルゲン)を確かめます。気管支喘息や口腔内に傷がある方、免疫抑制剤など特殊な薬を飲んでいる方には治療を行えません。 治療は1日1回舌下に薬剤を投与します。投…

  • アレルギー性鼻炎

    アレルギーとは 免疫反応が過剰に起こってしまうことをアレルギーといいます。起こる部位により病名は異なります。皮膚ではアトピー性皮膚炎、消化管では食物アレルギー、鼻腔ではアレルギー性鼻炎といいます。 アレルギー性鼻炎とは アレルギー性鼻炎は、アレルゲンが鼻の粘膜から体内に侵入し、免疫反応が起こることによって、鼻水・鼻づまり・くしゃみなどの症状が引き起こされる病気です。通年性(一年中症状が出るタイプ)と、季節性(特定の季節に症状が出るタイプ、いわゆる花粉症)とがあります。 原因 アレルギー性鼻炎の原因として多いのが花粉です。中でもスギ・ヒノキ花粉が多く、次いで、イネ科植物、ブタクサとなっています。…

  • 気管支喘息

    アレルギーとは 免疫反応が過剰に起こってしまうことをアレルギーといいます。起こる部位により病名は異なります。皮膚ではアトピー性皮膚炎、消化管では食物アレルギー、気道では気管支喘息といいます。 気管支喘息とは 気管支でアレルギー反応が起こることを気管支喘息と呼びます。かぜや季節の変わり目などをきっかけに気管支で炎症(アレルギー反応)が起こると、気管支は攣縮し、空気が通過しづらくなり、その結果呼吸が苦しくなってしまいます。これを気管支喘息の発作と呼びます。 気管支喘息の発作は、治療や時間の経過で改善しますが、発作を何度も繰り返していると、気管支の壁が分厚くなってしまうことが知られています。(リモデ…

  • RSウイルス

    RSウイルスとは RSウイルスは、2歳までにほぼ100%の子どもが感染するウイルスです。特に、生後6か月以下の赤ちゃんに感染し重症化すると、細気管支炎や肺炎になる恐れがあります。(検査の保険適応は原則1歳までとされています。) 症状 咳や鼻水や発熱などの症状が多くみられ、ゼーゼー、ヒューヒューと息苦しくなることがあります。経過が長くなることも多く、1か月程度かけゆっくりよくなることもあります。 診断・治療 診断は、鼻から綿棒を入れて迅速検査を行います。RSウイルスに対しての特効薬はないため、症状をやわらげる感冒薬、気管支を広げる吸入薬や鼻汁吸引などを行います。最近では、RSウイルスに類似した症…

  • マイコプラズマ

    マイコプラズマとは マイコプラズマは長期間乾いた咳が続くことが特徴的で、肺炎や気管支炎などの呼吸器感染症をおこします。他の病原菌と違った構造をしているので、一般的な抗生物質が効きづらいことがあります。 症状 発熱、咳の症状をおこします。熱が下がった後も咳症状が長く続くことが多いです。時々、全身性に発疹がでてくることもあります。 診断・治療 診断は、のどの粘膜を綿棒でこすることにより迅速診断ができます。治療は、抗生物質と症状を改善する感冒薬を使用します。最近では、抗生物質が効きずらい(抗生剤に耐性をもつ)マイコプラズマが増えてきています。そのため、完全によくなるまで時間がかかる場合もあります。ま…

  • ヘルパンギーナ、手足口病(夏風邪)

    ヘルパンギーナ・手足口病とは ヘルパンギーナや手足口病はいわゆる夏風邪といわれる感染症です。コクサッキーウイルスやエンテロウイルスによる感染症です。 症状 ヘルパンギーナは咽頭に特徴的な発疹ができて、強いのどの痛みが出現するのが特徴です。手足口病は手足を中心に(時には体幹にも)発疹が出現し、口内炎や咽頭への発疹も出現するのが特徴です。両方ともに、高熱やノドかぜ症状だけでなく、下痢や嘔吐症状が出現することがあります。まれに髄膜炎など重症化するために注意が必要です。 診断・治療 臨床症状や発疹の形状から診断します。治療は、発熱や喉の炎症に対しての症状を緩和してあげる対症療法が中心になります。 登園…

  • プール熱(咽頭結膜炎、アデノウイルス感染症)

    プール熱とは アデノウィルスを病原体とする、のどの痛みが強く、目やにがたくさん出る感染症です。プールでの感染は現在ほとんどありませんが、夏に流行することが多いためプール熱とも呼ばれています。 症状 発熱、のどの痛み、目の充血や目やにが主な3つの症状です。40℃近い高熱が4,5日続くこともあります。腹痛や下痢、嘔吐の症状がでることもあります。 診断・治療 診断は、のどの粘膜を綿棒でこすることにより確定します。治療は、アデノウィルスへの特効薬などはないため、発熱が続く方には解熱鎮痛剤、のどの痛みが強いかたには腫れ止めやうがい薬などを使用する対症療法を行います。 まれに乳児が感染をすると、のどの痛み…

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