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年明け後、寒気が2~3日続いたら、暖かい日がやってきての繰り返しです。 少しずつ日差しが輝度と温かさを増し、たとえ風は冷たくとも、まだまだ遠い場所にいる春を予感させてくれます。 日の入りも遅くなってきて、午後5時を過ぎても太陽が明石海峡に沈むには若干の時
地下鉄の駅に「映画えんとつ町のプペル」というアニメ映画のポスターが貼ってあって、なんじゃこりゃと仔細を見ていくと、西野亮廣総指揮・制作などのクレジットが入っていて、はて西野亮廣とは誰?日本アニメ界にその人ありの人かと思えばなんのことはない、昔、日曜の正午
久しぶりの更新です。 今回から試験的に話し言葉で文章を綴っていきたいと思います。 よろしくお願いします。 さて、昨日は阪神大震災発生から26年経った日でした。 今年はコロナ禍のため、神戸市内の各所で毎年1月17日に開催されるメモリアルセレモニーはささやか
この寒さ、明日まで続くという。 身を切るような冷たさ、という形容がどおりの北風が、寒いというより痛い。 ダイソーの税込330円のネックウォーマー、値段の割にはこれがなかなか暖かい。 しかし、これ、何年か前までは100均の名に嘘はない税込108円だったよう
一ヶ月前に比べて日没時間が遅くなった。 午後5時を過ぎても残照が居残り、厳寒の空気の中で、小さく芽生えた春の息吹がかすかに聴こえてきそうだ。 今頃さぞや京都は雪景色の最中であろう。 古都に数ある神社仏閣や町家の甍の並びに降り積もる雪の風情は格別のものがあ
今朝は熱い七草粥が夜勤帰りの身体を暖めてくれた。 冬の冷えた朝に粥から立ち上る湯気はよく似合う。 熱い粥の箸休めに、小皿に盛り、醤油を一滴垂らした白菜の漬物をつまむ。 漬物の冷たさがまた心地いい。 正月七日、春の七草粥は無病息災のおまじない。 今春のそれ
いくら剛健、丈夫な身体といっても加齢の途上にあるのは間違いない。それが証拠に酒量が年ごとに落ちてきている。日本酒換算4合分のアルコールが、一夜を越して正午を過ぎてまだ、澱のように体内深く残り、胃のむかつき、全身の倦怠感、軽い頭痛、要は二日酔いの症状に苦し
岩波文庫や講談社学術文庫、ちくま学芸文庫、角川ソフィア文庫の背表紙が見える本棚は、どこか締まっているものだ。これだけで本棚の主が相当の教養と知性の持ち主であることがわかる。教養至上主義の時代は終わった、と斜っかいにいうのも気恥ずかしくなるほどだ。これに講
キャリコネニュースというサイトで「高所得で子どもが多い人にとって最悪の国」という記事を読んだ。私は貧乏人であるが、記事で登場する800~1000万円の年収がある人たちの不満はよくわかる。子供が独り立ちするまでには、結構なお金がかかるもので、それが2人も3
大晦日の詰め作業手伝いとトレードオフで、家内が義兄の店からもらったお節のお重が今年の三が日も食卓に並んだ。 店の常連客に売るそれとほぼ同じ陣容である。 明石魚市場(魚の棚商店街ではなく市役所近所にある玄人相手の卸売市場)や、義兄が以前勤めていた関係でコネ
スマホを落とした。 記憶がたしかであれば、これで4回目くらいか。 右上部が割れている。中央左側にも小さな割れ目が入っている。 いよいよ成仏の時がきたようだ。 バッテリの保ちはすでに去年の夏あたりから短くなり、満充電に要する時間が逆に長くなっている。 20
案の定だった。 無料体験期間が終わるという日が、次に日に、いや新しい年の最初の日に変わる直前に、ある商品に注文のクリックを与えたら「無料体験できます」云々の表示が出た。 2ヶ月連続で「AmazonPrime」の無料体験の恩恵に預かれたことになる。 この通称「アマプ
夜勤者の特権それは朝から飲む酒がうまいことだしかも今夜は仕事がないという朝の酒はたまらない明後日には猛寒波がやってくるというカーテンを開いて一日限りの穏やかな朝日に包まれたなら目にうつるこの食い物はこんがり焼けたソーセージYou Tubeに行くビールの酔がます
先日受けた健康診断の結果が送られてきた。 酒呑みなので、まずは肝臓関係の値を見る。 γーGTPは、今回も基準を下回って安全圏値。丈夫な肝臓に感謝。 内蔵脂肪関係の数字も良好。 結構よく食らい、かつ呑みまくっているのに、どこにも異常がない。
クリスマスも終わり、あとは大晦日を待って新年を迎えるだけ。 シフトワークが長いから、暦の移りゆきなどさほどの関心事でなくなった。 大晦日という昨日の次に元日が来るのは、たとえば3月15日の次に16日がくる感覚に似たものがある。 ようは日々の日付の数字のシ
雨上がりのJR阪奈線、河泉山駅前。ビニール傘に溜まった水滴が忘れられたような街角を映す。水滴の中で、駅前商店街の一本道のちぎれに見える山並みが歪んでいる。電信柱に貼られた眼医者の広告の目ににらまれながら腹を満たすための店を探していた。「めし」。「し」の字
「新型コロナ」のせいかどうか知らないが、クリスマスのプレゼント贈りあいの前倒しなのか、ここのところ家人たち宛に日本郵便や宅配便がよくやってくる。それぞれの友人知人からであろう、菓子やらアクセやら何やら小物めいたものやらを妻と娘が披瀝しあって喜んでいる。私
リモート忘年会が大はやりだとか。社員全員の自宅に社員全員同じツマミを宅配して、パソコンのディスプレイ越しに社員全員カンパーイ!…。パーティション切った画面の上半分は重役一同、小さな会社なら中央に社長、その左右、専務に常務を配置、と茶坊主総務部長あたりが忖
昨日に続いて寒い。これまでが暖かすぎたわけで、12月の半ばなら当たり前の寒さではあるが。アマプラ無料お試し期間中なので、プライムビデオで「スターリンの狂送行進曲」と「ヒトラー~最期の12日間」を観る。この20世紀最悪の独裁者たちについては、人様よりは多少
店は私たちだけだった。店の重たい扉を開けた時、ふと見たアデリーヌの肩に残照が当たっていたのを覚えているから、客が店を満たすまでにはまだ時間があった。老舗のジャズバーの夜は遠くて深い。「君がまさか。ああ、悪い、日本語はわから…」「大丈夫ヨ、ワタシ、日本来て
ネットのサブスクサービスで昔の映画はよく観る方だが、リアルの劇場公開の映画にはとんと興味がない。20年近く前だったか、人からもらったチケットで津川雅彦主演の「東條英機」という映画を三宮の映画館で観たのが最後であった。館内はまばらで、それだけに館内にいた一
不謹慎を承知であえて書く。私の父母は2年前に相次いで鬼籍に入ったのだが、今の新型コロナ騒擾を知らずしての死は、ある意味幸福であったといえる。どちらも80代後半。もし生きていれば余計な心配事が増えて、さぞや心細かったに違いない。私たち子供にとってもそうで、
食べたいと思ったら、お金が許す限りなんとしてでも食べたいという、仏教の十界でいう卑しきさもしき畜生界、餓鬼界の心に堕ちてしまう私である。突然、大福餅が食べたくなったのである。いったん食べたいとなれば、矢も盾もたまらず、居ても立っても居られなくなる。たとえ
コロナ支援給付金にぶーたれてるお水の人らって虫が良すぎじゃね?
2008年から2012年暮れまで足かけ5年の間、私は在宅勤務者として自宅で仕事をしていた。 東京にある本社から、自宅を事務所代わりに使わせるのだからと、給与とは別に会社から私個人に住居使用料名目で月々数万円を支払っていた。 本社の経理から「これは○○(私
夜勤生活なので人様とは昼夜が逆転、したがって朝食が仕事帰りの夕食にあたる。だから、一日のうちで一番重たいものを朝から食べるわけである。 昨日の朝は久方ぶりのトンテキであった。 最近の豚肉の味は畜産家の努力もあって下手な牛肉よりも美味い。 トンテキとポー
新型コロナ感染者数が日替わりで「新記録」を更新し続けている。であるのに、お上にゴートゥなんちゃら政策をやめる気はさらさらなさそうで「いったいどないせえっちゅうねん」な話であるが、そんなことは国民一人一人が好きなように決めたらいいことである。大本営発表みた
音楽好きなので、ジャンルを問わず広く浅く聞いている。とは言っても若い頃はどうしても洋物ロックが5割、ジャズ・フュージョンが3割、今でいうJPOPが2割、残りが歌謡曲・演歌の類、と好みが偏っていた。最近ではそこへクラシックがわずかに加わりだし、歌謡曲・演歌の比
実は昨日、記事をアップしていたのだが削除した。それは、私が最近往年のミステリドラマ「古畑任三郎」をYou Tubeでよく観るという内容のものだった。ヒットしたドラマであるから大方の人はご存知だろうが、田村正和が演じる刑事(警部)が完全犯罪を犯した犯人を基本的に理
秋篠宮家の長女眞子さんの結婚に対する覚悟に近い心情が公表された。殿上人といえど一人の女性の行く末を自分で決めたことであり、他人がとやかく言うべきではない。ただ私の愚娘と同い年であり、娘に対するお父上の心情はいずこも同じ複雑なものが去来しているものと拝察申
新型コロナ第3波襲来。昨日は大阪、兵庫で1日あたりの感染者数過去最高の数字が出た。大阪などは300名に迫る勢い。東京とほぼ同じような数値を連日マークしている。しかしあの春先の緊迫の大騒動と違って、世間にさほどの騒擾見聞せず。当時はなんといっても志村けんと