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四代目桶屋金之助の世界 https://blog.goo.ne.jp/4-okeyakinnosuke

おろかなるひとり言<br>胸を張れるような自慢話などはありません。<br>照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。<br><br><br><br>

桶屋金之助
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2020/03/26

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  • 松岡直也&Wesing 『九月の風』

    松岡直也&Wesing九月の風この曲を聴きながら読んでいただいたら、このブログがより一層伝わるかと思います。昨日は嫁さんと久しぶりにドライブ。最近は車を運転するのが苦手になってきたのです。だからドライブは控えてはいたけど、青空の下で車を走り出した。行った先は西尾市寺部海岸。通り過ぎた夏。ランチはピザ。雑誌に掲載されていた「ピッェリア・オーシャン」ここから店に入って注文。そしてテラス席に。海を見ながらのランチ。マルゲリータとジュース。ベーコンと季節の野菜も注文しました。9月の風が心地よい。廻りのお客さんはアベックの方々。女性グループも1組いたか。時間を忘れるようなひと時。いつもとは違うゆっくりとランチを楽しんだ。ピザのあとは口直しにデザート。アースクリームが食べたい。ココから少し走るとジェラート専門店がある。「W...松岡直也&Wesing『九月の風』

  • 映画『くちびるに歌を』

    毎週金曜日、ツタヤ東浦店では、60歳以上は旧作のDVDとCDが1枚だけ無料で借りられる。それでよく金曜日に何か一枚を借りてくる。先日借りて観た映画が『くちびるに歌を』2015年公開アンジェラ・アキの名曲「手紙~拝啓十五の君へ~」を題材にした中学生のコーラス部の物語。主演:新垣結衣木村文乃桐谷健太監督:三木孝浩原作:中田永一(「くちびるに歌を」小学館刊)主題歌:アンジェラ・アキ「手紙~拝啓十五の君へ~」最近涙腺が弱くなってきた。ラストの合唱コンクールの場面、一生懸命に歌う姿を観ていたら涙がこぼれそうになってきてしまったなぁ。アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓十五の君へ~」じっくりと聴くといい歌だなぁ。自分自身の15歳のころ、15年後の自分をどう想像していただろうか。夢だけは持っていたけど立派な大人にはなっていなか...映画『くちびるに歌を』

  • 浜田省吾 『生まれたところを遠く離れて』

    7月に同級生の友だちが亡くなったときお通夜の会場に1枚のCDが置いてあった。浜田省吾さんの1stアルバム『生まれたところを遠く離れて』。なぜだろう、なぜここに置いてあるのだろう。数日たったある日、僕もこのCDを持っているから聴いてみた。しかし、その答えはわからない。というか、聴けば聴くほど彼との思い出などが次々と浮かびあがってきた。お通夜のことはすでに忘れていたのだ。先日またこのCDを聴いてみた。1曲目「路地裏の少年」彼はこの歌をコピーしてみんなの前で歌っていた。9曲目『生まれたところを遠く離れて』家族をテーマにした歌である。じっくりと歌詞を聴く。もしかしたら、残された家族へのメッセージかもしれない。生まれたところを遠く離れて天国に行った彼。この歌を聴いていると彼の優しい顔が浮かぶ。いつのまにか自分自身の心に残...浜田省吾『生まれたところを遠く離れて』

  • 矢野顕子 『ラーメンたべたい』

    たまに外食でラーメンを食べたくなる時がある。家ではインスタントラーメン。サッポロ一番の味噌ラーメンが好き。昨夜は久しぶりに外で「ラーメンがたべたい」そんな気分で嫁さんと出かけた。外食だと丸源ラーメンも好きだけど、昔からあるようなあっさりとした醤油味のラーメンもいい。行ったお店はイオンモール東浦にある「Shinaso」チャーチューとメンマとねぎが入った醤油ラーメン。昭和の言葉で云えば中華そば。こういう懐かしい味が最近僕は好きなんだよね。愛知県内はまだ緊急事態宣言中。来月からはどうも解除されるみたい。しかし昨日はすでにショッピングモール内は解除された雰囲気。土曜日の夕方、多くのお客さんで賑わっている。自粛、自粛で少しフライングしてしまったかな・・・。矢野顕子さんの歌は独特の世界観をもっている。『ラーメンたべたい』を...矢野顕子『ラーメンたべたい』

  • 小山卓治 『Passing Bell』

    数か月前だっただろうか、名古屋に住むブロ友さんが小山卓治さんの『PassingBell』を紹介していた。小山卓司さん、名前を聞いたことはあったが歌は聞いてなかった。僕がフォローさせていただいているB級マニアさんのブログにも小山卓司さんのライブ案内などを読んだことも何度かあった。初めて聴く小山卓治さんの『PassingBell』衝撃的だった。何か鋭いメッセージが心に突き刺さる。PassingBell-帰郷-詞:小山卓治曲:小山卓治♪夕刊の片隅懐かしいあいつの顔写真その晩電話のベルがいつもより静かに鳴った俺達はバッグに黒いスーツをつめ込みそれぞれの街からあいつの眠る街へ急ぐディランを口ずさみながらむし暑い夜を抱いて苦い握手と笑顔昔とおんなじジョークテーブルの周りで俺達は思い思いの形のグラスに1本のシャンペンを注いだ...小山卓治『PassingBell』

  • クラフト『僕にまかせてください』

    お彼岸。昨日は少し汗ばむ陽気。両親の墓参り。なぜかクラフトの『僕にまかせてください』のメロディが浮かぶ。♪きみはその手に花をかかえて急な坂をのぼる僕の手には小さな水おけきみのあとにつづくきみのかあさんが眠っているささやかな石のまわり草をつみながら振り返ると泣き虫のきみがいた両手をあわせたかたわらで揺れているれんげ草あなたの大事な人を僕にまかせてくださいさだまさしさんのコンサートに行ったとき、さださんが『精霊流し』『無縁坂』『僕にまかせてください』暗い歌3部作と言っていた。確かにこの3曲は何か共通する部分もある。そして、今でも色あせない名曲だと思う。きれいな日本語の詩はいつまでも心に残る。今の時代、こういう歌が少なくなってきた。昭和の名曲はいつまでも後世に伝えてほしいと思う。クラフト『僕にまかせてください』197...クラフト『僕にまかせてください』

  • 谷山浩子 『同じ月を見てる』

    昨夜は中秋の名月。多くのブロガーさんが「月」について綴っていた。昨日の夕方から、こちらは雨が降ってきた。月のことはすっかり忘れていた。「月」って何かロマンを感じる。万葉集や和歌などにも月は出てくる。満月、月明かり、男と女。風情を感じる日本の四季。今も昔も「月」は心の癒しなのかもしれない。『同じ月を見ている』この時季にぴったりの歌。♪どこか知らない町知らないアパートの部屋眠れずに月を見ている誰か名前も知らない人ひとり髪を洗うひとり机に向かう別に淋しくはないただ胸さわぐ今夜はなぜか今夜同じ月を違う場所で見てるたぶん一度も会うことのないあなたとわたし伝えたい元気でいると伝えたい元気でいてと心が静かに溶けて今流れ出すあなたへの歌谷山浩子さんの歌の世界は幻想的。絵本の中からでてきそうな歌詞。疲れた時など聴くと心が休まるか...谷山浩子『同じ月を見てる』

  • ドキュメンタリー映画「まちの本屋」

    昨日、刈谷日劇で上映されているドキュメンタリー映画「まちの本屋」を観に行った。本好きの嫁さんといっしょに。夫婦割引で。兵庫県尼崎にある小さな本屋、小林書店の日常を撮影したドキュメンタリー映画「まちの本屋」出演小林由美子小林昌弘渡邉愛監督撮影編集製作大小田直貴いつごろからだろうか、小さな本屋が無くなってきたのは。駅前、商店街にはどこにも本屋があった。それがいつのまにか大型書店が主流になってきた。経営のことを考えれば小さな本屋を継続していくのは難しいのかもしれない。映画は飾らない本屋の日常を描いている。テレビのドキュメンタリーだとバックにナレーションなど入るのが多いがそれはない。字幕スーパーもない。小さな本屋の現実が伝わってくる。昨日は上映後、監督の大小田直貴さんと小林書店の小林由美子さんの舞台挨拶があった。この映...ドキュメンタリー映画「まちの本屋」

  • 吉田拓郎 『ジャスト・ア・RONIN』

    最近物忘れが多くなってきた。つい先ほどの出来事が忘れている。これも年齢のせいか。友だちとどこかへ行く。友だちがいつのまにかスマホで写真を撮ってラインで送ってくる。見ると何か疲れた顔が写っている。自分では若いなと思っていてもやっぱり年老いてきた。年齢は正直だ。体力も落ちてきた。思考も落ちてきた。吉田拓郎さんの歌に『ジャスト・ア・RONIN』がある。武田鉄矢主演の映画『幕末青春グラフィティRONIN坂本竜馬』の劇中歌。♪やたらと色んな奴いるさよく見りゃ皆んな独りよあいこで飲めば酒もまたいい明日のことは聞くなやるっきゃないのさ寂しい顔も出来ずにただ朝から晩まで働く犬じゃないんだそうよ俺もお前も人間なんだよとうれしいじゃないかこの世はたかがこの世だけどこの世この世はそんなこの世生きてゆくお前と俺がいるジャスト・ア・RO...吉田拓郎『ジャスト・ア・RONIN』

  • さだまさし 『償い』

    「池袋暴走禁錮5年確定」2年前の池袋の乗用車が暴走して2人が死亡、9人が重軽傷を負った事故。被告の禁錮5年がの実刑が確定した。被告は、通産省工業技術院元院長。元官僚。いわゆるエリート。こういう人って、どうして自分の過失を素直に認めないのだろう。今までのニュースを見ていると上から目線で物事を言っている。自分は悪くはない、無実である。こういう発言は腹が立つ。素直に過ちを認めて償ってほしい。遺族に誠意をもって謝罪してほしい。そして、さだまさしさんの『償い』を聴いてほしい。この歌から自分を反省してほしいと思う。さだまさし償いさだまさし『償い』

  • 「新宿南口フォーク集会」

    ◆東京交感ひろば@SPACEZEROPart25「新宿南口フォーク集会」日本でフォークソングが生まれて五十数年様々なメッセージソングが生まれ、歌われてきました果たして世の中は変わったのでしょうか?もう一度あの頃のエネルギーのように音楽を通して、いまの世の中にメッセージを送りたい!新宿南口から・・・【出演】青木まり子、いわさききょうこwith常富喜雄、大塚まさじ、加奈崎芳太郎、斎藤哲夫、佐久間順平、サスケ、茶木みやこ、松田幸一、よしだよしこ、四角佳子【日時】2021年11月7日(日)開場14:00/開演15:00終演19:30予定【会場】こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ東京都渋谷区代々木2-12-10こくみん共済coop会館1F(最寄駅JR新宿駅「南口」徒歩5分)【料金】6,500円(税込)全席指定※未...「新宿南口フォーク集会」

  • チューリップ 『人生ゲーム』

    中学、高校生の頃はラジオっ子だった。テレビよりもラジオの方が好きだった。昼間の番組から深夜放送までラジオが友だちだった。DJさんがやさしく語りかけてくれる。時には元気をもらったり、その声に癒されたり・・・。当時流行ったフォークソング。レコードを買うお金も無かったから好きな歌などカセットに録音なんかもしていた。好きな番組に東海ラジオで放送されていた「財津和夫の人生ゲーム」チューリップの歌と財津さんの語り。遠い青春の思い出の番組でもあった。あれから月日が経ったある日、車のラジオから財津さんの声が聞こえた。なんとあの伝説の番組が復活しているのではないか。番組タイトルは「財津和夫の人生ゲーム21~心の旅」自分の青春時代が戻ってきたような気がした。今から十数年前の話しである。フォークソングは僕にとって人生のバイブル。そう...チューリップ『人生ゲーム』

  • 小室等 『いま生きているということ』

    去年の9月13日。暑い日だった。朝からから息苦しい。微熱がある。昼前になると高熱。息がハーハーする。嫁さんに送ってもらい総合病院へ。コロナ検査。陰性。そして診察へ。真菌性肺炎。即、入院。パルスオキシメーターと言う言葉は知らなかった。洗濯バサミみたいなやつを指に挟んで酸素の測定。集中治療室へ。酸素が足らない、肺はカビだらけ。そして翌日14日の深夜から15日の未明。危篤状態になった。人工呼吸器も着けていたという。このことは覚えていない。眠りの中だった。コロナの患者さんの病院内の映像が映し出されると嫁さんは言う。「あんな風だった」と。僕にとってあの日は忘れられない。一度死にかけた。そしてなんとか今日まで生きている。♪生きているということいま生きているということそれはのどがかわくということ木もれ陽がまぶしいということふ...小室等『いま生きているということ』

  • 甲斐バンド 『非情のライセンス』

    「懐かしのレコード鑑賞会」テレビドラマ主題歌特集のリストアップをしていて千葉真一さんが亡くなられたから「キーハンター」はリストに入れたい。この曲をユーチューブで確認のため聴いてみよう。野際陽子さんの『非情のライセンス』を。ユーチューブを観ていたらなんと、甲斐バンドがカヴァーをしているのを発見。知らなかった。ちょっと観てみよう。僕の脳裏に衝撃が走った。高校生の時に友人から借りたLP「英雄と悪漢」を聴いた時以来の衝撃だった。これはカヴァーの域を超えている。甲斐バンドのオリジナルそのもだ。ものすごくインパクトある。「キーハンター」を知らない世代が聴けば新曲に聴こえるだろう。ここ最近は甲斐バンドを聴いていなかった。確かCD棚に「英雄と悪漢」の復刻盤があったな。久しぶりにこのCDから再度、甲斐バンドを聴いてみよう。KAI...甲斐バンド『非情のライセンス』

  • 布施 明『 これが青春だ 』

    定期的に東浦町で「懐かしにレコード鑑賞会」を開催している。今月も開催する予定だったが、愛知県はまだ緊急事態宣言中。中止が決まった。東浦町は施設などが閉鎖された。西尾市や岡崎市も一部公共施設など閉鎖されている箇所もあったかと思う。刈谷市はまだ緩いのかな。公共施設は空いている。先月8月から緊急事態宣言がでているが、イベントなどは感染対策をしっかりとやっていればOKだった。しかし・・・。あの常滑のフェス。あれでなんだか急に厳しくなったようだ。緊急事態の中での文化の発信。自ら文化を破壊させてしまった、あの常滑でのフェス。この罪は大きいだろう。小さなイベントまで出来なくさせてしまったんだから・・・。「懐かしのレコード鑑賞会」今回予定していた特集はテレビドラマ主題歌。60年代後半から70年代、80年代前半までのドラマ主題歌...布施明『これが青春だ』

  • 山口百恵 『雨に願いを』

    今日9月11日。多くの人は、米中枢同時テロの日と答えるだろう。新聞やニュースでもあれから20年の年月が過ぎたと報道されている。しかし僕にとっては、東海豪雨の日。あれから21年が過ぎた。新築した家は1年も経っていなかった。床下浸水である。両隣の家は床上浸水。あと10分雨が降り続けば我が家も床上浸水だった。車は新車。半年点検をした翌日だった。ここ最近は各地で豪雨。被害に遭われた人たちはやはりその日を忘れないだろう。♪雨は降り続く容赦なく躰を叩いて泪さえもとめてたたずむ私人は遠去かる哀れみを背中で示して何をしたの私あなたにそむいて黒い水たまりに沈む小石みたいに私は悲しみにしばられている話しをさせて話しをさせてあぁもういちどふたりにさせてふたりにさせて雨・雨・雨私たちをその日は朝から雨だった。夕方からは強く雨が降り続く...山口百恵『雨に願いを』

  • オフコース 『秋の気配』

    朝晩はめっきりと涼しくなってきた。抜けるような青空。昼間は少し汗ばむ陽気だけど、8月の気温とは違う。じめじめした暑さではない。さわやかな暑さ。『秋の気配』を感じる。この時季が僕は一番好き。オフコースの歌は秋が似合う。秋に聴きたい歌、アーティストといえばやっぱり最初にオフコースが浮かぶ。個人的にはオフコースの歌は、小田和正さんと鈴木康博さんの2人で活動していた頃の方が好き。そう、「さよなら」でブレイクする前のオフコースが僕は好きなのです。秋の夜長、オフコースの歌は心が癒されます。秋の気配オフコースオフコース『秋の気配』

  • 渡辺真知子 『迷い道』

    菅総理の退陣表明からニュースは「ポスト菅」。誰が総裁選に立候補して総理になるか。自民党員でない一般人は総裁選の選挙権はない。ただただ、傍観のみである。退陣表明の時、菅総理はコロナ対策に専念すると云った。感染者数が減ってきてはいるが、緊急事態宣言延長。収束してきていると言ってしまった副総理。オリンピック、パラリンピックは成功。どこが・・・。大赤字、負の遺産が残る。2020年の道は『迷い道』であった。♪現在・過去・未来あの人に逢ったならわたしはいつまでも待ってると誰か伝えてまるで喜劇じゃないのひとりでいい気になって冷めかけたあの人に意地をはってたなんてひとつ曲り角ひとつ間違えて迷い道くねくね今の世の中、まるで喜劇の様だ。冷めかけたあの人とは、菅総理?♪今さらカードに愛の奇跡求めていかさま占いは続くスペードをハートに...渡辺真知子『迷い道』

  • 友部正人 『もうずっと長いあいだ』

    ♪もうずっと長いあいだ面白い映画を見ていないもうずっと長いあいだ新しい歌を聞いていない空はあんなに明るいけれど日差しは石のように冷たいもうずっと長いあいだほんとうに歌いたいと思ったことがないもうずっと長いあいだ記憶をなくしたままもうずっと長いあいだクラゲのように遠くばかり眺めてる疲れ果て飲み干した歳月は風邪薬のように白くて苦かったこうして立ってる限りずっとひとりだ長い長い銀色の汽車がこの街を出ていくおいらひとり街角に立ち細長い海の顔をみているこんな東京のどまんなか海なんて見えるはずもないのにおいらひとりこの街角に立ち細長い海の顔をみている緊急事態宣言。9月12日の解除は無理だろう。愛知県は連日新規感染者が1000人超え。2~3週間ぐらい延長は確実だろう。もうずっと長いあいだ、緊急事態宣言。もうずっと長いあいだ、...友部正人『もうずっと長いあいだ』

  • 中森明菜 『瑠璃色の地球』

    1980年代前半。音楽番組「ザ・ベストテン」が高視聴率。木曜日の夜、テレビを観て翌日金曜日は職場の人たちと感想を述べ合っていた。当時の女性アイドルといえば松田聖子さんと中森明菜さん。聖子派か明菜派か。職場の人たちとお酒を飲みながら討論していたこともあった。もちろん男だけの討論ではない。そこには女性も居た。政治論争ではない。未来を語らうのではない。職場での愚痴の言い合いでもない。聖子ちゃんのどこがいいか、明菜ちゃんのどこがいいか。20代の若者たちがアイドルの論争である。今思えばおかしかった時代でもある。ちなみに私は明菜派であった。2000年ごろからであろうか。二人ともアイドルから歌姫と呼ばれるようになった。中森明菜さんのカヴァーアルバム「歌姫シリーズ」久々に聴くとまさに歌姫の実力が伝わってくる。昭和歌謡曲からフォ...中森明菜『瑠璃色の地球』

  • 水越けいこ 『しあわせをありがとう』

    ♪ゆらゆらゆらと影法師ふらりふらり歩きどおしなくしたはずの純情をさがしつかれて泣きどおししあわせをありがとう短かい間だったけれど忘れる事のできない想い出をありがとう木綿針がささるような別れの言葉もう一度壁に向かってポロポロと涙まじりでこぼしてくさよならの理由は言わないで聞けばそれだけ悲しくなる美しいままの青春はこわしたくないのよやさしさをありがとう心から思っています忘れる事のできないあなたにさようならしあわせをありがとう短かい間だったけれど忘れる事のできない想い出をありがとうもう何年ぐらい前だろう。「8時の空」という番組があった。田中星児さんと一緒に出演されていた水越けいこさん。この番組が好きだった。朝からさわやかな歌を聴くことができた。水越けいこさんの息子さんはダウン症である。子育てのため一時は華やかな芸能界...水越けいこ『しあわせをありがとう』

  • 映画『パンケーキを毒見する』

    刈谷日劇で10日から公開される『パンケーキを毒見する』たたき上げ?権力志向?勝負師?菅首相の素顔(スガオ)に迫る!シニカルで鋭い視点で日本政治の現在を映しだす政治バラエティ映画が誕生!!あなたも毒味してみませんか?パンケーキ政権の甘い罠・・・日本の民主主義は消滅してしまったのか?気づいてますか?政府もニッポン人もヤバいぞ!キャッチコピーがおもしろい。思わず映画を観たくなってしまう。映画で描かれている菅首相の姿、いったいどんなんだろうか。興味があった。しかし、先日の総裁選出馬断念。事実上の退陣。ニュースは次期総裁は誰になるか・・・。映画を観る前に予想外の結果となってしまった。なんだかこういう状況だと映画の価値も薄れてしまう。観に行こうかどうしようか迷ってしまう自分である。『パンケーキを毒見する』60秒予告2021...映画『パンケーキを毒見する』

  • 吉田拓郎 『川の流れの如く』

    最近の朝の散歩コース。ミササガパークから刈谷総合病院へ。猿渡川を眺めながら歩く。川は穏やかに流れている。時には激しく流れていることもあるだろう。♪誰を信じるものではなくただ自分のためにと心を動かされながらもこの道を歩いてきましたいつか涙も枯れ果てもう生きる事でさえが時計のフリコの様にただいつもの繰り返しでした今私の全てはあの川の流れの様に作り作られたものではないかとあの川の流れの如く何が悪いなどと云わず自分を責めてみるでなし水面に浮かぶ木の葉と共に流れて行きたいと思う今私の全てをあの川の流れの様に何かに身をゆだねてさすらうものにとあの川の流れの如くあの川の流れの如く何かに身をゆだねてさすらう木の葉の如くあの川の流れの如く吉田拓郎さんの『川の流れの如く』この歌が身に沁みる。ものすごく共感する。還暦を過ぎたからこそ...吉田拓郎『川の流れの如く』

  • 太田裕美 『九月の雨』

    人間って勝手なもんだ。8月中旬は長雨。太陽の光が恋しかった。眩しい光と青い空を求めていたのに。下旬は猛暑。うんざりするような暑さ。さわやかな風がほしい。水が恋しい。雨でも降って地面を濡らしてほしい。雨の日が続けば晴れの日が恋しい。猛暑が続けば雨の日が恋しくなる。9月に入った。昨日と同じく雨が降っている。つい先日の猛暑が嘘みたいにひんやりとする。窓から見る9月の雨。太田裕美さんの『九月の雨』が浮かぶ。♪車のワイパー透かして見てた都会にうず巻くイルミネーションくちびる噛みしめタクシーの中であなたの住所をポツリと告げたSeptemberrainrain九月の雨は冷たくてSeptemberrainrain想い出にさえ沁みている愛はこんなに辛いものなら私ひとりで生きてゆけないSeptemberrain九月の雨は冷たくて切...太田裕美『九月の雨』

  • 河島英五 『時代おくれ』

    ♪目立たぬようにはしゃがぬように似合わぬことは無理をせず人の心を見つめつづける時代おくれの男になりたいすでに僕は、時代おくれの男になっている。流行の物はついてはいけれない。というか、流行の物が何なのかもわかっていない。『時代おくれ』いつ聴いても心に突き刺さる歌だと思う。作詞は阿久悠さん、作曲が森田公一さん。河島英五さんは阿久悠さんのこの詩を頂いたとき、「ちょっと俺にあってないような気がして恥ずかしい」と言ったらしい。そうかな、僕はものすごく河島英五さんにあっている歌かと思う。昭和はレコードの時代だった。平成はCDの時代。令和は配信の時代。音楽配信は何か使い捨てのような気がする。その場限りの音楽になっていないだろうか。そう思うことが時代おくれか。レコードは高価であった。少ない小遣いでお金をためて本当に欲しい聴きた...河島英五『時代おくれ』

  • 松野こうき 『あやまち』

    誰でも過ちはある。誰でも一つや二つ話したくもない事もある。封印していることだってある。忘れていた出来事。あの人を傷つけてしまったこと。何でもない一言が悲しませてしまったこと。苦しかった事。崖から突き飛ばされそうなことを云われたこと。悲しかった事。自分は正しいと思っていたことが間違いだと気付いたこと。後悔はしていないと言ってみたが、本当は後悔していたこと。忘れていたこと。自分の記憶から消しておきたいこと。そんなことが最近フラッシュバックのように頭の中に出てくることがある。なぜだろう・・・。朝起きるとそんな過去が浮き出てくる。夢で過去の自分を見ているのだろうか。今朝は、松野こうきさんの『あやまち』の歌がでてきた。この歌が胸に突き刺さった。30年ぐらい前であろうか。FMの平日の昼間の3時頃から松野さんの番組があった。...松野こうき『あやまち』

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