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定年後の生活ブログ https://www.teinenoyaji.com/

四国で生まれ育ち、教員定年後に行政書士となって第2の人生を歩み始めました。四国のことを知ってもらいたくてブログを書いています。 資格試験についても書いているので、お役に立てればうれしく思います。

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2020/03/24

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  • 七宝焼き作品

    はじめに ブローチづくり 葉っぱのペンダント作り 2022(令和4)年の新作 はじめに 姉は手先が器用なので、いろいろと小物作りや裁縫を楽しんでいます。 「七宝焼き」の市民講座にも参加して、作品制作に励んでいました。 ブローチづくり 七宝焼きの講座があると聞き、ブローチやペンダントが作れるといいなあ、と思って申し込みました。 1回目はスプーンの持ち手の飾りを作り、2回目に待ちに待ったブローチ作りをしました。 どんなふうに作っていったのかを紹介します。 製作過程 ①銅板に好きな形を書いて、切り抜きます。 端っこがざらざらしているのでやすりで磨きました。表から裏に向かって磨くようにします。 ②丸み…

  • 香川県綾川町の主基斎田記念館

    山なみ芸術祭2022の作品展示がある、主基斎田記念館と隣にある山田公民館に行ってきました。 はじめに 綾川町主基斎田記念館 主基斎田とは おわりに 山なみ芸術祭2022の作品展示 はじめに 主基斎田(すきさいでん)記念館は、小高い山に挟まれた田園風景の中にあります。 特に目立っている訳ではないので、ほとんど見逃してしまうような小さな資料館といった具合です。 かつて、この田舎の静かな地域が思いもかけずに、大きな国家的行事に関わったことを記念して記録した資料館でした。 綾川町主基斎田記念館 2016年、主基斎田100周年を記念して、主基斎田の歴史的資料の保存・公開と稲作文化の伝承・発展のために設立…

  • かがわ・山なみ芸術祭2022

    はじめに モノハウスとは モノハウスの展示作品 おわりに はじめに 今回、5回目を数える「かがわ・山なみ芸術祭」が開催されました。地域住民やボランティアに支えられた、ほんわかとした芸術の祭典です。 「山なみ」とあるように、山の奥深い所ではなく、里山が連続している山の中といった場所にあるいくつかの会場で開催されています。 メイン会場のモノハウス(旧旧枌所小学校)に行ってきました。 モノハウスとは さまざまな分野の芸術家が集まって「ものづくり」の視点で創作活動をしている場所です。 活動の拠点は、香川県綾川町の廃校となった旧枌所(そぎしょ)小学校で、「四国ものづくり学校・MONOHOUSE」とされま…

  • 瀬戸内芸術祭2022秋会期の香川県最西端「伊吹島」

    はじめに パサング トイレの家 つながる海 イリコ庵 伊吹の樹 ものが見る夢 浜辺の歌 おわりに はじめに 瀬戸内海の真ん中に浮かぶ、伊吹イリコ(カタクチイワシの煮干し)の生産で有名な伊吹島で、瀬戸内芸術祭2022が開催されました。 伊吹島は、平安時代の京言葉のアクセントが残っていたり、江戸時代以来の道の地割がそのまま残っていたりする、歴史と文化のある島です。 カラフルな歓迎の旗 伊吹島について、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓ www.teinenoyaji.com パサング 「パサング」というのは、インドネシア語で潮流とかペアを意味するそうです。 メラ・ヤルスマさんとニンディティヨ・ア…

  • 香川県最西端の伊吹島と伊吹島民俗資料館

    はじめに 観音寺港から伊吹島へ 伊吹島の名前 伊吹島の真浦港に到着 イリコの加工場 伊吹島民俗資料館 帰りの船 おわりに はじめに 伊吹島は香川県の西端にあり、瀬戸内海の燧灘に浮かぶ周囲5,4㎞の台状の島です。 観音寺市から船に25分ほど乗ると、伊吹島の南側にある真浦港に着きます。 良質ないりこ(カタクチイワシの煮干し)の産地として有名な島です。 訪れた日は曇りがちでしたが、海も穏やかで、滑るように船が進み、さわやかな気分を味わうことができました。 伊吹島全景 観音寺港から伊吹島へ 乗船するのは「NEW IBUKI Ⅱ」です。 これから25分の短い船旅が始まります。 発着場 桟橋には、瀬戸内芸…

  • 阿波池田たばこ資料館

    はじめに 徳島県三好市は、江戸時代より葉タバコの生産が盛んに行われており、「阿波刻み」と呼ばれる、キセルやパイプ用の刻みたばこの産地として知られていました。 火付きの良い「阿波刻み」は、瀬戸内海から北前船によって北海道にもたらされ、販路が拡大されていきます。 三好市池田町には、刻みたばこを生産する業者の家々が立ち並ぶ、豪華な装飾を施した防火壁「うだつ」を上げた屋敷が多く建てられるほど繁栄しました。 最盛期には100軒以上の刻みたばこ業者がいたといわれており、旧真鍋家住宅もそのうちの一つです。 阿波池田たばこ資料館 阿波池田たばこ資料館 富の象徴である「うだつ」のある旧真鍋家住宅は、かつてのたば…

  • 阿波池田「MINDE」と「うだつ」のある家

    はじめに 徳島県西部の山に囲まれた三好市池田町は、吉野川が南から東へちょうど大きく曲がる場所に位置しています。 古くから徳島の西部の政治・経済の中心として、また、交通の要衝地として栄えていました。 2006(平成18)年に三好郡の5町村と合併して三好市になっています。 稲作に向かない山間地帯であったため、江戸時代から葉タバコの生産が盛んでした。 三好市の中心となる池田町には、タバコで大きな財を成した家が立ち並んでいる「うだつの町並み」が残されており、当時の繁栄を伺い知ることができます。 地域交流拠点施設「真鍋屋」(愛称MINDE) 地元の住民によって守られてきた旧真鍋家の商家が、地域の交流拠点…

  • 讃岐漆芸美術館

    今週のお題「地元自慢」 はじめに 讃岐漆芸とは 讃岐漆芸美術館 おわりに はじめに 讃岐漆芸は江戸時代の高松藩時代に確立された伝統工芸で、讃岐漆芸美術館は2014(平成26)年にオープンした民営の漆芸専門美術館です。 高松市にある普通の住宅街の一角にあります。 1Fはカフェ・体験教室、2Fが展示スペースでした。 入口 讃岐漆芸とは 江戸時代に登場した玉楮象谷(たまかじぞうこく)によって始められました。 「蒟醤(きんま)」、「彫漆(ちょうしつ)」、「存清(ぞんせい)」といった技法によって製作されています。 以来、伝統的な工芸として受け継がれてきています。 装身具・堀口恵司 讃岐漆芸美術館 伝統的…

  • 歯とアートがコラボした高松市庵治町の「歯ART美術館」

    はじめに 和田精密歯研株式会社 駐車場のアート 屋外のオブジェ 美術館入り口 4F:企画展示 3F:クラシックカメラと世界の仮面 2F:歯に関する展示 おわりに はじめに 歯ART美術館があるのは、香川県庵治町生の国(いきのくに)で、生きるために美味しく食べる大切な「歯」をテーマにした博物館にはぴったりな住所です。 目の前が瀬戸内海の志度湾で、小さな白い砂浜を独り占めしている素晴らしいロケーションです。 何ともぜいたくな海辺の場所にある、4階建ての建物でした。 ちょっと変わったネーミングですが、「歯」に関する実物の資料が保存展示されている博物館でもあります。 「歯」関連資料だけでなく、アートも…

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