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定年後の生活ブログ https://www.teinenoyaji.com/

四国で生まれ育ち、教員定年後に行政書士となって第2の人生を歩み始めました。四国のことを知ってもらいたくてブログを書いています。 資格試験についても書いているので、お役に立てればうれしく思います。

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2020/03/24

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  • ツツジが咲き誇る84番札所屋島寺

    リライトしました。 はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 源平の古戦場がある屋島は、江戸時代までは陸から離れた島でしたが、埋め立てられて陸続きになりました。 南北に約5km、東西に約2kmの山頂は平たんなのが特徴で、北嶺の高さは282m、南嶺の高さは292mあり、周囲が急な崖になっています。 84番札所の屋島寺は南嶺にあります。 今はドライブウェイが通っているので、車でスムーズに参拝できますが、かつては厳しい遍路道を上って行かなければならない札所でした。 歴史もあり由緒もあるお寺は、ゴールデンウィークの頃には赤や白のツツジの花が咲き乱れます。 屋島山上からの源平古戦場 屋島寺の境内 境内 …

  • 高松市の屋島にある「やしまーる」

    高松市にある屋島とは 屋島は、南北5km、東西2km、高さ290mあまりの平べったい屋根のような台状の形状をしています。 古くから瀬戸内海の海上交通路に面した要衝であり、弥生時代の高地性集落の跡や飛鳥時代の屋島城といった歴史的な遺跡があります。 八十四番札所の屋島寺といった古刹や、源氏と平氏が戦った屋島合戦の古戦場も点在しているなど、歴史と文化の豊かな名所として、今なお、多くの観光客を引き付けています。 屋島の山上から高松市や瀬戸内海を一望することができます。 屋島山上からの眺望 屋島山上の「やしまーる」 香川県の県都、高松市を一望のもとに見下ろせる屋島山上に、新しい交流拠点施設として「やしま…

  • 宮内庁管轄の崇徳天皇陵と81番札所白峯寺

    リライトしました。 崇徳天皇白峯陵(すとくてんのう しらみねのみささぎ) 白峰寺十三重石塔 81番札所白峯寺 縁起 白峯寺への道中 境内 最後に 崇徳天皇白峯陵(すとくてんのう しらみねのみささぎ) 四国八十八か所81番札所白峯寺の隣に、静かな森の中でひっそりと佇んでいます。 宮内庁の管轄している場所です。 「竹木を切らない」「魚鳥をとらない」といった注意書きがありました。 玉砂利の道の先にある階段を上った所に陵があります。 保元の乱(1156)に敗れた崇徳上皇は讃岐に配流され、46歳で崩御されました。崇徳上皇は白峯山で荼毘に付せられ御陵が作られました。 御陵は積み石の方墳であったといわれてい…

  • 真言宗と時宗の78番札所郷照寺

    リライトしました。 はじめに 境内まで 境内 縁起 おわりに はじめに 古い町並みを抜けて上がった所にあり、宇多津を見下ろす高台から瀬戸内海を遠望することが出来ます。 歴史のあるお寺で、その経緯により真言宗と時宗の両宗にわたるといった四国霊場中、唯一の札所です。 境内まで 浄泉寺 郷照寺の山門へ通じる道の角には浄泉寺があり、四国一大きなエンマさまが祀られています。 境内 案内図 山門 山門の隣には大吉地蔵が祀られており、参拝者を出迎えてくれています。 鐘楼 鐘楼からは宇多津の町を一望できます。 「釣り鐘と龍神さま」の話 江戸時代に釣鐘が割れてしまったため、鳴らなくなりました。 たまたま、大阪の…

  • ぐるっと回った小豆島~瀬戸内芸術祭と「からかい上手の高木さん」

    はじめに 「からかい上手の高木さん」 ①土庄港 ②瀬戸芸作品「はじまりの時」 ③道の駅「大阪城残石記念公園」 ④福武ハウス ⑤寒霞渓 ⑥マルキン醤油記念館 ⑦「二十四の瞳」の舞台「岬の分教場」 ⑧「二十四の瞳」映画村 ⑨道の駅「小豆島オリーブ公園」 ⑩三都半島の瀬戸芸作品 ⑪尾崎放哉記念館 ⑫「恋人の聖地」エンジェルロード ⑬世界一狭い「土淵海峡」 おわりに はじめに 香川県にある小豆島をぐるっと一周しました。 素敵な景観あり、歴史あり、芸術・文化ありと見どころいっぱいの島です。 瀬戸内芸術祭の作品があちこちにあり、アニメ「からかい上手の高木さん」でも島を盛り上げていました。 「からかい上手の…

  • 田村神社の隣にある83番札所「一宮寺」

    リライトしました。 薬師如来さまを祀る小さな祠にまつわるお話 境内 由緒 おわりに 薬師如来さまを祀る小さな祠にまつわるお話 一宮寺の境内には、薬師如来さまを祀っている小さな祠があります。 「地獄の釜とおばあさん」 昔むかし、一宮寺の近くに意地悪なおばあさんが住んでいました。 おばあさんは「お寺には地獄の釜の煮えたぎる音が聞こえる祠があって、頭を入れると抜けなくなる」と人々がうわさをしているのを聞きました。 そんなことは無いだろうと思い、試しに頭を入れるとたちまち扉が閉まって頭が抜けなくなりました。本当に地獄の釜の音が聞こえてきたのです。 おばあさんがどんなにしても扉は開かず、頭は抜けません。…

  • 五色台にある瀬戸内海歴史民俗資料館

    はじめに 建物 資料館の展示 おわりに はじめに 香川県にあって瀬戸内海に張り出している五色台は、五色の名の付いた紅ノ峰・黄ノ峰・青峰・黒峰・白峰山からなる台形状の山塊です。 五色台は瀬戸内海国立公園に含まれ、崇徳天皇陵、81番札所白峯寺と82番札所根香寺といった歴史のある名跡があります。 瀬戸内海歴史民俗資料館は、風光明媚な備讃瀬戸を眺望できる五色台の北側に位置しており、瀬戸内地方の歴史や民俗に関する資料の収集、展示、調査・研究を行っています。 資料館展望台から見た瀬戸内海 建物 1973(昭和48)年に建設された資料館は、五色台の自然環境に調和した石積みの建物です。 1975(昭和50)年…

  • 地中海情緒あふれる道の駅「小豆島オリーブ公園」

    「小豆島」はオリーブの島 道の駅「小豆島オリーブ公園」 白いギリシャ風車 「魔女の宅急便」ロケ地 ハーブ関係施設 おわりに 「小豆島」はオリーブの島 1907(明治40)年、農商務省が三重・香川・鹿児島の3県を指定して試験栽培を始めました。 小豆島に植えたオリーブだけが順調に生育し、日本で初めてオリーブの栽培に成功しました。 先人たちのたゆまぬ努力によってオリーブ栽培が盛んになりますが、戦後のオリーブ輸入自由化によって、国産オリーブは下火になってしまいます。 しかし、平成以降、イタリア料理や健康食品ブームで国産オリーブの需要が増大するとともに、オリーブ栽培を始める移住者や6次産業化を目指す農業…

  • 「咳をしても 一人」の小豆島「尾崎放哉記念館」

    俳句「咳をしても一人」 尾崎放哉(ほうさい)(本名:秀雄)が小豆島で読んだ、代表作といわれる句です。 俳句なのですが、五七五の定型ではなく、自由律俳句といって決まりを抜け出して自由に詠むものだそうです。 尾崎放哉も、自由に破天荒に人生を駆け抜けた人物で、最晩年を小豆島で送りました。 小豆島尾崎放哉記念館 「いれものがない 両手でうける」 これは小豆島で詠んだ句で、庭に句碑が建立されていました。 記念館外観 記念館内部の展示 尾崎放哉とは 明治から大正にかけて活躍した自由律俳句の最も著名な俳人です。 鳥取県鳥取市で生まれた放哉は、東京帝国大学法学部を卒業後、東洋生命保険に就職し、大阪支店次長を務…

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