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フィクションの住人たち https://twitter.com/pan_dora_emon

社会不適合者の雑記。 頭の中が灰色になっている方々には共感などを提供できるかもわからないです。

パン・ド・ラ
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2020/03/22

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  • 友達を求めてるのかアイドルを求めてるのかっていう齟齬があると思うんです

    「昔は好きだったけど、有名になっちゃったから今は好きじゃない」と誰かが言っているのを一度は聞いたことがあると思うが、実際にこういった体験をされた方は限られているのではないだろうか。 何故かと言うと、俺たちの知っている物事のほとんどは既に有名だからだ。俺たちの視界に入ってくるのは既に名を馳せたものばかりだ。テレビだろうがネットだろうが、目立つ部分を飾っているのは有名な人物である。 そして、有名でない物事を知る機会はごく限りないし、その上俺たちは往々にして「どれだけ人に評価されているか」を元にして対象の価値を決めてかかる。よって俺たちがそれらを愛好することは少ない。 このような機会がありふれている…

  • 歌い手の世界は厳しいって話【最後の方でおすすめ歌い手掲載してます】

    一個目の歌ってみた動画を投稿して一ヶ月くらい経った。 俺はこれまで歌ってみただとかボカロを取り巻く世界のことを、ごく表面的な部分を漠然と眺めたことはあってもその細部まで目を向けたことはなかった。 このカテゴリーに限らず、動画投稿者が成り上がっていくことが困難だということは端から承知の上だったが、全体像をうっすらと知っているのとディティールがある程度わかるのとでは、やはり受け止め方が違ってくる。 ニコ動・歌ってみたがオワコンって言われ始めてから長い 振り返ると2015年当時はまだ一大コンテンツの地位にあった 俺がボカロや歌ってみたをざっくり聴き始めたのは確か2015年のことだ。 当時から既に「ニ…

  • 主人公機っぽくない主人公機(ロボット)3選【ダークヒーロー】

    主人公のロボットといえば、機動戦士ガンダムのRX-78-2(普通のガンダムのことです。ガンダムって呼ぶと他のガンダムが紛らわしいので)のヒロイックなデザインをまず思い浮かべる人が多いだろう。 白を基調としたトリコロールカラーの配色は、いかにも主人公ですといった佇まいだ。細身でスタイルがいいというのもポイントのひとつかも知れない。 主人公という役柄には大体「世界の命運を救う」という役割が与えられる。 ならばその役割に準じた機体を与えられてしかるべきだ。 機動戦士ガンダムにおいては、RX-78-2のパイロットであるアムロ・レイも軍人の一人に過ぎないのだからこれは当てはまるかどうかというのは微妙なと…

  • ロジックにぶちのめされた俺達の理想の異性像

    p-shirokuma.hatenadiary.com その昔、俺の異性への関心はアニメだとか漫画だとかの登場人物へ向かっていた。 その対象は別に芸能人でもよかったはずなのだが、俺の友達に芸能人の話で盛り上がるタイプが少なかったのと、月曜9時などのキラキラした世界に馴染めなかったことで、俺がアイドルの追っかけなどになることはなかった。 男であろうが女であろうが、異性を巡る問題というのはとても繊細だ。 特にオタクだとかアイドルのファンだといったものは異性への幻想が強すぎるあまりに、周囲の男性女性たちでは欠点が目についてしまって受け入れられないきらいがある。 だからこそ欠点が目に入らない、その上長…

  • 未来を求める俺たちに郷愁を感じる資格はあるのか?

    今日俺は意味のわからない夢を見た。 どんな内容だったか言語化するのを馬鹿馬鹿しくなるほど支離滅裂な夢だったが、それは過去へと記憶を遡らせるきっかけをもたらした。 夢というのは郷愁と固く結びついている。内容の論理が破綻していても、その中に懐かしいと思わせる何かが散りばめられていることは珍しくない。 学校生活をしていた頃の同級生や、懐かしの場所もどきだとか、あるいはまったく自分とは関係のないことなのに何故だかそれに懐かしさを覚えることもある。 夢には母親が昔の姿で現れた。 当たり前だが、母親っていうのは老いていって大抵の場合子供よりも先に死ぬ。「若い頃の母親」という像は、懐かしさの対象であり、なお…

  • 道は犠牲で出来ている アスファルトは涙でサービスは吐瀉物

    町中は悲しみで出来ているが、俺達はいつもそれを素通りしている。 月に数回くらい通っている道路沿いに駐車場が出来た。 俺はそこでの工事の様子を何回か見たことがある。 50後半か60くらいのおっちゃんに、20ちょっとくらいのにーちゃんがどやされていた。 「人として最低だなお前!!」とそのにーちゃんは罵倒されていたのだが、おっちゃんが極度に過激に物事を捉えるのか口が悪かったのか、本当にあのにーちゃんが人として常軌を逸してたのかはわからない。 俺はその光景に対し、勝手にパワーハラスメントという定義を当てはめたのだが、事実がどうだったのかは確かめようがない。 全ては俺の想像だ。 単発のアルバイトで現場監…

  • 卒業式が中止になって安堵してるはぐれ者もいるでしょう

    コロナウイルスの話はあまりしたくはないのだが、ひとつだけ触れておきたいことがある。 感染拡大防止のため、各教育機関で休校・卒業式中止の流れが盛んになっていることについてだ。 これがそこそこ大きな騒動になっていて(まあ当然なのだが)、ツイッターでもどこかから嘆きのツイートが流れてきた。 卒業式は大勢の人々にとって青春を彩る最後の行事だ。それが突然流行したウイルスにぶち壊されたとあっては、鬱憤もたまるだろう。 ただ、俺はそんな彼らのやるせなさを汲み取ることはできるのだが、どうしてもあまり深いところでの共感というか同情というか、同じ立場に立って嘆いてやることはできない。 別に冷めているわけではない。…

  • 久々に友達がいなくて焦るって感覚を取り戻した

    少々前置きが長くなる。それから前半は若干脱線気味のような気もする。 見出しの「人と関われないことがもどかしくなり始めた」あたりからが、タイトルとの関連性が高くなると思う。 一番焦ってたのは小学生~高校生の頃 かつて俺らが学級生活を営んでいた頃、どれだけたくさんの他者との交友があるかということが、立場の強さを大きく左右したものだった。 立場の強さが居心地の良し悪しを決定づけて、学校生活どころかその後の人生にすら影響を及ぼした。 日陰者の経験が豊富である俺から見て、学校・教室は極めて頭のいかれた環境だ。 精神の幼い子供数十名を同じ空間に朝から夕方まで数時間閉じ込めて、悲劇が起きないはずもない。 子…

  • 俺はいつも空から何かが降ってくるのを待っている

    更新ボタン連打の心理 ツイッターでもモバゲーでもmixiでもなんでもいいが、みなさんはタイムラインを表示したまま更新ボタンを連打された経験はないだろうか? もしくは、YouTubeのホーム画面で、チャンネル登録している投稿者たちの更新がないか隅々まで探したことは? それをブログに置き換えても、小説家になろうなどの創作投稿サイトに置き換えてもいい。 俺は基本的に365日、ほとんどそんな風にして過ごしている。 また、世の中のほとんどのインターネットユーザーが似たようなものか、もしくはYouTubeで動画なんて見ている時間や精神の余裕がないかのどちらかだろう。 (さすがに偏見か?) 我々人間のほとん…

  • 不滅の友情神話は物理的な距離に敗北する

    今週のお題「卒業」 俺が思うのは、物理的距離は心理的距離になりうるっていうことだ。 卒業式という事柄は、ことさら盛大に取り扱われる。それが別れを連想させるからだ。 しかし、俺たちはインターネット、スマホ、パソコンという最強の神器を手にしている。 本来、これらを駆使すれば昔のような「卒業」による物理的な距離は超越することができるはずだ。 世界中、どこにいたってツイッターだとかラインだとかでやりとりが出来るのだから。 仕事や学業の都合で引っ越したって、一見それほどの影響はないようにも見える。 にもかかわらず、数年も経てば連絡を取り合っているのは青春時代を共に過ごした仲間の中の一握りだ。 皮肉なこと…

  • この動画黄金時代にブログをはじめるということ

    ツイッターをやっている。 このブログと連携しているアカウントと、もう一つアカウントを持っている。 そこでも「書く」ということはできる。 ただ、ツイッターはあまり表現という分野には適していない。 友達がほぼ確実に見るところで自分をさらけ出すのは恥ずかしいとか、140字で書けることになんて限りがあるよなとか、フォロワーが誰も興味ないことを連投しても鬱陶しいよなとか、厄介な障壁があるからだ。 しかし、ブログであればこれらの条件をクリアした上で書きたいことを書くことができる。 ならば何故今まで着手しなかったのかというと、一つは単に面倒だったからというのがあるんだけど、もうひとつは、現代は「動画の時代」…

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