ダイヤ改正で大船始発時刻が7時になった、成田エクスプレス7号。特急湘南4号と同時刻発車で、通勤特急の混雑緩和を図ると思われます。14両と6両の特急が両方東京へ向かう、実質20両という長大編成です。朝ラッシュの着席ニーズの高さを、実際に確かめてみました。
ダイヤ改正で大船始発時刻が7時になった、成田エクスプレス7号。特急湘南4号と同時刻発車で、通勤特急の混雑緩和を図ると思われます。14両と6両の特急が両方東京へ向かう、実質20両という長大編成です。朝ラッシュの着席ニーズの高さを、実際に確かめてみました。
名古屋鉄道で16年ぶりに設置された新駅、加木屋中ノ池駅。北改札口のみ開業し、病院へのアクセス通路も建設中です。今後メイン駅舎になる南改札口も作っているところで、完全なる完成は1年ほど遅れてとなります。高架化工事と共に設けられ、西知多総合病院へのアクセスも向上します。
19時台が最終の東京→福井・敦賀最終かがやき号。金沢への最終は1時間後、21時台です。それに合わせて深夜バスが福井まで実証運行されており、最終かがやき号でも福井へたどり着けます。一方で利用者の少なさが目立ち、需要の小ささがうかがえる一面。便利なバスではありましたが、その実情を見てみます。
千里中央〜箕面萱野で延伸開業を果たした、北大阪急行電鉄。OsakaMetro御堂筋線と直通しており、あまりに便利な地下鉄が来ました。新駅の箕面萱野駅・箕面船場阪大前駅両方を訪問。駅周辺は新たにどれだけ開発されているのか、初日の様子を見てみました。
4月6日にデビューする、新型やくも273系電車。国鉄特急から大きく生まれ変わり、乗り心地も大きく向上しました。フルフラットのセミコンパートメントを有し、グリーン席も非常に快適。伯備線内で乗車しまして、その車内をいち早くお届けします。車内チャイムなどにも注目です。
JR東海静岡地区で活躍した、211系電車。三重県の三岐鉄道三岐線へ譲渡のため、5編成が回送されてきました。富田駅構内に停車している様子を見てみます。また、貨物列車の入換作業も合わせてご紹介。どのようにして三岐線、保々車両区へ入るのでしょう。さらに西武から譲渡された車両のどれが置き換え対象になるのでしょう。
湖西線が停まった時、米原迂回で運行する特急サンダーバード。北陸新幹線敦賀延伸により、北陸新幹線つるぎ号と接続の必要があります。一方でかがやき・はくたかとは接続せず。富山以東の東京へ遅延を持ち込みません。越前たけふ駅ではW7/E7同士の追い抜きも!
最終特急サンダーバード49号に乗り遅れても、大阪・名古屋から福井へ帰れる手段。東海道新幹線・臨時ノンストップ快速・ハピラインふく快速を乗り継いで、その夜中に福井まで行くことができます。きっぷ購入方法についても解説しました。北陸新幹線敦賀延伸に伴い、廃止された特急しらさぎ65号の代替です。
新幹線・JR特急の無い唯一の都道府県だった、奈良県。通勤特急らくラクやまとが大阪〜奈良で運行開始し、奈良県にJR定期特急が走り始めました。国鉄時代から57年ぶり、特急あすか以来の復活です。らくラクブランドの記念品をいただけたりと、新たな通勤特急の幕開けです。
博多・大阪・名古屋から東京へ最終新幹線ののぞみ64号。博多出発時刻が19時に繰り下げられ、博多〜東京の所要時間が4時間45分に、日本一早い新幹線を更新しました。新大阪駅の停車時間を1分短縮。そのために最繁忙期にはより遅い時間に、臨時のぞみを設定します。
青森〜秋田を結ぶ特急つがる号。停車駅の少ないスーパーつがる号が運行開始しました。所要時間は15分程度短くなっており、両都市間の短縮を図ります。JR東日本でスーパー特急が運行されるのは、スーパーあずさ以来6年ぶり。予想外の北東北で復活しました。
北陸新幹線敦賀延伸により、特急+新幹線の終電が繰り上げられました。そこで設定されたのが、米原〜敦賀ノンストップ快速とハピラインふくい快速。敦賀駅で乗り継ぐことで、大阪・名古屋〜福井の終電は今まで通りです。サンダーバード遅れのためハピラインは普通列車に。福井駅には深夜1時着となりました。
武豊線で315系3000番台の運行が開始しました。名古屋〜武豊の運行で、東海道本線にも乗入れます。車内液晶ディスプレイ(LCD)も対応しており、これまで聞けなかった自動放送も多数です。全線電化から9年、ワンマン化機能も備えた新型通勤車両が導入されます。
金沢〜富山の2駅で、各駅停車だった北陸新幹線つるぎ号。敦賀延伸により敦賀〜金沢・富山最速達の、速すぎる便が誕生しました。このように生まれ変わった理由は何でしょうか?敦賀駅でサンダーバードからのバトンを受取り、大阪から北陸への最速達を担います。
成田エクスプレスのE259系が使用される、特急しおさい号。塗装変更を行った上で導入しています。LCDでしおさい号にの案内を行う違和感に、ヘッドレストカバーがE259に変更されました。255系から生まれ変わった銚子行き特急の姿をお届けします。
本日山形新幹線つばさ号にデビューした、E8系新幹線。全席コンセントを備えた車内をくまなく解説。東北新幹線で300km/h運転を行う最速便つばさ124号に乗車します。北海道新幹線札幌延伸も見据えた、未来のミニ新幹線です。果たしてその車内とはどんなものなのでしょう!?
北陸新幹線敦賀延伸で、敦賀〜金沢から廃止される特急サンダーバード・しらさぎ号。金沢駅5:35発のサンダーバード2号に乗車、新幹線ではできない早朝の旅です。車掌さんにより最終日の放送も行われまして、北陸新幹線へバトンタッチするんだという実感に感動します。
北陸新幹線敦賀延伸で、北陸特急が廃止される金沢駅。東京駅から在来線特急を繋いで、金沢駅まで行ってみました。中央線特急ならではの車窓から、名古屋〜金沢を結ぶ特急しらさぎ号へ。名古屋〜北陸は敦賀乗り換えとなり、鉄道一本で行けるのはこれ限りです。
東武野田線を夕方に走る、特急アーバンパークライナー。1本だけ浅草から春日部を経由して柏へ至る便があります。2024年春のダイヤ改正で全便廃止、これは春日部駅高架加工時に伴うものです。特急リバティ500系を使用し、途中からは特急料金が不要です。
IRいしかわ鉄道で開業する新駅、西松任駅。白山総合車両基地の近くで、白山トレインパークの最寄り駅です。かつて北陸新幹線の白山駅を設置する計画もありましたが、実現しませんでした。JR西日本に設計を委託した駅舎、ほぼ完成している現在の様子をお届けします。
実は近い距離関係にある九州と四国。橋やトンネルなど陸上交通では結ばれていませんが、僅か1時間で行き来できる国道九四フェリーの航路が存在します。四国新幹線計画では豊予海峡を渡って、大分駅まで至る計画です。これに沿って大分から松山まで移動してみました。
天神南〜博多で延伸開業を果たした地下鉄七隈線。これによるメリットとして七隈線からの福岡空港・博多駅へのアクセス向上が挙げられますが、天神での改札外乗り継ぎ含め、実際に体験してみました。途中に設置された新駅、櫛田神宮前も訪問します。
大阪〜金沢を130km/hで結ぶ特急サンダーバード。最速達便の37号は、日本最速の在来線特急です。途中駅は3駅のみで、京都を出ると福井まで停まらず、次は終点の金沢駅です。2024年度に敦賀延伸予定の北陸新幹線が開業すれば、体験できなくなります。
大阪環状線〜関西空港を結ぶ関空快速。そこで使用されている223系5000番台が、湖西線・嵯峨野山陰線に転属しました。これに伴い様々変化が生まれておりまして、特に221系電車と連結しての運転が可能になりました。一体どこが変わったのか注目してみましょう。
新型車両HC85系に統一された特急ひだ号。高山〜大阪を直通する大阪ひだもキハ85系が置換えられ、関西地方にもハイブリッド気動車が入線することになりました。新垂井線を通る特別なルート、存続された理由について触れながら、その魅力をお伝えします。
道内唯一の複々線区間を持つ、札幌〜白石。苗穂駅周辺には開かずの踏切「東9丁目踏切」が存在します。ラッシュ8時〜9時の1時間滞在し、何分閉まっているか観察しました。今日で廃止されて通れなくなったのですが、迂回路として設定された2つを紹介します。
塩尻・松本〜長野で走り始めた臨時通勤特急「信州」号。特急しなの号が運行しない時間帯、ロングシートで混雑した通勤電車での移動が必須でしたが、快適な特急車両で移動する需用を汲んだもの。特急あずさで使われるE353系3両編成、自由席と指定席で利用促進を図ります。
多くの峠や山越えが存在する北海道、道内最急勾配はJR富良野線にあります。山岳地帯は貫きませんが、美瑛の丘を一直線で駆け抜け、駆け上がる。ジェットコースターの線路が引かれています。2023年春のダイヤ改正でキハ150形気動車が路線から引退、H100形DECMOへ置き換えられました。
長年高架化工事が続いてきた名鉄知立駅。今日から豊橋方面8番ホーム1線が高架化を果たしました。乗換方法や構造などを解説します。将来的には4面8線の二階建て要塞駅に、名古屋本線と三河線の直通特急も計画されています。線路切替工事や地上の面影をご覧ください。
手稲〜札幌で朝3本運行されるホームライナー。ダイヤ改正で乗車整理券から全車指定席へ変更され、実質的な値上げとなりました。これによりJR北海道に普通列車グリーンが登場しています。15分と非常に短い区間ですが、値上げによる利用客離れは無いのでしょうか。
2022年春のダイヤ改正で特急おおぞらから引退した283系。183系が引退した石北特急で復活を果たしました。グリーン車のない3両編成に、グレードダウンしています。一方で、沿線イラストや独自ヘッドマーク、283系ならではの特徴を持つ面白い列車です。
これまで日本一遅かった上越新幹線。最高速度は240km/hに抑えられていましたが、防音対策工事が完了し、275km/hへ引き上げられました。最速ノンストップとき311号は7分短縮して1時間半切りを達成。特急いなほへ乗り継ぎ東京〜酒田で4時間の壁を切っています。
京葉線に開業した新駅、幕張豊砂駅。片方が地上、片方が高架という非常に珍しい構造です。何故このような構造が生まれたのか、その理由は京葉線の成り立ちにもあります。新駅設置構想から25年越しの設置。駅ができたのは他でもなくイオンモールのおかげです。
「ワイドビューひだ」の列車名にもなるほど、JR東海の顔だったキハ85系。高山本線の特急ひだから、定期運行を終了しました。今後も臨時に入るとは言え、日常の景色から無くなってしまいます。富山から南下するように押し寄せる最終便、それぞれ全てに乗車しました。
一部の新快速電車に併結されている、有料座席Aシート。全席指定席となっており、通常料金840円です。JR西日本ネット予約e5489のチケットレス指定席券では、450円〜600円でお得になります。しかし、青春18きっぷを乗車券と使う場合には対象外。明らかな罠を解説します。
展望を楽しめることから人気を博す、名鉄特急パノラマスーパー。片方にだけ備えられているため、下り岐阜・新鵜沼方面では後面展望になります。そんな中、途中駅で進行方向が変わるのが、新可児発豊橋行きの特急列車。2023年春のダイヤ改正で広見線から引退しましたが、特徴ある走りをご覧ください。
2023年春に開業する、大阪駅うめきた地下ホーム。2023年2月に梅田貨物線が地下線へ切り替えられ、ここを走る特急くろしお・はるかから観察、パノラマグリーンで大阪駅を通過しました。地下化にともない生まれた急勾配や踏切など大阪駅周辺の様子も見て回ります。
2023年名鉄ダイヤ改正でワンマン化する知多新線。廃止するのではと思うほど寂しい新設路線で、未成に終わった小野浦駅など見どころが多いです。利用者低迷が続きますが、なぜこれほど失敗してしまったのでしょうか。そこには宅地開発を狙った一方で、仕方なく観光路線にせざるを得なかった運の悪い歴史があります。
名鉄岐阜駅6:16発の急行吉良吉田行き。この774列車は名鉄で一番のカオス列車と言われます。名鉄岐阜から出る2両編成に乗り続けても、終点まで到達不可。しかし回送列車としてやってきます。道中では2回の種別変更、増解結、4駅連続ドアカットなど見どころだらけです。