chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
aka_koushi
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/03/15

arrow_drop_down
  • 「お得大好き!」×「捨ててはいけない」=

    こんばんは。 ・誰でも「すっごく食べたいもの」がある。でも、実は「全部食べたい」とは限らない。絶対に食べたい分だけ先に確保して、残りはまず捨ててしまう。 岡田斗司夫さんの書籍『いつまでもデブと思うなよ』から昨日取り上げたこの文章。あなたはどう感じましたでしょうか。 私には受け入れがたかった。 「食べ物を捨てる」というのがありえない。「そんなもったいないことをしていいはずがない」というのが直感的に頭に浮かんだ考え。 これは自分の生き方と大きく関連しているように思います。 食べることに苦労するような、極貧の幼少期を過ごしたわけではありませんが、裕福とは程遠い時期を過ごした。父親が、母親が苦労して「…

  • 全部食べたいとは限らない。残りは…!

    こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます! 岡田斗司夫さんのレコーディング・ダイエットにて、1日の摂取カロリー量を一定の範囲に収めるという試み。そのカロリーは「自分の基礎代謝量ぎりぎり」あたりがベスト。 たとえば、あなたが40歳の男性なら2700キロカロリー、30歳の女性なら2050キロカロリーになります。 代表的な食事のカロリーを考えてみると、これが簡単ではないことが分かる。 たとえば、ビーフカレーライスは約950キロカロリー、カツ丼は約900キロカロリー。 ちなみに生野菜のサラダは約120キロカロリー、絹ごし豆腐一丁は約190キロカロリー。こういったものを組み合わせる必要が…

  • 毎日1500kcal以内におさめることができますか?

    こんばんは。 レコーディング・ダイエットの「上昇」段階ですべきこと。 ・上昇段階では、「一日あたりのカロリー摂取量を一定範囲内に抑える」ことを目指す。摂取カロリーは「自分の基礎代謝量ぎりぎり」あたりが、最も効率よくやせられる。 ・上昇段階では、食事とはある種のパズルゲーム。ルールは単純、「毎日1500kcal以内に収める」「できるだけすきなものを食べる」、この二つだけだ。 この文章を読んでどう感じられましたか? 正直、私はこう思いました。「1日1500kcalに抑えるなんて簡単にはできない!」と。 以前紹介した、性別・年代別の一般的カロリー消費量をあらためて確認しましょう。 男性 女性 18~…

  • 意志力があったら最初から… 意志ではなく知恵

    こんばんは。 岡田斗司夫さんの「レコーディング・ダイエット」。助走、離陸の次は、いよいよ「上昇」のステージです。 章末のまとめから抜粋します。 ・「上昇」のポイント ①体重・体脂肪率を毎日計り、口に入れたものすべてをメモし、カロリーを計算する②一日の摂取カロリーを年齢・性別にあわせて決め、それを守る③食べ過ぎても後悔や反省はせず、翌日からのフォローで切り抜ける④毎日、水を二リットル飲む この段階で初めて「制限」が課されます。ダイエットにはどうしても制限が必要。これまではガマンしなくてよかったのですが、ここからはそうはいきません。 でも、これまでの「助走」「離陸」のプロセスを経て、ようやく制限す…

  • あなたはカロリー情報を活用していますか?

    こんばんは。 岡田斗司夫さんが提唱する「レコーディング・ダイエット」。 その根幹をなす「助走」のステージについてお伝えしてきました。 この章のまとめを改めて抜粋しておきます。 ・「助走」のポイント ①体重を毎日測る②口に入れたものすべてをメモする③ガマンしない 助走の後のステージについてもご紹介していきましょう。ポイントを示すにとどめます。詳細は本書を読んで確認いただきたいと思います。 次は「離陸」です。章末のまとめから抜粋します。 ・「離陸」のポイント ①体重・体脂肪率を毎日計る②口に入れたものすべてをメモし、カロリーを計算する③どうやれば総カロリー数を減らせるか想像してみる。でもガマンはし…

  • 「記録する習慣」という強力な武器を手に入れる

    こんばんは。 岡田斗司夫さんの『いつまでもデブと思うなよ』からの学びについてお伝えしてきました。 「助走」と呼ばれるステージは、この「レコーディング・ダイエット」の根幹をなす段階。 「記録する」ことが、なぜダイエットの過程において必要であるのか、いかに役割を果たすのか、そして、どういう(副次)効果・(副次)結果を生み出すのかどうか、が興味深い実体験と、惹きつける表現で描かれています。 この「助走」の部分だけでも、この著書、このダイエット論を手にする価値があると思います。 「助走」という表現が示すように、これはダイエットのための準備期間。 嬉しいのは、本格的なダイエット、つまり、食事制限によるカ…

  • 「メモを取る」ことには、こんな効用もある

    こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 「記録をとる」ことで、具体的に「太る食事や行動」を特定する。 これが「レコーディング・ダイエット」の「助走」のフェーズで求められていること。 原因を特定することができれば、ダイエットは半ば成功したも同然です。成功したとは、少し言い過ぎかもしれませんね。 でも原因が分からないまま闇雲に前に進むよりは、成功により近づいているということは確かです。 この段階では「メモを取り現実を認識する」だけ。減量に向けた具体的なアクションは求められていない。 具体的なアクションをしていないのに、不思議なことが起こった。 こう書かれていましたよね。 ・する…

  • 無意識なものは記憶に残らない。だから記録をとる。

    こんばんは。 「太ってしまった」のは「太る行動」をとり続けた結果。 だから「太る行動」を排除すればやせることができる。簡単な話ですね。 でも「太る行動が何なのか?」を頭の中だけで考えるのは良くありません。私たちの記憶は不確か。また、私たちは自分勝手。自分に都合よい原因をつくりだしてしまうのです。 本当の原因を知らなければ、効果的な対策は立てられません。 そして、本当の原因を知る唯一の手段が「記録する」ことなのです。 岡田斗司夫さんの書籍から抜粋します。 ・メモをバカ正直につけると、いろんな現実が、それも「統計的な事実」として見えてくる。私自身が思い込んでいた「太っているけど、グルメで優雅な食生…

  • 頭の中だけで振り返っても

    こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 結果には原因がある。これは自明のこと。 でも、私たちは実際の生活において、その原因についてどれだけ真剣に考えているでしょうか? ・この結果をもたらしたのは何なのか? ・自分が何をしたから、何をしなかったから、この結果が生じたのか? 自分にこう問いかける機会がどれだけあるでしょうか? まったく考えないということはないでしょう。自分の身に不都合なことが生じれば、その原因を考える。 でも、だいたいの場合が、頭の中で考えるだけ。自分の記憶の中にある、それらしき原因にとびついて、それ以上思考を深めることはしない。その原因の確からしさを確認しよう…

  • 影の主役は「記録をすること」

    こんばんは。 岡田斗司夫さんの名著『いつまでもデブと思うなよ』からご紹介した気になる文章。 ・するとどうなったか? 五か月間で私の体重は107キロになった。つまり10キロもの体重が、食事制限もなにもなしで落ちたのだ。 ただ「記録」するだけで10キロも体重が落ちる。にわかには信じられませんよね。 これが「記録する」ことがもたらす効果、記録マジックとでもいいましょうか。記録することは奇跡を呼び込むのです。 やはり「記録」は素晴らしいですよね~。 といっても納得していただけないと思いますw 記録したことが直接体重の増減に結びつくことはありませんから。これは科学的におかしい。これが成り立つなら、現代科…

  • 「愚直に」という言葉は好きですか?

    こんばんは。 記録を取ることに特化したフェーズである「助走」。 「口に入れたものを全て、毎日メモを取る」「毎日、同じ時間に体重を計りメモを取る」の二つを継続するだけ。食生活自体は変えなくていい。 でも、本当にこれでダイエットといえるの? と疑ってしまいたくなりますよね。 でも、著者は徹底しています。 しかし、この段階ではダイエットはしない。ひたすら、記録取りに徹する。意志力の弱い私がここまで減量に成功できたのは、この「可能な限り記録をとる」「最初は記録をとるだけで、絶対にガマンしない」というルールを愚直に守れたからだ。 自分で設定したルールを愚直に守る。これはダイエットに限らず、何か新しい習慣…

  • ダイエットの過程でダイエットをガマンする?

    こんばんは。 岡田斗司夫さんの「レコーディング・ダイエットの」の肝である「助走」段階。 このダイエット法の冠になっている「レコーディング」とは「記録」のこと。この記録に特化したのが「助走」のフェーズ。 書籍から改めて抜粋しますね。 ・やることは「口に入れたものを全て、毎日メモを取る」「毎日、同じ時間に体重を計りメモを取る」の二つ。この記録をとるだけでいい。この期間はダイエットや食事制限などいっさい意識しなくていい。どちらかというと「ダイエットをガマンするのが目的」だと考えて欲しい。とにかく、今までと同じ食生活を続ける。そして、ただ単にそれを記録するだけ。 この段階でやることは「記録」するだけ。…

  • 「小さいことを徹底する」はすべてに通ずる

    こんばんは。 「レコーディング・ダイエット」の第一段階「助走」についての話を始めました。 ・やることは「口に入れたものを全て、毎日メモを取る」「毎日、同じ時間に体重を計りメモを取る」の二つ。この記録をとるだけでいい。この期間はダイエットや食事制限などいっさい意識しなくていい。どちらかというと「ダイエットをガマンするのが目的」だと考えて欲しい。とにかく、今までと同じ食生活を続ける。そして、ただ単にそれを記録するだけ。 「この記録を取るだけでいい」 「ダイエットをガマンするのが目的」 というのは嬉しいですよね。 「よし。ダイエットするぞ!」と決意を新たにして食事制限を始める。なんとか翌日は我慢でき…

  • わからないときは詳細なデータを集める

    こんばんは。 岡田斗司夫さんの名著『いつまでもデブと思うなよ』 昨日の記事では「メモを取ることの大切さ」にふれて、筆を置きました。 メモを取るからこそ、振り返りの時間を持つことができる。振り返るからこそ、気付きが得られる。そこから考えを深めていくことができる。 さらりと書かれていますが、下記の文章は注目に値します。 「わからないときは、詳細なデータを集めるに限る」 あなたは、こういう考え方を持っていますか? こういう発想を持っていますか。 ここで重要なのは「詳細な」という部分。 私たちは、わからないことがあるとネットですぐに何でも調べられる時代に生きています。その場限りの情報、一過性の情報を調…

  • メモを取っていたからこその気づき

    こんばんは。 岡田斗司夫さんの名著『いつまでもデブと思うなよ』からの学びについてお伝えしています。 これまでご紹介してきた文章は、この書籍の序章からの抜粋。このダイエット法の各論に入る前のいわば総論にあたります。 この段階で、読者を惹きつける、このダイエットに取り組もうと思わせる岡田斗司夫さんの文章力、展開力にはうならされます。 好きなことをガマンする精神力や意志力は必要ない。必要なのは、メモとペンだけ。 という文章で、総論部分が締めくくられています。 この段階ではまだ具体的な方法については明かされていないのに、この書籍をよんで、すっかりやる気にさせられてしまった方も多いと思われます。 書籍に…

  • 「自分自身をコントロールできた」という揺るぎない証明

    こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 岡田斗司夫さんの名著『いつまでもデブと思うなよ』 からの学び。 この書籍の中で、この文章が一番自分にとって重要な部分でした。 ・四つ目。自分の人生がコントロールできる。このダイエット法は、単純だけど奥が深い。実はダイエットだけでなく、生き方や人生に対する姿勢そのものも劇的に変え得る効果がある。 ・あくまでこれはダイエットの副次効果。ダイエットに成功するということは、自分の成功イメージを確信できて、自己コントロールにかなり高いレベルで成功できる、ということだ。この自己コントロールはもちろんダイエットだけでなく、他の面でも活かせる事になる…

  • 周囲は本人に言ってくれない

    こんばんは。 岡田斗司夫さんの名著『いつまでもデブと思うなよ』 からの学び。 今日も続けます。 今日はこちらの文章から ・成功するダイエットは楽しい。ダイエットがうまくいって、やせ始めると、急にモテるようになる。「もてはやされる」が正確かもしれない。 さらに ・三つ目。他人からの評価が変わる。明快に意識したことはなかったけど、「デブ」というカテゴリーに自動的に入れられていたらしい。どれがデブでなくなった途端に、周りからの扱いがあきらかに変わった。 この視点も面白い。あらぬレッテルを貼られてしまい、損をしているということはあり得ます。 自身を振り返ると、自分がかなり太っていた時期に、このカテゴリ…

  • 根拠のある自信はより強力

    こんばんは。 岡田斗司夫さんの名著『いつまでもデブと思うなよ』 からの学び。 この作品が好きなのは、ダイエットだけに止まらない考え方が示されていること。人生、生き方のあらゆる側面に役立てることができる。そう感じるからです。 次に、自分に自信がつく。ダイエットは、目に見える形で、はっきりとした成果があらわれる。体重も、サイズも、ゆるぎない数字となって成功を表わしてくれる。鏡で体形を見ただけで、明らかな変化が自分にもわかる。他人にもわかる。「自分のやり方が正しい」「努力がむだになっていない」と自信がわいてくる。こんなにはっきりと成果がわかることは少ない。 目に見える形で成果が表れる。 この文章を読…

  • 旅とダイエットの共通点

    こんばんは。今晩もお立ち寄りいただきありがとうございます。 岡田斗司夫さんの名著『いつまでもデブと思うなよ』からの学び。 ダイエットと旅との共通点が書かれていたのも嬉しかった、旅好きの私にとっては。 ・ダイエットを苦しい、と思うから逃げたくなる。逆だ。ダイエットは面白い。こうすれば効果的だ、とか、こうすれば食べたいものを食べても影響ない、とか、自分で工夫をする。それがうまくいけば、楽しい。「また体重が減った!」とワクワクする。 ・たとえば旅行だって、目的地だけがすべてじゃない。グランドキャニオンに立って、絶景を眺めているときは、もちろん最高に楽しい。でも、それまでの旅がめんどうで、苦痛なものの…

  • 「意志」や「決意」を過信しない

    こんばんは。 岡田斗司夫さんの名著『いつまでもデブと思うなよ』 からの学び。 昨日紹介したこの文章、 ・夕食をサラダだけにする。一日一時間有酸素運動をする。そんなことが続けられるなら、初めから太ったりするはずがない。 を読んだときに、「その通りだよな〜」と納得してしまいました。 そもそも太るはずがないんですね、こういうことを実践できるのだとすれば。 それを棚に上げて「自分にもできる。今回はやるぞ!」というのは浅はかというものですねw 今日ご紹介するのはこちらの文章。 ・毎日一時間運動すればやせる。ということは、だ。運動をやめてしまえばリバウンドする、ということなのだ。 この文章を読んで、RIZ…

  • そんなことができるなら、そもそもこういう状態になっていない

    こんばんは。 岡田斗司夫さんの名著『いつまでもデブと思うなよ』からの学び。 今日ご紹介する文章はこちらです。 ・世に流通するダイエット法の大半は、実は「もともとスリムな人が、そのスリムを維持するために行っているダイエット法」。 ・夕食をサラダだけにする。一日一時間有酸素運動をする。そんなことが続けられるなら、初めから太ったりするはずがない。 夕食をサラダにする。毎日一時間運動する。 健康的な人や、痩身の人に似あう生活習慣です。いかにもダイエットに効きそう。 でも、こういう人たちがもともと太っていて、これらの取り組みを実践したが故に痩せたのかどうか。岡田斗司夫さんが言うように、そういう方たちはも…

  • ダイエットの教訓は人生全般に通ずる

    こんばんは。 岡田斗司夫さんの名著『いつまでもデブと思うなよ』 からの学び。 一昨日の記事で、下記の文章について触れました。 ・「どうやったらそんなに痩せられるんですか?」 そういう人たちに「ダイエットは楽しい」と言うと驚かれる。 ・みんなダイエットは苦しいことの連続だと思っている。そんな考えでダイエットをしていると半年~1年も続けることはできない。長期間続けられないダイエットは絶対に例外なくリバウンドする。 繰り返しこうも書かれています。 ・ダイエットに関して、もっとも間違った考え方は、「ダイエットはつらい」というイメージ。つらいと思うから、一日も早くダイエットを終わりたいと思って、より効果…

  • ストーリーにふれ、ストックしておく

    こんばんは。 こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 岡田斗司夫さんの名著『いつまでもデブと思うなよ』 についてお話ししています。 冒頭部分に書かれている次の文書を改めて記載しますね。 ・1年で50キロ瘦せた。体重が117㎏から67㎏へ。このとき48歳。 この文章を読まれてどう感じましたか? 50kgの減量というインパクトに驚かれたかもしれませんね。 気に留めていただきたいたのが「48歳」という年齢です。 この文章に限らず、あらゆる情報の受け止め方は人それぞれ。人によって考え方や置かれた環境が異なりますから、一様ではありません。 そんな中でも、受け止め側の年齢によって、その…

  • 中年に希望を与えてくれるダイエット法

    こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 昨日は私が最近再読した『いつまでもデブと思うなよ』 についてお話ししました。 今日からは、この著作からの学びについてご紹介していきたいと思います。 ダイエットをしている、しようと思っている方に嬉しい記述からご紹介しましょう。 ・1年で50キロ瘦せた。体重が117㎏から67㎏へ。このとき48歳。 ・絶食したわけじゃない。脂肪吸引もしていない。スポーツジムにも通っていない。特殊なサプリ飲んでもいない。エステやダイエットフードも関係ない。 ・ダイエットに関して、辛いことよりも楽しい思い出の方が多い。 いかがでしょうか? 希望が湧いてきません…

  • 時を経ても通用する書籍を読む

    こんばんは。 以前の記事でご紹介した、岡田斗司夫さんの名著を覚えていらっしゃいますか? それは 『いつまでもデブと思うなよ』(岡田斗司夫著 2007年8月 新潮社) です。 15年近く前に出版された著書ですから、この存在を知らない方もいらっしゃるかもしれません。毎年のように新たなダイエット法が紹介されていますから、なんとなく古めかしく感じるかもしれませんね。でも、この15年の間に、多くのダイエット法が消えていったのです。 この著作に書かれているダイエット法は、そのような流行り廃りとは無縁の方法。今回久しぶりに読み返しましたが、全く色褪せていない。 「時を経ても通用する」というのは、蔵書に残すか…

  • 「知ってるつもり」を無くしていく

    こんばんは。 レム睡眠とノンレム睡眠。睡眠を気にかけている方にとってはおなじみの睡眠用語。 「短時間睡眠でもっと活動時間を増やしたい!」という思いが強かった私は、睡眠についての書籍を何冊も読みました。当然ながら、レム睡眠とノンレム睡眠という2つの睡眠段階については知っていました。 いや、正確に言えば、「知っているつもり」でした。 Fitbitと出会い、自分の睡眠について向き合う習慣を始めたときに、その「知っているつもり」に気づかされたのです。 Fitbitは毎晩の睡眠ステージを表してくれます。 自分がいつ寝入っていつ目覚めたのか。その間に、どういう睡眠をとっていたのかを、睡眠段階として示してく…

  • こと健康に関しては謙虚になろう

    こんばんは。 ノンレム睡眠とレム睡眠。90分間隔で繰り返される1サイクルをうまく活用すべく、4.5時間睡眠を試みたかつての私。はずかしながら挫折したのは自分の無知さがその主要因だったと反省しています。 90分を絶対視してしまったのがいけなかった。このサイクルには個人差がある。その個人差を考慮に入れないといけない。つまり、自分自身の1サイクルはどのくらいの時間なのかを知る必要があったのです。 とはいっても、当時は容易にこのことを知ることはできなかったのも事実。寝ているのだから、自身の1サイクルがどうなっているかなど知る由もないのです。できたことと言えば、寝入った時間を記録し、起床の時間を何種類も…

  • 90分周期とは? 無知は挫折への近道…

    こんばんは。 レム睡眠とノンレム睡眠。睡眠を気にかけている方にとってはおなじみの睡眠用語ですね。 いちおう、おさらいしておきましょう。 レム睡眠:閉じたまぶたの下で眼球が活発に動いている急速眼球運動(Rapid eye movement→REM)を伴う睡眠。 ノンレム睡眠:レム睡眠でない睡眠(non-REM)。 この用語を初めて知った時には、少し違和感を覚えました。なぜ睡眠の種類が眼球の動きの有無で定義されるのかと? 研究者の方にとって、外観上分かりやすい減少だったからでしょうか。 レム睡眠では、筋肉は緩んでいて身体はまったく動かない状態。身体が休養している睡眠段階とも言えます。脳は活動した状…

  • あらためて睡眠段階のことを学ぼう!

    こんばんは。 睡眠はどうやって測定できるのか? 昨日は、従来の測定に用いられてきた「睡眠ポリグラフィ装置」についてまで話を進めました。 この「睡眠ポリグラフィ装置」は脳波だけでなく、眼球の運動や心拍数に加え、呼吸や体の動きなど、睡眠全般に関連するデータが測定できます。「睡眠段階を測定するための究極の判断基準」と言われる所以です。 この装置による睡眠測定は信頼性が高い。 同時に、これが意味することは、残念ながら、日常生活で脳波を測定することはできないし、その他の項目も測ることができないということ。こんな装置は一般の人が家庭で使えるわけではありませんから。 睡眠に関する書籍を何冊も読破し、脳波と睡…

  • 睡眠はどのように計測されているのかご存じですか?

    こんばんは。 毎日の生活にすっかり欠かせないアイテムとなったウェアラブルデバイス。 測定されたデータの信頼性について100%とは言えないまでも、おおむね満足しています。これまで自分の睡眠の状態についてしっかりと認識したことがなかった私にとっては、ウェアラブルデバイスとの出会いは本当に価値あるものでした。 でも、「ウェアラブルデバイスがどう睡眠を計測しているのか?」 という素朴な疑問が心に残っています。 Fitbit デバイスはどのようにして自動的に睡眠段階を検出しているのですか? これはFitbitのホームページに掲載されている質問です。 その答えは、Fitbitのホームページにこう書かれてい…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、aka_koushiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
aka_koushiさん
ブログタイトル
「行動と見識」KOUSHIのブログ
フォロー
「行動と見識」KOUSHIのブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用