前回に続き、ろう付けの練習です。今回は銀ろうを使ってみます。手順は、1,くっつける金属に足つけ。2,くっつける位置に鉄片同士を固定。3,ろう付け箇所にフラックスを塗る。4,トーチでフラックスを炙る。5,フラックスの水分が抜けて固形化する→炙り続けると液状化する。6,
ウォーターパイプのステー取り付けや穴埋めなど、溶接をお願いしていたのですが、これが自分で出来たらと思い今回練習してみる事にしました。ろう付けはハンダ付けと溶接の中間に位置する冶金(やきん)技術みたいです。ハンダ付けはしょっちゅうやってるし、溶接も何度か経
スペイシー125ストライカー(JF02) リアサスペンション組み立てとこれからの予定
ハッピーワークスナッティーワークスさんに溶接をお願いするかもしれないので、とりあえず車体が転がるようにリアサスペンションを取り付けたいと思います。リアサスペンションの組み立て時はスプリングがブニブニ曲がるので、分解時に使用したLアングルをタイラップで縛って
前回の太足化計画で悩んだデイトナSSTホイールの取り付け面盛り上がりですが、旋盤屋さんにお願いしてスペーサーを作って頂きました。ピッタリ過ぎます、さすが。サイズは、外径117mm(マイナス交差で依頼)内径80mm(プラス交差で依頼)PCD100×4穴(M12用)厚み4mm厚みにつ
スペイシー125ストライカー(JF02) ディスク化計画 4
以前、延長を行ったズーマーステムですが、フォークを掴む部分がラジエーターステーに干渉していてハンドルが切れませんでした。そこの部分を解消したいと思います。車体左側のカウルステーが当たっていたので、それは手で曲げて避けました。で、だいたいどこに当たるかをラ
仕事帰りにガレージに寄り、通勤車両のアドレスのエンジンオイル交換をしました。なんの捻りもない普通の作業ですが、アップタイプのマフラーへ変えてから初のオイル交換です。このマフラーのメンテナンス性はどうかと思い、記事にしてみました。ガレージに寄ってから携帯を
前回の12インチ4Jホイールに取り付けたタイヤですが、やっぱり気になってしまったので新しいタイヤを買いました。ブリジストンのMOLAS-16(ML16)というタイヤ。タイヤサイズは2.75-12になります。90/90-12からワンサイズ落とした3.00-12のタイヤを探したのですが、オフロー
以前に貼った写真に写ってたかもしれませんが、やっとホイールを選びました。SSTデイトナのクロームメッキホイール。12インチ4Jで、PCDは100の4穴。オフセットはメーカーホームページだと+40でしたが、ヤフオクでは+38と表記されていました。まぁハブとワイドトレッド(PCD変
スペイシー125ストライカー(JF02) ウォーターパイプ自作 2
夜になったので作業してきました。別の部分を万力で挟み、水平器で水平を出します。広い範囲でトーチを当てて、赤くなるまで熱します。パイプの外径が15.9mmなので、17mmのメガネレンチを使って曲げました。純正のウォーターパイプをあてがってみました。もうほとんど純正じ
スペイシー125ストライカー(JF02) ウォーターパイプ自作 1
ラジエーターとエンジンの間を通る冷却水のウォーターパイプですが、以前穴が空いていて水漏れを起こしていました。今回はそれを自作したいと思います。ドットジェイさんで鉄パイプを注文しました。外径がΦ15.9、パイプ厚みが1.6mm、内径Φ12.7、長さ1000mmです。元々この車
スペイシー125ストライカー(JF02) ディスク化計画 3
JF02スペイシーのフロントブレーキディスク化ですが、進展しました。ステムの打ち替えを予定していましたが、色々考えた結果AF58ズーマーのステムにJF02スペイシーのステムの先端を切って足す事にしました。3~4年前、AB11スカッシュにJF13スペイシー100のエンジンをスワップ
スペイシー125ストライカー(JF02) ステムベアリングとベアリングレースの流用 2
前回の続きです。早速JF02スペイシーとAF58ズーマーのベアリングレースの寸法を測ってみます。パーツリストの赤枠がアッパー、青枠がアンダーです。ベアリングレースの厚みアッパーJF02スペイシー : 1.8mmAF58ズーマー : 1.7mmアンダーJF02スペイシー
スペイシー125ストライカー(JF02) ステムベアリングとベアリングレースの流用 1
JF02スペイシーのステムベアリングは玉だけのタイプで、リテーナーが使われていません。旧車ではよくあるのですが、どうもこれが最近苦になって仕方ありませんw令和になっても触るバイクは昭和へと時代を逆行する平成生まれの私ですが、これは何とかしたいと毎回思いますwレ
スペイシー125ストライカー(JF02) サーモスタット流用
タイトルでお察しの通りこれも買ってしまいました。MF02フュージョン用のサーモスタット。純正部品番号は、19300-KM1-003です。JF02スペイシーのサーモスタット純正部分番号は19300-KJ9-003です。水漏れ防止用のゴムパッキンを取った写真です。右がMF02フュージョン用、左がJ
スペイシー125ストライカー(JF02) オートチョーク修理(流用)
以前、オートチョークがフュージョンとかなりにていると記事を書きました。これだけは何故か気になってしまい、買いましたw買った理由はもう1つあり、JF02スペイシー純正のオートチョークの閉じ?伸び?が悪いように感じました。これがJF02スペイシーのオートチョークが開い
スペイシー125ストライカー(JF02) リアサスペンション組み立て 1
前回バラしたリアサスのベアリングを注文する為、パーツリストで確認します。90912-KG-003 ラジアルボールベアリング 6002UU (NTN)90912-KG-004 ラジアルボールベアリング 6002U (フジコシ)と2種類あります。この部分でベアリングは1つしか使っていないので、どちらでもいい
スペイシー125ストライカー(JF02) リアサスペンション分解2
前回サンエスKに浸けたリアサスペンションのスプリングを確認します。塗膜ぶよぶよ!いや、こんなん初めてなんですけど、、、そもそもサンエスKは油汚れや錆を落とす用の薬剤。古いバイクの純正塗膜とはいえ、ラビットでもこんな事にはならなかったのに、、、まぁ、塗装する
スペイシー125ストライカー(JF02) リアサスペンション分解 1
冷却回路の錆取りはもう前回の記事で最後かなと思います。中古品はやっぱり年代が年代なので相応の錆具合。穴が開かないとは言いきれません。やっぱり自作しかないかー、とずっと考えていますw今回は汚ったないリアサスペンションの分解と洗浄を進めます。リアサスの両持ちで
スペイシー125ストライカー(JF02) 冷却回路の錆取り 5
今回も冷却回路の錆取りです。やっぱり水冷の旧車はここが苦労しますねー。パーツリストでみるとウォーターパイプという名称らしいです。エアーブローするだけで純正塗膜がペリペリ剥がれてしまうぐらい錆が侵食しています。上の写真がラジエーター側、下の写真がエンジン側
以前このエンジンのトランスミッションギヤの組み立てが完了しました。が、肝心な駆動系のパーツ(クラッチ)がまだ組めていませんでした。スペイシー125ストライカー(JF02) 駆動系整備 3http://tuxanh678f.livedoor.blog/archives/6102211.html上記がバラした時の記事。も
スペイシー125ストライカー(JF02) リアブレーキ組み立て
短く、内容も薄いですがリアブレーキ周りの組み立てですwブレーキカムシャフトには螺旋状に溝があるのでグリスを塗ります。グリスは今回もKUREグリースメイトを使用しました。ここでポイント。リアブレーキのカムシャフトの先端に丸の刻印があります。それをエンジンに対して
スペイシー125ストライカー(JF02) ミッションギヤ組み立て
エンジンも駆動系以外はほとんど組んだのでエンジンハンガーや冷却水ホースを取り付けました。残っていたエンジンの駆動系を組み立てていきます。今更かいって感じですけどwだいぶと放置してたのでもう一度洗浄しましたwミッションギヤの代用でエンジンを使います。ベアリン
この日は天気が良く気温も24度ぐらいまで上がる予報だったので、午前中にガソリンタンクの塗装(サフ)をしました。翌日厚塗りしたサフを水研ぎして黒とクリアーを吹きたいと思います。で、ガソリンタンクの塗料乾燥待ちの間に、前回塗ったパーツをフレームに取り付けていき
遂に買ってしまいました。バイクを触り始めて9年くらいですが、パーツリストを購入したのは初めてです。所有していたバイクが割かし人気車種であったり、今の時代ネットで調べればすぐに出てくるので今まで必要としていませんでしたね。しかしJF02スペイシーはネットでもほと
やっとフレームの塗装です。AF07 ビートや富士重工のラビットをレストアした時はイベントに間に合わせる為、塗膜乾燥待ちの時間にエンジン組み立てしたりしてましたが、今回はゆっくりのんびり別の日に進めてます。完成を急ぐ車両でもないのでね。フレームは外装を付けるとほ
先日知り合いのポチさんから頂きました。少し前に水没してしまったようで、直して使うならあげると。即答で頂きますwスナップオンのCTJ4850というモデルのようです。では早速、、、インパクトの先端側にあるカバーを外しました。こんなにグリスって飛散してるもんなんですか
スペイシー125ストライカー(JF02) ディスク化計画 2
前回の他車種フロント足周りの確認をした時の写真です。バンディットが物置に、、、ごめん、、、w今回はそれぞれの車種のステムのデータを測りたいと思います。大雑把で精密な数値では無いため、参考程度にしてください。ステムベアリングレースは写真のようにノギスで測りま
スペイシー125ストライカー(JF02) ディスク化計画 1
エンジンの組み立てがほぼほぼ完了したJF02スペイシーですが、現在はこんな状態。エンジンを積んで始動確認したいのですが、フレームが土やオイルで汚れていたり、錆びていたりしています。ここまでバラしてので塗装もしたいと思います。とりあえずボルト度目されている部分
スペイシー125ストライカー(JF02) エンジン組み立て 3
まだウォーターポンプのカバーを付けていませんでしたwエンジンカバー側とウォーターポンプカバー側に液体ガスケットを塗りました。紙ガスケットがデカすぎw液体ガスケットが硬化したらはみ出た部分を切り取ることにします。ここからが大事なところ。エンジンカバーのデカマ
スペイシー125ストライカー(JF02) エンジン組み立て 2
前回はヘッドカバーまでを組み立てました。今回はエンジン右側の部品を組んでいきます。バラしている時の記事を読み直すとあまりにも雑過ぎたので、部品の順番など細かく書いていきます。まずはオイルポンプ。下に溜まったオイルをカムまで汲み上げるポンプです。あ、これ以
スペイシー125ストライカー(JF02) エンジン組み立て 1
エンジンを降ろしてから長かったですが、やっとエンジンの腰上を組み立てていきます。まぁ寄り道と回り道しかしてなかったので当然ですwコンロッドにエンジンオイルを塗りたくります。JF02スペイシーのエンジンオイルは10W-30が指定されていますが、私は10W-40のミッション用
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