1. 徒党 2. 作戦上の切り出し これも、いつまでたっても覚えない。調べてみると、語源は中世16世紀、チェスの最初の一手での定石のこと。ポーンを取られても、防御に強い配置をしようとする作戦をいいます。 将棋でいえば、定番の「囲い」を作るために、「歩」がとられるリスクをとる...
1. 左遷する 2. スタンダードとする ええと、この語は二度目です。一回記事を書いたけど、やっぱり印象が薄くて忘れてしまいました。 relegate は、人やものごとをを降格させるとか、ランクを下げるとかいう意味です。 個性のない語は、ダメですね。まあ、人間でもそういう人...
1. 異彩を放つ 2. 気が変わりやすい flamboyant は、派手なこと。-boya- のところは 「浮かれている」ような関連で、buoy(海のブイ)に関係するかもと思ったが、何の関係もなかった。flamboyant 全体で、「波のようにうねる炎のような」とい...
1. 猛威をふるう 2. 挑発する rage は怒りの意味で使われますが、rage on の形で「猛威をふるう」という意味になります。コロナウィルスがいぜん人類に大損害を与え続けているという文脈で出てきました。 画像は南北戦争で、War rages on (戦争が猛威をふ...
1. 大洪水 2. 大火 conflagration は、画像を検索すると「大火事」の例ばかりが出てくるが、やや比喩的に戦災を意味することもある。 「大洪水」flood の意味の硬い言葉は、deluge。 conflagration については、とくに面白い話題は...
1. 引き渡し 2. 控除 extradition は、犯罪者の国外への引き渡しのこと。政治犯の国外への引き渡しのさいに、とくに重大な問題となる。言いかえれば、「政治犯」というものがピンとこない人間にとっては、extradition が何故大問題になるのか、よくわから...
1. 必要不可欠な 2. 禁じられた requisite は、アクセントで間違えた。-qui- のところにアクセントがあるかと思ったら、re- のところ。 requisite は、必須ということで、名詞では必需品や必要条件の意味になる。 いうまでもないことですが、英...
1. 促進する 2. 便宜を図る expedite は、「促進すること」。何かを時間的により早く実現すること make (an action or process) happen sooner or be accomplished more quickly。 似た...
1. チャンスをうまく活かす 2. 難局にうまく対処する rise to the occasion、 最初、「調子に乗る」みたいな意味かと思った。実際にはピンチにうまく対処すること。 バイデン新大統領の発言の中にあるらしい。 <余談> バイデン氏には好感が持てない...
1. 満ちあふれて 2. 流動的で in flux は、流動的で落ち着きがないことです。 インフラともインフレとも関係ありません。 わたしは、去年2回引越しをしました。もう引越しはうんざりです。 じつは引越し作業はほとんど家内と業者に任せていたのですが、それでもパソコ...
1. 凝集 2. 一貫性 cohesion は、物理学においては分子が凝集して液体・固体になること。社会においては、人びとや集団が結束することを言う。その意味では、日本人好みの語。 co- のところは、「互いに」、-he(r)- の部分は「くっつく stick」ことを意味す...
1. 断層 2. 弱点 <解説> fault line は、「断層に沿った線」のこと。断層とは、地盤が異なった方向への圧力によって割れ、上下にずれたり前後にずれたりして現れる地形のこと。 震源となりやすい「活断層」でおなじみ。 比喩としては、集団での思想の食い違いが、社会的...
1. 呼び起こす 2. かき混ぜる <かいせつ> churn は「攪拌(かくはん)」すること。 churn は、一般にかき混ぜて泡立てることを意味するが、churn butter ときたら、調理のときにバターをかき混ぜるのではなく、かき混ぜてバターを製造することを指している...
1. 迅速な 2. 壊れやすい Brittle はスナックの名称になってるらしく、画像検索するとその菓子のレシピのページ画像ばかりになる。ボロボロ砕けやすいからその名があるのか? 単純に崩れやすいのではなく、硬いがゆえに砕けやすい印象をうける。 brittle は、そのほか...
1. 反乱 2. 回復 独裁者に対する民衆の蜂起のような意味に用いる。 「良い」国家ならば、民衆蜂起は治安を乱す暴動となり、「悪い」国家ならば民衆蜂起は自由を求める大衆運動としてリベラルよりのメディアから歓迎させることがお約束になってます。 「コロナ禍により米国が他国に干渉...
1. 全くの 2. 進行中の [例文] There is an ongoing dispute between the two countries regarding fishing rights off the coast. - 両国の間には、沖合いの漁業権に関する係争中...
ここのところコロナ鬱で、何もやる気がおきない。 unscrupulous か、 scrupulous は、一度書いたような気がするが、思い出せない。 1. 破廉恥な 2. 几帳面な unscrupulous は、誠実さがないさま。 [例文] He was too unscr...
1. 計算能力 2. 根本原理 rationale は、「根本原理」。フランス語っぽい読み方をして、「ラショナール」と読む。 いっぽう同じ語源の英語は、rational (理性的な)でレイショナルと読む。 日本語でも目新しい概念には外来語を使って、ある種の威厳をもたせること...
circum- で始まることばはいくつかありますが、circumvent はわりと重要なほう。 わりとよく出くわすのに、いろいろ混同して覚えられない。 1. 回避する 2. 循環する circumvent は、回避すること。会うのが面倒な人物をやり過ごす時にも、よく用いられ...
1. 残余 2. 住民 residue は、「残り物」のこと。 [例文] The divorce left a residue of pain in the family. ー 離婚は、家族にこころの痛みの残余 [= 傷跡] を残しました。
1. 空虚な 2. 大食いの voracious は、いわゆる「大食い」のことです。 英英では、「満足するためには、たいへんな量を必要とする needing a lot of something to be satisfied」とされていますが、食事について用いることが多い...
1. 裂け目 2. けいれん spasm は、けいれんのこと。英英によると、「非随意的(自分の意志とは無関係)におこる、筋肉の突然の収縮」などとある。 [参考] - a sudden involuntary muscular contraction or convulsiv...
1. 輪郭 2. 容量 contour は、外形のこと。また等高線の意味にもしばしば用いられる。 contours at intervals of 10 metres で、10メートルごとの等高線という意味。 [例文] Their present contours are ...
1. 植物の 2. 病弱な vegetative は、「植物の」「植物のように成長する」という意味。 vegetative state は、脳死を含む「植物状態」をいう。日本語では確か、植物状態と脳死状態は区別され、植物状態というだけでは医学的な死には至っていないような気が...
1. 債務不履行 2. 何も書かれていない小切手 blank check は、白紙の小切手のこと。比喩的な使い方として、「白紙委任」つまり、何をしても許される免罪符のような意味に用いられます。 白紙の小切手を渡されて、自分の好きな金額が書き込めるというシチュエーションから出...
1. 解決できる 2. 破産した insolvent は、「借金を返済する能力がない」ことを意味する。 [例文] The insolvent debtor was withdrawn from the yoke of his creditor. ー その破産した債務者は(借...
discreet とよく似ている。 1. 思慮深い 2. 別個の discrete は、「個別の」「別れ別れになった」ということ。 数学用語では、離散的である意味に用いる。 離散的とは、連続していないこと。データが連続量ではなくて、10, 20, 35 …のように飛び飛びに...
humiliate と混同して、かなりの基礎単語を忘れたσ(^_^;) 1. 謙虚さ 2. 不遜さ humility は、「謙虚なこと」で、humiliate(自尊心を踏みにじる)とは、別のベクトルのような語ですが、語源は同じで、humili(s)- は「低める」こと。 自...
1. 継続的な 2. 瞬間的な instantaneous は、文字から推測できる通り、「瞬間的な」という意味。instant の形容詞であるが、instant 自体も形容詞として用いる。 instantaneous は、形容詞としては、instant よりも物理用語っぽい...
1. 反逆者 2. 挑戦者 renegade は「反逆者」「裏切り者」の意味。とはいうものの、Renegade を商標にしたりバンド名?にしたりしているところからみて、renegade は言葉の響きとしては悪くないとみられる。 まあ、日本でも「倒幕派」がヒーローになったりす...
duplicate との区別が難しい語。 1. 繰り返す 2. 複製する replicate は、複製することで、「レプリカ」を作ること。duplicate(同じく複製する)と比較すると、再現度は replicate のほうが低いと見られる。 どちらかというと、duplic...
1. 片手間の仕事 2. 賃金のない労働 odd jobs は、「奇妙な仕事」ではありません。「雑用」とされることもありますが、小遣い稼ぎのような臨時の仕事で、近所の人のために行う日曜大工的なさまざまな雑役をさします。 日本語には odd jobs にあたる正確な語はありま...
1. 矯正する 2. 蘇生させる 聖書の復活は、死人が生き返ることをさすが、この語を用いない。resurrection(復活)を用いる。 resuscitate は、とうに死んでしまったものを「蘇らせる」のではなく、心肺停止状態にあるか仮死状態にあるものを蘇生させることを意...
1. 覆い隠す 2. あらわにする lay bare は、目的語の前において、「あらわにする」「暴露する」意味。 lay bare + 目的語は、受験英語風にいえば、bare が「補語」扱いになり、VCO というちょっと変わった語順になる。 もちろん、lay +目的語+ b...
同音で綴りも同じの名詞 fray があるので、見出しは get frayed としました。 1. すり切れる 2. 浮かれる fray は、裾などをボロボロにすり切れさせる意味の動詞です。 比喩的な意味で、気分や神経などがすり切れる意味にも使われます。 [例文] When ...
わたしも古い人間なので、「ソ連は長い腕をもっている」みたいなことわざを思い出した。裏切り者は、世界の果てまで追いかけていく、みたいな意味である。 deep pocket は、それとは全然関係ない。 1. 十分な資金 2. 深い秘密 deep pocket は、リッチな企業な...
power と字面が似ているため、何となく「すごい力」めいた言葉として印象づけられてしまう。 まんざら間違ってもいないため、いつまでたってもあやふやなまま。 1. 大きな影響力 2. 卓越した技能 prowess は、優秀なスキルのこと。カードゲームのキャラの説明に Pro...
1. 抜群の 2. 先制の pre-eminent, preeminent は、「抜きん出て素晴らしい」という意味。 [例文] The poem is a preeminent example of his work. ー その詩は、彼の作品の中で非常に優れたものの一例です...
これも、発音がユニークなわりには、忘れやすい語。 1. 本質的に同じ 2. 大量の tantamount は、「同等の」「等しい」ということ。 [例文] His statement was tantamount to an admission of guilt. ー 彼の発...
何度調べても忘れてしまう屈辱の語の一つσ(^_^;) 1. 罪悪感のない 2. 非の打ち所がない 何となく impunity(罪を受けないこと)と混同してしまうのかなσ(^_^;) [例文] With your impeccable English skills, writ...
この語を忘れたとは、不覚σ(^_^;) 1. 常に 2. 必然的に vary は、価値などが、いろいろ変動すること。その派生語の一つである variable は、「変わりやすい」または名詞として「変数」 それを否定したかたちの invariably は、「変動することなく」...
1. 濃縮物 2. 混合物 admixture は、混合物であり、また「混合すること」でもある。 ぶっちゃけ、mixture をやや堅苦しくいった語。アドミクスチュアは、加えるの add プラス、混合物の mixture を混ぜたような語で、admixture 自体が「混合...
1. 虐げられた 2. 妨げられた 動詞の batter は、「続けざまに打つ」「虐待する」ということ。 同じ batter でも、野球の「バッター」と、さらに調理用語で「バッター = 各種の材料をミックスした衣」の意味の綴りが同じ別語があるので要注意。 さらに2番目の b...
1. 高額の 2. 虚偽の big-ticket は、高額の意味。a big-ticket purchase(高額の買い物)のように用いる。 ticket は、商品にぶら下げる値札(普通は tag と呼ばれる)のことで、高額の値札は大きなサイズであったことに由来するという。...
老眼で、読み間違えてた。アンウィールドリーかと思ってたら、アンウイールディーだったσ(^_^;) 1. 奇妙な 2. 扱いにくい unwieldy は、英和では「扱いづらい」となってるが、正確には「大きさや重さなどの理由で、動かしたり操作したりすることが難しい」(of an...
1. 核心を突いた 2. ほとんど無関係な tangential (タンジェンシャル)は、「ほとんど無関係な」という意味。数学用語としては、円や曲線などに接する「接線の」という意味。 接線の意味の tangent の形容詞のかたち。 タンジェントといえば、サイン、コサインと...
1. 最高値 2. 基準値 なんとなく「基準」と覚えていると、なかなかイメージがわかない語。「ベンチマーク」は日本語としても使われる。官僚や小池百合子が好きそうな語。 benchmark は、何かを比較して、プラスだとかマイナスだとか評価するために必要な、基準となる数値のよ...
1. 通貨 2. 資本 equity は、「公平さ」の意味のほか、経済用語として「資本・純資産」などの意味をもつ、かなり難しい語。「エクイティ」として日本語で用いられることも多い(私は意味がわからないので使わないけど) おそらく、会社の価値などを「平等に分割した、一部分」と...
1. 兆候 2. (病気の)予後 二回続けて同じような語がテーマになってしまった。 語の成り立ちも、prescient とほとんど同じ。 pro- が「前」で、-gnosis が「知ること」。二つ合わせて、「予測」のいみ。prognosis は、とくに病気の経過についての見...
1. 縁起がいい 2. 先見の明がある -scient の部分はサイエンスと関係がある。「知ること」。pre- が「前もって」の意味だから、prescient で、「前もって知る」という意味になるらしい。 [例文] It seems that the weather man...
「インスティゲイト」。これも、たびたび見かけるけど、頭に入ってこない英単語。 1. 解明する 2. 扇動する 「扇動する」意味では、ほかに incite(インサイト)がありますが、洞察の意味の insight とは、アクセントの位置が異なります。 「イント」「インスト」「コ...
ratify とこんがらがる。 1. 修正する 2. 批准する rectify は、「まっすぐにすること」を意味するラテン語が起源。rect- の部分は、現代英語の right と共通の祖先をもつ。right は、昔は「リヒト」のように発音した。 長方形の rectangl...
覚えにくい複合語が、また一つ。「レイアウト」と同じでいいのかどうか??? 1. 見取り図 2. 支出 outlay は、layout(設計図)と異なり、「支出」の意味となります。 [例文] House buyers usually have a large initial ...
語源にドラマがある語は、少ない。 shibboleth は、その成り立ちに歴史やドラマ性を感じるわずかな例の一つ。 1. 外国語の使いすぎ 2. 時代遅れの標語 shibboleth は、/sh/ シュ を発音できない民族の人間を識別するために作られた「合言葉」に由来する。...
1. 突然やめる 2. やり遂げる pull the plug (on) は、電源プラグをコンセントから抜くこと。これは、「生命維持装置の電源を切る」イメージから、何かの継続を突然やめてしまう意味に使われる。 [例文] Prime Minister Shinzo Abe b...
前に書いた(印象の薄い) reprisal 、やっぱり忘れかけている(^_^;) それと同じくらい強力(無力?)な、印象の薄い語。 1. 叱責 2. 復讐 [例文] The manager earned himself a severe reprimand for crit...
メインとステイ。前にも書きましたが、簡単な語の合成語は意外に難しい。 1. 残留者 2. 主力 mainstay は、主力、大黒柱、という意味らしいです。 [例文] Fishing is the occupation of the men, and the real mai...
何度見ても覚えられない悪夢のような複合動詞、ステーヴオフσ(^_^;) 1. 削減する 2. 阻止する stave が記憶に残らない!! [例文] The Fed is trying to stave off a run on the banks. ー FED 連邦準備制度...
viral (ウィルス性の)に似た語で、しかも「悪意」を思わせる感じの語があったような気がしてたけど、 それがようやくわかった!!^_^ 1. 欺瞞(ぎまん)の 2. 猛毒の virus (ウィルス)が、そもそも毒性を意味するラテン語 virus に起源しているので、vir...
似たようなのに think twice というのがあります。 1. 考えを変える 2. あとから批判する 画像は、ブログ・SNSなどで展開される新型コロナウィルスに関する「アマチュア感染学者」への痛烈な批判をマンガにしたものです。 Japan Times Leave the...
wrecked と読み間違えた語。 1. 難破させる 2. (災いなどを)もたらす [例文] The new tax could wreak havoc among smaller companies. ー 新しい税制は、より小規模な企業の破滅をもたらしかねない。 wrea...
1. 前提する 2. 推測する 「ポスト」からはじまるけど、「後に」の意味はない。「前提」だから、むしろ前と関連する。 語源をみたけど、これといったヒントはない。 [例文] 2. In her speech, the matchmaker will postulate he...
1. 多忙な 2. 不真面目な frivolous は、serious purpous(まじめな目的)がない状態とされます。この定義ではピンときませんが、日本語では「軽佻浮薄」といったところでしょうか。 frivolous guy は、「チャラい男」、frivolous g...
ちょっと前に書いた ramp up について、すでに忘れかけていた。やはり年々、記憶力は落ちていくのか… 1. 複雑さ 2. 器用さ 語源辞典によると、dex- は、「右手の」に由来するらしい。 類語は、adroitness(機敏さ)など。 [例文] The ambassa...
「オステン」つながりで、ostentatious と混同してしまう語。 1. 表面的な 2. これ見よがしの ostensibly で、「表面的には」(実際には違うかもしれない)ということ。 ostentatious (見せびらかす)の osten- のところは、共通してい...
語感からすると、ローマ軍の武器の名前といった感じ。 個人的には、「ガリガリガリクソン」を思い出す。「ガリガリガリクソン」とは、よくわからない日本人の芸人の名前。なぜ覚えてるのかよくわからない。 1. 傭兵 2. 駐留軍 ある英英辞典によると、「建物や都市に住み、そこを防衛す...
時事的な語。 1. 感染者 2. 病原体 pathogen は、「病原体」としました。「病原菌」だと、細菌だけをさすみたいなので。 実際には、病原菌も病原となるウィルスもさします。 [例文] Given this uncertainty, how we respond to...
1. 必須の 2. 複雑な imperative は、名詞のときは「命令法」として使われます。 日本人には、「命令法」または「命令形」というだけで、「とても自分が命令を下す立場にはない」なんて考えがちですよね。 なにか命令がましいことをいうとしても、日本人なら、相手に失礼に...
downplay などと、うっかり混同してしまうσ(^_^;) この手の、基礎語彙を二つくっつけるタイプの複合語は、それほど大学受験英語では重視されておらず、社会人になってから覚えようとするとけっこう苦労する。 1. 低評価 2. 対決 showdown は、ポーカーなどで...
何度もメモして、忘れてる語σ(^_^;) 印象が薄すぎる。 1. 補強する 2. 攻撃する shore up は、文字通りには斜めのつっかえ棒などを入れて支えること。 海岸の意味の shore とは無縁で、語源は不明。「木材などで支える」意味の動詞として、14世紀に出現した...
何となく vintage(名声)を連想するけど、まったく無関係。vintage は、昔「ぶどうの収穫」のことで、wine と語源は同じ。 1. 無実を証明する 2. 審判する vindicate は、「罪や疑惑を晴らす clear (someone) of blame o...
1. 衝撃 2. 報奨金 「賞金」の意味だが、bounty of nature (自然の恵み)のようにも用いる。豊富に与えられるもの。 bounty は、ラテン語の「ボニータ」(良きもの」が語源。bounty そのものが非常に美しい語であるらしく、bounty で検索すると...
strident のイメージがあると、混乱する。 1. 厳格な 2. 耳触りの stringent は、「厳格な」といういみ。財政がひっ迫している意味でも使われる。だいたいは、strict の意味でいいように思う。 strident は、「耳障りでうるさい」意味。『マンモス...
1. 反発力 2. 浮力 <解答編> 「ブイ」でおなじみの、buoy(発音は boy と同じで、ボイ)の派生語。意味は、浮力です。そのほか、 ❤️ 楽天的 ❤️ の意味もあります。 過度に楽天的であることは、「あまりにバカすぎる」とか、ときに不謹慎とみられ、かなりのバッ...
ardent や ardor と、なぜか混同したσ(^_^;) 1. 困難な 2. 熱意のある ard- の部分は、ardor などとは、何の関係もない。arduous は、もともと山道などが高く険しいことを意味する。 そこから、道のりなどが困難な意味になったらしい。 とく...
calculate (計算する)と関係あるかと思ったら、全然なかった(^_^;) 1. 教え込む 2. 有罪とする <解答編> inculcate は、根気よく教え込むこと。 [例文] My father spent most of his life trying to i...
なぜか一部では「ポピュラー」な語。 1. 認知症 2. 神経症 <解答編> この語は、英会話学校などで「自分はボケ(認知症)防止のために英語をやってる」(だから、実際に上達しなくてもいい)という、わりと日本人らしい言い訳?を英語で言うために、意外と有名です。 prevent...
1. 報復 2. 賞賛 <解答編> 「リプライザル」では、いかにも個性に乏しい語です。prize の連想で、「賞賛」の意味でもまったく不思議はありません。 語源をみても、reprehend というこれまた無個性な語とわかるだけで、ほとんど収穫はありません。 make a r...
ally と間違えそうになったσ(^_^;) 1. 和らげる 2. 同盟する よくある英単語集には、見出しにしばしば類義語がたくさんのっけてあります。たとえば、allay の類義語としては、allay のほかに、 alleviate assuage blunt calm l...
「ヴァシリテイト」かと思った。よく見たら(ヴァシレイト」だった。老眼かな…σ(^_^;) 1. 動揺する 2. 確認する <解答編> いろいろな選択肢を決めかねていること。あるいは、イエスなのかノーなのか、迷うこと。 高校の頃、「悩む」を和英辞典でひくと、trouble と...
わりと新しい俗語。 まあ、あまり受験対策にはならないσ(^_^;) 1. 詐欺の 2. 有名無実の 中身が何もないハンバーガーのこと。 [例文] Friday's announcement was "a nothing-burger," ー 金曜の発表は、中身が何もなかった。
eminent(著名な)や、imminent(差し迫った)と混同しそうな語。 1.発する 2.模倣する <解答編> emanate from で光や匂いなどが「~から発する」意味になります。どうも、emi- と書いてしまうクセがついちゃってますが(;^_^A、ema- です...
日本語的には、「ランプ」にあたる英単語は、たくさんあります。まず、火を灯す「ランプ」、次にかたまりを表す「ランプ」。次は… では、「ランプアップ」は、何なんでしょうか? 1. 準備する 2. 強化する <解答編> ramp up については、セキュリティなどを強化する意味に...
1.獲得する 2.放棄する <解答編> どうも、近年よく見かけた語だとおもったら、abdication は、天皇退位の「ご退位」を英訳した語だったから。 かなり、フォーマルというか、格式ばった語。よく言えば格調のある語。 今日は、民主党の候補バイデン氏が、認知症であるゆえに...
1. 台無しにする 2. 促進する <解答編> throw a monkey wrench とも。monkey wrench とは、「アゴ」の間隔が調節できるようになっているレンチ(スパナ)のこと。 語源をたどると、19世紀の大型機械が大活躍しだした頃、「機械の中にレンチを...
1. 本能的な 2. 悪意ある visceral は、本来「内臓の」という意味。visceral fat は、内臓脂肪のこと。 こないだ内科に行ったとき、とくに体重の話もしてないのに「1日何歩歩いているか」と聞かれ、まあ、推して知るべし。 私の体型が、私の生活を物語っていた...
1. まもなくやってきそうな 2. やがては離れていく [例文] A promotion might be in the offing for him. ー 彼にまもなく昇進があるかもしれない in the offing は、文字通りには「沖に(あって)」です。比ゆ的に、「...
1. 気晴らしの 2. 無関心の attached (愛着をもっている)の反対語。物理的には「引き離された」「派遣された」、心理的には「関心のないこと」「超然としている」ことを意味します。 detached の類義語には、isolated (孤立した)などがあります。fee...
受験英語でもおなじみの defect(欠陥)とは、別の単語扱いの語。 1. 脱走する 2. 解体する [例文] There are people who have defected from North Korea to South Korea. ― 北朝鮮から韓国へ脱走し...
この語は、たとえ今日記憶しても、明日には忘れている自信があります(^_^;) と思っていたら、とある英単語記憶サイトにダジャレで記憶させようという意図の画像を見つけました。 1. 能率的な 2. おざなりの 形だけの検査のことを perfunctory inspection...
1. 分離する 2. 衝突する impinge on は、自由や権利などへの侵害を意味する。物理学の文脈でも用いられる。とくに、素粒子などの衝突。
最近では、毎日耳にする語。 1. 肺炎 2. 恐怖症 この語を最初見たとき、直感的に古代ギリシャ語でいうところのプネウマ(霊)と関係すると思った。ヨーロッパでは、例を意味する語は「息」と関連することが多い。つまり、プネウマは、呼吸であり、霊魂でもある。 この直感は、半分当た...
何となく、elastic と混同してしまいそうな語 1. 不安定な 2. 弾力性のある erratic で画像検索すると、奇岩の写真ばかりが出てくる。erratic は、名詞では「迷子石」をさし、氷河の影響で周囲の地盤とは異質の岩石がとり残されているものをさすらしい。 「迷...
ahead of the curve 1. 最先端の 2. 流行おくれの Stay ahead of the curve. のように使う。1970年代頃の、かなり若いイディオム。論理的に考えて、なぜ「カーブの手前にいること」が、最先端なのか、よくわからない。native で...
mesh とは、日本語でもいう「メッシュ」(網目)のこと。 タイトルの英単語の意味としてふさわしいものを、二択から選んでください。 1. 矛盾する 2. 調和する 画像では、「ミカンが、他のフルーツとよく調和する」といっています。 名詞の mesh は、もともとは、網の「す...
タイトルの英単語の意味としてふさわしいものを、二択から選んでください。 割と聞き覚えのある語。かと思ったら、戒厳令 martial law の martial と勘違いしてた(^_^;) 1. 包囲する 2. 先導する マーシャル諸島 the Marshall Island...
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