治療家から見た眠りについて
眠りは弛み現象そのものです。しかし、何時間眠らないといけないというような、努めて眠ろうとする緊張の眠りは質が悪く、眠っても疲れるだけで身体は弛むことはありません。眠りは量の問題ではなく質の問題で、長さの問題ではなく、深さが問題です。眠ろうとしてもなかなか眠れない人は、眠ろうとすることを忘れると眠れるものです。眠りの問題は後頭部に現れます。質が悪いうえに、いくら眠ろうとしても眠れない人の後頭部は、飛び出し頭皮がピタッとくっいています。また眠りの質が悪い状態が続いている人は、後頭骨の片方の骨が下がっています。その片側を上げてあげれば深く眠れるようになります。眠りに中で、よく夢を見るという人がいますが、夢を見る場合は、胸の左右の厚さ薄さが極端に不揃いな場合に、暑い側の腸骨が上がって、薄い側の腸骨が下がっている時...治療家から見た眠りについて
2024/04/11 10:50