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2020/03/08

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  • 平成22年問34 選択肢2 民法35 嫡出推定

    平成22年問34 選択肢2 民法35 嫡出推定 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi 問題 解説 (1)生徒が作ってくれた解説 以下、Toaru塾生が作成してくれたものを添付します! ありがとう!!助かります!! (2)Toaru先生より えっと、 正直、(1)をみてください!!!!笑 良い感じにまとまってるので! ただ、一応、書きます! 「嫡出推定(=この子供はこの二人のこども!って推定すること)」の問題では、 ・推定が及ぶ ➡ 嫡出否認の訴…

  • 民法34 債権者代位権

    民法34 債権者代位権 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 債権者は債権の弁済期前であっても 債務者の未登記の権利について登記の申請をすることについて、 裁判所の許可を得た場合に限り代位行使することができる。 *解説 1.原則 今回は「条文問題」なので こういうものは確実に得点するようにしよう。 まず原則論やけど、 債権者はその債権の期限が到来しない間は 被代位権利を行使することができない。 期限まではお金を払わなくてもOKって利益 …

  • 平成28年問32 選択肢1 民法33 詐害行為取消権

    平成28年問32 選択肢1 民法33 詐害行為取消権 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 債権者代位権または詐害行為取消権に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、正しいものはどれか。 甲不動産がAからB、AからCに二重に譲渡され、Cが先に登記を備えた場合には、AからCへの甲不動産の譲渡によりAが無資力になったときでも、Bは、AからCへの譲渡を詐害行為として取り消すことはできない。 *解説 (■注 精一杯調べました!!!間…

  • 平成4年問題29選択肢2 民法32 「推定」と「みなす」

    平成4年問題29選択肢2 民法32 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 占有者は、所有の意思をもって、善意、平穏かつ公然に占有しているものとみなされる。 *解説 1.条文知識 こちらは186条1項を知っていれば即答できますね。 ‐‐‐‐‐ 186条1項 占有者は、所有の意思をもって、善意で、平穏に、かつ、公然と占有をするものと推定する。 ‐‐‐‐‐ 問題文では、文末が「みなされる」となっているから誤りと判断できます。 「みなす」と「推…

  • 合格道場 民法31 手付

    合格道場 民法31 手付 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 手付を交付した不動産売買契約において、売主が履行に着手する前に、買主が解約手付けを放棄して売買契約を解除した場合、売主に損害が生じていれば、売主は買主に損害賠償請求することができる。 参考➡https://www.pro.goukakudojyo.com/ *解説 1.知識の整理 (1)解約手付の基本 契約手結の際に当事者の一方から相手に対して金銭(=手付)を交付した場合、…

  • 【記述式大本命!】 平成26年問33 選択肢オ 民法30 債権譲渡

    【記述式大本命!】 平成26年問33 選択肢オ 民法30 債権譲渡 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 取引上の社会通念に照らして受領権者としての外観を有するものに対する弁済等に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当なものはいくつあるか。 オ.債権が二重に譲渡され、一方の譲受人が第三者対抗要件を先に具備した場合に、債務者が、その譲受人に対する弁済の有効性について疑いを抱いてもやむをえない事情があるなど、対抗要件で劣後…

  • 平成23年問30 選択肢1 民法29 法定地上権

    平成23年問30 選択肢1 民法29 法定地上権 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 法定地上権に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当なものはどれか。 Aが自己所有の土地と建物に共同抵当権を設定した後、建物が滅失したため、新たに建物を再築した場合において、Aが抵当権の被担保債権について弁済することができなかったので、土地についての抵当権が実行され、その土地は買受人Bが取得した。この場合、再築の時点での土地の抵当権が…

  • 平成28年問32 選択肢2 民法28 債権者代位権、詐害行為取消権

    平成28年問32 選択肢2 民法28 債権者代位権、詐害行為取消権 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 債権者代位権または詐害行為取消権に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、正しいものはどれか。 債権者は、債務者に属する物権的請求権のような請求権だけでなく、債務者に属する取消権や解除権のような形成権についても代位行使することができる。 *解説 1.生徒の解説(ありがとう!!) 素晴らしい解説なので みんなも参考にして欲…

  • 令和元年問32 選択肢ア 民法27 担保物権 抵当権

    令和元年問32 選択肢ア 民法27 担保物権 抵当権 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 建物が転貸された場合における賃貸人(建物の所有者)、賃借人(転貸人)および転借人の法律関係に関する次のア~オの記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当なものの組合せはどれか。 ア.賃貸人の承諾がある転貸において、賃貸人が当該建物を転借人に譲渡し、賃貸人の地位と転借人の地位とが同一人に帰属したときであっても、賃借人と転借人間に転貸借関係を消滅…

  • 平成26年問34 選択肢4 民法26 不法行為

    平成26年問34 選択肢4 民法26 不法行為 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 生命侵害等に対する近親者の損害賠償請求権に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当なものはどれか。 他人の不法行為により死亡した被害者の父母、配偶者、子以外の者であっても、被害者との間にそれらの親族と実質的に同視し得る身分関係が存在するため被害者の死亡により甚大な精神的苦痛を受けた場合には、その者は、加害者に対して直接固有の慰謝料請求を…

  • 平成24年問題27選択肢1 民法25 胎児

    平成24年問題27選択肢1 民法25 胎児 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 権利能力、制限行為能力および意思能力に関する次の記述のうち、民法および判例に照らし、妥当なものはどれか。 胎児に対する不法行為に基づく当該胎児の損害賠償請求権については、胎児は既に生まれたものとみなされるので、胎児の母は、胎児の出生前に胎児を代理して不法行為の加害者に対し損害賠償請求をすることができる。 *解説 1.胎児の権利能力 (1)条文 まず、胎児の…

  • 平成25年問35 選択肢ウ 民法24 養子

    平成25年問35 選択肢ウ 民法24 養子 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 婚姻および離婚に関する次のア~オの記述のうち、民法の規定に照らし、正しいものの組合せはどれか。 養親子関係にあった者同士が婚姻をしようとする場合、離縁により養子縁組を解消することによって、婚姻をすることができる。 *解説 1.知識で解く まずは知識で解きましょう! 条文は736条です! ‐‐‐‐‐ 第736条【養親子等の間の婚姻の禁止】 養子若しくはその配…

  • 平成28年問35改題選択肢2 民法23 養子

    平成28年問35改題選択肢2 民法23 養子 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 養子に関する次の記述のうち、民法の規定に照らし、正しいものはどれか。 16歳のBを養子とする場合には、原則として家庭裁判所の許可が必要であるが、この場合には、Bの法定代理人が養子縁組の承諾をしなければならない。 *解説 1.知識問題 今回の問題は「暗記」を問うものです。 民法797条、798条を覚えていることが問われています。 (1)798条 ‐‐‐‐ …

  • 平成26年問35 選択肢イ 民法22 利益相反行為

    平成26年問35 選択肢イ 民法22 利益相反行為 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 利益相反行為に関する以下の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当なものの組合せはどれか。 親権者である母が、その子の継父が銀行から借り入れを行うにあたり、子の所有の不動産に抵当権を設定する行為は、利益相反行為にあたる。 参考➡https://www.pro.goukakudojyo.com/worksheet2/w_mainnendo.ph…

  • 合格道場 練習問題 参照 民法21 債務不履行

    合格道場 練習問題 参照 民法21 債務不履行 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 Aは、Bに対して金銭債権を有している。次の記述が、民法の規定によれば、正しいか誤りかをお答えください。 A及びBが、Bの債務不履行について損害賠償の予定をしていた場合には、Aは、実際の損害額が予定額より大きいことを証明した場合、当該予定額を超えて請求することができる。 引用 ➡ https://www.pro.goukakudojyo.com/ *解説…

  • 平成25年問30 選択肢1 民法20 詐害行為取消権

    平成25年問30 選択肢1 民法20 詐害行為取消権 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 詐害行為取消権に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当なものはどれか。 遺産分割協議は、共同相続人の間で相続財産の帰属を確定させる行為であるが、相続人の意思を尊重すべき身分行為であり、詐害行為取消権の対象となる財産権を目的とする法律行為にはあたらない。 *解説 1.問題の所在 まずは、今回の問題が 何を聞いているのか理解する必要…

  • 平成27年問33 選択肢1 民法19 贈与契約

    平成27年問33 選択肢1 民法19 贈与契約 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 Aは、自己所有の甲建物をBに贈与する旨を約した(以下、「本件贈与」という)。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当なものはどれか。 本件贈与が口頭によるものであった場合、贈与契約は諾成契約であるから契約は成立するが、書面によらない贈与につき贈与者はいつでも解除することができるため、甲がBに引き渡されて所有権移転登記手続が終了…

  • 司法試験 平成24年問題2選択肢4改題 民法18 錯誤

    司法試験 平成24年問題2選択肢4改題 民法18 錯誤 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 制限行為能力者が、自己を行為能力者であると信じさせるために相手方に対して詐術を用いて法律行為をした場合は、その法律行為に要素の錯誤があるときでも、錯誤による取消を主張できない。 *解説 1.何聞いてるの? さて、まず今回の問題文が聞いていることを噛み砕きましょう。 そうすると、 ・詐術の場合って、 錯誤による取消って主張できるの? って聞いてま…

  • 平成26年問31 選択肢2 民法⑰ 保証

    平成26年問31 選択肢2 民法⑰ 保証 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 AがBから金1,000万円を借り受けるにあたって、CおよびDがそれぞれAから委託を受けて保証人(連帯保証人ではない通常の保証人で、かつお互いに連帯しない保証人)となり、その後CがBに対して、主たる債務1,000万円の全額を、同債務の弁済期日に弁済した。この場合に関する以下の記述のうち、民法の規定に照らし、正しいものはどれか。なお、CD間には負担部分に関する特…

  • 【民法改正】平成23年問31 選択肢1 民法⑯ 連帯債務

    平成23年問31 選択肢1 民法⑯ 連帯債務 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 連帯債務および連帯保証に関する次のア~オの記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 連帯債務において、連帯債務者の1人が債権者に対して債権を有する場合には、その連帯債務者が相殺を援用しない間は、その連帯債務者の負担部分についてのみ他の連帯債務者は相殺を援用することができる。これに対し、連帯保証において、主たる債務者が債権者に対して債権を有する場合には、連…

  • 【初学者必見!】Toaru始動!超初学者向け講義を始めます!

    ども、Toaruです。 今日なんですけども、 、、、 こちらをご覧ください。 第1回 安心して 分からないことさえ分からない不安な時に見る動画【行政書士試験に独学で合格するための全て】 第2回 民法はまず「これ」から学ぼう【行政書士試験に独学で合格するための全て】 「初学者」へ向けて、 「新しく動画配信」をすることにしました。 法律知識ゼロ!! 何から勉強して良いか分かりません! そういう人に向けて動画更新を開始しました。 毎日20時に更新予定です。 (なお、blogは17時~18時予定!) 良かったらチャンネル登録して毎日動画を見てください。 心より応援しています。 2020.3.11 To…

  • 平成30年問28 選択肢エ 民法⑮ 条件

    平成30年問28 選択肢エ 民法⑮ 条件 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 A・B間で締結された契約(以下「本件契約」という。)に附款がある場合に関する次のア~オの記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当なものの組合せはどれか。 本件契約が農地の売買契約であり、所有権移転に必要な行政の許可を得られたときに効力を生じる旨の条項が定められている場合において、売主Aが当該許可を得ることを故意に妨げたときであっても、条件が成就したとみ…

  • 平成27年問31 選択肢3 民法⑭ 代物弁済

    平成27年問31 選択肢3 民法⑭ 代物弁済 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 代物弁済(担保目的の代物弁済契約によるものは除く。)に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当でないものはどれか。 債務者が債権者と合意して、債権者に対し本来の債務の弁済に代えて自己が占有する時計を引き渡した場合、当該時計が他人から借りた時計であったとしても、債権者が、善意、無過失で、平穏に、かつ、公然と占有を開始したときには、時計の所有…

  • 民法改正関連 記述式過去問 民法⑬ 不法行為 消滅時効 平成29年問46

    民法改正関連 民法⑬ 不法行為 消滅時効 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 人の生命又は身体を害する不法行為以外の不法行為による損害賠償の請求権は、不法行為の時から3年間行使しないときは、時効によって消滅する。 *解説 1.暗記しよう さて。 今回の出題は「不法行為による損害賠償請求権の消滅時効」で、 モロに改正点です。 (「債務不履行」は今回説明しません!) ここは暗記しちゃいましょう。 覚えるコツは2つを区別することです。 ①生…

  • 平成25年問29 選択肢2 民法⑫ 同時履行の抗弁権

    平成25年問29 選択肢2 民法⑫ 同時履行の抗弁権 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 Aが自己所有の事務機器甲(以下、「甲」という。)をBに売却する旨の売買契約(以下、「本件売買契約」という。)が締結されたが、BはAに対して売買代金を支払わないうちに甲をCに転売してしまった。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当なものはどれか。 Aが甲をまだBに引き渡していない場合において、CがAに対して所有権に基づい…

  • 【民法改正】連帯債務 重要テーマ10問 前半

    【民法改正】連帯債務 重要テーマ10問 前半 *こちらは「Toaru塾」で実施されている質問対応部分です。 興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 2009年 問31 A、B、C三人がDに対して60万円の連帯債務を負っている場合に関する次のア~オの記述のうち、妥当でないものの組合せはどれか。 ア.AがDに60万円を弁済した場合に、A、B、C三人の負担部分が平等であるときは、Aは、B、Cに20万円ずつ求償できるが、もしCが無資力のときは、Bに対して30万円の求償をすることができる。 イ.AがDに60万円を…

  • 民法改正関連 民法⑪ 相殺

    民法改正関連 民法⑪ 相殺 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 Aが自己の過失により、Bの自動車を損傷させてしまった。AがBに対する貸金返還請求権を有していた場合(すでに弁済期が到来しているものとする)、Aは、貸金返還請求権を自働債権とし、上記事故により、Bに対して負う不法行為に基づく損害賠償債務を受働債権として、相殺することは許されない。 *解説 1.図を書いてみよう まず、図を書いてみよう。 今回の問題文を図に書くと、こういう風に…

  • 合格道場 債権 問30 民法⑩ 契約の解除

    合格道場 債権 問30 民法⑩ 契約の解除 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 解除権の行使について期間の定めがないときは、相手方は解除権を有する者に対して相当の期間を定め、その期間内に解除するか否かを確答すべき旨を催告することができ、その期間内に解除の通知がないときは、当該契約は解除されたものとみなされる。 合格道場 ➡https://www.youtube.com/?gl=jp&hl=ja *解説 1.難しいね... 今回の問題は…

  • うかる!行政書士 一問一答 民法⑨ 贈与

    うかる!行政書士 一問一答 民法⑨ 贈与 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 書面によらない贈与は、履行が終わらない限り、贈与者は解除することができるが、受贈者は贈与によって利益を受けるだけであるので、受贈者からの解除はできない。 出典「うかる!行政書士一問一答」より (よかったら調べてみてください!) *解説 1.問題の所在 まずは、問題文を読み解いてみましょう。 そうすると、前半と後半で2つのことを聞いていると分かります。 ・前半…

  • 平成26年問30 選択肢4 民法⑧ 債権総論 詐害行為取消権

    平成26年問30 選択肢4 民法⑧ 債権総論 詐害行為取消権 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 詐害行為取消権に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当なものはどれか。 詐害行為取消権は、総ての債権者の利益のために債務者の責任財産を保全する目的において行使されるべき権利であるから、債権者が複数存在するときは、取消債権者は、総債権者の総債権額のうち自己が配当により弁済を受けるべき割合額でのみ取り消すことができる。 *解…

  • 【民法改正】平成29年問32 選択肢3 民法⑦ 連帯債務 絶対効と相対効

    平成29年問32 選択肢3 民法 改正点 連帯債務 絶対効と相対効 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 共同事業を営むAとBは、Cから事業資金の融資を受けるに際して、共に弁済期を1年後としてCに対し連帯して1,000万円の貸金債務(以下「本件貸金債務」という。)を負担した(負担部分は2分の1ずつとする。)。この事実を前提とする次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当でないものはどれか。 本件貸金債務につき、弁済期到来後にAが…

  • 平成30年問29 選択肢ア 民法⑥ 物権

    平成30年問29 選択肢ア 民法 物権 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 Aが登記簿上の所有名義人である甲土地をBが買い受ける旨の契約(以下「本件売買契約」という。)をA・B間で締結した場合に関する次のア~オの記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当なものの組合せはどれか。 甲土地は実際にはCの所有に属していたが、CがAに無断で甲土地の所有名義人をAとしていた場合において、Aがその事情を知らないBとの間で本件売買契約を締結した…

  • 平成26年問30 選択肢1 民法⑤ 担保物権 抵当権

    平成26年問30 選択肢1 民法 担保物権 抵当権 *こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。 ➡ https://twitter.com/toaru_jukukoshi *問題 対抗要件を備えた抵当権者は、物上代位の目的債権が譲渡され、譲受人が第三者に対する対抗要件を備えた後であっても、第三債務者がその譲受人に対して弁済する前であれば、自ら目的債権を差し押さえて物上代位権を行使することができる。 *解説 1.図をかけるように! (1)書いてみよう! まず目指すべきなのは、問題文を図で書けるようになることです。 初学者はここ…

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