1990年からドイツに住む管理人(Chika)が歩いて集めたマニアックな観光スポットを紹介しています。一般的な旅行ガイドには載っていないディープなドイツを楽しむきっかけにして頂けたら幸いです。
ドイツ以外の国のマイナーな観光情報も多数。最近はテーマ旅行に凝っています。
今年の7月に友人のライター、久保田由希さん(@kubomaga)との共著で出版した「ベルリン・ブランデンブルク探検隊シリーズ 給水塔」(詳細はこちら)でブランデンブルク州内の給水塔44基を紹介した。その中の1基、アンガーミュンデ(Angermünde)の給水塔は現在、宿泊施設として再利用されている。ページ数の関係により、本の中では詳しく紹介できなかった(P.41に掲載)ので、ここで改めて紹介したい
氷河地形がよく観察できるGeopark Eiszeitland am Oderland
北ドイツの地形は南ドイツと大きく異なり、基本的に低地である。どこへ行っても平らで、高い山がないのはつまらないと思う人が少なくないかもしれない。でも、私は14年前にブランデンブルク州に引っ越して来て、いや、正確には来る前から、ブランデンブルクの自然環境にとても惹かれた。 というのも、ブランデンブルク州はどこもかしこも湖だらけ。その数はなんと3000近いという。私にはかねてから「泳げる湖の近くで暮らし
ドイツの身近な野鳥が少しづつ見分けられるようになって来た。 目にしたり鳴き声を聞いた野鳥を図鑑やアプリで調べるが、そうした資料はドイツ語なので、ドイツ語の種名だけでなく日本語ではなんと呼ばれているのかが知りたくなる。幸い、野鳥図鑑や野鳥識別アプリにはラテン語の学名も併記されているので、そこから和名を調べることができる。 でも、調べてもメモしないと、すぐに忘れちゃうんだよね。 同じものを何度も何度も
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ドイツはもうすぐ復活祭。まだまだ気温は低いけれど、日が長くなり、庭では春のエネルギーが爆発している。冬の眠りか
内陸部に住んでいるので、あまり海に行く機会がない。ドイツにも北部に海はあるのだけれど、真夏でも水が冷たくて泳ぐ
こちらの記事に書いた通り、去年の春からドイツ・ブランデンブルク州にある野外教育機関、Wildnisschule
去年の8月、我が家のサンルームの窓ガラスに1羽の猛禽類が激突し、死んでしまった。 ガラスに野鳥がぶつかるのは残
散歩中に野鳥の巣を見つけたら、写真を撮ることにしている。 これが結構、楽しいのだ。繁殖の時期だと、野鳥の営巣作
2月になって、少しづつ日が長くなっているのを感じる。とはいえ、まだまだ寒い日も多く、先週は地面にうっすらと雪が
バードウォッチングを初めて3年ちょっとが経過した。最初のうちはとにかく目についた野鳥の写真を撮っては種名を調べ
野生動物が好きなので、数年前から地元ブランデンブルク州の自然保護団体がおこなっているヨーロッパヤマネコやビーバ
2022年がもうすぐ終わる。 2017年3月に始めたこのブログ、開始当初とはずいぶん方向性が変わったなあと自分
今回ヨットの旅を初めて試してみて、陸に滞在する旅と比べてよかったこと、残念だったことを最後にメモしておこう。
楽しかった10泊11日のヨット・クルージングも遂に最終日となり、私たちはマエー島のマリーナへ戻った。マエー島に
今回の旅のテーマは主に「海の生き物」だったけれど、陸の生き物にも大いに興味がある。陸にいた時間は短かったけれど
今回のセイシェル旅行で初めて陸地滞在ではなくヨットクルージングを選択して、良かったこともあればやや物足りないと
セイシェルでは大部分の時間を海の上で過ごしていたが、クルーズの半ばにプララン島に上陸し、ヴァレ・ド・メ自然保護
セイシェルの主な産業は観光業と漁業である。同時に、セイシェルは自然保護に大きな力を入れている国で
いつからか、野生の生き物を観察することが大きな趣味の一つとなっている。自宅の庭や周辺でバードウォッチングをする
前回の記事で、ヨットの上で釣りをしたことについて触れた。今回はクルージング中の釣りと料理についての記録である。
前記事ではセイシェルの地理と地形についてまとめた。今回は10泊11日のクルージング中、どのように過ごしていたの
クルーズについて書く前に、セイシェルの島の成り立ちについてまとめておこう。 旅行会社のパンフレットだったか、そ
インド洋のセイシェルへ行って来た。 いつもと少し違った旅の仕方をしてみたくて、初めてヨットでの旅を試してみた。