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猫と音楽 https://www.catandmusic.com/

妻が猫ボランティアをしている普通のサラリーマンが、二匹の飼い猫(売れ残りアメショー&野良出身黒猫)と共に暮らしているささやかな記録ですw

猫と音楽
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2020/02/29

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  • モヤモヤする保護猫引き取りの条件

    前回、保護猫を譲渡してもらうにあたっての条件について「うん、まあそうだろなあ」と僕個人が感じたものについて書いてみました。 今回は、その逆です。逆って言うと語弊がありますね。 前回の記事が『納得出来たもの』なので、逆だと『納得できなかったもの』になっちゃうのですが、違います。 ニュアンスとしては『気持ちはわかるけどモヤモヤするもの』が一番近いかも知れません。 念のために再度申し上げます。 僕自身は「たまたま妻が猫に詳しいおかげで、10年近く猫と暮らせている素人」です。これから猫を飼おうと思われている方々よりは、少し詳しかったりするのかも知れませんが、経験以外の差はありません。 ですので、こちら…

  • 猫を迎える条件で納得出来たもの

    「クレジットカードの審査より厳しい」 「こんな面倒くさいならペットショップで買うからいいよ」 最近保護猫譲渡の条件について、色々なご意見を目にしたりします。 僕の妻も、有志の方々と一緒に保護猫ボランティア的なものをやっております。彼女たちは、どんな条件を提示しているのだろう? と疑問に思ったことがありました。訊いてみると… 「私個人は、そんな完璧を求めてないんだけどねえ」 と、なんとも煮え切らないことを言っています。多分彼女が一緒に活動する集団の中でも見解の相違があったりするのでしょうか。 ここは細かくつっこむのは野暮だな、と気づいた僕は少し調べてみることにしたのです。 結論から申し上げると、…

  • 猫を愛したお爺さんの話

    何かへの愛情を持った場合、色んな表現方法があるかと思います。 例えば、特定の女性を好きになった場合「たくさんお話をしてみよう」とする人もいれば「彼女にプレゼントをしまくろう」とする人もいるでしょう。もしかしたら彼女の為に「歌を歌ってみよう」という奇特な方もいるかも知れません。 そうなんです、愛情の表現方法は実に様々なんです。 愛情の表現方法に多分正解はありません。「正解のようなもの」があったりするだけです。 今回は僕が今の場所に住み始めたときに知り合った、お爺さんのお話です。 これ以上ないくらい猫を愛したお爺さんのお話です。 下見時点でアラート 色んないきさつで、今住んでいる自宅の購入を決める…

  • 愛猫家はいかにして誕生したのか?

    時々このブログの記事にも登場していただきます、異常なほどの猫愛を持つ僕の妻の話です。 僕が知る限り『三度の飯よりも猫』『目に入れても猫なら平気そう』そんな彼女ですが、昨晩ですね、僕にとっては衝撃的なことを言いました。 「一時期、猫って大っ嫌いだったんだよなあ」 「え?」と僕は混乱しました。 基本的に生き物と言えばなんでも大好き。こちらのブログではご紹介しきれませんが、彼女は野良猫・保護猫だけではなく、野良亀(ホントにいたんですw)やら、翼に怪我をしたハト、なんでも家に連れてきます。 まあとにかく、生き物大好き、その中でも特に猫が好き、夫のことはそうでもない。そんな女性です。その彼女が 『猫を大…

  • 猫と暮らすまで、当然ではなかった景色

    珍しく実家の母(僕の実母)がやってきたときのことです。 リビング・洗面所、その他全てのスペースを我が物顔で歩き回る猫たちを見て、ぎょっとしていました。そして母が座ろうとしていたソファに「俺が先だぜ」と言わんばかりにすすっとやってきて、どんと眠りだしたアメショーを見てもっと驚いたようでした。 ツーシーターのソファでしたので、仕方なくその隣に距離をとって座った母は、帰り際にガムテープがないか、と訊いてきました。そうです。服についた猫の毛をガムテープで丹念に取り払い、それでやっと安心したかのように、帰路についたのです。 基本的に『動物と人間の生活スペースはきっちり分けたいタイプ』の彼女にとって、家猫…

  • 飼い猫たちのケンカへの対処

    人間でも猫でも同じだと思うのですが、他者とのトラブルは切実な問題だったりします。人間で言えば、代表的なものは夫婦関係でしょう。 個人的な感想ですが「なんとなく上下関係」があったほうがうまくいくケースが多いかな、と思ったりしています。大きな声では申し上げられないのですが、もちろん我が家の場合、僕が「下」です。 我が家の家族である、アメショーと黒猫。あまり仲良さそうではないなあ、とは思っているのですが、はっきりしたことは僕にもわかりません。 夜中になると壮絶なバトルを始めることもある。 基本的に一緒にはあまりにいない。 ただし、寄り添って寝ているときもあったりする。 保護猫活動5年以上の妻からして…

  • 猫は完璧なのか?

    『完璧』って簡単に言いますけど、もちろん大変難しいことです。 今まで長いことサラリーマンなんてものをやって来ましたが「完璧だった仕事はあるか?」と訊かれると、そこまでやりきったのはなかったなあ、が実際のところだったりします。 僕も名前くらいは知っている偉人『レオナルド・ダ・ヴィンチ』は、猫のことを「完璧な生き物だ」的発言をされていたと記憶しておりますが、実際のところ猫は完璧でしょうか? 記事とは関係ないのですが、先日の巨大保護猫との出会いの写真がありました。 今回は猫は完璧なのか? という記事です。そして彼らの生態について触れるにあたって少し排泄に関しても触れます。お食事中の方すいません。 寝…

  • 【猫と音楽】未知との遭遇

    人間社会でもそうだと思うのですが、『知らない人』『未知な人』と接点をもった場合の対応は色々だったりします。 温かく迎える方もいれば、馴染むまで時間のかかる方もいらっしゃいます。もちろん、とにかく変化に対応することが嫌いなタイプの方もいらっしゃるかと思います。 猫たちのケースはどうでしょうか? 我が家の現状 ご存じの方もいらっしゃると思うのですが、我が家には現在飼い猫が2匹おります。簡単に申し上げると、このような2匹です。 アメショー:とにかく動じないタイプ。ペットショップの売れ残り。 黒猫:臆病と慎重さで出来ているタイプ。野良出身。 更にですね、彼ら2匹に追加して、現在妻が保護している猫が1匹…

  • 【猫と音楽】猫は守り神だと誤魔化した日

    いったい自分が何歳くらいから一人で寝るようになったのか、記憶にありません。 自分の場合だと下に兄弟がいたので、『子供たちの寝室』に兄弟で寝ることになっていました。じゃあそれがいつからだったか、と言われるとやはり曖昧です。むしろ親と寝た記憶がほとんどなかったりします。 さて、一人っ子の我が子ですが小2の今現在も、基本的にはママと一緒に寝ています。と言っても寝つきのタイミングだけで、寝息を確認すると妻はリビングに戻ってきます。つまり、一度寝入ってしまった後、しばらくは彼は寝室でひとりっきりの状況です。 子供の夜泣き 育児をされた方ならほとんどの方がご経験されている事だと思うのですが、子供の夜泣きに…

  • 【猫と音楽】猫を飼っていての失敗3選

    このブログで猫と暮らしていくにあたっての、えらそうなことをいくつか申し上げたような気がします。 もちろん、妻が保護猫ボランティアをしているのは別として、僕はただの素人ですし、猫を飼うのは彼らアメショーと黒猫が最初です。ですので、知らないこともたくさんありますし、出来ていないこともたくさんあったりします。 今回は恥を偲んで、僕の失敗を書かせていただきます。 これから猫を飼われる方、今まさに飼っていらっしゃる方、ご参考になるかどうかわかりませんが‥‥「こんなこともあるのか」とご理解いただいて、ご自身の猫ライフ・未来の猫ライフにお役立ていただければ幸いです。 ① うっかり踏んでしまう もちろん、日常…

  • 【猫と音楽】猫への愛のカタチ

    好みが異なることによって、色んなトラブルが発生するのは当然です。ですが、この年齢になって思うのは 「好みは同じだけど、やり方が違う」 この場合のほうが、大きな争いになりやすいなあ、ということです。 好き嫌いが全く合わない相手であれば、お互い完全にシャットアウトすれば良いのですが、なまじ同じゴールを見ているだけに、トラブルの根は深くなることが多そうです。 猫への愛情についても同様です。猫を好きなんだけど、やり方がちがう、接し方がちがう。また、当の猫たちはどう思っているんでしょうか…. 例えば猫への愛 猫たちが無事に寿命を迎えた後、残された我々飼い主の行動にも色々ありそうです。 もちろん、このまま…

  • 【猫と音楽】黒猫が鼻チューさせてくれた日

    猫とのコミュニケーションをとる際、皆様はどのようにされているでしょうか? もちろん『撫でる』『お腹をもむ』『寄り添ってピタっとくっつく』など一般的な方法はあると思うのですが、その中でも我が家で割と行われる挨拶のひとつが 鼻チュー です。もうこれ読んで字のまんま100%な行為なんですけど、人間の鼻と猫の鼻をくっつける挨拶です。どうも猫にとっては割と親愛を表現する挨拶らしいのですが、僕は朝に1回、多分妻は日中に十数回ほど、この『鼻チュー』によって、猫たちと親睦を深めております。 この挨拶をする我々夫婦を、いつも羨望の眼差しで見ていたのが我が家の息子(現在小学2年生)でした。彼は当初、猫という生き物…

  • 【猫と音楽】猫たちを夢中にさせたもの

    猫を飼われている皆様、ご経験があると思うのですが、猫たちの『おもちゃ』について悩まれたことはないでしょうか。 ただでさえ気ままな生き物ですし、こちらの思う通りにはならない事が美学だと思ってる節もあります。実際、買い与えたものに満足してくれることがほとんどない、と言うのが我が家の実績でした。 ペットショップで勧めていただいたおもちゃは「ひとしきり匂いを嗅いで終了」となりましたし、電池で動く虫を模したおもちゃは、猫パンチ一撃でただの虫型プラスチックとなり果てました。 思い出深いのは、天井に据え付けて動かす飛行機型のおもちゃです。猫用ではなくて子供用のおもちゃだったのですが、設置1時間以内に『ネコ・…

  • 【猫と音楽】 リモート会議における猫の功績

    在宅勤務となってから3週間ちょっとが経ちました。 良いところもあり、悪いところもあるのはもう当然ですが、やはり意外なかたちで関わってきたのが、我が家の猫たちです。 ちょっと話が逸れてしまいそうですが、会社とか仕事を語る上で、僕が最も嫌いなものがあります。多分サラリーマンの方なら共感してくださる方も多いと思うのですが、それは… 「会議」です。 以前勤めていた会社ほどではありませんが、どうしてわざわざ数多くの人を集めて報告会みたいな事をしなくてはならないのか、さっぱり理解出来ないのが本音ですし、社会人になってから『有意義な会議』というものを見たことが、ほとんどありません。 「全社員、在宅勤務とする…

  • 【猫と音楽】 猫に看病されたかも知れないお話

    「猫って本当は、人間の言葉なり、人間社会の状況をわかっているんじゃないのか?」 と思った出来事が時々起こるのは、猫を飼われている方なら『あるある』なお話だと思います。何度かこちらでも書かせていただきました。 ただ解せないのがですね、 「じゃあなんで普段は全く言うことを聞かないのだ?」 という点です。 呼んでも来ないし、そこ登っちゃだめだって言っても絶対登るし、もう理解とか意思疎通って言葉の対局にいる振舞いが9割5分以上です。 「ここぞ、という時だけ理解できたりするのかなあ」と思ったりもしましたが、コメントでいただいた内容にはっとしました。 ※ ブックマーク・コメントくださる皆さま、いつもありが…

  • 【猫と音楽】猫にとっての過度・適度

    腹八文目とか、適材適所とか、要するに「適切な量があるんだ」なんてことは大昔から言われておりますが、そうなるとですね 「適切ってどれくらいだ?」ってのが悩みどころになったりします。 人間にとっての適切もなかなか難しいくらいですので、猫にとってのそれも相当難しいのは当然です。そもそも人間とは種別がちがいますし、個体差だってあります。しかも特に『何考えて生きてるんだ?』が全くわからない生き物が猫です。そりゃ難しいのも当然です。 今回は猫にとっての適度、それを誤って過度になってしまった場合のケースについて書いてみます。いつも通り全て実体験です。 ストレスが過度だった場合(アメショー) 当時、自家用車を…

  • 【猫と音楽】実際に猫を飼うとどんな被害をうけるか? (実例)

    今まで『猫のいない生活』をされていた場合、 猫が自宅にやって来るとどうなるか? についてはご興味がある方も多いのではないでしょうか? 「こんなに可愛い家族が増えました!」とか「毎日幸せです」といった、ハッピーな内容については、僕なんかより達筆な方々が、愛情たっぷりの文章を毎日どこかで書かれていると思います。 ただですね、結婚もそうですし育児も同じだとは思うのですが、どんな物事にも必ず『負の側面』はあるものです。特に猫って立派な生き物ですので、色々あります。僕のような「猫飼うのは初めてだよ」といった人間には特にです。 『猫を飼ってみよう』と思われた皆さまのお役にたてるかどうかはわかりません。いつ…

  • 【猫と音楽】猫を飼ってみてわかったこと(ケース・オブ・我が家)

    猫のいる生活をずっと送られてきた方とちがって、僕自身は猫を飼うのはアメショーが初めてでした。幼少の頃一時期だけ犬を飼っておりましたが、それ以降所謂「愛玩動物」を買うのは初めてです。 そして今、彼(去勢済みアメショー)と暮らしておりますが、まだまだ 自分は犬派 だと思っています。 先日それを妻に伝えたところ「自分に素直になりなよ」とニヤニヤされる屈辱を受けました。「本当の自分に素直になれよ」的な彼女の指摘に少しイラっとしたのもありますが、 犬派の僕が猫を飼ってわかったこと 今回はこれについて書いてみたいと思います。 詳しい生態とか、そういうのはもっと専門的な方々が書かれてきたことが、山ほどWEB…

  • 【猫と音楽】アメショー監禁事件

    以前の記事に書かせていただいたんですが、我が家(眩暈がするローン残高)では、基本的に『猫の行き来が自由』になるようにキャットドアが設置されています。つまり猫たちは…、 家のほとんどを自由に動き回れる状態です。 ほとんど、と書きました。実は全部ではありません。ある限定された区画というか部屋だけはキャットドアが存在しない為、通常なら近寄れないようになっています。 昔は客間と呼ばれていました、その部屋。現在は保護猫を捕獲してしばらく隔離する為の部屋となっております。そこには近寄れない…はずだったんです。 事件発生n時間前 当時、長男はまだ産まれておりませんでした。つまり甘美な響きの『新婚時代』だった…

  • 【猫と音楽】黒猫に濡れ衣を着させられた事件

    猫に小判だの、猫の手も借りたいだの、猫に関しての慣用句はまあロクなもんじゃないのが多かったりしますが、今回は猫に濡れ衣を着せられている、正確には一部着せられているのではないか、そんな記事です。 個人的統計 えーとですね、かなり個人的な統計というか思いこみで申し上げますが「既婚女性のイライラポイント」栄えある第一位を長年死守しているもの、それは 「夫が色々やりっぱなし、出しっぱなしである」 これなんじゃないでしょうか。個人的経験談から申し上げればこれは… 住みたい街ランキングの「吉祥寺」 子供の嫌いな食べ物ランキングの「ピーマン」 それくらいの、キング・オブ・イライラポイントではないかと思います…

  • 【猫と音楽】やっぱりアメショーは色々理解しているんじゃないのか説

    以前の記事で『もしかして我が家のアメショーは色々人間のことを理解しているんじゃないのか?』説について書いた気がするのですが、今回も言ってみればそれです。 その前にちょっとですね、色々書きだす前にひとつ前置きしたいのですが、もうですね、 今日の僕は構ってちゃんです。 SNS的な場所で個人的に「今病んでます」的な発言はしないぞ、と心がけていたのですが今日だけすいません。平たく言って へこんでます… 構ってちゃんな上に「察してちゃん」になるのは避けたいので説明させていただきたいのですが、一言で申し上げると 「小2になりたての息子を怒りすぎました」 「ホンマやで」とでも言いたそうなアメショー まあよく…

  • 【猫と音楽】ノマド民の声に思う

    リモートワークなんてものをしてみて、猫たちの監視にあったり、興味深々の子供に覗きこまれたり、少し煙たそうな妻の視線を感じたりと、いくつかの経験をさせていただきました。 猫たちが会社からの刺客だと判明した記事はこちら www.catandmusic.com 僕の場合もちろん、「自宅」での業務となっていますが、考えてみれば「三密」とやらを避けられるのならどこで仕事をしたっていいわけです。だってリモートワークなんですから…w 古典的なヘッドフォン型のヘッドフォン&マイクを愛用しています どうしていきなりこんな事を言い出したかというとですね、本日「雰囲気も良いのだけどなぜかすいていることで有名な地元の…

  • 【猫と音楽】猫と暖かい季節

    世相は相変わらずコロナで厳しいのですが、季節は確実に春を迎えているようです。 床暖を使わないでも快適に過ごせるようになってきましたし、猫たちも冬の間は近寄らなかったような場所でゴロンとなっていることが多くなりました。 ※ でも踏まれやすい場所でゴローンはやめて欲しいw 「そうかー春かー」とでもいいたそうなボヤっとしたアメショー。 ちょっと妻の話をします。 動物好きというか猫好きが高じて、保護猫ボランティアをしている彼女は夫よりも、彼ら猫という生き物に並々ならぬ愛情を注いでいるフシがあります。 「あったかくなってきたから、また子猫いっぱい産まれちゃうなあ。でも野良の子たちも少しは過ごしやすくなる…

  • 【猫と音楽】在宅勤務と猫

    最近流行りつつある、在宅勤務。色んなご意見がありますね。 「自宅でもなんら支障がなかった」という方から「いやあ、自宅だと誘惑が多すぎて」って言う方まで。 僕はもちろん後者ですw 最近はスマホなんていう「いくらでも誘惑が飛び出してくる魅惑のデバイス」までありますからね、これ大変ですw はい、我が家の監視員がこちらですw 以前申し上げた通り、我が家においては『キャットドアで猫たちは自由に行き来する』状況です。つまり僕が在宅勤務をしている部屋にもやってくるわけです。 「あー、ちょっとスマホでアレコレ見ようかな」と仕事の隙間の時間になると、なぜかそれを予見していたかのようにアメショーがこそっと入って来…

  • 【猫と音楽】予期せぬ長期休暇

    大体予測はしていたような気がしますが、全国の父兄(主にお母さま)から阿鼻叫喚の声が聞こえてきそうなお知らせが、私の住む街から届きました。 そうです… 「ゴールデンウィークまで学校が休校」 この事態です。 それは困ったニャー 大っぴらに外に出れない、元気いっぱいの小学生を抱える親御さんにとって、「学校はまだか」「まだ収束しないのか」の願いもむなしく、この事態となってしまいました。 まあ、国難と言っても良いような事態ですからね。大人しく事態が好転するまでじっとしているのが最良なのはわかってはいるのですが、相手は「体力無尽蔵」にも思える小学生です。 我が家の小学生も、無意味にソファの上から飛び降りた…

  • 【猫と音楽】結局のところペットシッターさんのススメ

    ペットシッターさんがどんなことをしてくれるのか? どんな報告をくれるのか? 我が家のシッターさんのケースで色々説明してきましたが、二の足を踏んでいる方や、悩まれている方もいらっしゃると思いますので、まとめてみる記事です。 猫の様子など、基本的な報告がどんなのかはこちらの記事でどうぞ。 www.catandmusic.com 時間いっぱい遊んでもらった猫たちの様子はこちらでどうぞ。 www.catandmusic.com まずですね、大前提としては 「猫は環境変化に弱い」 これは我が家のケース特有なのかも知れませんが、少なくともアメショーの内弁慶っぷりはハンパないことがわかりました。ホーム以外の…

  • 【猫と音楽】遊んでもらった報告書@ペットシッターさん

    はい、ペットシッターさんが、猫たちの様子を見てくれた後に、どんな報告書をくれるかという記事の続きです。 報告書の前半部はこちらの記事からどうぞ www.catandmusic.com 前回の記事では報告書の冒頭 「入室時点の猫たちの様子」 「エサと排泄の様子」 を引用いたしました。 今回は、そのあとに続く「猫たちと遊んだ様子」こちらの部分の報告書をご紹介したいと思います。 ちなみに、こちらの報告書ですが、写真も添付されております。記事中の写真もほとんどがシッターさん撮影の添付されていたものです。 階段に(中略)ちょこんと座っておりました→で、この写真が添付されていますw 「作業中、何度かアメシ…

  • 【猫と音楽】報告書@ペットシッターさん

    ツイッターやこちらのコメント欄にご記入いただいた皆様、こんなブログにご反応いただき、ありがとうございます。本当に感謝です。 どうやら、猫を飼われている皆さま、意外と「ペットシッターさん」をご利用された経験がなかったり、ご存じだったにせよ、利用するのに二の足を踏まれている方も多いんじゃないかと思ったりしました。 へー、旅行? 行ってきなよ、あ、いつものシッターさんお願いね。 「俺ってこんなラッキーなんだぜ」なんて文章は、読んでいてもっとも腹が立つのは承知で申し上げますが、年に1度お世話になる(というか、お世話していただく)ペットシッターさんとの出会いは本当に、我が家にとって、我が家のネコ科の生き…

  • 【猫と音楽】ペットシッターさんの実例

    昨日の記事で、「旅行時はペットホテルではなくペットシッターさんにお願いしている」と書かせていただきました。 最初にペットホテルを利用したところ、環境変化に弱いアメショーが血便祭りになってしまった為です。 ダイナミックな角度から撮りましたが、ストレス耐性ほぼゼロですw 「へー、ペットシッターさんって何やってくれるの?」 と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、我が家でお願いしているケースをちょっと書いてみます。 結論から書きますけど、 「ペットホテルじゃなくて最初からペットシッターさんにお願いすれば良かった」 それくらい満足しております。 タイトルは無関係に見えますけど、ペットシッターさんを…

  • 【猫と音楽】 長男長女の不遇

    突然ですけど、『ご兄弟が全員自分より年下』な長男・長女の皆様にお尋ねしたいことがあります。あ、僕自身は下にしか兄弟のいない「長男」ですw 「長男・長女で損した」って気分になったことはありませんか? いつものソファ上に、鎮座あそばされているご様子 僕はあります。 今は人の親なんてものになったので「まあ、仕方ないなあ」と思うところも多々あるのですが 「親の失敗を直撃しながら育ってきた」 これです。 初めての子どもに対して、失敗のない子育てを出来る親なんて、多分存在しないでしょう。「ああ、やりすぎてもうた」とか「こうすべきだった」とか、親だってひとつひとつ学びながら日々を過ごしています。現在進行形で…

  • 【猫と音楽】猫の幸せを考える 速報版

    ちょっとですね、先日からの記事の続きになるんですけど状況が急展開しましてですね、そちらご報告させていただきたく思います。 簡単な記事になります… 後日色々思うところも書かせていただきますので、速報としてご確認下さい。 ちょっと若いころのアメショー。人間どもにブラッシングさせている状況w 室内、室外、自由に行き来させている飼い主さんに猫を返した→でも脱走した猫がボランティアさんのおうちに通ってきてしまう、といった状況の記事です。 www.catandmusic.com 「飼い主さんに猫を返却する」→「猫が脱走してボランティアさんのおうちに通ってしまう」→「ボランティアさんがシャワーにいれ、ノミと…

  • 【猫と音楽】猫の幸せを考える その後のハナシ

    昨日の記事で、色んな方から色んな反応をいただきました。外飼いしている猫を保護した猫ボランティアさんのお話でした。 こんな駄文を読んでくださっているのだからありがたいことです。本当にありがとうございます。 前回の記事は妻のボランティア仲間さんのお話でした www.catandmusic.com 少し言葉足らずだったので、補足させていただきたい点があります。 猫を「外で飼っている」「室内で飼っている」がテーマではありません。 「安全に飼っているかどうか」です。 ですので、「外で飼うのが絶対ダメ」というわけではなく、交通事故、他野良猫とのケンカ、悪意ある人間、そういったリスクが排除できるのであれば、…

  • 【猫と音楽】猫の幸せを考える

    妻が猫ボランティアをしているってのは、都度都度どこかで書かせていただいてる気がするんですが、彼女と彼女の仲間(ボランティアの方々ですね)の実話を聞いて、少し思うことがあったので記事にします。 多少フェイクも入りますがご容赦ください。 今回は我が家に保護されてきた猫の写真中心です。※ この猫の話じゃないんですがw まず猫ボランティアの方が、自宅付近で一匹の猫を保護します。 それはそれは人懐こい猫で、それなりに年齢もいっているような大きさです。 「近所の猫で、どっからか逃げてきたんじゃないか」 「だったらしばらく保護しようか」 そんな感じでしばらく自宅にひきとって世話をすることとなったようです。 …

  • 【猫と音楽】黒猫よ! ダイエットするか?

    黒猫とアメショー。我が家にいる2匹の猫たちですが、 ・痩せているアメショー ・太っている黒猫 と、それぞれ体形には違いがあります。黒猫の名誉の為に申し上げますが、ただのデブ猫ではありません、俊敏な「太り気味猫」です。 あ、そんなことないか、結構太った猫です。 おお、なんという体幹のボリューム感。 前々から「なんだか太ってるなあ」とは思っていたのですが、僕の中で決め手となったのはこの写真です。「なんという胴体のボリュームだ」と思ったわけです。まあ、僕自身も人のことは言えない程度に育ってきたんですが、ちょっとなんとかしないとな、と自分のことは棚にあげて、決心してみました。 そうだそうだダイエットし…

  • 【猫と音楽】「猫よ! そこは邪魔である」ランキングの発表

    昨晩またまたまた、うっかりトイレに起きた際に黒猫の尻尾を踏みかけてしまったこともありまして、 猫よ! そこにいると邪魔なんだぜランキング! など発表してみたいと思います。どうして、こんな邪魔な場所にいるのか、一体彼らは何がしたいのか? 猫を飼ってらっしゃる方なら、不思議すぎて頭が痛くなることも多いかと思います。 我が家のケースでどうぞ! 第四位:生活動線のど真ん中 王道です、アメショーの場合明るい部屋の床の色と同化することがありますw 言わずもがな、黒猫は暗い部屋だと完全に同化しますw まあ、一番目にするのがこれですよね。黒猫は臆病なんですが、小学生の息子が寝た後になると、緊張感が溶けてしまう…

  • 【猫と音楽】え? 黒猫よ、今喋らなかった?

    これ多分気のせいなんですけど、一度「え?」って本気で思った事です。 大体夜のルーチンな話をするとですね、僕は夜更かしが好きです。家庭持ちのサラリーマンの方なら同意いただけると思うんですが 「完全に自分の時間」 ってなると、もう夜更かしして作るしかなかったりしませんか?w で、大体PC触ってたり、ゲームしたりしてるわけです。妻と子が寝た後のリビングがマイワールドなわけです。 ねえ、あの時のって僕の気のせいだよね? と声をかけてみたり… で、その日もですね、リビングには僕一人、ソファの上に黒猫、キャットタワーの上にはアメショー、そんな感じで深夜の時間が過ぎていました。 猫たちは寝ています。ふいに置…

  • 【猫と音楽】黒猫への懺悔

    散々、当ブログで「写真映りが悪い」だの、「写真を撮るのに苦労する」だの申し上げております我が家の黒猫ですが… 実は、彼には謝らなければならないことがあります。 ああ、やっぱり写真難しいよ、キミ。 今回、この場を借りて(黒猫には伝わらないとは思いますが)、人間の僕が謝罪しようかと思います、そういう趣旨です。 前提として、なんですけど僕自身は 『一回眠ったら起きません』 そういうタイプの人間です。ですので、エアコンが途中で切れた熱帯夜も、翌日脱水症状になってから起床しますし、逆に真冬のフローリングの上でスーツ姿のまま眠りにつき、妻に罵声を浴びた経験もあります。 最初は馴染んでくれなかったねえ、キミ…

  • 【猫と音楽】猫の危機管理能力、その個体差。

    ブログの1記事を1駅分くらいの長さにしようと思っていたのですが、最近 「気づくと長文になってしまう病」 にかかっていました。 今回は、猫の危機管理能力についてです。さらりといきますw 愛玩動物とは言え、人間よりは野生に近いはずですから、彼らの危機管理能力って相当なもんだろうなあって思っていたんですが、 そうでもありませんでした! 正確には… アメショーはそうでもありませんでした、黒猫はきっちりしてるんですけど。 だから、生活動線で寝るなや! このアメショーのズブさというか、危機管理能力のなさは、もう驚きの連続でした。 あがったらいけないはずのキッチン台にのぼり、ガスコンロの炎をじーっと見つめて…

  • 【猫と音楽】猫が猫をかぶって、まんまと僕たちが騙された話 (完結編)

    はい、アメショーが初めて我が家に来た日の夜の話です。 つまり初夜のお話です。 前回の記事はこちら www.catandmusic.com その夜、我が家にいた人間は3人。 義母→リビングを出て客間で眠ります。つまりドアの向こうに行きます。 僕と妻→リビングから続く階段を上って、その先にあるドアの向こうの寝室で眠ります。 はい、おわかりでしょうか? 我が家に来たばかりのアメショーは… 初めての夜を一人(一匹)、このリビングで過ごすハメになったのです。 「猫を飼う場所はリビング限定にする」って取り決めだったし… さすがに不安だったのかもなあ、とも思ったんですが… この「猫カブリスト」であるアメショ…

  • 【猫と音楽】猫が猫をかぶって、まんまと僕たちが騙された話 ①

    さて、昨日の記事で「猫は猫をかぶる」と個人的な結論を述べさせていただきましたが、実はですね… 『アメショーの購入手続きをした日』 につづいて、 『実際にアメショーが我が家にやって来た日』 にも我々人間たちは騙されしまったのです。 人間たち、と書かせていただきましたが、そうです。私、妻、そして義母。世の中の酸いも甘いも少しはわかっているはずの年代の人間が、3人ともしてやられてしまったのです。 そのいきさつを書かせていただきたいと思います。 当時は「猫かぶってる」とは思わず、むしろ「いじらしいじゃねえかよお、おまええええ」なんてちょっと感動した自分がいましたw あ、今回の記事の写真は全部1~2歳の…

  • 【猫と音楽】猫は猫をかぶるのか? ①

    猫に関する慣用句だったり言い回しだったりって、なかなかネガティブなものが多かったりしませんか? 「猫の手も借りたい」つまり猫の手は役にたたない。 「猫ババ」ああ、なんかわかる。僕のホッケも食卓から猫ババされた経験があります。 「借りて来た猫」うん、内弁慶のことですかね。 とまあ、他にもたくさんあるのですが、今回のテーマは「猫をかぶる」です。 「そもそも猫は猫をかぶることがあるのか?」 植物と猫は写真的な相性良いですね。 まあ、答えから言っちゃいますね。 「あります! 確実にあります」 www.catandmusic.com 前の長めになっちゃった記事を思い出していただきたいんですが、 『なんや…

  • 【猫と音楽】 家族(猫)が増えた日 ⑤ 完結編

    思いのほか長くなりました、実子の長男よりも先に我が家の家族となったアメショー。そのいきさつを書いております。 基本的に1駅で1記事読める量のブログを目指しておりますので、「これまで、どんな話だっけ?」と思ってくださる奇特な方は、以下のリンクで更にお目汚し失礼させていただければ、と思います。4駅分あります。 第一話です。新婚当初の妻が、偶然ペットショップでアメショーと出会ってしまった記事です。 www.catandmusic.com 第二話がこちら。妻がこっそりとペットショップに通いつめてしまう記事です。 www.catandmusic.com 第三話。あろうことか、妻が売り猫を抱っこしてしまい…

  • 【猫と音楽】 家族(猫)が増えた日 ④

    売れ残りアメショーが、我が家の家族となってくれる日までの記録です。 お詫び 今日で完結の予定だったんですが、終わりません。 毎日閉店セールをやっているくせに、今日も元気に開店中のお店みたいですが、ごめんなさい。どうも僕には『短くまとめる』能力が欠けているようです。 はい、気を取り直してあらすじです。 ある街のあるペットショップに売れ残っていたレッドタビーのアメショー。店員さんの策略にハマり、抱っこをしてしまった妻。 彼女は、もうその猫に夢中です。 どうやって夫(僕ですね)を説得しようか、悶々としながら1週間ほどが経過しました。多分そんな感じです。 そんな折、義母(当たり前ですが彼女のお母さんで…

  • 【猫と音楽】 家族(猫)が増えた日 ③

    さて、アメショーが我が家に来てくれることとなった記事の第3弾です。 前回までのあらすじを一言で申し上げると、妻が気になっている売れ残りアメショーを眺めているところに… ペットショップの店員さんが『抱いてみますか?』と声をかけてきた。 そんなところで終わっていると思います。 図々しさ200%とも言える、今のアメショーですw ちょっとだけお礼させてください。 僕の書く駄文をお読みくださった方、その上、コメントをくださったり、コメントつきでブックマークくださる愛猫家の皆様、本当にありがとうございます。 もったいぶっているワケではないのですが、「電車で読んでもらった時に1駅分くらいの長さにしよう」と思…

  • 【猫と音楽】 家族(猫)が増えた日 ②

    売れ残りアメショーとの出会い実録。その第2話です。 前記事追記します(03/14 09:24)、第一話こちらです。 www.catandmusic.com 偶然足をとめたペットショップで、偶然『売れ残って周りの子猫よりもデカくなりつつあるアメショー』に、偶然注目してしまった妻。 それからというもの、機会あるごとにそのペットショップに通うようになります。 「ああ、早く売れればいいのに、売れ残って可哀そうだし、本格的に売れ残ったらどうなっちゃうんだろうって気持ちと、次行ったときに『まだ居ますように』っていう気持ちが半々くらいだった」 とは妻の弁です。 なんか淡い初恋みたいな話ですね。段々惹かれてし…

  • 【猫と音楽】 家族(猫)が増えた日 ①

    家族(猫、アメショー)がやって来た頃の話をします。 以前の記事で、黒猫がどうやって我が家に来てくれたかなんて話を何回かにわけてさせていただいたんですが、今回はそのアメショー版です。 www.catandmusic.com www.catandmusic.com www.catandmusic.com なんと3部作でしたw 貼り付けるまで書いた本人すら忘れていましたが、なかなかにドラマティックないきさつで我が家にやって来たのが黒猫です。 キミ、真っ黒だけど色々あったんだねえ。 さて、始めます。 世間一般に、どれくらいの期間を「新婚」なんて呼ぶのかわからないのですが、その時の僕と妻は確実に「新婚」…

  • 【猫と音楽】猫の手を借りてどうする?

    「どうして脱いだら脱ぎっぱなしなのか」 「どうして食べたら食器くらい持っていかないのか」 ここ2日くらいで妻からご指摘を頂戴した際のありがたいお言葉がこれらになります。 お小言というか、彼女の侮蔑の視線を浴びながら、「そいつは失礼しました」なんて言ってみるものの、やはり彼女自身も僕の性格は理解してくれているようで「どうせ、言っても無駄なんだろうけどね」とのことです。 ああ、そうかも知れない。 おい! こういうときだけこっち見んな!w そんな生暖かい、おしどり夫婦の様子をじーっと見ているのが彼になります。 黒猫は遊ぶこと以外に特に興味がないようで、近寄っても来ないのですが、このアメショーは、こう…

  • 【猫と音楽】猫の恍惚表情ギャラリー

    先日の動画の記事と内容重複するんですが、猫にとっての急所・つまりポイント・そう、彼らが好む部位。そうです。 ① 顎の下 ② 眉間 この『ザ・急所』とも言われれる(個人的に)を撫でくりまわしたときの我が家の二匹を動画にしたりして、「ああなんという間抜けな顔」なんて思って「ブサ可愛い」だの「じいさん猫みたいな顔だ」だの、好き放題言ってたわけです。そうしたらですね、妻の方から異議申し立て的に言われました。 「自分だって、帰宅してビール飲むときかなり変な顔してるよ」 「え?」 ※ こちらがその記事です。猫を撫でくりまわした動画の記事です。 www.catandmusic.com 「いやいや、いくらなん…

  • 【猫と音楽】猫で知る春の訪れ

    3月と言えば、もう春目前です。といよりも既に春めいている地方の方もいらっしゃるでしょう。 皆さんは、一体何で「季節変わったなあ」とか「春がもうすぐだ」を感じていらっしゃるのでしょうか。公園の桜のつぼみが大きくなってきたり、アウターのボアを外してみたり、人それぞれの有り様だとは思うのですが…我が家で春の訪れを知らせてくれるのは… 猫です。 猫で春の訪れを知ります!(ドヤ) catandmusic.hatenablog.com この記事で書かせていただいたキャットステップ。透明で、下から猫を覗けるDIYの苦心作なんですが、 ここに、彼らが乗るようになると「春が来たんだなあ」なんてしんみり思ったりし…

  • 【猫と音楽】黒猫写真愛好会

    散々記事にした記憶があるんですが、 『黒猫の写真は難しい』 これはもう圧倒的な事実ですね。苦労した自分が言うんだからまちがいありません。特に僕の場合、猫の写真においては『眼』を重視しています。 猫目になりすぎない(可能ならまんまる)で、まっ黒の邪悪モンスターに見えないような写真が撮りたいんだ!! 今までどれほど苦労してきたことか… 自分基準だと100点の目が撮れました! これだよこれ! 更に、地味な試行錯誤を繰り返してわかってことは以下の2点。 ① 猫自身がリラックスした状態であること。 ② 明るさで言えば、昼間より夜、部屋を明るくしたくらいがちょうど良いということ。 そうすることによって、キ…

  • 【猫と音楽】猫の急所攻め(撫でくり作戦 BGM:作りかけ豆乳100%)

    色んなタイプの猫がいますが、多分ですけどどの猫にも共通した急所があります。 毛並みも性格も違う我が家の猫2匹。それぞれ特徴的なこの2匹に『共通の急所』があったりするのです。 ① 顎の下 ② 眉間 この2か所については、もう、肩こりの人にとっての肩甲骨のツボ。やましいことがあったタイミングでの妻のひとこと。これくらいの『急所』といって差し支えないでしょう。 そんな急所攻めをしてみたシーンだけで動画を作成してみました。 【猫と音楽】猫の急所攻め(撫でくり作戦) 黒猫のほうは、プラスして『お腹を撫でられるのが好き』なんて特徴があったりするのですが、アメショーのほうはお腹なんで撫でようものなら、あっと…

  • 【猫と音楽】黒猫の変化(長い春休みの代償)

    さて、世間を賑わすコロナショック。 その影響をマクロな猫飼いの家庭からお送りする第2弾記事です。 テーマは『黒猫の変化』。これです。なんかおかしいんです。違和感っていうか、なんていうか。 帰宅早々なんつーか、甘えた感じの目で見られましたw この黒猫、確かに「遊んでもらう」ことを至上の喜びとしているフシがあります。 ネコジャラシ見つけたりすると、自分で咥えてもってきたりするんで「外見は猫だけど、中身は犬なんじゃないか」とさえ思うときがあります。 いいんですよ、そういう「遊んで遊んで」的なのは。それならいつも通りなんですけど、なんか違うんです。じとーっとした、甘えるような目で僕を見てくるわけです。…

  • 【猫と音楽】(猫の)敵の敵は味方

    さて、突如として始まった「小学校低学年児の長い春休み」です。 既に3日が経ちました。 catandmusic.hatenablog.com 以前の記事で書いたのですが、我が家では 妻:絶望 息子:歓喜 アメショー:子供いるのめんどくさいけど、まあいいか。 黒猫:絶望 という状況のまま、この休みを迎えております。 朝、既に憂鬱そうな表情の黒猫 黒猫の立場で考えてみましょう。 今回ですね、不要不急の場合を除いて、外出すら出来ない休みです。 当然自宅で過ごす時間が多いわけです。 そうすると、「ああ、マジであの人間の子供ずっといるのかよ」となってしまうのも無理はありません。特にこの黒猫、うちの息子のこ…

  • 【猫と音楽】持ち上げると猫は長い

    突然ですが、猫の大きさを測るにあたって、大体3種類の目安があることがわかりました。ええ、いつものグーグル先生にお願いして、先人たちの知恵を拝借したわけです。 こんなたたずまいだと「長い」って感じしないんですけどね 全長:鼻先から尻尾の先までの長さのこと → 尻尾が特に長かったりしたらチートな感じもしますが、まあわかりやすいですね。 頭胴長:鼻先から尻尾以外(つまりお尻)までの長さのこと → 全長から尻尾の長さを引いた長さ。つまりチートは使えない。シークレットブーツ的に尻尾を悪用しようとしてもアウトです。 体長:頭と尻尾を除外した純粋な胴の長さのこと → 確かに頭胴長だと、顔のデカい種類はチート…

  • 【猫と音楽】猫は飽きっぽい生き物なのか?

    のんびり屋のアメショーと、ビビリーな、黒猫。 性格も毛並みもまるで異なる我が家の2匹ですが、彼らが共通の傾向を見せるタイミングがいくつかあります。 ・ちゃおちゅーる、を目にした時。 もちろんコレもそうなんですが、 遊び相手(或いは惨殺相手)の昆虫を見つけた時 彼らはまるで同じ本能に従う同じチームの一員かのような振る舞いを見せます。 うお、見つけたぞ! なんだあれは! 以前、リビングにカナブンが迷い込んできた時は壮絶でした。 天井付近を、音をたてて飛ぶカナブンに向かって、2匹の猫が次々とダイブしていくのです。 その有り様は、まるで「猫ミサイル」 何とかカナブンを外に出しましたが、あの時の彼らの興…

  • 【猫と音楽】黒猫と母親の受難

    色んなところで報道されておりますが、3月2日より一斉休校。 つまり、学生諸君には、なんといきなり春休みが始まったわけです。 政府が―、とか、知事がーとか、そういう話は他の方々にお任せして、低学年小学生が1人と、飼い猫が2匹。保護中の猫が1匹という家族構成の我が家での影響を書いてみたいと思います。 保護猫は保護部屋と呼ばれるところに隔離されておりますので、直接影響を受けるのは飼い猫2匹と親子3人といったところになるのですが、まず飼い猫たちの大前提を明示してみます。 黒猫 ・とにかくビビリー。物音で空前のジャンプを見せたりするくらいビビリ屋。 ・子供は特に苦手。幼少期の我が子からも距離をとって生き…

  • 【猫と音楽】 猫の戦闘シーンとスラップベースと (BGM:Heavy Slap)

    以前、我が家の二匹が「遊んでいるんだか、ガチで戦っているのかわからない」みたいな記事を書かせていただきましたが、これですね…、 せっかくなら撮りだめた動画の中から、そんなシーン(戦闘)だけ編集して動画にしてみよう なんて思ったわけです。 とりあえず、こちらです。1分半くらいの動画なのでお暇なときにどうぞ。 【猫と音楽】バトルシーンとスラップベース 編集していて思ったのですが、 ・やはり、アメショーの方から戦いを挑むケースが多い。 ・しかしウェイト差もあってかアメショーが敗走するケースも多い。 こんな感じでしたw くつろいでいる黒猫にアメショーがしかけにいったのがきっかけですw 古風な言いかたを…

  • 【猫と音楽】どこにラインを引くべきか…難問 その③

    「絶対不幸にしたくない。必ず幸せにしてくれる飼い主さんに譲渡したい」 (保護猫ボランティアさん) 「もちろん幸せにしたい、新しい家族として猫を迎えたい」 (保護猫をもらう人) 両者の思いは同じです。でも求めるレベル、求められるレベルにギャップがあって、そのせいで「保護猫譲渡」のハードルがあがってしまって、国内にたくさんいる野良の猫たちが、引き渡されるペースが遅くなっているのも…、多分事実です。 というお話のつづきになります。これで終わりです。 食べたいときに食べたいものを食べる生活 結局のところ、僕の中で「どうすれば最適なのか?」という答えは出ていません。 『あまりに厳しい条件を持っているボラ…

  • 【猫と音楽】どこにラインを引くべきか…難問 その②

    2回にわけた記事の後編です。ごめんなさい3回になりそうです。 「もっといっぱい保護して、もっと里親にバンバン引き渡せば、処分なんてされる猫がどんどん減るんじゃない?」と僕。 「少し難しい問題があってね」と保護猫ボランティアをしている妻。 こんな感じのところからスタートです。 能天気に「どんどん保護猫を里親に引き渡すんだ、スピードをあげて、どんどん野良猫を減らすんだ」と考えた僕の見過ごしていた点とは… 屋外で寝たことなんて一度もない猫代表。ペットショップ売れ残りアメショー! これを書いているのが27日の夜なんですが「もう寒い、とんでもなく寒い」日なわけです。野良の猫たち、彼らは「あったかい場所」…

  • 【猫と音楽】どこにラインを引くべきか…難問 その①

    答えの出ない記事になりそうです。ちょっと難しいですね。 「保護猫の引き取り」 について考えた内容なんですけど、もうこれ、いくら考えても正解がわからないのです。長くなりそうなんで2回に分けます。 この写真はまだ若いころですねえ 悲しいことですが、「殺処分」されてしまう猫が一定数います。環境省の公式ページから確認ができますが、だいたい3万匹。これ1年間の資料だと思うんですけど、僕はかなりびっくりしました。 こんなに多いの??って‥‥ 一体全体空前の猫ブームってのはどこ行ったんだ? 皆この猫って生き物と一緒に暮らしたいんじゃないのか? 確かに家具やらなんやらボロボロにするし、かまってちゃんだったり、…

  • 【猫と音楽】七転び八起でいいじゃない?

    今日の記事のテーマは、大げさな言いかたをすると「生き様」です。 殴りあって『生』なんてものを実感する名作映画『ファイトクラブ』(大好きなんです)なんてのもありましたけど、 猫も人間も、痛みとか感じて、経験して学ぶプロセスって大事なんじゃないの? というお話です。 「やんのか? ああん?」の図 ちょっと回り道みたいな話をさせてもらいますけど、我が家には人間の子供がおります。小学校低学年です。自分が父親って役割になって、自分が子供だった頃との違いに色々驚くことも多かったりするんですが 「今の子供たちって過保護じゃない?」 は、一番強く感じました。 まあ、僕自身ががさつな街のがさつな生まれで、「ケガ…

  • 【猫と音楽】猫のケンカはガチなのか?(BGM:Gut Check)

    多頭飼いされている方なら、猫同士が「おい、お前らマジなのか? それともじゃれてるだけなのか?」といった心配な状況になったことがあるかと思います。 我が家だけですかね? 突然始まる猫同士のバトルです。 赤コーナー、売れ残りのアメショー! こんなしみったれた写真で申し訳ないのですが、ウェイト差では圧倒的に不利なアメショーからしかけることもありますし、 青コーナー、野良出身黒猫! (あかん、完全に悪の顔だw) 圧倒的なウェイト差を誇る、こちらの黒猫から仕掛けることもあります。 ああ、それにしても写真がひどい。この黒猫。完全に魔女の使いとかそんな目つきです。何度かヤバイ橋を渡っていないとこの顔にはなり…

  • 【猫と音楽】 兄と弟・先輩と後輩

    個人的に、故野村監督のお言葉で、かなり印象的なものがあります。 「地位が人をつくり、環境が人を育てる」 これです。ビジネスの世界では割と言われていた言葉らしいんですが、これ猫にも言えることかも知れないなあ、そんな記事です。 家族となった2匹。アメショーが兄、黒猫が弟。 どういうことかと言うと、これアメショー(兄)側の視点になっちゃうんですけど、「兄」または「先輩」になる前と後で彼のふるまいが随分変わってきました。 これも『地位が猫をつくる』のひとつかも知れないなあと思った次第です。 兄または先輩(♂・去勢済・8歳) 黒猫が我が家にやってくるまでは、そりゃもう王子様としてふるまっていたような気が…

  • 【猫と音楽】猫たちよ! そこ邪魔だから!

    『飼い猫』というよりも『図々しい家族』、我が家の2匹についてはそんな感覚で日々を過ごしております。 「うわあ、可愛いな、こいつ」って瞬間ももちろんあるのですが、日常を過ごす上では、それなりに不満もあります。これはもう、ペットを飼われている皆さま、共通のお話かも知れないんですが、 「おい、そこ邪魔だから!」 「どうしてわざわざ、そんな場所にいるんだ?」 これです。 勉強用の椅子の上でおくつろぎの様子。なぜそこにいる?? 小学生の息子が勉強を始めようとしたところ、なぜかこの椅子の上を気に入ったアメショーが陣取っておりました。アメショーは人間にも平気で攻撃をしかけるタイプですので、息子は強気に行けず…

  • 【猫と音楽】リモートワーク体験記

    コロナウィルスやらなんやらで、突如脚光を浴びつつあります「リモートワーク」。 つまり「自宅勤務」。 僕が今勤めている会社でもその制度はありまして、実際にやってみたことがあります。大体、一か月くらい前の話なんですが、ちょっとしたケガをして仕方なく、自宅勤務ってのをやってみました。その体験記です。 鋭い猫目になっていますが、言ってみれば君たち自宅警備員(警備しない)みたいなものだよねw 前提として、「自宅勤務」ってのは特別なものだ、あんまりやる人いないぞ的な状況でした。 「なんかすごく注目されている気がする」 「さぼってんじゃないかと疑われている気がする」 僕が小心者なのかもですけど、こんな空気が…

  • 【猫と音楽】 色んな角度で見てみよう!

    あなたが今見ている『その猫』は本当の姿ですか? 脳内で補完された、または想像力で組み上げられた偽りの姿ではないですか? 今回は、そんな疑念を持ったおじさん(僕)が、一念発起して、我が身の中から湧き上がる「猫の真の姿を見たい」という欲望に忠実に従った記事です。行動力って大事です。 まあ、細かいこと抜きにして、写真ご覧ください。これです、これ。 さーて、なんでしょうこれ。ただの棚じゃないんですよ! はい、いきなり完成品お見せしますけどね。これです。自作してみました。ホームセンターにて分厚いアクリル板を買って、カットして、合わせて、枠を作った木組みのにボルトで差しこんだだけなんですが、立派な棚です。…

  • 【猫と音楽】色々わかってるんじゃないのか疑惑(猫)

    猫たち、実は人間社会のことだったり、言葉だったり、充分理解してるんじゃないの? ってお話です。 普段ソファのキワみたいな場所で、微妙なバランスで眠りこけていて、お腹すいたらカリカリ食べて、排泄して、飼い主に噛みついてって暮らしている彼ら、本当は人間同士の会話も、何もかも分かっているのでは? と思う瞬間が年に2回くらいあります。 うむ、本当はものすごく賢い生き物だと見えなくもなくもなくもなくもない 僕の大好きな「カッコーの巣の上で」という映画があります。 名作中の名作なんでご存じの方も多いとは思うんですが、あの映画の中に『チーフ』って名前の『本当は病んでいないのに、病気のふりをして精神病院に入院…

  • 【猫と音楽】環境の変化

    猫は環境の変化に弱い、これはよく言われることだと思うのですが、よく考えてみると色んな変化に対応してきたよなあ、と思います。そんな記事です。 『猫は家に住む』とか『土地に住む』とか、そんな言い回しもきっとコレを表しているのではないでしょうか? 「ああ、家族変わったとしても生活する場所チェンジするのはストレスだから、ずっとここにいるわ」 とかそんなことを考えていそうな気がします。 息子が産まれ、兄として興味津々のご様子 これは、息子が産まれ、産婦人科から我が家に来た初日の様子です。 今まで夫婦+アメショーという暮らしでしたが、「新しい家族」がやってきたわけです。もう興味津々で柵の周囲から赤ちゃんの…

  • 【猫と音楽】黒猫ギャラリー

    前の前の前くらいの記事でしょうかね。 「猫を最適に被写体にするタイミング」について、しょっぱい実験をしてみました。まあ、電灯の下に高い高いして写真をとるだけだったんですけど、やっぱり諦めきらない自分がいました。 うん、もう年ですしね、やれることはやっておこう、なんて思ったわけです。 「黒目がまんまるな状態の猫を写真におさめたい!!」 この沸きあがる欲望に、素直に従ってみました。 これこれこれ! ほらまんまるだ! まさに正円とでもよぶべき、この瞳のまんまるさです。僕が求めていたのはこういう目だったわけです。 ちなみに、かなり明るめにした部屋で夜間撮りました。ベストなタイミングは夜間なのか?? し…

  • 【猫と音楽】期待とギャップ

    人間にも言えることなんですが、「まあ、そうよね、猫にも同じこと言えるよね」という記事です。 いきなり例を書いてみますけど A:普段から家事参加をあんまりしない夫(自分含む) ・一定の年数で完全に諦められた。 ・皿のひとつも洗わないだろうと思われている。 ・しかしたまたま、何かのタイミングで食器を洗ってみた。 ・妻感動。あなたみたいな人がどうして? 多分あるあるでしょうね。 B:普段から積極的に家事参加をする夫 ・2分の1以上の参加を積極的にしている。 ・炊事、洗濯、掃除、なんでもござれ。 ・しかしたまたま、何かのタイミングで何もしなかった。 ・妻失望。なんで今日は何もしてくれないの? 多分これ…

  • 【猫と音楽】翔べ ! 黒猫 !

    ちょっとですね、黒猫についての記事なんですが…、まあ何も言わずに、出来ればこれ見ていただきたいんですよ。 我が家の黒猫の「遊ぶ」ことへの執念がすごかったので動画にしてみました。BGMはそのうち別の動画でも使用させていただいて、その時にまた詳しく紹介させていただきたいんですが、1分ちょっとのこちらの動画ご覧ください。 【猫と音楽】【猫と音楽】翔べ ! 黒猫 ! もうね、彼(黒猫・去勢済み)の『遊び』への貪欲さはすさまじいものがあります。普段はもしかしたら、色々我慢しているのかも知れないんですが、よくもまあ、あのタップタプのお腹のおでぶちゃんが、ここまで飛ぶもんだと思ったりしました。 ほーら、もう…

  • 【猫と音楽】黒猫の憂鬱 ④

    我が家の黒猫の記事、第4弾です。 売れ残りアメショーと黒猫、どっちも大切で図々しくて生意気な家族なんですが、なんででしょう。 野良出身の彼のほうが、なんというかドラマというか、生き様というか、色々書いてみたくなるのは不思議なものです。 うん、昼撮るとどうしても猫目がなあw あちこちのサイトを覗いてみると「黒猫は優しい」なんて書いてあったりしますが、正直眉唾ものだと僕は思っていました。 これ、人間で言うと「クセっ毛の人は優しい」とか「B型の人はやばい」とかと変わらない、ただの勝手な思い込みじゃないかと考えています。人間の場合だったりすると幼少期から「あら、B型なの?」と怪訝な顔をされて、 「もし…

  • 【猫と音楽】 猫に関する実験

    今日はですね、猫を飼ってらっしゃる皆さまであれば必ずぶちあたる壁、 「一体、どのタイミングなら猫が一番かわいく写真に写るんだ?」 について、ちょっと試してみた結果なんぞを発表したいと思います。もちろん大した実験ではないんですけど、せっかくだから見ていってください。 やっぱり夜家の中で撮るといまいちだなあ まずですね、これは個人的な感想にもなるんですけど、日光のような充分な光量がある状況と、そうでない場合のことを書いてみます。 ■ 昼間太陽光など、充分な光量の中で撮る場合 メリット →やはりきれいに撮れる →やわらかな毛並みまで再現できる。 デメリット → 猫の瞳孔が細くなってしまい、少し怖い。…

  • 【猫と音楽】 触ってもよし、触られてもよし。

    さて、「猫って貪欲だなあ」「気持ち良いことには妥協しないもんなあ」という記事です。いやあ、今日の仕事はハードだったので、こんな思考になったのかも知れません。 帰宅して、「さあて、猫たちに癒しでももらっちゃおうか」なんて思っていたのですが、 黒猫のほうは僕をチラ見→無視。 アメショーの方はソファの下から出てこない。 まあ、こんないつも通りの我が家だったわけです。 ちっ、いつも通り飼い主無視しやがってw 【猫と音楽】 触ってもよし、触られてもよし 猫飼いの方ならおわかりになるかもなんですが、彼らって本当に「気持ちよさ」に貪欲です。ごろんとしているその場所をよく見てみると、床暖だったり、窓からの日差…

  • 【猫と音楽】 猫の天敵

    家庭では我が物顔で、ほぼほぼ頂点に君臨している「猫」という生き物なんですが、彼らにも天敵はいた、というお話です。 いや、そりゃ野生の世界にいる生き物だったら天敵のひとつやふたつはあると思うんですけど、彼ら、もう「ミャー」とかなんだとか鳴けば、すぐにご飯が出てくるような環境に暮らしているわけです。 天敵? なにそれ。噛むぞ。とかそんな感じの生き物です。 おい、どうした? 何かあったのか? おかしいなあ、と思ったのはですね。彼ら二匹でそれほど仲良しって感じでもないのですが、こんな感じで二匹が割と近い距離でぐったりしてたわけです。なんか変だなあって思います。 あ、黒いほうは気づいたw スマホかまえて…

  • 【猫と音楽】黒猫の憂鬱 ③

    猫としては二匹目にあたる我が家の黒猫について書きます。動画はありません。比較的まじめに猫における人生(猫生)について思うところが色々あったりします。 全体的にボケてるけど目が丸いとかわええなあ… 前にも書いたと思うんですが、まずですね。魔女の宅急便を想像して、家族となった黒猫の写真を撮ってもああはなりません。黒猫って、ものすごく被写体としては難しいです。断言します。 僕をディーンフジオカ風に撮るよりも、難しいです!(断言) というわけで、今回は厳選した写真を掲載したつもりなんですけど実物は写真の5倍以上かわいかったりします。飼い主目線かも知れませんけど、ホントなんです。 これは結構昔ですね、ま…

  • 【猫と音楽】床が温かいのが好き(BGM:Let Her In)

    多分猫を飼われてる方なら「あるある」と思うような話なんでしょうけど、最初僕はびっくりしました。 いや、確かに床暖房を始めとする「足元から暖かい」っていう環境は、寒い日には極楽だったりしますよね、それはわかります。ただ、床暖房がONになっているタイミングでの猫の「液体っぷり」にびっくりしたわけです。 最初は病気か何かでぐったりしてるのかと思いました。 【猫と音楽】床が温かいのが好き(BGM:Let Her In) 特にですね、 ・我が家のレッドタビーのアメショー→床の色とまざってついつい踏んでしまう。 ・黒猫→物陰だったりすると黒で一体化してるからついつい踏んでしまう。 という、踏まれるリスク2…

  • 【猫と音楽】サーキットトレーニングな生き方(BGM:P.L.A.Y.)

    少し「運動神経」とか「運動能力」なんてものについて調べてみました。 もちろん衰えまくっている僕ではなくて「猫」のです。 【猫と音楽】 サーキットトレーニングな生き方 アメショーのほうはすっかり落ち着いたというか、基本的にあんまり動かないんですが、野良出身の黒猫のほうは、そりゃもうとんでもなく活発です。 妻と子が寝静まった夜中に突然階段の上り下りを全力で始めたり、ソファに三角飛びをしたり、体調の3倍くらいある冷蔵庫の上に飛び乗ったりと、何かを忘れたいかのような急激な運動を繰り広げます。 どうもGOOGLE調べによると、これは「真空行動」とかいう名前がついた、一般的な習性のようです。飼い猫としてグ…

  • 【猫と音楽】猫はかすがい

    今回は動画をお休みして、猫の効能、そんな感じのことを書きたいと思います。はい、繰り返します。「猫の効能」です。 前にも書かせていただいたんですが、僕自身は「犬派」です。ひょんなことから、売れ残りのアメショーを家族に迎えるまで「ペットと言えば犬だよなあ」なんてずっと思っておりました。 もともと子猫だったのに、すっかり大きくなったアメショーのアップw で、今現在の話をしますと「猫を飼っている」感覚は全くありません。 一番近い言いかたが「図々しい家族が増えたなあ」ですね、率直な印象として。 つまり上下関係とかそういうのを抜きにして、なんというか対等な「家族」みたいなイメージを彼らに持っています。 二…

  • 【猫と音楽】食べること=生きること(BGM:MINT)

    猫の食事を見ていると「必死」で食べるんだなあと思ったりしますが、なんでちょびちょび食べるんでしょう? 今回は食事シーンを集めた動画です

  • 【猫と音楽】猫のモミモミの意味は? (BGM:Milky Way)

    大昔から猫を飼っている人ならともかく、僕は実は猫飼い歴に関してはド素人の部類でした。つまり、この売れ残りアメショーを我が家に迎えるまでは、猫を飼ったことがなかったのです。 【猫と音楽】猫のモミモミの意味は? で、ですね、なんとなく彼との暮らしが始まるわけです。 「ほう」とか「ふーん」とか、色々経験させてもらってですね。「ああ、高い家具とか買っちゃだめなんだ」とか「その辺に大事なものを置くと、毛だらけにされるんだ」とか色々理解しながら、彼との生活が始まりました。 そんなとき、一番驚いたのが、この仕草です。 「なんで、毛布モミモミしてんだ??」 となったわけです。おまけに動画にもありますように恍惚…

  • 【猫と音楽】 黒猫の憂鬱 ② 出会い編(BGM:AUTOMATA)

    先日に続きまして、我が家の黒猫のお話です。 【猫と音楽】 黒猫の憂鬱 ② 出会い編 ちょっと整理します。今の状況で申し上げると、我が家の家族である猫2匹を端的にあらわすとこんな感じです。 ① アメショー ・ペットショップの売れ残りだった。(レッドタビーは人気がないw) ・猫らしい性格。わがまま。エサよこせアピールもすごい。 ・ものおじしない。来客あっても平気ですりすりと立ち向かう。 ② 黒猫 ・寒い地方の野良ネコだった。正しくは野良の母さん猫が産んだ。 ・なぜか兄弟共に我が家にやってきて里親を探すこととなった。 ・犬のような性格。遊んで欲しいときは猫じゃらしを自分で咥えてもってくる。 ・ものす…

  • 【猫と音楽】黒猫の憂鬱 ① (BGM:HOPPING LIFE)

    動画中にも書いたんですけど、黒猫と共に生活をされている方の一番の悩みはもうこれです 「彼ら、写真映り悪すぎる」 これに尽きます。実際のところ、我が家の黒猫も実物はもっと全然かわいいはずなんですが、どうにもこうにも被写体になった途端「邪悪」な感じがしたりするんです。 見た目で損してるぞ、キミたち。 【猫と音楽】黒猫の憂鬱 ① ただ単純に「毛並みが黒い」ってだけで、黒猫たちはひどい迫害の歴史があったりしたみたいですけど、同時に「黒猫は優しい」なんて言いますよね。 あれ案外本当です。サンプルは僕の場合我が家の一匹だけなんですけど、彼は人間にはものすごく優しいです。 おかしいなあ。もっと愛くるしいんだ…

  • 【猫と音楽】彼らの象徴は足である、確かに猫の足はいい…

    さて、猫と言えば? という漠然とした質問に対してのお答えは何でしょうか? いきなり困る方も多いかと思いますが、そうですね、考えてみると「肉球」とか「ヒゲ」とか、ちょっと通な方だったりすると「ウィスカーパッド」とか、そんな感じじゃないかと思ったりします。 本日の動画… 【猫と音楽】 彼らの象徴は足である どれも、もちろん間違いではないんでしょうけど、今回は足にフォーカスをあててみました。「肉球」じゃないですよ、足です。 なんかのモチーフにもよく使われる猫の足です。確か、そんなお菓子もありましたよね。 動画は肉球ではなく足なので、肉球が見える写真をチョイスしました。 猫はしなやかに歩くもんだ、なん…

  • 【猫と音楽】 猫のMAX癒されポイントは?(BGM:MALINA)

    さて、「たまに疲れた日もあるさ」なんて思ったりするんですが、そんな状況を想像して下さい。家に帰れば猫がいます。 あなたは玄関の扉を開きます。猫たちが寄ってきます。 【猫と音楽】猫のMAX癒されポイントは?← 睡眠シーンでまとめました 尻尾ぴーんとしていて、「はよエサくれ」とでも言いたそうです。普段なら「そうかそうか」なんて思ったりしそうですけど、どっと疲れた日もあったりします。「おいおい、コートくらいかけさせてくれよ」とくたびれることだってありそうです。 そうなんです。こっちも人間ですから無条件に「ああ、かわいいいいい」ってだけでもなかったりします。実際ですね、帰宅した途端、大事にしていた花瓶…

  • 【猫と音楽】 誰だって昔は少年だった、そう、僕も少年でしたw

    【猫と音楽】 誰だって昔は少年だった BGMに使わせていただいているのは、 蛍原ゆうきさんというクリエイターの方の楽曲「BOOON!! 」になります。これもDOVA-SYNDROMEさんからのライセンスフリー音楽の一曲ですね。 曲の解説にも「子供や動物達が遊びまわってるような明るい楽曲です。」と書いてありますので、我が家の猫1号の少年時代を振り返るには、ぴったりでした。 そうそう、紙袋とか大好きですよね。 今でこそ、寝そべっている姿を見ると「なげーな」と思ったりしますけど、昔はそれこそ片手で余裕な子猫だった時代もあるわけです。 当時はiphone3gsだったから、画質も良くないですね。 当初、…

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