キューピーです。 日本でもワクチンの接種が進んでいます。 自分の家族からの相談を受ける機会も増えてきました。 僕自身も先日、2回の接種を終えたばかりです。 今回は久しぶりにコロナ関連の記事を更新してみようと思います。 というより、非医療者に向けた記事更新が久しぶりすぎますね(笑)
国立大学医学部を首席で卒業し、現在内科医をしている人のブログです。 勉強法や医学的に一般の方に知っておいてほしい情報を発信します。
1件〜100件
キューピーです。 ランバート・イートン筋無力症候群は、見逃されやすい疾患です。 そのため、その特徴の理解と疑った際に行うべき検査を把握しておくことが重要です。 2022年5月に本邦で初めてとなるガイドラインも発刊されました。 今回は、ランバート・イートン筋無力症候群の診療についてまとめてみました。
キューピーです。 重症筋無力症は神経筋接合部障害による重要な疾患の1つです。 特にクリーゼは時に致命的になるため、知識を持っておくことが重要です。 今回は、先日改訂されたガイドラインをもとに重症筋無力症の診療をまとめてみました。
キューピーです。 構音障害は重要な症候ですが、難しい領域でもあります。 今回は構音障害について、様々な観点からできるだけ系統的にまとめてみました。
キューピーです。 急性散在性脳脊髄炎(ADEM:Acute Disseminated EncephaloMyelitis)はCOVID-19感染やワクチン接種後の事象としても認めることがあります。 しばしば診断が難しい症例もあり、その特徴について知識を持つことは重要です。 今回はADEMの診療についてまとめてみました。
キューピーです。 筋萎縮性側索硬化症(ALS:Amyotrophic Lateral Sclerosis)は知名度の高い疾患です。 その診断に際しては、基本的には除外診断を心がけます。 一方でALSを疑う陽性所見などもあり、知識を持っておくことは重要と思います。 今回はALSの診療についてまとめてみました。
キューピーです。 徒手筋力テスト(Manual Muscle Testing;MMT)は医学生のOSCEでも登場します。 基本的な身体診察だと思われがちですが、実は非常に奥深く難しく感じます。 また、カルテを見るとよく分からない筋肉の略語などでハードルが高くも感じます。 今回はMMTの評価法をできる限り簡潔にまとめてみました。
キューピーです。 神経伝導検査(NCS)は、主に末梢神経障害の評価で行われる検査です。 重要な検査であるものの、やはり敷居が高い印象があります。 今回は、基本的な事項をできるだけ簡潔にまとめてみました。 参考文献もどれも分かりやすく、おすすめです。
キューピーです。 人工呼吸器は使用頻度が高いものの、設定など非常に奥深く難しい面があります。 集中治療科など、一部の診療科に管理が集中していることもあります。 一方で、病院によってはどの科でも扱えなければならない場合もあります。 今回は、人工呼吸器の設定方法などを勉強してみました。
キューピーです。 パーキンソン病は頻度の高い神経疾患です。 また、高齢化社会の現代において患者数も増加傾向にあります。 併存症としても多く、あらゆる科で診療の機会があると思います。 今回はとっつきにくいパーキンソン病の薬物治療について勉強してみました。
キューピーです。 頚動脈エコーは脳梗塞の病型診断に有用です。 それだけでなく、急性期の治療方針決定にも有用な場合もあります。 今回は頚動脈エコーについて、GLを参考にしてまとめてみました。
キューピーです。 COVID-19が猛威を振るっています。 個人的にはデルタ株はこれまでのSARS-CoV-2と一線を画す印象です。 診療の機会も増えてきたため、勉強も兼ねてできるだけ最新の治療をまとめてみました。
キューピーです。 抗NMDA受容体脳炎は特徴的な臨床経過を呈します。 そのためメディア等で取り上げられやすく、題材とした映画もあります。 今回は抗NMDA受容体脳炎についてまとめてみました。
キューピーです。 抗MOG抗体関連疾患は近年、比較的注目度の高い疾患です。 様々な場面で鑑別となるため、概要について知っておく必要があると思われます。 今回はできる限り新しい情報を集め、まとめてみました。
キューピーです。 多発性硬化症(MS:Multiple Sclerosis)は近年増加傾向にあります。 そのため今後はより一層、診療の重要性が増すものと思われます。 今回は基本的な部分について、できる限り新しい情報を参考にまとめてみました。 ※この記事の内容が原因で生じたいかなる不利益にも責任は負いかねます。 ↓1日1クリックお願いしますm(__)m 目次 【参考文献】 【基本事項】 【症状】 【診断基準】 ①McDonald診断基準2017 ②多発性硬化症診断基準2015(厚生労働省) ●CIS(Clinically Isolated Syndrome)とは 【MRI所見】 ⓪基本事項 ①脳…
キューピーです。 ESUS:Embolic Stroke of Undetermined Sourseは、塞栓源不明の脳塞栓症です。 2014年に提唱された新しい概念ですが、ガイドラインにも記載があります。 一方で診療方針を決定する際にはあまり役に立たない概念にもなりつつあります。 実際にESUS不要論も出てきてるようです。 今回はそんなESUSについて勉強し、まとめてみました。
キューピーです。 意識障害やてんかんなどにおいて、脳波は重要な役割を果たします。 その際にどこに注目してレポート作成するか、自分なりにまとめてみました。 まだまだ勉強中の身であり、基本的な部分のみになります。
キューピーです。 日本でもワクチンの接種が進んでいます。 自分の家族からの相談を受ける機会も増えてきました。 僕自身も先日、2回の接種を終えたばかりです。 今回は久しぶりにコロナ関連の記事を更新してみようと思います。 というより、非医療者に向けた記事更新が久しぶりすぎますね(笑)
キューピーです。 診療で遭遇しうる緊急を要する場面の中でも、挿管は最も緊張します。 うまくいかないと患者の死亡にも直結してしまいます。 従って、このような状況に備えて事前に知識を持っておく必要があります。 今回は、1人でそのような場面に遭遇した想定で、どのように対応するか考えてみました。
キューピーです。 今回は、高血圧性脳症の診療についてまとめてみました。 PRESやRCVSといった病態も絡めてまとめています。
キューピーです。 特に脳卒中診療では、麻痺や感覚障害と同じくらい失語症状に出くわします。 しかし、麻痺などと違いとっつきにくい症候でもあります。 各種失語と対応する病変の画像なども絡めながら、失語についてまとめてみました。
キューピーです。 髄膜炎は感染症の中でも重症度が高く、重要な疾患です。 細菌性と無菌性はしばしば鑑別疾患ともなりますが、全く治療スピードが異なります。 細菌性髄膜炎は"内科的エマージェンシー"です。 今回は髄膜炎の診療を細菌性と無菌性に分けて考えてみます。
キューピーです。 HFNC(High Flow Nasal Canula)は加温加湿した酸素を、高流量で経鼻的に投与します。 患者の吸気量以上の流量の投与により、外気で薄まらない一定濃度の酸素を投与できます。 COVID-19含め、近年使用される機会も増えてきているようです。 設定も難しくはないですが、今回改めて基本事項を確認してみます。
キューピーです。 頭部外傷はERを受診する理由としてはかなり多いものです。 従って、その診療については十分に知識を持たなくてはなりません。 今回は頭部外傷の診療について考えます。
キューピーです。 脳梗塞というと動脈硬化や心房細動のある高齢者の疾患というイメージがあります。 しかし、意外と若年での発症例も多いです。 背景に特殊な病態も考慮されるため、通常通りの診療だけでは足りません。 ということで、若年者の脳梗塞の診療を考えたいと思います。
キューピーです。 腰椎穿刺は研修医でも行う手技ですが、禁忌や合併症など注意点も多い手技になります。 特に禁忌例に関しては意外と見落としも多く、正確な知識を持つことが重要です。 また、合併症についても適切なマネジメントを行うことが重要です。 今回は腰椎穿刺について、より正確な内容をまとめてみました。
BAD(Branch atheromatous disease)の診療
キューピーです。 BADという脳梗塞の一分類があります。 遭遇頻度も高く、全ての医師が知識を持つべき概念だと思います。 今回はそんなBADの診療を考えてみます。
キューピーです。 TIAは救急外来などで頻繁に遭遇する病態です。 判断を誤ると患者さんに大きな後遺症を残してしまうこともあります。 従って、その対応を勉強することは非常に重要だと思います。
キューピーです。 脳梗塞への治療介入は早ければ早いほど良いと言われています。 "Time is brain"という言葉が存在するほどです。 そのため、脳卒中に対する初療はある程度暗記しておかなくてはなりません。 今回は脳梗塞と診断がついた際の急性期治療を考えてみます。
キューピーです。 頭部MR angiography(MRA)はよく撮像されるシーケンスです。 造影剤を用いずに脳動脈を評価できる利便性の高さが特徴です。 今回はそんな頭部MRAの読影について考えます。
キューピーです。 "しびれ"を訴える方は非常に多いです。 四肢にしびれを訴える患者は2400/10万人という疫学データもあります。 また、系統だった診療が難しい領域でもあると思います。 今回は"しびれ"を訴える患者の診療を考えてみます。
キューピーです。 てんかん診療は多くの場面で必要になりますが、非常に難しい分野です。 今回は基本的な事項に的を絞り、まとめてみました。 専門領域ではさらに奥深く、難しいものとなります。
キューピーです。 今回は舌根沈下によるAの異常に使用する"エアウェイ"の使用法です。 学生時代に何となく禁忌などを覚えた記憶もありますが・・・。 医師になってからは、意外としっかりと勉強したことなかったです。
キューピーです。 肺血栓塞栓症(PE:Pulmonary thromboEmbolism)は致命的な疾患です。 しかし典型的な症例は少なく、診断に難渋することもしばしばです。 自験例でも典型的な症例は、あまりみたことがありません。 "非典型的なのが典型例"というclinical pearlすらあります。
キューピーです。 思い返すと、今年はコロナに始まりコロナに終わった1年でした。 僕自身も、まだ第1波というには早かった2月にいきなり自宅待機となりました。 その後も結局3回ほど、自宅待機の経験をしました。
キューピーです。 "鼻血が止まりません"という主訴でのER受診は意外と多いです。 そんなので来るなよ!と思うかもしれませんが・・・。 当の本人はパニック状態なんですよね。
キューピーです。 片頭痛はcommon diseaseです。 アジア人の調整有病率は男性 2%、女性 7.7%という報告があるようです。 今日はそんな片頭痛について勉強していきます。
キューピーです。 まずは、いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。 ↓気が向いたらで良いので1日1クリックお願いします。励みになります。 本日は読者の皆様に何点かお知らせがあります。 "超重要"というほどではないですが、読んでいただけると幸いです。
キューピーです。 足に重いものを落としたりすると、爪に血腫ができます。 想像するだけで痛いですが、これに対する有効な対処法もあります。 今回はそんな爪下血腫について、勉強しました。
キューピーです。 Twitterを見ていると、医療従事者のアカウントから悲鳴が聞こえてきます。 特に大阪や北海道で顕著です。 僕は都内勤務ですが、NCGMの忽那先生もいよいよ、切羽詰まった発信をしています。 ※ネタがなくなったので久しぶりの私見記事です。コロナうつ傾向の人は閲覧を勧めません。
キューピーです。 アルコール依存症の診療は精神科領域の、専門性の高いものと考えます。 しかし、どのような科でもアルコール依存症を伴う患者が入院することはあります。 その際には離脱予防が特に重要となってきます。 今回は、アルコール依存症が併存する患者の入院管理に関してまとめてみました。
キューピーです。 めまい診療はとても難しく、奥深いものです。 あらゆる主訴の中で最も難しいものの1つだと思います。 僕自身も何となくの診療を行い、避けてきた分野です。 今回はそんなめまい診療について、まとめることに挑戦してみました。
キューピーです。 アナフィラキシーは緊急性の高い病態です。 また、若年者でもICU送りになり得る怖い病態です。 つつがなく診療が行われていることと思いますが、改めて勉強してみました。
キューピーです。 11月は諸事情、というより有給休暇を取るなどして沢山記事投稿できました。 2日に1記事というペースでやり遂げることができて満足しています。 また嬉しいことに、記事に対して様々な反応があり、そのことで新しいご縁もできたりして、続けてよかったなと思っています。
キューピーです。 電解質異常の診療は非専門医にとって難しいものです。 その中でも特に緊急性を要するのが高K血症です。 今回はその診療や対応について、再度見直してみました。
キューピーです。 病棟の看護師さんから「先生、薬疹みたいなんですが・・・」というコールは多いです。 僕も研修医1年目で初めて病棟当直をした日に、同じコールでパニックに陥った思い出があります。 そんな薬疹の診療についてまとめてみました。
キューピーです。 更年期障害は頻度がとても高い病態と考えられています。 また、症状についてもかなり多岐に渡ることが分かってきています。 今後、診療の機会は更に増加すると考えられ、一度しっかりとまとめようと思いました。
キューピーです。 肘内障は比較的簡単に整復できることから、有名な疾患です。 今回はそんな肘内障の診療をまとめます。
※コロナ報道等で自覚がなくても精神的負荷がかかってしまう方がいるようです。 そういった場合は、積極的に情報に触れないようにすることも重要な対策です。 情報を冷静に受け取れる方のみ、記事を読み進めてください。 キューピーです。 いわゆる第3波が到来しています。 今回は現時点で第3波について分かっていることや私見などを述べていきます。 毎度ですが、私見なので必ず一歩引いた視点で読んでください。
※明日か明後日にコロナ第3波の記事投稿します。 コロナ報道で落ち込んだり、変に気分が高揚している(躁状態)の人は閲覧しないようにお願いします。 情報をシャットアウトすることもかなり重要な自衛策です。 キューピーです。 "女性をみたら妊娠と思え"とは古くからの金言でもあります。 今の時代では何だか叩かれてしまいそうな言い方ですね・・・。 女性の急性腹症は妊娠関連や婦人科臓器も鑑別対象となり、難しいです。
キューピーです。 RICE処置とは、四肢の外傷の際の応急処置の方法になります。 特に打撲、捻挫、肉離れ等の応急処置として重要です。
キューピーです。 最近、緊急避妊ピルの市販化検討が話題になりました。 個人的には禁忌もあるため、安易に市販化することはリスクもある気がします。 そんな緊急避妊ピル処方の注意点などを学びます。
キューピーです。 小児の腹痛も比較的多い主訴となります。 まずは浣腸を行うところが成人診療との大きな相違点となります。
キューピーです。 今回は、表題の通り、コロナ記事が減った理由について述べます。 今後の記事更新の際の注意点も記載したので、確認いただけると幸いです。 ※コロナの情報を見て、落ち込んでしまう方、知りたくない方はすぐにページを閉じてください。
キューピーです。 以前、皮下注射で橈骨神経麻痺になったという話を耳にしました。 あまり身構えずに行う手技ですが、改めて注意点を考えてみます。
キューピーです。 僕は内科なので関係は薄いのですが、最低限の外傷診療の知識もまとめます。 まずは意外と真面目に考えたことのない頚椎カラーについてです。 ※この記事の内容が原因で生じたいかなる不利益にも責任は負いかねます。
キューピーです。 四肢の骨折に対しては外固定が必要となります。 整形外科医であれば、完璧な固定が望まれるかもしれません。 しかし、非専門医はそれなりの外固定を行い、何とか無事に翌日の整形外科外来を受診させることが第一目標となります。
キューピーです。 今回は失神の初期対応を学んでいきます。 まずは、そもそも失神とは何なのかを正確に理解することから始めます。
キューピーです。 交通事故の軽症例でとても多い、いわゆる"むち打ち症"についてまとめました。 正式な医学病名としては外傷性頚部症候群(頚椎捻挫)をまとめています。 ↓1日1クリックお願いしますm(__)m
キューピーです。 コロナ禍で初めてのインフルエンザ流行シーズンが到来します。 今回は、インフルエンザの診療について復習していきます。
【COVID-19】広瀬すずは本当にコロナに感染しているのか?なぜ芸能人のコロナ陽性者が多いのか?
キューピーです。 今回は久しぶりに"私見"にあふれた記事を書いてみようと思います。 もう一度PCR検査やコロナに関する報道のあり方を考えてみます。 例のごとく"私見"ですので、一歩引いた視点で記事を読んでいただければと思います。 ↓1日1クリックお願いしますm(__)m
キューピーです。 咳嗽を主訴に小児科外来を受診するケースは多いです。 いわゆる気道症状としてまとめられる鼻汁や喘鳴などとともに勉強します。
【COVID-19】コロナのまとめ記事を大幅に内容更新(アップデート)しました
キューピーです。 久しぶりに徹夜などをして、コロナの情報をかき集めました。 まとめ記事は、"僕がテスト対策でコロナのノートを作るならこんな感じ"といった具合です。
キューピーです。 心筋梗塞は知名度No1の疾患かもしれません。 と同時に、救命できる疾患としても重要です。 今回は心筋梗塞の初期治療を整理してみます。
キューピーです。 ST上昇型心筋梗塞(STEMI)は特別な場合を除き、見逃されることは少ないですが、非ST上昇型心筋梗塞(NSTEMI)は見逃される可能性が相対的に高いと言えます。 そんなNSTEMIの診断にあたっての注意点を勉強しました。
キューピーです。 心筋梗塞と言えば、とてつもなく有名な疾患です。 しかし意外にも診断が簡単でない症例もあり、勉強のし甲斐のある病気です。 今回は心筋梗塞の診断で重要な役割を持つ"高感度トロポニン"について学びます。
キューピーです。 最近、脳出血の患者さんを見かけることが多かったので、脳神経外科に引き継ぐまでの初期治療をまとめてみました。 まとめてみると降圧療法のエビデンスが揺らいでいることなど、目からウロコな情報もゲットできました。
キューピーです。 脳卒中を疑う主訴は右/左上下肢麻痺や構音障害などがあります。 こういった場合でも3割近くは脳卒中以外であったというデータもあり、注意が必要です。
キューピーです。 第1波ではじめてコロナ患者を見た時に、胸部CT所見にビビった記憶があります。 何も症状がないのに、肺にはガッツリ所見があるんですよね。 こういう症例をみると、無症状でも気を付けようという呼びかけの意味が分かります。
キューピーです。 いよいよ肺野の読影を考えます。 なお、COVID-19の肺野所見はまた別記事でまとめるつもりです。 縦隔条件の読影については以下の記事をご覧ください。
キューピーです。 以前、コロナのゲノム情報についての記事を書きました。
絶対に勉強に集中できる魔法のアイテム-タイムロッキングコンテナ-
キューピーです。 久しぶりに勉強法に関する投稿です。 と言っても、勉強に役立つアイテム紹介になります。
キューピーです。 ブログ名を、 内科医のつぶやき→内科医キューピーのつぶやき に変更しました。
キューピーです。 肺野のCTってとても難しいですよね。 異常所見があるのは分かるけど、一体どういう病態なのか・・・。 胸部CTの読み方を考えてみたいと思います。
キューピーです。 今回はFASTの方法をまとめます。 FASTは外傷患者に対して行う心嚢腔、胸腔、腹腔に出血があるかどうか確認するための超音波検査です。
キューピーです。 頭部CT読影について、長くなりましたがこれで最終回です。 これまでの記事はこちらです。
【COVID-19】SARS-CoV-2ゲノム解析から第1波と第2波のウイルスの違いを考える
キューピーです。 先日、信頼性の高い疫学データから第2波の現状について考察してみました。 今回はもう1つ信頼性の高い、興味深いデータを用いて考察してみようと思います。
キューピーです。 前回、脳実質や脳室・くも膜下腔以外の部分の頭部CTの読み方をまとめました。 今回は脳実質の読み方をまとめてみます。 また脳実質病変に起因して起こることがある脳ヘルニア・シフトについてもまとめました。
【COVID-19】第2波の現状や弱毒化説について疫学データから考えてみた
キューピーです。 コロナ弱毒化説は本当なのか? まずはっきりしていることは、SARS-CoV-2が弱毒化したという医学的証拠はありません。
【COVID-19】第2波はピークを越えたのか?コロナは弱毒化したのか?
キューピーです。 にほんブログ村 ↑本日もクリックして頂けるとはげみになります。お願いします。
キューピーです。 にほんブログ村 ↑クリックして頂けると励みになります。 昨日、アクセス総数が30000アクセスとなりました。
頭部CTの読み方(眼窩、副鼻腔・鼻腔、乳突蜂巣、外耳道、頭蓋骨、軟部組織)
キューピーです。 頭部CTは簡単という話を聞きますが、実は全然簡単ではありません。 思っている以上に得られる情報は多いのです。
キューピーです。 腹部エコーはエコー検査の王道ですが、意外と難しいですよね。 当て方は分かっていても結局描出できないこともあります・・・。 今回は、もし僕1人しかエコーが使えない状況で、自分自身でスクリーニングするなら、という前提でまとめました。
【COVID-19】日本国内2600人のコロナ患者の中間解析-コロナはただの風邪なのか?-
キューピーです。 先日、COVIREGI-JPという日本国内の約2600例のCOVID-19入院患者の中間解析のデータが公表されました。 今回、メディアセミナーというWeb上でも閲覧できる記者会見的な場での発表だったようで、重要な発表資料を手に入れることができませんでした・・・。
キューピーです。 以前に腹部の実質臓器のCT読影の記事を書きました。 今回は、残りの消化管です。 前回同様参考画像は付しませんので、是非参考文献を購入してみてください。
医学部生が臨床実習に出る前に行われる試験をCBTと呼びます。 特に9割以上を目指している方向けの記事となります。 普段真面目ではなくても、CBTでいい点取って見返したろ!って人は意外と多いんですよね(笑)
キューピーです。 当直や外来でとりあえず腹部CT!となる場面は多々あります。 しかし、撮ってみたもののよく分からない、見落としがないか気になる、というのが本音だと思います。
【COVID-19】ポビドンヨードのうがい薬とお盆帰省のお話
キューピーです。 COVID-19に関する情報でまた混乱が起こっています。 僕のブログの需要のほとんどはコロナ記事にあるようですので、一応僕なりの見解を書きます。
キューピーです。 自分の中で永遠の問題である頻脈性不整脈の初期対応。 特に難しいのが、循環器内科コールのタイミングです。
キューピーです。 最近コロナのことばかり記事にしていますが、コロナ流行期はそうすることにしました。 6月のように下火になったらまた勉強した内容を投稿しようと思います。
キューピーです。 今週は色々な動きがありましたね。 東京都医師会の記者会見は個人的には気になりますが、全文がネットにないのでまだ内容は確認していないです。
キューピーです。 めっちゃ久しぶりの勉強法の記事です。 そもそもこのブログは勉強法を共有するために始めたんですよね。 こんなに半分コロナ、半分医学情報のようなブログになってしまうとは・・・(笑)
キューピーです。 恐らく多くの読者の方は、第2波の中で無策に近い政府に怒りを感じていることと思います。 そういった感情を不平不満という形でぶつけることは自由ですが、それでコロナが消えてくれるわけでもありません。
キューピーです。 最近仕事の方が忙しく更新頻度が減っています。 また来週あたりには、多少暇になると思われるので更新頻度を上げていきます。 さて、コロナ第2波が猛威を振るっています。
キューピーです。 内服や静注のステロイドはよく用います。 これらの使い方の注意点をまとめてみました。
キューピーです。 少し過激な表題ですが、最近のGoToキャンペーンのことなども踏まえながら僕の考えを述べていきます。 さて、最近のコロナ情勢の中、みなさんはいかがお過ごしですか。
キューピーです。 病棟にいる患者さんにインスリンを使用する機会は多いです。 今回はインスリンの使用法について全般的にまとめてみました。
キューピーです。 読みたいなあ、けど仕事忙しくて無理だろうなあと思ってた論文があったのですが。。。 忽那先生が先にYahoo!ニュースに記事を寄稿していたので読む手間が省けました。
キューピーです。 記事の内容が参考になったという方はブクマしてくださると喜びます。 さて、昨日は当直だったのですが、4月の第1波のように患者数が減ると思いきや、1時間も眠れないくらい忙しかったです。 そして、20-30代の発熱患者がとてつもなく多かったです・・・。
キューピーです。 全国的にコロナ患者が増加傾向にありますね。 一応、これは第2波と呼んだ方がいいと思いますが、メディアがそのような用語を使わないことに違和感を感じます。
キューピーです。 目の前で人が痙攣し始めたら怖いですよね。 救急外来に受診する痙攣患者は、もうすでにおさまってしまっていたり、痙攣後意識障害の状態であることが多いです。
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キューピーです。 日本でもワクチンの接種が進んでいます。 自分の家族からの相談を受ける機会も増えてきました。 僕自身も先日、2回の接種を終えたばかりです。 今回は久しぶりにコロナ関連の記事を更新してみようと思います。 というより、非医療者に向けた記事更新が久しぶりすぎますね(笑)
キューピーです。 診療で遭遇しうる緊急を要する場面の中でも、挿管は最も緊張します。 うまくいかないと患者の死亡にも直結してしまいます。 従って、このような状況に備えて事前に知識を持っておく必要があります。 今回は、1人でそのような場面に遭遇した想定で、どのように対応するか考えてみました。
キューピーです。 今回は、高血圧性脳症の診療についてまとめてみました。 PRESやRCVSといった病態も絡めてまとめています。
キューピーです。 特に脳卒中診療では、麻痺や感覚障害と同じくらい失語症状に出くわします。 しかし、麻痺などと違いとっつきにくい症候でもあります。 各種失語と対応する病変の画像なども絡めながら、失語についてまとめてみました。
キューピーです。 髄膜炎は感染症の中でも重症度が高く、重要な疾患です。 細菌性と無菌性はしばしば鑑別疾患ともなりますが、全く治療スピードが異なります。 細菌性髄膜炎は"内科的エマージェンシー"です。 今回は髄膜炎の診療を細菌性と無菌性に分けて考えてみます。
キューピーです。 HFNC(High Flow Nasal Canula)は加温加湿した酸素を、高流量で経鼻的に投与します。 患者の吸気量以上の流量の投与により、外気で薄まらない一定濃度の酸素を投与できます。 COVID-19含め、近年使用される機会も増えてきているようです。 設定も難しくはないですが、今回改めて基本事項を確認してみます。
キューピーです。 頭部外傷はERを受診する理由としてはかなり多いものです。 従って、その診療については十分に知識を持たなくてはなりません。 今回は頭部外傷の診療について考えます。
キューピーです。 脳梗塞というと動脈硬化や心房細動のある高齢者の疾患というイメージがあります。 しかし、意外と若年での発症例も多いです。 背景に特殊な病態も考慮されるため、通常通りの診療だけでは足りません。 ということで、若年者の脳梗塞の診療を考えたいと思います。
キューピーです。 腰椎穿刺は研修医でも行う手技ですが、禁忌や合併症など注意点も多い手技になります。 特に禁忌例に関しては意外と見落としも多く、正確な知識を持つことが重要です。 また、合併症についても適切なマネジメントを行うことが重要です。 今回は腰椎穿刺について、より正確な内容をまとめてみました。
キューピーです。 BADという脳梗塞の一分類があります。 遭遇頻度も高く、全ての医師が知識を持つべき概念だと思います。 今回はそんなBADの診療を考えてみます。
キューピーです。 TIAは救急外来などで頻繁に遭遇する病態です。 判断を誤ると患者さんに大きな後遺症を残してしまうこともあります。 従って、その対応を勉強することは非常に重要だと思います。
キューピーです。 脳梗塞への治療介入は早ければ早いほど良いと言われています。 "Time is brain"という言葉が存在するほどです。 そのため、脳卒中に対する初療はある程度暗記しておかなくてはなりません。 今回は脳梗塞と診断がついた際の急性期治療を考えてみます。
キューピーです。 頭部MR angiography(MRA)はよく撮像されるシーケンスです。 造影剤を用いずに脳動脈を評価できる利便性の高さが特徴です。 今回はそんな頭部MRAの読影について考えます。
キューピーです。 "しびれ"を訴える方は非常に多いです。 四肢にしびれを訴える患者は2400/10万人という疫学データもあります。 また、系統だった診療が難しい領域でもあると思います。 今回は"しびれ"を訴える患者の診療を考えてみます。
キューピーです。 てんかん診療は多くの場面で必要になりますが、非常に難しい分野です。 今回は基本的な事項に的を絞り、まとめてみました。 専門領域ではさらに奥深く、難しいものとなります。
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